JPH11239509A - 携帯型機器具等の着装具 - Google Patents

携帯型機器具等の着装具

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JPH11239509A
JPH11239509A JP10084885A JP8488598A JPH11239509A JP H11239509 A JPH11239509 A JP H11239509A JP 10084885 A JP10084885 A JP 10084885A JP 8488598 A JP8488598 A JP 8488598A JP H11239509 A JPH11239509 A JP H11239509A
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JP
Japan
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collar
holder
equipment
portable
jacket
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JP10084885A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Fujita
博 藤田
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Original Assignee
Individual
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】携帯用テレビの画面を揺れずに保持し、あるい
はコンピューターを身体に付けて持ち運び中でも手で持
たずに画面を確認したり操作する、携帯情報端末器を片
手で操作したり手から離して耳元に置ける、降雨など急
な必要時や旅行券購入窓口等の場合も荷物を持ちながら
行えるようにする。 【解決手段】後方から首にかかり、両肩を跨ぎ襟裏・胸
前に垂れる所要硬度とした着装具を、上着の表側や内側
に取り付けたり上着と一体的に形成し、この着装具の所
要箇所に所要携帯用機器具が係脱自在に係止するように
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】携帯型の、コンピューター・電話
機・テレビ・テレビ電話機・無線呼び出し機(ポケット
ベル)・ゲーム機・通信機・情報端末機器・録音再生音
響機器・テレビ等のリモートコントローラー・カメラ・
望遠鏡・方向位置測定機(携帯型ナビゲーター)・電子
手帳・手帳・メモファイル・小型の作業具測定器・事務
用品・生活用品・鞄・手提げ袋等の携帯容具等を、(こ
れらを36携帯機器具、これらの携帯用容体を37携帯
機器具ケース、以上を機器具と総称する)を携帯使用す
る、職場・家庭・スポーツ・旅行・通勤・通学・買い物
など屋内外の生活全般分野での、利用者の使用に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の上着で通気・装飾用の孔や襟や裾
に締縛り用紐を通したり紐通し穴を設けたものや、肩掛
具背負具やチョッキベスト等で吊環等を下げたもの等多
種多様存在しているが、これらを組み合わせても、また
上着に穴をあけてあっても、使用時穴が拡がったり引き
攣れ服装が乱れたりして、何れも通常と殆ど変わらない
背広やワイシャツ等のフォーマルな外観スタイルで、機
器具を肩帯等を隠して体裁良く肩に掛けたり背負った
り、片肩に掛けた携帯品機器具を瞬時に身体の腹背に移
し保持したり、携帯型コンピュター等を胸の前に振れず
に対面保持したり、情報・音響機器を胸・肩や耳元に振
れ動かずに搭載したり、肩の筋肉の局部的締め付けや肩
から滑落することなく鞄等を肩に掛けたり、胸ポケット
のない上着の胸部に携帯機器具を使用者に向けて瞬時に
装着脱したり出来ず、これらを満足する上着や上着に取
り付ける着装具・機器具取付け具は存在しなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】目立たぬように上着へ
取り付け、機器具の対面保持・身体前方保持、肩上耳至
近部搭載、肩からの吊提げ等が出来る11カラーを主と
する携帯品着装具と、これに機器具を取り付け自在とす
る各種機器具取付け保持具と、及びこれらを使い易く体
裁良く装着保持出来る上着との、以上夫々単独でも又は
組み合わせても使用出来る携帯品着装具と機器具取り付
け保持具と上着とを提供して、機器具の体裁良く振れや
ずれのない携帯使用が何時でも何処ででも可能になるも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】01上着の襟で隠れた胸
肩部や、背中中央上部・肩の前部後部頂部・肩フラップ
の下に隠れた肩部・内外各ポッケットの周縁やポケット
蓋部・胸・腋下・背・肩・胴その他上着の所要位置に、
20ベルト等係合部・21吊提げ具・28締結補強部材
・12ホルダー基部の29カラー係合部等が、緩く出入
自在に嵌通する02引出し部を必要個数設ける。02引
