JP2012030616A - トラクタ - Google Patents

トラクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2012030616A
JP2012030616A JP2010169591A JP2010169591A JP2012030616A JP 2012030616 A JP2012030616 A JP 2012030616A JP 2010169591 A JP2010169591 A JP 2010169591A JP 2010169591 A JP2010169591 A JP 2010169591A JP 2012030616 A JP2012030616 A JP 2012030616A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detection switch
brake
parking brake
swing
interlocking member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010169591A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5337113B2 (ja
Inventor
Manabu Togo
学 東郷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP2010169591A priority Critical patent/JP5337113B2/ja
Priority to EP11175217.6A priority patent/EP2412591B1/en
Publication of JP2012030616A publication Critical patent/JP2012030616A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5337113B2 publication Critical patent/JP5337113B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T7/00Brake-action initiating means
    • B60T7/02Brake-action initiating means for personal initiation
    • B60T7/08Brake-action initiating means for personal initiation hand actuated
    • B60T7/10Disposition of hand control
    • B60T7/102Disposition of hand control by means of a tilting lever
    • B60T7/104Disposition of hand control by means of a tilting lever with a locking mechanism
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T7/00Brake-action initiating means
    • B60T7/02Brake-action initiating means for personal initiation
    • B60T7/08Brake-action initiating means for personal initiation hand actuated
    • B60T7/085Brake-action initiating means for personal initiation hand actuated by electrical means, e.g. travel, force sensors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)

Abstract

【課題】駐車ブレーキの操作系に検出スイッチを作用させて駐車ブレーキの操作状態を検出するものでありながら、検出スイッチの泥土や草などの付着や接触によるトラブルを回避しやすくする。
【解決手段】駐車ブレーキ22Bの操作部22aとブレーキ操作具18を連動させる連動機構30に、ミッションケース5と後輪フェンダーの間で車体前後方向に揺動する揺動連動部材31を備えてある。駐車ブレーキ22Bの操作状態を揺動連動部材31の揺動位置に基づいて検出する検出スイッチ65を、ミッションケース5から車体横外側向きに延出する後輪駆動ケース12の上方であって、後輪フェンダーに対して車体横方向での内側に位置する箇所に設置してある。
【選択図】図4

