JP7275523B2 - 信号制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、信号制御装置に関する。
近年、交通安全の促進や交通事故の防止を目的として、道路に設置されたインフラ装置からの情報を受信し、この情報を活用することで車両の安全性を向上させる高度道路交通システムが検討されている(例えば、特許文献1参照)。
上記高度道路交通システムの一部を成す通信システムは、インフラ側の無線通信装置である複数の路側通信機と、各車両に搭載される無線通信装置である複数の車載通信機とによって構成される。
特開平08-2285号公報
上記従来例において、路側通信機は、例えば、信号灯器の灯色の残時間等といった信号情報を無線通信によって車載通信機へ与える。
路側通信機は、信号情報を生成するために、信号灯器を制御する交通信号制御機(信号制御装置)にアクセスし、信号灯器における灯色の切り替え制御に関する情報を取得する必要がある。
ここで、交通信号制御機は、都道府県公安委員会、又は都道府県公安委員会から委任された道路管理者等によって管理、運用される。信号機の制御は道路交通に関わるため、交通信号制御機の管理者以外の事業者が信号制御機にアクセスすることは好ましくなく、また厳重に管理される。
このため、信号制御機の管理者以外の事業者が交通信号制御機にアクセスし、灯色の切り替え制御に関する情報を取得するのは一般的に困難である。
そこで、交通信号制御機に出力端子を設け、この出力端子から灯色の切り替え制御に関する情報を含んだ信号(灯色切替信号)を交通信号制御機から出力させることが考えられる。
しかし、このような出力端子を交通信号制御機の外部に設けたとすると、不特定の者にこの端子を利用されることが考えられ好ましくない。また、出力端子を交通信号制御機の内部に設けたとすると、管理上の問題から、交通信号制御機の管理者以外の事業者による前記端子の利用が困難となる。
このため、灯色切替信号を交通信号制御機から適切に出力するための方策が望まれる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、信号灯器の灯色切替信号を適切に出力することができる技術の提供を目的とする。
一実施形態である信号制御装置は、信号灯器の灯色を切り替える信号制御装置であって、前記信号灯器に電力を供給する灯器駆動部と、前記灯器駆動部をスイッチングして前記信号灯器の灯色を切り替える制御部と、前記信号灯器の灯色切替信号を外部装置に出力するための出力端子と、前記灯器駆動部、前記制御部及び前記出力端子を収容する筐体と、を備え、前記筐体には、前記出力端子を外部へ露出させる開口と、前記開口を閉塞する開閉扉と、前記開閉扉を施錠する施錠機構と、が設けられている。
また、他の実施形態である処理システムは、上記信号制御装置と、前記信号制御装置の前記出力端子に接続線を介して接続される前記外部装置と、を備えた処理システムであって、前記外部装置は、前記接続線を介して与えられる前記灯色切替信号に基づく処理を行う処理部を備えている。
本発明によれば、信号灯器の灯色切替信号を適切に出力することができる。
図1は、路側通信機が設置された交差点の一例を示す図である。 図2は、交通信号機、及び路側通信機の回路構成の一例を示す図である。 図3は、交通信号制御機の筐体を示す外観図である。 図4は、他の実施形態に係る交通信号制御機の筐体を示す外観図である。
最初に実施形態の内容を列記して説明する。
[実施形態の概要]
(1)一実施形態である信号制御装置は、信号灯器の灯色を切り替える信号制御装置であって、前記信号灯器に電力を供給する灯器駆動部と、前記灯器駆動部をスイッチングして前記信号灯器の灯色を切り替える制御部と、前記信号灯器の灯色切替信号を外部装置に出力するための出力端子と、前記灯器駆動部、前記制御部及び前記出力端子を収容する筐体と、を備え、前記筐体には、前記出力端子を外部へ露出させる開口と、前記開口を閉塞する開閉扉と、前記開閉扉を施錠する施錠機構と、が設けられている。