出し部は、上着デザイン・用途・機器の種類等に合わせ
て、01上着に設けた、縦・横・斜めの長孔若しくは透
き間その他適宜形状の開口部で、02引出し部は、帯状
ファスナーの互いに開き側を内向きに対設した二個の0
5開閉ツマミ間に輪・鉤・クリップ・バックル・ホック
・帯・紐等の06連結片を介入架設し05開閉ツマミ二
個を一体的又は分離係合自在に連結して05開閉ツマミ
二個間の隙間で構成する等の、挿通した21吊提げ具等
が開口部を拡げない、摺動・移動・弾性的伸縮開閉自在
の07引出し穴、その他所要形状個数の開口部・穴・透
き間等で構成する。適宜の可撓性・弾力性・硬さ・表面
摩擦抵抗性・(必要に応じて通気吸透湿性)を有する、
素材がゴム・合成樹脂・繊維・形状記憶材等の盤・多孔
盤・網・織布・心材入り布等により、後方から前にかけ
て首にかかり首周・背・肩の面に沿って両肩を跨ぐ平面
が馬蹄・Ω・U字形や前部に切割を入れた輪形の11カ
ラーを成型する。11カラーは、首周・背・肩表面に沿
って両肩を跨ぎ所要部分が01上着の折り返した襟の裏
に収まる15座盤部に、上着の形状用途等の必要に応じ
て、15座盤部の、内周縁を立ち上げた16立上げ部・
外周縁の首の真後ろや斜め前後方部分等を外側方へ鍔舌
等状に曲げ拡げた17鍔部・横外側縁を肩端側へ拡げ伸
し肩に前後に跨がる19サドル部を設けた形状とし、こ
れら各部を一体成型し若しくは複数素材を被着付着挿着
その他適宜方法で接合し、必要に応じて11カラーの上
着との接触面に鑢状凹凸部や起毛等の18滑り止めを表
設して、構成する。11カラーは、首真後方の弧部分若
しくはC字型部分をより硬く(補強盤材を添着したり材
質を変えて)して、これより前端に至る所要部分を(表
辺に横縞多條溝を刻設したり紐・帯び等で構成するなど
屈撓し易い形状・素材として)より柔軟に構成しても良
い。そして11カラーの所要適数位置に20ベルト等係
合部と29カラー係合部との双方、少なくとも何れか一
方を設けてある。29カラー係合部は、11カラーの両
側若しくは片側の先端部の所要位置と、12ホルダー基
部・所要機器具の上端部等適当位置とに、対設した、頭
付き座と穴・係止プラグとソケット・角度係止付き軸と
軸穴・バックル・輪穴と連結帯・摺動溝穴と案内軸等の
嵌脱係止自在なる一対の係合部材で、11カラーの29
カラー係合部に係止して、12ホルダー基部・その他2
9カラー係合部付き所要機器具が、11カラーの前端部
に嵌脱・分離係合自在に取り付けられて胸の前に装着さ
れるように構成してある。12ホルダー基部は、合成樹
脂・金属等で、下端がほぼ上着の胸ポケットの高さ、横
幅が上着の襟・襟下の端縁部から袖穴縁部に至るまでの
間の所要長さ、取り付ける機器具や上着に合わせた台形
・逆台形・横杆形・箆型・撥型・⊥・∠・U字状その他
所要形状に成型してあり、12ホルダー基部にはその前
面その他適宜位置に38機器具取り付け部材を設け、下
端や角隅部等に11カラーと同様の所要の20ベルト等
係合部を設けてあり、これらを介して25係合部付きの
機器具や21吊提げ具等が取り付け出来る構成にしてあ
る。20ベルト等係合部は、ベルト取り付け用穴や、必
要に応じて起伏折り畳み自在としたり短帯等を付けたり
した輪・鉤・銀・クリップ・バックル・係止プラグやソ
ケット・ループ・ホック・頭付き若しくは傘状の鉤や座
・鉤穴付き座等であって、21吊提げ具は肩帯・背負い
帯・紐・吊り帯・鎖等である。20ベルト等係合部は、
11カラー12ホルダー基部の、21吊提げ具等が容易
に02引出し部を通して01上着反対側へ引き出せる肩
・背・胸・胴・腋下等の所要位置に設けてあり、この2
0ベルト等係合部には、21吊提げ具の他に10連結部
材・他の20ベルト等係合部・28締結補強部材・その
他所要機器具等が取付け出来るように構成してある。な
お、28締結補強部材は、胸・胴を縛る帯等の23襷・
24胴締め帯・26サスペンダーやズボン吊り・肩腕基
部が入る輪帯にバックル等を設け輪サイズ調節・輪開閉
自在とした27肩入れバンド等である。必要に応じて1
1カラー12ホルダー基部の所要位置に、10連結部材
・20ベルト等係合部・28締結補強部材・34装着安
定用部材・25係合部付きの機器具・38機器具取り付
け部材を設ける。そして、係止用の爪・鉤・孔・頭付き
ピン・係合座・溝・ネジ等の25係合部を、36携帯機
器具37携帯機器具ケース、機器取り付け保持具(14
・39・40・47・48等)の所要位置に設け、これ
を38機器具取り付け部材に係止し又は取り付けて、上
記36携帯機器具等を所要面を使用者に対面させて装着
自在としてある。なお、38機器具取り付け部材は、2
5係合部と着脱自在に嵌合係止する係止用頭付き台座・
穴・鉤・爪・溝・ネジ等であって、12ホルダー基部及
び11カラーの所要適数位置に、嵌脱自在に嵌め込んだ
り、ネジ等で取り付けたり、一体的に成型したりして設
けてある。そして、20ベルト等係合部の一部・21吊
提げ具・28締結補強部材は、必要に応じて、着脱交換
自在、起伏自在・係合係止自在、若しくは鋲着固定その
他適宜方法で、11カラー・12ホルダー基部の20ベ
ルト等係合部に取り付け、必要に応じて、外端に鉤・環
・クリップ・バックル等を設けた帯紐等の所要の21吊
