JP3100148U - 携帯用ハンガー - Google Patents
携帯用ハンガー Download PDFInfo
- Publication number
- JP3100148U JP3100148U JP2003270876U JP2003270876U JP3100148U JP 3100148 U JP3100148 U JP 3100148U JP 2003270876 U JP2003270876 U JP 2003270876U JP 2003270876 U JP2003270876 U JP 2003270876U JP 3100148 U JP3100148 U JP 3100148U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- support bar
- hook
- portable hanger
- garment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
【課題】バッグに引掛けて衣類を保持し、不使用時にはバッグに収納できるようにする。
【解決手段】衣類1を支持する衣類支持バー2の両端に夫々可撓性の接続部材4を設け、両接続部材にバッグ5の取手6に引掛けるフック7を設けた携帯用ハンガー。
【選択図】 図1
【解決手段】衣類1を支持する衣類支持バー2の両端に夫々可撓性の接続部材4を設け、両接続部材にバッグ5の取手6に引掛けるフック7を設けた携帯用ハンガー。
【選択図】 図1
Description
本考案は、バッグに入れて携帯できる携帯用ハンガーに関するものである。
夏の暑い日には、男性は上着を脱いで手に持つか、腕に引掛けて持ち運びしているのが現状である。この状態では、手や腕についた汗で上着が皺になるという問題があった。一方、上着を吊すハンガーは市販されているが、その構造は、上着の肩部を引掛ける支持部材の中央にフックを設け、このフックを室内の適当な個所に引掛けて、上着を吊すようになっていた。
しかし、従来のハンガーは上着を吊すには便利であるが、上着を吊して携帯しようとすると、フックを指に掛けて持ち運びしなくてはならず、携帯には不向きであった。
見当たらず
見当たらず
外出している時に、上着を手に持たずに運ぶことができるものは、今だ提案されておらず、簡単に上着を保持することができ、不使用時には邪魔にならないようになるものは存在しなかった。
ハンガーとしての役目を十分に果し、上着の持ち運びの際にはバッグの取手に引掛け、不使用時にはバッグに収納することができるように携帯用ハンガーを構成して上記課題を解決した。
解決しようとする問題点は、上着の持ち運びに便利で、且つ簡単にバッグに収納できる様にする点にある。
本考案は、上着を支持する支持部材をバッグの取手に引掛けて持ち運びし、不使用時にはバッグの中に収納できるような構造にした。
図1は、本考案の一実施例の使用状態を示す斜視図で、上着等の衣類1を引掛けて保持する衣類支持バー2を断面円形に形成し、その衣類支持バー2の両端に夫々自在継手3、3(図2参照)を取付け、夫々の自在継手3、3にボールを継いだ可撓性を有するチェーンで形成した接続部材4、4を取付け、両接続部材4、4にバッグ5の取手6に引掛けるフック7、7を取付けている。
このフック7、7には、図3、4に示すように、開放部15を開閉できる脱落防止片8を設けている。この脱落防止片8は、開放部15の接続部材4側の端部を薄くした取付片9を両側から挟むように溝部10を設けて、ピン11で自由に擺動できるようになっている。
そして、取付片9と溝部10との間に板バネ12を取付けて、脱落防止片8を常時閉塞方向に付勢している。
そして、取付片9と溝部10との間に板バネ12を取付けて、脱落防止片8を常時閉塞方向に付勢している。
又、脱落防止片8の開放端は、底部を斜めにした係止溝部13を設け、フック7の開放部15端部に、厚さを薄く、先端を斜めに形成した係止片14を設け、この係止片14を係止溝部13に嵌合して、図4に示すように脱落防止片8を係止して、フック7の開放部15を閉塞するようになっている。
この実施例は前記のように構成したもので、図1に示すように、衣類1を衣類支持バー2に引掛け、フック7、7をバッグ5の取手6に引掛ける。この際、脱落防止片8は取手6に当ってフック7は開放され、その後、板バネ12の付勢力によって脱落防止片8は閉塞方向に移動して開放部15を閉塞し、ハンガーは脱落しないようになる。そして、不使用時には、接続部材4、4は可撓性を有するので、簡単にバッグ5に収納して持ち運びできる。
尚、前記実施例においては、衣類支持バー2を円形に形成するように説明したが、円形でなくともよく、筒状に形成して接続部材4、4を筒の中に通して両端から突出させてもよいものである。又、接続部4、4は、リングを継いで形成してもよいもので、材質も各種のものを使用することができ、収納に便利なように可撓性があればよいのである。又、フック7の構造もこの実施例に限定するものではなく、脱落防止片8の開閉構造も、各種のものを使用することができ、脱落防止片8がなくても十分に使用することができるものである。
