JP3113953U - 防犯ブザー入れ - Google Patents

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Inventor
智紀 阿久津
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株式会社マルヨシ
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Abstract

【課題】 外観的に好ましい形態とし、咄嗟に使用しやすいようにし、かつ邪魔にならず安定的に装着できるようにした防犯ブザー入れを提供する。
【解決手段】 ランドセル模型として形成した収納本体1の底面3に、防犯ブザー作動用引張り紐を垂下させる小孔8を穿設し、背面2に伸縮バンド5を固着してランドセルの背負いベルトを挿通可能としたベルト保持部6を形成し、背面の上部にランドセルに設けてある留め部に止着可能な止着具7を装着した。
【選択図】 図1

Description

本考案は、ランドセル等の背負いバッグや肩掛けバッグなどの背負いベルト乃至肩掛けベルトに好適に着脱できる防犯ブザー入れに関する。
従来の小物入れは、ずぼんのベルト通し部を背面側に形成したもの、雌雄いずれか一方の面ファスナー乃至ホックを装着し、被装着部に装着した他方のファスナーなどに止着するように形成したものなどがある。また、収納した小物を使用する場合は、小物入れから出し入れするものであった。
一方、近時は学童が通学途中で暴漢に襲われるなど、学童の被害事件が多発しており、その対策の一つとして防犯ブザーをランドセルに吊下げて携帯することが推奨されている。ランドセルの側面部には幾つかの吊下げ金具が装着されているものがあり、防犯ブザーをこれに吊下げる考え方が示されている。
本考案は、このような実情に鑑み、防犯ブザーを外観的に好ましい形態とし、咄嗟に使用しやすいようにし、かつ邪魔にならず安定的に装着できるようにした防犯ブザー入れを提供せんとするものである。
上記課題を解決するために、本考案は、外形をランドセル模型として形成した収納本体の底面に、防犯ブザー作動用引張り紐を垂下させる小孔を穿設し、本体の背当て面に相当する背面に伸縮バンドの左右両端部を固着して、伸縮バンド内にランドセルの背負いベルトを挿通可能としたベルト保持部を形成し、背面の上部にランドセルに設けてある留め部に止着可能な止着具を装着して防犯ブザー入れを構成したことを特徴とするものである。
また、本考案は、上記構成を有し、ランドセルの背負いベルト上部外側に設けてある留め部に止着具を止め付けて取付位置を特定し、背負いベルトをベルト保持部に挿通して収納本体を背負いベルトに密着させるようにして防犯ブザー入れを構成したことも特徴とする。
収納本体内に収納した防犯ブザーは、本体の底面から垂下した引張り紐を引張るだけで作動するので、操作は簡便かつ迅速に行うことができ、収納本体は、止着具をランドセル、特にランドセルの背負いベルトに設けてある留め部に止着し、かつベルト保持部で背負いベルトに密着して保持されるので、歩行中でも背負いベルトの上部外側にぶらつくことなく安定的に固定でき、腕を胸前で折り曲げた手の位置に常時位置し、咄嗟の使用に便利であり、常時携帯していて装飾物として邪魔にならない。
以下、本考案の一実施形態を図面とともに説明する。
図は、防犯ブザー入れを小形のランドセル模型として形成してあるが、その形態は公知のランドセル状構成或いは小物を収納可能な適宜構成としてよい。
ランドセル模型の図示例において、収納本体1は防犯ブザー10を収納する大きさを有し、背面(背当て面に相当)2に底面3を有する袋体を縫着して形成し、背面上側から正面にまわる蓋体4を連設し、蓋体先端部に止め付けホック4aを装着するなどして形成してある。
而して、背面2内には十分な上下巾を有するゴム帯片からなる伸縮バンド5を、ランドセルの背負いベルト11の巾より長い左右長さをもって固着して、背負いベルトを挿通するベルト保持部6を形成し、上記伸縮バンド5の固着は、バンド両端部を裏側に折返し、この折返し面を背面2に接着するとともに、折返し部を背面2に縫着するなどして行い、さらに、伸縮バンドの上方の背面2上部には、背負いベルト11の上部外側に設けてある留め部12に着脱可能なフック状の止着具7を装着し、収納本体の底面3には防犯ブザー10から垂下した引張り紐10aを挿通する小孔8を穿設してある。
上記防犯ブザー10の機構は任意であり、警報方法も任意であるが、防犯警報が作動するためのスイッチには引張り紐10aが連結してあり、この紐を引張ることによって回路がONとなって警報が作動するようにしてある。引張り紐10aは小孔8を挿通して本体から下方に垂下して使用に供される。紐先端部には抜け止めを設けるのがよい。
上記防犯ブザー入れの装着の手順は問わないが、例えば、ベルト保持部6に背負いベルト11を通し、止着具7を該ベルト上部に設けてある留め部(掛け留め部)12に係止させればよい。防犯ブザー入れは止着具で位置が特定され、ベルト保持部で背負いベルトに密着固定される。防犯ブザー10は収納本体1内に収納し、引張り紐10aを小孔8に挿通しておけばよい。
なお、上記構成は一実施例であるので、各部の構成、形状は上記記載に限定されるものではなく変更可能である。
本考案に係る防犯ブザー入れの下方視の背面側斜視図である。 伸縮バンド取付け状態を示す部分断面図であり、(A)は形成状態、(B)は背負いベルト挿通状態を示す。 図1の底面図である。 防犯ブザー入れを背負いベルトに装着した状態を示す側面図である。
符号の説明
1 収納本体、 2 背面、 3 底面、 4 蓋体、 4a ホック、
5 伸縮バンド、 6 ベルト保持部、 7 止着具、 8 小孔、
10 防犯ブザー、 10a 引張り紐、 11 背負いベルト、
12 留め部。

Claims (2)

  1. 外形をランドセル模型として形成した収納本体の底面に、防犯ブザー作動用引張り紐を垂下させる小孔を穿設し、本体の背当て面に相当する背面に伸縮バンドの左右両端部を固着して、伸縮バンド内にランドセルの背負いベルトを挿通可能としたベルト保持部を形成し、背面の上部にランドセルに設けてある留め部に止着可能な止着具を装着した構成を有する防犯ブザー入れ。
  2. ランドセルの背負いベルト上部外側に設けてある留め部に止着具を止め付けて取付位置を特定し、背負いベルトをベルト保持部に挿通して収納本体を背負いベルトに密着させるようにしてなる請求項1に記載の防犯ブザー入れ。
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