JP2015150292A - マルチウェイバッグ - Google Patents

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Abstract

【課題】背当てパッドがリュックサックとして使用するときに緩衝材として使用者の背中を保護し、キャリーオンバッグとして使用するときには安定保持、横ずれ防止材として働き、安定したキャリーができるようにする。
【解決手段】 バッグ本体10の背面側に、背負いベルト収容用ポケット部25を形成し、背負いベルト収容用ポケット部25内に一対の背負いベルト28R,28Lを出し入れ可能に収容し、バック本体10の背負いベルト収容用ポケット部25の背面外側に硬くて自己形状保持機能のある背当てパッド30を取り付け、背負いベルト収容用ポケット部25と背当てパッド30との間に、キャリーバッグ50のキャリーハンドル51を挿通するためのキャリーハンドル挿通用隙間31を形成したマルチウェイバック1。
【選択図】 図5

Description

本発明は、多様な持ち方、運び方のできるマルチウェイバッグに関する。
従来、マルチウェイバッグとして、例えば、特開2002−142826号公報(特許文献1)のように、ブリーフケース(手提げ式鞄)、ショルダーバッグ(肩掛け式鞄)、リュックサック(背負い式鞄)として使用できる、いわゆるスリーウェイバッグが知られている。
このような従来のマルチウェイバックでは、今日のビジネスパーソンが出張旅行でトランクと共に持って移動するのに、キャリートップとしてキャリーバッグやトランク(ここでは、「キャリーバッグ」で総称する。)のキャリーハンドルに装着できない不便さがあった。
これを解決するために、今日、スリーウェイバッグにキャリーオン機能も持たせたマルチウェイバックも販売されるようになっている。
ところが、このようなマルチウェイバックの場合、キャリーオン機能のために装備が貧弱であり、単にサポーターのような硬めのストラップをバッグ本体の背面に水平に縫い付けただけのもの、あるいは、バッグ本体の背面に、上下方向にキャリーハンドルが挿通できるようにバッグ本体と同じ生地の布あるいは皮を縫い付けただけのものであった。
特開2002−142826号公報
本発明は、このような従来技術の課題に鑑みてなされたもので、キャリーオンにして安定したキャリーが可能であり、かつ、リュックサックとして背負う際に使用者の背中にバッグ本体内の硬い収容物の一部や角が当たって不快感を与えたり痛みを生じさせたりする恐れがなく、背中の蒸れの防止も図れるマルチウェイバックを提供することを目的とする。
本発明のマルチウェイバックは、直方体のバッグ本体の長辺部側若しくは短辺部側に荷物出し入れ用の開口部を形成し、前記バッグ本体の背面側に、背負いベルト収容用ポケット部を形成し、前記背負いベルト収容用ポケット部における前記バック本体の荷物出し入れ用の開口部に対して直角な向きの短辺部近くの位置、若しくは前記バック本体の荷物出し入れ用の開口部と同じ向きの短辺部近くの位置に背負いベルト出し入れ用開口部を形成し、前記背負いベルト収容用ポケット部内に、それぞれ一端を固定した一対の背負いベルトを出し入れ可能に収容して前記背負いベルト出し入れ用開口部から出し入れ自在にし、前記バッグ本体における、前記背負いベルト出し入れ用開口部の位置とは反対側の短辺部の両端部それぞれの位置に、前記一対の背負いベルトの他端それぞれを脱着可能に係止する係止具を取り付け、前記バック本体の前記背負いベルト収容用ポケット部の外がわ面に、前記バック本体の生地よりも硬く、自己形状保持機能のある背当てパッドを取り付け、前記背負いベルト収容用ポケット部の外がわ面と前記背当てパッドの内がわ面との間に、キャリーバッグのキャリーハンドルを前記バッグ本体の長軸方向若しくは短軸方向に挿通するためのキャリーハンドル挿通用隙間を形成したことを特徴とする。
