JP2012019923A - 衣類吊り下げ用ハンガー - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造で、ベルト、ネクタイ、スカーフ、腕時計等の小物類を収納することができる衣類吊り下げ用ハンガーを提供する。
【解決手段】ハンガー本体11と、ハンガー本体11に接続されたフック12とを有し、ハンガー本体11に衣類を吊り下げるとともに、フック12を所定箇所に引っ掛ける衣類吊り下げ用ハンガーにおいて、フック12に小物類を掛けて収める延出部13を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、衣類を吊り下げるためのハンガーに関し、さらに詳述すると、ベルト、ネクタイ、スカーフ、腕時計等の小物類を収めることができる衣類吊り下げ用ハンガーに関する。
従来、洗濯物の乾燥や衣類等の保管の際に、衣類を吊り下げるために用いられる多種多様の衣類吊り下げ用ハンガーが市場に供給されている。
このような衣類吊り下げ用ハンガーの1種として、特許文献1のものが提案されている。特許文献1のハンガーは、財布、手帳、免許証、定期券等の小物類を収納可能な収納体を設けたものであり、ハンガー本体に、衣服類を逆Uの字状に掛け止め可能な掛止体を設けてある吊下げハンガーであって、前記ハンガー本体のうち、前記掛止体の上方相当箇所に、小物類を収納可能な収納体を上下方向に移動自在に設けるとともに、この収納体の一部に、前記掛止体に掛け止められた衣類に対する押え面を形成してあるものである(請求項1)。
特開2000−166742号公報
しかし、特許文献1の衣類吊り下げ用ハンガーは、ハンガー本体のうち、掛止体の上方相当箇所に、小物類を収納可能な収納体を上下方向に移動自在に設けるものであり、小物類の収納構造が複雑であった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、簡単な構造で、ベルト、ネクタイ、スカーフ、腕時計等の小物類を収めることができる衣類吊り下げ用ハンガーを提供することを目的とする。
本発明は、前記目的を達成するため、 ハンガー本体と、前記ハンガー本体に接続されたフックとを有し、前記ハンガー本体に衣類を吊り下げるとともに、前記フックを所定箇所に引っ掛ける衣類吊り下げ用ハンガーにおいて、基端部が前記フックに連結された単数または複数の延出部を設け、前記延出部に小物類を掛けることを特徴とする衣類吊り下げ用ハンガーを提供する。
本発明において、前記延出部は、先端側に、上方または斜め上方に延びる抜け止め部を有する構成とすることができる。これにより、抜け止め部は、延出部に掛けた小物類が延出部の先端側から抜けることを防止することができる。
本発明において、前記延出部は、基端部と前記抜け止め部との間にほぼ水平に延びる水平部を有する構成とすることができる。これにより、水平部は、色々な小物類を容易に掛けることができる。
本発明において、前記延出部は、フックに対して折りたたみ可能に形成されている構成とすることができる。これにより、簡単な操作で延出部をフックに対して折りたたむことができる。また、延出部をフックに対して折りたたむことにより、ハンガー本体に衣類を吊り下げたり、取り外したりするときに、延出部が邪魔になるのを防止することができるので、ハンガー本体に衣類を吊り下げたり、取り外したりするときの使用者による操作性および使い勝手を向上することができる。
本発明において、前記延出部は、折りたたんだ状態で全体として前記フックの一部を形成するフック部分代替部である構成とすることができる。これにより、延出部をフックに対して折りたたんだときに、延出部をフックの一部とすることができる。また、延出部をフックに対して折りたたむことにより、延出部がフックから突出しないので、ハンガー本体に衣類を吊り下げたり、取り外したりするときに、延出部が邪魔になるのを確実に防止することができる。したがって、ハンガー本体に衣類を吊り下げたり、取り外したりするときの使用者による操作性および使い勝手をより向上することができる。
