JP3137009U - ハンガー兼用衣類携帯用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯しやすい把持部で、衣類をコンパクトに持ち運びできると共に、ハンガーとしても使用することができるハンガー兼用衣類携帯用具を提供する。
【解決手段】折り畳まれた又は束ねられた衣類を吊り下げるための衣類保持手段と、前記衣類保持手段を把持し運搬するための把持手段と、前記衣類保持手段を吊り下げるためのフック手段と、を備え、前記衣類保持手段は、前記把持手段及び前記フック手段を取り付けるための上側部と、衣類を吊り下げるための下側部と、前記上側部と下側部をその一端側で結合する片側部と、から構成される。
【選択図】図1

Description

本考案は、衣類をコンパクトに持ち運びできると共にハンガーとしても使用することができるハンガー兼用衣類携帯用具に関するものである。
従来、衣類を持ち運びできるハンガー兼用衣類携帯用具としては、図9に示すようなものが一般的に知られていた。
この従来のハンガー兼用衣類携帯用具は、把持部101とこの把持部101に収納可能な吊り下げ用フック102とを備えるハンガー100と、このハンガー100に掛けられた衣類を覆って内部に収容可能な形状を有し、ファスナー201とハンガー用開口202と把持部用開口203を備えるカバー200とからなる。
この従来のハンガー兼用衣類携帯用具をハンガーとして使用する場合は、図9(a)に示すように、衣類(図示を省略)をハンガー100に掛け、カバー200をその上から被せた状態で吊り下げ用フック102によりクロゼット等に吊り下げる。一方、携帯時には、図9(b)に示すように、ハンガー100の把持部101に吊り下げ用フック102を収納し、衣類(図示を省略)とカバー200を中心〔図9(a)の折り畳み位置参照〕から折り畳んで、ハンガー100の把持部101にカバー200の把持部用開口203を引掛け、把持部101を持って携帯する。
しかしながら、上記従来のハンガー兼用衣類携帯用具は、衣類を横方向に二つ折りするだけであるため、衣類の肩幅分の横幅がありコンパクトとは言い難く、携帯する際にかさばるという問題があった。
また、携帯用の把持部分が、ハンガーとして使用する際に衣類の襟首回りにあたる位置に来るため、この把持部の幅を衣類の首回り以上の大きさにすることができなかった。そのため、携帯する際に把持部が小さくて持ち難い上に、手首や腕、鞄等に把持部を引掛けることもできず、長時間の持ち運びが困難であるという問題があった。
本考案は、上記状況に鑑みて、携帯しやすい把持部で、衣類をコンパクトに持ち運びできると共に、ハンガーとしても使用することができるハンガー兼用衣類携帯用具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案は、折り畳まれた又は束ねられた衣類を吊り下げるための衣類保持手段と、前記衣類保持手段を把持し運搬するための把持手段と、前記衣類保持手段を吊り下げるためのフック手段と、を備え、前記衣類保持手段は、前記把持手段及び前記フック手段を取り付けるための上側部と、衣類を吊り下げるための下側部と、前記上側部と下側部をその一端側で結合する片側部と、から構成されていることを特徴とするハンガー兼用衣類携帯用具を提供するものである。
ここで、本考案のハンガー兼用衣類携帯用具は、前記衣類保持手段を構成する前記上側部、前記片側部及び前記下側部が、略コの字形状を成し、当該片側部の反対側のスペースから衣類を当該衣類保持手段に吊り下げたり取り出したりするように構成するのが好ましい。
また、前記衣類保持手段を構成する前記上側部、前記片側部及び前記下側部によって形成される形状は、矩形型、円弧型又は湾曲型の略コの字形状を成すように構成するのが好ましい。
さらに、前記衣類保持手段を構成する前記下側部の前記スペース側には、吊り下げられた衣類がずり落ちるのを防止するための掛止爪部が設けられるようにしても良い。
