JP2012033221A - 半導体記憶装置及びアンチヒューズのプログラム方法 - Google Patents

半導体記憶装置及びアンチヒューズのプログラム方法 Download PDF

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Abstract

【課題】アンチヒューズに対するプログラム時、キャリア電子のゲート絶縁膜へのトラップを抑制する。
【解決手段】NMOSトランジスタあるいはNMOSキャパシタを用いたアンチヒューズは、ゲート電極に接続された第1端子と、拡散層に接続された第2端子と、ゲート電極と拡散層との間に介在するゲート絶縁膜と、を備える。プログラム回路は、第1電流駆動能力を有し、第1プログラム動作を行う第1プログラム回路と、第1電流駆動能力より大きな第2電流駆動能力を有し、第1プログラム動作の後に第2プログラム動作を行う第2プログラム回路と、を備える。第1プログラム動作において、第1プログラム回路は、第1端子と第2端子との間に第1プログラム電圧を印加することによってゲート絶縁膜を破壊する。第2プログラム動作において、第2プログラム回路は、第1プログラム電圧より低い第2プログラム電圧を第1端子と第2端子との間に印加する。
【選択図】図6

Description

本発明は、アンチヒューズを備える半導体記憶装置、及び、アンチヒューズのプログラム方法に関する。
電気ヒューズ(electrical fuse)の一種として、アンチヒューズ(anti−fuse)が知られている。典型的には、アンチヒューズは、MOSトランジスタあるいはMOSキャパシタで構成される。そのアンチヒューズに対するプログラムは、ゲート電極と拡散層/基板との間に高電圧を印加し、ゲート絶縁膜を絶縁破壊することにより行われる。つまり、プログラム状態では、ゲート電極と拡散層/基板とがショートし、電気的に導通する。一方、非プログラム状態では、ゲート電極と拡散層/基板とは電気的に非導通のままである。プログラム前が電気的にOFFであり、プログラム後が電気的にONであるため、当該素子はアンチヒューズと呼ばれている。アンチヒューズからのデータ読み出し時には、ゲート電極と拡散層との間に読み出し電流(セル電流)が流れるか否かを検出すればよい。
アンチヒューズに関連する文献としては、例えば、特許文献1(米国特許第7,253,496)、特許文献2(特開2009−259385号公報)、特許文献3(特開2009−276764号公報)、及び特許文献4(特開2009−277291号公報)が挙げられる。
米国特許第7,253,496 特開2009−259385号公報 特開2009−276764号公報 特開2009−277291号公報
本願発明者は、特にNMOSトランジスタあるいはNMOSキャパシタを用いたアンチヒューズに関して、次のような問題点を見出した。図1を参照して、その問題点を説明する。
図1は、NMOSトランジスタを用いたアンチヒューズに対する典型的なプログラム動作を示している。具体的には、ゲート電極に十分高いプログラム電圧VPGが印加され、n型ソース/ドレイン拡散層及び半導体基板にグランド電圧が印加される。これにより、ゲート絶縁膜が絶縁破壊され、ゲート電極と拡散層/基板とがショートする。このとき、ゲート電極と拡散層/基板との間に大電流が流れ、その結果、ショート部(破壊箇所)の端部に、寄生ドレイン(parasitic drain)が形成される。その寄生ドレインにはプログラム電圧VPGが印加されるため、キャリア電子が発生する。そのキャリア電子は、寄生ドレイン周辺の強電界により加速され、ゲート絶縁膜に注入される可能性がある。すなわち、アンチヒューズに対するプログラム時、キャリア電子がゲート絶縁膜にトラップされる可能性がある。このようなゲート絶縁膜でのキャリア電子トラップは、データ読み出し時の読み出し電流の減少やばらつきを招き、好ましくない。