Description

本発明は、車体後部に位置するミッションケースの上方に設けた運転座席、前記ミッションケースに設けた駐車ブレーキ、及び、前記駐車ブレーキを操作するように前記運転座席の近傍に設けたブレーキ操作具を備えたトラクタに関する。
上記したトラクタとして、従来、例えば特許文献1に記載されたものがあった。
特許文献1に記載されたものでは、駐車ブレーキとしてのサイドブレーキ、ブレーキ操作具としての駐車ブレーキペダルを備えている。
特開平11−321594公報
たとえば、作業者がエンジンを掛けたままで運転座席から離れると、エンジンが自動的に停止されるように、エンジン自動停止装置が構成され、かつ駐車ブレーキを入り状態にしておけば、作業者が運転座席から離れても、エンジン自動停止装置が作動しなくてエンジンを掛けたままにできるように、エンジン停止牽制装置が構成されることがある。駐車ブレーキの操作系に検出スイッチを作用させて駐車ブレーキの入り状態を検出するに当り、例えば運転部ステップの下方において駐車ブレーキの操作系を構成する部材に検出スイッチを作用させるよう構成した場合、殊に作業走行のとき、検出スイッチに泥土及び草が付着や触れることによる誤作動や故障が発生しやすくなっていた。
本発明の目的は、駐車ブレーキの操作系に検出スイッチを作用させるものでありながら、上記したトラブルを回避しやすい状態で駐車ブレーキの操作状態を検出することができるトラクタを提供することにある。
本第1発明は、車体後部に位置するミッションケースの上方に設けた運転座席、前記ミッションケースに設けた駐車ブレーキ、及び、前記駐車ブレーキを操作するように前記運転座席の近傍に設けたブレーキ操作具を備えたトラクタにおいて、
前記駐車ブレーキの操作部と前記ブレーキ操作具を連動させる連動機構に、前記ミッションケースと後輪フェンダーの間で車体前後方向に揺動する揺動連動部材を備え、
前記駐車ブレーキの操作状態を前記揺動連動部材の揺動位置に基づいて検出する検出スイッチを、前記ミッションケースから車体横外側向きに延出する後輪駆動ケースの上方であって、前記後輪フェンダーに対して車体横方向での内側に位置する箇所に設置してある。
本第1発明の構成によると、ブレーキ操作具によって駐車ブレーキが入り状態に操作されて揺動連動部材が駐車ブレーキの入り状態に対応した揺動位置になると、揺動連動部材の揺動位置を検出スイッチが駐車ブレーキの入り状態として検出する。そして、草や飛散泥土があっても、検出スイッチの下方や横側方において後輪駆動ケースや後輪フェンダーによって受け止めさせて検出スイッチに付着や接触しにくくできる。
従って、駐車ブレーキの操作系を構成する揺動連動部材に検出スイッチを作用させて駐車ブレーキの操作状態を検出するものでありながら、検出スイッチの泥土及び草による誤作動や故障を回避しやすくて優れた検出精度及び使用寿命を備えさせることができる。
本第2発明は、前記検出スイッチを前記ミッションケース側に支持させる取付け部材を、前記ブレーキ操作具を支持する支持部から延出するとともに前記検出スイッチの検知部の下方を通る支持片部と、前記支持片部の延出端側から立ち上がるとともに前記検出スイッチのケース部に連結する連結片部とを備えて構成してある。
本第2発明の構成によると、取付け部材を構造簡単に構成しながら、ブレーキ操作具を
支持する支持部に対して安定して検出スイッチを支持させることができるようにしながら、
検出スイッチの検知部の下方においても泥土及び草を支持片部によって受け止めさせて検知部に泥土及び草を付着や接触しにくくできる。
従って、取付け部材をガード部材に利用して構造簡単に検出スイッチの泥土及び草による誤作動や故障を防止することができる。
本第3発明は、前記駐車ブレーキの切り状態において前記揺動連動部材が前記検出スイッチに当接し、前記駐車ブレーキの入り状態において前記揺動連動部材が前記検出スイッチから離れるように構成してある。
駐車ブレーキの入り状態に対応する揺動連動部材の揺動位置にあっては、駐車ブレーキの使用に伴う摩滅などに起因して変化しやすいことから、駐車ブレーキの入り状態において揺動連動部材が検出スイッチに当接する場合、駐車ブレーキの使用に伴い、揺動連動部材が検出スイッチに強く当接し過ぎる事態が発生しやすい。本第3発明の構成によると、駐車ブレーキの切り状態において揺動連動部材が検出スイッチに当接し、駐車ブレーキの入り状態において揺動連動部材が検出スイッチから離間するものだから、駐車ブレーキの入り状態に対応する揺動連動部材の揺動位置が変化しても、検出スイッチを検出作動させるための揺動連動部材の揺動位置が変化しにくく、揺動連動部材の検出スイッチに対する当り過ぎが発生しにくい。
従って、検出スイッチと揺動連動部材が当接するものでありながら、駐車ブレーキの使用に伴う検出スイッチの誤作動や破損を回避しやすい。
トラクタの全体を示す側面図である。 トラクタの全体を示す平面図である。 ブレーキ操作構造を示す平面図である。 ブレーキ操作構造を示す側面図である。 走行ブレーキ(駐車ブレーキ)の入り操作状態を示す側面図である。 検出スイッチの配設部を示す後面図である。 検出スイッチの配設部を示す平面図である。 揺動連動部材と連動杆の連結構造を示す横断平面図である。 PTO選択レバーの操作位置を示す平面図である。 PTO選択レバーの操作位置を示す側面図である。 エンジン始動牽制装置、エンジン自動停止装置及びエンジン停止牽制装置を構成する電気回路図である。 別の実施構造を備えたブレーキ操作具を示す側面図である。 別の実施構造を備えたブレーキ操作具を示す正面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施例に係るトラクタの全体を示す側面図である。図2は、本発明の実施例に係るトラクタの全体を示す平面図である。これらの図に示すように、本発明の実施例に係るトラクタは、左右一対の駆動及び操向自在な前車輪1,1、左右一対の駆動自在な後車輪2,2、車体前部に設けた原動部3、及び車体後部に設けた運転部4を備えた自走車に、車体後部に位置するミッションケース5の後部に設けた動力取り出し軸6(以下、リヤPTO6と呼称する。)、及びミッションケース5の下部に設けた動力取り出し軸7(以下、ミッドPTO7と呼称する。)を備えて構成してある。
