JP2012003543A - 運転支援車載装置及び路車間通信システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】車載装置1は、交差点に設置された交通信号機3における、信号灯色の表示順序に関するパターン情報及び信号灯色に関する時間情報を含む信号データベースをデータベース記憶部14に保有する。車載装置1は、信号制御装置2から送信される、信号灯色の現示状況を示す現示状況情報を取得する。その取得した現示状況情報と、信号データベースのパターン情報及び時間情報とに基づき、交通信号機3における未来の信号灯色の遷移状況を推定して特定時刻での信号灯色の現示状況を予測する。そして、その予測した信号灯色の現示状況に応じた態様にて、所定の運転支援を実行する。
【選択図】図1
Description
[路車間通信システムの構成の説明]
まず、図1に基づいて実施形態の路車間通信システムの構成を説明する。路車間通信システムは、道路を走行する車両に搭載される車載装置1(特許請求の範囲における運転支援車載装置に相当)と、道路交差点に設置された交通信号機3における信号灯の点灯を制御する信号制御装置2(特許請求の範囲の路側通信装置に相当)とからなる。
このうち、位置特定部10は、車速センサ32や、図示しないGPS受信機、ジャイロスコープ等による検出信号に基づいて車両の現在地や進行方向を特定し、その特定したデータを制御部16に入力するためのものである。外部機器接続部11は、車両に搭載されているレーダ・カメラ31、車速センサ32、作動処理部33等、他のECU(Electronic Control Unit)等の各種機器との間で通信を行うためのインタフェースであり、各機器から送信されてくる自車両情報のデータを制御部16に入力する。レーダ・カメラ31は、自車両周辺に存在する他車両等の対象物を検知するための装置である。車速センサ32は、自車両の速度を検出するための装置である。作動制御部33は自車両の各部(ウインカ、アクセル、ブレーキ等の被制御部)の作動制御を行うための装置である。
このうち、無線通信部21は、道路を走行する車両に搭載された車載装置1との間で双方向の無線通信(路車間通信)を行うための通信装置である。この路車間通信に用いる通信様式は、上述の車載装置1のものと同様である。
ここで、車載装置1のデータベース記憶部14に記憶されている信号データベースの詳細な内容と、その管理方法等について図2〜11を参照しながら説明する。
信号制御装置2は、交通管制センタ4からの指令に従って信号灯色の切替えを行っている。そこで、信号制御装置2は、信号の切替えを実施する度にその切替えタイミングや信号灯色の変化順序を信号遷移履歴情報として記録する。そして、その信号遷移履歴情報の内容を標本として、各信号灯色の現示期間(最小値、最大値、平均値等)や変化順序、遷移確率を統計的に算出し、学習データを生成する。生成した学習データは、接続道路IDごとに信号制御装置2のデータベース記憶部24に保存しておく。よって、交通管制センタ4からの指令に従って信号灯色の切替えを行う度に信号遷移履歴情報を繰返し収集し、学習データの更新を重ねることで学習効果が高まる。
信号制御装置2は、将来の信号パターンに関する情報は保持していないが、過去から現在までの信号灯色の現示状況に関する情報を保持することが可能である。そこで、信号制御装置2は、制御対象の交通信号機3が設置された特定交差点周辺の通信圏内において、交通信号機3の現在の現示状況に関する現示状況情報を、無線通信部21を介した路車間通信により送信する。現示状況情報の送信は、一定周期(例えば100ms)ごとに行なわれる。
実施形態の車載装置1を搭載した他車両から、車車間通信を介して信号データベースを取得し、自車両の信号データベースの学習を補完してもよい。例えば、ある交差点を通る頻度が高い車両は、その交差点において多くの学習を重ねた信頼性の高い信号データベースを保有していると考えられる。また、自車両が向っている交差点を通過してきた対向車においては、その交差点における直前の現示状況を学習結果に反映した信号データベースを保有している可能性が高い。このような車両から信号データベースを受信することができれば、自車両の走行経験の多寡によらず信頼性の高い信号データベースを取得できる。