本発明の衣類吊り下げ用ハンガーは、フックに延出部を設け、この延出部に例えばベルト、ネクタイ、スカーフ、腕時計等の小物類を掛けることができ、したがって、簡単な構造で、小物類を収めることができるなどの優れた効果を奏する。
本発明に係る衣類吊り下げ用ハンガーの第1実施形態を示す概略正面図 本発明に係る衣類吊り下げ用ハンガーの第2実施形態の要部を示す概略拡大正面図 本発明に係る衣類吊り下げ用ハンガーの第3実施形態の要部を示す概略拡大正面図 本発明に係る衣類吊り下げ用ハンガーの第4実施形態の要部を示す概略拡大正面図 本発明に係る衣類吊り下げ用ハンガーの第5実施形態の要部を示す概略拡大正面図であり、(a)は閉状態、(b)は開状態 図5の右側面図であり、(a)は閉状態、(b)は開状態
以下、本発明につき図面を参照して詳しく説明する。
(第1実施形態)
図1は本発明に係る衣類吊り下げ用ハンガーの第1実施形態を示す概略図である。
本例の衣類吊り下げ用ハンガー10は、ハンガー本体11と、フック12と、延出部13とを有している。なお、フック12と延出部13とを区別するために、延出部13を斜線領域にして示してある。
前記ハンガー本体11は、衣類を吊り下げるためのものであり、上着、シャツなどを掛けることのできる上方に若干凸の弧状に形成された上掛け部11aと、この上掛け部11aの下方に水平に延在され、ズボン、タオルなどを掛けることのできる棒状に形成された下掛け部11bと、上掛け部11aの右端と下掛け部11bの右端とを接続する右に凸のほぼ半環状に形成された右接続部11cと、上掛け部11aの左端と下掛け部11bの左端とを接続する左に凸のほぼ半環状に形成された左接続部11dとを有しており、全体として正面横長の楕円の外周の形状に形成されている。
前記フック12は、衣類吊り下げ用ハンガー10を図示しない所定箇所、例えばクローゼットのハンガーパイプ、洋服掛けのフックあるいはパイプ等に引っ掛けて掛け止めるためのものであり、半円弧状よりやや大きめの弧状引っ掛け部12aと、この弧状引っ掛け部12aの下端部から図1の上下方向に示す垂直方向に延設する直線状軸部12bとを有しており、全体として左側に開口12cを具備するクエスチョンマークの下の点がない形状に形成されている。そして、直線状軸部12bの下端は、ハンガー本体11の一部を構成する上掛け部11aの中央部に連結されている。
前記延出部13は、ベルト、ネクタイ、スカーフ、腕時計等の小物類を掛けて収めるためのものであり、その基端部13aがフック12の開口側下部、詳しくは弧状引っ掛け部12aの下端左側面に連結されている。この延出部13の先端側である左端側には左斜め上方に延びる抜け止め部13bが設けられている。また、基端部13aと抜け止め部13bとの間には図1の左側に向かってほぼ水平に延びる水平部13cが設けられている。
なお、延出部13とフック12とは、一体に形成しもよいし、個別に形成されたものを図示しない連結軸などの連結手段あるいは接着剤、融着などにより接合によって固着してもよい。
本例の衣類吊り下げ用ハンガー10は、ハンガー本体11とフック12と延出部13とがプラスチックにより一体に形成されている。
なお、ハンガー本体11とフック12とは、それぞれの連結部で図示しない連結軸を介して相対回転可能に形成してもよいし、一体に形成してもよい。
また、ハンガー本体11、フック12および延出部13のそれぞれの断面形状は、3者ともに同一であってもよいし、3者がそれぞれ異なるものであってもよいし、いずれか1者が他の2者に対して異なるものであってもよい。
本例の衣類吊り下げ用ハンガー10の材質に限定はなく、例えばプラスチック類、金属類、木質材料等で形成することができるが、生産性が高く、低コスト化を容易に図ることができるという意味で、プラスチック類で形成することが好ましい。
勿論、ハンガー本体11、フック12および延出部13のそれぞれの材質を異ならせることもできる。
