JP7360414B2 - 物品収納具 - Google Patents

物品収納具 Download PDF

Info

Publication number
JP7360414B2
JP7360414B2 JP2021065999A JP2021065999A JP7360414B2 JP 7360414 B2 JP7360414 B2 JP 7360414B2 JP 2021065999 A JP2021065999 A JP 2021065999A JP 2021065999 A JP2021065999 A JP 2021065999A JP 7360414 B2 JP7360414 B2 JP 7360414B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
article storage
storage device
side edge
outer side
front body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021065999A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2022161295A (ja
Inventor
のり子 竹内
Original Assignee
株式会社フェリシモ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社フェリシモ filed Critical 株式会社フェリシモ
Priority to JP2021065999A priority Critical patent/JP7360414B2/ja
Publication of JP2022161295A publication Critical patent/JP2022161295A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7360414B2 publication Critical patent/JP7360414B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)

Description

本発明は、物品収納具に関する。
従来から衣服用ハンガーを利用した収納袋体が知られている(例えば特許文献1参照)。
この収納袋体は、襟部に相当する位置に開口部を、裾部に相当する位置に収納部分をそれぞれ形成した衣服形状を模した収納袋体と、収納袋体の両肩部に相当する位置に形成した、衣服用ハンガーを掛け止める掛止部とを備えている。これによって、衣服用ハンガーを用いて収納袋体を吊り下げることができる。
特開2003-210305
しかし、特許文献1に記載の収納袋体は、ハンガーを掛けることが困難な場所、例えば椅子の背凭れ等には掛けることができないという問題があった。また、ハンガーを掛けることができる場所は、クローゼット等の収納場所であることが多い。そのため、例え収納袋体自体に優れたデザイン性が備わっていても、日常生活においては収納袋体が仕舞いこまれてしまい、視覚的効果を発揮することができないという問題もあった。
上記課題を解決するため、本発明のある態様に係る物品収納具は、上下方向に伸びる左前部及び右前部と、前記左前部及び前記右前部に対峙し、左右の上縁がそれぞれ前記左前部及び前記右前部の上縁に連続している後部と、前記後部の外側面に開口部を有する後部物品収納部と、を有する。
この構成によれば、ハンガー、椅子の背凭れ等の服を吊り下げることが可能な場所に容易に掛けて使用することができ、物品収納具の利便性を高めることができる。また、クローゼットのような収納場所内のみではなく、日常生活で目にする家具等にも気軽に使用することができ、物品収納具自体に備わる視覚的効果を発揮することもできる。
本発明は、物品収納具の利便性を高めることができるという効果を奏する。
実施の形態に係る物品収納具の構成例を示す正面図である。 図1の物品収納具の構成例を示す背面図である。 図1の物品収納具の構成例を示す斜視図であり、左前部及び右前部をはだけた状態を示す図である。 図1の物品収納具の使用例を示す後方斜視図であり、物品収納具を椅子に取り付けた状態を示す図である。 図1の物品収納具の使用例を示す前方斜視図であり、物品収納具を椅子に取り付けた状態を示す図である。 図1の物品収納具の使用例を示す後方斜視図であり、物品収納具を衣類用ハンガーに取り付けた状態を示す図である。
以下、実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、以下では、全ての図を通じて、同一又は相当する要素には同一の参照符号を付して、その重複する説明を省略する。