このトラクタは、各種の作業装置を昇降操作及び駆動自在に連結して各種の乗用型作業機を構成する。たとえば、図1に示すように、トラクタは、自走車体の前後輪間にリンク機構9aを介して草刈装置8が昇降操作自在に連結されるとともに原動部3に位置するエンジン3aからの駆動力をミッドPTO7から草刈装置8に伝達するように構成されることにより、乗用型草刈機を構成する。トラクタは、自走車体の後部にリンク機構9bを介してロータリ耕耘装置(図示せず)が昇降操作自在に連結されるとともにエンジン3aからの駆動力をリヤPTO6からロータリ耕耘装置に伝達するように構成されることにより、乗用型耕耘機を構成する。
自走車の車体フレーム10は、原動部3に位置するエンジン3aと、エンジン3aの下部に連結された車体前後向きのメインフレーム11と、このメインフレーム11の後部に連結されたミッションケース5とを備えて構成してある。
図3,5に示すように、車体フレーム10は、ミッションケース5の両横側に分散して位置する左右一対の後輪駆動ケース12,12をミッションケース5の横側部から車体横外側向き延出する状態で備え、各後輪駆動ケース12によって後車軸を介して後車輪2を支持する。後輪駆動ケース12は、ミッションケース5の横壁部に一体成形された基端側ケース12aと、この基端側ケース12aに一端側が脱着自在に連結された先端側ケース12bとを備えて構成してある。
図1,2に示すように、運転部4は、ミッションケース5の上方に設けた運転座席4aと、運転座席4aの前方に設けたステアリングホィール15と、運転部ステップ16の前端側の右端部に設けた左右一対のブレーキペダル17a,17bと、運転座席4aの近傍に設けたレバー形のブレーキ操作具18及びPTO選択レバー19とを備えている。
図3は、ブレーキ操作構造を示す平面図である。図4は、ブレーキ操作構造を示す側面図である。これらの図に示すように、左右一対のブレーキペダル17a,17bのうちの左側のブレーキペダル17aは、ペダルアームのボス部20に連結ピン20aを介して一体回転自在に連結している車体横向きの支軸21を介してメインフレーム11に揺動操作自在に支持されている。左右一対のブレーキペダル17a,17bのうちの右側のブレーキペダル17bにおけるペダルアームのボス部20が支軸21に相対回転自在に外嵌しており、右側のブレーキペダル17bは、支軸21を介してメインフレーム11に揺動操作自在に支持されており、かつ左側のブレーキペダル17aとは各別に揺動操作できる。支軸21に相対回転自在に支持されたペダル17cは、主クラッチ(図示せず)を操作するものである。
左右一対のプレーキペダル17a,17bは、ミッションケース5の内部に設けた左右一対の走行ブレーキ22,22の揺動アーム形の操作部22aに左右一対の走行ブレーキ連動機構24,24を介して各別に連動されている。左右一対の走行ブレーキ22,22は、左右一対の後車軸に各別に制動作用することにより、左右一対の後車輪2,2に各別にブレーキを掛ける。
左側のブレーキペダル17aに対応する走行ブレーキ連動機構24は、支軸21のブレーキペダル17aが連結している側とは反対側の端部に一体回転自在に設けた揺動アーム25と、この揺動アーム25の遊端側に前端部が相対回転自在に連結され、後端部が走行ブレーキ22の操作部22aにジョイントを介して相対回転自在に連結された車体前後向きの連動ロッド26とを備えて構成してある。連動ロッド26は、メインフレーム11の左横外側に運転部ステップ16の下方を通る状態で配置されている。
右側のブレーキペダル17bに対応する走行ブレーキ連動機構24は、ブレーキペダル17bのボス部20に一体回転自在に設けた揺動アーム25と、この揺動アーム25の遊端側に前端部が相対回転自在に連結され、後端部が走行ブレーキ22の操作部22aにジョイントを介して相対回転自在に連結された車体前後向きの連動ロッド26とを備えて構成してある。連動ロッド26は、メインフレーム11の右横外側に運転部ステップ16の下方を通る状態で配置されている。
したがって、左側のブレーキペダル17aを踏み込み操作することにより、左側の走行ブレーキ22を入り状態に操作して左側の後車輪2にブレーキを掛けることができる。右側のブレーキペダル17bを踏み込み操作することにより、右側の走行ブレーキ22を入り状態に操作して右側の後車輪2にブレーキを掛けることができる。
図3,4,6に示すように、ブレーキ操作具18の基部に操作軸芯Pまわりに相対回転自在に連結している取付け部材28が、座席支持台を構成するミッションケースカバー13の内側でミッションケース5の横側部に設けた支持部29に連結されている。ブレーキ操作具18は、ミッションケースカバー13に設けた貫通孔13aを挿通しており、ミッションケースカバー13の外側に位置する握り部18bによって操作軸芯Pまわりに上下に揺動操作できるようになっている。図3,4,7に示すように、ブレーキ操作具18をミッションケース5側に支持させる支持部29は、ミッションケース5に連結ボルトによって脱着自在に連結される連結座部29aを構成する板部材と、ブレーキ操作具18の取付け部材28が連結される操作具支持部29bを構成する板部材と、連結座部29aと操作具支持部29bを連結する連結体部29cを構成する車体上下方向視でU字状の屈曲杆とを備えて構成してある。
図3,4に示すように、ブレーキ操作具18は、左右一対の走行ブレーキ22,22の操作部22aに連動機構30を介して連結されている。