提げ具等を、02引出し部を通して01上着の表裏反対
側に引き出し、手提げ荷物・鞄等を装着自在としてあ
る。また必要に応じて01上着と11カラー12ホルダ
ー基部との双方の所要対応位置に、01上着と11カラ
ー12ホルダー基部とが着脱係止自在となるように、4
5カラー止め・46襟止め・10連結部材を設けてあ
る。以上のような、組み合わせ取り付けて、若しくは必
要に応じて分離して単独で、使用する、01上着と、0
1上着に取り付ける携帯品着装具(11カラー12ホル
ダー基部28締結補強部材等)と、この携帯品着装具に
取り付け出来る機器取り付け保持具及び機器具等(25
係合部を付けた36携帯機器具・37携帯機器具ケース
・14伸縮ホルダー39縦型ホルダー40平置型ホルダ
ー47ソケットホルダー48収容ホルダー及び21吊提
げ具・20ベルト等係合部等)と、により本着装具を構
成してある。更に詳述すれば、12ホルダー基部は、下
部に32横片部を横設し必要に応じて32横片部の襟・
襟下側の端部に31折り返し部を設け、上部に上端部が
29カラー係合部と連結する所要長さの33縦片部を設
け、これにより11カラーに係止して32横片部がほぼ
胸ポケットと同高さで水平に支持されるようにして構成
してあり、必要に応じて31折り返し部・32横片部
の、襟・襟下側の端部と胸ポケット側の端部との双方若
しくはいずれか一方の端部に襟・襟下・胸ポケット構成
片に係止するクリップ等の34装着安定用部材を設けて
ある。そして、31折り返し部32横片部34装着安定
用部材は、上着のほぼ胸ポケットを中心として所要高さ
に調節自在・横位置調節自在・必要に応じて、31折り
返し部・32横片部を長さ調節自在にし、33縦片部等
を02引出し部に通し、12ホルダー基部が11カラー
と反対側の01上着内外面に、装着自在としてある。1
1カラー・12ホルダー基部の01上着への取り付け
は、10連結部材による場合と46襟止め45カラー止
めによる場合とこれらを併用する場合がある。即ち、1
0連結部材による場合は、01上着内側の袖取付け部・
襟の基部・肩の縫い合わせ部等に、釦と釦掛けループ・
分離自在ファスナー・ホック付き短帯紐とホック等の着
脱係止自在の必要に応じ可撓緩衝材を含めて構成した一
対の10連結部材の片方を設け、10連結部材の他方を
11カラー12ホルダー基部の対応位置に設けて、11
カラー12ホルダー基部が、10連結部材を係止して0
1上着内側に着脱自在必要に応じて一体的に、01上着
の袖穴と27肩入れバンドで構成される肩入れ輪が揃い
合わさり連通し腕が袖に通せるように、重ね装着される
ようにしてある。45カラー止め46襟止めによる場合
は、上着襟裏側等所要適数位置にボタン・穴・係合用頭
付きピン・面着ファスナー・ホック等の45カラー止め
設け、これとと係合自在の係合穴・面着ファスナー・ホ
ック等や上着の襟を弾力的に挾むクリップ等の46襟止
めを、11カラーの上着係止に適当な所要適数位置に設
けて、11カラーが首周・襟部に着脱自在に係止出来る
ようにする。携帯機器具は、21吊提げ具で吊り下げた
り、11カラー12ホルダー基部に係止したり、これら
を併用して胸前部等へ装着出来、36携帯機器具37携
帯機器具ケースに直接若しくは機器取り付け保持具(1
4・39・40・47・48)に装着して取り付ける。
携帯型コンピューター・手帳等の所要36携帯機器具が
収納若しくは載置自在の浅箱・鞄等の容体・台・枠等や
若しくはこれら機器具の筐体で、立てて使用する39縦
型ホルダー、水平にして使用する40平置型ホルダーを
成型する。39縦型ホルダーは、内側に所要携帯機器具
を載置・収納又は取り付け自在とした41開閉蓋部を、
上方が所要角度開いて傾斜し所要携帯機器具が所要角度
で対面保持出来るように下部に蝶着し、外辺所要位置に
25係合部を設けてあり、40平置型ホルダーの場合に
は側辺その他周辺所要箇所に25係合部を設ける。そし
て、21吊提げ具で吊り下げる場合は、所要箇所の02
引出し部を通して(20ベルト等係合部の位置等の必要
に応じて、02引出し部を通さずに)01上着の胸前に
引出したた所要本数の21吊提げ具の外端を、39縦型
ホルダー・40平置型ホルダー外辺に設けた25係合部
に係止して、内蔵又は載置した所要携帯機器具を胸前に
所要角度で支承保持自在とし、11カラー12ホルダー
基部に係止する場合には、これらの適宜位置に設けた3
8機器具取り付け部材に、39縦型ホルダー40平置型
ホルダーに設けた25係合部を嵌脱自在に係止して、内
蔵又は載置した所要機器具を胸前に所要角度で支承保持
出来る構成にしてある。そして36携帯機器具・37携
帯機器具ケースを直接取り付ける場合は、39縦型ホル
ダー40平置型ホルダーと同様にそれらの外辺所要位置
に25係合部を設けて、これに21吊提げ具・38機器
具取り付け部材を係止して胸前部へ装着する。なお、首
の両側に12ホルダー基部を設けた場合等、必要に応じ
て、12ホルダー基部・11カラーの向き合い対応する
内側端縁部には嵌脱自在のバックル・短紐等の28締結
補強部材を設けて左右の12ホルダー基部若しくは11
カラーが身体正面で左右結合出来るようにしてある。
【0005】
