JP2021112450A - バッグ - Google Patents

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JP2021112450A
JP2021112450A JP2020007372A JP2020007372A JP2021112450A JP 2021112450 A JP2021112450 A JP 2021112450A JP 2020007372 A JP2020007372 A JP 2020007372A JP 2020007372 A JP2020007372 A JP 2020007372A JP 2021112450 A JP2021112450 A JP 2021112450A
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嗣雄 大間知
Tsuguo Omachi
嗣雄 大間知
ちはる 矢内
Chiharu Yanai
ちはる 矢内
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Abstract

【課題】折り畳んだときに小物入れ等として便利に使えるバッグを提供する。【解決手段】袋状のバッグ本体1と、バッグ本体1と独立の袋状に形成されてバッグ本体1の内側に設けられる収納用ポケット2および小物入れ用ポケット3を備え、その両ポケット2、3の上端部をバッグ本体1の開口縁部の互いに対向する位置に取り付けるとともに、小物入れ用ポケット3の上端部に重なる位置に携帯用部材としてのショルダーベルト4の両端部を取り付けること、また、図8の符号11のような携帯用部材を取り付けることにより、折り畳んだバッグ本体1を収納用ポケット2に収納してバッグ折畳体としたときに、収納用ポケット2および小物入れ用ポケット3に小物を収納してショルダーバッグ等のように携帯できるようにした。【選択図】図6