上記(2)で説明したように、車載装置1が信号灯色の現示期間を特定し、それを信号データベースの学習データに反映するためには、その信号灯色に関する現示状況情報だけでなく、切替後の次の信号灯色に関する現示状況情報を車載装置1が取得する必要がある。これらの現示状況情報が揃えば、切替前の信号灯色の開始時刻と終了時刻とを特定できき、その学習結果を信号データベースに反映できる。しかしながら、走行中の車両が、ある信号灯色に関する現示状況情報を信号制御装置2から受信した後、その信号灯色の現示期間が終了する前に信号制御装置2の無線通信圏内から離脱してしまった場合、切替後の次の信号灯色に関する現示状況情報を受信することはできない。この場合、車載装置1は、その信号灯色の開始時刻を知ることができても、終了時刻を知ることができない。つまり、車載装置1は信号灯色の現示期間を特定できないため、現示状況情報を折角受信したにも関わらず、学習データを更新することができない。信号制御装置2は交差点という局所的な情報提供を行うことを想定しており、その通信可能範囲は交差点近辺に限られる。そのため、特に、車両が青信号で交差点を通過したときには、その青信号が終了する前に交差点から遠ざかってしまい、車載装置1が次の信号灯色に関する現示状況情報を受信できなくなる可能性が高いと予想される。
(4−1)後方車両から終了時刻情報を取得する
図5に示すように、自車両が信号制御装置2との無線通信圏内から離脱しているときに、この無線通信圏内を走行中で信号制御装置2から現示状況情報を取得した後方の他車両(本実施形態の車載装置1を搭載)から、車車間通信に信号灯色の終了時刻を示す現示終了時刻情報を受信する。信号制御装置2との無線通信圏内を走行中の車両に搭載された車載装置1は、信号灯色の切替えが行われたタイミングで現示状況情報をすると、その現示状況情報に基づいて即座に周辺車両に対して現示終了時刻情報をブロードキャスト配信する。信号制御装置2との無線通信圏内から離脱している車両は、他車両から送信された現示終了時刻情報を受信することで、信号制御装置2との路車間通信で取得できなかった信号灯色の終了時刻を補完できる。
信号灯色の切替えが実施された場合に進むS104では、今回受信した現示状況情報と前回受信した現示状況情報との情報内容に基づき、その信号灯色の開始時刻及び終了時刻を算出し、これらの情報を含む現示終了時刻情報(図5参照)を無線通信部15を介して周辺車両に対して送信する。送信後、本処理を終了する。
図7に示すように、自車両が信号制御装置2との無線通信圏内にいるときに、終了時刻を特定できなかった過去の信号灯色に関する現示終了時刻情報の送信要求を信号制御装置2に対して行い、その応答として信号制御装置2から送信される現示終了時刻情報を受信する。これにより、一度の通過機会で特定の信号灯色について終了時刻を特定できる現示状況情報を受信できなかった場合でも、また別の通過機会においてその信号灯色の終了時刻を補完することができる。
つぎに、信号制御装置2が、信号灯色の切替えに応じて信号データベース及び信号遷移履歴情報を更新する処理(更新処理)の手順について、図10のフローチャートを参照しながら説明する。この処理は、所定周期(例えば、100ms)ごとに繰返し実行される。信号制御装置2の制御部22は、まず、交通管制センタ4から信号灯色の切替指令を受信したか否かを判定する(S401)。信号灯色の切替指令を受信した場合(S401:YES)、S402の処理へ進み、信号灯色の切替指令を受信していない場合(S401:NO)、本処理を終了する。
つぎに、車載装置1が外部から受信した信号データベースをデータベース記憶部14に登録する処理(信号データベース受信処理)の手順について、図11のフローチャートを参照しながら説明する。この処理は、所定周期(例えば、100ms)ごとに繰返し実行される。車載装置1の制御部16は、まず、信号制御装置2又は本実施形態の車載装置1を搭載している他車両から、新規に信号データベースを受信したか否かを判定する(S501)。信号データベースを受信した場合(S501:YES)、S502の処理へ進み、信号データベースを受信していない場合(S501:NO)、本処理を終了する。
