JP2012030858A - ブロー成形容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】有底筒状の胴部10より肩部を介して口頸部を起立し、保形性のある外層oと、外層o内面に剥離可能に積層した内層iとから構成され、接着層と対向位置の係止手段が挟持強度をより大きく発揮できて、デラミ現象の進行に関わりなく、最後まで内容物の安定した注出動作を得ることができるブロー成形容器を提案するものである。
【解決手段】外層oと内層iとを、全高さ範囲に亘って接着する、縦帯状の一つの接着層20を設け、接着層20を避けた外層o部分に外気導入孔を穿設し、胴部10の中心軸に対して接着層20と軸対称位置に、胴部10内に一端を開口し、基端の小径部40a の外方に外面を閉塞された大径部40b を連設した形態の内層i及び外層oで形成される膨出突部40を突設した。この膨出突部による内層の係止形態が強固で安定した注出動作を得られる。
【選択図】図3

Description

本発明は、外殻を形成する外層内に、内容物を収容する潰れ減容変形自在な内層を、剥離可能に積層し、内層内に外気を吸引することなく、内容物の注出使用を可能とした、一般にデラミボトルと称されているブロー成形容器に関するものである。
デラミボトルにあっては、内容物の注出使用に従って、内層が、外層から離れて潰れ変形するデラミ現象が発生するが、このデラミ現象は、内容物の重量の関係から、内層の上側から下に向かって進行する。
内層におけるデラミ現象は、内層の大気圧による、単純な潰れ変形であるので、その潰れ変形形態を予測することはできず、全横幅範囲に亘って略密着状態で潰れ変形する内層部分が増えることにより、内容物の注出が行い難くなる、と云う不都合が発生する。
この不都合を解消する手段として、デラミボトルの全高さ範囲に亘って、外層と内層とを接着結合する、細い縦帯状の一つの接着層を設け、この接着層により内層の一部を外層に接着固定して、内層の潰れ変形形態を規制し、この規制により、内層部分の略密着状態での潰れ変形が起り難くし、内容物の注出が行い難くなるのを防止するようにしたものがある。
このものは、確かに内層部分の略密着状態での潰れ変形を起り難くすることができるのであるが、一つの接着層による内層に対する変形規制が必ずしも充分ではないので、デラミ現象が進行すると、不規則に潰れ変形する箇所が多くなり、このため注出不良が発生すると云う新たな不都合があった。
本出願人はこの不都合を解消するためのブロー成形容器をすでに提案している。(特許文献1参照)
上記特許文献1の容器は、外殻を形成する外層と、内容物を収容する潰れ減容変形自在な内層とを、剥離可能に積層した、有底筒状の胴部の上端に肩部を介して口筒部を連設したボトル状のブロー成形容器であること、外層と内層とを、全高さ範囲に亘って接着する、縦帯状の一つの接着層を設けること、胴部の中心軸に対し、接着層と軸対称位置に、外層の一部で内層の一部を挟み込み状に保持する挟持部を縦突条状に設けること、接着層を避けた外層部分に、吸気孔を開設すること、との構成を備えている。
特開2007−091280号公報
上記特許文献1に記載された容器は、内層の潰れ変形の基本的な方向性を規制することにより、内層の潰れ変形が規則性を持って進行し、これにより内容物の通路が確保し易くなり、デラミ現象の進行に従って内容物の注出が不良となる、と云う不都合の発生を防止することができる優れたものであるが、その内層の一部の挟み込み形態に改良の余地があった。
本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、接着層と対向位置の係止手段が挟持強度をより大きく発揮できて、デラミ現象の進行に関わりなく、最後まで内容物の安定した注出動作を得ることができるという目的をより確実に遂行することが可能なブロー成形容器を提案するものである。
第1の手段として、以下の通り構成した。即ち、有底筒状の胴部10より肩部11を介して口頸部12を起立した形態をなし、保形性のある外層oと、外層o内面に剥離可能に積層した内層iとから構成され、外層oと内層iとを、全高さ範囲に亘って接着する、縦帯状の一つの接着層20を設け、接着層20を避けた外層o部分に外気導入孔50を穿設し、胴部10の中心軸に対して接着層20と軸対称位置に、胴部10内に一端を開口し、基端の小径部40a の外方に外面を閉塞された大径部40b を連設した形態の内層i及び外層oで形成される膨出突部40を突設した。
第2の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段に於いて、膨出突部40を、胴部10に凹設した凹陥部30内に突設した。
