JPH03129075A - 電気錠システム - Google Patents
電気錠システムInfo
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- JPH03129075A JPH03129075A JP26674189A JP26674189A JPH03129075A JP H03129075 A JPH03129075 A JP H03129075A JP 26674189 A JP26674189 A JP 26674189A JP 26674189 A JP26674189 A JP 26674189A JP H03129075 A JPH03129075 A JP H03129075A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 17
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 24
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野１
本発明は、電気錠を遠隔制御で施解錠する電気錠システ
ムに関するものである。
ムに関するものである。
［従来の技術１
従来、屋内に設置された電気錠コントローラと玄関の天
井等に設置された中継器との間で信号線を介してデータ
伝送を行うと共に、電気錠と中継器との間でワイヤレス
でデータ伝送を行い、電気錠コントローラから中継器を
介して遠隔制御で電気錠の施解錠ができ、またユーザが
携帯するワイヤレスキーによりワイヤレスで施解錠用の
制御信号を伝送して電気錠を施解錠できるようにした電
気錠システムがある。
井等に設置された中継器との間で信号線を介してデータ
伝送を行うと共に、電気錠と中継器との間でワイヤレス
でデータ伝送を行い、電気錠コントローラから中継器を
介して遠隔制御で電気錠の施解錠ができ、またユーザが
携帯するワイヤレスキーによりワイヤレスで施解錠用の
制御信号を伝送して電気錠を施解錠できるようにした電
気錠システムがある。
を発明が解決しようとする課題］
ところが、この種の電気錠システムでは夜間に帰宅した
時等にワイヤレスキーにより電気錠の施解錠の他に照明
機器等の屋内機器の動作制御をできるようにして欲しい
という要望がある。
時等にワイヤレスキーにより電気錠の施解錠の他に照明
機器等の屋内機器の動作制御をできるようにして欲しい
という要望がある。
本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、電気錠の施解錠と共に他の屋内１’
ｊｌ器の動作制御ら行うことができる電気錠システムを
提供することにある。
的とするところは、電気錠の施解錠と共に他の屋内１’
ｊｌ器の動作制御ら行うことができる電気錠システムを
提供することにある。
［課題を解決するための手段］
上記目的を遠戚するために、本発明は施解錠用の制御信
号の他に屋内機器の動作を制御する機器制御信号をワイ
ヤレスキーで送信可能とし、この機器制御信号を電気錠
を介して中継器に伝送し、中継器から上記屋内８！器の
動作制御を行う機器制御システムの伝送ラインに上記機
器制御信号を伝送するようにしである。
号の他に屋内機器の動作を制御する機器制御信号をワイ
ヤレスキーで送信可能とし、この機器制御信号を電気錠
を介して中継器に伝送し、中継器から上記屋内８！器の
動作制御を行う機器制御システムの伝送ラインに上記機