つぎに、車載装置1が実行する運転支援実行処理の手順について、図12のフローチャートを参照しながら説明する。この処理は、信号制御装置2の通信圏内である交差点付近において、所定周期(例えば、100ms)ごとに繰返し実行される。100ms程度の極短い周期で運転支援の実行に必要な種々の判断を繰り返すことで、信号灯色の現示状況の推移や車両の走行状況(速度等)の変化等、最新の状況に応じた適切な運転支援を実行する。
最短終了時刻=現在時刻+Tmin−Tp
平均終了時刻=現在時刻+Tave−Tp
最長終了時刻=現在時刻+Tmax−Tp
図13は、上記各予想終了時刻の関係を模式的に示したものである。本実施形態では、最短終了時刻から最長終了時刻までの時間帯(図13の横グラフにおいて斜線部で示した部分)を、低精度時間帯と定義する。この低精度時間帯は、信号灯色の現示期間が継続している可能性と、現示期間が終了して次の信号灯色に切替わっている可能性の両方があり、その時間帯における現示状況の予測精度が他の時間帯よりも低くなっている。
例えば、図2の学習データの事例では、信号灯色が青→黄→赤と遷移する確率が70%であり、青→黄→矢印と遷移する確率が30%となっている。このような場合、遷移確率が高い方の遷移を予測結果として採用する。遷移確率の高い方を採用することで、灯色状況の予測が的中する確率が高くなるという利点がある。
例えば、交差点への予想到達時刻において、予想される信号灯色の候補が赤信号及び矢印(右折)信号の複数である場合を想定する。この場合、運転者に右折の意思があるにも関わらず赤信号で停止することを想定した運転支援を実施すると、もし赤信号ではなく矢印信号が現示されたときに運転者が戸惑うおそれがある。そこで、予想される信号灯色の候補が複数ある場合、運転支援を行う必要のない信号灯色(例えば、通行権のある信号灯色)が候補にあれば、そちらの信号灯色を予測結果として採用する。このようにすることで、どちらの信号灯色の候補が実際に現示されても運転者が戸惑うことがない。
運転状況等に関する車両情報に基づいて車両が交差点でどちらの方向に進むのかを推定し、採用すべき運転支援の内容を絞込むことも考えられる。例えば、交差点への予想到達時刻において、予想される信号灯色の候補が赤信号及び矢印(右折)信号である状況を想定する。この状況において交差点手前でウインカが作動していなければ、車両は交差点で直進すると推定できる。その場合、予想到達時刻において赤信号でも矢印信号でも、何れも通行権がない。よって、車両に通行権がない場合の運転支援に絞って実施すればよい。あるいは、同じ状況下において交差点手前で右ウインカが作動していれば、通行権がある場合の運転支援も候補として残る。このように、車両情報を考慮して運転支援の内容を決定することで、車両の事情に適した運転支援を実施できる。
(1)信号パターン変更の通知
交差点において新規道路の設置や交通流制御方式の変更があった場合、それに伴い交通信号機側で信号パターンが大幅に変更されることが考えられる。このような変更があった場合、車載装置1では、信号制御装置2から新たに受信した情報に基づいて新しい信号パターンの特徴を徐々に信号データベースに反映させることができる。しかしながら、古い信号パターンの学習データが残ったままでは、新しい信号パターンの学習結果が反映されるまである程度の時間や走行経験を要する。
信号データベースに基づいて未来の信号灯色の現示状況を予測した場合、必ずしもその予測が的中するとは限らず、予測が外れることも考えられる。これに対し、できるだけ早期に予測の間違いを検知し、対処することが肝要である。その対処としては、例えば、予測に基づいて既に実施中あるいは実施予定であった運手支援を中止し、現状に即した別の運転支援を実施したり、予測が外れた旨の案内を運転者に通知するといったものが考えられる。また、予測の間違いを検出する方法には、次のようなものが考えられる。
・予測した現示期間の終了時刻を経過しても信号灯色が切替わらないことを検出する
・予測した現示期間の終了時刻よりも前に信号灯色が切替わったことを検出する
・信号灯色が変化する前の予兆現象を検出し、予想した変化時期と比較する
