JP2012025338A - ウェザーストリップ及びその組付け構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】組付け後にも中空シール部の形状を維持しうるウェザーストリップ及びその組付け構造を提供する。
【解決手段】自動車のドアサッシュ2の外周部位2Aの外周側に設けられた車外側係止部5Xと車内側係止部5Yとの間に組付けられる組付け部51と、該組付け部51の車内側及び車外側にそれぞれ一体成形されボディパネル3のドア1開口縁の車内側及び車外側に弾接する中空シール部52とアウターリップ部53を備えるウェザーストリップ50であって、前記組付け部51と前記中空シール部52とを一本の柱部54で連結し、該柱部54は湾曲した部位54aを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車のドアサッシュに取付けられ、ボディパネルのドア開口縁に弾接してボディパネルとドアサッシュとの間をシールするウェザーストリップ及びそのウェザーストリップの組付け構造に関するものである。
図6及び図7に示すように、自動車のドア1のドアサッシュ2には、ボディパネル3のドア開口縁に弾接するウェザーストリップ10が組付けられ、ドアサッシュ2とボディパネル3との間をシールしている。
このウェザーストリップ10は、図7に示すように、自動車のドアサッシュ2の外周部位2Aの外周側に組付けられる組付け部11と、その組付け部11の車内側及び車外側にそれぞれ一体成形され、ドア1の閉時にはボディパネル3のドア開口縁の車内側及び車外側に弾接する中空シール部12及びリップ状のアウターリップ部13を備えている。
また、ドアサッシュ2の内周部位2Bには、断面略コ字状の取付基部21と、取付基部21の両端に一体成形され、昇降するドアガラス4の車外側及び車内側に摺接する車外側リップ部22及び車内側リップ部23を備えるグラスラン20が取付けられている。
ウェザーストリップ10の組付け部11は、ドアサッシュ2の外周部位2Aの外周側に設けられた車外側係止部5Xと車内側係止部5Yとの間に組付けられている。車外側係止部5Xと車内側係止部5Yはドアサッシュ2を折り曲げて形成することもできるが、ここでは、モール部5aとリテーナ部5bが略T字状に形成されたモール材5におけるリテーナ部5bの車外側と車内側に形成されている。モール材5は、ドアサッシュ2にリベット6で取付けられている。
また、中空シール部12は、ドアサッシュ2の車内側に設けられたガーニッシュ7との間に隙間が生じないように、ウェザーストリップ10を組付けた後には、図7(b)に示すように、ガーニッシュ7の外表面に押付けられるようにラップ設定されている。すなわち、図7(a)に示すように、中空シール部12は、ガーニッシュ7が存在しない状態(図7(a)ではガーニッシュ7を想像線(二点鎖線)で記載した)で、ガーニッシュ7の表面の予定設置位置よりもドアサッシュ2側でガーニッシュ7と重なり合う位置に配置されている。
また、図8に示すように、ドアサッシュ2の車内側にガーニッシュ7を設けることなく、中空シール部32をドアサッシュ2に対して直接ラップ設定、すなわち、中空シール部32を、ドアサッシュ2が存在しない状態(図8ではドアサッシュ2を想像線(二点鎖線)で記載した)で、ドアサッシュ2の予定設置位置よりも内周側に入り込む位置に配置させた形状のウェザーストリップ30も知られている(特許文献1)。
特開2007−223484号公報
しかしながら、従来例として図7に示したウェザーストリップ10によれば、上述したように中空シール部12がガーニッシュ7にラップ設定する構造(図7(a))であるのに加え、中空シール部12の一方の付け根部12aは組付け部11の車内側面に、他方の付け根部12bは組付け部11の外表面車内側にそれぞれ一体成形され、両付け根部12a,12bは離間した状態で取付けられているので、ウェザーストリップ10をドアサッシュ2に組付けると(図7(b))、組付け部11からドアサッシュ2の外周側となるボディパネル3側に向けて起立する中空シール部12の車外側壁の部位(X部)は縮んでシワが発生するとともに、組付け部11からガーニッシュ7側に向けて延びる中空シール部12の内周側壁の部位(Y部)は伸ばされ、その結果、中空シール部12の形状が当初に予定された形状とは異なる形に変形するといった問題があった。
