JPH1126081A - 車両用コネクタの取付方法 - Google Patents
車両用コネクタの取付方法Info
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- JPH1126081A JPH1126081A JP9181262A JP18126297A JPH1126081A JP H1126081 A JPH1126081 A JP H1126081A JP 9181262 A JP9181262 A JP 9181262A JP 18126297 A JP18126297 A JP 18126297A JP H1126081 A JPH1126081 A JP H1126081A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 18
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000005405 multipole Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
- H01R13/631—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances for engagement only
- H01R13/6315—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances for engagement only allowing relative movement between coupling parts, e.g. floating connection
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/516—Means for holding or embracing insulating body, e.g. casing, hoods
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 雌,雄両コネクタを容易に嵌合させることが
できると共に、ワイヤハーネスの接続不良や断線等を確
実に防ぐことができる車両用コネクタの取付方法を提供
する。 【解決手段】 ドアパネル50に配索されるワイヤハー
ネスW側のコネクタ20とドアパネル50にドアトリム
60を介して取り付けられるスイッチユニット40側の
コネクタ30を接続するようにした車両用コネクタの取
付方法において、ドアパネル50に防水シート51を張
り付け、次に、防水シート51上からドアパネル50に
ワイヤハーネスWを配索し、次に、ワイヤハーネスWが
配索されたドアパネル50にドアトリム60を取り付
け、次に、ドアトリム60にスイッチユニット40を取
り付けた後、スイッチユニット40側のコネクタ30と
ワイヤハーネスWの端部に接続されたコネクタ20とを
嵌合するようにした。
できると共に、ワイヤハーネスの接続不良や断線等を確
実に防ぐことができる車両用コネクタの取付方法を提供
する。 【解決手段】 ドアパネル50に配索されるワイヤハー
ネスW側のコネクタ20とドアパネル50にドアトリム
60を介して取り付けられるスイッチユニット40側の
コネクタ30を接続するようにした車両用コネクタの取
付方法において、ドアパネル50に防水シート51を張
り付け、次に、防水シート51上からドアパネル50に
ワイヤハーネスWを配索し、次に、ワイヤハーネスWが
配索されたドアパネル50にドアトリム60を取り付
け、次に、ドアトリム60にスイッチユニット40を取
り付けた後、スイッチユニット40側のコネクタ30と
ワイヤハーネスWの端部に接続されたコネクタ20とを
嵌合するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多極の雌,雄両コ
ネクタ同士を相互に嵌合させたり、離脱させるのに好適
な車両用コネクタの取付方法に関する。
ネクタ同士を相互に嵌合させたり、離脱させるのに好適
な車両用コネクタの取付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用ドアでは、ドアパネルに配
索されるワイヤハーネス側のコネクタと、ドアパネルに
ドアトリムを介して取り付けられるスイッチユニット側
のコネクタとを嵌合することにより、パワーウインドウ
スイッチユニット等のスイッチユニットをドアトリム側
に取り付けていた。この車両用コネクタの取付手順を、
図11によって説明すると、まず、ドアパネル1にワイ
ヤハーネス2を配索し、次に、このドアパネル1に防水
シート3を張り付け、次に、パワーウインドウスイッチ
ユニット等のスイッチユニット4をドアトリム5に取り
付けた後、ドアパネル1に配索されたワイヤハーネス2