例えば、車両用の信号が変化する前には、その交差点にある歩行者用の青信号が点滅を始め、次いで赤信号に変化する場合が多い。これは、歩行者用の信号は、一般的に車両用の信号よりも早く通行権の変化が発生するように制御されるためである。したがって、このような歩行者用の信号の変化を、車両用の信号が変化する前の予兆現象として利用できる。そして、このような歩行者用の信号パターンを収集することで予兆現象の学習データを構築し、その学習データに基づいて予測間違いを検知することが考えられる。
信号灯色の予測結果を運転支援に反映させる際には、安全性に配慮し、十分な余裕を持った推奨速度を選択することが肝要である。具体的には、予測した青信号の開始時刻において、まだ青信号に変化しなかった場合、その時点から減速を開始しても交差点手前で無理なく停止できる推奨速度になっているとよい。
上記実施形態で採用した信号データベースに含まれる学習データ(図2参照)では、現示灯色に関する時間情報として、変動幅のある現示期間を記録する態様を採用している。これ以外にも、実際にその信号灯色が現示されていた時刻を示す情報を蓄積するようにしてもよい。その場合、ある特定の時刻において各信号灯色が現示されている確率を算出することができる。例えば、交差点への予想到達時刻において、青信号の確率が○%、赤信号の確率が△%といった確率的な予測を行うことが可能である。
上記実施形態の路車間通信システムの各部構成と、特許請求の範囲に記載の構成との対応は次のとおりである。車載装置1のデータベース記憶部14が特許請求の範囲における記憶手段に相当する。また、制御部16が、予測手段、運転支援制御手段、データベース作成手段、データベース破棄手段、誤り検知手段に相当する。また、無線通信部15及び制御部16が、現示状況取得手段、第1の終了時刻取得手段、第2の終了時刻取得手段、終了時刻送信手段、第1のデータベース取得手段、第2のデータベース取得手段、及び、予兆現象検知手段に相当する。一方、信号制御装置2の制御部22が、特許請求の範囲における信号機側データベース作成手段及び信号機側データベース送信手段に相当する。また、無線通信部21及び制御部22が、現示状況送信手段、終了時刻送信手段、及び、パターン更新通知手段に相当する。
上記実施形態の路車間通信システムによれば、下記の効果を奏する。
(1)データベース記憶部14に保有している信号データベースの学習データを指標として、現在の信号灯色の現示状況から未来の信号灯色の遷移状況を推定し、特定時刻(例えば、交差点への予想到達時刻)での信号灯色の現示状況を予測することができる。よって、信号制御装置2側から未来の信号サイクルに関する情報が提供されない場合であっても、未来の信号灯色の現示状況の予測に基づく運転支援を実施することができる。
(5)信号灯色の予測の誤りを検知し、それに対処できるようにしたことで、万一予測が外れた場合でも、現状に合わない不適切な運転支援を実施することを防止できる。
Claims (34)
- 交差点に設置された特定の交通信号機における、信号灯色の表示順序に関するパターン情報及び信号灯色に関する時間情報を少なくとも含む信号データベースを記憶する記憶手段と、
前記交通信号機に関する情報を送信する外部の路側通信装置から、前記交通信号機における現在の信号灯色の現示状況を示す現示状況情報を取得する現示状況取得手段と、
前記現示状況取得手段により取得した現示状況情報と、前記記憶手段に記憶している信号データベースにおけるパターン情報及び時間情報とに基づき、前記交通信号機における未来の信号灯色の遷移状況を推定して特定時刻での信号灯色の現示状況を予測する予測手段と、
前記予測手段により予測した信号灯色の現示状況に応じた態様にて、所定の運転支援を実行する運転支援制御手段とを備えること
を特徴とする運転支援車載装置。 - 請求項1に記載の運転支援車載装置において、
前記記憶手段に記憶されている信号データベースのパターン情報及び時間情報は、前記交通信号機における過去の信号灯色の遷移状況に関する情報が統計的に蓄積された情報であること
を特徴とする運転支援車載装置。 - 請求項2に記載の運転支援車載装置において
前記現示状況取得手段は、現示中の信号灯色の開始時刻を特定するための時間情報、及び1つ前の信号灯色を示す情報を少なくとも含む現示状況情報を取得し、