【発明の実施の形態】(イ)02引出し部は、長穴の両
縁に沿って所要間隔で設けた適数個のホック・面着ファ
スナー片等の08係止部材により区切られた、開閉自在
に連接する仕切り穴で構成して、挿入した吊り帯等の引
き出し位置が移動自在の09仕切り付き可動穴とした
り、開口周縁部を伸縮自在の弾性素材とし弾性的開閉穴
として構成したり、服地両端縁部を突き合わせたり重ね
合わせた透き間・切れ目で構成したり、ベンツ状切り込
みを入れて構成する場合もある。 (ロ)02引出し部を、その開口縁部にファスナー・ボ
タン・弾性縁・重ね合わせた上着生地縁部等の03開閉
部材を設けて開閉自在とするとともに、内奥の上部その
他適宜位置に21吊提げ具20ベルト等係合部等が緩く
嵌通する開口部や02引出し部を穿けたマチ・内ポケッ
ト・プリーツ等状の目隠し風除け用の04内張り部材を
内設する。なお必要に応じて03開閉部材と04内張り
部材との何れか一方のみを設ける場合もある。 (ハ)11カラー12ホルダー基部及びこれに取り付け
る前述各物品を、身体に纏うために必要な防臭性を付加
する他・光り反射・蛍光・発光性をもたせ屋外夜間での
快適安全装飾的効果をもたせる。 (ニ)11カラーの首の後や横の適数箇所に、蝶部、摺
動係合部、係合用ピンと孔等を一定間隔で列並びに設け
た係止位置変更部等を設けて、11カラーを開口幅調節
・輪径変更・蝶動・折り畳み・自在に構成する。 (ホ)11カラーと12ホルダー基部との係合部の対応
位置に、夫れ夫れ所要角度で係合自在の軸接部材・蝶接
部材・摺接部材等を設けて、11カラーと12ホルダー
基部を蝶動自在・折畳み開き自在・摺動自在に連結す
る。 (ヘ)12ホルダー基部11カラーの襟側の端に、上着
地を挟んで上着の表側若しくは裏側へ重ね折りした31
折り返し部を取り付け、挿し嵌め・ネジ止め等により3
1折り返し部を表裏反転して取り付け自在とする。 (ト)12ホルダー基部に於いて、31折り返し部32
横片部33縦片部の一部か若しくは全部を一体的に成型
する。31折り返し部と32横片部と33縦片部との何
れかを別個に成型し、それらの所要位置に摺動係合用長
溝・條孔・案内軸・列多孔等を設けて、軸動・摺動・接
合位置変更自在に接合したり、33縦片部を長さ調節自
在の帯で構成する等により、上下接合位置・長さを変更
自在にしたり、軸接合部を設け垂直角度調節自在に又は
折り畳み自在に取り付け出来るようにする。 (チ)クリップ等の34装着安定用部材を、31折り返
し部32横片部の表側若しくは裏側の所要位置に取り付
けたり、31折り返し部・32横片部に設けた横嵌合溝
等横摺動部に横移動自在に取り付けたり、31折り返し
部32横片部に設けた軸接部に、襟端縁の傾斜に合わせ
た所要垂直角度に回転自在に軸着したり、紐・鎖・帯・
その他可撓部材等を介して取り付ける。 (リ)34装着安定用部材を、ポケットの縁に掛けられ
る鉤片や切込みとしたり、上下伸縮自在としたりポケッ
トの底に届く長さにした35挿入片を含めて、構成す
る。 (ヌ)前後に伸縮自在の若しくは回転して上部が開閉す
る伸縮自在のカード等が収納自在の重層14伸縮ホルダ
ーを構成し、外辺所要位置に25係合部を設け12ホル
ダー基部・11カラー又は34装着安定用部材に着脱自
在に、若しくは一体的に取り付けられる構成にする。 (ル)39縦型ホルダーの41開閉蓋部の蝶部軸を39
縦型ホルダー側壁に設けた縦長孔等の摺動部に昇降自在
に取り付け、41開閉蓋部の側辺部所要位置と39縦型
ホルダー下端部とに、ステーの両端を軸接架設し、41
開閉蓋部が水平若しくは所要角度傾斜し、これに挿入装
着したリモートコントローラー等携帯機器具が所要角度
で保持出来るようする。 (ヲ)40平置型ホルダーの水平盤部を小型テーブル盤
状に成型し食器類等が填め込み自在の凹凸部を設ける。
これを11カラー又は12ホルダー基部から吊れば歩行
中でもこぼさず食事出来る。 (ワ〉40平置型ホルダーの水平盤部を小型テーブル盤
状に成型しその盤面に、ゴミ袋・買い物袋・網袋等の開
口部が拡がった状態で嵌合する袋取り付け穴を穿設し、
この穴に嵌合する鍔付き輪等の袋口縁部抑えを設ける。
これを11カラー・12ホルダー基部から吊り出し入れ
すれば食事や作業時の細かく転動し易い物品やゴミが両
手で扱える。 (カ)40平置型ホルダーの水平盤部を、縁枠に網・布
を緩く張った枠付き網で構成する。これを11カラー・
12ホルダー基部から吊り、胴の高さに保てばボール・
お手玉等のこぼれ玉を床に落とさずにジャグリングプレ
ーが出来る。 (ヨ)収納品に応じて、入投光用窓・指掛用の切欠や孔
・飾り窓覗き穴・嵌込み用部材(案内係合溝、挿嵌孔、
仕切り枠、受け掛け部材等)・保持取付け用部材(クリ
ップ、係止爪、弾性抑え片等)・供給口(単数個連続取
り出し口)・開閉蓋等を壁片に設けた、箱・筒・枠等の
容体で、次項の所要物品及びその物品入り容器・36携
帯機器具等が収納・取付け出来る48収容ホルダーを構
成し、この48収容ホルダーを左右両側若しくは片側の
11カラー・12ホルダー基部に、これと一体的に成型
して、若しくは25係合部・38機器具取り付け部材等
を設けこれを介して着脱自在に接合構成する。 (タ)48収容ホルダーに収納される各物品・その物品