また、前記把持手段及び前記フック手段は、前記衣類保持手段の前記上側部にチェーン又は紐を介して接続されるのが好ましい。
さらに、前記把持手段及び前記フック手段は、前記衣類保持手段の前記上側部に固定的に接続されるのが好ましい。
なお、前記衣類保持手段の前記上側部には、衣類を広げた状態にて吊り下げるためのスライド式又は折り畳み式ハンガーアームが設けられるようにする。
また、前記把持手段は肩掛け用のショルダーベルトであっても良い。
さらに、前記把持手段を外側に引き出すことを可能にする切欠き部を有し、外側に引き出された前記把持手段を除いて全体を覆うカバーと共に使用するようにする。
そして、前記カバーにはポケットを設けても良い。
本考案のハンガー兼用衣類携帯用具によれば、衣類をコンパクトに収容し持ち運びを容易にすることができる。また、把持部の形状に自由度があるため、長時間携帯する際も持ちやすく、さらに、携帯しない際はハンガーとして使用し、衣類の皺、型崩れを防ぐことができる。
以下、本考案について図面を参照しながら詳細に説明する。
〔第1の実施形態〕
まず、第1の実施形態として、本考案のハンガー兼用衣類携帯用具の基本的な構成について説明する。
図1は本考案の第1の実施形態に係るハンガー兼用衣類携帯用具の全体構成を示す概略図、図2はその使用方法を説明するための模式図であり、図2(a)は衣類携帯用具として使用する際、図2(b)はハンガーとして使用する際を示している。
図1に示すように、本考案のハンガー兼用衣類携帯用具は、衣類携帯用具本体1、把持部6、吊り下げ用フック7より構成される。
衣類携帯用具本体1は、把持部6と吊り下げ用フック7が固定される把持部及びフック固定部2と、衣類保持部3と、これら把持部及びフック固定部2と衣類保持部3を繋ぐ側板4から、略コの字形状に構成されている。そして、把持部6と吊り下げ用フック7は、それぞれチェーン8A,8Bにより把持部及びフック固定部2に固定されている。また、把持部及びフック固定部2の内部には、把持部及びフック固定部2の左右の側面からスライドして出し入れ可能なハンガーアーム9が設けられている。
また、衣類保持部3の端部には、衣類の抜け落ちを防止するための掛止爪5が設けられている。
ここで、このハンガー兼用衣類携帯用具を衣類携帯用具として使用する際は、図2(a)に示すように、衣類携帯用具本体1の把持部及びフック固定部2と衣類保持部3の間隙に、縦方向に二つ折りした衣類10を掛け、把持部6を引き出して持ち運ぶ。
次いで、このハンガー兼用衣類携帯用具をハンガーとして使用する際は、図2(b)に示すように、衣類携帯用具本体1の把持部及びフック固定部2の左右の側面からハンガーアーム9を引き出し、ここに広げた衣類10を掛け、吊り下げ用フック7によりポールスタンドやクロゼット等に吊り下げる。
ここで、衣類携帯用具本体1、把持部6及びハンガーアーム9は、プラスチックや木等、軽量の素材から構成されるのが好ましい。チェーン8A,8Bも軽量の金属、プラスチック等から構成されるのが好ましい。
また、衣類10の皺や型崩れを極力避けるために、衣類保持部3にはウレタンやポリエチレン等から成るスポンジ素材等を巻いておくのが望ましい。
以上のように構成することで、簡単な構成で衣類をコンパクトに収容し、かさばらず容易に衣類の持ち運びができる。また、携帯しない際はハンガーアームを引き出すだけでハンガーとして使用することができ、衣類の皺、型崩れを防ぐことができる。
ハンガーアーム9をここでは把持部及びフック固定部2の側面に設けられたスライド式のものとしたが、把持部及びフック固定部2の正面又は背面に蝶番等によりハンガーアームを設け、携帯時には折り畳んで収納しておき、ハンガーとして使用する際には広げることが可能な、折り畳み式のハンガーアームとしても良い。
なお、ここでは図示していないが、持ち運びの際に衣類10に埃や汚れ等が付かないよう、本考案のハンガー兼用衣類携帯用具にはカバーをかけるのが望ましい。
〔第2の実施形態〕