図3,4,6に示すように、連動機構30は、ミッションケース5の両横側に振り分けて設けた左右一対の揺動連動部材31,31と、一方の揺動連動部材31の遊端側をブレーキ操作具18のアーム部18aに連結する板金製の連動体32と、左右一対の揺動連動部材31,31の遊端側を左右一対の走行ブレーキ22,22の操作部22aに各別に連動させる左右一対の丸棒製の連動杆33,33と、左右一対の揺動連動部材31,31の基部を一体回転自在に連結している車体横向きの一本の支軸34とを備えて構成してある。
左右一対の揺動連動部材31,31の支軸34は、メインフレーム11にミッションケース5の下方を車体横方向に通る筒体を取付けて設けた支持部35に回転自在に支持されており、左右一対の揺動連動部材31,31は、支軸34の軸芯を揺動軸芯Xとして、ミッションケース5の横側方に位置する後輪フェンダー36とミッションケース5の間であって、後輪駆動ケース12に対して車体前方側に位置する箇所で車体前後方向に揺動するよう支持されている。
図8に示すように、左側の揺動連動部材31と連動杆33を連結するのに、揺動連動部材31に板体を付設して設けてある連結部31aが備えている貫通孔31bに連動杆33を摺動自在に挿通させ、連動杆33の連結部31aから車体前方側に突出している端部に筒体を装着して受動部33aを設けることにより、揺動連動部材31と連動杆33を連結してある。右側の揺動連動部材31と連動杆33の連結も、左側の揺動連動部材31と連動杆33の連結構造と同じ連結構造で行なっている。
つまり、揺動連動部材31が車体前方側(ブレーキ入り側)に揺動操作された場合、揺動連動部材31の連結部31aが受動部33aに当接して揺動連動部材31が連動杆33を引き操作するように、揺動連動部材31と連動杆33を連結してある。また、ブレーキペダル17a,17bが踏み込み操作された場合、連動ロッド26に連動して車体前方側に移動する連動杆33が貫通孔31bを通って揺動連動部材31に対して車体前方側に相対移動して、ブレーキペダル17a,17bによる走行ブレーキ22の入り状態への操作を可能にするように、揺動連動部材31と連動杆33を連結してある。
図5は、ブレーキ操作具18による走行ブレーキ22の入り操作状態を示す側面図である。この図に示すように、ブレーキ操作具18が操作軸芯Pまわりに上昇操作されると、これによって引き操作される連動体32が一方の揺動連動部材31を車体前方側に揺動操作し、この揺動連動部材31に連動して他方の揺動連動部材31が車体前方側に揺動操作され、一方の揺動連動部材31に連結している連動杆33がその揺動連動部材31によって引き操作されて一方の走行ブレーキ22の操作部22aをブレーキ入り側に揺動操作し、他方の揺動連動部材31に連結している連動杆33がその揺動連動部材31によって引き操作されて他方の走行ブレーキ22の操作部22aをブレーキ入り側に揺動操作する。このとき、ブレーキ操作具18と取付け部材28にわたって設けてあるラチェット式のロック機構38の歯止め爪38aがロック体38bの歯部うちのブレーキ操作具18の操作位置に対応した部位に係合し、ロック機構38が、ロック状態になってブレーキ操作具18をブレーキ入り位置に固定して左右一対の走行ブレーキ22,22を切り状態への復帰力に抗して入り状態に維持する。
したがって、左右一対の走行ブレーキ22,22が駐車ブレーキ22Bになり、ブレーキ操作具18を操作軸芯Pまわりに上昇揺動操作することにより、左右一対の駐車ブレーキ22B,22Bを入り状態に操作して左右一対の後車輪2,2に駐車ブレーキを掛けることができる。
ロック機構38は、ブレーキ操作具18の頭部に設けてあるロック解除ボタン39が押し操作されることにより、ロック体38bの歯部に対する歯止め爪38aの係合を解除してロック解除状態になる。
したがって、ロック解除ボタン39を押し操作してロック機構38をロック解除状態に操作しながら、ブレーキ操作具18を操作軸芯Pまわりに下降揺動操作することにより、左右一対の揺動連動部材31,31が車体後方側(ブレーキ切り側)に揺動し、各揺動連動部材31に連結している連動杆33が緩め操作されて駐車ブレーキ22Bの操作部22aをこれの復帰力によってブレーキ切り側に揺動させ、左右一対の駐車ブレーキ22B,22Bを切り状態に操作することができる。
PTO選択レバー19は、ミッドPTO7及びリヤPTO6を変速駆動するようにミッションケース5に内装された作業変速装置(図示せず)の変速操作部に連動されている。
図9は、PTO選択レバー19の操作位置を示す平面図である。PTO選択レバー19の操作位置を示す側面図である。これらの図に示すように、PTO選択レバー19は、後輪フェンダー36に設けたレバーガイド40のガイド溝41に沿わせて車体前後方向に揺動操作して、前後作業位置FR、停止位置S及び後作業位置Rに切り換え操作できるように支持されている。PTO選択レバー19を前後作業位置FRに操作することにより、作業変速装置(図示せず)がミッドPTO7及びリヤPTO6に対して伝動する変速状態になり、ミッドPTO7及びリヤPTO6を所定の回転速度で駆動できる。PTO選択レバー19を停止位置Sに操作することにより、作業変速装置がミッドPTO7及びリヤPTO6に対する伝動を停止する中立状態になり、ミッドPTO7及びリヤPTO6を駆動できない。PTO選択レバー19を後作業位置Rに操作することにより、作業変速装置がミッドPTO7に対する伝動を停止し、かつリヤPTO6に対して伝動する変速状態になり、ミッドPTO7を停止させながら、リヤPTO6を駆動できる。このとき、リヤPTO6の回転速度は、PTO変速レバー19を前後作業位置FRに操作した場合の回転速度よりも低速になる。
自走車は、エンジン始動牽制装置45、エンジン自動停止装置46及びエンジン停止牽制装置47を備えている。図11は、エンジン始動牽制装置45、エンジン自動停止装置46及びエンジン停止牽制装置47を構成する電気回路図である。この図に示すように、エンジン始動牽制装置45は、エンジンスタータ50に連係された制御装置51、制御装置51に連係された作業クラッチ検出スイッチ52、座席検出スイッチ53及び走行変速検出スイッチ54を備えて構成してある。