入り容器・36携帯機器具等は、用途に合わせ48収容
ホルダーに適合する形状大きさに構成し、関連して利用
する物品は、左右両側の48収容ホルダーに分別収容自
在に構成し、必要に応じて11カラーの周縁に設けた係
止鉤等の30コード収納部に装着した接続コード・アン
テナ線等及び29カラー係合部に若しくは11カラー1
2ホルダー基部の所要位置に設けた電気・光り接側端子
で連結してあり、ホルダーに収納される物品は、灰皿と
ライター煙草、カメラとフィルム交換レンズフィルタ
ー、情報端末とICカード接続コード、記録ディスクと
録音再生機、コップとボトル栓抜き、白墨と黒板消し、
巻き尺と計算機、投光機と非常ベル警笛信号灯発煙筒、
食器とスプーン箸フォークナイフ爪楊枝ナプキン調味料
入れ、筆記用具印鑑スタンプのりナイフペン消ゴム、薬
品化粧品洗面用品スプレー、ティッシュペーパーケース
ハンカチ汗脂拭き、菓子類のパッケージチユーインガム
チョコレート、コンパス歩数計 財布キャシユカードコ
イン入れ、縫用貝針さしメジャー鋏、マイクロホンと譜
面台、その他防水性の、眼鏡と鍵等の容器等である。 (レ)34装着安定用部材と35挿入片との双方又は一
方を、36携帯機器具37携帯機器具ケース機器取り付
け保持具(39・40・14・48)の背部等所要位置
に設け、若しくは、12ホルダー基部を、33縦片部・
29カラー係合部を徐外し、34装着安定用部材で上着
に係止取り付ける構成とし、必要に応じてこれらに31
折り返し部32横片部38機器具取り付け部材を設け
る。 (ソ)36携帯機器具37携帯機器具ケース機器取り付
け保持具(39・40・14・48)等の何れかと、1
2ホルダー基部とを一体的に成型し、これらを29カラ
ー係合部を介して11カラーに着脱自在に取付ける。 (ツ)36携帯機器具37携帯機器具ケース機器取り付
け保持具(39・40・14・48)等の何れかと、1
1カラーとを(必要に応じて12ホルダー基部を含め)
一体的に成型する。 (ネ)11カラーと12ホルダー基部とを、一体的に成
型して、一体型カラーを構成する。 (ナ)11カラー12ホルダー基部の前部の左右両側
に、電池を収納した48収容ホルダーと予備・補助電源
を要する36携帯機器具等の、相互関連する複数物品を
夫れ夫れ取り付け、必要に応じて、これらに接続する電
気・光りコード・接続端子・スイッチ・操作キー等を1
1カラー12ホルダー基部の所要位置に設けてあるる
が、29カラー係合部・20ベルト等係合部・38機器
具取り付け部材を電導・光導性素材を含む素材で形成し
て13接続端子と一体的構成としてもよい。 (ラ)36携帯機器具37携帯機器具ケース39縦型ホ
ルダー機器取り付け保持具(39・40・14・48)
の所要箇所に、電気的光学的接続端子・スイッチ・操作
キー等を設けるが、25係合部38機器具取り付け部材
を、電導・光導性素材を含めて13接続端子として一体
的に形成しもよい。 (ム)39縦型ホルダーの41開閉蓋部下端に蝶部を設
け、この外側辺と嵌合自在の嵌合枠溝・案内溝レール等
の42挿し嵌め部を39縦型ホルダーの下端に設けて、
41開閉蓋部を、これと着脱自在に構成する。 (ウ)41開閉蓋部に、振動抑えバネ・ページ抑えクリ
ップ等の43抑え部材等を設けて手帳等を開いて抑えた
まま着脱したり、振動で抜け外れない構成とする。 (ヰ)19サドル部盤面その他11カラー12ホルダー
基部の肩胸等所要位置に設けた係合部に係止する、楔
形、逆T形嵌合溝穴、頭付き座、引掛かりや抜け止め付
き穴・溝・ピン・ソケット・ネジ等適宜形状素材の50
肩部取り付け用部材と、基部がこの50肩部取り付け用
部材に嵌脱自在に係止し、上部の所要位置に所要36携
帯機器具が嵌合装着保持自在の取り付け保持部を設け
た、自由雲台・フレシキブル支柱付き台・関節アーム付
き台・取付け用アダプターやアタッチメント等で47ソ
ケットホルダーを構成し、無線送受話器機等の肩搭載使
用適機器具を口元至近部等肩上方の使用に適した位置に
嵌脱自在に装着取付け出来る構成とし、必要に応じて4
7ソケットホルダーと50肩部取り付け用部材とに連結
自在の13接続端子を一体的に設ける。なお、必要に応
じて50肩部取り付け用部材を介さず直接47ソケット
ホルダーを係合部に取り付ける場合がある。 (ノ)前項の肩搭載使用適機器具の外観形状を鳥等の模
型状に形成し、これに適した発音発声機構の他、羽ばた
き首振り瞬き等の諸動作・眼部の点滅発光などの回路機
構を内蔵させる。鳥等の動物以外に、人形・架空の動物
等に成型し適応した動きと発音発光機構を設ける。 (オ)布・織物等で縫・織成した44替え襟(折り返し
部・袴部を含む場合もある)を11カラーの上に、内周
側が合い接するようにして、重設する。44替え襟への
11カラーの取り付けは、包設・内設・添着・織り込み
するか、若しくは、双方の対応箇所に設けたホック・面
着ファスナー等の係止部材により着脱自在に取り付け
る。なお、44替え襟は内端縁部・若しくは折り返し部
袴部の上辺若しくは下面で、11カラーの内端縁部・上
辺若しくは下面に接合するように構成し、必要に応じ
て、袴部に20ベルト等係合部・29カラー係合部・上
着係着用の22襟係着部材・46襟止め等を設け、44