上記構成によれば、制御部へのアクセスを防止しつつ、開口によって出力端子を外部へ露出させることができる。これにより、信号制御機を管理する管理者は、制御部の管理を維持しつつ、外部装置の運用者に対して前記出力端子にアクセスすることを許可することが可能となり、外部装置の運用者は、灯色切替信号の取得が容易となる。
以上のように、上記構成によれば、信号灯器の灯色切替信号を適切に出力することができる。
(2)上記信号制御装置において、前記筐体は、筐体本体と、筐体本体に設けられた本体扉とを備え、前記開口、前記開閉扉及び前記施錠機構は、前記本体扉に設けられていることが好ましい。
この場合、既存の本体扉に開口を設けることができる。
(3)上記信号制御装置において、前記施錠機構は、前記外部装置の運用者が解錠可能な施錠機構によりなることが好ましい。
この場合、外部装置の運用者は施錠機構を解錠することで出力端子にアクセスできる一方、不特定の者が出力端子を利用するのを防止することができる。
(4)上記信号制御装置において、前記灯色切替信号は、前記灯器駆動部を制御するためのスイッチング信号、及び、現在の灯色の残時間を示す情報を含む信号の少なくともいずれか一方を含んでいることが好ましい。
(5)また、他の実施形態である処理システムは、上記(1)から(4)のいずれかの信号制御装置と、前記信号制御装置の前記出力端子に接続線を介して接続される前記外部装置と、を備えた処理システムであって、前記外部装置は、前記接続線を介して与えられる前記灯色切替信号に基づく処理を行う処理部を備えている。
(6)上記信号情報配信システムにおいて、前記外部装置は、前記接続線を介して受信した前記灯色切替信号を他の外部装置へ出力するための中継端子をさらに備えていることが好ましい。
この場合、外部装置を介してさらに他の外部装置へ信号灯器の灯色切替信号を出力することができる。
[実施形態の詳細]
以下、好ましい実施形態について図面を参照しつつ説明する。
なお、以下に記載する各実施形態の少なくとも一部を任意に組み合わせてもよい。
〔交通信号制御機及び路側通信機の構成〕
図1は、路側通信機が設置された交差点の一例を示す図である。
図1中、交差点Jには、路側通信機2と、交通信号機6とが設置されている。
路側通信機2は、例えば、高度道路交通システム(ITS)における無線通信システムを構成する通信装置であり、その周囲を走行する車両Vに搭載された車載通信機12との間で無線通信(路車間通信)を行う機能を有している。
路側通信機2は、交通情報等の安全運転支援に関する支援情報を路車間通信によって車載通信機12へ与える機能を有している。
路側通信機2が与える支援情報には、自機2が設置されている交差点Jの交通信号機6における信号灯器の灯色の切り替えのタイミングを示す信号情報が含まれる。信号情報には、自機2が設置されている交差点Jの交通信号機6における信号灯器の各灯色の灯色開始時刻及び灯色継続時間といった灯色の切替予定時刻を示す情報や、現在の灯色の残時間を示す情報等が含まれる。
車載通信機12を搭載する車両Vは、路側通信機2からの支援情報に基づいて安全運転支援に関する処理や自動運転に関する処理を実行する。
交通信号機6は、複数の信号灯器8と、複数の信号灯器8を制御する交通信号制御機10とを備える。
交通信号制御機10(信号制御装置)は、各信号灯器8との間を接続する信号線8aによって各信号灯器8へ電力を供給し、各信号灯器8における点灯、消灯を制御し灯色を切り替える。
なお、本実施形態において、交通信号機6の信号制御に関する設定は、交通信号機6を管理する管理者(例えば、都道府県公安委員会、又は都道府県公安委員会から委任された道路管理者(警察等))が行う。
一方、路側通信機2は、交通信号機6を管理する管理者以外の事業者(例えば、高度道路交通システムを運用する運用者)が管理する。つまり、交通信号機6を管理する者と、路側通信機2を管理する者とが異なっている。
図2は、交通信号機6、及び路側通信機2の回路構成の一例を示す図である。
交通信号機6の交通信号制御機10は、電源部10aと灯器駆動部10bと、制御部10cとを備えている。
