JP2012036138A - アダマンチルジ(メタ)アクリレートの製造方法、及び当該方法により得られるアダマンチルジ(メタ)アクリレート、並びにアダマンチルジ(メタ)アクリレートを含んでなる材料 - Google Patents

アダマンチルジ(メタ)アクリレートの製造方法、及び当該方法により得られるアダマンチルジ(メタ)アクリレート、並びにアダマンチルジ(メタ)アクリレートを含んでなる材料 Download PDF

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克樹 伊藤
Hidetoshi Ono
英俊 大野
Naoya Kono
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Abstract

【課題】優れた相溶性及び溶解度を有するアダマンチルジ(メタ)アクリレートの製造方法を提供する。
【解決手段】アダマンタンジオールと(メタ)アクリル酸類を反応させてアダマンチルジ(メタ)アクリレートを製造する方法であって、前記反応を、Hammettの酸度関数Hが−10.3以下である酸を触媒として含む溶媒中で行うアダマンチルジ(メタ)アクリレートの製造方法。
【選択図】なし

Description

本発明は、アダマンチルジ(メタ)アクリレートの製造方法、及び当該方法により得られるアダマンチルジ(メタ)アクリレート、並びにアダマンチルジ(メタ)アクリレートを含んでなる材料に関する。
ArFエキシマレーザー、KrFエキシマレーザー、電子線、極端紫外光(EUV)及びX線を光源としたレジストの原料や、高機能性ポリマー原料として、アダマンチルアクリレート類の注目が集まっている。
上記アダマンチルアクリレート類について、特許文献1〜5は、いずれも高純度のアダマンチルアクリレート類の製造方法を開示するが、得られるアダマンチルアクリレートが他のモノマーとの相溶解性が悪いという問題があった。
特開2009−7304号公報 特開2007−15962号公報 特開2005−89344号公報 特開2003−309920号公報 特開2004−123687号公報
本発明の目的は、優れた相溶性及び溶解度を有するアダマンチルジ(メタ)アクリレートの製造方法を提供することである。
本発明の目的は、優れた相溶性及び溶解度を有するアダマンチルジ(メタ)アクリレートを提供することである。
本発明によれば、以下のアダマンチルジ(メタ)アクリレートの製造方法等が提供される。
1.アダマンタンジオールと(メタ)アクリル酸類を反応させてアダマンチルジ(メタ)アクリレートを製造する方法であって、
前記反応を、Hammettの酸度関数Hが−10.3以下である酸を触媒として含む溶媒中で行うアダマンチルジ(メタ)アクリレートの製造方法。
2.前記酸がトリフルオロメタンスルホン酸である1に記載のアダマンチルジ(メタ)アクリレートの製造方法。
3.前記溶媒が、沸点が80〜200℃の非芳香族化合物である1又は2に記載のアダマンチルジ(メタ)アクリレートの製造方法。
4.1〜3のいずれかに記載の製造方法により得られるアダマンチルジ(メタ)アクリレート。
5.下記式(I)で表わされるジ(メタ)アクリレート体と下記式(II)で表わされるマイケル付加体の混合物であって、前記マイケル付加体の含有量が5〜40重量%であるアダマンチルジ(メタ)アクリレート。
Figure 2012036138
(式中、Rは、それぞれ水素原子、メチル基、フッ素原子又はトリフルオロメチル基である。
Yは、アルキル基又はハロゲン原子である。
nは0〜13の整数であり、nが2以上の整数の場合、複数のYは互いに同じでも異なってもよい。
p及びqは、それぞれ1〜20の整数である。)
6.4又は5に記載のアダマンチルジ(メタ)アクリレートを含んでなる精密部品固定用接着剤。
本発明によれば、優れた相溶性及び溶解度を有するアダマンチルジ(メタ)アクリレートの製造方法が提供できる。
本発明によれば、優れた相溶性及び溶解度を有するアダマンチルジ(メタ)アクリレートが提供できる。
本発明のアダマンチルジ(メタ)アクリレートの製造方法は、アダマンタンジオールと(メタ)アクリル酸類をHammettの酸度関数Hが−10.3以下である酸を触媒として含む溶媒中で反応させる。
本発明では、特定の酸を触媒として用いることで、他のモノマーとの相溶性に優れるアダマンチルジ(メタ)アクリレートを製造することができる。
本発明の製造方法では、例えばアダマンタンジオールは、下記式(1)で表わされる化合物であり、(メタ)アクリル酸類は、下記式(2)で表わされる化合物である。
Figure 2012036138
(式中、Rは水素原子、メチル基、フッ素原子又はトリフルオロメチル基である。
Yは、アルキル基又はハロゲン原子である。
nは0〜13の整数であり、nが2以上の整数の場合、複数のYは互いに同じでも異なってもよい。)
式(1)において、Yのアルキル基は、メチル基、エチル基、イソプロピル基、ブチル基等の炭素数1〜10のアルキル基が好ましい。また、Yのハロゲン原子としては、フッ素原子、塩素原子、臭素原子及びヨウ素原子が挙げられる。