さらに、前記現示状況取得手段により取得した現示状況情報に含まれる、信号灯色の開始時刻を特定するための時間情報、及び経過時間及び1つ前の信号灯色を示す情報を所定の統計的手法で処理して前記信号データベースを作成し、その作成した信号データベースを前記記憶手段に記録するデータベース作成手段を備えること
を特徴とする運転支援車載装置。 - 請求項3に記載の運転支援車載装置において、
さらに、前記交通信号機において信号灯色の切替えが行われた時点の前記現示状況情報を前記路側通信装置から受信した他車両から、その切替え前の信号灯色の現示終了時の時刻を示す情報を車車間通信により取得する第1の終了時刻取得手段を備え、
前記データベース作成手段は、前記第1の終了時刻取得手段により他車両から取得した、ある信号灯色の現示終了時刻と、過去に前記現示状況取得手段により前記路側通信装置から現示状況情報として取得した、当該信号灯色の開始時刻とに基づいて、当該信号灯色の現示期間を特定し、その特定した現示期間を前記信号データベースの対応する信号灯色の時間情報として統計的に蓄積すること
を特徴する運転支援車載装置。 - 請求項3又は請求項4に記載の運転支援車載装置において、
さらに、前記交通信号機において信号灯色の切替えが行われた時点の前記現示状況情報を前記現示状況取得手段により取得した場合、その切替え前の信号灯色の現示終了時の時刻を示す情報を車車間通信により外部へ送信する終了時刻送信手段を備えること
を特徴とする運転支援車載装置。 - 請求項3ないし請求項5の何れか1項に記載の運転支援車載装置において、
さらに、前記交通信号機において過去に現示されたある信号灯色の現示終了時刻を示す情報を前記路側通信装置から取得する第2の終了時刻取得手段を備え、
前記データベース作成手段は、前記第2の終了時刻取得手段により前記路側通信装置から取得した、ある信号灯色の現示終了時刻と、過去に前記現示状況取得手段により前記路側通信装置から現示状況情報として取得した、当該信号灯色の開始時刻とに基づいて、当該信号灯色の現示期間を特定し、その特定した現示期間を前記信号データベースの対応する信号灯色の時間情報として統計的に蓄積すること
を特徴する運転支援車載装置。 - 請求項2ないし請求項6の何れか1項に記載の運転支援車載装置において、
さらに、前記路側通信装置において過去の信号灯色の遷移状況に関する情報を統計的に蓄積することで作成された信号データベースを前記路側通信装置から取得し、その取得した信号データベースを前記記憶手段に記録する第1のデータベース取得手段を備えること
を特徴とする運転支援車載装置。 - 請求項2ないし請求項7の何れか1項に記載の運転支援車両装置において
さらに、他車両に搭載されている前記運転支援車両装置が保有する前記信号データベースを車車間通信により取得し、その取得した信号データベースを前記記憶手段に記録する第2のデータベース取得手段を備えること
を特徴とする運転支援車載装置。 - 請求項8に記載の運転支援車両装置において、
前記記憶手段に記憶されている信号データベース、及び前記第2のデータベース取得手段により取得する信号データベースには、その信号データベースの最終更新時期を示す情報が記録されており、
前記第2のデータベース取得手段は、他車両から取得した信号データベースの最終更新時期と、前記記憶手段に既存の信号データベースの最終更新時期とを比較し、前記他車両から取得した信号データベースの最終更新時期の方が新しいことを条件に、前記記憶手段に既存の信号データベースの内容を前記他車両から取得した信号データベースの内容に更新すること
を特徴とする運転支援車載装置。 - 請求項8に記載の運転支援車両装置において、
前記記憶手段に記憶されている信号データベース、及び前記第2のデータベース取得手段により取得する信号データベースには、その信号データベースの統計の標本数を示す情報が記録されており、
前記第2のデータベース取得手段は、他車両から取得した信号データベースの標本数と、前記記憶手段に既存の信号データベースの標本数とを比較し、前記他車両から取得した信号データベースの標本数の方が多いことを条件に、前記記憶手段に既存の信号データベースの内容を前記他車両から取得した信号データベースの内容に更新すること