次に、第2の実施形態として、本考案のハンガー兼用衣類携帯用具にカバーをかける例、及びそのカバーの様々な形状について説明する。
図3は本考案の第2の実施形態に係るハンガー兼用衣類携帯用具にカバーをかけた際の外観を示す模式図である。
この図に示すように、カバー11は、ハンガー兼用衣類携帯用具を衣類携帯用具として使用する際に、衣類携帯用具本体と衣類全体を覆う形状を有している。着脱はファスナー12によって行い、さらに、カバー11上面には把持部及びフック用開口13が設けられている。また、カバー11を衣類携帯用具本体1に被せた状態でハンガーアーム9を引き出し、衣類をかけることもできるよう、カバー11側面にハンガーアーム用開口14が設けられている。
カバー11は、軽く丈夫で、埃や汚れ等から衣類を守ることのできる素材であれば、不織布、織布、シート状の合成樹脂等、何を用いても良い。
以上のように構成することで、衣類に埃や汚れ等が付着するのを防ぐことができる。
なお、ここではT字型に設けられたファスナーによりカバーを止着する態様としたが、ファスナーの位置等はこれに限定されるものではなく、また、カバーを止着する手段もファスナーに限らず、面ファスナー、ボタン、スナップ、ホック、紐等を用いることができる。
図4は本考案の第2の実施形態に係るハンガー兼用衣類携帯用具の様々なカバーの例を示す模式図である。
まず、図4(a)には、上部開口を有する袋状もしくは筒状のカバー20の上部に帯状の止着部21を設け、衣類携帯用具本体上部をこの止着部21に備えられた面ファスナー22で閉じる構成を示している。なお、面ファスナー22の代わりに、ボタン、スナップ、ホック等を用いても良い。
次に、図4(b)には、上部開口を有する袋状もしくは筒状のカバー23の上部に止着用の紐24を設け、衣類携帯用具本体上部をこの紐24を結ぶことにより閉じる構成を示している。
次いで図4(c)には、上部及び正面に開口26を有するカバー25に、正面を覆うような形状の止着部27を設け、これをスナップ28で閉じる構成を示している。なお、ここでもスナップ28の代わりに面ファスナー、ボタン、ホック、紐等を用いても良い。
次いで図4(d)には、上部及び底部に開口を有するカバー29で全体を覆う構成を示している。この例ではスナップ等の止着手段は用いず、上から被せて覆うだけの簡単な構成としている。
次いで図4(e)には、上部及び底部に開口を有するカバー30の側面及び上部にファスナー31を設け、このファスナー31により全体を閉じる構成を示している。これは図4(d)に示した形状に近いが、カバー30の着脱をさらに容易にするためにカバー30の側面及び上部にファスナー31が設けられている。
次いで図4(f)には、上部及び底部に開口を有するカバー32の正面にファスナー33を設け、このファスナー33により全体を閉じる構成を示している。これは図4(d)に示した形状に近いが、カバー32の着脱をさらに容易にするためにカバー正面にファスナー33が設けられている。
次いで図4(g)には、横長の一枚布状のカバー34を、予め衣類携帯用具本体の上部に設けられたクリップ35で止め、さらに片側面を紐36で結んで閉じる構成を示している。
このように、様々な態様のカバーが考えられる。なお、これらのカバーは、上部をスナップ等でハンガーに固定するようにしても良い。また、これらのカバーにポケットを設けるようにしても良い。
図5は、本考案の第2の実施形態に係るハンガー兼用衣類携帯用具のカバーにポケットを設ける際の外観を示す模式図である。
この図に示すように、ハンガー兼用衣類携帯用具のカバー37には、携帯電話等の小物を入れるためのポケット38、書類やノート等を入れるためのポケット39を設けるようにしても良い。なお、ここではポケット38、39をカバー37の外側に設ける例を示したが、ポケットはカバーの内側に設けられても良いし、カバーにポケットを覆うための覆いを設け、それでカバー外側に設けたポケットを覆うようにしても良い。またポケットの形状等も図5に示す限りではない。
〔第3の実施形態〕