本発明の1つの観点において、半導体記憶装置が提供される。その半導体記憶装置は、NMOSトランジスタあるいはNMOSキャパシタであるアンチヒューズと、アンチヒューズに対してプログラムを行うプログラム回路と、を備える。アンチヒューズは、ゲート電極に接続された第1端子と、拡散層に接続された第2端子と、ゲート電極と拡散層との間に介在するゲート絶縁膜と、を備える。プログラム回路は、第1電流駆動能力を有し第1プログラム動作を行う第1プログラム回路と、第1電流駆動能力より大きな第2電流駆動能力を有し第1プログラム動作の後に第2プログラム動作を行う第2プログラム回路と、を備える。第1プログラム動作において、第1プログラム回路は、第1端子と第2端子との間に第1プログラム電圧を印加することによってゲート絶縁膜を破壊する。第2プログラム動作において、第2プログラム回路は、第1プログラム電圧より低い第2プログラム電圧を第1端子と第2端子との間に印加する。
本発明の他の観点において、アンチヒューズのプログラム方法が提供される。アンチヒューズは、NMOSトランジスタあるいはNMOSキャパシタである。アンチヒューズは、ゲート電極に接続された第1端子と、拡散層に接続された第2端子と、ゲート電極と拡散層との間に介在するゲート絶縁膜と、を備える。本発明に係るプログラム方法は、第1プログラム動作を行うステップと、第1プログラム動作の後に第2プログラム動作を行うステップと、を含む。第1プログラム動作は、第1電流駆動能力を有する素子を用い、第1端子と第2端子との間に第1プログラム電圧を印加することによってゲート絶縁膜を破壊する。第2プログラム動作は、第1電流駆動能力より大きな第2電流駆動能力を有する素子を用い、第1プログラム電圧より低い第2プログラム電圧を第1端子と第2端子との間に印加する。
本発明によれば、アンチヒューズに対するプログラム時、キャリア電子のゲート絶縁膜へのトラップを抑制することが可能となる。その結果、データ読み出し時の読み出し電流の減少やばらつきが抑制される。
図1は、アンチヒューズに対するプログラム時に発生する問題点を説明するための概念図である。 図2は、本発明の実施の形態に係るアンチヒューズの構成例を示す断面図である。 図3は、本発明の実施の形態に係るアンチヒューズに対するプログラム方法を示すフローチャートである。 図4は、本発明の実施の形態における第1プログラム動作(ステップS100)を説明するための概念図である。 図5は、本発明の実施の形態における第2プログラム動作(ステップS200)を説明するための概念図である。 図6は、本発明の実施の形態に係る半導体記憶装置の構成を示すブロック図である。 図7は、本発明の実施の形態に係る半導体記憶装置の回路構成の一例を示している。 図8は、本発明の実施の形態に係る半導体記憶装置の回路構成の他の例を示している。 図9は、本発明の実施の形態に係る半導体記憶装置の回路構成の更に他の例を示している。
添付図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。
1.アンチヒューズ
図2は、本実施の形態に係るアンチヒューズ10の構成例を示す断面図である。本実施の形態に係るアンチヒューズ10は、NMOS(N−channel Metal Oxide Semiconductor)トランジスタあるいはNMOSキャパシタを用いて構成される。
具体的には、アンチヒューズ10は、半導体基板11、ゲート絶縁膜12、ゲート電極13、ソース拡散層14、ドレイン拡散層15、第1端子T1及び第2端子T2を備えている。半導体基板11は、典型的には、p型シリコン基板である。その半導体基板11上に、ゲート絶縁膜12を介してゲート電極13が形成されている。ゲート電極13は、典型的には、リン等のn型不純物がドープされたドープトポリシリコンで形成される。ソース拡散層14及びドレイン拡散層15は、ゲート電極13の両側の半導体基板11中に形成されている。ソース拡散層14とドレイン拡散層15の導電型は、n型である。