を特徴とする運転支援車載装置。 - 請求項9又は請求項10に記載の運転支援車載装置において、
前記第2のデータベース取得手段により取得する信号データベースには、その信号データベースの最終更新時期を示す情報が記録されており、
前記第2のデータベース取得手段は、他車両から取得した信号データベースの最終更新時期が所定の時期よりも過去である場合、その取得した信号データベースは前記記憶手段に記録しないこと
を特徴とする運転支援車載装置。 - 請求項2ないし請求項11の何れか1項に記載の運転支援車載装置において、
さらに、前記路側通信装置から前記交通信号機の信号サイクルのパターンが変更された旨の通知を受信した場合、前記記憶手段に記憶している当該交通信号機の信号データベースを破棄するデータベース破棄手段を備えること
を特徴とする運転支援車載装置。 - 請求項1ないし請求項12の何れか1項に記載の運転支援車載装置において、
前記予測手段は、未来の特定時刻までに起こり得る信号灯色の切替時期を所定の変動幅のある時間帯として推定し、その特定時刻での信号灯色の現示状況を前記変動幅を反映した態様で予測すること
を特徴とする運転支援車載装置。 - 請求項13に記載の運転支援車載装置において、
前記運転支援制御手段は、前記予測手段による前記予測において、前記特定時刻が前記変動幅のある切替時期に該当しているか否かによって運転支援の内容を変化させること
を特徴とする運転支援車載装置。 - 請求項1ないし請求項14の何れか1項に記載の運転支援車載装置において、
さらに、所定の周辺状況の検出結果に基づき、前記予測手段による予測結果の誤りを検知する誤り検知手段を備え、
前記運転支援制御手段は、前記誤り検知手段により予測結果の誤りを検知した場合、実行中の運転支援に代えて所定の対処制御を行うこと
を特徴とする運転支援車載装置。 - 請求項15に記載の運転支援車載装置において、
前記誤り検知手段は、前記現示状況取得手段により取得した信号灯色の現示状況が、前記予測手段において推定した信号灯色の遷移状況から逸脱していることを条件に、前記予測結果が誤りであると検知すること
を特徴とする運転支援車載装置。 - 請求項15又は請求項16に記載の運転支援装置において、
さらに、前記交通信号機の灯色が切替わる予兆となる所定の予兆現象を検知する予兆現象検知手段を備え、
前記誤り検知手段は、前記予兆現象検知手段により検知した予兆現象に基づき推定した信号灯色の切替時期が、前記予測手段において推定した信号灯色の遷移状況から逸脱していることを条件に、前記予測結果が誤りであると検知すること
を特徴とする運転支援車載装置。 - 交差点に設置された特定の交通信号機に付属して設置され、道路を走行する車両との間で無線による情報通信を行う路側通信装置と、車両に搭載され、前記路側通信装置との間で無線による情報通信を行う運転支援車載装置とを有する路車間通信システムにおいて、
前記路側通信装置は、
前記交通信号機における現在の信号灯色の現示状況を示す現示状況情報を車両に対して送信する現示状況送信手段を備え、
前記運転支援車載装置は、
前記交通信号機における、信号灯色の表示順序に関するパターン情報及び信号灯色に関する時間情報を少なくとも含む信号データベースを記憶する記憶手段と、
前記路側通信装置から送信される現示状況情報を取得する現示状況取得手段と、
前記現示状況取得手段により取得した現示状況情報と、前記記憶手段に記憶している信号データベースにおけるパターン情報及び時間情報とに基づき、前記交通信号機における未来の信号灯色の遷移状況を推定して特定時刻での信号灯色の現示状況を予測する予測手段と、
前記予測手段により予測した信号灯色の現示状況に応じた態様にて、所定の運転支援を実行する運転支援制御手段とを備えること
を特徴とする路車間通信システム。 - 請求項18に記載の路車間通信システムにおいて、
前記運転支援車載装置の前記記憶手段に記憶されている信号データベースのパターン情報及び時間情報は、前記交通信号機における過去の信号灯色の遷移状況に関する情報が統計的に蓄積された情報であること
を特徴とする路車間通信システム。 - 請求項19に記載の路車間通信システムにおいて