器制御信号を伝送するようにしである。
なお、別の機器制御信号の伝送方法としては、ワイヤレ
スキーから電気錠に送信される施解錠用の制御信号、及
びこの制ｍ侶号による施解錠状態を中継器を介して電気
錠から電気錠コントローラに伝送される監視信号の夫々
に屋内機器の動作制御用のデータを組み込み、ワイヤレ
スキーから上記データを組み込んだ施解錠用の制御信号
が送信された際に、電気錠から監視信号に上記データを
組み込んで中継器を介して電気錠コントローラに伝送し
、監視信号の伝送時に中継器がデータを判別すると共に
、このデータ内容に応じた屋内機器の動作を制御する機
器制御システムの機器制御Ｉ倍信号変換して、その機器
制御信号を機器制御システムの伝送ラインに伝送するよ
うにしても良い。
スキーから電気錠に送信される施解錠用の制御信号、及
びこの制ｍ侶号による施解錠状態を中継器を介して電気
錠から電気錠コントローラに伝送される監視信号の夫々
に屋内機器の動作制御用のデータを組み込み、ワイヤレ
スキーから上記データを組み込んだ施解錠用の制御信号
が送信された際に、電気錠から監視信号に上記データを
組み込んで中継器を介して電気錠コントローラに伝送し
、監視信号の伝送時に中継器がデータを判別すると共に
、このデータ内容に応じた屋内機器の動作を制御する機
器制御システムの機器制御Ｉ倍信号変換して、その機器
制御信号を機器制御システムの伝送ラインに伝送するよ
うにしても良い。
［作用１
本発明は、上述のようにユーザの携帯するワイヤレスキ
ーにより屋内機器の動作を制御する信号を送信し、この
信号を中継器を介して機器制御システムの伝送フィンに
伝送することにより、ワイヤレスキーにより遠隔制御で
屋内機器の動作制御を行えるようにしたものである。
ーにより屋内機器の動作を制御する信号を送信し、この
信号を中継器を介して機器制御システムの伝送フィンに
伝送することにより、ワイヤレスキーにより遠隔制御で
屋内機器の動作制御を行えるようにしたものである。
［実施例１１
以下、本発明の一実施例について説明する。なお、まず
本発明が適用される基本システムとしての電気錠システ
ムについて説明しておく。電気錠システムは、第５図に
示すように、屋内に設置される電気錠フン）ａ−ｔＡと
、玄関の天井等に設置される中継器Ｂ、ドアＤに設けら
れる電気錠Ｃと、ユーザが携帯するワイヤレスキーＥと
で構成され、電気錠コントローラＡと中継器Ｂとは一対
の信号１１ｉ１″ｃ＃ｃ続され、この信号線ｌを介して
データ伝送を行い、中Ｊ１器Ｂと電気錠Ｃ１及び電気錠
ＣとワイヤレスキーＥとの闇では光を用いてワイヤレス
でデータ伝送を行うようになっている。なお、第５図に
おいては夫々１６の中継器Ｂとｔ”ｘ錠Ｃとからなる一
系統だけを示しであるが、各ドア（あるいは特定のドア
）Ｄに電気錠Ｃを設け、電気錠コントローラＡで各電気
錠Ｃの施解錠の制御及び施解錠状態の監視を集中監視制
御するようにしても差し支えない。
本発明が適用される基本システムとしての電気錠システ
ムについて説明しておく。電気錠システムは、第５図に
示すように、屋内に設置される電気錠フン）ａ−ｔＡと
、玄関の天井等に設置される中継器Ｂ、ドアＤに設けら
れる電気錠Ｃと、ユーザが携帯するワイヤレスキーＥと
で構成され、電気錠コントローラＡと中継器Ｂとは一対
の信号１１ｉ１″ｃ＃ｃ続され、この信号線ｌを介して
データ伝送を行い、中Ｊ１器Ｂと電気錠Ｃ１及び電気錠
ＣとワイヤレスキーＥとの闇では光を用いてワイヤレス