本実施の形態において、ゲート電極13は、第1端子T1に電気的に接続されている。一方、拡散層14、15及び半導体基板11は、第2端子T2に電気的に接続されている。ゲート絶縁膜12は、第1端子T1(ゲート電極13)と第2端子T2(拡散層14、15及び半導体基板11)との間に介在していると言える。アンチヒューズ10に対するプログラムは、そのゲート絶縁膜12を絶縁破壊することにより行われる。つまり、プログラム状態では、第1端子T1と第2端子T2とがショートし、電気的に導通する。一方、非プログラム状態では、第1端子T1と第2端子T2とは電気的に非導通のままである。
アンチヒューズ10の状態、すなわち、アンチヒューズ10に記憶されているデータは、第1端子T1と第2端子T2との間に流れる読み出し電流(セル電流)に基いて判定可能である。例えば、所定の閾値以上の読み出し電流が流れる場合、当該アンチヒューズ10はプログラム状態にある。一方、読み出し電流が所定の閾値未満であれば、当該アンチヒューズ10は非プログラム状態にある。この読み出し電流の減少やばらつきは、データ読み出しの精度の劣化を招き、好ましくない。
そのような読み出し電流の減少やばらつきを抑えるため、本実施の形態によれば、アンチヒューズ10に対して特有のプログラム方法が採用される。以下、本実施の形態に係るプログラム方法を、詳細に説明する。
2.プログラム方法
図3は、本実施の形態に係るアンチヒューズ10に対するプログラム方法を示すフローチャートである。本実施の形態では、第1端子T1と第2端子T2との間に高電圧がただ単に印加されるだけではない。図3に示されるように、プログラムは、第1プログラム動作(ステップS100)と第2プログラム動作(ステップS200)の2段階で行われる。最初に第1プログラム動作が実施され、その後に第2プログラム動作が実施される。
2−1.第1プログラム動作(ステップS100)
図4は、本実施の形態における第1プログラム動作(ステップS100)を説明するための概念図である。第1プログラム動作では、“第1電流駆動能力IPG1”を有する素子を用いることにより、第1端子T1と第2端子T2との間に所定の電圧が印加される。ここで、第1電流駆動能力IPG1は非常に小さく、例えば0.4mAである。
第1プログラム動作において第1端子T1と第2端子T2との間に印加される所定の電圧は、“第1プログラム電圧VPG1”である。例えば、図4に示されるように、第1プログラム電圧VPG1が第1端子T1に印加され、一方、グランド電圧(0V)が第2端子T2に印加される。この第1プログラム電圧VPG1は、十分に高く設定される。より詳細には、第1プログラム電圧VPG1は、ゲート絶縁膜12の破壊に必要な絶縁破壊電圧より高く、例えば7Vである。このような高い第1プログラム電圧VPG1が所定時間(例:10μ秒)印加されることにより、ゲート絶縁膜12の絶縁破壊が発生する。その結果、図4に示されるように、ゲート絶縁膜12に、ショート部20(破壊箇所)が形成される。ゲート電極13と半導体基板11及び拡散層14、15とは、ショート部20を通して電気的に導通する。
このとき、ゲート電極13(ドープトポリシリコン)からn型不純物がショート部20を通って半導体基板11の方へ拡散する。その結果、ショート部20の端の半導体基板11中に、寄生ドレイン(parasitic drain)21が形成される。
この段階で、仮に、大電流が第1端子T1と第2端子T2との間に流れるとする。その場合、その大電流による加熱により、ゲート絶縁膜12中のショート部20(破壊箇所)が拡大し、その結果、ショート部20の抵抗Rsが低くなる。ショート部20の抵抗Rsが低くなると、相対的に、ソース拡散層14とショート部20(寄生ドレイン21)との間の電圧Vdsが高くなる。特に、第1プログラム動作では、ゲート電極13には絶縁破壊に十分な高電圧VPG1が印加されているため、ショート部20の抵抗Rsが低くなると、電圧Vdsが非常に大きな値となってしまう。このことは、強電界を生成し、図1で示されたようなゲート絶縁膜12によるキャリア電子のトラップを招く。そのようなゲート絶縁膜12でのキャリア電子トラップは、データ読み出し時の読み出し電流の減少やばらつきを招き、好ましくない。