本発明によれば、バック本体の背面側の背負いベルト収容用ポケット部のさらに外側に、バック本体の生地よりも硬く、自己形状保持機能のある背当てパッドを取り付け、背負いベルト収容用ポケット部の外がわ面と背当てパッドの内がわ面との間には、キャリーバッグのキャリーハンドルを挿通する方向にキャリーハンドル挿通用隙間を形成しているので、キャリーバッグのキャリーハンドルをキャリーハンドル挿通用隙間に挿通することによってキャリートップにしてキャリーバッグと共にキャリーするときには背当てパッドの硬さにより当該マルチウェイバックを安定してキャリーすることができ、かつ、リュックサックとして背負う際にはこの硬めの背当てパッドが緩衝材になりバッグ本体内の硬い収容物の一部や角が使用者の背中に当たって不快感を与えたり痛みを生じさせたりする恐れがないマルチウェイバックを提供することができる。
本発明の第1の実施の形態のマルチウェイバックの前面側からの斜視図。 上記第1の実施の形態のマルチウェイバックの背面側からの斜視図。 上記第1の実施の形態のマルチウェイバックのショルダーベルトを取り付けた状態の斜視図。 上記第1の実施の形態のマルチウェイバックの背負いベルトを取り出した使用状態の斜視図。 上記第1の実施の形態のマルチウェイバックをキャリーバッグのキャリーハンドルに装着したキャリーオン使用状態の斜視図。 上記第1の実施の形態のマルチウェイバックの背負いベルトを取り出した状態の背面側からの斜視図。 本発明の第2の実施の形態のマルチウェイバックのショルダーベルトを取り出した状態の正面側からの斜視図。 上記第2の実施の形態のマルチウェイバックのショルダーベルトを取り出した状態の背面側からの斜視図。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて詳説する。
[第1の実施の形態]
図1〜図6を用いて、本発明の第1の実施の形態のマルチウェイバック1について説明する。尚、本明細書及び図面では、図1における上方が上、下方が下とし、図1における手前側が前方また表側、奥側が後方また裏側、背面側として述べる。ただし、リュックサックとして本マルチウェイバッグ1を背負う際には、背負い人の左右が本バッグの左(L)右(R)となり、本マルチウェイバッグ1を前方から見た場合の左右とは逆になる。
第1の実施の形態のマルチウェイバック1は横型であり、横長の直方体のバッグ本体10の上面の長辺部に荷物の出し入れを行うための荷物出し入れ用開口部11が設けてある。この荷物出し入れ用開口部11には、ファスナー12が上側長辺部の全長と共に左右両側面の短辺部にも渡って設けてある。荷物出し入れ用開口部11の前面、背面の上端部には持ち運び用の取っ手13が取り付けてある。
バッグ本体10はその全体が防水仕様であり、防水性の生地に防水性のファスナーを使用して制作している。このバッグ本体10の一方の側面14にはペットボトル収納部15が形成してあり、他方の側面16には折りたたみ傘収納部17が形成してある。またこれらのペットボトル収納部15、折りたたみ傘収納部17それぞれの上部開口部の内側には、それらにより目隠しされる位置にショルダーベルト係止用リング18,19が取り付けてある。図3に示すように、これらのショルダーベルト係止用リング18,19はペットボトル収納部15、折りたたみ傘収納部17それぞれから上側に引き出し、ショルダーベルト20を係止するために用いる。
バッグ本体10の前面には、筆記用具、多機能携帯電話、文庫本、ハンカチーフ、メモ帳などの小物類を収容する小物ポケット21,22が形成してある。
図2に詳しいように、バッグ本体10の背面側には横長に背負いベルト収納用ポケット部25が形成してある。この背負いベルト収納用ポケット部25におけるバッグ本体10の左右片側の短辺部に近い位置に、背負いベルト出し入れ用開口部26が形成してあり、ファスナー27にて開閉できるようにしてある。そして背負いベルト収納用ポケット部25内の前記背負いベルト出し入れ用開口部26の近くには、一対の背負いベルト28R,28Lそれぞれの一端部が縫い付けてあり、通常の使用状態ではこれらの一対の背負いベルト28R,28Lは背負いベルト収納用ポケット部25内に収納し、背負いベルト出し入れ用開口部26をファスナー27にて閉じることにより、外から見えないようにしている。