第3の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段又は第2の手段のいずれかの手段に於いて、膨出突部40を胴部10の上部高さ位置に設けた。
第4の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第の1手段又は第2の手段のいずれかの手段に於いて、膨出突部40を、胴部10の略中央高さ位置に設けた。
第5の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段又は第2の手段のいずれかの手段に於いて、膨出突部40を、胴部10の高さ方向に沿って複数形成した。
本発明によれば、胴部10の中心軸に対して接着層20と軸対称位置に、胴部10内に一端を開口し、基端の小径部40a の外方に外面を閉塞された大径部40b を連設した形態の内層i及び外層oで形成される膨出突部40を突設しているので、この部分の内層iの外層oとの密接性が大きく、収容液の減少により内層iが外層oより大きくはがれても膨出突部40部分においては両者の充分な係止効果を発揮してその部分において両者が剥がれる等の不都合を極力防止でき、より良好な吐出性を維持できる。
また、内容物の注出に従って、内層iの潰れ変形は、軸対称に位置した接着層20と膨出突部40とが不動部分であるので、接着層20と膨出突部40とを位置させた仮想される平面に対して、垂直方向から押し潰される形態で潰れ変形することになり、内層iの潰れ変形が規則性を持って進行し、これにより内容物の通路が確保し易くなる点に関しては従前通りである。
また、膨出突部40は、外層oの一部で内層iの一部を被覆保持するものであるので、割金型構造である容器成形用金型を利用して、簡単に成形することができる。
膨出突部40を、胴部10に凹設した凹陥部30内に突設した場合には、膨出突部40が邪魔にならず、その部分に外力、例えば、胴部10の圧搾時に指が接触したりする等により、膨出突部40に於ける外層oと内層iを剥離させる力が働く等の不都合を極力防止できる。
膨出突部40を胴部10の上部高さ位置に設けた場合には、下方部分の胴部10の圧搾が行い易く、その点の取り扱いが容易となる。
膨出突部40を、胴部10の略中央高さ位置に設けた場合には、膨出突部40が一箇所であっても胴部10内において均整がとれた外層oからの内層iの剥離が可能となる。
膨出突部40を、胴部10の高さ方向に沿って複数形成した場合には、内層iの固定個所が複数設けられるため、胴部10内において更に規則性が向上したより均等な外層oからの内層iの剥離が可能となる。
ブロー成形容器の側面図である。(実施例1) ブロー成形容器の正面図である。(実施例1) 図1のX−X線に沿う横断面図である。(実施例1) ブロー成形容器の側面図である。(実施例2) ブロー成形容器の正面図である。(実施例2) ブロー成形容器の側面図である。(実施例3) ブロー成形容器の正面図である。(実施例3)
以下、本発明の形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図3はブロー成形容器1の一例を示す。ブロー成形容器1は、胴部10より肩部11を介して口頸部12を起立している。また、ブロー成形容器1は、図3に示す如く、保形性を有する圧搾可能な外層oと、外層o内面に剥離可能に積層された内層iとで構成されており、内層iは可撓性を備えている。
また、外層oと内層iとの間には、縦帯状の接着層20を一本縦設している。接着層20は胴部10の下端より肩部11を介して口頸部12の上端に至る部分にあれば初期の目的を達成するが、本例では成形の都合上胴部底面の中央に至る部分まで形成されている。従って、接着層20としては、全高さ範囲に亘って接着する縦帯状のものであれば良い。
更に、胴部10の上部には凹陥部30と膨出突部40とを備えている。凹陥部30は、図1乃至図3に示す如く、胴部10の一部を内方へ凹ませた形態のもので、膨出突部40が収納可能であれば、その形状は特に限定されない。膨出突部40は、胴部10の中心軸に対して接着層20と軸対象位置に、胴部10内に一端を開口し、基端の小径部40a の外方に外面を閉塞された大径部40b を連設した形態の内層i及び外層oで形成されたもので、凹陥部30内に、凹陥部30より突出しない状態で突設されている。尚、この凹陥部30及び膨出突部40は後述する如く、胴部10上方に設ける場合に限らず、また、その数も1個所に限らず複数個所あっても良い。