の端部に接続のコネクタ6にスイッチユニット4側のコ
ネクタ7を嵌合させ、最後にドアトリム5をドアパネル
1に取り付けるようにしていた。
索されるワイヤハーネス側のコネクタと、ドアパネルに
ドアトリムを介して取り付けられるスイッチユニット側
のコネクタとを嵌合することにより、パワーウインドウ
スイッチユニット等のスイッチユニットをドアトリム側
に取り付けていた。この車両用コネクタの取付手順を、
図11によって説明すると、まず、ドアパネル1にワイ
ヤハーネス2を配索し、次に、このドアパネル1に防水
シート3を張り付け、次に、パワーウインドウスイッチ
ユニット等のスイッチユニット4をドアトリム5に取り
付けた後、ドアパネル1に配索されたワイヤハーネス2
の端部に接続のコネクタ6にスイッチユニット4側のコ
ネクタ7を嵌合させ、最後にドアトリム5をドアパネル
1に取り付けるようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の車両用コネクタの取付方法では、スイッチユニット
4をドアトリム5に取り付けた後、ドアパネル1に配索
されたワイヤハーネス2の端部に接続のコネクタ6にス
イッチユニット4側のコネクタ7を嵌合しているため、
両コネクタ6,7の嵌合作業が両手作業の手探り作業と
なり(図11中手探り作業部分を符号Aで示す)、作業
性が悪かった。また、長尺のワイヤハーネス2の端部に
コネクタ6があるため、ドアパネル1に配索されたワイ
ヤハーネス2の端部に接続のコネクタ6にスイッチユニ
ット4側のコネクタ7を嵌合させた後、ドアトリム5を
ドアパネル1に取り付ける際等に、ワイヤハーネス2の
噛み込み等が発生して、ワイヤハーネス2の接続不良や
断線の原因となっていた。
来の車両用コネクタの取付方法では、スイッチユニット
4をドアトリム5に取り付けた後、ドアパネル1に配索
されたワイヤハーネス2の端部に接続のコネクタ6にス
イッチユニット4側のコネクタ7を嵌合しているため、
両コネクタ6,7の嵌合作業が両手作業の手探り作業と
なり(図11中手探り作業部分を符号Aで示す)、作業
性が悪かった。また、長尺のワイヤハーネス2の端部に
コネクタ6があるため、ドアパネル1に配索されたワイ
ヤハーネス2の端部に接続のコネクタ6にスイッチユニ
ット4側のコネクタ7を嵌合させた後、ドアトリム5を
ドアパネル1に取り付ける際等に、ワイヤハーネス2の
噛み込み等が発生して、ワイヤハーネス2の接続不良や
断線の原因となっていた。
【0004】そこで、本発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、雌,雄両コネクタを容易に嵌
合させることができると共に、ワイヤハーネスの接続不
良や断線等を確実に防止することができる車両用コネク
タの取付方法を提供することを目的とする。
べくなされたものであり、雌,雄両コネクタを容易に嵌
合させることができると共に、ワイヤハーネスの接続不
良や断線等を確実に防止することができる車両用コネク
タの取付方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ドア
パネルに配索されるワイヤハーネス側のコネクタと該ド
アパネルにドアトリムを介して取り付けられるスイッチ
ユニット側のコネクタとを接続するようにした車両用コ
ネクタの取付方法において、前記ドアパネルに防水シー
トを張り付け、次に、この防水シート上から前記ドアパ
ネルにワイヤハーネスを配索し、次に、このワイヤハー
ネスが配索された前記ドアパネルに前記ドアトリムを取
り付け、次に、このドアトリムに前記スイッチユニット
を取り付けた後、該スイッチユニット側のコネクタと前
記ワイヤハーネスの端部に接続されたコネクタとを嵌合
するようにしたことを特徴とする。
パネルに配索されるワイヤハーネス側のコネクタと該ド
アパネルにドアトリムを介して取り付けられるスイッチ
ユニット側のコネクタとを接続するようにした車両用コ
ネクタの取付方法において、前記ドアパネルに防水シー
トを張り付け、次に、この防水シート上から前記ドアパ
ネルにワイヤハーネスを配索し、次に、このワイヤハー
ネスが配索された前記ドアパネルに前記ドアトリムを取
り付け、次に、このドアトリムに前記スイッチユニット
を取り付けた後、該スイッチユニット側のコネクタと前
記ワイヤハーネスの端部に接続されたコネクタとを嵌合
するようにしたことを特徴とする。
【0006】この車両用コネクタの取付方法では、雌,
雄両コネクタが容易に嵌合されて作業性及び防水性が向
上する。また、ワイヤハーネスの引き出しが不要とな
り、両コネクタの嵌合作業が片手作業により簡単かつ短
時間に行われる。
雄両コネクタが容易に嵌合されて作業性及び防水性が向
上する。また、ワイヤハーネスの引き出しが不要とな
り、両コネクタの嵌合作業が片手作業により簡単かつ短
時間に行われる。
【0007】請求項2の発明は、請求項1記載の車両用