このように、中空シール部12の形状が変形するとシール機能が低下する場合がある。
一方、従来例として図8に示したウェザーストリップ30では、中空シール部32は切れ目のない断面環状で組付け部31に対して一本の柱部34で連結されているので、中空シール部32がドアサッシュ2にラップ設定する構造であっても、ドアサッシュ2に対するウェザーストリップ10の組付け時には、柱部34と組付け部31との連結位置を中心に中空シール部32の全体が車外側に向かって(図8では時計回りに)回転する。このように、中空シール部32全体が一体となって回転するので、図7のウェザーストリップ10のように、中空シール部32が部分的に変形し、縮む部分と伸びる部分が生じることはない。
しかしながら、中空シール部32を組付け部31に連結する一本の柱部34は、車外側から車内側に、すなわちドア1の面に対して垂直方向に直線的に延びるため、柱部34からドアサッシュ2の外周側となるボディパネル3側に向けて起立する方向に中空シール部32を十分大きくすることは困難である。
また、図7及び図8に示したウェザーストリップ10,30は、車外側係止部5Xと車内側係止部5Yに嵌め込まれた組付け部11,31からドアサッシュ2の外周側となるボディパネル3側に向けて起立するようにアウターリップ部13,33が設けられているので、自動車の走行時などにアウターリップ部13,33が、車外側から車内側に向かって外圧Fを受けると、組付け部11,31は、組付け部11,31に当接した車内側係止部5Yの先端部Pを中心にして車内側に回転する。この回転によって、組付け部11,31の車外側突出端部11a,31aがボディパネル3側に浮き上がり車外側係止部5Xから外れ易くなるといった問題もある。
この対策として、図9に示すように、組付け部11を大きくして中空部15を設けたり、あるいは、組付け部11に対する車外側係止部5Xの係止度合いを大きくしたりするなどの必要があったが、中空部15を設けると剛性が低下したり、また係止度合いを大きくすると組付け部11を嵌め込む場合にある程度の力が必要となるので作業性が悪くなる。また、製造も困難である。
そこで、本発明の目的とするところは、組付け後にも中空シール部の形状を維持しうるウェザーストリップ及びその組付け構造を提供することにある。
また、他の目的は、組付け後の外れを防止するウェザーストリップ及びその組付け構造を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に係るウェザーストリップは、自動車のドアサッシュ(2)の外周部位(2A)の外周側に設けられた車外側係止部(5X)と車内側係止部(5Y)との間に組付けられる組付け部(51)と、該組付け部(51)の車内側及び車外側にそれぞれ一体成形されボディパネル(3)のドア(1)開口縁の車内側及び車外側に弾接する中空シール部(52)とアウターリップ部(53)を備えるウェザーストリップ(50)であって、
前記組付け部(51)と前記中空シール部(52)とを一本の柱部(54)で連結し、該柱部(54)は湾曲した部位(54a,54b)を有することを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、前記柱部(54)の湾曲した部位とは、前記ドアサッシュ(2)側に円弧の外周面(54AM)が面する形態であることを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、前記一本の柱部(54)は、前記ドアサッシュ(2)側に円弧の外周面(54AM)が面するように湾曲した部位(54a)の前記組付け部(51)側に、前記ドアサッシュ(2)側とは逆側に円弧の外周面(54BM)が面するように湾曲した部位(54b)が連結されてなる断面略S字状であることを特徴とする。