さらに、バッグ本体10の背面において、背負いベルト収納用ポケット部25のさらに背面には、バッグ本体10とは別体に、柔軟かつ弾力性がある発泡樹脂パッドをメッシュ布にてくるんだ構造の背当てパッド30が縫い付けてある。この背当てパッド30は、全体として自己形状保持機能を備え、布製あるいは皮革製のバッグ本体10よりも硬い材質である。そして、当該マルチウェイバック1を、図4及び図6に示すようにリュックサック式に背負う場合に使用者の背中に当たり緩衝材として作用する場所に適切な面積で縫い付けてある。同時に、背負いベルト収納用ポケット部25の外がわ面と背当てパッド30の内がわ面との間には、バッグ本体10の上下短軸方向に貫通するようにキャリーハンドル挿通用隙間31が形成してある。尚、図2、図5等において、符号32は背当てパッド30の縫い付け部を示している。
また背負いベルト収納用ポケット部25の外がわ面と背当てパッド30の内がわ面との間のキャリーハンドル挿通用隙間31の上部中央部には、ホックあるいは面ファスナーによるセンター固定手段33が、そこに挿通されるキャリーハンドルの横ずれを防ぐために設けてある。
背負いベルト収納用ポケット部25の開口部26と反対側の短辺部の上下両端部それぞれには斜めカットした背負いベルト係止用リング収納部35R,35Lが開口させてある。そして、この背負いベルト係止用リング収納部35R,35Lそれぞれには、背負いベルト係止用リング36R,36Lが、不使用時には外から見えない状態で収納でき、使用時には引き出して背負いベルト28R,28Lの自由端のフックを係止できるように設けてある。
次に、上記構成のマルチウェイバック1の使用方法について説明する。
<ブリーフケース>
図1、図2は、通常の横長型の手提げブリーフケースとしての使用状態であり、取っ手13を持って持ち運ぶ。
<ショルダーバッグ>
図3は、本実施の形態のマルチウェイバック1をショルダーバッグとして使用する状態を示している。ショルダーベルト20はマルチウェイバック1とは別部品である。ショルダーバッグとして使用する場合、バッグ本体10の左右側面14,16のペットボトル収納部15、折りたたみ傘収納部17に隠れるように設けた係止用リング18,19を引き出し、ショルダーベルト20の両端の係止用フック41R,41Lそれぞれを係止用リング18,19それぞれに係止する。
<リュックサック>
図4、図6に示すように、リュックサックとして使用する場合、縦長の姿勢にして、背負いベルト収納用ポケット部25の背負いベルト出し入れ用開口部26を開いて中から一対の背負いベルト28R,28Lを取り出す。また背負いベルト収納用ポケット部25の開口部26と反対側の短辺部の両端部(図6では下側の左右両端部になっている)それぞれの背負いベルト係止用リング収納部35R,35Lから背負いベルト係止用リング36R,36Lそれぞれを引き出す。そして、背負いベルト28R,28Lそれぞれの自由端に取り付けてある係止用フック46R,46Lを、引き出されて露出している背負いベルト係止用リング36R,36Lに係止して背負いベルト28R,28Lの下端それぞれをバッグ本体10の下端両側に接続する。
このようにリュックサックとして使用する場合、使用者の背中には背当てパッド30が当たることになる。この背当てパッド30は布製、あるいは皮革製のバッグ本体10よりも自己形状保持機能が高く、しかも柔軟かつ弾力性があるので、使用者の背中にバッグ本体10内の収納物の角が当たる場合でも緩衝材として作用する。そのため、リュックサックとして使用する場合に、使用者の背中に痛みを与えるのを防ぎ、同時にこれがメッシュネット布でくるんであるので風通しが良くて快適な使用感を実現できる。
<キャリーオンバッグ>
図5に示すように、キャリーハンドル51の付いたキャリーバッグ50のキャリーオンバッグとして使用する場合、背負いベルト収納用ポケット部25の外がわ面と背当てパッド30の内がわ面との間のキャリーハンドル挿通用隙間31にキャリーバッグ50から引き出したキャリーハンドル51を挿通する。そして、センター固定手段33としてホックを留め、あるいは面ファスナーを閉じることによってキャリーハンドル51からマルチウェイバック1が横ずれしない状態にする。