コネクタの取付方法であって、前記ワイヤハーネス側の
コネクタを前記ドアトリムのスイッチ取付孔側に待機さ
せ、このスイッチ取付孔に前記スイッチユニットを取り
付ける際に、該スイッチユニット側のコネクタと前記ワ
イヤハーネス側のコネクタとを嵌合するようにしたこと
を特徴とする。
コネクタの取付方法であって、前記ワイヤハーネス側の
コネクタを前記ドアトリムのスイッチ取付孔側に待機さ
せ、このスイッチ取付孔に前記スイッチユニットを取り
付ける際に、該スイッチユニット側のコネクタと前記ワ
イヤハーネス側のコネクタとを嵌合するようにしたこと
を特徴とする。
【0008】この車両用コネクタの取付方法では、ワイ
ヤハーネスの噛み込み等が防止されてワイヤハーネスの
接続不良や断線等が確実に防止される。また、ワイヤハ
ーネスが短くて済み、その分低コスト化が図られる。
ヤハーネスの噛み込み等が防止されてワイヤハーネスの
接続不良や断線等が確実に防止される。また、ワイヤハ
ーネスが短くて済み、その分低コスト化が図られる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0010】図1は本発明の一実施形態の車両用コネク
タの取付方法に用いられる雌,雄両コネクタの嵌合前の
状態を示す斜視図、図3は同雌,雄両コネクタの嵌合前
の状態を示す断面図、図7は同車両用コネクタの取付方
法が採用される車両用ドアの分解斜視図、図8は同車両
用ドアの雌,雄両コネクタの取り付け前の状態を示す説
明図である。この車両用コネクタの取付方法を説明する
前に、該車両用コネクタの取付方法に用いられるコネク
タ等の構成について説明する。
タの取付方法に用いられる雌,雄両コネクタの嵌合前の
状態を示す斜視図、図3は同雌,雄両コネクタの嵌合前
の状態を示す断面図、図7は同車両用コネクタの取付方
法が採用される車両用ドアの分解斜視図、図8は同車両
用ドアの雌,雄両コネクタの取り付け前の状態を示す説
明図である。この車両用コネクタの取付方法を説明する
前に、該車両用コネクタの取付方法に用いられるコネク
タ等の構成について説明する。
【0011】図1,図8に示すように、合成樹脂製の
雄,雌両コネクタ20,30のうちの雄コネクタ(ワイ
ヤハーネス側のコネクタ)20は合成樹脂製のホルダー
10を介して突出した待機状態でドアパネル50に取り
付けられるようになっている。このホルダー10から突
出待機した雄コネクタ20には雌コネクタ(スイッチユ
ニット側のコネクタ)30を嵌脱自在にしてある。この
雌コネクタ30はパワーウインドウ用スイッチユニット
等のスイッチユニット40のスイッチ41に図示しない
基板等を介して取り付けられていて、該スイッチユニッ
ト40はドアトリム60に形成されたスイッチ取付孔6
1に取り付けられるようになっている。
雄,雌両コネクタ20,30のうちの雄コネクタ(ワイ
ヤハーネス側のコネクタ)20は合成樹脂製のホルダー
10を介して突出した待機状態でドアパネル50に取り
付けられるようになっている。このホルダー10から突
出待機した雄コネクタ20には雌コネクタ(スイッチユ
ニット側のコネクタ)30を嵌脱自在にしてある。この
雌コネクタ30はパワーウインドウ用スイッチユニット
等のスイッチユニット40のスイッチ41に図示しない
基板等を介して取り付けられていて、該スイッチユニッ
ト40はドアトリム60に形成されたスイッチ取付孔6
1に取り付けられるようになっている。
【0012】図1,図3,図4に示すように、ホルダー
10は、上,下壁11a,11b及び左,右側壁11
c,11dより略四角筒状に形成された筒体11と、こ
の筒体11の下壁11b側より一体突出形成された取付
ブラケット12とで構成されている。また、筒体11の
左,右側壁11c,11dの中央には各一対のスリット
13,13をそれぞれ形成すると共に、該各一対のスリ
ット13,13間にはL字状の可撓性アーム(係止手
段)14をそれぞれ一体突出形成してある。図4に示す
ように、この一対の可撓性アーム(係止手段)14,1
4の先端内側には断面台形状の突起(係止部)15をそ
れぞれ一体突出形成してあり、該各突起15の後部には
テーパ面15aを形成してある。
10は、上,下壁11a,11b及び左,右側壁11
c,11dより略四角筒状に形成された筒体11と、こ
の筒体11の下壁11b側より一体突出形成された取付
ブラケット12とで構成されている。また、筒体11の
左,右側壁11c,11dの中央には各一対のスリット
13,13をそれぞれ形成すると共に、該各一対のスリ
ット13,13間にはL字状の可撓性アーム(係止手
段)14をそれぞれ一体突出形成してある。図4に示す
ように、この一対の可撓性アーム(係止手段)14,1
4の先端内側には断面台形状の突起(係止部)15をそ
れぞれ一体突出形成してあり、該各突起15の後部には
テーパ面15aを形成してある。
【0013】また、図3に示すように、ホルダー10の