また、請求項4に記載のウェザーストリップの組付け構造は、前記請求項1乃至3のうちいずれか一つに記載のウェザーストリップ(50)を前記ドアサッシュ(2)に組付ける構造であって、
前記ドアサッシュ(2)に設けられた車内側係止部(5Y)をその先端が、前記一本の柱部(54)の前記組付け部(51)との連結位置に接触するように延設したことを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、前記一本の柱部(54)の前記中空シール部(52)との連結位置を、前記ドアサッシュ(2)に設けられた車内側係止部(5Y)の先端位置よりも前記ドアサッシュ(2)側にしたことを特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、前記車内側係止部(5Y)は、車外側に開口して前記ウェザーストリップ(50)の組付け部(51)に形成された車内側突出端部(51b)が嵌め込まれる断面凹形状の受け部(5Ya)と、該受け部(5Ya)の外周側端部から車内側に折り曲げられた起立部(5Yb)からなることを特徴とする。
なお、括弧内の記号は、図面および後述する発明を実施するための形態に記載された対応要素または対応事項を示す。
本発明の請求項1に記載のウェザーストリップによれば、組付け部と中空シール部とを一本の柱部で連結するので、中空シール部がドアサッシュやドアサッシュに設けられたガーニッシュなどにラップさせても、ドアサッシュに対するウェザーストリップの組付け時には、中空シール部の全体が柱部と組付け部との連結位置を中心に車外側に向かって回転し、このとき中空シール部の形状はそのままの状態で維持され変形しない。
よって、本発明の請求項1に記載のウェザーストリップは、従来例(図7)で示したウェザーストリップのように、中空シール部が部分的に変形して縮む部分と伸びる部分が生じることはないので、ドア閉特にボディパネルに弾接して隙間を塞ぐシール機能が特に劣化するおそれはない。
また、組付け部と中空シール部とを連結する一本の柱部は、湾曲した部位を有するので、例えば、請求項2に係る発明のように、ドアサッシュ側に円弧の外周面が面するようにすれば、従来例(図8)で示したウェザーストリップのように直線的に延びる柱部と比較して、柱部と中空シール部の連結位置をドアサッシュ側に近づけることができ、その結果、柱部からボディパネル側に向けて起立する方向に中空シール部を十分大きくしてシール性を向上させることができる。また、中空シール部がドアサッシュやドアサッシュに設けられたガーニッシュなどにラップする位置が、組付け部が組み付けられるドアサッシュの位置から車内側に延びる直線よりも内周側になる場合には、柱部が直線的であるとラップする位置を組付け部から車内側に大きく離してしまうが、ドアサッシュ側に膨出湾曲しているとラップする位置を組付け部に近づけることができる。
なお、柱部は、中空シール部をドアサッシュ側から車外側に離れる方向に回転させるとき、中空シール部全体を支えるので、組付け後に中空シール部の形状が変形しないようにするには、柱部と中空シール部との連結位置をドアサッシュ側に近接した中空シール部の位置にすることが好ましい。
さらに、中空シール部とドアサッシュの間にシール用突起(中空シール部と同じ材質又は異材であって、例えば比重0.1〜0.4のゴム製スポンジ材)を、図1(b)のように設置した場合、シール用突起のドアサッシュからの離間を防止できる。
また請求項3に係る発明によれば、柱部の形状を、ドアサッシュ側に円弧の外周面が面するように湾曲した部位の組付け部側に、ドアサッシュ側とは逆側に円弧の外周面が面するように湾曲した部位が連結されてなる断面略S字状としたので、請求項1に記載の作用効果に加えて、中空シール部と組付け部との距離を短くすることができる。