前記路側通信装置では、
前記現示状況送信手段は、現示中の信号灯色の開始時刻を特定するための時間情報、及び1つ前の信号灯色を示す情報を少なくとも含む現示状況情報を車両に対して送信し、
前記運転支援車載装置では、
さらに、前記現示状況取得手段により取得した現示状況情報に含まれる、信号灯色の開始時刻を特定するための時間情報、及び経過時間及び1つ前の信号灯色を示す情報を所定の統計的手法で処理して前記信号データベースを作成し、その作成した信号データベースを前記記憶手段に記録するデータベース作成手段を備えること
を特徴とする路車間通信システム。 - 請求項19に記載の路車間通信システムにおいて、
前記運転支援車載装置では、
さらに、前記交通信号機において信号灯色の切替えが行われた時点の前記現示状況情報を前記路側通信装置から受信した他車両から、その切替え前の信号灯色の現示終了時の時刻を示す情報を車車間通信により取得する第1の終了時刻取得手段を備え、
前記データベース作成手段は、前記第1の終了時刻取得手段により他車両から取得した、ある信号灯色の現示終了時刻と、過去に前記現示状況取得手段により前記路側通信装置から現示状況情報として取得した、当該信号灯色の開始時刻とに基づいて、当該信号灯色の現示期間を特定し、その特定した現示期間を前記信号データベースの対応する信号灯色の時間情報として統計的に蓄積すること
を特徴する路車間通信システム。 - 請求項20又は請求項21に記載の路車間通信システムにおいて、
前記運転支援車載装置では、
さらに、前記交通信号機において信号灯色の切替えが行われた時点の前記現示状況情報を前記現示状況取得手段により取得した場合、その切替え前の信号灯色の現示終了時の時刻を示す情報を車車間通信により外部へ送信する終了時刻送信手段を備えること
を特徴とする路車間通信システム。 - 請求項20ないし請求項22の何れか1項に記載の路車間通信システムにおいて、
前記路側通信装置では、
さらに、前記交通信号機において過去に現示された信号灯色の現示終了時刻を示す情報を車両に送信する終了時刻送信手段を備え、
前記運転支援車載装置では、
さらに、前記路側通信装置から送信される、前記現示終了時刻を示す情報を取得する第2の終了時刻取得手段を備え、
前記データベース作成手段は、前記第2の終了時刻取得手段により前記路側通信装置から取得した、ある信号灯色の現示終了時刻と、過去に前記現示状況取得手段により前記路側通信装置から現示状況情報として取得した、当該信号灯色の開始時刻とに基づいて、当該信号灯色の現示期間を特定し、その特定した現示期間を前記信号データベースの対応する信号灯色の時間情報として統計的に蓄積すること
を特徴する路車間通信システム。 - 請求項19ないし請求項23の何れか1項に記載の路車間通信システムにおいて、
前記路側通信装置では、
さらに、前記交通信号機における過去の信号灯色の遷移状況に関する情報を統計的に蓄積することで、信号灯色の表示順序に関するパターン情報及び信号灯色に関する時間情報を少なくとも含む信号データベースを作成する信号機側データベース作成手段と、
前記信号機側データベース作成手段により作成した信号データベースを車両に対して送信する信号機側データベース送信手段とを備え、
前記運転支援車載装置では、
さらに、前記路側通信装置から送信される信号データベースを取得し、その取得した信号データベースを前記記憶手段に記録する第1のデータベース取得手段を備えること
を特徴とする路車間通信システム。 - 請求項19ないし請求項24の何れか1項に記載の路車間通信システムにおいて
前記運転支援車載装置では、
さらに、他車両に搭載されている前記運転支援車両装置が保有する前記信号データベースを車車間通信により取得し、その取得した信号データベースを前記記憶手段に記録する第2のデータベース取得手段を備えること
を特徴とする路車間通信システム。 - 請求項25に記載の路車間通信システムにおいて、
前記運転支援車載装置では、
前記記憶手段に記憶されている信号データベース、及び前記第2のデータベース取得手段により取得する信号データベースには、その信号データベースの最終更新時期を示す情報が記録されており、