作業クラッチ検出スイッチ52は、ミッドPTO7及びリヤPTO6に対するエンジン3aからの伝動を入り切りするようにミッションケース5に内装された作業クラッチ(図示せず)の切り状態を検出し、検出結果を制御装置51に出力する。座席検出スイッチ53は、運転座席4aの着座状態を検出し、検出結果を制御装置51に出力する。走行変速検出スイッチ54は、前車輪1及び後車輪2を変速駆動するようにミッションケース5に内装された走行変速装置(図示せず)の中立状態を検出し、検出結果を制御装置51に出力する。
制御装置51は、マイクロコンピュータを利用して構成してあり、始動牽制手段55を備えている。始動牽制手段55は、メインスイッチ56からの情報を基にエンジンスタータ50の駆動操作が行なわれたと検出した場合、作業クラッチ検出スイッチ52による検出情報を基に作業クラッチが切り状態でないと判断すると、あるいは座席検出スイッチ53による検出情報を基に運転座席4aが着座状態でないと判断すると、あるいは走行変速検出スイッチ54による検出情報を基に走行変速装置が中立状態でないと判断すると、エンジン始動手段57によるエンジンスタータ50の駆動を牽制し、作業クラッチが切り状態であると判断し、かつ運転座席4aが着座状態であると判断し、さらに走行変速装置が中立状態であると判断した場合に、エンジン始動手段57によるエンジンスタータ50の駆動を許容する。
したがって、作業クラッチを切り状態に操作し、かつ走行変速装置を中立状態に操作し、さらに作業者が運転座席4aに着座しておれば、エンジン始動牽制装置45が作動せず、メインスイッチ56をエンジン始動位置に操作することによってエンジン3aを掛けることができる。しかし、作業クラッチを切り状態にしてあるとともに走行変速装置を中立状態にしてあっても、作業者が運転座席4aに着座していなければ、エンジン始動牽制装置45が作動し、メインスイッチ56をエンジン始動位置に操作してもエンジン3aが掛からない。作業者が運転座席4aに着座していても、作業クラッチを入り状態にしたままであるか、あるいは走行変速装置を伝動状態にしたままであると、エンジン始動牽制装置45が作動し、メインスイッチ56をエンジン始動位置に操作してもエンジン3aが掛からない。
エンジン自動停止装置46は、制御装置51、座席検出スイッチ53、制御装置51に連係されたエンジン検出回路58及びキーストップソレノイド59を備えて構成してある。
エンジン検出回路58は、オルタネータ60のL端子60aに連係されたリレースイッチ58aを備えている。リレースイッチ58aは、エンジン3aが停止していてL端子60aに電流が流れるとオンに切り換わり、エンジン3aが掛かっていてL端子60aに電流が流れてないとオフに切り換わる。つまり、エンジン検出回路58は、リレースイッチ58aにより、L端子60aにおける電流の流れがないことを基にエンジン3aが掛かっていることを検出してこの検出結果を制御装置51に出力する。
制御装置51は、エンジン停止手段61を備えている。エンジン停止手段61は、座席検出スイッチ53による検出情報を基に運転座席4aが着座状態でないか否かを判断し、運転座席4aが着座状態でないと判断した場合、エンジン検出回路58による検出情報を基にエンジン3aが掛かっていると判断すると、キーストップソレノイド59のリレースイッチで成る操作スイッチ59aをオン操作してキーストップソレノイド59を作動させる。キーストップソレノイド59は、作動すると、キースイッチをエンジン停止位置に切り換え操作してエンジン3aを停止させる。エンジン検出回路58にチャージランプ62を並列接続してある。
したがって、作業者がエンジン3aを掛けたままにして運転座席4aから離れた場合、エンジン自動停止装置46が作動してエンジン3aを停止させる。
エンジン停止牽制装置47は、制御装置51、制御装置51に連係された検出回路63を備えて構成してある。検出回路63は、PTO選択スイッチ64及び駐車ブレーキ用の検出スイッチ65を備えている。
駐車ブレーキ用の検出スイッチ65は、駐車ブレーキ22Bの入り状態を検出し、この検出結果を制御装置51に出力する。
図9,10に示すように、PTO選択スイッチ64は、PTO選択レバー19のためのレバーガイド40の裏面側に設置してある。PTO選択スイッチ64は、PTO選択レバー19が後作業位置Rに操作されると、検出体64aがPTO選択レバー19に接触して押圧されることによってオン状態に切り換え操作されるのであり、PTO選択レバー19の操作位置を基にリヤPTO6が駆動可能状態であることを検出し、この検出結果を制御装置51に出力する。PTO選択スイッチ64の検出体64aは、レバーガイド40のガイド溝41を介して目視できるようにPTO選択レバー19の操作経路に入り込んでおり、PTO選択スイッチ64のPTO選択レバー19に対する接触の有無による切り換わりを容易に見て確認することができる。PTO選択レバー19の操作経路にストッパー42を設置してある。ストッパー42は、PTO選択レバー19を後作業位置Rに位置決めすることにより、PTO選択レバー19を後作業位置Rに精度よく操作させるとともにPTO選択スイッチ64による検出を精度よく行なわせる。
制御装置51は、停止牽制手段66を備えている。停止牽制手段66は、PTO選択スイッチ64による検出情報を基にリヤPTO6が駆動可能状態であるか否かを判断し、駐車ブレーキ用の検出スイッチ65による検出情報を基に駐車ブレーキ22Bが入り状態であるか否かを判断し、リヤPTO6が駆動可能状態であると判断し、かつ駐車ブレーキ22Bが入り状態であると判断した場合、エンジン停止手段61の作動を牽制する。
したがって、例えばリヤPTO6によって洗車ポンプを駆動する場合、PTO選択レバー19を後作業位置Rに操作しておけば、作業者が運転座席4aから離れても、エンジン停止牽制装置47が作動してエンジン自動停止装置46が作動せず、エンジン3aを掛かったままにすることができる。