こうしてキャリーオンバッグとして使用する場合、バッグ本体10が柔軟で自己形状保持機能に乏しい布製あるいは皮革製のものであっても、自己形状保持機能の高い比較的に硬い材質の背当てパッド30がバッグ本体10の変形を防止する。そのため、本実施の形態のマルチウェイバック1は、安定した姿勢でキャリーバッグ50と共にキャリーできる。同時に、センター固定手段33によりキャリーハンドル51からマルチウェイバック1が横ずれしたり前後ずれしたりするのをより確実に防止し、いっそう安定したキャリーを実現する。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態のマルチウェイバック1Aについて、図7、図8を用いて説明する。本実施の形態のマルチウェイバック1Aの特徴は、バッグ本体10Aが縦長であることである。すなわち、縦長直方体状のバッグ本体10Aの上がわ短辺部に荷物の出し入れを行うための荷物出し入れ用開口部11Aが設けてあり、その荷物出し入れ用開口部11Aには、ファスナー12Aが上がわ短辺部の全長と共に左右両側面の長辺部にも渡って設けてある。荷物出し入れ用開口部11Aの前面、背面の上端部には持ち運び用の取っ手13Aが取り付けてある。
バッグ本体10Aの片方の側面16Aにはショルダーベルト係止用リング19Aが取り付けてある。尚、図7、図8では片方の側面16Aだけが示してあるが、反対側の側面14Aについても同様であり、ショルダーベルト係止用リング18Aが取り付けてある。また、バッグ本体10Aの前面には、上下に小物ポケット21A,22Aが設けてある。
尚、図7、図8において、図1〜図6に示した第1の実施の形態と同一あるいは類似する要素、部材について同一の符号を付して示し、その詳しい説明は省略している。すなわち、背負いベルト収容用ポケット部25、背負いベルト出し入れ用開口部26、ファスナー27、背負いベルト28R,28L、背負いベルト28R,28Lそれぞれの他端を係脱可能に係止する係止リング36R,36L、バック本体10Aの生地よりも硬く、自己形状保持機能のある背当てパッド30、背負いベルト収容用ポケット部25とこの背当てパッド30の間に形成したキャリーハンドル挿通用隙間31等については、第1の実施の形態と同様である。
図7、図8では説明の便宜のために、背負いベルト28R,28Lを背負いベルト収納用ポケット部25から引き出した状態を示しているが、本実施の形態の縦長のマルチウェイバック1Aについても、手提げのブリーフケース、背負いのリュックサック、ショルダーバッグとして使用することができ、また、キャリーオンバッグとしても使用できる。
手提げのブリーフケースとして使用する場合には、図7、図8における背負いベルト28R,28Lは背負いベルト収納用ポケット部25に収納し、取っ手13Aを持って縦長の状態で持ち運ぶ。
ショルダーバッグとして使用する場合にも、図7、図8における背負いベルト28R,28Lは背負いベルト収納用ポケット部25に収納し、さらに、別部材のショルダーベルト20(ここでは図示せず。図3を参照)の両端の係止用フック41R,41Lを係止用リング18A,19Aそれぞれに係止し、そのショルダーベルト20を使用者の肩に掛けて運ぶ。
リュックサックとして使用する場合には、図7、図8の状態で使用者が背負って移動する。そして、キャリーオンバッグとして使用する場合には、第1の実施の形態の場合と同様に図5に示す横長の状態でキャリーバッグ50のキャリーハンドル51に掛けてキャリーバッグ50と共にキャリーハンドル51を引いてキャリーする。
本実施の形態のマルチウェイバック1Aにあっても、第1の実施の形態と同様に、リュックサックとして使用する場合、使用者の背中には背当てパッド30が当たるので、使用者の背中に痛みを与えるのを防ぎ、快適な使用感を実現できる。また、このキャリーオンバッグとして使用する場合に、安定した姿勢でキャリーバッグ50と共にキャリーでき、同時に、センター固定手段33によりキャリーハンドル51からマルチウェイバック1が横ずれしたり前後ずれしたりするのをより確実に防止し、いっそう安定したキャリーが実現できる。
尚、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、バッグ本体の生地、形状、背当てパッドの形状、サイズ等について、その目的の範囲内で変更することができる。バッグ本体10,10Aの全体を防水性にするほか、通常仕様の生地、ファスナーを使用して制作することも勿論可能である。
1,1A マルチウェイバック
10,10A バッグ本体
11,11A 荷物出し入れ用開口部
13,13A 取っ手
14,16 側面
15 ペットボトル収納部
17 折りたたみ傘収納部
18,18A ショルダーベルト係止用リング
19,19A ショルダーベルト係止用リング
20 ショルダーベルト
21,21A,22,22A 小物ポケット
25 背負いベルト収納用ポケット部
26 背負いベルト出し入れ用開口部
28R,28L 背負いベルト
30 背当てパッド
31 キャリーハンドル挿通用隙間
33 センター固定手段
35R,35L 背負いベルト係止用リング収納部
36R,36L 背負いベルト係止用リング

Claims (5)

  1. 直方体のバッグ本体の長辺部側若しくは短辺部側に荷物出し入れ用の開口部を形成し、
    前記バッグ本体の背面側に、背負いベルト収容用ポケット部を形成し、
    前記背負いベルト収容用ポケット部における前記バック本体の荷物出し入れ用の開口部に対して直角な向きの短辺部近くの位置、若しくは前記バック本体の荷物出し入れ用の開口部と同じ向きの短辺部近くの位置に背負いベルト出し入れ用開口部を形成し、
    前記背負いベルト収容用ポケット部内に、それぞれ一端を固定した一対の背負いベルトを出し入れ可能に収容して前記背負いベルト出し入れ用開口部から出し入れ自在にし、
    前記バッグ本体における、前記背負いベルト出し入れ用開口部の位置とは反対側の短辺部の両端部それぞれの位置に、前記一対の背負いベルトの他端それぞれを脱着可能に係止する係止具を取り付け、
    前記バック本体の前記背負いベルト収容用ポケット部の外がわ面に、前記バック本体の生地よりも硬く、自己形状保持機能のある背当てパッドを取り付け、
    前記背負いベルト収容用ポケット部の外がわ面と前記背当てパッドの内がわ面との間に、キャリーバッグのキャリーハンドルを前記バッグ本体の長軸方向若しくは短軸方向に挿通するためのキャリーハンドル挿通用隙間を形成したことを特徴とするマルチウェイバック。
  2. 前記背当てパッドは、発泡樹脂パッドをメッシュ生地の外布でくるんだものであることを特徴とする請求項1に記載のマルチウェイバック。
  3. 前記バッグ本体は横長の直方体とし、
    前記荷物出し入れ用の開口部を前記バッグ本体の上側の長辺部近くに設け、
    前記背負いベルト収容用ポケット部には、前記バッグ本体の一方の横側の短辺部近くの位置に前記背負いベルト出し入れ用開口部を形成し、
    前記一対の背負いベルトそれぞれは、前記背負いベルト出し入れ用開口部の近くにおいて前記背負いベルト収容用ポケット部の内部に前記一端それぞれを固定し、
    前記キャリーハンドル挿通用隙間は、前記背負いベルト収容用ポケット部と前記背当てパッドとの間に、前記バッグ本体の上下短軸方向に挿通できるように形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載のマルチウェイバック。
  4. 前記バッグ本体は縦長の直方体とし、
    前記荷物出し入れ用の開口部を前記バッグ本体の上側の短辺部に設け、
    前記背負いベルト収容用ポケット部には、前記バッグ本体の上側の短辺部近くの位置に前記背負いベルト出し入れ用開口部を形成し、
    前記一対の背負いベルトそれぞれは、前記背負いベルト出し入れ用開口部の近くにおいて前記背負いベルト収容用ポケット部の内部に前記一端それぞれを固定し、
    前記キャリーハンドル挿通用隙間は、前記背負いベルト収容用ポケット部と前記背当てパッドとの間に、前記バッグ本体の左右短軸方向に挿通できるように形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載のマルチウェイバック。
  5. 前記背負いパッドの内側に形成されたキャリーハンドル挿通用隙間には、前記キャリーハンドルの横ずれを防ぐためのセンター固定手段を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のマルチウェイバック。
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