替え襟を装着する上着側の襟周所要箇所に45カラー止
めを対設する。 (ク)11カラー上端部に鉤・傘状等の46襟止めを設
け、これをネクタイや上着の襟の裏等に所要間隔を空け
て縫着した帯・紐等に引っかけたり、紐・鎖・帯・その
他可撓部材等を介してクリップ等の22襟係着部材を取
り付けて、11カラーを上着に取り付けられるようにす
る。 (ヤ)11カラーと12ホルダー基部とを一体的に成型
若しくは連結し、これをシャツ等の上着の裏に縫着・面
着・ファスナーやホックでの取り付け・挿し嵌め用のポ
ケットや両端を固着した帯への嵌め込み等で(必要に応
じて上着に織り込んだり上着の表側に取り付ける場合も
ある。)取り付け、上着の襟や襟下がり縁部を跨ぎ若し
くは上着のの所要箇所を貫いたり02引出し部を設けた
りして、20ベルト等係合部38機器具取り付け部材1
2ホルダー基部の所要部分等を、上着の表側に所要位置
に表出させる。 (マ)前項において、12ホルダー基部を胸ポケット位
置に延伸し、胸ポケットの内側や蓋フラップの裏その他
胸肩の所要位置に、38機器具取り付け部材や02引出
し部・20ベルト等係合部を設け、これを介してカメラ
等の重量物や各種ホルダー36携帯機器具37携帯機器
具ケースを、シャツ等の胸ポケットを補強して、装着自
在に構成する。 (ケ)前々項に於いて、11カラーの首後部の所要位置
に20ベルト等係合部を設け、必要に応じてシャツ等上
着の背中の腰若しくは腰より高い位置の、中央部(脊椎
部)若しくはその両側に縦長の02引出し部を設け、2
0ベルト等係合部に取り付けたズボン吊り等の28締結
補強部材をこの、02引出し部から外に引き出し、先端
に設けたクリップ等の係止部材でズボンの胴ベルトに係
止出来るように構成する。 (フ)11カラーと一体成型若しくは連結した12ホル
ダー基部の先端部辺面に面着ファスナー等の接合部材を
設け、これを胸ポケットの内側内壁に設けた面着ファス
ナー等の接合部材に着脱自在に係止する。 (コ)21吊提げ具・24胴締め帯等の所要位置に、所
要横幅の一個の、又は所要間隔で横に配設した複数個
の、鉤・頭付き短柱等よりなる、鎖・紐等の49巻き取
り用部材を、巻き取った鎖・紐等が斜め下方等所要方向
に引かれても外れないような角度に突設し、上着の腋下
等の所要位置に、24胴締め帯の49巻き取り用部材が
表出するように上着に02引出し部を設ける。
【0006】
【発明の効果】02引出し部を通して、21吊提げ具2
0ベルト等係合部を01上着の外へ僅か引出し、携帯機
器具を上着の外側に吊掛け出来、02引出し部を背広の
襟で隠れた胸部、肩フラップで隠れた肩部に設けた場合
は吊帯等による着擦れも隠せ外観を損ねず通常と見分け
難い上着姿を保てる。06連結片と05開閉ツマミとの
嵌脱により、07引出し穴を目立たぬよう小さくしたり
拡張することも出来、07引出し穴より大きい部材が先
端に付いた21吊提げ具等でも通せ、手指の挿入や20
ベルト等係合部と係着脱操作が容易である。07引出し
穴等02引出し部の可動性緩衝性や10連結部材の緩衝
性で、01上着と11カラーとが強く引っ張り合うこと
が防げるから21吊提げ具による02引出し部の破れ引
き摩れが防げ、28締結補強部材で身体に緊縛すれば、
吊ったり背負った重量物が身体に密着固定し、上着前部
の引き攣れや肩部の形崩れ弛み皺寄り防げる。04内張
り部材により上着の隙間から内側が覗いたり下着が出た
りしないから体裁が良く、27肩入れバンドと袖穴口と
の袖通し孔が揃うから、27肩入れバンドの輪径を小さ
くしても袖が容易に通せ、吊帯を短くしてクラッチバッ
グ等が腋下高位値に体裁よく吊り抱えられる。鞄の肩帯
等を肩上に突出させた20ベルト等係合部に引っ掛かけ
れば肩上での横ずれが防止され、11カラー下辺は肩首
背に沿って幅広く湾曲密接し肩に引っ掛かるから11カ
ラーの硬度肩との接触面の形状素材を選んで重圧が広く
分散し肩筋肉への局部的な締め付けや荷重負担を少なく
し肩こり等の障害が防げ、27肩入れバンド23襷等に
両肩を通して吊下げ加重を左右の肩に分散出来る。吊帯
等で肩・脊から吊り、腋下など側方の02引出し部から
引出した28締結補強部材で胸に締めたり、28締結補
強部材で一体的に接合した12ホルダー基部に係着した
りすることにより、携帯型コンピューター等を、40平
置型ホルダーに載せハンドル部を手前に出し身体から機
器を操作に適した距離に保って水平に、39縦型ホルダ
ーには胸前方に所要角度となるように装着し、画面が揺
れず使用者に向けて支承出来、乗車使用時の膝上の滑り
揺れ動きを解消し安定操作出来る。肩等所要位置に表出
した20ベルト等係合部に肩帯を引っ掛け、肩掛け鞄を
腕を通さず素早く肩や背に掛け、ワンタッチで背負った
物が取れ、胸前保持・肩掛け・背負い・腋下等の装着位
置変更操作が早く容易に出来る。従って荷物運びに邪魔
な集金鞄の肩帯を、背中等の20ベルト等係合部に引掛
けたり、上着の前後面に及ぶ07引出し穴に通し07引
出し穴に沿って移動したり、携帯端末や鞄帳票類を乗下
車して置台のない場所で素早く操作易い胸前位置に保持
操作出来、背負い帯のない袋等でも把手や口紐等を20
ベルト等係合部に掛けて背負え、背負い帯のない背負い