図3,6,7に示すように、駐車ブレーキ用の検出スイッチ65は、ミッショケース5から延出する後輪駆動ケース12の上方であって、後輪フェンダー36に対して車体横方向での内側に位置し、かつ運転座席4aの下端4bよりも低い配置高さに位置し、さらに連動機構30の揺動連動部材31に対して車体後方側に位置する箇所に設置してあり、揺動連動部材31の揺動位置に基づいて駐車ブレーキ22Bの入り状態を検出する。
すなわち、図4,7に示すように、検出スイッチ65は、ケース部65aと、このケース部65aの前側に設けた押しピン形の検知部65bとを備えて構成し、揺動連動部材31の遊端部(上端部)に車体内側に延出する状態で設けた縦平板状の検出対象部31cの移動経路に検知部65bが位置する状態でミッションケース5の支持部29における連結体部29cに取付け部材70を介して支持させてある。
図5及び図7は、検出スイッチ65の検出状態を示している。これらの図に示すように、検出スイッチ65は、揺動連動部材31が駐車ブレーキ22Bの入り状態に対応した揺動位置になって揺動連動部材31の検出対象部31cが検出スイッチ65の検知部65bから離れ、検知部65bの検出対象部31cによる押し操作が解除されると、ケース部65aの内部に位置するスイッチ機構(図示せず)がオン状態に切り換わって、検出状態になる。検出スイッチ65は、泥土や草が付着や接触しないように、極力車体内側に寄せて平面視で基端側ケース12aと重複する状態で配備され、極力高い位置に位置するように支持部29よりも高い位置に配備されている。
図4は、検出スイッチ65の非検出状態を示している。この図に示すように、検出スイッチ65は、揺動連動部材31が駐車ブレーキ22Bの切り状態に対応した揺動位置になって揺動連動部材31の検出対象部31cが検出スイッチ65の検知部65bに当接し、検知部65bが検出対象部31cによって押し操作されると、ケース部65aの内部に位置するスイッチ機構がオフ状態に切り換わって、非検出状態になる。
図4,7に示すように、検出スイッチ65の取付け部材70は、ミッションケース5の支持部29における連結体部29cから斜め車体後方上方向きに検出スイッチ65の検知部65bの下方を通って延出する支持片部70aと、この支持片部70aの延出端側から立ち上がって検出スイッチ65のケース部65aに連結する連結片部70bとを備えて構成してある。したがって、取付け部材70は、殊に支持片部70aによって泥土や草を検出スイッチ65の検知部65bに付着や接触しないように受け止める。
図12は、別の実施構造を備えたブレーキ操作具18を示す側面図である。図13は、別の実施構造を備えたブレーキ操作具18を示す正面図である。これらの図に示すように、別の実施構造を備えたブレーキ操作具18は、ミッションケース5の横側部に支持部材73を介して取付けられた支軸74に揺動操作自在に支持されたブレーキペダルによって構成してある。
ブレーキ操作具18は、支軸74に装着されたリターンスプリング75によって上昇切り位置に復帰付勢されている。ブレーキ操作具18は、ブレーキ操作具18の基部に一体回転自在に連結された位置決め体76を備え、この位置決め体76、及び位置決め体76を揺動連動部材31に連結する連動体77を介して揺動連動部材31に連動されている。
ブレーキ操作具18は、踏み込み操作されて下降入り位置になると、支持部材73の上端部73aに支軸78を介して揺動操作自在に支持されているロックレバー79によって下降入り位置にロックされて駐車ブレーキ22Bを入り状態に維持する。
すなわち、ロックレバー79は、基部に一体形成された歯止め爪80を備えている。ロックレバー79は、ロックバネ81によって揺動付勢されていることにより、位置決め体76に設けてある歯部82に歯止め爪80を係合させ、これによってブレーキ操作具18を下降入り位置にロックする。
ロックレバー79は、支軸78のまわりにロックバネ81に抗して揺動操作されることにより、歯止め爪80を歯部82から離脱させて、ブレーキ操作具18の上昇切り位置への復帰上昇を可能にする。
〔別実施例〕
(1) 上記した実施例では、走行ブレーキを駐車ブレーキ22Bとして使用する例を示したが、駐車時専用の駐車ブレーキを採用して実施してもよい。
(2) 上記した実施例では、揺動連動部材31を後輪駆動ケース12の車体前方側に設けた例を示したが、後輪駆動ケース12の車体後方側に設けて実施してもよい。
(3) 上記した実施例では、駐車ブレーキ22Bの入り状態を検出すると、オン状態に切り換わる検出スイッチ65を採用した例を示したが、駐車ブレーキ22Bの入り状態を検出すると、オフ状態に切り換わる検出スイッチ65を採用して実施してもよい。
(4) 上記した実施例では、揺動連動部材31に対して接触作用する検出スイッチ65を採用した例を示したが、無接触形の検出スイッチ65を採用して実施してもよい。
(5) 上記した実施例では、検出スイッチ65を運転座席4aよりも低い配置高さに設置した例を示したが、運転座席4aの配置高さと同じ配置高さであって、運転座席4aと後輪フェンダー36の間に位置する箇所に設置して実施してもよい。
本発明は、エンジン自動停止装置の作動を牽制するように駐車ブレーキの操作状態を検出する検出スイッチを備えるトラクタの他、駐車ブレーキの操作状態を表示する表示装置を制御するように駐車ブレーキの操作状態を検出する検出スイッチを備えるなど、駐車ブレーキの操作状態を検出する検出スイッチを備える目的が種々異なるトラクタにも利用できる。
4a 運転座席
5 ミッションケース
12 後輪駆動ケース
18 ブレーキ操作具
22B 駐車ブレーキ
22a 駐車ブレーキの操作部
29 支持部
30 連動機構
31 揺動連動部材
36 後輪フェンダー
65 検出スイッチ
65a 検出スイッチのケース部
65b 検出スイッチの検知部
70 取付け部材
70a 取付け部材の支持片部
70b 取付け部材の連結片部