Description

本発明は、荷物が少ないときはコンパクトに折り畳んで持ち運びできるバッグに関する。
近年では、環境保護に対する意識の高まりから、使い捨ての袋から、長く使える小さくて軽く、荷物がたくさん入るバッグの需要が見込まれるようになってきている。
上記のようなバッグには、荷物が少ないときはコンパクトに折り畳んで持ち運びできるようにしたものがある。例えば特許文献1において提案されているバッグは、袋状のバッグ本体の内側に、バッグ本体と独立の袋状に形成されたポケットをぶら下げるような姿勢で設け、バッグ本体から引き出したポケットに折り畳んだバッグ本体を収納することにより、コンパクトで携帯に便利な形態となるようにしている。
特開2008−23305号公報
ところで、上記特許文献1のようなバッグは、バッグ本体を折り畳んでポケットに収納した形態(以下、「バッグ折畳体」と称する。)としたときは、それ自体がコンパクトにはなるが、他のバッグ等に入れて持ち運ぶことが必要な荷物となってしまう。
そこで、本発明は、折り畳んだときに小物入れ等として便利に使えるバッグを提供することを課題とする。
上記の課題を解決するため、本願の第1発明のバッグは、袋状のバッグ本体と、前記バッグ本体と独立の袋状に形成されてバッグ本体の内側に設けられる収納用ポケットとを備え、前記収納用ポケットの上端部はバッグ本体の開口縁部に取り付けられており、前記バッグ本体から収納用ポケットを引き出し、前記バッグ本体を折り畳んで収納用ポケットに収納することによりバッグ折畳体とされるバッグにおいて、前記バッグ本体の開口縁部のうち、前記収納用ポケットの上端部の取付位置と対向する位置に、前記バッグ折畳体をバッグの使用者が携帯するための携帯用部材が取り付けられている構成を採用したものである。
上記の構成によれば、バッグをバッグ折畳体としたときに、携帯用部材(例えば、ショルダーベルト等)が収納用ポケットの外側に出た状態とすることができるので、その携帯用部材を用いて単独で持ち運びやすいものとなるし、その持ち運びの際には収納用ポケットにスマートフォン等の小物を折り畳み状態のバッグ本体とともに収納できるようになる。
また、本願の第2発明のバッグは、袋状のバッグ本体と、前記バッグ本体と独立の袋状に形成されてバッグ本体の内側に設けられる収納用ポケットとを備え、前記収納用ポケットの上端部はバッグ本体の開口縁部に取り付けられており、前記バッグ本体から収納用ポケットを引き出し、前記バッグ本体を折り畳んで収納用ポケットに収納することによりバッグ折畳体とされるバッグにおいて、前記バッグ本体の開口縁部のうち、前記収納用ポケットの上端部の取付位置と対向する位置に、前記バッグ本体と独立の袋状に形成されてバッグ本体の内側に設けられる小物入れ用ポケットの上端部が取り付けられており、前記バッグ折畳体とされたときに前記小物入れ用ポケットが収納用ポケットの外側で使用可能状態となる構成を採用したものである。
上記の構成によれば、バッグをバッグ折畳体としたときに、小物入れ用ポケットが収納用ポケットの外側で使用可能状態となるので、その小物入れ用ポケットを使用することにより、収納用ポケットだけに小物を入れる場合よりも多くの小物を収納した状態で持ち運ぶことができる。また、この構成においては、小物入れ用ポケットの開口を開閉するファスナーを取り付けたり、小物入れ用ポケットと収納用ポケットの裏面どうしを係着する係着部材(例えば、スナップボタン等)を取り付けたりすることにより、バッグとしてさらに便利に使用できるようになる。
本発明のバッグは、上述したように、バッグ本体の開口縁部のうち、収納用ポケットの上端部の取付位置と対向する位置に携帯用部材や小物入れ用ポケットの上端部を取り付けたものであるから、折り畳んだバッグ本体を収納用ポケットに収納してバッグ折畳体としたときに、携帯用部材を用いて携帯したり、収納用ポケットや小物入れ用ポケットに種々の小物を収納したりして便利に使うことができる。
実施形態のバッグを背面側から見た外観斜視図 図1の縦断側面図 (a)は図1のバッグを折り畳む際の最初の手順を示す背面図、(b)は(a)のIII−III線に沿った要部拡大断面図 図3に続くバッグ折り畳み手順を示す背面図 (a)〜(c)は図4に続くバッグ折り畳み手順を順番に示す背面図 (a)、(b)はそれぞれ図1のバッグの折り畳み後の使用状態を示す背面側および正面側からの外観斜視図 図6の使用状態のバッグの縦断側面図 携帯用部材の変形例を用いたバッグの折り畳み後の使用状態を示す外観斜視図
以下、図面に基づき本発明の実施形態を説明する。このバッグは、図1および図2に示すように、袋状のバッグ本体1と、バッグ本体1と独立の袋状に形成されてバッグ本体1の内側に設けられる収納用ポケット2および小物入れ用ポケット3と、後述するように折り畳んでバッグ折畳体としたときに使用者が携帯するための携帯用部材としてのショルダーベルト4とを備えている。その他、短い持ち手にしたり、図8の符号11のような携帯用部材を取り付けたバッグにもなる。
前記バッグ本体1は、荷物を収納する収納部1aが大きな袋状に形成され、収納部1aの左右両側部の上端に連続して帯状の持ち手部1bが一体に形成されている。そして、その収納部1aの背面側の開口縁部には、収納用ポケット2の上端部が取り付けられている。また、収納部1aの正面側の開口縁部には、小物入れ用ポケット3の上端部が取り付けられるとともに、ショルダーベルト4に係止するための樹脂製の環状部材5が、その環状部材5に通される帯状部材6を介して取り付けられている。
前記収納用ポケット2は、その上端と高さ方向中央との中間位置の表面側(バッグ本体1の中心側)に開口が形成されており、後述するようにバッグ本体1から引き出したときに開口がバッグ本体1の背面側を向くようになっている。
前記小物入れ用ポケット3は、その上端と高さ方向中央との中間位置の表面側に形成された開口がスライドファスナー7で開閉可能となっており、後述するようにバッグ本体1から引き出したときに開口がバッグ本体1の正面側を向くようになっている。
そして、収納用ポケット2と小物入れ用ポケット3のそれぞれの裏面側の下端部には、スナップボタンを構成する凸部品8aと凹部品8bが一対ずつ取り付けられており、後述するように両ポケット2、3をそれぞれバッグ本体1から引き出したときに、その凸部品8aと凹部品8bとを係合させて両ポケット2、3の裏面どうしを係着できるようになっている。
前記ショルダーベルト4は、その一端と他端の近傍に樹脂製のスイベルスナップフック9が取り付けられており、各スイベルスナップフック9をバッグ本体1に取り付けられた環状部材5に着脱自在に係合できるようになっている。また、他端側にはベルト長さ調節用の移動カン10が取り付けられている。
次に、上記構成のバッグの折り畳み手順について説明する。
まず、図3(a)、(b)に示すように、バッグ本体1の全体を平らに広げた状態で、収納用ポケット2、小物入れ用ポケット3およびショルダーベルト4をバッグ本体1の開口から引き出す。このとき、収納用ポケット2と小物入れ用ポケット3は、それぞれバッグ本体1の開口縁部に取り付けられた上端部のまわりに反転して裏面どうしが対向する姿勢となり、収納用ポケット2の開口がバッグ本体1の背面側を向き、小物入れ用ポケット3の開口がバッグ本体1の正面側を向くようになる。
続いて、図4に示すように、バッグ本体1の左右両側の持ち手部1bを収納部1aの背面側に重なるように折り畳み、図5(a)に示すように、バッグ本体1の収納部1aの左右両側部を持ち手部1bとともに背面側の幅方向中心に向けて畳み込んだ後、バッグ本体1の収納部1aの下端側から高さの1/3ずつ2度折り上げる。そして、図5(b)に示すように、折り畳んだバッグ本体1を収納用ポケット2に収納すると、図5(c)に示すようなバッグ折畳体とすることができる。最後に、収納用ポケット2とその外側で使用可能状態にある小物入れ用ポケット3の裏面どうしをスナップボタン(凸部品8aおよび凹部品8b)で係着する(図7参照)。
図6(a)、(b)および図7は、上記のようにしてバッグ折畳体とされたバッグの使用状態を示す。この状態では、バッグの使用者がショルダーベルト4を肩にかけてショルダーバッグのように携帯することができ、背面側の収納用ポケット2と正面側の小物入れ用ポケット3の両方に小物を収納することができる。なお、収納用ポケット2は開口が開放されているので、スマートフォン等、出し入れすることの多いものの収納に適しており、小物入れ用ポケット3は開口がスライドファスナー7で開閉可能となっているので、財布等の収納に適している。
このバッグは、上述したように、それぞれバッグ本体1と独立の袋状に形成された収納用ポケット2と小物入れ用ポケット3の上端部を、バッグ本体1の開口縁部の互いに対向する位置に取り付けるとともに、小物入れ用ポケット3の上端部に重なる位置にショルダーベルト4の両端部を取り付けたので、折り畳んだバッグ本体1を収納用ポケット2に収納してバッグ折畳体としたときに、収納用ポケット2および小物入れ用ポケット3に種々の小物を収納して、ショルダーバッグのように携帯することができる。
なお、上述した図1乃至図7の例では、バッグ折畳体とされたバッグをショルダーバッグのように携帯する例について説明したが、そのショルダーベルト4の移動カン10を操作してベルト長さを短くしたり、ショルダーベルト4を移動カン10のない短いベルトや持ち手に代えたりして、そのベルト部分や持ち手を手にもって携帯するようにしてもよい。
また、図8に示す変形例のように、ショルダーベルト4に代えてカラビナ11を携帯用部材として用いることもできる。この変形例では、バッグ本体1に帯状部材6を介して取り付けられる環状部材5を1つにし、その環状部材5に金属製のリング12を介してカラビナ11を取り付けている。そして、このカラビナ11を例えば図8のように使用者のズボンAのベルト通しBに掛ければ、バッグ折畳体とされたバッグを両手が完全に自由な状態で携帯することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。この発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
例えば、実施形態では、バッグ本体1に小物入れ用ポケット3とショルダーベルト4等の携帯用部材の両方を取り付けるようにしたが、いずれか一方のみを取り付けるようにしてもよい。小物入れ用ポケットだけを取り付けた場合は、バッグ折畳体としたときに小物を入れるポケットが2つあるポーチのように使用することができ、携帯用部材だけを取り付けた場合でも、バッグ折畳体としたときに従来よりも便利に携帯できるようになる。
また、小物入れ用ポケットを取り付けた場合は、実施形態のように、その開口をファスナーで開閉可能とし、裏面を収納用ポケットの裏面と係着した方が使い勝手や見栄えがよくなって好ましいが、小物入れ用ポケットの開口は開放されたものとしてもよいし、両ポケットの裏面どうしの係着は必ずしもできなくてもよい。
1 バッグ本体
2 収納用ポケット
3 小物入れ用ポケット
4 ショルダーベルト(携帯用部材)
11 カラビナ(携帯用部材)