でデータ伝送を行うようになっている。なお、第５図に
おいては夫々１６の中継器Ｂとｔ”ｘ錠Ｃとからなる一
系統だけを示しであるが、各ドア（あるいは特定のドア
）Ｄに電気錠Ｃを設け、電気錠コントローラＡで各電気
錠Ｃの施解錠の制御及び施解錠状態の監視を集中監視制
御するようにしても差し支えない。
中継器Ｂは、第６図に示すように、′Ｉ／ｌ気錠フント
ローラＡとの間の信号の授受を行うｒ／Ｆ（インターフ
ェイス）部２、電気錠Ｃに光信号を送信する光送信８Ｍ
３、電気錠Ｃからの光信号を受信する光受信部４、各種
の動作状態を表示する表示器５、上記各部の動作制御あ
るいは信号処理を行うＣＰＵからなる制御部１、各部に
電源を供給する電ａ部６、制御部１を！ｉＩＩ戊するＣ
ＰＵのクロック信号を発生する発！ＩＡ器７、ＩＤコー
ｌ′等を記憶するメモリ８を備えている。なお、■Ｄフ
ードはワイヤレスでデータ伝送を行うと、外部からの影
響を受けやすいので、０已を特定するために信号に付加
するものである。
ローラＡとの間の信号の授受を行うｒ／Ｆ（インターフ
ェイス）部２、電気錠Ｃに光信号を送信する光送信８Ｍ
３、電気錠Ｃからの光信号を受信する光受信部４、各種
の動作状態を表示する表示器５、上記各部の動作制御あ
るいは信号処理を行うＣＰＵからなる制御部１、各部に
電源を供給する電ａ部６、制御部１を！ｉＩＩ戊するＣ
ＰＵのクロック信号を発生する発！ＩＡ器７、ＩＤコー
ｌ′等を記憶するメモリ８を備えている。なお、■Ｄフ
ードはワイヤレスでデータ伝送を行うと、外部からの影
響を受けやすいので、０已を特定するために信号に付加
するものである。
電気錠Ｃ１よ、第７図に示すように、施解錠を行う機ｖ
１部との間の信号の授受を行うＩ／Ｆ（インターフェイ
ス）部１１、中継器Ｂに光信号を送信する光送信部１２
、中継器Ｂからの光信号を受信する光受信部１３、ＩＤ
コードを記憶するメモリ１４と、上記各部の動作制御あ
るいは信号処理を行うＣＰＵからなる制御部１０、各部
に電源を供給するバッテリからなる電源部１５、制御部
１を構成するＣＰＵのクロック信号を発生する発振器１
６を備えている。
１部との間の信号の授受を行うＩ／Ｆ（インターフェイ
ス）部１１、中継器Ｂに光信号を送信する光送信部１２
、中継器Ｂからの光信号を受信する光受信部１３、ＩＤ
コードを記憶するメモリ１４と、上記各部の動作制御あ
るいは信号処理を行うＣＰＵからなる制御部１０、各部
に電源を供給するバッテリからなる電源部１５、制御部
１を構成するＣＰＵのクロック信号を発生する発振器１
６を備えている。
ワイヤレスキーＥは、第８図に示すように、電気錠Ｃに
光信号を送信する光送信部２１、ＩＤコードを記憶する
メモリ２２、電気錠Ｃの施錠用スイッチＳＷ５、電気錠
Ｃの解錠用スイッチＳＷ２、電気錠Ｃの施解錠状態等を
表示する表示器２５と、上記各部の動作制御あるいは信
号処理を行うＣＰＵからなる制御部２０、各部に電源を
供給するバッテリからなる電源部２３、ＣＰＵのクロッ
ク信号を発生する発振器２４を備えている。
光信号を送信する光送信部２１、ＩＤコードを記憶する
メモリ２２、電気錠Ｃの施錠用スイッチＳＷ５、電気錠
Ｃの解錠用スイッチＳＷ２、電気錠Ｃの施解錠状態等を
表示する表示器２５と、上記各部の動作制御あるいは信
号処理を行うＣＰＵからなる制御部２０、各部に電源を
供給するバッテリからなる電源部２３、ＣＰＵのクロッ
ク信号を発生する発振器２４を備えている。