Claims (3)

  1. 車体後部に位置するミッションケースの上方に設けた運転座席、前記ミッションケースに設けた駐車ブレーキ、及び、前記駐車ブレーキを操作するように前記運転座席の近傍に設けたブレーキ操作具を備えたトラクタであって、
    前記駐車ブレーキの操作部と前記ブレーキ操作具を連動させる連動機構に、前記ミッションケースと後輪フェンダーの間で車体前後方向に揺動する揺動連動部材を備え、
    前記駐車ブレーキの操作状態を前記揺動連動部材の揺動位置に基づいて検出する検出スイッチを、前記ミッションケースから車体横外側向きに延出する後輪駆動ケースの上方であって、前記後輪フェンダーに対して車体横方向での内側に位置する箇所に設置してあるトラクタ。
  2. 前記検出スイッチを前記ミッションケース側に支持させる取付け部材を、前記ブレーキ操作具を支持する支持部から延出するとともに前記検出スイッチの検知部の下方を通る支持片部と、前記支持片部の延出端側から立ち上がるとともに前記検出スイッチのケース部に連結する連結片部とを備えて構成してある請求項1記載のトラクタ。
  3. 前記駐車ブレーキの切り状態において前記揺動連動部材が前記検出スイッチに当接し、前記駐車ブレーキの入り状態において前記揺動連動部材が前記検出スイッチから離れるように構成してある請求項1又は2記載のトラクタ。
JP2010169591A 2010-07-28 2010-07-28 トラクタ Active JP5337113B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010169591A JP5337113B2 (ja) 2010-07-28 2010-07-28 トラクタ
EP11175217.6A EP2412591B1 (en) 2010-07-28 2011-07-25 Work vehicle brake

