JP2009280019A - 車両用ドアの窓枠に取り付けられるガーニッシュ及びこのガーニッシュを取り付けた車両用ドア - Google Patents

車両用ドアの窓枠に取り付けられるガーニッシュ及びこのガーニッシュを取り付けた車両用ドア Download PDF

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【課題】合成樹脂製のガーニッシュを特別な係合手段を用いることなく、簡単に窓枠部の外面部に嵌め込むことができるガーニッシュ構造及びそのガーニッシュを嵌め込んだ自動車用ドアを提供すること。
【解決手段】車両用ドアの窓枠に取り付けられるガ−ニッシュ20であって、ガラスランチャンネル8が収納されるガラスガイド6を有するとともに、その一方の側面であってドア外面側に向いた外面部33を有する窓枠部に対して、ガ−ニッシュ20は外面部33全体を覆うように形成された合成樹脂製からなり、ガ−ニッシュ20は短冊状の平面形状からなる本体部21を備え、幅方向両端末部に折返し部23,25を有し、折返し部23,25と本体部21の両端部22,24との間に、窓枠部の外面部33の幅方向両端末部が挿入される挿入溝26を形成し、ガーニッシュ20の本体部21を外面部33に係合する係合部を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両用ドアの窓枠に取り付けられるガーニッシュ及びこのガーニッシュを取り付けたドア構造に関するものである。
従来の車両用ドアの窓枠は、Aピラーに沿うように配置されるAピラーサッシュ部と、Aピラーサッシュ部に連続してルーフパネルのドア開口面に沿うように形成されるルーフ側サッシュ部と、Bピラー等に沿うように形成される縦サッシュ部とからなるものが知られている。そして、例えば縦サッシュ部のドア外板面の表面側に、インジェクション成形手段等により形成されたガーニッシュが取り付けられるものも見受けられる。
これらの窓枠に対して、熱可塑性プラスチック材からなる薄膜状のシートを真空引き手段を用いてドアサッシュの表面に巻き付けるように取り付け、これによって、窓枠コーナ部等における薄膜シートの密着性を向上させ、車両用窓枠としての見映えを向上させるようにしているものが知られている(例えば、特許文献1)。
しかし、上記特許文献1に示すものでは、ガーニッシュを窓枠に取り付けるためのボス部等をガーニッシュの裏面側に設けるようになっている。そのために、ボス部等を有する部分の表面側には、インジェクション成形時において、いわゆる「ひけ」が生じ、その結果、ガーニッシュの意匠面の見映えが損なわれ、窓枠としての外観体裁を悪くすると言う問題がある。更に、ガーニッシュ自体の厚さが厚肉となり、ガラス窓との段差が大きくなり、フラッシュサーフィス化の観点からは問題視されている。
この従来技術を解決するものとして、窓枠の外面部側に、合成樹脂製成形品からなる装飾用のガーニッシュを特別な取り付け手段を用いずに取り付けるようにした車両用窓枠が知られている(例えば、特許文献2)。
特開2003−11222号公報 特開2007−302186号公報
特許文献2では、合成樹脂製のガーニッシュが、サッシュアセンブリの縦サッシュ部材のフランジ部全体を覆うように形成された短冊状の平面形態からなり、短冊状部材の幅方向両端末部に巻込み部を有し、ガーニッシュの幅方向両端末部に形成された巻込み部を、フランジ部の幅方向両端末部のところに係合させる構成が開示されている。
この構成によれば、ドアサッシュアセンブリのフランジ部側に、合成樹脂製成形品からなる装飾用のガーニッシュを特別な取付け手段を用いずに取り付けることができるメリットを有する。
しかし、特許文献2では、サッシュサッシュアセンブリをロール成形しており、かなり複雑な工程で形成されている。特に、一般的なロール成形では、枠部の全体を同じ断面形状にすることが行われているが、この特許文献2では、ロール成形でありつつフランジ部を下方になるにつれて幅広にするようにしており、複雑な工程を経た特殊なロール成形方法となっていると言える。