次に、第3の実施形態として、本考案のハンガー兼用衣類携帯用具に係る衣類携帯用具本体の様々な形状について説明する。
図6は、本考案の第3の実施形態に係るハンガー兼用衣類携帯用具本体の様々な形状を示す模式図である。
ここまでは、図1に示すような直線状の把持部及びフック固定部と衣類保持部から成る衣類携帯用具本体を示してきたが、本考案のハンガー兼用衣類携帯用具はこれに限定されず、種々の形状を採用することができる。
例えば図6(a)に示すように、上に凸の丸みを帯びた把持部及びフック固定部41Aと、下に凸の丸みを帯びた衣類保持部42Aを備える衣類携帯用具本体40Aとしても良い。
また、図6(b)に示すように、上に凸の丸みを帯びた把持部及びフック固定部41Bと、上に凸の丸みを帯びた衣類保持部42Bを備える衣類携帯用具本体40Bとしても良い。
このように、把持部及びフック固定部に、上に凸の丸みを持たせることによって、ハンガーとして使用する際に衣類の肩部とより自然にフィットするようになり型崩れを防ぐことができる。
また、掛止爪の形状も、図6(a)に示すように単に立ち上がりを有する掛止爪43Aとしても良いし、図6(b)に示すように衣類を挟持する形状を有する掛止爪43Bとしても良い。
これらの衣類携帯用具本体はさらに、図1に示すように薄板状に形成されても良いが、例えば断面略正方形の角柱状としても良いし、円柱状としても良い。
図7に、本考案の第3の実施形態に係るハンガー兼用衣類携帯用具本体の断面円柱状の例を示す。
この図に示すように、断面円柱状の把持部及びフック固定部45及び衣類保持部46から成る衣類携帯用具本体44とし、この把持部及びフック固定部45から断面円柱状のハンガーアーム47を引き出す構成としても良い。
〔第4の実施形態〕
次に、第4の実施形態として、本考案のハンガー兼用衣類携帯用具の把持部の様々な形状について説明する。
図8は、本考案の第4の実施形態に係るハンガー兼用衣類携帯用具の把持部の様々な形状を示す模式図である。
ここまでは、図1に示すようにチェーンで固定する把持部を示してきたが、本考案のハンガー兼用衣類携帯用具はこれに限定されず、種々の形状を採用することができる。
例えば図8(a)に示すように、把持部48を柔軟性を有する素材から構成し、必要な時は引き出して使用し、不要な時は把持部及びフック固定部上に平らに収納する構成としても良い。
また、図8(b)に示すように、把持部49を衣類携帯用具本体と一体化させ、吊り下げ用フックもこの把持部49に固定されるようにして、ハンガーとして使用する際にこの把持部49が衣類の襟首、肩部に当たる構成としても良い。
さらに、図8(c)に示すように、把持部50を紐から構成しても良い。
また、図8(d)に示すように、把持部51を肩掛け用のショルダーベルトとしても良い。
このように、把持部の形状に自由度があるため、長時間携帯する際も持ちやすいハンガー兼用衣類携帯用具とすることができる。
上記のように構成したので、本考案のハンガー兼用衣類携帯用具によれば、衣類をコンパクトに収容し持ち運びを容易にすることができる。また、携帯しない際はハンガーとして使用し、衣類の皺、型崩れを防ぐことができる。
以上、本考案の実施形態について説明したが、本考案は上記実施形態に限定されるものではなく、本考案の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、これらを本考案の範囲から排除するものではない。
本考案は、衣類をコンパクトに持ち運びできると共にハンガーとしても使用することができるハンガー兼用衣類携帯用具に関するものであり、産業上の利用可能性を有する。