電源部10aは、例えば、商用電源(図示せず)に接続され、交通信号制御機10において必要な電力を当該交通信号制御機10の各部に供給する。
灯器駆動部10bは、電源部10aから与えられる電力を各信号灯器8へ供給することで各信号灯器8を駆動する。
灯器駆動部10bは、複数の半導体リレー(図示せず)を備えており、各信号灯器8の灯色それぞれに対応する信号灯へ個別に供給される電力をオン/オフ(スイッチング)する機能を有する。
なお、図2では、信号灯器8を一つだけ示したが、灯器駆動部10bには、交通信号機6が有する各信号灯器8が接続される。
制御部10cは、CPU(Central Processing Unit)等からなる図示しない処理部と、メモリやハードディスクからなる図示しない記憶部とを備えたコンピュータにより構成されている。前記記憶部には、必要なプログラムや、情報が記憶される。後述する制御部10cが有する機能は、前記処理部が前記プログラム等を実行することによって実現される。
制御部10cは、電源部10aや、灯器駆動部10bを制御する機能を有している。
制御部10cの前記記憶部には、時限表14が記憶されている。時限表14は、信号灯器8の灯色の切り替えタイミングを定めるために用いる信号制御パラメータである。
制御部10cは、灯器駆動部10bを制御することで、各信号灯器8の灯色の制御を行う。
制御部10cは、信号制御パラメータである時限表14に従って、各信号灯器8の灯色について定周期制御を行う。
つまり、本実施形態の交通信号制御機10は、時限表14に従って単独で動作する地点制御が採用されている。
なお、上述したように、交通信号機6の信号制御に関する設定は、交通信号機6を管理する管理者が行う。よって、複数の時限表14についても、交通信号機6を管理する管理者によって管理される。
また、制御部10cには、出力線21を介してコネクタ20が接続されている。
制御部10cは、灯色切替信号をコネクタ20から出力する。灯色切替信号は、交通信号機6における灯色の切替タイミングを示す信号であり、例えば、灯器駆動部10bのオン/オフ動作を制御するために当該灯器駆動部10bへ与えるスイッチング信号でもよいし、現在の灯色の残時間を示す情報を含む信号や、各灯色の切替予定時刻を示す情報を含む信号であってもよく、これら信号のうち少なくともいずれか一方を含む。
交通信号制御機10の筐体16は、主筐体16aと、副筐体16bとを含んで構成されている。
主筐体16a内には、上述の電源部10a、灯器駆動部10b、及び制御部10cが収容されている。
副筐体16bは、主筐体16aの一面16a1に固定されている。
コネクタ20は、副筐体16bの内部に設けられている。
コネクタ20には、路側通信機2から延びる接続線22の先端に設けられたコネクタ24が、着脱可能に接続される。
コネクタ20から出力される灯色切替信号は、コネクタ24、及び接続線22を介して路側通信機2の処理装置等へ与えられる。
路側通信機2は、通信部30と、処理装置32と、中継装置34とを備えている。
通信部30は、アンテナ30aを有しており、車載通信機12との間の無線通信を行う機能を有する。
処理装置32は、CPUや、記憶部等を備えたコンピュータにより構成されており、路側通信機2が有する機能を実現するための各種処理を実行する。
処理装置32には、接続線22が接続される。よって、接続線22を介して路側通信機2に与えられる制御部10cからの出力である灯色切替信号は、処理装置32に与えられる。
処理装置32は、灯色切替信号に基づいて、路側通信機2として実行すべき各種処理を行う。
例えば、処理装置32は、制御部10cからの灯色切替信号に基づいて信号情報を生成し、生成した信号情報を車載通信機12へ送信する処理を行う。
つまり、路側通信機2は、接続線22を介して与えられる灯色切替信号に基づく処理を行う処理装置32を備えた外部装置を構成しており、交通信号制御機10と、路側通信機2とは、灯色切替信号に基づく処理を行う処理システムを構成する。