この電気錠システムは基本的には次のように動作する。
なお、このときの信号の流れ図を第９図に示す、今、電
気錠コントロー９Ａからの施錠あるいは解錠の操作要求
が発生する（なお、施解錠の要求を発生する操作は電気
錠コントローラＡとは別個に設けられた操作盤を用いて
行うのであるが、第５図においては操作盤も電気錠コン
トローラＡと一体に示しである。）と、中継器Ｂにより
電気錠Ｃに施錠あるいは解錠のための制御信号が光空間
伝送により送信され、電気錠Ｃはその制御信号を受けて
施解錠操作を実施する。そして、電気錠Ｃの施解錠が実
施された時には、電気錠Ｃはその施解錠状態あるいはド
アＤの開閉状態を検知して中継器Ｂに光空間伝送により
監視信号を返信する。さらに、中継器Ｂはその監視信号
を電気錠コントローラＡに送る。つまりは、電気錠コン
トローラＡから中継器Ｂを介して電気錠Ｃに施錠あるい
は施解用の制御信号を送信して遠隔制御で電気錠Ｃの施
解錠を行わせると共に、電気錠Ｃから施解錠状態等を示
す監視信号を中継器Ｂを介して電気錠コントローラＡに
送信し、電気錠コントローラＡで電気錠Ｃの施解錠状態
等を監視するようにしである。なお、電気錠ＣではＩ／
Ｆ部１１を介して施解錠を行う機構部１７に対して施解
錠信号を出力し、このＩ／Ｆ部１１を介して機構部１７
の動作状況などを制御部１０が読み込む。
気錠コントロー９Ａからの施錠あるいは解錠の操作要求
が発生する（なお、施解錠の要求を発生する操作は電気
錠コントローラＡとは別個に設けられた操作盤を用いて
行うのであるが、第５図においては操作盤も電気錠コン
トローラＡと一体に示しである。）と、中継器Ｂにより
電気錠Ｃに施錠あるいは解錠のための制御信号が光空間
伝送により送信され、電気錠Ｃはその制御信号を受けて
施解錠操作を実施する。そして、電気錠Ｃの施解錠が実
施された時には、電気錠Ｃはその施解錠状態あるいはド
アＤの開閉状態を検知して中継器Ｂに光空間伝送により
監視信号を返信する。さらに、中継器Ｂはその監視信号
を電気錠コントローラＡに送る。つまりは、電気錠コン
トローラＡから中継器Ｂを介して電気錠Ｃに施錠あるい
は施解用の制御信号を送信して遠隔制御で電気錠Ｃの施
解錠を行わせると共に、電気錠Ｃから施解錠状態等を示
す監視信号を中継器Ｂを介して電気錠コントローラＡに
送信し、電気錠コントローラＡで電気錠Ｃの施解錠状態
等を監視するようにしである。なお、電気錠ＣではＩ／
Ｆ部１１を介して施解錠を行う機構部１７に対して施解
錠信号を出力し、このＩ／Ｆ部１１を介して機構部１７
の動作状況などを制御部１０が読み込む。
ここで、上記中継器Ｂから電気錠Ｃに伝送される制御信
号の７ｔ−マットを第１０図（ａ）に、また電気錠Ｃか
ら中継器Ｂに伝送される監視信号の７オーマツトを同図
（ｂ）に示す。ここで、制御信号は、スタート信号ＳＴ
、命令モード信号（４ピツ））ＭＭ、ＩＤフード（１６
ビツト）Ｉ Ｄ、制御データ（８ビツト）ＣＤ、及びエ
ラーチエツク信号ＥＣからなり、また監視信号は、スタ
ート信号ＳＴ、報告モード信号（４ビツト）ＦＭ、ＩＤ
コード（１６ビ７））ＩＤ、監視データ（８ビツト）Ｍ
Ｄ、及びエラーチエツク信号ＥＣからなる。ここで、監
視データＭＤは第１０図（ｅ）に示すように各ビット毎
に、報ｆ？要求ビット、夫々異なるエラー内容を示す３
ビツト、伝送エラーの有無を示すビット、電池容量の有
無を示すビット、ドアＤの開閉を示すビット、電気錠Ｃ
の施解錠を示すビットというように、８ビツトの各ビッ