式(1)で表わされる化合物は、好ましくはn=0であり、且つ2つのヒドロシル基がアダマンタン骨格の1位及び3位に置換してなる下記式(1’)で表わされる化合物である。
Figure 2012036138
(メタ)アクリル酸類の具体例としては、アクリル酸、メタクリル酸、α−フルオロアクリル酸及びα−トリフルオロメチルアクリル酸を挙げることができる。これらは1種を単独で使用してもよく2種以上を混合して用いてもよい。
触媒であるHammettの酸度関数Hが−10.3以下である酸は、好ましくはHammettの酸度関数Hが−11.0以下である酸である。
ハメットの酸度関数Hが−10.3以下の強酸性酸触媒を用いることにより、反応速度を高めることができ、且つ高い生産性が得られる。当該酸触媒は、1種単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
各種化合物の具体的なハメットの酸度関数Hの値については、例えば、『日本化学会編 化学便覧 改定4版 基礎編II』の323−324頁に記載されている。
ハメットの酸度関数Hが−10.3以下の酸の具体的な例としては、CFSOH,CSOH,CSOH,CSOH,C11SOH,C13SOH,H,HClO,ClSOH,FSOH等を挙げることができ、好ましくはCFSOH,CSOH,CSOH,CSOHである。
酸触媒の使用量は、原料のアダマンタンジオールに対するモル比で0.0001〜1程度、好ましくは0.001〜0.2である。
反応に用いる溶媒は、好ましくは沸点が80〜200℃の非芳香族系有機溶媒であり、具体的には、オクタン、ノナン、デカン、ウンデカン、シクロヘキサン,メチルシクロヘキサン,エチルシクロヘキサン等の飽和炭化水素;シクロヘキサノン、ジプロピルエーテール、ジブチルエーテル等の酸素含有炭化水素;ジブロモメタン、四塩化炭素、1,2−ジクロロエタン等の含ハロゲン炭化水素等を挙げることができる。
尚、上記溶媒は、1種単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
本発明では、反応を例えば共沸脱水により行う。
沸点が80℃以上の非芳香族系有機溶媒を用いることにより、水との共沸による脱水効率を高めることができ、反応速度を大きくすることができる。また、沸点が200℃以下の非芳香族系有機溶媒を用いることにより、共沸脱水における反応温度が高くなりすぎることがなく、(メタ)アクリル酸類の重合や、収率低下を引き起こすおそれを低減できる。
ベンゼン、トルエン等の芳香族炭化水素溶媒では、アダマンタンジオールと酸触媒により生じるカルボカチオンとの反応により、フリーデルクラフト反応生成物を生じるため好ましくない。
共沸脱水においては、原料のアダマンタンジオールに対するアクリル酸類のモル比を2〜20とすることが好ましく、反応速度の観点から、2.1〜10の範囲が特に好ましい。
溶媒量は、用いる溶媒により異なるが、原料のアダマンタンジオールに対する質量比を0.5〜50とすることが好ましい。反応温度は共沸温度となるが、通常80〜200℃程度、好ましくは80〜150℃である。圧力は、特に限定されるものではないが、装置の簡便さから常圧で行うことが望ましい。
反応時間は、1時間から120時間であることが好ましく、1〜72時間であるとさらに好ましい。共沸脱水反応は、水が系外にでれば終了する。
この共沸脱水においては、(メタ)アクリル酸類及びそのエステルが重合するのを防ぐために、必要に応じて重合禁止剤を使用してもよい。
重合禁止剤としては、一般に知られるものを使用できる。具体的には、ヒドロキノン系(例えばメトキノン)、ニトロソアミン系、フェノチアジン系、2,2,6,6−テトラメチルピペリジノオキシル系重合禁止剤を挙げることができる。
反応終了後、反応液を冷却し、有機層を分離してアルカリ水溶液で洗浄し、溶液を蒸発・乾固する等、一般的な後処理方法を実施する。着色がある場合には、必要に応じて、活性炭やシリカゲル等の吸着剤を用いた脱色処理を施してもよい。
得られるアダマンチルジ(メタ)アクリレートの精製方法としては、蒸留、晶析、カラムクロマトグラフィー等一般的な精製方法の中から、製造スケール、必要な純度を考慮して、選択することができる。中でも、比較的低温での取扱いが可能であり、一度に多量のサンプルを処理できる晶析あるいは再結晶による精製方法が好ましい。
晶析(再結晶)溶媒としては、メタノール、アセトニトリル、アセトン等水溶性の溶剤と水との混合溶媒、ヘキサン、ヘプタン、シクロヘキサン等の炭化水素溶媒、ベンゼン、トルエン等の芳香族炭化水素溶媒、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン等のエーテル系溶媒、クロロホルム、ジクロロエタン等のハロゲン系溶媒を挙げることができる。
本発明の製造方法により得られるアダマンチルジ(メタ)アクリレートは、下記式(I)で表わされるジ(メタ)アクリレート体と下記式(II)で表わされるマイケル付加体の2種類の混合物として得られ、当該マイケル付加体は例えば5〜40重量%、好ましくは10〜40重量%含まれる。マイケル付加体の含有量は、反応時間、酸量及びアクリル酸量により制御できる。
