JP2012004307A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012004307A5 JP2012004307A5 JP2010137461A JP2010137461A JP2012004307A5 JP 2012004307 A5 JP2012004307 A5 JP 2012004307A5 JP 2010137461 A JP2010137461 A JP 2010137461A JP 2010137461 A JP2010137461 A JP 2010137461A JP 2012004307 A5 JP2012004307 A5 JP 2012004307A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- semiconductor device
- wiring region
- wafer
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Claims (10)
- それぞれの一方の面に配線領域が形成された第1の基板と第2の基板とを積層して半導体デバイスを製造する方法であって、
前記第1の基板および前記第2の基板に前記配線領域を形成する前処理ステップと、
前記第2の基板の前記一方の面とは反対の面を、前記第2の基板の前記配線領域の電極が露出するまで除去することにより前記第2の基板を薄化する薄化ステップと、
前記第1の基板の前記配線領域と前記第2の基板の露出した前記電極とを互いに接合する接合ステップと、
を有し、
前記前処理ステップは、前記薄化ステップにより前記電極に生じる位置ずれに対応して、前記第1の基板および前記第2の基板の少なくとも一方の前記配線領域を形成する半導体デバイスを製造する方法。 - 前記第1の基板は第1のウェハであり、前記第2の基板は第2のウェハであり、
前記前処理ステップは、前記電極の位置ずれ状態に応じて、前記第1のウェハおよび前記第2のウェハの少なくとも一方の前記配線領域を形成する露光制御を変更する請求項1に記載の半導体デバイスを製造する方法。 - 前記配線領域は前記第1のウェハに形成された複数の回路領域であり、
前記前処理ステップは、前記配線領域を形成する前記露光制御の変更として、前記第1のウェハの前記複数の回路領域のパターンを露光する露光倍率および露光位置の少なくとも一方を変更する請求項2に記載の半導体デバイスを製造する方法。 - 前記露光倍率および前記露光位置は、前記薄化ステップにより前記第2のウェハの前記電極が薄化前の位置に対してずれるずれ量およびずれ方向の少なくとも一方に基づいて決定される請求項3に記載の半導体デバイスを製造する方法。
- 前記配線領域は前記第1のウェハに形成された複数の回路領域であり、
前記前処理ステップは、前記第1のウェハの前記複数の回路領域のパターンを複数回に分けて露光する場合に、露光中心をシフトする請求項2から4のいずれか一項に記載の半導体デバイスを製造する方法。 - 前記シフトのシフト量は、前記薄化ステップにより前記第2のウェハの前記電極が薄化前の位置に対してずれるずれ量およびずれ方向の少なくとも一方に基づいて決定される請求項5に記載の半導体デバイスを製造する方法。
- 前記第1の基板は、電極位置を変更する再配線層が形成されたウェハであり、前記配線領域は、前記第1の基板の前記再配線層の配線領域であり、
前記前処理ステップは、前記第1の基板上に前記再配線層を形成するパターンを露光する露光倍率および露光位置の少なくとも一方を変更する請求項1に記載の半導体デバイスを製造する方法。 - 前記第1の基板は、前記第2の基板に積層される第3の基板と前記第2の基板との間に介在されるインターポーザであり、前記配線領域は、前記インターポーザに形成され、前記薄化ステップで露出された前記第2の基板の前記電極に向かい合う配線領域であり、
前記前処理ステップは、前記インターポーザの前記配線領域のパターンを露光する露光倍率および露光位置の少なくとも一方を変更する請求項1に記載の半導体デバイスを製造する方法。 - 半導体デバイスを製造する方法であって、
互いに積層される第1の基板および第2の基板のそれぞれの一方の面に回路のパターンを露光する露光ステップを有し、
前記露光ステップは、前記第2の基板の前記一方の面とは反対の面が研磨されたときに前記第2の基板の前記回路に含まれる電極に生じる位置ずれに基づいて、前記第1の基板および前記第2の基板の少なくとも一方の露光位置および露光倍率の少なくとも一方を変更することを特徴とする半導体デバイスを製造する方法。 - それぞれの一方の面に配線領域が形成された第1の基板と第2の基板とを互いに積層して半導体デバイスを製造する方法であって、
前記第1の基板の前記配線領域と、前記第2の基板の前記一方の面とは反対の面を研磨することにより露出した前記配線領域の電極とを、互いに接合する接合ステップを有し、
前記第1の基板および前記第2の基板の少なくとも一方の前記配線領域は、前記研磨により前記電極に生じる位置ずれに対応して形成されていることを特徴とする半導体デバイスを製造する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010137461A JP5505118B2 (ja) | 2010-06-16 | 2010-06-16 | 半導体デバイスを製造する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010137461A JP5505118B2 (ja) | 2010-06-16 | 2010-06-16 | 半導体デバイスを製造する方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012004307A JP2012004307A (ja) | 2012-01-05 |