筒体11の上,下壁11a,11bの内面の前縁側中央
には、雄コネクタ20の前方の突出量を規制する一対の
ストッパ16,16を一体突出形成してある。そして、
ホルダー10の筒体11と後述する雄コネクタ20のフ
ード22との間の全周にクリアランスを設けてあり、該
ホルダー10の筒体11内に雄コネクタ20のフード2
2をスライド自在に支持してある。即ち、雄コネクタ2
0と雌コネクタ30の嵌合完了時に当該両コネクタ2
0,30を嵌合完了状態でホルダー10の筒体11に対
してドアパネル50側の下側にスライド自在にしてあ
る。
筒体11の上,下壁11a,11bの内面の前縁側中央
には、雄コネクタ20の前方の突出量を規制する一対の
ストッパ16,16を一体突出形成してある。そして、
ホルダー10の筒体11と後述する雄コネクタ20のフ
ード22との間の全周にクリアランスを設けてあり、該
ホルダー10の筒体11内に雄コネクタ20のフード2
2をスライド自在に支持してある。即ち、雄コネクタ2
0と雌コネクタ30の嵌合完了時に当該両コネクタ2
0,30を嵌合完了状態でホルダー10の筒体11に対
してドアパネル50側の下側にスライド自在にしてあ
る。
【0014】図1,図3〜図6に示すように、雄コネク
タ20は、雌端子(端子)27を収容する複数の端子収
容室21aを備えたハウジング21と、このハウジング
21を覆うフード22とで構成されている。このハウジ
ング21の基部21bはフード22の基部22bに芯出
しされた状態で圧入等により組み付けられている。図
1,図2に示すように、フード22は上下壁及び左右側
壁より略四角筒状に形成されていて、ホルダー10及び
雌コネクタ30のガイドとして機能するようになってい
る。この略四角筒状のフード22の左右側壁の中央には
各一対のスリット23,23をそれぞれ形成してあり、
該各一対のスリット23,23間にはホルダー10の各
可撓性アーム14の突起15に係止、離脱される係合孔
(係合部)25を有した逆コ字状の可撓性係止片(係止
手段)24をそれぞれ一体形成してある。この各可撓性
係止片24の幅はホルダー10の各可撓性アーム14の
突起15の幅よりも大きくなるように設定してあり、該
各可撓性係止片24はホルダー10の筒体11の各可撓
性アーム14の近傍の左,右側壁(側壁)11c,11
dに当接自在になっている。
タ20は、雌端子(端子)27を収容する複数の端子収
容室21aを備えたハウジング21と、このハウジング
21を覆うフード22とで構成されている。このハウジ
ング21の基部21bはフード22の基部22bに芯出
しされた状態で圧入等により組み付けられている。図
1,図2に示すように、フード22は上下壁及び左右側
壁より略四角筒状に形成されていて、ホルダー10及び
雌コネクタ30のガイドとして機能するようになってい
る。この略四角筒状のフード22の左右側壁の中央には
各一対のスリット23,23をそれぞれ形成してあり、
該各一対のスリット23,23間にはホルダー10の各
可撓性アーム14の突起15に係止、離脱される係合孔
(係合部)25を有した逆コ字状の可撓性係止片(係止
手段)24をそれぞれ一体形成してある。この各可撓性
係止片24の幅はホルダー10の各可撓性アーム14の
突起15の幅よりも大きくなるように設定してあり、該
各可撓性係止片24はホルダー10の筒体11の各可撓
性アーム14の近傍の左,右側壁(側壁)11c,11
dに当接自在になっている。
【0015】そして、図4に示すように、ホルダー10
の各可撓性アーム14の突起15と雄コネクタ20のフ
ード22の各可撓性係止片24の係合孔25との係止時
に、雄コネクタ20はホルダー10より所定長突出して
雌コネクタ30が嵌合されるのを待機するようになって
いる。即ち、ホルダー10の各可撓性アーム14の突起
15と雄コネクタ20のフード22の各可撓性係止片2
4の係合孔25との係止によりホルダー10に対する雄
コネクタ20の後退動が規制され、この係止時の雄コネ
クタ20の突出待機状態が両コネクタ20,30の嵌脱
作業位置となっている。また、図2,図3に示すよう
に、雄コネクタ20のフード22の上下壁の基部側中央
にはストッパ受部26をそれぞれ一体突出形成してあ
る。そして、ホルダー10の各可撓性アーム14の突起
15と雄コネクタ20のフード22の各可撓性係止片2
4の係合孔25との係止時に、ホルダー10の筒体11
の各ストッパ16に雄コネクタ20のフード22の各ス
トッパ受部26がそれぞれ係止されて該雄コネクタ20
の前方突出量が規制されるようになっている。さらに、
図3〜図7に示すように、雄コネクタ20のハウジング
21の各雌端子27の後側には、ワイヤハーネスWを構
成する電線28を圧接又は圧着により接続してある。
の各可撓性アーム14の突起15と雄コネクタ20のフ
ード22の各可撓性係止片24の係合孔25との係止時