本発明の製造方法により得られるアダマンチルジ(メタ)アクリレートは、マイケル付加体を含むことにより、他のモノマーに対する優れた相溶性及び溶解度を発現することができる。
Figure 2012036138
(式中、Y、n及びRは、式(1)及び(2)と同様である。
p及びqは、それぞれ1〜20の整数である)
上記ジ(メタ)アクリレート体とマイケル付加体の2種類の混合物は、好ましくは下記式(I’)で表わされるジ(メタ)アクリレート体と下記式(II’)で表わされるマイケル付加体の混合物である。式(I’)で表わされるジ(メタ)アクリレート体と下記式(II’)で表わされるマイケル付加体は、例えば、いずれも2つのメタアクリレート基が、アダマンタン骨格の1位及び3位に結合する。
Figure 2012036138
本発明の製造方法により得られるアダマンチルジ(メタ)アクリレートは、その優れた相溶性及び溶解度から、様々な用途に使用でき、例えばディスプレイ用コーティング材料、精密部品固定用接着剤、レンズ材料、導電性接着剤、カラーフィルタ用カラーレジスト材料、カラーフィルタ用ブラックマトリックス材料、光導波路材料、LED封止材料に好適に用いることができる。
実施例1
下記反応を実施して、アダマンチルジアクリレートを調製した。
Figure 2012036138
攪拌羽根、Dean−Stark冷却器、温度指示計及びAir導入管を取付けた1000mlの4つ口フラスコに、1,3−アダマンタンジオール(60g,0.36mol)、アクリル酸(62ml,0.89mol)、ヘプタン600mL、メトキノン(0.090g)を入れ、攪拌した。その後、トリフルオロメタンスルホン酸(1.8ml,5wt%)を入れて、共沸脱水法にて反応を実施した。反応開始から12時間後に、さらにアクリル酸(62ml,0.89mol)を追加し、攪拌を継続させた。
反応液をサンプリングし、ガスクロマトグラフィー分析(GC分析)により、原料の消失及びモノ体(アダマンチルものアクリレート)が10%以下になったことを確認して、反応を終了させた。フラスコを冷却し、反応液に水500mlを入れ、有機相を抽出し、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液500mlで1回、水500mlで1回、飽和食塩水500mlで1回洗浄した。有機相を濃縮乾固して、反応粗体(90.7g)得た。得られた粗体にメタノール700ml(555g)を加え溶解させ、氷浴で冷却しながら240mlの水をゆっくり加え、固体を析出させた。析出した固体をろ過し乾燥させ、白色固体を得た(68.7g、70%)。
得られた白色固体であるアダマンチルジアクリレートについてガスクロマトグラフィー分析を行ったところ、純度は92重量%であり、そのうち92重量%のジアクリレート体と8重量%のマイケル付加体が得られたことが確認された。また、得られた固体をシクロヘキサンメタクリレートに溶解させて溶解度を評価したところ、40重量%まで可溶であった。
比較例1
トリフルオロメタンスルホン酸の代わりに、硫酸(0.6g、97重量%)を用いた他はい実施例1と同様にして反応を実施した。尚、硫酸のハメット酸度関数Hの値は−10.27である。
その結果、得られた生成物のうち、ジアクリレート体とマイケル付加体は合計で10重量%であった。
比較例2
下記反応を実施して、アダマンチルジアクリレートを調製した。
Figure 2012036138
攪拌羽根、滴下ろうと、温度指示計及び3方コックを取付けた2Lの4つ口フラスコに、アダマンテートHA(50g,0.22mol)を入れ、酢酸エチル1000mLに溶解させた。上記フラスコを水浴につけ、三方コックより窒素を流しながら、トリエチルアミン(46ml,0.33mol)を加えた。滴下ロートにアクリル酸クロリド[27ml,0.33mol]を入れ、内温が25℃を超えないように滴下した。滴下後、60分間攪拌を続けた。この反応液に5wt%NaCl水溶液500mLを加え15分間攪拌した。有機層を分液した後、水層を酢酸エチル300mLで抽出した。酢酸エチル層をあわせ、純水500mLで2回洗浄した。酢酸エチル層にメトキノン15mgを加え、エバポレーターを用い室温にて溶媒を留去した。得られた粘稠液に、ヘプタンを入れ、結晶化させて固体を得た(収率60%)。
得られた固体は、純度が99.1重量%であり、ジアクリレート体のみが得られ、マイケル付加体は得られなかった。また、得られた固体をシクロヘキサンメタクリレートに溶解させて溶解度を評価したところ、5重量%までしか可溶ではなかった。
本発明の製造方法により得られるアダマンチルジ(メタ)アクリレートは、その優れた相溶性及び溶解度から、様々な用途に使用でき、例えばディスプレイ用コーティング材料、精密部品固定用接着剤、レンズ材料、導電性接着剤、カラーフィルタ用カラーレジスト材料、カラーフィルタ用ブラックマトリックス材料、光導波路材料、LED封止材料に好適に用いることができる。