トに監視状況を割り当てである。
号の７ｔ−マットを第１０図（ａ）に、また電気錠Ｃか
ら中継器Ｂに伝送される監視信号の７オーマツトを同図
（ｂ）に示す。ここで、制御信号は、スタート信号ＳＴ
、命令モード信号（４ピツ））ＭＭ、ＩＤフード（１６
ビツト）Ｉ Ｄ、制御データ（８ビツト）ＣＤ、及びエ
ラーチエツク信号ＥＣからなり、また監視信号は、スタ
ート信号ＳＴ、報告モード信号（４ビツト）ＦＭ、ＩＤ
コード（１６ビ７））ＩＤ、監視データ（８ビツト）Ｍ
Ｄ、及びエラーチエツク信号ＥＣからなる。ここで、監
視データＭＤは第１０図（ｅ）に示すように各ビット毎
に、報ｆ？要求ビット、夫々異なるエラー内容を示す３
ビツト、伝送エラーの有無を示すビット、電池容量の有
無を示すビット、ドアＤの開閉を示すビット、電気錠Ｃ
の施解錠を示すビットというように、８ビツトの各ビッ
トに監視状況を割り当てである。
ところで、ワイヤレスキーＥから電気錠Ｃを施解錠する
制御信号が送信された場合は、第１１図の信号の流れ図
に示すように、この制御信号を受信した電気錠Ｃは施解
錠を実施し、施解錠を実施した際に、電気錠Ｃから電気
錠コントローラＡに中継器Ｂを介して監視信号を送る。
制御信号が送信された場合は、第１１図の信号の流れ図
に示すように、この制御信号を受信した電気錠Ｃは施解
錠を実施し、施解錠を実施した際に、電気錠Ｃから電気
錠コントローラＡに中継器Ｂを介して監視信号を送る。
以下に、本実施例の特徴とする部分について説明する。
第１図は本実施例のシステム構成を示す図であり、電気
錠システムを屋内機器Ｇの動作を遠隔制御する機器制御
システムに接続しである。
錠システムを屋内機器Ｇの動作を遠隔制御する機器制御
システムに接続しである。
つまり、本実施例では電気錠システムの中継器Ｂを上記
機器制御システムの端末器Ｈとして用いである。そして
、ワイヤレスキーＥでは電気錠Ｃの施解錠用の制御信号
の他に屋内機器Ｇの動作を制御する機器制御信号を送信
できるようにしである。
機器制御システムの端末器Ｈとして用いである。そして
、ワイヤレスキーＥでは電気錠Ｃの施解錠用の制御信号
の他に屋内機器Ｇの動作を制御する機器制御信号を送信
できるようにしである。
このワイヤレスキーＥから送信される機器制御信号は、
第２図に示すように、スタート信号ＳＴ。
第２図に示すように、スタート信号ＳＴ。
アドレスデータＡＤ、制御データＣＤ及びエラーチエツ
ク信号ＥＣからなる。なお、この第１図においては機器
制御システムとして、例えば屋内機器Ｇ毎に個別に設け
られた複数の端末器Ｈと中央制御装置Ｆとを一対の信号
ＭＬｔ’接続して、中央制御装置Ｆと端末器Ｈとの間で
時分割多重で信号伝送を行って、屋内機器Ｇの動作を制
御すると共に、屋内機器Ｇの動作状態を監視するものを
示しであるが、この機器制御システムに特定されるもの
ではない。
ク信号ＥＣからなる。なお、この第１図においては機器
制御システムとして、例えば屋内機器Ｇ毎に個別に設け
られた複数の端末器Ｈと中央制御装置Ｆとを一対の信号
ＭＬｔ’接続して、中央制御装置Ｆと端末器Ｈとの間で
時分割多重で信号伝送を行って、屋内機器Ｇの動作を制
御すると共に、屋内機器Ｇの動作状態を監視するものを
示しであるが、この機器制御システムに特定されるもの
ではない。
本実施例では、ワイヤレスキーＥから第３図の信号の流
れ図に示すように機器制御信号を送信すると、電気錠Ｃ
でワイヤレスキーＥからの信号が施解錠用の制御信号で