また、ガーニッシュの巻込み部を縦サッシュ部材のフランジ部の幅方向両端末部のところに係合させるが、上方から無理矢理嵌め込んで押し込む際に、巻込み部を無理矢理ねじるように弾性変形させて押し込む必要がある。そのために、巻込み部はできるだけ柔軟性を備えることが好ましいが、柔軟性に優れると嵌め込んだ後、巻込み部と縦サッシュ部材のフランジ部との密着性が劣り、シール性が不足する或いはガタツキが生じるなどの不具合を生じる。
一方、巻込み部の柔軟性を少なくすると、押し込む際にかなり無理をしてガーニッシュをねじる必要があり、作業性に劣り、あまり無理をすると、ガーニッシュが損傷する可能性がある。この特許文献2では、巻込み部の内側に凸起部を形成しているが、この凸起部があるために、ガーニッシュはねじりにくくなっており、嵌め込む際の作業性に劣る。
本発明は、特許文献2が有する不具合を解消することを目的とするものであって、合成樹脂製のガーニッシュを特別な係合手段を用いることなく、簡単に窓枠部の外面部に嵌め込むことができるガーニッシュ構造及びそのガーニッシュを嵌め込んだ自動車用ドアを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明では、車両用ドアの窓枠に取り付けられるガ−ニッシュであって、ガラスランチャンネルが収納される収納溝部を有するとともに該溝部の一方の側面であってドア外面側に向いた外面部を有する窓枠部に対して、該ガ−ニッシュは、該外面部全体を覆うように形成された合成樹脂製からなり、該ガ−ニッシュは、短冊状の平面形状からなる短冊状部を備え、該短冊状部の幅方向両端末部に折返し部を有し、該折返し部と短冊状部の両端部との間に、該窓枠部の該外面部の幅方向両端末部が挿入される挿入溝を形成し、該ガーニッシュの該短冊状部に、該外面部に係合する係合部を備えることを特徴とする。
請求項2の発明では、請求項1において、該ガーニッシュは、少なくとも一方の端末部において、該折返し部と該端末部の幅方向外側に薄片部を備えることを特徴とする。
請求項3の発明では、請求項1又は2において、該ガーニッシュの該短冊状部は、一方の端末部側が他方の端末部側よりも薄肉な薄肉部で形成されていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1ないし3のいずれか1つのガーニッシュを取り付けた車両用ドアであって、該ドアは、インナーパネルとアウターパネルとを組み合わせたドア本体部を備え、該窓枠部が、上記インナーパネルに一体にプレス成形されていることを特徴とする。
請求項5の発明では、請求項4において、該窓枠部の該外面部の幅方向両端末部の少なくとも一方の端末部には、該ガーニッシュの該挿入溝内で係止する係止部が一体に形成されていることを特徴とする。
請求項6の発明では、請求項4又は5において、該窓枠部は、前辺部、上辺部及び後辺部からなり、該ガーニッシュは該後辺部に形成された外面部に被さるように設けられていることを特徴とする。
請求項7の発明では、請求項6において、該収納溝部は、外片部、内片部、底片部を備えた断面略コ字状からなり、該後辺部は、該収納溝部の該内片部及び該底片部の後方側に配設された略J状断面の本体部と、該本体部の後端部から車両後方に伸びた延長部を備え、該外片部と該延長部とで該窓枠部の外面部を構成しており、該挿入溝の一方には該外片部が挿入され、他方には該延長部が挿入されるようになっていることを特徴とする。
請求項8の発明では、請求項4〜7のいずれか1つにおいて、該ガラスランチャンネルには、該ガーニッシュの該折返し部に保持されるリップ部が形成されていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、窓枠部の外面部にガーニッシュを取り付けた際に、窓枠部の外面部にガーニッシュを簡単に取り付けることができるとともに、両者間のガタツキや抜け方向の動きを確実に防止できる。
請求項2の発明によれば、薄片部であり、見映えを良くできる。また、薄片部と折返し部でシールできるので、シール性が向上する。
請求項3の発明によれば、確実且つ容易にガーニッシュを窓枠部の外面部に嵌め込むことができる。作業者によるバラツキもなく誰でも容易に取り付け作業を行える。