また、衣類吊り下げ用ハンガー10の製造方法に限定はなく、ハンガー本体11、フック12および延出部13のそれぞれを個別に形成して組み立てたり、ハンガー本体11、フック12および延出部13を一体形成したりすることができるが、生産性が高く、低コスト化を容易に図ることができるという意味で、材質としてプラスチック類を用いて一体成型することが好ましい。
さらに、本例の衣類吊り下げ用ハンガー10のハンガー本体11およびフック12は、従来公知の各種の形状を用いることができる。
なお、本例の衣類吊り下げ用ハンガー10を構成するハンガー本体11、フック12および延出部13は、それぞれの断面形状が円形に形成されている。勿論、ハンガー本体11、フック12および延出部13のそれぞれの断面形状は、矩形、多角形、楕円などの各種の形状を単独もしくは組み合わせて用いることができる。
本例の衣類吊り下げ用ハンガー10は、例えばベルト、ネクタイ、スカーフ、腕時計等の小物類を延出部13に掛けることで収めることができるものである。この場合、抜け止め部13bは、延出部13に掛けた小物類が延出部13の先端側から抜けることを防止することができる。
また、本例の衣類吊り下げ用ハンガー10によれば、延出部13の水平部13cは、例えばベルト、ネクタイ、スカーフ、腕時計等の小物類を容易に掛けることができるし、掛けた小物類を安定させることができる。また、フック12に延出部13が設けられているから、ハンガー本体11に衣類を吊り下げた状態であっても外部から小物類を確認することができる。さらに、ハンガー本体11に衣類を吊り下げたり、取り外したりするときに、延出部13が邪魔になるのを防止することができるので、ハンガー本体11に衣類を吊り下げたり、取り外したりするときの使用者による操作性および使い勝手を向上することができる。
さらに、本例の衣類吊り下げ用ハンガー10によれば、ハンガー本体11は、従来と同様に衣類を吊り下げることができる。さらにまた、フック12は、従来と同様に、衣類吊り下げ用ハンガー10を所定箇所に引っ掛けて掛け止めることができる。
なお、本例の衣類吊り下げ用ハンガー10によれば、延出部13がフック12の開口側に形成されているから、フック12の開口12cが狭くなるので、所定箇所に掛け止めた衣類吊り下げ用ハンガー10が脱落しにくくなるという副次的効果を奏する。
(第2実施形態)
図2は本発明に係る衣類吊り下げ用ハンガーの第2実施形態の要部を示す概略拡大正面図である。
図2に示すように、本例の衣類吊り下げ用ハンガー20は、延出部23の取付位置を変更したものである。すなわち、延出部23の基端部23aをフック12の開口12cの反対側下部、詳しくは弧状引っ掛け部12aの下端右側に連結したものである。この延出部23の先端側である右端側には右斜め上方に延びる抜け止め部23bが設けられている。また、基端部23aと抜け止め部23bとの間には図2の右側に向かってほぼ水平に延びる水平部23cが設けられている。その他の構成は前述した第1実施形態の衣類吊り下げ用ハンガー10と同様とされているので、前述した第1実施形態の衣類吊り下げ用ハンガー10と同一ないし相当する構成については図面中に同一の符号を付しその説明は省略する。このような構成の本例の衣類吊り下げ用ハンガー20によれば、前述した第1実施形態の衣類吊り下げ用ハンガー10と同様の効果を奏することができる。
また、本例の衣類吊り下げ用ハンガー20によれば、延出部23がフック12の開口12cの反対側に形成されているから、フック12の開口12cが狭くならないので、衣類吊り下げ用ハンガー20を所定箇所に掛け止める際の操作性を阻害しないという副次的効果を奏する。
(第3実施形態)
図3は本発明に係る衣類吊り下げ用ハンガーの第3実施形態の要部を示す概略拡大正面図である。