JP2012004307A5 true JP2012004307A5 (ja) | 2013-10-10 |
JP5505118B2 JP5505118B2 (ja) | 2014-05-28 |
Family
ID=45535975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010137461A Active JP5505118B2 (ja) | 2010-06-16 | 2010-06-16 | 半導体デバイスを製造する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5505118B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5850412B2 (ja) * | 2012-10-02 | 2016-02-03 | 株式会社デンソー | 半導体装置の製造システム及び半導体装置の製造方法 |
JP6805640B2 (ja) * | 2016-08-29 | 2020-12-23 | 株式会社ニコン | 積層装置、薄化装置、露光装置制御装置、プログラム及び積層体の製造方法 |
CN118317531A (zh) | 2017-11-28 | 2024-07-09 | 株式会社尼康 | 层叠基板的制造装置以及制造方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4720469B2 (ja) * | 2005-12-08 | 2011-07-13 | 株式会社ニコン | 貼り合わせ半導体装置製造用の露光方法 |
JP2007214402A (ja) * | 2006-02-10 | 2007-08-23 | Cmk Corp | 半導体素子及び半導体素子内蔵型プリント配線板 |
JP5512102B2 (ja) * | 2007-08-24 | 2014-06-04 | 本田技研工業株式会社 | 半導体装置 |
-
2010
- 2010-06-16 JP JP2010137461A patent/JP5505118B2/ja active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2014154800A5 (ja) | ||
JP2009003434A5 (ja) | ||
WO2010116694A3 (en) | Method of manufacturing semiconductor device | |
TW201114009A (en) | Chip package and fabrication method thereof | |
JP2009111375A5 (ja) | ||
US9799619B2 (en) | Electronic device having a redistribution area | |
JP2015070058A (ja) | 積層薄膜キャパシタの製造方法 | |
TWI549235B (zh) | 封裝結構及其製法與定位構形 | |
JP2015099885A (ja) | 半導体装置および半導体装置の製造方法 | |
KR102065648B1 (ko) | 반도체 패키지 | |
JP2012004307A5 (ja) | ||
US8173539B1 (en) | Method for fabricating metal redistribution layer | |
KR20140081544A (ko) | 돌출부를 구비하는 반도체 칩, 이의 적층 패키지 및 적층 패키지의 제조 방법 | |
KR101771740B1 (ko) | 박막형 칩 소자 및 그 제조 방법 | |
TWI489600B (zh) | 半導體堆疊結構及其製法 | |
JP5477711B2 (ja) | Memsデバイスの製造方法 | |
JP2015115402A5 (ja) | ||
TW201709364A (zh) | 具有嵌入式電路圖案之封裝基板、製造其之方法及包含其之半導體封裝 | |
JP6214222B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP5559773B2 (ja) | 積層半導体装置の製造方法 | |
KR101384131B1 (ko) | 3차원 집적 회로의 접합 방법 및 3차원 집적 회로 | |
CN106298461A (zh) | 制作不连续直线图案的方法与不连续直线图案结构 | |
JP2006140506A5 (ja) | ||
US10490550B1 (en) | Larger-area integrated electrical metallization dielectric structures with stress-managed unit cells for more capable extreme environment semiconductor electronics | |
TWI303144B (en) | Flexible printed circuit board having flip chip bonding area with top layer bump and inner layer trace aligned therein |