請求項4の発明によれば、ドア本体部のインナーパネルに窓枠部を一体成形したので、該インナーパネルの成形時に窓枠部をプレス成形することができ、製造工数を削減できる。窓枠部をプレス成形品としたので、窓枠部の各部位の断面形状を容易に変えることができ、窓枠部の外面部に取り付けるガーニッシュとの係合構造への自由度が高く、簡単で且つ確実に両者を係合できる。
請求項5の発明によれば、窓枠部の外面部とガーニッシュとのガタツキを確実に防止できる。特に、窓枠部の外面部をプレス成形した際には、係止部をプレス成型時に簡単に成形できる。また、係止部の形状や位置・大きさも自由度が高く、確実な係止部を簡単に得ることができる。
請求項6の発明によれば、自動車用ドアの所謂Bピラー部を装飾するガーニッシュを簡単に得ることができる。
請求項7の発明によれば、ドアガラスの昇降構造の剛性を確保しながら、簡単な構造で確実にガーニッシュを取り付けることができる。
請求項8の発明によれば、リップ部が、折返し部(先端部を含む)に接触する構成であり、ガーニッシュとガラスランチャンネルとのシール性を十分に確保できる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態1に係る車両用ドアを車室側から見た側面図である。図2は、車両用ドアを車外側から見た側面図であって、ドア本体の構成を説明する図である。なお、図1は右側ドアで、図2は左側ドアであり、同じドアの車室内側と車外側の図でないが、左右どちら側のドアも基本的に同じである。以下本発明の実施形態の説明では、車両前側を単に「前」といい、車両後側を単に「後」というものとする。
この車両用ドア1は、乗用自動車(図示せず)の側部における車両前側に配設される前部用ドアであり、ドア本体部2と、ドア本体部2の上端部に設けられた窓を構成する窓枠部3と、昇降するガラス4とを備えている。ガラス4は、前側のガラスガイド5、後側のガラスガイド6に案内されて昇降するようになっている。
ドア本体部2は、ドア本体部2の車外側を構成するアウターパネル10と、車室側を構成するインナーパネル11とを有している。アウターパネル10及びインナーパネル11は、鋼板をプレス成形してなるプレス成形品である。図2に示すように、アウターパネル10は、ベルトラインより下方のみで構成され、上下方向の中間部が車外側へ向けて膨らむように形成されており、インナーパネル11は、アウターパネル10に対応してベルトラインより下方の部分と、窓枠部3とが一体にプレス成形されて形成されている。つまり、窓枠部3は、インナーパネル11の成形時に一緒に成形されたプレス成形品である。窓枠部3は、ドア本体部2の前部から上方及び後方に向けて斜めに延びる前辺部30と、前辺部30の上端部から後側へ向けて延びる上辺部31と、上辺部31の後端部から下方へ向けてドア本体部2の後部まで延びる後辺部32とで構成されている。
ドア本体部2の前端部には、上下方向に延びる回転軸を有する一対のヒンジ12,12が上下方向に間隔をあけて設けられている。また、ドア本体部2の後端部には、車体側の係合部材(図示せず)に係脱するラッチ機構(図示せず)が設けられている。ドア本体部1は、ヒンジ12,12を介して車体に固定された状態で、ヒンジ12,12の回転軸周りに回動して開閉動作し、閉状態では、ラッチ機構が車体側の係合部材に係合して閉状態が保持されるようになっている。
インナーパネル11とアウターパネル10との間には、ドア袋部13が形成されている。ドア袋部13には、前後方向に延びる補強部材14が配置されている。この補強部材14の前端部がドア本体部2の前部に固定され、後端部がドア本体部2の後部に固定されている。
図3は、図1のA−A断面に相当しており、それにガーニッシュやリヤ側部品との関連を説明する説明図である。窓枠部3の後辺部32は、断面略J字状の本体部321と、本体部321の後端部から後方に伸びた延長部322を有する。ガラスランチャンネル8が収容されるガラスガイド6は、底片部61、外片部62、内片部63を備えた断面略コ字状からなり、後辺部32の本体部321の前方側に配設されている。後辺部32の本体部321とガラスガイド6との間には、レインフォースメント7が配設されている。レインフォースメント7は、後辺部32より一回り小さい断面略J字状の本体部71と、本体部71の後端部から後方に伸びた延長部72を有する。この延長部72は、後辺部32の延長部322の外側に重ねられて、溶接等で固定されている。ガラスガイド6の内片部63の先端部外側(車両内側)には、レインフォースメント7の先端部73、後辺部32の先端部323が重ねられて、溶接等で固定されている。レインフォースメント7の本体部71とガラスガイド6の底片部61とが重ねられて、溶接等で固定されている。ガラスガイド6の外片部62、レインフォースメント7の延長部72及び後辺部32の延長部322とがほぼ平面部を形成し、車体外方向に面した外面部33を構成している。