また本発明の請求項4に記載のウェザーストリップの組付け構造によれば、組付け部が組付けられるドアサッシュに設けられた車内側係止部をその先端が、一本の柱部の組付け部との連結位置に接触するように延設したので、組付け部に一体成形されたアウターリップ部に車外側から車内側に向かって外圧が加わった場合にドアサッシュに対して組付け部が回転する中心位置が車内側係止部を延設した先端となる。つまり、組付け部が回転する中心位置がドアサッシュからその外周側に離れた位置になるので、組付け部の車外側突出端部がボディパネル側に浮き上がり車外側係止部から外れることが防止される。
よって、従来例で示したように、組付け部を大きくして中空部を設けたり、あるいは、組付け部に対する車外側係止部の係止度合いを大きくする必要はない。
また請求項5に係る発明によれば、柱部の中空シール部との連結位置を、ドアサッシュに設けられた車内側係止部の先端位置よりもドアサッシュ側にしたので、柱部と中空シール部の連結位置がドアサッシュ側に近づき、その結果、柱部からボディパネル側に向けて起立する方向に中空シール部を十分大きくしてシール性を向上させることができる。
また請求項6に係る発明によれば、車内側係止部を、車外側に開口してウェザーストリップの組付け部に形成された車内側突出端部が嵌め込まれる断面凹形状の受け部と、該受け部の外周側端部から車内側に折り曲げられた起立部とするので、簡易な構造である。
本発明の第一実施形態に係るウェザーストリップの組付け構造を示す、図6のA−A線拡大断面図であり、(b)は(a)の形態にシール用突起を設けたものである。 図1(a)に示すウェザーストリップの撓み状態を示す断面図である。 本発明の第二実施形態に係るウェザーストリップの組付け構造を示す、図6のA−A線拡大断面図である。 本発明の別の実施形態に係るウェザーストリップの組付け構造を示すもので、図6のA−A線拡大断面図である。 本発明のさらに別の実施形態に係るウェザーストリップの組付け構造を示すもので、図6のA−A線拡大断面図である。 自動車の側面図である。 従来例に係るウェザーストリップの組付け構造を示す図6のA−A線拡大断面図であり、(a)はガーニッシュが存在しない場合、(b)はガーニッシュが存在する場合をそれぞれ示すものである。 従来例に係る別のウェザーストリップの組付け構造を示すもので、図6のA−A線拡大断面図である。 従来例に係るさらに別のウェザーストリップの組付け構造を示すもので、図6のA−A線拡大断面図である。
(第一実施形態)
図1及び図2を参照して、本発明の第一実施形態に係るウェザーストリップ50及びその組付け構造について説明する。図1は、本発明の第一実施形態に係るウェザーストリップ50の組付け構造を示す、図6のA−A線拡大断面図であり、ボディパネル3に弾接する前の状態を示している。なお、図1(b)は図1(a)の形態にシール用突起を設けたものである。また、図2は、図1(a)に示すウェザーストリップ50がボディパネル3に弾接して撓んだ状態を示す断面図である。従来例で示したものと同一部分には同一符号を付した。
本発明の第一実施形態に係るウェザーストリップ50は、図1(a)に示すように、自動車のドアサッシュ2の外周部位2Aの外周側に組付けられる組付け部51と、その組付け部51の車内側と車外側にそれぞれ一体成形され、ドア1の閉時にはボディパネル3のドア開口縁の車内側及び車外側に弾接してボディパネル3とドアサッシュ2との間をシールする中空シール部52とアウターリップ部53を備えている。
また、ドアサッシュ2の内周部位2Bには、断面略コ字状の取付基部21と、取付基部21の両端に一体成形され、昇降するドアガラス4の車外側及び車内側に摺接する車外側リップ部22及び車内側リップ部23を備えるグラスラン20が取付けられている。
ウェザーストリップ50の組付け部51は、底側(ドアサッシュ2側)の車外側に形成された車外側突出端部51aが、ドアサッシュ2の外周部位2Aの外周側に設けられた、車内側に向けて開口した断面凹形状の受け部を湾曲形成してなる車外側係止部5Xに嵌め込まれるとともに、底側(ドアサッシュ2側)の車内側に形成された車内側突出端部51bが、ドアサッシュ2の外周部位2Aの外周側に設けられた、車外側に向けて開口した断面凹形状の受け部5Yaを湾曲形成してなる車内側係止部5Yに嵌め込まれるようにして、車外側係止部5Xと車内側係止部5Yとの間に組付けられている。