図3に示すように、本例の衣類吊り下げ用ハンガー30は、延出部33の取付位置をさらに変更したものである。すなわち、延出部33の基端部33aをフック12の上部、詳しくは弧状引っ掛け部12aの先端に連結したものである。この延出33の先端側である左端側には右斜め上方に延びる全体として左側に凸の弧状に形成された抜け止め部33bが設けられている。また、基端部33aと抜け止め部33bとの間には図3の左側に向かってほぼ水平に延びる水平部33cが設けられている。その他の構成は前述した第1実施形態の衣類吊り下げ用ハンガー10と同様とされているので、前述した第1実施形態の衣類吊り下げ用ハンガー10と同一ないし相当する構成については図面中に同一の符号を付しその説明は省略する。このような構成の本例の衣類吊り下げ用ハンガー30によれば、前述した第1実施形態の衣類吊り下げ用ハンガー10と同様の効果を奏することができる。
また、本例の衣類吊り下げ用ハンガー30によれば、延出部33がフック12の開口12cの上部に形成されているから、小物類を掛ける位置を吊り下げた衣類から離すことができるし、小物類を掛ける位置を高くすることができる。
(第4実施形態)
図4は本発明に係る衣類吊り下げ用ハンガーの第4実施形態の要部を示す概略拡大正面図である。
図4に示すように、本例の衣類吊り下げ用ハンガー40は、複数の延出部13、23を設けたものである。すなわち、本例の衣類吊り下げ用ハンガー40は、第1実施形態の衣類吊り下げ用ハンガー10に設けられた延出部13と、第2実施形態の衣類吊り下げ用ハンガー20に設けられた延出部23との2つの延出部13、23が設けられている。その他の構成は前述した第1実施形態の衣類吊り下げ用ハンガー10と同様とされているので、前述した第1実施形態の衣類吊り下げ用ハンガー10と同一ないし相当する構成については図面中に同一の符号を付しその説明は省略する。なお、第3実施形態の延出部13を組み合わせることにより、総計3つの延出部13を設ける構成とすることができる。
このような構成の本例の衣類吊り下げ用ハンガー40によれば、前述した第1および第2実施形態の衣類吊り下げ用ハンガー10、20と同様の効果を奏することができる。
また、本例の衣類吊り下げ用ハンガー40によれば、フック12の開口12c側と、開口12cの反対側とに延出部13、23が形成されているから、複数の小物類を掛け止めることができるし、利き腕にあわせて使用する延出部13、23を選択することができるから、操作性を向上することができる。
(第5実施形態)
図5および図6は本発明に係る衣類吊り下げ用ハンガーの第5実施形態の要部を示すものであり、図5は概略拡大正面図、図6は図5の右側面図、それぞれの(a)はフック12に延出部13を折りたたんだ閉状態、それぞれの(b)はフック12から延出部13を開いた開状態である。
図5および図6に示すように、本例の衣類吊り下げ用ハンガー50は、延出部53をフック52に対して折りたたみ可能に形成したものである。すなわち、本例の衣類吊り下げ用ハンガー50は、フック52の一部を構成する弧状引っ掛け部52aの一部、詳しくは弧状引っ掛け部52aの右下に位置する右下屈曲部から右上に位置する右上屈曲部の間に、延出部13を装着するための平坦な装着凹溝52dが設けられている。この装着凹溝52dは、弧状引っ掛け部52aの正面側の厚さを半分にすることにより形成されている。すなわち、弧状引っ掛け部52aにおける装着凹溝52dの形成部位は、断面半円状に形成されている。なお、符号52bは直線状軸部、52cは開口である。
前記装着凹溝52dには、断面半円状に形成された延出部53がその平坦面を対向させて装着されている。この延出部53の正面形状は、装着凹溝52d正面形状とほぼ同一に形成されている。また、延出部53の基端部53aは、連結軸54によって装着凹溝52dに連結されているとともに、連結軸54を中心として、図5(a)および図6(a)に示すフック52に折りたたんだ閉状態と、図5(b)および図6(b)に示すフック52から開いた開状態との2位置を取り得るように開閉自在に取り付けられている。すなわち、延出部53は、フック12に対して折りたたみ可能に形成されている。
前記延出部53は、図5(a)および図6(a)に示すように、フック52に折りたたんだ閉状態において、全体としてフック52の一部を形成するフック部分代替部55となるように形成されている。また、延出部53は、開状態における先端側である右端側には右斜め上方に延びる抜け止め部53bが設けられている。また、基端部53aと抜け止め部53bとの間には開状態において右側に向かってほぼ水平に延びる水平部53cが設けられている。