図1に示すように、レインフォースメント7は、後辺部32の高さ方向途中から、ドア本体部2の後端部に設けられたラッチ機構(図示せず)の位置まで、ガラスガイド6は後辺部32の高さ方向上部からドア本体部2の途中(ガラス4の移動範囲)まで、設けられている。
後辺部32は、図1に示すように、その本体部321の形状が、上辺部31との接合部を基点にして下方へ向って末拡がり状に本体部321の幅が拡がるようになっている。すなわち、上方部における本体部321よりも、下方部における本体部321の方が、その幅の値が大きく(広く)なるようになっているものである。
図3に示すように、ガラスガイド6の外片部62、レインフォースメント7の延長部72及び後辺部32の延長部322からなる外面部33の外側に、合成樹脂製のガーニッシュ20が取り付けられるようになっている。ガーニッシュ20の詳細は後で説明するが、ガーニッシュ20は、意匠性を備えた平面形状の本体部21を備える。この本体部21の後端部22には、内側方向に折り曲げられた折曲げ部23が形成され、先端部24には、内側方向に折り曲げられた折曲げ部25が形成されている。この折曲げ部23と折曲げ部25に形成された挿入溝26に、それぞれ後辺部32の延長部322とガラスガイド6の外片部62が挿入されるようになっている。
また、後辺部32の延長部322には、挿入溝26との密着性を向上するために、部分的に切り起こして形成した係止部35が一体に形成されている。インナーパネル11と共に一体にプレス成形されるので、係止部35を容易に作成できる。
図4に示すように、窓枠部3の上辺部31は、断面略J字状に形成された本体部311と、外端部312と、内端部313からなる。上辺部31の本体部311、ガラスガイド6の底片部61、ウェザーストリップ保持用のリテーナ部36が溶接等で一体に固定されている。ガラスガイド6の外片部62と上辺部31の延長部312の外側に装飾モール37が取付けられている。
次に、ガーニッシュ20について、図5〜図10に基づいて説明する。ガーニッシュ20は、熱可塑性合成樹脂製成形品からなり、その平面形状は、図5に示すような短冊状の形態からなっている。その本体部21は、図5に示すように、意匠面を形成する平面形状であって、下方になるに従って末広がりになっており、窓枠部3の外面部33の形状と同様な形状になっている。本体部21の肉厚は、前側が薄肉部211で、後側が厚肉部212となっており、薄肉部211と厚肉部212とが傾斜部213で連結されている。ガーニッシュ20の挿入溝26,26に後辺部32の延長部322とガラスガイド6の外片部62を挿入して、本体部21を外面部33に押し当てながら上方から押し込んでいく際に、弾性変形し易くするために薄肉部211が設けられている。また、薄肉部211とすることで、ガラス4との段差を少なくでき、フラッシュサーフェス化に寄与できる点もメリットでなっている。
また、図3に示すように、ガーニッシュ20の先端部24或いは折返し部25の端部に、ガラスランチャンネル8のリップ部8aが接触するようになっているので、シール性に優れる。さらに、ガラス4の表面とガーニッシュ20の外面との段差が少なくて良いので、フラッシュサーフェス化に優れる。
後端部22の折返し部23は、ほぼ同じ大きさで、上端部から下端部まで伸びて設けられている。後端部22の先には、薄片部28が設けられている。この薄片部28は、図3に示すように、シール部材41に近い側が薄肉で、折返し部23に向かって徐々に傾斜して形成されている。シール部材41が確実に薄片部28に接触してシールされるので、シール性を向上すると共に、車両用ドア1を開いた際に端縁部が薄く見えることで、見映えが良くなる。このように薄片部28が徐々に薄肉になるように傾斜した面で形成されているので、ガーニッシュ20の表面側に厚さの変化による線のようなものが出る可能性がなく、表面の見映え性が向上すると共に成形の自由度が増加する。