に、雄コネクタ20はホルダー10より所定長突出して
雌コネクタ30が嵌合されるのを待機するようになって
いる。即ち、ホルダー10の各可撓性アーム14の突起
15と雄コネクタ20のフード22の各可撓性係止片2
4の係合孔25との係止によりホルダー10に対する雄
コネクタ20の後退動が規制され、この係止時の雄コネ
クタ20の突出待機状態が両コネクタ20,30の嵌脱
作業位置となっている。また、図2,図3に示すよう
に、雄コネクタ20のフード22の上下壁の基部側中央
にはストッパ受部26をそれぞれ一体突出形成してあ
る。そして、ホルダー10の各可撓性アーム14の突起
15と雄コネクタ20のフード22の各可撓性係止片2
4の係合孔25との係止時に、ホルダー10の筒体11
の各ストッパ16に雄コネクタ20のフード22の各ス
トッパ受部26がそれぞれ係止されて該雄コネクタ20
の前方突出量が規制されるようになっている。さらに、
図3〜図7に示すように、雄コネクタ20のハウジング
21の各雌端子27の後側には、ワイヤハーネスWを構
成する電線28を圧接又は圧着により接続してある。
【0016】図1,図4〜図6に示すように、雌コネク
タ30は、基部31側が雄端子(端子)37を収容する
複数の端子収容室31aを備えたブロック状になってい
ると共に、前側が基部31より一体突出形成されて各雄
端子37を露出させた四角筒状のフード部32になって
いる。この雌コネクタ30のフード部32が両コネクタ
20,30の嵌合時に雄コネクタ20のハウジング21
とフード22との間に挿入されて両コネクタ20,30
の各端子27,37相互が電気的に接続されるようにな
っている。また、雌コネクタ30のフード部32の両側
外面の前側中央には、ホルダー10の各可撓性アーム1
4の突起15と雄コネクタ20の各可撓性係止片24の
係合孔25の係止状態を保持する保持手段及び両コネク
タ20,30の嵌合完了時及び離脱時にホルダー10の
各可撓性アーム14の突起15と雄コネクタ20の各可
撓性係止片24の係合孔25の係止状態を解除する保持
解除手段を兼ねた突起33をそれぞれ一体突出形成して
ある。この各突起33は略三角柱状に形成してあり、そ
の前側がテーパ面(係止面)33aになっていると共
に、後側もテーパ面(離脱面)33bになっている。
タ30は、基部31側が雄端子(端子)37を収容する
複数の端子収容室31aを備えたブロック状になってい
ると共に、前側が基部31より一体突出形成されて各雄
端子37を露出させた四角筒状のフード部32になって
いる。この雌コネクタ30のフード部32が両コネクタ
20,30の嵌合時に雄コネクタ20のハウジング21
とフード22との間に挿入されて両コネクタ20,30
の各端子27,37相互が電気的に接続されるようにな
っている。また、雌コネクタ30のフード部32の両側
外面の前側中央には、ホルダー10の各可撓性アーム1
4の突起15と雄コネクタ20の各可撓性係止片24の
係合孔25の係止状態を保持する保持手段及び両コネク
タ20,30の嵌合完了時及び離脱時にホルダー10の
各可撓性アーム14の突起15と雄コネクタ20の各可
撓性係止片24の係合孔25の係止状態を解除する保持
解除手段を兼ねた突起33をそれぞれ一体突出形成して
ある。この各突起33は略三角柱状に形成してあり、そ
の前側がテーパ面(係止面)33aになっていると共
に、後側もテーパ面(離脱面)33bになっている。
【0017】図4,図6〜図10に示すように、スイッ
チユニット40は、スイッチ41と、このスイッチ41
に図示しない基板等を介して固定された雌コネクタ30
と、上記スイッチ41の両側面の上側にネジ止め等によ
り取り付けられ、ドアトリム60のスイッチ取付孔61
に取り付けられた該スイッチ41をドアトリム60にロ
ックする金属製でく字状の各板バネ(ロック手段)42
とで構成されている。図6に示すように、スイッチユニ
ット40のスイッチ41とドアトリム60のスイッチ取
付孔61との取付クリアランスt′よりもホルダー10
の筒体11と雄コネクタ20のフード22との間のクリ
アランスtを大きく設定してある(t>t′)。また、
ドアパネル50には防水シート51が張り付けられるよ
うになっている。
チユニット40は、スイッチ41と、このスイッチ41
に図示しない基板等を介して固定された雌コネクタ30
と、上記スイッチ41の両側面の上側にネジ止め等によ
り取り付けられ、ドアトリム60のスイッチ取付孔61
に取り付けられた該スイッチ41をドアトリム60にロ
ックする金属製でく字状の各板バネ(ロック手段)42
とで構成されている。図6に示すように、スイッチユニ
ット40のスイッチ41とドアトリム60のスイッチ取
付孔61との取付クリアランスt′よりもホルダー10
の筒体11と雄コネクタ20のフード22との間のクリ
アランスtを大きく設定してある(t>t′)。また、
ドアパネル50には防水シート51が張り付けられるよ
うになっている。
