JP6308564B2 - ポーチ - Google Patents

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この発明は従来からあるボックス型や丸型のポーチとは異なり、洋服の形にデザインしたポーチで洋服全体のデザインを損なうことなく、洋服のデザインとポーチとしての収納機能を両立させたポーチに関するものである。
従来、ぬいぐるみやフィギュアタイプのポーチは本体と中の収納袋が同型であり、底部を閉じて一体化したものはあった。(特許文献1参照)
従来、本体外側に収納ケースを備えたものはあった。(特許文献2参照)、(特許文献3参照)
従来、洋服のデザインを部分的にポーチの外側に付けたものや、一部だけを取り入れたものはあった。
しかし、ポーチ本体底部が袋状に縫い閉じられた形状のポーチやバッグが一般的な為、ポーチ本体底部の形やデザインが制約され、従来からある実際に人が着用する上着(洋服全般)と同様に上着の裾(底部)を袋状に縫い閉じないで、開いた形状のまま、上着全体(洋服全般)の形にデザインを取り入れたポーチやポーチ本体底部を縫い閉じない自由な形やデザインのポーチ、バッグを構造上、作ることができない欠点があり不向きであった。
特許公開2002−17418号公報 登録実用新案第3098963号公報 登録実用新案第3071479号公報
これは、次のような問題点があった。
(イ)ポーチ本体と収納袋の底部が閉じた形状に縫製されているので、洋服の一部分のデザインしか取り入れられず、デザインが制約され従来からある洋服全体の自由なデザインができない。
(ロ)ポーチ本体と収納袋が一体化されて縫製されているので、ポーチ本体と収納袋を異なった形、サイズを変えることができない。
(ハ)ポーチ本体と収納袋が一体化されているため、底部に収納物の圧力がかかり、ポーチ本体が変形してしまう。
本発明は、以上のような問題点をなくすためになされたものである。
そして、本発明は、上記の課題を解決するためにポーチ本体と収納袋の形が異なった二重構造にする。
ポーチ本体の底部を閉じて袋の形態にしない。
ポーチ本体と着脱可能な独立した収納袋を設ける。
ポーチ本体背面内側上部中心にベルト通しを設けミシンで縫い付け固定する。
独立した収納袋をポーチ本体背面上部中央に設けたベルト通しをミシンで縫い付け固定し、ループベルトをベルト通しに下から上に向けて通す。
通したループベルトにストラップベルトをさらに通し、ストラップベルトのフックをDカンに掛けて連結する。
ポーチ本体のファスナーを閉じる。
以上を特徴とするポーチである。
上記の課題解決手段による作用は上着全体(洋服)の形を損なうことなく、ポーチのデザインと収納が両立できる。
本発明のポーチはポーチ本体の底部が従来のポーチのように底を閉じた袋の形態でなく、サイズ、デザインの異なった収納袋との二重構造の為、ポーチ本体をデザインすることが制約を受けずに、従来の洋服全体のデザインを損なうことなく自由にデザインできることが最大の効果である。
解決手段により、ポーチ本体と収納袋が容易に着脱できる構成になっている為、形、サイズの異なった収納袋を装着でき、さらに異なった形、サイズのポーチ本体と収納袋に取り替えできる。
本発明の一実施例を示した斜視図である。 本発明の収納袋を装着した斜視図である。 本発明の収納袋を取り外した斜視図である。 本発明の収納袋を装着する為の実施方法を示した斜視図である。(実施例1) 本発明のポーチ本体に装着した収納袋のループベルトにストラップベルトを通す実施方法を示した斜視図である。 本発明のポーチ本体内側の収納袋とストラップベルトを装着した状態の実施例を示した斜視図である。 本発明のポーチ本体に装着した収納袋と補助ポケットの透視図である。 本発明のポーチ本体の背面図である。 本発明のループベルトに脱落防止コイルリングを装着した斜視図である。(実施例3) 本発明の収納袋の正面斜視図である。 本発明の収納袋背面の斜視図である。 本発明の収納袋の平面図である。 本発明の収納袋の装着方法の変化例とストラップベルトを連結した状態を示した斜視図である。 本発明のポーチ本体に収納袋を装着した状態を示した斜視図である。 本発明の収納袋の装着方法の手順の実施方法を示した斜視図である。(実施例2) 本発明の収納袋の装着方法の手順の実施方法を部分的に示した背面内側の斜視図である。(実施例2) 本発明の収納袋をポーチ本体内側に装着した状態を示した斜視図である。 本発明のループベルトにストラップベルトを通す手順を示した斜視図である。 本発明のストラップベルトを連結したポーチ本体内側の状態を示した斜視図である。 