また、口頸部12の外層o部分には外気導入孔50を穿設している。外気導入孔50は内容液が減少した際に内層iが外層oから剥離した隙間に外気を導入するためのもので、本例では口頸部12の外層oに設けているが、これに限られず、接着層20を形成した部分以外の外層oであれば穿設が可能である。
上記の如き構成されるブロー成形容器1は、例えば、パリソンを用いて金型内でブロー成形することで形成することができる。
また、上記の如く構成したブロー成形容器1を使用する場合には、例えば、口頸部12にノズル(図示せず)を装着し、胴部10を圧搾して収容液を吐出することができる。その場合、収容液の減少に伴って、内層iが外層oから剥離して内層i内が減容され、内層i内では空気等の侵入がない状態で液の保管、吐出が可能となる。また、収容液の減少に伴って、剥離した内層iと外層oとの間には外気導入孔50より外気が導入される。尚、ノズルに代えてポンプを装着して使用することも当然可能である。
内層iの剥離に当たっては、上側から順に潰れ変形して行くが、この内層iの潰れ変形は、軸対称に位置した接着層20と膨出突部40とが不動部分であるので、この接着層20と膨出突部40とに規制された状態で行われる。すなわち、内層iは、接着層20と膨出突部40とを不動部分としているので、基本的には、この接着層20と膨出突部40とを位置させた仮想される平面に対して、垂直方向から押し潰される形態で潰れ変形することになる。このように、内層iの潰れ変形の基本的な方向性を規制することにより、内層iの潰れ変形が規則性を持って進行し、これにより内容物の通路が確保し易くなる。しかも、膨出突部40の形状によりこの部分の内層iと外層oとの剥離強度が大きくなり、液の注出操作でこの部分の内層iが外層oから剥がれる虞がない。また、膨出突部40が胴部10の上方に位置しているので、膨出突部40部分に接触しないでの胴部10の圧搾が行い易い利点がある。
図4及び図5は他の例を示し、本例では凹陥部30及び膨出突部40を、胴部10の略中央高さ位置に設けた例を示す。この場合には膨出突部40側の内層iの剥離状態を上下方向においてより均等に行える。その他の構成及び作用は図1の例と同様であるため、説明を省略する。
図6及び図7は更に他の例を示し、本例では凹陥部30及び膨出突部40を、胴部10の高さ方向に沿って複数形成した例を示す。この場合には膨出突部40による内層iの係止点が複数あるため更に均等な剥離状態を現出する。その他の構成及び作用は図1の例と同様であるため、説明を省略する。
尚、上記各例では膨出突部40を凹陥部30内に突出する例を示したが、凹陥部30を設けなく、胴部10外面に直接膨出突部40を突設することも可能である。また、膨出突部40の形状として、上記例では円筒状の小径部40a 及び円筒状の大径部40b を採用しているが、これに限られず、例えば、小径部40a 及び大径部40b の形態は角筒状であっても良く、小径部40a の外側端より外方へ拡がるフランジ状の連結部位を備えた外面閉塞の大径部40b を延設したものであれば良い。また、小径部40a 及び大径部40b を構成する筒部分に内方から外方へ拡がるテーパーが形成されたものであっても良い。
1…ブロー成形容器
10…胴部、11…肩部、12…口頸部
o…外層
i…内層
20…接着層、
30…凹陥部
40…膨出突部
40a …小径部、40b …大径部
50…外気導入孔

Claims (5)

  1. 有底筒状の胴部(10)より肩部(11)を介して口頸部(12)を起立した形態をなし、保形性のある外層(o)と、外層(o)内面に剥離可能に積層した内層(i)とから構成され、外層(o)と内層(i)とを、全高さ範囲に亘って接着する、縦帯状の一つの接着層(20)を設け、接着層(20)を避けた外層(o)部分に外気導入孔(50)を穿設し、胴部(10)の中心軸に対して接着層(20)と軸対称位置に、胴部(10)内に一端を開口し、基端の小径部(40a)の外方に外面を閉塞された大径部(40b)を連設した形態の内層(i)及び外層(o)で形成される膨出突部(40)を突設したことを特徴とするブロー成形容器。
  2. 膨出突部(40)を、胴部(10)に凹設した凹陥部(30)内に突設した請求項1記載のブロー成形容器。
  3. 膨出突部(40)を胴部(10)の上部高さ位置に設けた請求項1又は請求項2のいずれか1項に記載のブロー成形容器。
  4. 膨出突部(40)を、胴部(10)の略中央高さ位置に設けた請求項1又は請求項2のいずれか1項に記載のブロー成形容器。
  5. 膨出突部(40)を、胴部(10)の高さ方向に沿って複数形成した請求項1又は請求項2のいずれか1項に記載のブロー成形容器。
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