このような事態を未然に防ぐため、本実施の形態では、第1電流駆動能力IPG1が極力小さく設定されている。つまり、第1プログラム動作は、第1端子T1と第2端子T2との間に大電流が流れないように設計されている。その結果、第1プログラム動作において、ゲート絶縁膜12中にショート部20(破壊箇所)は形成されるが、そのショート部20の拡大は抑えられる。従って、ショート部20の抵抗Rsは高いまま維持され、ソース拡散層14とショート部20(寄生ドレイン21)との間の電圧Vdsが相対的に低くなる。これにより、図1で示されたようなゲート絶縁膜12によるキャリア電子のトラップが抑制される。
このように、第1プログラム動作では、ゲート絶縁膜12を破壊するために第1プログラム電圧VPG1が十分高く設定される一方で、キャリア電子トラップを抑制するために第1電流駆動能力IPG1は極力小さく設定される。
2−2.第2プログラム動作(ステップS200)
データ読み出し時の読み出し電流を増加させるためには、ゲート絶縁膜12のショート部20の抵抗Rsを低減することが重要である。第1プログラム動作の後の第2プログラム動作(ステップS200)では、ショート部20の低抵抗化が図られる。
図5は、本実施の形態における第2プログラム動作(ステップS200)を説明するための概念図である。第2プログラム動作では、“第2電流駆動能力IPG2”を有する素子を用いることにより、第1端子T1と第2端子T2との間に“第2プログラム電圧VPG2”が印加される。例えば、図5に示されるように、第2プログラム電圧VPG2が第1端子T1に印加され、一方、グランド電圧(0V)が第2端子T2に印加される。この第2プログラム電圧VPG2は、比較的低く、上述の第1プログラム電圧VPG1よりも低い(VPG2<VPG1)。より詳細には、第2プログラム電圧VPG2は、ゲート絶縁膜12の破壊に必要な絶縁破壊電圧より低く、例えば5Vである。
一方、第2プログラム動作における第2電流駆動能力IPG2は、第1プログラム動作における第1電流駆動能力IPG1よりも大きい(IPG2>IPG1)。例えば、第2電流駆動能力IPG2は、1.5mA(>0.4mA)である。これにより、第1端子T1と第2端子T2との間に大電流が流れる。その大電流による加熱により、ゲート絶縁膜12中のショート部20(破壊箇所)が拡大し、その結果、ショート部20の抵抗Rsが低くなる。また、図5に示されるように、ショート部20の端の寄生ドレイン21が十分に成長し、それによってもショート部20の抵抗Rsが低減される。
上述の第1プログラム動作の場合とは異なり、第2プログラム動作においてショート部20の抵抗Rsが低くなっても問題ない。何故なら、第1端子T1と第2端子T2との間に印加されている第2プログラム電圧VPG2が低く設定されているからである。ショート部20の抵抗Rsが低くなると、ソース拡散層14とショート部20との間の電圧Vdsは相対的に高くなるが、第2プログラム電圧VPG2が低く設定されているため、電圧Vdsの絶対値はさほど大きくならない。従って、図1で示されたようなゲート絶縁膜12によるキャリア電子のトラップが抑制される。
このように、第2プログラム動作では、ショート部20の抵抗Rsを低減するために第2電流駆動能力IPG2が十分大きく設定される一方で、キャリア電子トラップを抑制するために第2プログラム電圧VPG2は極力低く設定される。
2−3.効果
以上に説明されたように、本実施の形態によれば、アンチヒューズ10に対するプログラムが2段階に分けられる。第1プログラム動作では、ゲート絶縁膜12を破壊するために第1プログラム電圧VPG1が十分高く設定される一方で、キャリア電子トラップを抑制するために第1電流駆動能力IPG1は極力小さく設定される。続く第2プログラム動作では、ショート部20の抵抗Rsを低減するために第2電流駆動能力IPG2が十分大きく設定される一方で、キャリア電子トラップを抑制するために第2プログラム電圧VPG2は極力低く設定される。これにより、キャリア電子トラップを抑えつつ、ゲート絶縁膜12を適切に破壊し、十分な大きさの読み出し電流を確保することが可能となる。更に、ゲート絶縁膜12でのキャリア電子トラップが抑えられるため、読み出し電流のばらつきや減少も抑制される。