Claims (6)

  1. アダマンタンジオールと(メタ)アクリル酸類を反応させてアダマンチルジ(メタ)アクリレートを製造する方法であって、
    前記反応を、Hammettの酸度関数Hが−10.3以下である酸を触媒として含む溶媒中で行うアダマンチルジ(メタ)アクリレートの製造方法。
  2. 前記酸がトリフルオロメタンスルホン酸である請求項1に記載のアダマンチルジ(メタ)アクリレートの製造方法。
  3. 前記溶媒が、沸点が80〜200℃の非芳香族化合物である請求項1又は2に記載のアダマンチルジ(メタ)アクリレートの製造方法。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の製造方法により得られるアダマンチルジ(メタ)アクリレート。
  5. 下記式(I)で表わされるジ(メタ)アクリレート体と下記式(II)で表わされるマイケル付加体の混合物であって、前記マイケル付加体の含有量が5〜40重量%であるアダマンチルジ(メタ)アクリレート。
    Figure 2012036138
    (式中、Rは、それぞれ水素原子、メチル基、フッ素原子又はトリフルオロメチル基である。
    Yは、アルキル基又はハロゲン原子である。
    nは0〜13の整数であり、nが2以上の整数の場合、複数のYは互いに同じでも異なってもよい。
    p及びqは、それぞれ1〜20の整数である。)
  6. 請求項4又は5に記載のアダマンチルジ(メタ)アクリレートを含んでなる精密部品固定用接着剤。
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