先端部24に形成される折返し部25は、部分的に複数で形成され、外面部33に上から被せて挿入する際に、弾性変形して挿入し易くなっている。なお、先端部24の上端部には、折返し部25が形成されない端縁部241が設けられている。この端縁部241には、窓枠部3の上辺部31に被せられるモール37の後端部が嵌められ接合されるようになっている。また、下端部29は、開放された形状となっており、後述するガーニッシュ20を外面部33に装着する(取り付ける)場合に、この下端部29が利用されるようになっている。
図5、図7及び図8に示すように、ガーニッシュ20の本体部21の下方部分には、螺合用のメネジ部が形成された係合部27が一体に形成されている。係合部27にネジ部材42で後辺部32が一体に取り付けられることで、ガーニッシュ20を外面部33に取付けた後、ガーニッシュ20のガタツキが防止され、且つ上方に抜ける方向に移動することが防止されるようになっている。更に、ガーニッシュ20の下端部は、図9に示すように、アウタパネル10の上端部を覆うように設けられた水切りアウターモール45で隠されるように被されている。
次に、ガーニッシュ20を外面部33に取り付ける取付方法(手順)について説明する。まず、末拡がり状に幅が拡がるように形成されたガーニッシュ20の下端部29を、窓枠部3の上辺部31との接合部近辺で、外面部33の上方部表面に接触させるようにする。そして、このとき、挿入溝26に、後辺部32の延長部322及びガラスガイド6の外片部62が挿入される位置に一致した状態にする。
このような状態において、ガーニッシュ20全体を、ガーニッシュ20の本体部21の裏面側が外面部33の表面側に接触した状態にしておいて、相対的に滑らせながら押下げる。その結果、最初のうちは外面部33の幅よりも広い状態におかれていたガーニッシュ20の両挿入溝26,26間の距離が徐々に外面部33における距離(後辺部32の延長部322とガラスガイド6の外片部62との距離)に合致するようになり、上記両挿入溝26,26に、それぞれ後辺部32の延長部322とガラスガイド6の外片部62とが挿入されて係合するようになる。
この時に、図10に示すように、ガーニッシュ20の前側が薄肉部211となって、弾性変形し易くなっているので、外面部33を構成する外片部62の端部を乗り越えるように折返し部25を外片部62の内側に入れ込み、その結果、ガーニッシュ20の挿入溝26に外片部62が挿入された状態に容易にすることができる。そして、最終的には、ガーニッシュ20の最上端部が上辺部31の端末部近辺に係合するようになり、ガーニッシュ20はそれ以上下方へは押下げることができないようになる。
一方、この状態においては、ガーニッシュ20の両端末部に形成された挿入溝26,26には、それぞれ後辺部32の延長部322とガラスガイド6の外片部62とが挿入されて係合するようになる。また、このとき、薄片部28に上辺部31の後端部が嵌り込んだ状態となり、ガーニッシュ20は完全に外面部33に取付けられた(装着された)状態となる。
なお、このような状態において、ガーニッシュ20と外面部33と成形時の湾曲率の差異や使用中の熱膨張差等により、両者間に隙間ができるが、係合部27でガーニッシュ20を窓枠部3の後辺部32に係合しているので、ガタツキが生じたり、ビビリ音が発生することを防止できる。
また、ガーニッシュ20を平板材を基礎に形成させるようにしたので、ガーニッシュ20の製造コストの低減化を図ることができるようになった。また、このように平板状部材を基礎に形成されるガーニッシュ20を外辺部33に嵌め込むようにして窓枠部3に取付けるようにしたので、取付構造が簡単な構成からなるようにしたと共に、特別なクリップやファスナ等を用いなくとも良いようになり、取付作業の効率化を図ることができるようになった。更に、ガラスとガーニッシュとの段差が少なくでき、フラッシュサーフェス化を向上できた。