3.回路構成
図6は、本実施の形態に係る半導体記憶装置1の構成を示すブロック図である。本実施の形態に係る半導体記憶装置1は、上述のプログラム方法を実現するように構成されている。具体的には、半導体記憶装置1は、アンチヒューズ10、第1プログラム回路100、及び第2プログラム回路200を備えている。第1プログラム回路100及び第2プログラム回路200は、アンチヒューズ10に接続されており、アンチヒューズ10に対してプログラムを行う。
第1プログラム回路100は、上述の第1プログラム動作(ステップS100)を行う。つまり、第1プログラム回路100は、第1電流駆動能力IPG1を有している。第1プログラム動作において、第1プログラム回路100は、第1端子T1と第2端子T2との間に第1プログラム電圧VPG1を印加し、それによりゲート絶縁膜12を破壊する。
一方、第2プログラム回路200は、上述の第2プログラム動作(ステップS200)を行う。つまり、第2プログラム回路200は、第2電流駆動能力IPG2を有している。第2プログラム動作において、第2プログラム回路200は、第1端子T1と第2端子T2との間に第2プログラム電圧VPG2を印加する。
図7は、本実施の形態に係る半導体記憶装置1の回路構成の一例を示している。図7に示されるように、第1プログラム回路100は第1トランジスタTR1を含んでおり、一方、第2プログラム回路200は第2トランジスタTR2を含んでいる。第1トランジスタTR1と第2トランジスタTR2とは、電流駆動能力において異なっている。具体的には、第1トランジスタTR1は、第1電流駆動能力IPG1を有しており、そのゲート幅は第1ゲート幅W1である。一方、第2トランジスタTR2は、第1電流駆動能力IPG1よりも大きい第2電流駆動能力IPG2を有しており、そのゲート幅は、第1ゲート幅W1よりも広い第2ゲート幅W2である(W2>W1)。
図7の例では、第1トランジスタTR1及び第2トランジスタTR2が、第1端子T1に対して並列に接続されている。より詳細には、第1トランジスタTR1及び第2トランジスタTR2は共にPMOSトランジスタであり、それぞれのドレインが第1端子T1に共通に接続されている。また、第1トランジスタTR1及び第2トランジスタTR2のソースは、電源回路300に接続されている。更に、第1トランジスタTR1及び第2トランジスタTR2のゲートは、コントローラ400に接続されている。一方、第2端子T2は、グランド線(GND)に接続されている。
コントローラ400は、第1トランジスタTR1のゲートに第1ゲート制御信号SG1を出力し、第1トランジスタTR1をON/OFF制御する。また、コントローラ400は、第2トランジスタTR2のゲートに第2ゲート制御信号SG2を出力し、第2トランジスタTR2をON/OFF制御する。更に、コントローラ400は、電源回路300の出力電圧を制御する。電源回路300は、コントローラ400からの制御に従って、第1プログラム電圧VPG1あるいは第2プログラム電圧VPG2を出力する。
第1プログラム動作において、コントローラ400は、第1トランジスタTR1をONし、第2トランジスタTR2をOFFする。また、電源回路300は、第1プログラム電圧VPG1を出力する。これにより、第1端子T1には、第1トランジスタTR1を通して第1プログラム電圧VPG1が印加される。すなわち、第1電流駆動能力IPG1を有する第1トランジスタTR1を通して、第1端子T1と第2端子T2との間に第1プログラム電圧VPG1が印加される。尚、第1トランジスタTR1、グランド線、電源回路300及びコントローラ400が、上述の第1プログラム回路100に相当している。