また、接続線22は、中継装置34にも接続される。中継装置34には、接続線22の他、コネクタ26が接続される。コネクタ26は、自装置である路側通信機2以外の他の装置に対して灯色切替信号を与えるためのコネクタである。
中継装置34は、接続線22を通じて与えられる灯色切替信号をコネクタ26から出力し、前記他の装置に対して灯色切替信号を中継する機能を有する。
これにより、路側通信機2を介して、他の装置へ制御部10cから出力される灯色切替信号を与えることができる。
よって、他の装置が、灯色切替信号を利用して車載通信機12へサービスを提供する装置である場合、路側通信機2に与えられた灯色切替信号をより有効に活用することができる。
〔交通信号制御機10の筐体について〕
図3は、交通信号制御機10の筐体16を示す外観図である。
上述のように、筐体16は、電源部10a、灯器駆動部10b、及び制御部10cを収容する主筐体16aと、センサ18及びコネクタ20を収容する副筐体16bとを含む。
主筐体16aの前面には、開口60と、開口60を塞ぐ前面扉62とが設けられている。図3では、前面扉62を閉じた状態を示している。
前面扉62を開くと、主筐体16aの内部に収容された電源部10a、灯器駆動部10b、及び制御部10cにアクセスすることができる。
前面扉62には、施錠装置64が設けられている。施錠装置64は、交通信号機6の管理者のみにより施錠又は解錠される。
上述したように、交通信号機6の信号制御等に関する設定は、交通信号機6を管理する管理者が行う。このため、主筐体16aに収容された信号灯器8の制御に関わる制御部10c等に、交通信号機6の管理者以外の者にアクセスされるのを防止する必要がある。
このため、交通信号機6の管理者のみが施錠装置64を施錠又は解錠することができる。
副筐体16bの前面にも、開口66と、開口66を塞ぐ開閉扉68とが設けられている。図3では、開閉扉68を開いた状態を示している。
副筐体16bの内部に収容されたコネクタ20は、開口66から筐体外部へ向けて露出するように設けられている。
つまり、開口66は、コネクタ20を筐体外部へ露出させている。
これにより、コネクタ20は、開閉扉68を開けることで、路側通信機2から延びる接続線22のコネクタ24と接続可能とされている。
開口66の縁部66aには、コネクタ20にコネクタ24を接続し開閉扉68を閉じたときに接続線22を筐体外部へ導く孔部66bが設けられている。
また、開口66は、副筐体16bの内部を目視可能に設けられており、開閉扉68を開けることで、内部の状態を確認することができる。
開閉扉68には、施錠装置70が設けられている。施錠装置70は、路側通信機2(高度道路交通システム)を運用する運用者により施錠又は解錠される。
路側通信機2を運用する運用者は、センサ18の出力を取得するために、交通信号制御機10のコネクタ20を外部へ露出させる必要がある。
このため、路側通信機2を運用する運用者が施錠装置70を施錠又は解錠することができる。
上記構成によれば、主筐体16a内の制御部10cへのアクセスを防止しつつ、開口66によってコネクタ20(出力端子)を外部へ露出させることができる。これにより、交通信号制御機10を管理する管理者は、制御部10cの管理を維持しつつ、路側通信機2の運用者に対してコネクタ20にアクセスすることを許可することが可能となり、前記運用者は、灯色切替信号の取得が容易となる。
また、開口66には開閉扉68が設けられているので、路側通信機2の運用者は開閉扉68の施錠装置70を解錠することでコネクタ20にアクセスできる一方、不特定の者がコネクタ20を利用するのを防止することができる。
図4は、他の実施形態に係る交通信号制御機10の筐体16を示す外観図である。
本実施形態は、筐体16が、筐体本体72と、筐体本体72の前面に設けられた本体扉74とを備え、この本体扉74にコネクタ20を筐体外部へ露出させる開口76が設けられている点において上述の実施形態と相違している。
筐体本体72の内部には、電源部10a、灯器駆動部10b、制御部10c、及びコネクタ20が収容される。
筐体本体72の前面には、開口78が設けられている。