Claims (2)

  1. 袋状のバッグ本体と、前記バッグ本体と独立の袋状に形成されてバッグ本体の内側に設けられる収納用ポケットとを備え、前記収納用ポケットの上端部はバッグ本体の開口縁部に取り付けられており、前記バッグ本体から収納用ポケットを引き出し、前記バッグ本体を折り畳んで収納用ポケットに収納することによりバッグ折畳体とされるバッグにおいて、
    前記バッグ本体の開口縁部のうち、前記収納用ポケットの上端部の取付位置と対向する位置に、前記バッグ折畳体をバッグの使用者が携帯するための携帯用部材が取り付けられていることを特徴とするバッグ。
  2. 袋状のバッグ本体と、前記バッグ本体と独立の袋状に形成されてバッグ本体の内側に設けられる収納用ポケットとを備え、前記収納用ポケットの上端部はバッグ本体の開口縁部に取り付けられており、前記バッグ本体から収納用ポケットを引き出し、前記バッグ本体を折り畳んで収納用ポケットに収納することによりバッグ折畳体とされるバッグにおいて、
    前記バッグ本体の開口縁部のうち、前記収納用ポケットの上端部の取付位置と対向する位置に、前記バッグ本体と独立の袋状に形成されてバッグ本体の内側に設けられる小物入れ用ポケットの上端部が取り付けられており、前記バッグ折畳体とされたときに前記小物入れ用ポケットが収納用ポケットの外側で使用可能状態となることを特徴とするバッグ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024036160A1 (en) * 2022-08-09 2024-02-15 Radio Flyer Inc. Convertible cargo holder and bicycle seat

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