本考案の第1の実施形態に係るハンガー兼用衣類携帯用具の全体構成を示す概略図である。 本考案の第1の実施形態に係るハンガー兼用衣類携帯用具の使用方法を説明するための模式図である。 本考案の第2の実施形態に係るハンガー兼用衣類携帯用具にカバーをかけた際の外観を示す模式図である。 本考案の第2の実施形態に係るハンガー兼用衣類携帯用具の様々なカバーの例を示す模式図である。 本考案の第2の実施形態に係るハンガー兼用衣類携帯用具のカバーにポケットを設ける際の外観を示す模式図である。 本考案の第3の実施形態に係るハンガー兼用衣類携帯用具本体の様々な形状を示す模式図である。 本考案の第3の実施形態に係るハンガー兼用衣類携帯用具本体の断面円柱状の例を示す模式図である。 本考案の第4の実施形態に係るハンガー兼用衣類携帯用具の把持部の様々な形状を示す模式図である。 従来のハンガー兼用衣類携帯用具を示す模式図である。
符号の説明
1、40A、40B、44 衣類携帯用具本体
2、41A、41B、45 把持部及びフック固定部
3、42A、42B、46 衣類保持部
4 側板
5、43A、43B 掛止爪
6、48、49、50、51 把持部
7 吊り下げ用フック
8A,8B チェーン
9、47 ハンガーアーム
10 衣類
11、20、23、25、29、30、32、34、37 カバー
12、31、33 ファスナー
13 把持部及びフック用開口
14 ハンガーアーム用開口
21、27 止着部
22 面ファスナー
24、36 紐
26 開口
28 スナップ
35 クリップ
38、39 ポケット

Claims (10)

  1. 折り畳まれた又は束ねられた衣類を吊り下げるための衣類保持手段と、
    前記衣類保持手段を把持し運搬するための把持手段と、
    前記衣類保持手段を吊り下げるためのフック手段と、を備え、
    前記衣類保持手段は、前記把持手段及び前記フック手段を取り付けるための上側部と、衣類を吊り下げるための下側部と、前記上側部と下側部をその一端側で結合する片側部と、から構成されていることを特徴とするハンガー兼用衣類携帯用具。
  2. 前記衣類保持手段を構成する前記上側部、前記片側部及び前記下側部は、略コの字形状を成し、当該片側部の反対側のスペースから衣類を当該衣類保持手段に吊り下げたり取り出したりすることを特徴とする請求項1に記載のハンガー兼用衣類携帯用具。
  3. 前記衣類保持手段を構成する前記上側部、前記片側部及び前記下側部によって形成される形状は、矩形型、円弧型又は湾曲型の略コの字形状を成すことを特徴とする請求項2に記載のハンガー兼用衣類携帯用具。
  4. 前記衣類保持手段を構成する前記下側部の前記スペース側には、吊り下げられた衣類がずり落ちるのを防止するための掛止爪部が設けられていることを特徴とする請求項3に記載のハンガー兼用衣類携帯用具。
  5. 前記把持手段及び前記フック手段は、前記衣類保持手段の前記上側部にチェーン又は紐を介して接続されることを特徴とする請求項1又は2に記載のハンガー兼用衣類携帯用具。
  6. 前記把持手段及び前記フック手段は、前記衣類保持手段の前記上側部に固定的に接続されることを特徴とする請求項1又は2に記載のハンガー兼用衣類携帯用具。
  7. 前記衣類保持手段の前記上側部には、衣類を広げた状態にて吊り下げるためのスライド式又は折り畳み式ハンガーアームが設けられていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかの項に記載のハンガー兼用衣類携帯用具。
  8. 前記把持手段が肩掛け用のショルダーベルトであることを特徴とする請求項1乃至3の何れかの項に記載のハンガー兼用衣類携帯用具。
  9. 前記把持手段を外側に引き出すことを可能にする切欠き部を有し、外側に引き出された前記把持手段を除いて全体を覆うカバーと共に使用されることを特徴とする請求項1乃至8に記載のハンガー兼用衣類携帯用具。
  10. 前記カバーにポケットを設けたことを特徴とする請求項9に記載のハンガー兼用衣類携帯用具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021010704A (ja) * 2019-07-06 2021-02-04 宮崎 誠 ピンチハンガー用目隠しカバー。

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