【0018】次に、図7等を用いて車両用コネクタの取
付方法を説明する。図7に示すように、ドアパネル50
に配索されるワイヤハーネスW側の雄コネクタ20と該
ドアパネル50にドアトリム60を介して取り付けられ
るスイッチユニット40側の雌コネクタ30とを接続す
る際に、まず、ドアパネル50に防水シート51を張り
付け、次に、この防水シート51上からドアパネル50
にワイヤハーネスWを配索し、次に、このワイヤハーネ
スWが配索されたドアパネル50にドアトリム60を取
り付ける。そして、このドアトリム60のスイッチ取付
孔61にスイッチユニット40の雌コネクタ30を取り
付けた後、該雌コネクタ30とワイヤハーネスWの端部
に接続された雄コネクタ20とを嵌合する。
付方法を説明する。図7に示すように、ドアパネル50
に配索されるワイヤハーネスW側の雄コネクタ20と該
ドアパネル50にドアトリム60を介して取り付けられ
るスイッチユニット40側の雌コネクタ30とを接続す
る際に、まず、ドアパネル50に防水シート51を張り
付け、次に、この防水シート51上からドアパネル50
にワイヤハーネスWを配索し、次に、このワイヤハーネ
スWが配索されたドアパネル50にドアトリム60を取
り付ける。そして、このドアトリム60のスイッチ取付
孔61にスイッチユニット40の雌コネクタ30を取り
付けた後、該雌コネクタ30とワイヤハーネスWの端部
に接続された雄コネクタ20とを嵌合する。
【0019】この場合、図8〜図10に示すように、ワ
イヤハーネスW側の雄コネクタ20をホルダー10を介
してドアパネル50に取り付けると共に、該雄コネクタ
20をドアトリム60のスイッチ取付孔61側に突出す
るように待機させておき、このスイッチ取付孔61にス
イッチユニット40を取り付ける際に、該スイッチユニ
ット40側の雌コネクタ30とワイヤハーネスW側の雄
コネクタ20とを嵌合する。これら両コネクタ20,3
0の嵌合を、図4〜図6に沿って説明すると、図4に示
すように、雄コネクタ20に雌コネクタ30が嵌合され
る初期状態において、雄コネクタ20の突出待機状態
は、ホルダー10の各可撓性アーム14の突起15と雄
コネクタ20の各可撓性係止片24の係合孔25の係止
状態により保持され、図5に示すように、雄コネクタ2
0に雌コネクタ30が嵌合される途中において、雌コネ
クタ30の各突起33の押圧力により雄コネクタ20の
各可撓性係止片24が外側に弾性変形し、ホルダー10
の各可撓性アーム14の突起15と雄コネクタ20の各
可撓性係止片24の係合孔25との係止状態はより確実
に維持されている。そして、図6に示すように、両コネ
クタ20,30の嵌合が完了すると、雌コネクタ30の
各突起33が雄コネクタ20の各可撓性係止片24の係
合孔25内に入ることにより、上記係止状態は解除され
て嵌合が完了した両コネクタ20,30はホルダー10
内を共に下方にスライドする。このスライドが完了する
と、図6に示すように、ドアトリム60のスイッチ取付
孔61内に取り付けされたスイッチ41は板バネ42の
弾性付勢力によりロックされ、ドアパネル50へのスイ
ッチユニット40の取り付けが完了する。
イヤハーネスW側の雄コネクタ20をホルダー10を介
してドアパネル50に取り付けると共に、該雄コネクタ
20をドアトリム60のスイッチ取付孔61側に突出す
るように待機させておき、このスイッチ取付孔61にス
イッチユニット40を取り付ける際に、該スイッチユニ
ット40側の雌コネクタ30とワイヤハーネスW側の雄
コネクタ20とを嵌合する。これら両コネクタ20,3
0の嵌合を、図4〜図6に沿って説明すると、図4に示
すように、雄コネクタ20に雌コネクタ30が嵌合され
る初期状態において、雄コネクタ20の突出待機状態
は、ホルダー10の各可撓性アーム14の突起15と雄
コネクタ20の各可撓性係止片24の係合孔25の係止
状態により保持され、図5に示すように、雄コネクタ2
0に雌コネクタ30が嵌合される途中において、雌コネ
クタ30の各突起33の押圧力により雄コネクタ20の
各可撓性係止片24が外側に弾性変形し、ホルダー10
の各可撓性アーム14の突起15と雄コネクタ20の各
可撓性係止片24の係合孔25との係止状態はより確実
に維持されている。そして、図6に示すように、両コネ
クタ20,30の嵌合が完了すると、雌コネクタ30の
各突起33が雄コネクタ20の各可撓性係止片24の係
合孔25内に入ることにより、上記係止状態は解除され
て嵌合が完了した両コネクタ20,30はホルダー10
内を共に下方にスライドする。このスライドが完了する
と、図6に示すように、ドアトリム60のスイッチ取付
孔61内に取り付けされたスイッチ41は板バネ42の
弾性付勢力によりロックされ、ドアパネル50へのスイ
ッチユニット40の取り付けが完了する。
【0020】このように、ドアパネル50に防水シート
51を張り付け、この防水シート51上からドアパネル