具が工夫出来る。11カラー12ホルダー基部は襟の内
外何れ側にでも取り付けられ重ね着した場合の上着下着
何れにでも装着し上着の表に出したり裏に隠すことが出
来、11カラーのサイズも調整出来るから、上着に合わ
せ整然と装着し体裁良く使い易い装着スタイルが工夫出
来、上着に取り付けた状態で保管したり、12ホルダー
基部を外したり、折り畳んで携行出来る。34装着安定
用部材は、縦横移動調整して12ホルダー基部の所要位
置に所要向き姿勢で設けられるから、12ホルダー基部
を上着の表裏何れ側に装着した場合でも、上着の大きさ
形状に合わせて上着の体裁良い位置に取り付けられ、特
に35挿入片により取り付けた場合はポケット上端縁部
生地の傷みや弛みが防止出来る。39縦型ホルダー等の
機器具を使用者に対面させて胸前に装着する場合、胸ポ
ケットの位置に装着した場合通常その位置が胸の水平断
面に於いて乳の湾曲部に当たるため、装着不安定で且つ
開いた機器具の41開閉蓋部が斜め前方に突き出し、腕
を動かす作業の邪魔になるが、12ホルダー基部等によ
り胸ポケットより襟側に寄った位置に、身体前辺と平行
に邪魔にならず見易く安定して装着し、更に複数個の3
4装着安定用部材で上着の複数箇所に容易確実に固定出
来る。なお、11カラーを使用した場合は勿論、11カ
ラーを使用しない場合でも、34装着安定用部材により
軽量小型の36携帯機器具を上着に振れず下がらずに装
着固定出来る。28締結補強部材12ホルダー基部等で
身体に揺れ少なく保持出来るから、地図モニターを見な
がらの自転車等の運転、身体前面に揺動少なく据えての
撮影機器や望遠鏡の操作、前屈み姿勢で検査検品しなが
らの携帯端末への入力や記帳等のように、携帯機器具を
振れが邪魔にならずに装着して、作業や運動スポーツが
容易に出来る。48収容ホルダーの構造に合わせた各種
収納物品が工夫出来、且つこれらを胸ポケットのない上
着や裸身でも装着し、収納品を用途に合った状態で素早
く使用収納出来るから、例えばポケットのない服装で夜
道を歩く時等、ベルやライトをバッグから出し緊急使用
状態で装着携帯が可能となる等、広範な利用方法が工夫
出来る。11カラー12ホルダー基部を上着の外に出し
飾ったり裏に隠したり出来るから、場所時間用途服装に
合わせた装飾的工夫が出来る。従って、日常使用例とし
て、通常と殆ど変わらない背広姿で鞄・携帯機器具・雨
傘等を装着し、車内等で空いた手で新聞雑誌を持ち読
め、腰掛ける際一々肩から外すことなく背負った物が降
ろせ、07引出し穴等で部吊った荷物が邪魔にならない
位置に替えられ、胸前に保持した情報端末機や手帳等を
見ながら片手で受話器を持ち他方の手でダイヤル操作を
し、所要携帯機器具を肩・胸に載せたり耳元に設置し、
前後に向けて撮影機器を肩に載せたり、、テレビ電話等
を受像画面が見えるよう対面保持したり、リモートコン
トローラーをワンタッチで起倒自在に保持したり、音声
認識装置付きリモートコントローラー・情報端末等を口
元近く操作し易い状態で保持出来る。そして胴から背中
にかけて02引出し部から引き出し上着背面に装着した
24胴締め帯に、雨傘・警棒・工具等を腰に吊るしたり
24胴締め帯の49巻き取り用部材に犬等家畜の繋ぎ紐
を長さ調節自在に巻付け係着したり、21吊提げ具や1
2ホルダー基部に設けた49巻き取り用部材にを巻き付
けて鞄等を肩帯を素早く長さ調節して吊れる。以上のよ
うな本器具の着装により、各種携帯用機器具の落下破損
盗難紛失が防げ、ポケットのないシャツ姿でも胸ポケッ
トその他所要位置に機器具が取り付け出来、夏期ワイシ
ャツ姿でもポケットに入らない大きさの情報端末等を身
体から離さずに携帯使用出来る。また幼稚園児の上着に
使用すれば、鞄帯びが屋外施設等に引っかかる等の危険
も防げ、幼児・老年者・遠隔監視治療者に位置測定・健
康データー無線発信機等を簡単確実に装着させられる。
上例の様に、本案は全体を使用し若しくは所要各構成部
材を種々組み合わせて、目的用途時と場所に合わせて、
広範な生活場所で、多種の携帯機器具の携帯方法や使い
方が工夫出来、フォーマルな服装時には相応しくない肩
掛帯・背負帯を隠し、必要時にはいつどこでもでも、作
業に適合した作業用携帯機器具を引き出して服装スタイ
ル上の美観を損なわず使用したり、携帯品装飾品を48
収容ホルダーなどで胸に飾り上着の装飾的効果を高める
工夫も出来、用途の広い安全便利有益なものが工夫で
き、今後使用急増が見込まれる画像面付き情報端末・電
話・通信機やウエアブルコンピューターの有効使用が出
来ます。
【図面の簡単な説明】
【図1】02引出し部の位置を示す斜視図。
【図2】02引出し部の部分斜視図。
【図3】02引出し部の部分斜視図。
【図4】01上着に11カラー・21吊提げ具・27肩
入れバンド等を取り付けた斜視図。
【図5】11カラーの斜視図。
【図6】11カラーの斜視図。
【図7】11カラーの斜視図。
【図8】01上着と11カラーとの取付けを示す部分斜
視図。
【図9】11カラーと12ホルダー基部と各種ホルダー
等の取付けを示す斜視図。
【図10】30コード収納部等付き11カラーの斜視
図。
【図11】39縦型ホルダー付き11カラーの斜視図。
【図12】11カラーと12ホルダー基部と39縦型ホ