以上説明したように、この実施形態に係る車両用ドア1によれば、窓枠部3をプレス成形品としたことで、窓枠部3の周方向について断面形状を容易に変えることができる。これにより、窓枠部3の断面形状を、高い剛性が必要な後辺部32の下部と、それほどの剛性が必要でない上辺部31及び前辺部30とで、各々に適した形状とすることが可能になり、窓枠部3の無用な重量増を回避しながら、各部位の剛性を最適化することができる。
また、インナーパネル11に窓枠部3を一体成形しているので、インナーパネル10の成形時に窓枠部3をプレス成形することができ、製造工数を削減できる。さらに、ガーニッシュ20の挿入溝26に係止される係止部35は、プレス時に一体に成形できるので、製造工数を削減できるとともに、任意の係合形状を、大きさで簡単に成形できる。
(実施形態2)
実施形態2について、図11に基づいて説明する。実施形態2では、実施形態1と異なる部分のみ説明し、同じ部分の説明は省略する。
実施形態2では、実施形態1に対して、ガーニッシュ20に一部の形状が異なっているだけである。即ち、ガーニッシュ20の上端部にも折返し部225を設けて、ガーニッシュ20の上端部も窓枠部3の外面部33に係合するようにしたものである。これにより、ガーニッシュ20の上端部と外面部33との密着した状態をより改良することができる。さらに、ガーニッシュ20の上端部の見映えも良くなる。
なお、実施形態2では、薄片部28を無くして簡略化した構造であるが、実施形態1と同様に薄片部28を後端部22に設けても良い。
(実施形態3)
実施形態3について、図12及び13に基づいて説明する。実施形態3では、実施形態1と異なる部分のみ説明し、同じ部分の説明は省略する。
実施形態3では、実施形態1に対して、ガーニッシュ20を後辺部32に係止する構造の別の例を示す。即ち、ガーニッシュ20の係止部271が、折返し部23から延長して形成された延長部231から内側に向けて突出して略三角形断面で形成されている。この係止部271が係止されるために開口部3221が、後辺部32の延長部322に形成されている。その結果、ガーニッシュ20が、後辺部32に被さられた状態では、係止部271が開口部3221に嵌り込むことによって、ガーニッシュ20が外れる方向(上方)に移動することを防止できる。この構成では、ガーニッシュ20の本体部21に係止部を設けないので、ガーニッシュ成形時のヒケ等の心配をすること無くガーニッシュ20を成形でき、成形の自由度が増加する。
なお、実施形態3では、薄片部28を無くして簡略化した構造であるが、実施形態1と同様に薄片部28を後端部22に設けても良い。また、係止部271は、ガーニッシュが上方に抜けることを抑制する構造であれば良く、この位置、構造に限られるものではない。
(実施形態4)
実施形態4について、図14に基づいて説明する。実施形態4では、実施形態1と異なる部分のみ説明し、同じ部分の説明は省略する。
実施形態4では、実施形態1に対して、ガーニッシュ20を後辺部32の先端に形成する薄片部の別の例を示す。即ち、薄片部281を所定厚さの薄肉に形成し、段差を設けている。この場合には、シール部材41が2点で接触することができ、シール性を向上すると共に、車両用ドア1を開いた際に端縁部が薄く見えることで、見映えを良くしている。
なお、実施形態1や4では、ガーニッシュ20の本体部21は、薄肉部、厚肉部を設けた構造としているが、均一な厚さとしても良い。
実施形態1〜4は、それぞれの特徴を組み合わせて使用することも可能である。
上記実施形態において、薄肉部211は、上下方向にすべてであることは必要でなく、開放部241の周りだけでも良い。ガーニッシュ20と後辺部とを係合する係合部27,271の構造や位置は、上記実施形態に限られるものではない。
また、上記実施形態では、窓枠部の後辺部に嵌め込むガーニッシュに適用したが、これに限られるものではなく、上辺部や前辺部でも良い。
尚、上記実施形態では、窓枠部3をインナーパネル11に一体成形するようにしているが、これに限らず、窓枠部3をインナーパネル11とは別体のプレス成形品とし、インナーパネル11に接合するようにしてもよい。
なお、上記実施形態では、窓枠部は、インナーパネル11とともにプレス成形されるものであるが、ロール成形の窓枠にも適用することも可能である。
