JP3116999U - ハンガー付携行用衣類カバー - Google Patents
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Abstract
【課題】ハンガー付衣類カバーに本体に上着を安全に収納しかばんに取り付け、手軽に上着の持ち運びを可能として、持ち運びのわずらわしさと衣類の汗染み等の汚れを防ぐ。
【解決手段】ハンガー本体1a及び1bを蝶番を設置することで上着を縦半分に折りたたむことが出来、衣類カバー本体3に設けた4乃至6により衣類を脱落せず安全にコンパクトに固定できる。また、ベルトに取り付けられたフック紐8a及び8bに取り付けられたフックにより、通勤かばん等に簡単に取り付けられ、上着を腕に掛けたり手に持ったりすることのわずらわしさから開放され、且つ、汗染み等の汚れの付着から衣類を防ぐ事にも役立つ。
【選択図】図2
【解決手段】ハンガー本体1a及び1bを蝶番を設置することで上着を縦半分に折りたたむことが出来、衣類カバー本体3に設けた4乃至6により衣類を脱落せず安全にコンパクトに固定できる。また、ベルトに取り付けられたフック紐8a及び8bに取り付けられたフックにより、通勤かばん等に簡単に取り付けられ、上着を腕に掛けたり手に持ったりすることのわずらわしさから開放され、且つ、汗染み等の汚れの付着から衣類を防ぐ事にも役立つ。
【選択図】図2
Description
本考案は、ハンガーと一体になっている衣類カバーにベルトと紐付フックを設けた、カバーに関するものである。
湿度や気温の高い季節には、通勤や仕事先等への外出時の際、ハンガーから外した上着を着用せずに持ち歩いて移動していた。
梅雨や夏季における上着の着用は、一層の蒸し暑さや発汗を促し、不快感を与えるばかりでなく、不快感を解消する為に上着を腕に掛けたり持ったりすることが多い。その結果、上着が荷物化してしまうわずらわしさや、肌に直接触れることで汗染みを作ってしまうこともあり、精神的苦痛を与えてしまう。従って、上着を直接手に触れることなく外出でき、移動後も衣類カバー内のハンガーに掛けて何処にでも吊るせる機能を併せ持つことで、荷物化してしまう不自由さから開放することが可能となり、前述の欠点を解決しようとするものである。
本考案は、ハンガーにジョイント部分を設けることで二つ折りが可能となり、しかも、衣類カバーの裾部分にベルトを設けることで、コンパクトに丸め固定することが出来る。また、衣類カバーのベルトにフック付紐を取り付けることで、当該衣類カバーを通勤かばん等へ簡単に着脱可能となることから、手荷物感と汚れの付着から開放される。その上ハンガーとしての機能が一体化しているため、かばん等からはずした後吊るせることが出来問題点を解決している。
前述のように、本考案のハンガー付携行衣類カバーは、衣類カバー付のハンガーとして使用できることは勿論、ハンガーにジョイント部分を設けたことで上着を掛けたまま半分に折りたたみ、衣類カバーをまるめ裾部分にあるベルトでコンパクトに固定することが可能となり、しかも、衣類カバーの裾に設けたベルトにはフック付紐を取り付けてあるため、当該衣類カバーを通勤かばん等に自在に取り付けられるので、上着を持つときの手荷物感とからの開放と汚れ防止に役立つ。
ハンガー中心部のジョイント部分を折りたたむことで、衣類カバーもそれに伴い折りたたまれる。移動中におけるカバー内の衣類落下防止のため、カバー裾部分は袋状に閉じておき、裾部分の片面半分にフック付紐とボタンホールを設けたベルトを取り付ける。また、ベルトを取り付けた同じ側にボタンを取り付け、丸めた衣類カバーを固定する。ベルト上には着脱自在のフック付紐が設けてあるので、簡単にかばんへの取り付けが可能となる。
以下、添付図面に従って実施例を説明する。1a及び1bは耐久性強化プラスチックス等適宜素材にて形成されたハンガー、2は1a及び1bをつなぐ蝶番で、これによってハンガーは半分の大きさ(幅)になる。3は撥水性のある布等適宜素材にて形成された衣類カバー本体で裾部分は縫い合わせてあり、3aは衣類保護と折りたたんだ時に衣類がきちんと納まるための打ち合わせ部分で、9のマジックテープ(商標登録)は折りたたんだ時に邪魔にならないようカバーを止める位置を横にずらしてある。また、3本体片面中央部にはボタン5を2個取り付け、同面下段裾部分に設けたベルト4には5に対応するボタンホール6と、通勤かばん等に取り付ける為のフック付紐7a・8a及び7b・8bがある。2を利用して縦に折りたたむことで幅は半分になり上部から裾へ向って丸め、6a及び6bにボタン5a及び5bを通して固定する。そして、8aに取り付けた7a及び8bに取り付けた7bを通勤かばん等の取っ手に取り付ける。
本考案の一実施例は上述の如き構成からなるものであるから、1a及び1bは2によってつながれており、2を広げることでハンガー本体となる。また、10は1a及び1bに設けられた吊り下げ紐であり、衣服を掛けるハンガーとしても使用できることは勿論だが、10にS字型フック等を利用すれば、洋服ダンスの吊り下げ棒にも係り止め自在となる。
本考案実施例の形態から、4は皮製等の適宜素材、8はチェーン等の適宜素材を使用すると見た目にもお洒落感が出てくる。また、重量のかかる4の8a及び8b取り付け部分は補強の必要性がある。
1a ハンガー本体(2分の1本)
1b ハンガー本体(2分の1本)
2 蝶番
3 衣類カバー
4 ベルト
5 ボタン
6 ボタンホール
7a フック
7b フック
8a フック紐
8b フック紐
9 マジックテープ(商標登録)
10 吊り下げ紐
1b ハンガー本体(2分の1本)
2 蝶番
3 衣類カバー
4 ベルト
5 ボタン
6 ボタンホール
7a フック
7b フック
8a フック紐
8b フック紐
9 マジックテープ(商標登録)
10 吊り下げ紐
Claims (1)
- 折りたたみ自在なハンガー付衣類カバーに衣類脱落防止用のベルトを設け、当該ベルトにヒモ付フックを設け、当該フックをかばん取っ手等に係脱自在とした所を特徴とするハンガー付携行用衣類カバー
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005007917U JP3116999U (ja) | 2005-08-30 | 2005-08-30 | ハンガー付携行用衣類カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005007917U JP3116999U (ja) | 2005-08-30 | 2005-08-30 | ハンガー付携行用衣類カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3116999U true JP3116999U (ja) | 2006-01-05 |
Family
ID=43467339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005007917U Expired - Fee Related JP3116999U (ja) | 2005-08-30 | 2005-08-30 | ハンガー付携行用衣類カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3116999U (ja) |
-
2005
- 2005-08-30 JP JP2005007917U patent/JP3116999U/ja not_active Expired - Fee Related
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