ルダーとの関係を示す斜視図。
【図13】39縦型ホルダーと11カラーの斜視図。
【図14】11カラーとホルダー類との組合わせた利用
を示す斜視図。
【図15】襟部へ12ホルダー基部等を取付ける場合を
示す斜視図。
【図16】11カラー・12ホルダー基部等を01上着
に取り付けた場合を示す斜視図。
【図17】11カラーの首周に取付けを示す斜視図。
【図18】11カラーにより39縦型ホルダーを装着し
た斜視図。
【図19】44替え襟付きの11カラーを示す斜視図。
【図20】20ベルト等係合部・02引出し部・21吊
提げ具の使用例を示す斜視図
【図21】49巻き取り用部材の部分斜視図。
【符号の説明】
01は上着、02は引出し部、03は開閉部材、04は
内張り部材、05は開閉ツマミ、06は連結片、07は
引き出し穴、08は係止部材、09は仕切り付き可動
穴、10は連結部材、11はカラー、12はホルダー基
部、13は接続端子、14は伸縮ホルダー、15は座盤
部、16は立上げ部、17は鍔部、18は滑り止め、1
9はサドル部、20はベルト等係合部、21は吊提げ
具、22は襟係着部材、23は襷、24は胴締め帯、2
5は係合部、26はサスペンダーやズボン吊り、27は
肩入れバンド、28は締結補強部材、29はカラー係合
部、30はコード収納部、31は折り返し部、32は横
片部、33は縦片部、34は装着安定用部材、35は挿
入片、36は携帯機器具、37は携帯機器具ケース、3
8は機器具取り付け部材、39は縦型ホルダー、40は
平置型ホルダー、41は開閉蓋部、42は挿し嵌め部、
43は抑え部材、44は替え襟、45はカラー止め、4
6は襟止め、47はソケットホルダー、48は収容ホル
ダー、49は巻き取り用部材、50は肩部取り付け用部
材、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】襟で隠れた胸肩部や、胸・腋下・背・肩・
    胴、肩フラップの下に隠れた肩部、ポッケットの周縁や
    蓋部、その他01上着(以下ワイシャツ・開襟シャツ・
    スーツ・ジャケット・コート等を称す)の所要位置に0
    2引出し部を設ける。02引出し部に、帯ファスナーの
    互いに開き側を内向きに対設した二個の05開閉ツマミ
    間に06連結片を介入架設して05開閉ツマミ二個間の
    隙間等で構成した07引出し穴を設ける。ゴム・合成樹
    脂等により後方から首にかかり首周・背・肩の面に沿っ
    て両肩を跨ぐ11カラーを成型する。11カラーの所要
    適数位置に、20ベルト等係合部と29カラー係合部と
    の双方、少なくともいずれか一方を設ける。11カラー
    の29カラー係合部に、12ホルダー基部・29カラー
    係合部付き所要機器具が、取り付けられるように構成
    し、20ベルト等係合部には、21吊提げ具その他所要
    機器具が取り付けられるように構成し、必要に応じて1
    1カラー12ホルダー基部の所要位置に、10連結部材
    ・20ベルト等係合部・28締結補強部材・34装着安
    定用部材・25係合部付きの機器具・38機器具取り付
    け部材を設ける。25係合部を、36携帯機器具・37
    携帯機器具ケース・機器取り付け保持具(14伸縮ホル
    ダー39縦型ホルダー40平置型ホルダー47ソケット
    ホルダー48収容ホルダー等)の所要位置に設け、これ
    ら機器具を、38機器具取り付け部材に取り付け自在に
    構成する。必要に応じて、20ベルト等係合部・29カ
    ラー係合部に取り付けた所要の機器具を、02引出し部
    を通して01上着の11カラーの在る側と反対側に装着
    自在に構成する。必要に応じて、01上着と11カラー
    との所要対応位置に、01上着と11カラーとが着脱係
    止自在に、45カラー止め46襟止め10連結部材を設
    ける。以上のような、組み合わせ取り付けて、若しくは
    必要に応じて分離して単独で、使用する、01上着と、
    01上着に取り付ける携帯品着装具(11カラー12ホ
    ルダー基部等)と、携帯品着装具に取り付ける機器取り
    付け保持具・機器具等(21吊提げ具20ベルト等係合
    部14伸縮ホルダー39縦型ホルダー40平置型ホルダ
    ー47ソケットホルダー48収容ホルダー36携帯機器
    具37携帯機器具ケース等)と、よりなる着装具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011172198A (ja) * 2010-02-22 2011-09-01 Masanobu Machida 手放しで通話出来る携帯電話ケース及び装備具。
JP2018023101A (ja) * 2016-07-26 2018-02-08 秀 小松 物品保持用頸跨ぎ装着フレーム
WO2018123274A1 (ja) * 2016-12-27 2018-07-05 有限会社アキマ 道具保持上着及び上着

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