第2プログラム動作において、コントローラ400は、第2トランジスタTR2をONし、第1トランジスタTR1をOFFする。また、電源回路300は、第2プログラム電圧VPG2を出力する。これにより、第1端子T1には、第2トランジスタTR2を通して第2プログラム電圧VPG2が印加される。すなわち、第2電流駆動能力IPG2を有する第2トランジスタTR2を通して、第1端子T1と第2端子T2との間に第2プログラム電圧VPG2が印加される。尚、第2トランジスタTR2、グランド線、電源回路300及びコントローラ400が、上述の第2プログラム回路200に相当している。
図8は、本実施の形態に係る半導体記憶装置1の回路構成の他の例を示している。図7の場合と重複する説明は適宜省略される。図8の例では、第1トランジスタTR1及び第2トランジスタTR2が、第2端子T2とグランド線(GND)との間に並列に接続されている。より詳細には、第1トランジスタTR1及び第2トランジスタTR2は共にNMOSトランジスタであり、それぞれのドレインが第2端子T2に共通に接続されている。また、第1トランジスタTR1及び第2トランジスタTR2のソースは、グランド線に接続されている。更に、第1トランジスタTR1及び第2トランジスタTR2のゲートは、コントローラ400に接続されている。一方、第1端子T1は、電源回路300に直接接続されている。
第1プログラム動作において、コントローラ400は、第1トランジスタTR1をONし、第2トランジスタTR2をOFFする。また、電源回路300は、第1プログラム電圧VPG1を出力する。これにより、第1端子T1には、第1プログラム電圧VPG1が印加される。この場合でも、第1電流駆動能力IPG1を有する第1トランジスタTR1を通して、第1端子T1と第2端子T2との間に第1プログラム電圧VPG1が印加されることに変わりはない。
第2プログラム動作において、コントローラ400は、第2トランジスタTR2をONし、第1トランジスタTR1をOFFする。また、電源回路300は、第2プログラム電圧VPG2を出力する。これにより、第1端子T1には、第2プログラム電圧VPG2が印加される。この場合でも、第2電流駆動能力IPG2を有する第2トランジスタTR2を通して、第1端子T1と第2端子T2との間に第2プログラム電圧VPG2が印加されることに変わりはない。
図9は、本実施の形態に係る半導体記憶装置1の回路構成の更に他の例を示している。図7の場合と重複する説明は適宜省略される。図9の例では、第1端子T1は、第3トランジスタTR3を介して、第1トランジスタTR1及び第2トランジスタTR2に接続されている。コントローラ400は、第3トランジスタTR3のゲートに第3ゲート制御信号SG3を出力し、第3トランジスタTR3をON/OFF制御する。この第3トランジスタTR3は、第1プログラム動作及び第2プログラム動作の両方においてONされる。その他は図7の場合と同じである。
以上、本発明の実施の形態が添付の図面を参照することにより説明された。但し、本発明は、上述の実施の形態に限定されず、要旨を逸脱しない範囲で当業者により適宜変更され得る。
1 半導体記憶装置
10 アンチヒューズ
11 半導体基板
12 ゲート絶縁膜
13 ゲート電極
14 ソース拡散層
15 ドレイン拡散層
20 ショート部
21 寄生ドレイン
100 第1プログラム回路
200 第2プログラム回路
300 電源回路
400 コントローラ
T1 第1端子
T2 第2端子
TR1 第1トランジスタ
TR2 第2トランジスタ
TR3 第3トランジスタ

Claims (6)

  1. NMOSトランジスタあるいはNMOSキャパシタであるアンチヒューズと、
    前記アンチヒューズに対してプログラムを行うプログラム回路と
    を備え、
    前記アンチヒューズは、
    ゲート電極に接続された第1端子と、
    拡散層に接続された第2端子と、
    前記ゲート電極と前記拡散層との間に介在するゲート絶縁膜と
    を備え、
    前記プログラム回路は、
    第1電流駆動能力を有し、第1プログラム動作を行う第1プログラム回路と、