50にワイヤハーネスWを配索し、このワイヤハーネス
Wが配索されたドアパネル50にドアトリム60を取り
付け、このドアトリム60にスイッチユニット40を取
り付けた後、該スイッチユニット40側の雌コネクタ3
0とワイヤハーネスWの端部に接続された雄コネクタ2
0とを嵌合するようにしたことにより、両コネクタ2
0,30を容易に嵌合させることができて作業性及び防
水性を向上させることができる。さらに、ワイヤハーネ
スWの引き出しが不要となり、両コネクタ20,30の
嵌合作業を片手作業により簡単かつ短時間に行うことが
できる。
51を張り付け、この防水シート51上からドアパネル
50にワイヤハーネスWを配索し、このワイヤハーネス
Wが配索されたドアパネル50にドアトリム60を取り
付け、このドアトリム60にスイッチユニット40を取
り付けた後、該スイッチユニット40側の雌コネクタ3
0とワイヤハーネスWの端部に接続された雄コネクタ2
0とを嵌合するようにしたことにより、両コネクタ2
0,30を容易に嵌合させることができて作業性及び防
水性を向上させることができる。さらに、ワイヤハーネ
スWの引き出しが不要となり、両コネクタ20,30の
嵌合作業を片手作業により簡単かつ短時間に行うことが
できる。
【0021】また、ワイヤハーネスW側の雄コネクタ2
0をドアトリム60のスイッチ取付孔61側に待機さ
せ、このスイッチ取付孔61にスイッチユニット40を
取り付ける際に、該スイッチユニット40側の雌コネク
タ30とワイヤハーネスW側の雄コネクタ20とを嵌合
するようにしたことにより、ワイヤハーネスWの噛み込
み等を防止することができてワイヤハーネスWの接続不
良や断線等を確実に防止することができる。さらに、ワ
イヤハーネスWを可及的に短くすることができ、その分
低コスト化を図ることができる。
0をドアトリム60のスイッチ取付孔61側に待機さ
せ、このスイッチ取付孔61にスイッチユニット40を
取り付ける際に、該スイッチユニット40側の雌コネク
タ30とワイヤハーネスW側の雄コネクタ20とを嵌合
するようにしたことにより、ワイヤハーネスWの噛み込
み等を防止することができてワイヤハーネスWの接続不
良や断線等を確実に防止することができる。さらに、ワ
イヤハーネスWを可及的に短くすることができ、その分
低コスト化を図ることができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、雌,雄両コネクタを容易に嵌合させることがで
きて作業性及び防水性を向上させることができる。ま
た、ワイヤハーネスの引き出しが不要となり、両コネク
タの嵌合作業を片手作業により簡単かつ短時間に行うこ
とができる。
よれば、雌,雄両コネクタを容易に嵌合させることがで
きて作業性及び防水性を向上させることができる。ま
た、ワイヤハーネスの引き出しが不要となり、両コネク
タの嵌合作業を片手作業により簡単かつ短時間に行うこ
とができる。
【0023】請求項2の発明によれば、ワイヤハーネス
の噛み込み等を防止することができてワイヤハーネスの
接続不良や断線等を確実に防止することができる。ま
た、ワイヤハーネスを可及的に短くすることができ、そ
の分低コスト化を図ることができる。
の噛み込み等を防止することができてワイヤハーネスの
接続不良や断線等を確実に防止することができる。ま
た、ワイヤハーネスを可及的に短くすることができ、そ
の分低コスト化を図ることができる。
【図1】本発明の一実施形態の車両用コネクタの取付方
法に用いられる雌,雄両コネクタの嵌合前の状態を示す
斜視図である。
法に用いられる雌,雄両コネクタの嵌合前の状態を示す
斜視図である。
【図2】上記雄コネクタのフードの斜視図である。
【図3】上記両コネクタの嵌合前の状態を示す断面図で
ある。
ある。
【図4】上記両コネクタの嵌合初期の状態を示す断面図
である。
である。
【図5】上記両コネクタの嵌合途中の状態を示す断面図
である。
である。
【図6】上記両コネクタの嵌合完了状態を示す断面図で
ある。
ある。
【図7】上記車両用コネクタの取付方法が採用される車
両用ドアの分解斜視図である。
両用ドアの分解斜視図である。
【図8】上記車両用ドアの雌,雄両コネクタの取り付け
前の状態を示す説明図である。
前の状態を示す説明図である。
【図9】上記両コネクタの嵌合完了時の説明図である。
【図10】上記車両用ドアのスイッチ取付完了状態を示
す説明図である。
す説明図である。
【図11】従来例の車両用ドアの分解斜視図である。
20 雄コネクタ(ワイヤハーネス側のコネクタ) 30 雌コネクタ(スイッチユニット側のコネクタ) 40 スイッチユニット 50 ドアパネル 51 防水シート 60 ドアトリム 61 スイッチ取付孔 W ワイヤハーネス
Claims (2)
- 【請求項1】 ドアパネルに配索されるワイヤハーネス
側のコネクタと該ドアパネルにドアトリムを介して取り
