JP2012012594A - 樹脂組成物、光学フィルム、位相差フィルムおよび画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
Description
(メタ)アクリル重合体は、(メタ)アクリル酸エステル単位を、全構成単位の50重量%以上、好ましくは70重量%以上、より好ましくは90重量%以上、特に好ましくは95重量%以上、最も好ましくは99重量%以上有する重合体である。(メタ)アクリル重合体は、(メタ)アクリル酸エステル単位の誘導体である環構造を主鎖に有していてもよく、この場合、(メタ)アクリル酸エステル単位および環構造の合計が全構成単位の50重量%以上であれば、(メタ)アクリル重合体となる。
セルロースエステル重合体(B)は限定されず、例えば、セルロース芳香族カルボン酸エステル重合体、セルロース脂肪酸エステル重合体である。光学特性に優れる光学フィルムが得られることから、セルロース重合体(B)はセルロース低級脂肪酸エステル重合体が好ましい。低級脂肪酸とは、炭素原子数が5以下の脂肪酸を意味する。セルロース低級脂肪酸エステル重合体は、例えば、セルロースアセテート、セルロースプロピオネート、セルロースブチレート、セルロースピバレートである。セルロースエステル重合体(B)は、セルロースアセテートプロピオネート、セルロースアセテートブチレートなどのセルロース混合脂肪酸エステル重合体であってもよく、この場合、本発明の樹脂組成物の成膜性と、当該組成物からなる成形体、例えば本発明の光学フィルム、における機械的特性との両立を図ることができる。(メタ)アクリル重合体(A)との相溶性の観点からは、セルロースエステル重合体(B)は、セルロースアセテート、特にセルローストリアセテート、またはセルロースアセテートプロピオネートが好ましい。
本発明の樹脂組成物における(メタ)アクリル重合体(A)とセルロースエステル重合体(B)との含有率は特に限定されない。本発明の樹脂組成物は、例えば、(メタ)アクリル重合体(A)20〜95重量%とセルロースエステル重合体(B)5〜80重量%とを含み、好ましくは(メタ)アクリル重合体(A)30〜90重量%とセルロースエステル重合体(B)10〜70重量%とを含み、より好ましくは(メタ)アクリル重合体(A)40〜85重量%とセルロースエステル重合体(B)15〜60重量%とを含む。
本発明の光学フィルムは、上記説明した本発明の樹脂組成物からなる。
本発明の位相差フィルムは、本発明の光学フィルムの一種であり、上述した、本発明の光学フィルムの特性を有する。本発明の位相差フィルムは、当該位相差フィルムが含む(メタ)アクリル重合体(A)およびセルロースエステル重合体(B)の種類および含有率によっては、さらに以下の特性を有しうる。
本発明の画像表示装置は、本発明の位相差フィルムを備える。これにより、画像表示特性に優れる、例えば、高コントラストかつ広視野角の画像表示装置となる。
重量平均分子量(Mw)および数平均分子量(Mn)は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)を用い、以下の測定条件に従って、ポリスチレン換算により求めた。
測定システム:東ソー製GPCシステムHLC-8220
展開溶媒:クロロホルム(和光純薬工業製、特級)
溶媒流量:0.6mL/分
標準試料:TSK標準ポリスチレン(東ソー製、PS−オリゴマーキット)
測定側カラム構成:東ソー製、TSK-GEL super HZM-M 6.0X150、2本直列接続
東ソー製、TSK-GEL super HZ-L 4.6X35、1本
リファレンス側カラム構成:東ソー製、TSK-GEL SuperH-RC 6.0X150、2本直列接続
カラム温度:40℃。
ガラス転移温度(Tg)は、JIS K7121に準拠して求めた。具体的には、示差走査熱量計(リガク製、DSC-8230)を用い、窒素ガス雰囲気下、約10mgのサンプルを常温から200℃まで昇温(昇温速度20℃/分)して得られたDSC曲線から、始点法により評価した。リファレンスにはα−アルミナを用いた。
作製した光学フィルムのヘイズ率は、濁度計(日本電色工業製、NDH5000)を用いて評価した。なお、当該濁度計では、JIS K7165に準拠した測定が実施される。
作製した光学フィルムにおける波長590nmの光に対する光弾性係数は、エリプソメーター(JASCO製、M−150)を用いて評価した。具体的には、作製した光学フィルムを、延伸方向を長辺として20mm×50mmに切り出して測定試料とし、これをエリプソメーターの光弾性計測ユニットに装着して、延伸方向と平行に5〜25Nの応力荷重を印加しながら三点複屈折を計測し、波長590nmの光を使用したときにおける、応力に対する複屈折の傾きを光弾性係数とした。