以上説明したように、本発明に係るガーニッシュは車両用ドアの外面部に用いることができ、このガ−ニッシュを使用するドアとしては、例えば、乗用自動車の前部ドア、後部ドア、ハッチバックドア等に適用することが可能である。
本発明の実施形態1に係る車両用ドアを車室内側から見た側面図である。 実施形態1に関わり、車両用ドアのインナーパネルとアウタ−パネルの状態を車室外側から見た側面図である。 図1のA−A線における断面図である。 図1のB−B線における断面図である。 実施形態1に関わり、ガーニッシュを内側からみた図を示す。 図5のI−I線における断面図である。 図5のII−II線における断面図である。 実施形態1に関わり、ガーニッシュを係止する部分の構造を説明する部分断面図を示す。 実施形態1に関わり、ガーニッシュを装着した状態のガーニッシュの下端部の状態を説明する部分断面図を示す。 実施形態1に関わり、ガーニッシュの薄肉部の弾性変形の状態を説明する説明図を示す。 実施形態2に関わり、ガーニッシュの一部の斜視図を示す。 実施形態3に関わり、係止部を説明する斜視図を示す。 図12の一部拡大断面図を示す。 実施形態4に関わり、実施形態1の図3の一部に相当する断面図を示す。
符号の説明
1 車両用ドア
2 ドア本体
3 サッシュ
4 ガラス(透光部材)
4a セラミック(遮光部)
10 アウターパネル
11 インナーパネル
30a,31a チャンネル部
41 接着剤

Claims (8)

  1. 車両用ドアの窓枠に取り付けられるガ−ニッシュであって、
    ガラスランチャンネルが収納される収納溝部を有するとともに該溝部の一方の側面であってドア外面側に向いた外面部を有する窓枠部に対して、
    該ガ−ニッシュは、該外面部全体を覆うように形成された合成樹脂製からなり、
    該ガ−ニッシュは、短冊状の平面形状からなる短冊状部を備え、
    該短冊状部の幅方向両端末部に折返し部を有し、
    該折返し部と短冊状部の両端部との間に、該窓枠部の該外面部の幅方向両端末部が挿入される挿入溝を形成し、
    該ガーニッシュの該短冊状部に、該外面部に係合する係合部を備えることを特徴とするガーニッシュ。
  2. 請求項1において、
    該ガーニッシュは、少なくとも一方の端末部において、該折返し部と該端末部の幅方向外側に薄片部を備えることを特徴とするガーニッシュ。
  3. 請求項1又は2において、
    該ガーニッシュの該短冊状部は、一方の端末部側が他方の端末部側よりも薄肉な薄肉部で形成されていることを特徴とするガーニッシュ。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1つのガーニッシュを取り付けた車両用ドアであって、
    該ドアは、インナーパネルとアウターパネルとを組み合わせたドア本体部を備え、
    該窓枠部が、上記インナーパネルに一体にプレス成形されていることを特徴とする車両用ドア。
  5. 請求項4において、
    該窓枠部の該外面部の幅方向両端末部の少なくとも一方の端末部には、該ガーニッシュの該挿入溝内で係止する係止部が一体に形成されていることを特徴とする車両用ドア。
  6. 請求項4又は5において、
    該窓枠部は、前辺部、上辺部及び後辺部からなり、
    該ガーニッシュは該後辺部に形成された外面部に被さるように設けられていることを特徴とする車両用ドア。
  7. 請求項6において、
    該収納溝部は、外片部、内片部、底片部を備えた断面略コ字状からなり、
    該後辺部は、該収納溝部の該内片部及び該底片部の後方側に配設された略J状断面の本体部と、該本体部の後端部から車両後方に伸びた延長部を備え、
    該外片部と該延長部とで該窓枠部の外面部を構成しており、
    該挿入溝の一方には該外片部が挿入され、他方には該延長部が挿入されるようになっていることを特徴とする車両用ドア。
  8. 請求項4〜7のいずれか1つにおいて、
    該ガラスランチャンネルには、該ガーニッシュの該折返し部に保持されるリップ部が形成されていることを特徴とする車両用ドア。
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