JP3230256U

JP3230256U - ショッピングバッグ収納式タッセルバッグチャーム

Info

Publication number: JP3230256U
Application number: JP2020004092U
Authority: JP
Inventors: 生子木村
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2020-09-23
Filing date: 2020-09-23
Publication date: 2021-01-14
Anticipated expiration: 2030-09-23

Abstract

【課題】バッグの中身を増やすことなくショッピングバッグを携帯できるショッピングバッグ収納式タッセルバッグチャームを提供する。【解決手段】タッセルの芯の部分を空洞にし、空洞をファスナー７で開閉できるようにしてショッピングバッグを畳んで収納する。タッセル本体についている紐やリボン、金具などによってバッグチャームとして使用できる。色や飾りのリボン等のアレンジも楽しむことが出来る。又、収納部６は他の物を入れて使うことも可能である。【選択図】図２

Description

本考案は、ショッピングバッグ収納式タッセルバッグチャームに関するものである。

2020年より様々な店から商品を購入した際にその商品を入れるための袋が有料化され、エコの点からも各自がショッピングバッグを持つことが推奨された。それは何個もショッピングバッグを携帯しなければならない状況を生んだ。
また、近年は歴史あるカーテンタッセルだけでなく、バッグチャームやアクセサリーにタッセルを使うことが増えた。

バッグの中身を増やすことなく見た目にスマートにショッピングバッグを携帯できる。

本考案は、抵抗なくタッセルをバッグチャームとして使われていることに注目し、本来バッグチャームとしてだけ使用できるタッセルの中心に空間を設けショッピングバッグを収納できるようにすることにより上記のショッピングバッグをスマートに携帯できるという課題を解決するためのものである。

バッグチャームにしてショッピングバッグをバッグの外に出して携帯することができるので、バッグの中身を抑えることができ、また見た目は完全なタッセルなのでバッグチャームとしてバッグの飾りにできる。

ショッピングバッグが必要となった時には背面にあるファスナーを開けてショッピングバッグを取り出し、タッセルはそのままバッグにつるして飾っておくことが出来る。

常にバッグに取り付けられる形態は、バッグの中で物にまぎれたショッピングバッグを探すという行為なくショッピングバッグを使える利点もある。

（ａ）タッセルを正面から見た状態を示す正面図である、（ｂ）収納部開閉のファスナーが見える背面図である。（ａ）収納部のファスナー部分を分かりやすくフリンジを取り除いて示した背面図（閉じている時）である。（ｂ）収納部のファスナーが開いている時の背面図である。バッグに付けた際のイメージ図である。ショッピングバッグ収納部分が球体となるファータッセルにデザインした時の図である。

本考案はバッグチャームとして使用するタッセルの中心に円柱型の収納部（底辺直径5〜6cm高さ10〜11cm）を設けてショッピングバッグを収納できるようにすることによりショ
ッピングバッグ収納時もショッピングバッグ使用時もバッグにつけて携帯できるものである。

図１に示すように、本考案のショッピングバッグ収納式タッセルバッグチャームは、カラビナ1 、吊るし紐２、モールド３、飾り４、飾り５、ショッピングバッグ収納部分６、ファスナー７から構成される。
カラビナ１は、タッセルをつるす際に使う金属製やプラスチック製等のパーツである。吊るし紐２は、ロープ、コード、紐、リボン等を用いることができる。モールド３は、タッセルの製作で通常用いられている木やプラスチック等のものを用いる。

モールド３を紐やリボン等で装飾したものに吊るし紐２を通してタッセルに吊るす機能を加え、更に、カラビナ１で、バッグ等に取り外し自由にする。モールド３にショッピングバッグ収納部６を取り付ける。モールド３とショッピングバッグ収納部６とを接続する接続部には、トリムやブレード、リボンなどの飾り４をつけて見た目も美しく強度もつける。
ショッピングバッグ収納部６の形状は、細長い物や球体などであり、素材は形に合ったものを使用する。例えば、綿、麻などの生地やフェイクファー等である。ショッピングバッグ収納部６の周囲は、フリンジやリボン等の飾り５で装飾されている。また、ショッピングバッグ収納部６は、開閉機構の一例であるファスナー７を備える。ファスナー７は、金属製やプラスチック製を使用する。

図2が収納部で開閉機構の一例であるファスナーは生地に合わせたものを使用する。
図３のようにバッグの持ち手にタッセルの吊るし紐２をカラビナ２の開閉により取り付ける。

図4のように、球体のタッセル（ファータッセル）にアレンジすることも可能である。
アレンジでタッセルを球体型にする場合は球体そのものを収納部とする。
上記の実施形態は一例であり、以下のように変形してもよい。
例えば、ファスナーに替えてボタン、面ファスナーなどを用いてもよい。
また、収納部６の大きさも自由に変更可能である。
図示したトリムやブレード、リボンなども適宜変更が可能である。

１カラビナ
2 吊るし紐
3 モールド
4 接続部の飾り
5 収納部の飾り
6 ショッピングバッグ収納部、細
7 ファスナー

Claims

タッセル本体（芯部分）に、開閉機構を有し開閉することのできる収納部分を設け、そこへショッピングバッグを収納し、タッセル」本体についている吊り紐部材でバッグに吊り下げバッグチャームとして携帯することができるショッピングバッグ収納式タッセルバッグチャーム。
タッセル本体の形は縦長、球体、いずれの形にもアレンジすることができる請求項１に記載のショッピングバッグ収納式タッセルバッグチャーム。