作製した光学フィルムの透湿度は、40℃の測定条件下において、JIS Z0208に準拠して求めた。以下の表1には、フィルムの厚さ100μmあたりに換算した値を示す。
作製した位相差フィルムにおける波長590nmの光に対する面内位相差Reおよび厚さ方向の位相差Rthは、位相差フィルム・光学材料検査装置RETS−100(大塚電子製)を用いて、入射角40°の条件で評価した。面内位相差Reは、式Re=(nx−ny)×dにより、厚さ方向の位相差Rthは、式Rth=[(nx+ny)/2−nz]×dにより、それぞれ定義される。ここで、nxはフィルム面内の遅相軸方向の屈折率、nyはフィルム面内においてnxと垂直な方向の屈折率、nzはフィルムの厚さ方向の屈折率、dはフィルムの厚さ(nm)である。遅相軸方向は、フィルム面内で屈折率が最大の方向である。作製した位相差フィルムのNz係数は、上記のように求めたReおよびRthの値から、式Nz係数=(Rth/Re)+0.5により算出した。
攪拌装置、温度センサー、冷却管および窒素導入管を備えた内容積30L(リットル)の反応装置に、メタクリル酸メチル(MMA)52重量部、2−(ヒドロキシメチル)アクリル酸メチル(MHMA)30重量部、メタクリル酸ノルマルブチル(BMA)18重量部、および重合溶媒としてメチルイソブチルケトン(MIBK)とメチルエチルケトン(MEK)との混合溶媒(重量比9:1)67重量部を仕込み、これに窒素を通じつつ、105℃まで昇温させた。昇温に伴う還流が始まったところで、重合開始剤として0.06重量部のt−アミルパーオキシイソノナノエート(アルケマ吉富製、商品名:ルペロックス570)を添加するとともに、上記混合溶媒33重量部に上記t−アミルパーオキシイソノナノエート0.12重量部を溶解させた溶液を3時間かけて滴下しながら、約95〜110℃の還流下で溶液重合を進行させ、さらに4時間の熟成を行った。
反応装置に仕込む各単量体の量を、MMA60重量部、MHMA30重量部およびBMA10重量部とした以外は製造例1と同様にして、主鎖にラクトン環構造を有するとともに、BMA単位を全構成単位の10重量%有する(メタ)アクリル重合体(A−2)のペレットを得た。重合体(A−2)の重量平均分子量は13.4万であり、Tgは130℃であった。
反応装置にBMAを仕込まず、反応装置に仕込むMMAの量を70重量部、MHMAの量を30重量部とした以外は製造例1と同様にして、主鎖にラクトン環構造を有するとともに、式(1)に示す構成単位を有さない(メタ)アクリル重合体(C−1)のペレットを得た。重合体(C−1)の重量平均分子量は17.0万であり、Tgは122℃であった。
攪拌装置、温度センサー、冷却管および窒素導入管を備えた内容積30L(リットル)の反応装置に、MMA24.5重量部、MHMA26重量部、メタクリル酸エチル(EMA)45重量部、N−ビニルカルバゾール(NVCz)4.5重量部、および重合溶媒としてトルエン86.5重量部とメタノール3.5重量部との混合溶媒を仕込み、これに窒素を通じつつ、95℃まで昇温させた。昇温に伴う還流が始まったところで、重合開始剤として0.01重量部のt−アミルパーオキシ−2−エチルヘキサノエート(アルケマ吉富製、商品名:ルペロックス575)を添加するとともに、トルエン10重量部に上記t−アミルパーオキシ−2−へチルヘキサノエート0.10重量部を溶解させた溶液を8時間かけて滴下しながら、約90〜100℃の還流下で溶液重合を進行させ、さらに12時間の熟成を行った。
反応装置に仕込む各単量体の量を、MMA44.5重量部、MHMA26重量部、EMA25重量部およびNVCz4.5重量部とした以外は製造例4と同様にして、主鎖にラクトン環構造を有するとともに、EMA単位を全構成単位の25重量%有する(メタ)アクリル重合体(A−4)を得た。重合体(A−4)の重量平均分子量は17.0万、Tgは129℃であった。
反応装置にEMAを仕込まず、反応装置に仕込むMMAの量を69.5重量部、MHMAの量を26重量部、NVCzの量を4.5重量部とした以外は製造例4と同様にして、主鎖にラクトン環構造を有するとともに、式(1)に示す構成単位を有さない(メタ)アクリル重合体(C−2)を得た。重合体(C−2)の重量平均分子量は16.3万であり、Tgは138℃であった。
製造例1で作製した重合体(A−1)70重量部と、セルロースアセテートプロピオネート(B−1)[アセチル基置換度2.5重量%、ヒドロキシル基置換度1.8重量%、プロピオニル基置換度46重量%、数平均分子量Mn=6.3万、重量平均分子量Mw=17.5万]30重量部とを、塩化メチレンに溶解させ、得られた溶液を攪拌して重合体(A−1)およびセルロースアセテートプロピオネート(B−1)を均一に混合した。次に、得られた混合溶液を、減圧下、120℃で1時間乾燥して、固形の樹脂組成物100重量部を得た。