図1は、実施の形態に係る物品収納具100の構成例を示す正面図である。図2は、物品収納具100の構成例を示す背面図である。
図1に示すように、物品収納具100は、携帯電話、財布、化粧品等の小物を分別して収納することができる布地等の柔軟な生地製の収納具である。そして、物品収納具100は、ジャケット等の服を模した形状に形成されている。具体的には、物品収納具100は、左前身頃に相当する左前部1と、右前身頃に相当する右前部2と、後ろ身頃に相当する後部3と、左側の袖に相当する左筒状部4と、右側の袖に相当する右筒状部5と、襟に相当する襟部6とを備える。
左前部1及び右前部2は、上下方向に伸び、左右に並んで位置する。後部3は、左前部1及び右前部2の後ろ側において、左前部1及び右前部2に対峙して位置する。そして、後部3の左側の上縁が左前部1の上縁に縫合され、後部3の右側の上縁が右前部2の上縁に縫合されている。これによって、後部3の左右の上縁がそれぞれ左前部1及び右前部2の上縁に連続している。また、左前部1の外側(左側)の側縁と後部3の左側の側縁とが縫合され、右前部2の外側(右側)の側縁と後部3の右側の側縁とが縫合されている。これによって、左前部1の外側の側縁の下部は、後部3の左外側の側縁の下部に連続している。また、右前部2の外側の側縁の下部は、後部3の右外側の側縁の下部に連続している。
そして、後部物品収納部31が後部3に設けられている。後部物品収納部31は、後部3に生地31bを縫い付けて形成したポケットである。そして、後部物品収納部31の開口部31aは、後部3の外側面、すなわち物品収納具100の背面に位置する。より具体的には、開口部31aは、例えば、後部3の上部に位置し、開口部31aの左縁は後部3の左端に位置し、開口部31aの右縁は後部3の右端に位置する。また、後部物品収納部31の底は、後部3の下縁が位置する位置に位置する。このように、後部物品収納部31は、雑誌等が収容可能な大きな収納部である。そして、後部3に留め具32が設けられている。留め具32は、後部物品収納部31の生地31bを後部3に着脱可能に留める器具であり、例えば、スナップボタン、面ファスナー、又はボタン及びボタンホールである。本実施形態において、留め具32は、凹部材及び凹部材に着脱可能に嵌合する凸部材を有するスナップボタンであり、凹部材が後部物品収納部31の生地31bの上端中央部に取り付けられている。また、凸部材は、凹部材に対峙するするように後部3に取り付けられている。これにより、後部物品収納部31の生地31bの上端中央部が後部3に着脱可能に留められる。よって、後部物品収納部31に物品を収納して留め具32を用いて開口部31aを閉じることによって、収納した物品の重みによって開口部31aが開いて垂れ下がり、美観を損なうことを防止することができる。
左筒状部4は、筒状に形成された生地であり、左筒状部4の基端部の前側の部分は左前部1の外側の側縁の上部に縫合され、左筒状部4の基端部の後側の部分は後部3の左外側の側縁の上部に縫合されている。そして、左筒状部4は、これら左前部1の外側の側縁の上部及び後部3の左外側の側縁の上部から左外側方向に伸び、先端部は自由端となっている。また、左筒状部4の先端は、縫い合わされて閉塞されている。このように、左筒状部4は、内部空間が有底の筒状の空間となっており、この空間が左内側物品収納部42である。また、左内側物品収納部42の基端部は、物品収納具100の内側に向かって開口しており、この部分が左内側物品収納部42の開口部42aである。左内側物品収納部42に物品を収納するときは、物品収納具100の内側から開口部42aを介して、左内側物品収納部42に物品を入れる。このように、左内側物品収納部42の開口部42aは外側に露出せず、左内側物品収納部42は貴重品等の収納に適した収納である。
また、左外側物品収納部(側部収納部)41が左筒状部4に設けられている。左外側物品収納部41は、左筒状部4の先端部外側に生地を縫い付けて形成したポケットであり、左外側物品収納部41の開口部41aは、左筒状部4の外側面に位置する。このように、左外側物品収納部41は、後部物品収納部31よりも小さな収納部であり、小物の収納に適した収納部である。また、左外側物品収納部41の開口部41aは外側に露出しているので、物品の収納及び取り出しが容易であり、左外側物品収納部41はリモコン等の使用頻度の高い物品の収納に適している。
右筒状部5は、左筒状部4と左右対称に形成されている。すなわち、右筒状部5の基端部の前側の部分は右前部2の外側の側縁の上部に縫合され、右筒状部5の基端部の後側の部分は後部3の右外側の側縁の上部に縫合されている。そして、右筒状部5は、これら右前部2の外側の側縁の上部及び後部3の右外側の側縁の上部から右外側方向に伸びている。右筒状部5の内部空間が、右内側物品収納部52であり、右内側物品収納部52の基端部の開口部分が開口部52aである。また、右筒状部5の外側には左外側物品収納部41と同様の右外側物品収納部(側部収納部)51が設けられている。右外側物品収納部51の開口部51aは、右筒状部5の外側面に位置する。
襟部6は、襟状の装飾体であり、下端が左前部1の内側の側縁の上部、後部3の上縁の中間部、右前部2の内側の側縁の上部に取り付けられている。また、襟部6の上端は自由端となっている。このように、襟部6が設けられていることにより、物品収納具100が服を模した形状であるという印象をより強く使用者に与えている。
本物品は、服を吊り下げることが可能な場所に掛けて使用することができる。例えば、物品収納具100は、図4及び図5に示すように、椅子101の背凭れ101aに取り付けて用いることができる。椅子101の背凭れ101aに取り付けるときは、左前部1と右前部2との間から背凭れ101aを物品収納具100の内部に入れ、物品収納具100を背凭れ101aに被せる。そして、後部3の左右の上縁と左前部1及び右前部2の上縁とが連続している部分を椅子101の背凭れ101aの上端に載せる。このように、ジャケットを背凭れ101aに掛ける手順と同様の手順で、物品収納具100を背凭れ101aに取り付けることができ、取り付けが容易である。物品収納具100は、背凭れ101a以外にも、例えば、図6に示すように、上記と同様の手順で衣類用ハンガーに掛けて用いることができる。
そして、例えば、後部物品収納部31に物品を収納すると、物品の重みによって、後部3がずれ落ちる方向に力がかかる。しかし、物品収納具100は、左前部1の外側の側縁の下部は、後部3の外側の側縁の下部に連続し、右前部2の外側の側縁の下部は、後部3の外側の側縁の下部に連続しているので、後部3が左前部1及び右前部2に対して下方に移動することが規制され、ハンガー102、椅子101の背凭れ101a等に掛けた物品収納具100がずれ落ちることを防止することができる。
このように、物品収納具100は、ハンガー102、椅子101の背凭れ101a等の服を吊り下げることが可能な場所に掛けて使用することができ、利便性の高いものとすることができる。
また、物品収納具100は、後部物品収納部31のみならず、左外側物品収納部41、左内側物品収納部42、右外側物品収納部51、及び右内側物品収納部52を有し、様々な物品を分別して収納することができる。
更に、物品収納具100は、服を模した形状であるので、全体形状の把握が容易であり、使用者は、この全体形状に基づいて各収納部の位置を容易に覚えることができる。また、使用者に面白みを与えることができる。
なお、物品収納具100には様々な装飾を施してもよく、これによって使用者に更に面白みを与えることができる。例えば、物品収納具100には、ワッペン、飾り紐等の制服、軍服に施されている装飾が施されてもよい。また、実施の形態においては、物品収納具100は、ジャケットを模した形状としたがこれに限られるものではない。これに代えて、物品収納具100は、左筒状部4と右筒状部5を有しないベスト等や、左筒状部4と右筒状部5が幅広の袖状となる振袖や羽織、直垂のような和服を模した形状であっても良い。
そして、物品収納具100は、このようなデザイン性に富んだ装飾がされた場合に、クローゼット等に仕舞いこむことなく、ハンガー、椅子の背凭れ等に気軽に吊り下げることが可能であるため、日常生活空間で物品収納具100自体の視覚的効果を発揮させる使用が可能である。また、近年、アニメ登場キャラクターやアイドルを模したコスチュームプレイ、いわゆるコスプレが流行っているが、コスプレは、変身する衣装を準備するのに時間やコストを要する。例えば、物品収納具100にキャラクターの登場人物の意匠を模したデザインとすれば、自らコスプレで変身せずとも、物品収納具100の視覚的効果でアニメキャラクターやアイドルが自らの生活空間に存在しているかのような気分を味わえる。そして、物品収納具の利便性を高めることから、かような視覚的効果も奏する。
上記説明から、当業者にとっては、本発明の多くの改良や他の実施の形態が明らかである。したがって、上記説明は、例示としてのみ解釈されるべきであり、本発明を実行する最良の態様を当業者に教示する目的で提供されたものである。本発明の精神を逸脱することなく、その構造及び/又は機能の詳細を実質的に変更できる。
1 左前部
2 右前部
3 後部
31 後部物品収納部
31a 開口部
100 物品収納具