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010169591A JP5337113B2 (ja) 2010-07-28 2010-07-28 トラクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012030616A true JP2012030616A (ja) 2012-02-16
JP5337113B2 JP5337113B2 (ja) 2013-11-06

Family

ID=44785183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010169591A Active JP5337113B2 (ja) 2010-07-28 2010-07-28 トラクタ

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP2412591B1 (ja)
JP (1) JP5337113B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3260323A2 (en) 2016-06-22 2017-12-27 Kubota Corporation Drive device for pto shaft of working machine
JP2019069708A (ja) * 2017-10-10 2019-05-09 株式会社クボタ トラクタ
WO2020262305A1 (ja) 2019-06-28 2020-12-30 株式会社クボタ 作業車両

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7008906B2 (ja) 2018-09-06 2022-02-10 三菱マテリアル株式会社 TiN基焼結体およびTiN基焼結体製切削工具

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5744558A (en) * 1980-08-27 1982-03-13 Hino Motors Ltd Car brake system
JPS60161662U (ja) * 1984-04-04 1985-10-26 株式会社クボタ ハンドブレ−キ装置
JPS62139773U (ja) * 1986-02-27 1987-09-03
JPH0190663U (ja) * 1987-12-08 1989-06-14
JP2004224164A (ja) * 2003-01-22 2004-08-12 Iseki & Co Ltd 動力車両
JP2009190615A (ja) * 2008-02-15 2009-08-27 Kubota Corp トラクタにおけるブレーキランプの点灯操作構造

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4759417A (en) * 1986-08-27 1988-07-26 Deere & Company System and method for controlling the ground speed and enhancing the maneuverability of an off-road vehicle
CA1329560C (en) * 1986-08-27 1994-05-17 Lee Joseph Wanie System for controlling the ground speed of and enhancing the maneuverability of an off-road vehicle
JP3717304B2 (ja) 1998-05-11 2005-11-16 株式会社クボタ トラクタのブレーキ操作構造
US6886677B2 (en) * 2002-10-18 2005-05-03 Deere & Co. Interlock of parking brake and drive control pedals for utility vehicle
US7021432B2 (en) * 2004-04-20 2006-04-04 Deere & Company Park brake linkage

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5744558A (en) * 1980-08-27 1982-03-13 Hino Motors Ltd Car brake system
JPS60161662U (ja) * 1984-04-04 1985-10-26 株式会社クボタ ハンドブレ−キ装置
JPS62139773U (ja) * 1986-02-27 1987-09-03
JPH0190663U (ja) * 1987-12-08 1989-06-14
JP2004224164A (ja) * 2003-01-22 2004-08-12 Iseki & Co Ltd 動力車両
JP2009190615A (ja) * 2008-02-15 2009-08-27 Kubota Corp トラクタにおけるブレーキランプの点灯操作構造

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3260323A2 (en) 2016-06-22 2017-12-27 Kubota Corporation Drive device for pto shaft of working machine
US10632841B2 (en) 2016-06-22 2020-04-28 Kubota Corporation Drive device for PTO shaft of working machine
US11472285B2 (en) 2016-06-22 2022-10-18 Kubota Corporation Drive device for PTO shaft of working machine
JP2019069708A (ja) * 2017-10-10 2019-05-09 株式会社クボタ トラクタ
WO2020262305A1 (ja) 2019-06-28 2020-12-30 株式会社クボタ 作業車両
JP2021008845A (ja) * 2019-06-28 2021-01-28 株式会社クボタ 作業車両
JP7234056B2 (ja) 2019-06-28 2023-03-07 株式会社クボタ 作業車両
US11926211B2 (en) 2019-06-28 2024-03-12 Kubota Corporation Working vehicle

Also Published As

Publication number Publication date
EP2412591A2 (en) 2012-02-01
EP2412591A3 (en) 2013-06-12
JP5337113B2 (ja) 2013-11-06
EP2412591B1 (en) 2019-03-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003072528A (ja) 乗用型草刈り機
JP5337113B2 (ja) トラクタ
JP2017039339A (ja) 作業車輌
JP6335840B2 (ja) 作業車
US11981307B2 (en) Work vehicle
JP4764437B2 (ja) トラクタのブレーキ操作機構
JP2011109993A (ja) 乗用型田植機
JP4673385B2 (ja) トラクタにおけるブレーキランプの点灯操作構造
EP2862759B1 (en) Pedal assembly module
JP5764074B2 (ja) 作業車両のブレーキ操作具
JP2013067231A (ja) トラクタの操作装置
JP3776035B2 (ja) 農作業機
EP1792796A1 (en) Brake operating device of traveling vehicle
JP6374767B2 (ja) 作業車両
JP3847129B2 (ja) 作業車の操作構造
JP4319290B2 (ja) 小型乗用作業機
JP2011110984A (ja) 作業車両
JP6417161B2 (ja) 作業用走行車
JP5907520B2 (ja) 乗用型田植機における車外操作具の連係機構
JP2007230417A (ja) 作業車両の盗難防止装置
JP2020104695A (ja) 作業車両
JP2022178345A (ja) 作業車両
JP3759817B2 (ja) 作業車
JP2016094050A (ja) 作業車両
JP2021024293A (ja) 作業車両

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120925

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130613

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130704

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130802

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5337113

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150