重合体(A−1)50重量部とセルロースアセテートプロピオネート(B−1)50重量部とを均一に混合した以外は実施例1と同様にして、フィルムを得た。得られたフィルムの評価結果を以下の表1に示す。
重合体(A−1)の代わりに、製造例2で作製した重合体(A−2)を用いた以外は実施例1と同様にして、フィルムを得た。得られたフィルムの評価結果を以下の表1に示す。
重合体(A−1)の代わりに、製造例3で作製した重合体(C−1)を用いた以外は実施例1と同様にして、フィルムを得た。得られたフィルムの評価結果を以下の表1に示す。
重合体(A−1)の代わりに、製造例4で作製した重合体(A−3)を用いた以外は実施例1と同様にして、フィルムを得た。得られたフィルムの評価結果を以下の表1に示す。
重合体(A−3)50重量部と、セルロースアセテートプロピオネート50重量部とを均一に混合した以外は実施例4と同様にして、フィルムを得た。得られたフィルムの評価結果を以下の表1に示す。
重合体(A−1)の代わりに、製造例5で作製した重合体(A−4)を用いた以外は実施例1と同様にして、フィルムを得た。得られたフィルムの評価結果を以下の表1に示す。
重合体(A−1)の代わりに、製造例6で作製した重合体(C−2)を用いた以外は実施例1と同様にして、フィルムを得た。得られたフィルムの評価結果を以下の表1に示す。
実施例1で作製した未延伸の光学フィルム(ただし、当該フィルムの厚さは120μmとした)を、引張試験機(インストロン製)を用いて、延伸倍率2倍および延伸温度128℃でMD方向に一軸延伸して、厚さ87μmの延伸フィルム(位相差フィルム)を得た。得られた位相差フィルムの評価結果を以下の表2に示す。
実施例2で作製した未延伸の光学フィルム(ただし、当該フィルムの厚さは120μmとした)を用いた以外は、実施例7と同様にして、厚さ85μmの延伸フィルム(位相差フィルム)を得た。得られた位相差フィルムの評価結果を以下の表2に示す。
実施例3で作製した未延伸の光学フィルム(ただし、当該フィルムの厚さは120μmとした)を用いるとともに延伸温度を133℃とした以外は、実施例7と同様にして、厚さ82μmの延伸フィルム(位相差フィルム)を得た。得られた位相差フィルムの評価結果を以下の表2に示す。
実施例4で作製した未延伸の光学フィルム(ただし、当該フィルムの厚さは123μmとした)を用いるとともに延伸温度を127℃とした以外は、実施例7と同様にして、厚さ86μmの延伸フィルム(位相差フィルム)を得た。得られた位相差フィルムの評価結果を以下の表2に示す。
実施例5で作製した未延伸の光学フィルム(ただし、当該フィルムの厚さは121μmとした)を用いた以外は、実施例7と同様にして、厚さ84μmの延伸フィルム(位相差フィルム)を得た。得られた位相差フィルムの評価結果を以下の表2に示す。
実施例6で作製した未延伸の光学フィルム(ただし、当該フィルムの厚さは126μmとした)を用いた以外は、実施例7と同様にして、厚さ87μmの延伸フィルム(位相差フィルム)を得た。得られた位相差フィルムの評価結果を以下の表2に示す。
Claims (11)
- 前記(メタ)アクリル重合体(A)の含有率が30重量%以上である請求項1に記載の樹脂組成物。
- 前記(メタ)アクリル重合体(A)がメタクリル酸メチル単位を有する請求項1に記載の樹脂組成物。
- 前記(メタ)アクリル重合体(A)がメタクリル酸メチル単位および2−(ヒドロキシメチル)アクリル酸エステル単位を有する請求項1に記載の樹脂組成物。
- 前記(メタ)アクリル重合体(A)がメタクリル酸メチル単位、2−(ヒドロキシメチル)アクリル酸エステル単位およびN−ビニルカルバゾール単位を有する請求項1に記載の樹脂組成物。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の樹脂組成物からなる光学フィルム。
- JIS K7165に準拠して測定した、厚さ50μmのときのヘイズ率が5%以下である請求項6に記載の光学フィルム。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の樹脂組成物からなる位相差フィルム。
- 波長590nmの光に対する光弾性係数の絶対値が、5×10-12Pa-1以下である請求項8に記載の位相差フィルム。
- 波長447、590および750nmのそれぞれの光に対する面内位相差Re(447)、Re(590)およびRe(750)が、
0.8≦Re(447)/Re(590)≦1.0、および
1.0≦Re(750)/Re(590)≦1.2
の関係を満たす請求項8に記載の位相差フィルム。 - 請求項8〜10のいずれかに記載の位相差フィルムを備える画像表示装置。
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