以上説明したように、本考案の携帯用ハンガーは、使用時にはバッグの取手にフックを引掛け、衣類支持バー2に衣類を掛ければバッグを持ち運びするだけで、衣類を保持することができる。又、不使用時にはバッグに収納することができ、非常に便利である。
1 衣類
2 衣類支持バー
3 自在継手
4 接続部材
5 バッグ
6 取手
7 フック
8 脱落防止片
9 取付片
10 溝部
11 ピン
12 板バネ
13 係止溝部
14 係止片
15 開放部
2 衣類支持バー
3 自在継手
4 接続部材
5 バッグ
6 取手
7 フック
8 脱落防止片
9 取付片
10 溝部
11 ピン
12 板バネ
13 係止溝部
14 係止片
15 開放部
Claims (3)
- 衣類を支持する衣類支持バーの両端に夫々可撓性の接続部材を設け、両接続部材にバッグの取手に引っ掛けるフックを設けたことを特徴とする携帯用ハンガー。
- 衣類支持バーを空洞に形成して接続部材を中に通して両端から突出させた請求項1記載の携帯用ハンガー。
- フックの開放部を開閉自在の脱落防止片で閉塞した請求項1記載の携帯用ハンガー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003270876U JP3100148U (ja) | 2003-08-29 | 2003-08-29 | 携帯用ハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003270876U JP3100148U (ja) | 2003-08-29 | 2003-08-29 | 携帯用ハンガー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3100148U true JP3100148U (ja) | 2004-04-30 |
Family
ID=43253808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003270876U Expired - Fee Related JP3100148U (ja) | 2003-08-29 | 2003-08-29 | 携帯用ハンガー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3100148U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0632355U (ja) * | 1992-09-29 | 1994-04-26 | 凸版印刷株式会社 | 蓋 材 |
-
2003
- 2003-08-29 JP JP2003270876U patent/JP3100148U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0632355U (ja) * | 1992-09-29 | 1994-04-26 | 凸版印刷株式会社 | 蓋 材 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
MXPA06003689A (es) | Diseno de dos piezas para perchero de lazo coordinado. | |
US6230945B1 (en) | Through-the-neck garment hanger | |
JP3100148U (ja) | 携帯用ハンガー | |
US6962276B2 (en) | Suit hanger with rotatable trouser bar | |
TWM611514U (zh) | 可收折衣架 | |
JP2008220916A (ja) | 手袋ホルダー | |
US20070076165A1 (en) | Double clipping device | |
JP3118371U (ja) | ハンガーセット | |
JP3150926U (ja) | 折畳み式ハンガー | |
KR200340582Y1 (ko) | 바지걸이 겸용 옷걸이 | |
JP3137009U (ja) | ハンガー兼用衣類携帯用具 | |
US6386406B1 (en) | Garment hanger | |
JP7360414B2 (ja) | 物品収納具 | |
JP4361631B2 (ja) | 携帯用ハンガー | |
US20040094582A1 (en) | Plastic clothes hanger | |
JP3125826U (ja) | ハンガー | |
JP2002058585A (ja) | おりづるハンガー | |
JPH10323269A (ja) | 洋服かけ具 | |
JP3175703U (ja) | ハンガー | |
JP3020891U (ja) | タイ飾り | |
JPH0646339Y2 (ja) | 衣装用バッグ | |
JP3077161U (ja) | 鞄用携帯ハンガー | |
JPH071868U (ja) | ハンガー | |
JPH0520618U (ja) | 衣裳バツグ用ハンガー | |
JP3116999U (ja) | ハンガー付携行用衣類カバー |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |