JP2022083150A - 整体用腰ベルトを利用した荷重分散型リュックサック - Google Patents

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【課題】既存の整体用腰ベルトを使ってリュックサックの荷重を両肩と腰部に分散し、使用者の体形に合わせた調節も可能であり、且つキャリーバックにも対応できるリュックサックを提供する。【解決手段】物品を収容する収容部本体1の左右に、長さ調節バックル2付の肩掛ベルト3を有するリュックサックの底部と両側面に、リュックサックの内寸法に合致する略コの字形状の硬質基板4を内設してリュックサック底部の弛みを解消し、背面部5下部中央に設けられた大型サイズ幅の整体用腰ベルトAを挿通するベルト挿通部6は、整体用腰ベルトAの上端にベルト挿通部6の内側上部が密接する状態に形設され、さらにベルト挿通部6全体を被うように緩装された挿入カバー7の四隅を固着して、左右方向に左右挿入口8と上下方向に上下挿入口9をそれぞれ形設する。【選択図】 図1

Description

本発明は、着脱式の整体用腰ベルトを利用した荷重分散型リュックサックに関する。
従来のリュックサックは子供の遠足などの長距離移動や、一般人の登山など過酷な行動の際に用いられることが多く、いわゆる背負い袋的な役割のものであり、使用する素材も収容物の形状に馴染むような柔軟性に富む素材が用いられていた。
近年はリュックサックの利便性が見直され、素材やデザインなど機能的にも優れたものが多数開発されており、また最近ではビジネス社会においても、小型でも比較的重量のあるノートパソコンをリュックサックに入れて持ち歩くことが多くなり、リュックサックの安定や荷物の揺れ防止目的で、リュックサックに腰ベルトや前ベルトを固着した発明も多く見られる。
例えば、特許第6514816号公報(特許文献1)。
特許第6514816号公報
高齢化社会においては体力の衰えとともに腰痛を訴える人や、若い世代でも電子化時代を迎えて長時間同じ姿勢でパソコンに向かうため肩凝りや腰痛を訴える者も増加傾向にあり、それらの人はリュックサックを背負う際に整体用腰ベルトを装着する人も多くいるため、着脱自在に既存の整体用腰ベルトを利用してリュックサックを安定させると同時に、リュックサックの荷重を両肩と腰部とに分散させることで使用者の肩凝りや腰痛を軽減する。
従来のリュックサックは収容物の形状に馴染みやすい素材を用いているために、収容物の重量でリュックサックの底が弛んで両肩に圧迫感を与えており、リュックサックの底の弛みを防いで両肩への圧迫感を減らすとともに、使用者の体形や身長に合わせて整体用腰ベルトとリュックサックとの位置合わせが容易に行えるリュックサックの提供を課題としている。
特許文献1は、リュックサック本体の安定と収容物の揺れ防止とともに、リュックサックを背負った際の姿勢矯正を目的としたものであり、リュックサック本体に腰ベルトや前ベルトが固着されているため、時と場所を問わず常に腰ベルトを装着しなければならないなどの不便があった。しかしながら、盛夏にスーツ着用での使用には発汗作用を伴い、また、スーツの上から腰ベルトを締めるためスーツの傷みも激しく、そのために腰ベルトを締めない人も多く、外見上からも見栄えが悪く違和感を伴うものであった。
また、昨今の旅行ではリュックサックを背負いながらキャリーバックを引いて歩く人も多くみられるが、キャリーバックと併用する際にはリュックサックを背負うよりも、キャリーバックの上に載せて引き歩く方が楽である。
物品を収容する収容部本体1の左右に、長さ調節バックル2付の肩掛ベルト3を有するリュックサックの底部と両側面に、リュックサックの内寸法に合致する略コの字形状の硬質基板4を内設し、使用者の背に当接する背面部5の下部中央に設けられた、大型サイズ幅の整体用腰ベルトAを挿通するベルト挿通部6は、整体用腰ベルトAの上端にベルト挿通部6の内側上部が密接する状態に形設されており、整体用腰ベルトAとリュックサックとの位置合わせが容易に行える。
さらにベルト挿通部6の全体を被うように緩装された挿入カバー7は、四隅部分が背面部5に固着されており、左右方向に整体用腰ベルトAを挿通する左右挿入口8を設け、上下方向にキャリーバックBの把持部Cの挿通する上下挿入口9を設ける。
本発明は、腰部に装着する整体用腰ベルトAの位置は、使用者の体形により若干上下するだけで腰部の基点は変わらないため、使用する整体用腰ベルトAの上端にベルト挿通部6の内側上部を載置することで、リュックサックの荷重を両肩と腰部とに分散することが可能になり、本来整体用腰ベルトAの持つ作用と相俟って使用者の腰痛や肩凝りを効果的に軽減することができる。
本発明は、ベルト挿通部6が既存の大型サイズ幅の整体用腰ベルトAに対応しているため、手持ち(既存)の整体用腰ベルトAの幅に関わらず使用でき、挿入カバー7の左右挿入口8から整体用腰ベルトAを差し込み、ベルト挿通部6を介して着脱自在に整体用腰ベルトAを使用できる。さらに使用者の体形や身長に合わせて長さ調節バックル2で肩掛ベルト3を調整することで、リュックサックを整体用腰ベルトAの位置合わせが容易に行える。
本発明は、リュックサックの底部に内設された略コの字形状の硬質基板4により底弛みを解消でき、下面に置いた場合でもリュックサックは型崩れせずに自立するので、内部が良く見える。また、旅行などでは頻繁に出し入れする小物はリュックサックに収容して手荷物扱いにし、キャリーバックには旅館やホテル等目的地到着まで必要のないものを収容して貨物扱いにするなど、その目的と用途に応じて使い分けており、キャリーバックBと併用する際にはリュックサックの上下挿入口9にキャリーバックBの把持部Cを挿通させることで簡単に装着でき、脱落防止にもなり、必要なものを手軽に取り出すことができる。
本発明は、ビジネスでは炎天下でもスーツ着用での使用も多いため、リュックサックから整体用腰ベルトAを外すことで発汗作用等の不快感が軽減され、外見上も違和感なく使用でき、また登山等の長時間移動や過酷な行動の時にはリュックサックに整体用腰ベルトAを装着してベルトを締めることで、ベルト挿通部6の上に緩装された挿入カバー7の左右挿入口8は使用者の背中側に緊張され、リュックサックが背中に密着した状態に安定し収容物の揺れを防止する。
本発明の一実施例のリュックサック外観斜視図である。 本発明の整体用腰ベルト挿通時の斜視図である。 本発明のリュックサック側面一部切り欠きによる要部説明図である。 本発明のキャリーバックにセット時の斜視図である。
物品を収容する収容部本体1の左右に、長さ調節バックル2付の肩掛ベルト3を有するリュックサックの底部と両側面に、リュックサックの内寸法に合致する略コの字形状の硬質基板4を内設したことで、リュックサックの底弛み防止をするとともに、下面に置いてもリュックサックは型崩れせずに自立する。
使用者の背に当接する背面部5の下部中央に設けられた、大型サイズ幅の整体用腰ベルトAを挿通するベルト挿通部6は、整体用腰ベルトAの上端にベルト挿通部6の内側上部が密接する状態に形設されており、リュックサックと整体用腰ベルトAとの位置合わせが容易に行える。さらにベルト挿通部6全体を被うように緩装された挿入カバー7は、四隅部分が背面部5に固着されており、左右方向には整体用腰ベルトAを挿通する左右挿入口8を設け、上下方向にはキャリーバックBの把持部Cの挿通する上下挿入口9を設ける。
本発明は、高齢化社会と電子化時代を迎えて老若男女を問わず、現代病ともいえる肩凝りや腰痛軽減のため、リュックサックの底弛みを解消して両肩への圧迫感を軽減するとともに、リュックサックの荷重を両肩と腰部とに分散することで使用者の肩凝りや腰痛を軽減できる。また、リュックサックの位置決めが簡単に行え、昨今の旅行スタイルにも適応する多目的リュックサックの開発を目的としたものである。
以下に実施例について、各図を参照にして本発明の作用及び動作を説明する。
図1は、本発明の一実施例のリュックサック外観斜視図である。
収容部本体1の左右に長さ調節バックル2付の肩掛ベルト3を有するリュックサックの底部と両側面に、リュックサックの内寸法に合致する略コの字形状の硬質基板4を内設して底弛みを防止し、下面に置いた際にも自立してリュックサックの内部が良く見え、中の目的物を容易に取り出せる。また背面部5の下部中央に設けられた大型サイズ幅の整体用腰ベルトAを挿通するベルト挿通部6は、整体用腰ベルトAの上端にベルト挿通部6の内側上部が密接する状態に形設されており、長さ調節バックル2で肩掛ベルト3を調節することでリュックサックの位置合わせが簡単に行える。
さらにベルト挿通部6全体を覆うように緩装された挿入カバー7は、四隅が背面部5に固着されており、左右方向には整体用腰ベルトAを挿通させる左右挿入口8と、上下方向にはキャリーバックBの把持部Cを挿通させる上下挿入口9が設けられている。
図2は、本発明の整体用腰ベルト挿通時の斜視図である。
整体用腰ベルトAを使用の際はベルト挿通部6を介して装着するが、ベルト挿通部6は既存の大型サイズ幅の整体用腰ベルトAに対応しており、手持ち(既存)の整体用腰ベルトAのサイズ幅に関わらず使用でき、整体用腰ベルトAの上端にベルト挿通部6の内側上部を密接(載置)させることでリュックサックの荷重を両肩と腰部に分散し、本来整体用腰ベルトAの持つ作用と相俟って使用者の肩凝りや腰痛を効果的に軽減できる。
また、整体用腰ベルトAを締めることで緩装された挿入カバー7の左右挿入口8は、使用者の背中側に緊張されてリュックサックは腰に密着して安定する。なお、ビジネスなどで整体用腰ベルトAが不用の時には、外してリュックサックだけを使用する。
図3は、本発明のリュックサック側面一部切り欠きによる要部説明図である。
使用者の体形や身長に関わらず整体用腰ベルトA(黒塗りで図示)の上端の位置が基点となるため、整体用腰ベルトAの上端にベルト挿通部6の内側上部を密接(載置)させることで、リュックサックはそれ以上下がらず、リュックサックの荷重は両肩(図示省略)と腰部とに分散される。また使用者の体形により腰部へ荷重が偏らないように、長さ調節バックル2で肩ベルト3を調節する。
図4は、本発明のキャリーバックにセット時の斜視図である。
キャリーバックBと併用の場合、特に炎天下では背中に汗をかく等の不快感が伴い、リュックサックを背負うよりもキャリーバックBの上に載せて引き歩く方が楽であり、その場合には2本の肩ベルト3の間から、挿入カバー7の上下挿入口9にキャリーバックBの把持部Cを挿通し、キャリーバックBの上に載せることでリュックサックは安定して脱落防止にもなり、必要なものを容易に取り出すことができる。
本発明は、現代人の多くが抱える肩凝りや腰痛を軽減するため、リュックサックの底弛みを解消して両肩への圧迫感を軽減すると同時に、既存の整体用腰ベルトを利用してリュックサックの荷重を両肩と腰部とに分散させることで、本来整体用腰ベルトが持つ作用と相俟って、使用者の肩凝りや腰痛を効果的に軽減することができ、且つ使用者の体形に合わせてリュックサックの位置決め調節が容易に行える、時代に即したビジネスやプライベートにも対応できる多機能型リュックサックを目指したものである。
1 収容部本体
2 肩掛ベルト
3 長さ調節バックル
4 硬質基板
5 背面部
6 ベルト挿通部
7 挿入カバー
8 左右挿入口
9 上下挿入口
A 整体用腰ベルト
B キャリーバック
C 把持部

Claims (1)

  1. 物品を収容する収容部本体(1)の左右に、長さ調節バックル(2)付の肩掛ベルト(3)を有するリュックサックの底部と両側面に、リュックサックの内寸法に合致する略コの字形状の硬質基板(4)を内設し、使用者の背に当接する背面部(5)下部中央に設けられた、大型サイズ幅の整体用腰ベルト(A)を挿通するベルト挿通部(6)は、前記整体用腰ベルト(A)の上端に前記ベルト挿通部6の内側上部が密接する状態に形設して、前記整体用腰ベルト(A)と前記リュックサックの位置合わせを容易にするとともに、前記ベルト挿通部(6)の全体を被うように緩装された挿入カバー(7)の四隅を固着して、左右方向に前記整体用腰ベルト(A)を挿通する左右挿入口(8)と、上下方向にキャリーバック(B)の把持部(C)を挿通する上下挿入口(9)を設けたことを特徴とする、整体用腰ベルトを利用した荷重分散型リュックサック。
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