付けられるスイッチユニット側のコネクタとを接続する
ようにした車両用コネクタの取付方法において、 前記ドアパネルに防水シートを張り付け、次に、この防
水シート上から前記ドアパネルにワイヤハーネスを配索
し、次に、このワイヤハーネスが配索された前記ドアパ
ネルに前記ドアトリムを取り付け、次に、このドアトリ
ムに前記スイッチユニットを取り付けた後、該スイッチ
ユニット側のコネクタと前記ワイヤハーネスの端部に接
続されたコネクタとを嵌合するようにしたことを特徴と
する車両用コネクタの取付方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の車両用コネクタの取付方
法であって、 前記ワイヤハーネス側のコネクタを前記ドアトリムのス
イッチ取付孔側に待機させ、このスイッチ取付孔に前記
スイッチユニットを取り付ける際に、該スイッチユニッ
ト側のコネクタと前記ワイヤハーネス側のコネクタとを
嵌合するようにしたことを特徴とする車両用コネクタの
取付方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18126297A JP3628488B2 (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | 車両用コネクタの取付方法 |
US09/111,040 US6159019A (en) | 1997-07-07 | 1998-07-06 | Mounting structure for connector for vehicle and method of mounting the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18126297A JP3628488B2 (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | 車両用コネクタの取付方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1126081A true JPH1126081A (ja) | 1999-01-29 |
JP3628488B2 JP3628488B2 (ja) | 2005-03-09 |
Family
ID=16097634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18126297A Expired - Fee Related JP3628488B2 (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | 車両用コネクタの取付方法 |
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Country | Link |
---|---|
US (1) | US6159019A (ja) |
JP (1) | JP3628488B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000286009A (ja) * | 1999-03-31 | 2000-10-13 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 電気装置の取付構造 |
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DE10208106B4 (de) * | 2002-02-26 | 2013-04-11 | Roof Systems Germany Gmbh | Baugruppe für eine Fahrzeugtür |
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JPH0764197B2 (ja) * | 1986-07-17 | 1995-07-12 | 矢崎総業株式会社 | 自動車のドア用ワイヤ−ハ−ネスの接続方法 |
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-
1997
- 1997-07-07 JP JP18126297A patent/JP3628488B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-07-06 US US09/111,040 patent/US6159019A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3628488B2 (ja) | 2005-03-09 |
US6159019A (en) | 2000-12-12 |
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