Claims (4)

  1. 服を模した形状である物品収納具であって、
    上下方向に伸びる左前身頃及び右前身頃と、
    前記左前身頃及び前記右前身頃に対峙し、左右の上縁がそれぞれ前記左前身頃及び前記右前身頃の上縁に連続している後ろ身頃と、
    前記後ろ身頃の外側面に開口部を有する後部物品収納部と、を有
    前記左前身頃の下端と前記後ろ身頃の下端との間及び前記右前身頃の下端と前記後ろ身頃の下端との間が開いている、物品収納具。
  2. 前記左前身頃の外側の側縁の上部及び前記後ろ身頃の左外側の側縁の上部から左外側方向に伸びる左筒状部と、
    前記右前身頃の外側の側縁の上部及び前記後ろ身頃の右外側の側縁の上部から右外側方向に伸びる右筒状部と、
    前記左筒状部及び前記右筒状部の少なくとも何れかの外側面に開口部を有する側部収納部と、を有する、請求項1に記載の物品収納具。
  3. 前記左筒状部及び前記右筒状部の先端は閉塞されている、請求項2に記載の物品収納具。
  4. 前記左前身頃の外側の側縁の下部は前記後ろ身頃の左外側の側縁の下部に連続し、
    前記右前身頃の外側の側縁の下部は前記後ろ身頃の右外側の側縁の下部に連続している、請求項1乃至3の何れか1項に記載の物品収納具。
JP2021065999A 2021-04-08 2021-04-08 物品収納具 Active JP7360414B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021065999A JP7360414B2 (ja) 2021-04-08 2021-04-08 物品収納具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021065999A JP7360414B2 (ja) 2021-04-08 2021-04-08 物品収納具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2022161295A JP2022161295A (ja) 2022-10-21
JP7360414B2 true JP7360414B2 (ja) 2023-10-12

Family

ID=83658771

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021065999A Active JP7360414B2 (ja) 2021-04-08 2021-04-08 物品収納具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7360414B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5195187A (en) 1990-07-05 1993-03-23 Yang Chen Y Pocketed garment
JP3053883U (ja) 1998-05-08 1998-11-17 宮子 大槻 衣服形態を模した携帯用袋物
JP2003210305A (ja) 2002-01-22 2003-07-29 Hideko Akashi 衣服用ハンガーを利用した収納袋体
JP3162821U (ja) 2010-07-07 2010-09-16 株式会社ケーエスピー 布製バック

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5364617U (ja) * 1976-10-28 1978-05-31
JPS54164735U (ja) * 1978-05-08 1979-11-19
JPH068757Y2 (ja) * 1986-09-04 1994-03-09 コクヨ株式会社 椅子用の用具類ホルダー

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5195187A (en) 1990-07-05 1993-03-23 Yang Chen Y Pocketed garment
JP3053883U (ja) 1998-05-08 1998-11-17 宮子 大槻 衣服形態を模した携帯用袋物
JP2003210305A (ja) 2002-01-22 2003-07-29 Hideko Akashi 衣服用ハンガーを利用した収納袋体
JP3162821U (ja) 2010-07-07 2010-09-16 株式会社ケーエスピー 布製バック

Also Published As

Publication number Publication date
JP2022161295A (ja) 2022-10-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN212414864U (zh) 可变换衣服
US10455873B2 (en) Combination garment and carry-on bag
US5416928A (en) Versatile garment attachment and article of clothing
US6298526B1 (en) Tether clip and method of securing the same
US4860387A (en) Doll decorated garment with detachable doll clothing
US6175960B1 (en) Wearer-activated apparel hidden display
US6161224A (en) Removable applique apparatus
US20080115254A1 (en) Multifunctional convertible article
US6422278B1 (en) Nested convertible handbags
JP7360414B2 (ja) 物品収納具
US20020088048A1 (en) TE (Turner Ensemble) by VITO
US5421761A (en) Concealable toy doll
US5487467A (en) Doll-shaped receptacle for plastic bags
US20070101473A1 (en) Free hanging garment with image on interior surface
JP3231299U (ja) マスコット付きバッグ
US4485493A (en) Convertible clothing article
CN210520172U (zh) 能收纳形成玩具的衣服
JP3230256U (ja) ショッピングバッグ収納式タッセルバッグチャーム
JP3027825U (ja) アウトウエア用上着
JP3168475U (ja) 袋状物
KR20170048973A (ko) 가변 장식구조를 갖는 수납 휴대용 보온덮개
JP3163840U (ja) バッグ用収納部を備えたぬいぐるみ
JP2010131159A (ja) バッグ用収納部を備えたぬいぐるみ
JP3202887U (ja) 連結型ポーチ、連結型ポーチと連結可能な支持用バンド,鞄,被連結物
US20240114979A1 (en) Waist Cape Device

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20221128

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230707

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230711

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230904

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230919

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230929

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7360414

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150