車外側係止部5Xと車内側係止部5Yはドアサッシュ2を折り曲げて形成することもできるが、ここでは、車外側に露出してドアサッシュ2を装飾するモール部5aと車内側に延びるリテーナ部5bが略T字状に形成されたモール材5におけるリテーナ部5bの車外側と車内側に形成されている。モール材5は、ドアサッシュ2にリベット6で取付けられている。モール材5は、「光モール」と呼ばれるもので、モール部5aが銀色で鏡面に仕上げられており、銀色に光っているように見せることで自動車に高級感を与えている。
ウェザーストリップ50の中空シール部52は、切れ目のない断面環状であり、ドアサッシュ2の車内側に設けられたガーニッシュ7との間に隙間が生じないように、ウェザーストリップ50を組付けた後には、ガーニッシュ7の外表面に押付けられるようにラップ設定されている。すなわち、図1では想像線(二点鎖線)で記載したように、中空シール部52は、ガーニッシュ7が存在しない状態で、ガーニッシュ7の表面の予定設置位置よりもドアサッシュ2側でガーニッシュ7と重なり合う位置に配置されている。
ウェザーストリップ50のアウターリップ部53は、断面略舌状で組付け部51の車外側係止部5Xと車内側係止部5Yとの間で外周側に一体成形され、ドア1閉時の位置では組付け部51から対向するボディパネル3側に向かって起立するように延びている。
そして、組付け部51と中空シール部52とは一本の柱部54で連結されていて、その柱部54は湾曲した部位を有している。柱部54は、ドアサッシュ2側に湾曲した部位54aを有し、柱部54の一端は組付け部51の車内側でドアサッシュ2から離間した外周側の角部に連結され、他端は中空シール部52の車外側でドアサッシュ2に接近した内周側に連結されている。より具体的には、組付け部51に連結された柱部54の一端から中空シール部52側にかけてが、ドアサッシュ2側に円弧の外周面54AMが面する(対向する)ような形態にされている。
また、ドアサッシュ2側に湾曲した部位54aを設けることにより中空シール部52との間に生じる凹部の形状、すなわち車内外方向の幅と深さは、図2に示すように、ドア1の閉時に中空シール部52がボディパネル3に弾接した状態で中空シール部52が柱部54側に当接しないように設定されている。また湾曲した部位54aは、ドアサッシュ2側に膨出湾曲していてもよい。
また、ウェザーストリップ50の組付け部51に形成された車内側が組付けられる車内側突出端部51bが嵌め込まれる車内側係止部5Yの先端、すなわち、車内側係止部5Yに形成された断面凹形状の受け部5Yaの外周側端部には、車内側に折り曲げられた起立部5Ybが設けられている。起立部5Ybは、車内側係止部5Yの延びる方向に対して略L字状に車内側に折り返され、起立部5Ybの先端は、柱部54の組付け部51との連結位置に内周側から接触している。
そして、車内側係止部5Yの先端に設けられた起立部5Ybの先端位置よりもドアサッシュ2側に、柱部54の中空シール部52との連結部分が位置するようにしている。
以上のように構成された本実施形態に係るウェザーストリップ50によれば、組付け部51と中空シール部52とを一本の柱部54で連結するので、中空シール部52の全体が一本の柱部54で支持される。
よって、中空シール部52をドアサッシュ2に設けられたガーニッシュ7にラップさせるものであっても、ドアサッシュ2に対するウェザーストリップ50の組付け時には、柱部54と組付け部51との連結位置Qを中心に中空シール部52の全体が車外側に向かって(図1では時計回りに)回転するので、中空シール部52の形状は維持されたままである。
したがって、中空シール部52に部分的に変形して縮む部分と伸びる部分が生じることはないので、ドア1の閉特にボディパネル3に弾接して隙間を塞ぐシール機能が特に劣化するおそれはない。
また、組付け部51と中空シール部52とを連結する一本の柱部54は、ドアサッシュ2側に膨出湾曲した部位54aを有するので、柱部54と中空シール部52の連結位置をドアサッシュ2側に近づけることができ、その結果、柱部54からボディパネル3側に向けて起立する方向に中空シール部52を十分大きくしてシール性を向上させることができる。また、柱部54と中空シール部52の連結位置をドアサッシュ2側に近づけることにより、中空シール部52がドアサッシュ2に設けられたガーニッシュ7にラップする位置を組付け部51側に近づけることもできる。
また、柱部54と中空シール部52との連結位置はドアサッシュ2側に近接した中空シール部52の位置にしているので、柱部54によって中空シール部52の全体が下方(ドアサッシュ2側)から支持され、これにより、中空シール部52を車外側に向かって(図1では時計回りに)回転させる動作を容易にしている。
また、本実施形態に係るウェザーストリップ50の組付け構造によれば、組付け部51が組付けられるドアサッシュ2に設けられた車内側係止部5Yを受け部5Yaと起立部5Ybで構成し、起立部5Ybの先端Rが、一本の柱部54の組付け部51との連結位置に内周側から接触するように延設したので、図1に示すように、組付け部51に一体成形されたアウターリップ部53に車外側から車内側に向かって外圧Fが加わった場合にドアサッシュ2に対して組付け部51が回転する中心位置、ここでは起立部5Ybの先端Rの位置は、車内側係止部5Yの受け部5Yaのドアサッシュ2から離れた端部と車外側係止部5Xの同じくドアサッシュ2から離れた端部同士を結んだ嵌合位置ラインLよりもドアサッシュ2から一層離れた高い位置になる。よって、組付け部51の組付け時の嵌合保持力が向上するので、組付け部51が外圧Fによって転んで車外側突出端部51aが車外側係止部5Xから浮き上がり外れるといったおそれはない。
なお、図1(b)のように、中空シール部52とドアサッシュ2の間にシール用突起60(中空シール部52と同じ材質又は別の材質であって、例えば比重0.1〜0.4のゴム製スポンジ材)を設けるようにしてもよい。シール用突起60は、中空シール部52に一体成形されるか又は別体で貼り付けられる。
(第二実施形態)
次に、図3を参照して、本発明の第二実施形態に係るウェザーストリップ50及びその組付け構造について説明する。図3は、本発明の第二実施形態に係るウェザーストリップ50の組付け構造を示す、図6のA−A線拡大断面図である。第一実施形態で示したものと同一部分には同一符号を付した。
本発明の第二実施形態では、ウェザーストリップ50の組付け部51と中空シール部52とを連結する一本の柱部54の形状が異なる。本発明の第一実施形態の柱部54にはドアサッシュ2側に湾曲した部位54aを設けたが、本発明の第二実施形態では、ドアサッシュ2側に湾曲した部位54aの組付け部51側に、ドアサッシュ2側とは逆側に湾曲した部位54bを設けて断面略S字状にしたものである。すなわち、一本の柱部54は、ドアサッシュ2側に円弧の外周面54AMが面するように湾曲した部位54aの組付け部51側に、ドアサッシュ2側とは逆側(ドア1の閉時におけるボディパネル3側)に円弧の外周面54BMが面するように湾曲した部位54bが連結されてなる断面略S字状である。また湾曲した部位54aは、ドアサッシュ2側に膨出湾曲してもよく、湾曲した部位54bは、ドアサッシュ2側とは逆側に膨出湾曲してもよい。
その他の構成は、本発明の第一実施形態と同一である。
これによれば、柱部54の形状を断面略S字状としたので、本発明の第一実施形態と比較して中空シール部52と組付け部51との距離を短くすることができ、組付け時のバラツキに容易に対応しうる。
なお、本発明の第一,第二実施形態では、車内側係止部5Yの受け部5Yaに起立部5Ybを設けることにより組付け状態における組付け部51の保持力が向上するので、組付け部51を中実にしても車外側突出端部51aが車外側係止部5Xから容易に浮き上がり外れるといったおそれはないが、図4に示すように、組付け部51内に中空部55を形成して保持力をさらに向上させるようにしてもよい。
また、図5(a)に示すように、車内側係止部5Yの受け部5Yaに起立部5Ybを設けない場合には、組付け状態における組付け部51の保持力は特に向上しないが、湾曲した一本柱部54で組付け部51と中空シール部52を連結することにより、ガーニッシュ7に対してラップ設定した中空シール部52を中空形状を維持した状態で組付けることができる。
さらに、図5(b)に示すように、車内側係止部5Yの受け部5Yaを車外側に直線的に延設して組付け部51に接触する先端Tを、嵌合位置ライン(車内側係止部5Yの受け部5Yaのドアサッシュ2から離れた端部と車外側係止部5Xの同じくドアサッシュ2から離れた端部同士を結んだ線)Lよりドアサッシュ2から離れた高い位置にし、組付け部51にも延設された先端Tが差し込まれるような形状にしても、組付け部51の組付け時の嵌合保持力は向上する。
本実施形態では、ウェザーストリップ50の中空シール部52をドアサッシュ2に設けられたガーニッシュ7に対してラップ設定する例を示したが、ガーニッシュ7にかわる敷設部や、あるいはガーニッシュ7を設けることなく、直接、ドアサッシュ2に対してラップ設定する場合であっても適用可能である。
1 ドア
2 ドアサッシュ
2A 外周部位
2B 内周部位
3 ボディパネル
4 ドアガラス
5 モール材
5a モール部
5b リテーナ部
5X 車外側係止部
5Y 車内側係止部
5Ya 受け部
5Yb 起立部
6 リベット
7 ガーニッシュ
10,30 ウェザーストリップ
11,31 組付け部
11a,31a 車外側突出端部
11b,31b 車内側突出端部
12,32 中空シール部
12a 一方の付け根部
12b 他方の付け根部
13,33 アウターリップ部
15 中空部
20 グラスラン
21 取付基部
22 車外側リップ部
23 車内側リップ部
34 柱部
50 ウェザーストリップ
51 組付け部
51a 車外側突出端部
51b 車内側突出端部
52 中空シール部
53 アウターリップ部
54 柱部
54AM 円弧の外周面
54a ドアサッシュ側に膨出湾曲した部位
54BM 円弧の外周面
54b ドアサッシュ側とは逆側に膨出湾曲した部位
55 中空部
60 シール用突起

Claims (6)

  1. 自動車のドアサッシュの外周部位の外周側に設けられた車外側係止部と車内側係止部との間に組付けられる組付け部と、該組付け部の車内側及び車外側にそれぞれ一体成形されボディパネルのドア開口縁の車内側及び車外側に弾接する中空シール部とアウターリップ部を備えるウェザーストリップであって、
    前記組付け部と前記中空シール部とを一本の柱部で連結し、該柱部は湾曲した部位を有することを特徴とするウェザーストリップ。
  2. 前記柱部の湾曲した部位とは、前記ドアサッシュ側に円弧の外周面が面する形態であることを特徴とする請求項1に記載のウェザーストリップ。
  3. 前記一本の柱部は、前記ドアサッシュ側に円弧の外周面が面するように湾曲した部位の前記組付け部側に、前記ドアサッシュ側とは逆側に円弧の外周面が面するように湾曲した部位が連結されてなる断面略S字状であることを特徴とする請求項1に記載のウェザーストリップ。
  4. 前記請求項1乃至3のうちいずれか一つに記載のウェザーストリップを前記ドアサッシュに組付ける構造であって、
    前記ドアサッシュに設けられた車内側係止部をその先端が、前記一本の柱部の前記組付け部との連結位置に接触するように延設したことを特徴とするウェザーストリップの組付け構造。
  5. 前記一本の柱部の前記中空シール部との連結位置を、前記ドアサッシュに設けられた車内側係止部の先端位置よりも前記ドアサッシュ側にしたことを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか一つに記載のウェザーストリップの組付け構造。
  6. 前記車内側係止部は、車外側に開口して前記ウェザーストリップの組付け部に形成された車内側突出端部が嵌め込まれる断面凹形状の受け部と、該受け部の外周側端部から車内側に折り曲げられた起立部からなることを特徴とする請求項4又は5に記載のウェザーストリップの組付け構造。
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