本体扉74は、開口78を開閉可能に塞ぐ。本体扉74を開くと、主筐体16aの内部に収容された各部にアクセスすることができる。
本体扉74にも、上記実施形態と同様、施錠装置80が設けられている。施錠装置80は、交通信号機6の管理者のみにより施錠又は解錠される。
本体扉74には、当該本体扉74に設けられた開口76を塞ぐ開閉扉82が設けられている。図4では、開閉扉82を開いた状態を示している。
筐体本体72の内部に収容されたコネクタ20は、開口76から筐体外部へ向けて露出するように設けられており、開口76は、コネクタ20を筐体外部へ露出させている。
開口76の縁部76aには、コネクタ20にコネクタ24を接続し本体扉74及び開閉扉82を閉じたときに接続線22を筐体外部へ導く孔部76bが設けられている。
開閉扉82には、施錠装置84が設けられている。施錠装置84は、路側通信機2を運用する運用者により施錠又は解錠される。
本実施形態では、例えば、開口76が設けられていない本体扉74を備えた既存の交通信号制御機10に対して、コネクタ20を外部へ露出させるための開口76を追加的に設けることができる。
〔その他〕
なお、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。
上記実施形態では、開口66及び開閉扉68を副筐体16bの前面に設けた場合を例示したが、開口66及び開閉扉68は、副筐体16bの側面や上下面に設けられていてもよい。また、図4中の本体扉74も同様であり、筐体本体72の側面や上下面に設けられていてもよい。
また、上記各実施形態の交通信号制御機10は、地点制御方式を採用したものを例示したが、交通管制センターの中央装置によって遠隔制御される集中制御方式を採用した交通信号制御機であってもよい。
また、上記各実施形態では、処理システムを構成する外部装置として、ITSにおける無線通信システムを構成する路側通信機2を交通信号制御機10に接続した場合を例示したが、これに限定されるものではなく、外部装置として、例えば、光ビーコンによって車両Vへ信号情報を送信する送信装置を交通信号制御機10に接続してもよいし、ネットワークを通じて車両Vへ信号情報を送信する機器を交通信号制御機10に接続してもよい。
本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味、及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 信号情報配信システム
2 路側通信機
6 交通信号機
8 信号灯器
10 交通信号制御機(信号制御装置)
10a 電源部
10b 灯器駆動部
10c 制御部
12 車載通信機
14 時限表
16 筐体
16a 主筐体
16a1 一面
16b 副筐体
18 センサ
20 コネクタ
21 接続線
22 接続線
24 コネクタ
26 コネクタ
30 通信部
30a アンテナ
32 処理装置
34 中継装置
60 開口
62 前面扉
64 施錠装置
66 開口
66a 縁部
66b 孔部
68 開閉扉
70 施錠装置
72 筐体本体
74 本体扉
76 開口
76a 縁部
76b 孔部
78 開口
80 施錠装置
82 開閉扉
84 施錠装置

Claims (1)

  1. 信号灯器の灯色を切り替える信号制御装置であって、
    前記信号灯器に電力を供給する灯器駆動部と、
    前記灯器駆動部をスイッチングして前記信号灯器の灯色を切り替える制御部と、
    前記信号灯器の灯色切替信号を外部装置に出力するための出力端子と、
    前記灯器駆動部、前記制御部及び前記出力端子を収容する筐体と、を備え、
    前記筐体には、
    前記出力端子を外部へ露出させる開口と、前記開口を閉塞する開閉扉と、前記開閉扉を施錠する施錠機構と、が設けられ、
    前記開口の縁部には、前記出力端子に接続される接続線を前記筐体の外部へ導く孔部が設けられている
    信号制御装置。
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