前記第2のデータベース取得手段は、他車両から取得した信号データベースの最終更新時期と、前記記憶手段に既存の信号データベースの最終更新時期とを比較し、前記他車両から取得した信号データベースの最終更新時期の方が新しいことを条件に、前記記憶手段に既存の信号データベースの内容を前記他車両から取得した信号データベースの内容に更新すること
を特徴とする路車間通信システム。 - 請求項25に記載の路車間通信システムにおいて、
前記運転支援車載装置では、
前記記憶手段に記憶されている信号データベース、及び前記第2のデータベース取得手段により取得する信号データベースには、その信号データベースの統計の標本数を示す情報が記録されており、
前記第2のデータベース取得手段は、他車両から取得した信号データベースの標本数と、前記記憶手段に既存の信号データベースの標本数とを比較し、前記他車両から取得した信号データベースの標本数の方が多いことを条件に、前記記憶手段に既存の信号データベースの内容を前記他車両から取得した信号データベースの内容に更新すること
を特徴とする路車間通信システム。 - 請求項26又は請求項27に記載の路車間通信システムにおいて、
前記運転支援車載装置では、
前記第2のデータベース取得手段により取得する信号データベースには、その信号データベースの最終更新時期を示す情報が記録されており、
前記第2のデータベース取得手段は、他車両から取得した信号データベースの最終更新時期が所定の時期よりも過去である場合、その取得した信号データベースは前記記憶手段に記録しないこと
を特徴とする路車間通信システム。 - 請求項19ないし請求項28の何れか1項に記載の路車間通信システムにおいて、
前記路側通信装置では、
さらに、前記前記交通信号機の信号サイクルのパターンが変更された場合、その旨を通知するためのパターン更新通知を車両に対して送信するパターン更新通知手段を備え、
前記運転支援車載装置では、
さらに、前記路側通信装置から送信されるパターン更新通知を受信した場合、前記記憶手段に記憶している当該交通信号機の信号データベースを破棄するデータベース破棄手段を備えること
を特徴とする路車間通信システム。 - 請求項18ないし請求項29の何れか1項に記載の路車間通信システムにおいて、
前記運転支援車載装置では、
前記予測手段は、未来の特定時刻までに起こり得る信号灯色の切替時期を所定の変動幅のある時間帯として推定し、その特定時刻での信号灯色の現示状況を前記変動幅を反映した態様で予測すること
を特徴とする路車間通信システム。 - 請求項30に記載の路車間通信システムにおいて、
前記運転支援車載装置では、
前記運転支援制御手段は、前記予測手段による前記予測において、前記特定時刻が前記変動幅のある切替時期に該当しているか否かによって運転支援の内容を変化させること
を特徴とする路車間通信システム。 - 請求項18ないし請求項31の何れか1項に記載の路車間通信システムにおいて、
前記運転支援車載装置では、
さらに、所定の周辺状況の検出結果に基づき、前記予測手段による予測結果の誤りを検知する誤り検知手段を備え、
前記運転支援制御手段は、前記誤り検知手段により予測結果の誤りを検知した場合、実行中の運転支援に代えて所定の対処制御を行うこと
を特徴とする路車間通信システム。 - 請求項32に記載の路車間通信システムにおいて、
前記運転支援車載装置では、
前記誤り検知手段は、前記現示状況取得手段により取得した信号灯色の現示状況が、前記予測手段において推定した信号灯色の遷移状況から逸脱していることを条件に、前記予測結果が誤りであると検知すること
を特徴とする路車間通信システム。 - 請求項32又は請求項33に記載の路車間通信システムにおいて、
前記運転支援車載装置では、
さらに、前記交通信号機の灯色が切替わる予兆となる所定の予兆現象を検知する予兆現象検知手段を備え、
前記誤り検知手段は、前記予兆現象検知手段により検知した予兆現象に基づき推定した信号灯色の切替時期が、前記予測手段において推定した信号灯色の遷移状況から逸脱していることを条件に、前記予測結果が誤りであると検知すること
を特徴とする路車間通信システム。
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