本発明のポーチ本体背面の斜視図である。 本発明のポーチ本体に収納袋とカラビナを装着した状態を示した正面斜視図である。 本発明のポーチ本体の正面斜視図である。 本発明の収納袋を装着する為の実施方法を示した斜視図である。(実施例4) 本発明のポーチ本体に収納袋を装着した状態を示した正面斜視図である。 本発明の収納袋の正面斜視図である。 本発明の収納袋背面の斜視図である。 本発明の収納袋の正面の透明ビニールカバー部分にスマートホーンを収納した正面斜視図である。 本発明のポーチ本体背面図である。 本発明のトートバッグに掛けた使用例を示した斜視図である。 本発明の肩から掛けた使用例を示した斜視図である。
以下、本発明の請求項1実施の形態を図1から図12に基づいて説明する。
(イ)ポーチ本体底部(10)は縫い閉じない。
(ロ)ポーチ本体ファスナー(7)を開ける。
(ハ)ポーチ本体(1)の背面の内側上部にベルト通し(3)を設けて、ミシンで縫い付けて固定する。
(ニ)独立した収納袋(5)の背面上部中央にループベルト(4)を設けて、ミシンで縫い付けて固定する。
(ホ)収納袋開口部(5a)の上部中央内側両面(8)にマジックテープ(登録商標)縫い付ける。
(へ)収納袋に縫い付けて固定したループベルト(4)をポーチ本体のベルト通し(3)に通す。(図4)
(ト)ポーチ本体のベルト通し(3)に通したループベルト(4)に独立したストラップベルト(2)を通し、フック(11)をDカン(12)掛けて連結する。(図5、6)
(チ)ポーチ本体ファスナー(7)を閉じる。
本発明は、以上のような構成で実施例の段落番号は(0013)である。
本発明を使用するときは図4に示してあるポーチ本体(1)の内側上部に縫い付け固定してあるベルト通し(3)に収納袋(5)の背面上部中心に縫い付け固定してあるループベルト(4)を通し、さらに図5に示してあるストラップベルト(2)をループベルト(4)に通し、ストラップベルト(2)のフック(11)をDカン(12)に掛けて連結させる。
図1、図6の収納袋が装着された形態である。
上記の実施形態によりポーチ本体(1)のデザインが自由に展開でき、独立した収納袋(5)が自由に着脱でき、収納袋を装着したまま収納物の出し入れが簡単にできる。
またループベルト(4)にストラップベルト(2)を通し、連結しているので脱落しない。
収納袋開口部(5a)の上部中央内側両面にマジックテープ(8)(登録商標)縫い付ける。
マジックテープ(8)(登録商標)を使用することにより、収納物の飛び出しを防止できる。
また、図29はストラップベルト(2)をトートバッグ等の持ち手に通し吊り下げて使用できる参考例で図30は肩から掛けた使用例である。
図9に示してある着脱できる脱落防止リング(16)は、ストラップベルト(2)を外しても収納袋(5)が脱落しない為のもので、請求項1のポーチに対してのもので、必要に応じて装着する。
図21から図28の実施例は図22のポーチ本体(ベスト型)(1c)と図25の収納袋(袖付き)(5d)の形の変化例であり、収納袋を本体に着脱する構造は実施例1と同様で請求項1のポーチに対してのものである。
1 ポーチ本体
1a ポーチ本体背面
1b ポーチ本体背面内側部
1c ポーチ本体(ベスト型)
1d ポーチ本体背面(ベスト型)
2 ストラップベルト
3 ベルト通し
4 ループベルト
4aループベルト
5 収納袋
5a 収納袋開口部
5b 収納袋かくれ線
5c 収納袋背面
5d 収納袋(袖付き)
5e 収納袋背面(袖付き)
5f 透明ビニールカバー
5g 透明ビニールカバーくりぬき部
6 補助ポケット
6a 補助ポケットかくれ線
7 ファスナー
8 マジックテープ(登録商標)
8a マジックテープ押えステッチ
9 カード入れポケット
9a ポケット
10 底部
11 フック
12 Dカン
13 ヨーク裏布
14 収納袋挟み込み切り替え部
14a 収納袋挟み込み背面切り替え部
15 切り替え挟み込み縫い代部
16 脱落防止コイルリング
17 カラビナ
18 収納物(スマートホーン

Claims (1)

  1. ポーチ本体(1)と収納袋(5)の形が異なった二重構造で独立した収納袋(5)を設け、本体に設けたベルト通し(3)に収納袋(5)のループベルト(4)を通し、さらにループベルト(4)にストラップベルト(2)を通しフック(11)をDカン(12)掛けて連結一体化させ、さらに簡単に収納袋(5)を着脱できることを特徴とするポーチ
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