    前記第1電流駆動能力より大きな第2電流駆動能力を有し、前記第1プログラム動作の後に第2プログラム動作を行う第2プログラム回路と
    を備え、
    前記第1プログラム動作において、前記第1プログラム回路は、前記第1端子と前記第2端子との間に第1プログラム電圧を印加することによって前記ゲート絶縁膜を破壊し、
    前記第2プログラム動作において、前記第2プログラム回路は、前記第1プログラム電圧より低い第2プログラム電圧を前記第1端子と前記第2端子との間に印加する
    半導体記憶装置。
  2. 請求項1に記載の半導体記憶装置であって、
    前記第1プログラム電圧は、前記ゲート絶縁膜の破壊に必要な絶縁破壊電圧より高く、
    前記第2プログラム電圧は、前記絶縁破壊電圧より低い
    半導体記憶装置。
  3. 請求項1又は2に記載の半導体記憶装置であって、
    前記第1プログラム回路は、第1ゲート幅を有し、前記第1電流駆動能力を有する第1トランジスタを含み、
    前記第2プログラム回路は、前記第1ゲート幅よりも広い第2ゲート幅を有し、前記第2電流駆動能力を有する第2トランジスタを含み、
    前記第1プログラム動作において、前記第1プログラム回路は、前記第1トランジスタをONし、前記第1トランジスタを通して前記第1端子と前記第2端子との間に前記第1プログラム電圧を印加し、
    前記第2プログラム動作において、前記第2プログラム回路は、前記第2トランジスタをONし、前記第2トランジスタを通して前記第1端子と前記第2端子との間に前記第2プログラム電圧を印加する
    半導体記憶装置。
  4. 請求項3に記載の半導体記憶装置であって、
    前記第1トランジスタ及び前記第2トランジスタは、前記第1端子に並列に接続され、
    前記第2端子はグランド線に接続され、
    前記第1プログラム動作において、前記第2トランジスタはOFFされ、前記第1プログラム回路は、前記第1トランジスタを通して前記第1端子に前記第1プログラム電圧を印加し、
    前記第2プログラム動作において、前記第1トランジスタはOFFされ、前記第2プログラム回路は、前記第2トランジスタを通して前記第1端子に前記第2プログラム電圧を印加する
    半導体記憶装置。
  5. 請求項3に記載の半導体記憶装置であって、
    前記第1トランジスタと前記第2トランジスタは、前記第2端子とグランド線との間に並列に接続され、
    前記第1プログラム動作において、前記第2トランジスタはOFFされ、前記第1プログラム回路は、前記第1端子に前記第1プログラム電圧を印加し、
    前記第2プログラム動作において、前記第1トランジスタはOFFされ、前記第2プログラム回路は、前記第1端子に前記第2プログラム電圧を印加する
    半導体記憶装置。
  6. アンチヒューズのプログラム方法であって、
    前記アンチヒューズは、NMOSトランジスタあるいはNMOSキャパシタであり、
    前記アンチヒューズは、
    ゲート電極に接続された第1端子と、
    拡散層に接続された第2端子と、
    前記ゲート電極と前記拡散層との間に介在するゲート絶縁膜と
    を備え、
    前記プログラム方法は、
    第1プログラム動作を行うステップと、
    前記第1プログラム動作の後に第2プログラム動作を行うステップと
    を含み、
    前記第1プログラム動作は、第1電流駆動能力を有する素子を用い、前記第1端子と前記第2端子との間に第1プログラム電圧を印加することによって前記ゲート絶縁膜を破壊し、
    前記第2プログラム動作は、前記第1電流駆動能力より大きな第2電流駆動能力を有する素子を用い、前記第1プログラム電圧より低い第2プログラム電圧を前記第1端子と前記第2端子との間に印加する
    アンチヒューズのプログラム方法。
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