なお、装着凹溝52dと延出部53との対向面の一方に図示しない小さい凸部を設け、他方に凸部が嵌合する図示しない凹部を設けることにより、延出部53を閉状態に保持させることができるとともに、使用者によるフック52に対する延出部53の開閉操作を容易に行うことができる。
その他の構成は前述した第1実施形態の衣類吊り下げ用ハンガー10と同様とされているので、前述した第1実施形態の衣類吊り下げ用ハンガー10と同一ないし相当する構成については図面中に同一の符号を付しその説明は省略する。このような構成の本例の衣類吊り下げ用ハンガー50によれば、前述した第1実施形態の衣類吊り下げ用ハンガー10と同様の効果を奏することができる。
また、本例の衣類吊り下げ用ハンガー50によれば、延出部53は、フック52に対して折りたたみ可能に形成されているから、簡単な操作で延出部53をフック52に対して折りたたむことができる。また、延出部53をフック52に対して折りたたむことにより、ハンガー本体11に衣類を吊り下げたり、取り外したりするときに、延出部53が邪魔になるのを防止することができるので、ハンガー本体11に衣類を吊り下げたり、取り外したりするときの使用者による操作性および使い勝手を向上することができる。
さらに、本例の衣類吊り下げ用ハンガー50によれば、延出部53は、折りたたんだ状態で全体としてフック12の一部を形成するフック部分代替部55とされているから、延出部53をフック52に対して折りたたんだときに、延出部53をフック52の一部とすることができる。したがって、延出部53をフック52に対して折りたたむことにより、延出部53がフック52から突出しないので、ハンガー本体11に衣類を吊り下げたり、取り外したりするときに、延出部53が邪魔になるのを確実に防止することができる。
よって、本例の衣類吊り下げ用ハンガー50によれば、ハンガー本体11に衣類を吊り下げたり、取り外したりするときの使用者による操作性および使い勝手をより向上することができる。
なお、本発明は、前述した各実施形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
10、20、30、40、50 衣類吊り下げ用ハンガー
11 ハンガー本体
11a 上掛け部
11b 下掛け部
12、52 フック
12a、52a 弧状引っ掛け部
12b、52b 直線状軸部
12c、52c 開口
13、23、33、53 延出部
13a、23a、33a、53a 基端部
13b、23b、33b、53b 抜け止め部
13c、23c、33c、53c 水平部
52d 装着凹溝
54 連結軸
55 フック部分代替部

Claims (5)

  1. ハンガー本体と、前記ハンガー本体に接続されたフックとを有し、前記ハンガー本体に衣類を吊り下げるとともに、前記フックを所定箇所に引っ掛ける衣類吊り下げ用ハンガーにおいて、基端部が前記フックに連結された単数または複数の延出部を設け、前記延出部に小物類を掛けることを特徴とする衣類吊り下げ用ハンガー。
  2. 前記延出部は、先端側に、上方または斜め上方に延びる抜け止め部を有することを特徴とする請求項1に記載の衣類吊り下げ用ハンガー。
  3. 前記延出部は、基端部と前記抜け止め部との間にほぼ水平に延びる水平部を有することを特徴とする請求項2に記載の衣類吊り下げ用ハンガー。
  4. 前記延出部は、フックに対して折りたたみ可能に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の衣類吊り下げ用ハンガー。
  5. 前記延出部は、折りたたんだ状態で全体として前記フックの一部を形成するフック部分代替部であることを特徴とする請求項4に記載の衣類吊り下げ用ハンガー。
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