あるかどうかを判断し、施解錠用の制御信号でない場合
、つまりは機器制御信号である場合には、その機器制御
信号をそのまま中継器Ｂに送る。この電気錠Ｃからの機
器制御信号を受信した中継器ＢＴら電気錠Ｃと同様に施
解錠用の制御信号であるか否かを判断し、施解錠用の制
御信号でない場合に、その機器制御信号を中央制御装置
Ｆからのアクセスがあった時点で機器制御システム側の
伝送ラインＬに送り、屋内機器Ｇの動作制御を行わせる
。このように本実施例ではワイヤレスキーＥによって屋
内機器Ｇの動作制御を行えるので、例えば夜間に帰宅し
た際に電気錠Ｃの解錠と、照明の点灯を行うといった使
い方ができ、ユーザにとって便利なものとなる。
れ図に示すように機器制御信号を送信すると、電気錠Ｃ
でワイヤレスキーＥからの信号が施解錠用の制御信号で
あるかどうかを判断し、施解錠用の制御信号でない場合
、つまりは機器制御信号である場合には、その機器制御
信号をそのまま中継器Ｂに送る。この電気錠Ｃからの機
器制御信号を受信した中継器ＢＴら電気錠Ｃと同様に施
解錠用の制御信号であるか否かを判断し、施解錠用の制
御信号でない場合に、その機器制御信号を中央制御装置
Ｆからのアクセスがあった時点で機器制御システム側の
伝送ラインＬに送り、屋内機器Ｇの動作制御を行わせる
。このように本実施例ではワイヤレスキーＥによって屋
内機器Ｇの動作制御を行えるので、例えば夜間に帰宅し
た際に電気錠Ｃの解錠と、照明の点灯を行うといった使
い方ができ、ユーザにとって便利なものとなる。
［実施例２］
第４図に本発明の他の実施例を示す。本実施例は基本構
成的には第１の実施例と同じもので、屋内機器Ｇの動作
制御を行う際のワイヤレスキーＥ。
成的には第１の実施例と同じもので、屋内機器Ｇの動作
制御を行う際のワイヤレスキーＥ。
電気錠Ｃ１中継器８間の信号伝送方式に特徴を有する。
なお、本実施例の場合には電気錠Ｃの施解錠の際に一緒
に動作制御ｌされる屋内機器Ｇ、例えば照明等を予め特
定し、この屋内機器ＧをワイヤレスキーＥにより電気錠
この施解錠と共に動作制御しようとするものである。
に動作制御ｌされる屋内機器Ｇ、例えば照明等を予め特
定し、この屋内機器ＧをワイヤレスキーＥにより電気錠
この施解錠と共に動作制御しようとするものである。
本実施例では、ワイヤレスキーＥから電気錠Ｃに対して
送信される第１０図（、）に示す制御信号中の命令モー
ド信号ＭＭの１ビツト（なお、複数ビットとしても構わ
ない。）に屋内機器Ｇを動作を制御する制御ビットを設
け、ワイヤレスキーＥから制御１Ｍ号を送信する際に屋
内機器Ｇの動作制御を行うモードに制御ビットをセット
して送信する。この制御ｌＩ倍信号受信した電気錠Ｃで
は施解錠を実施すると共に、中継器Ｂを介して電気錠コ
ントローラＡに監視信号を送る。ここで、第１０図（ｂ
）の監視信号中の報告モード信号ＦＭの１ビツトにも屋
内機器Ｇの動作を制御する制御ビットとしてあり、ワイ
ヤレスキーＥからの匍Ｉ ｌｌＩ信号の制御ビットが屋
内機器Ｇの動作を制御するモードとなっている場合には
、監視信号のｆ＃！Ｉ御ビットを屋内機器Ｇの動作を制
御するモードとして送信する。
送信される第１０図（、）に示す制御信号中の命令モー
ド信号ＭＭの１ビツト（なお、複数ビットとしても構わ
ない。）に屋内機器Ｇを動作を制御する制御ビットを設
け、ワイヤレスキーＥから制御１Ｍ号を送信する際に屋
内機器Ｇの動作制御を行うモードに制御ビットをセット
して送信する。この制御ｌＩ倍信号受信した電気錠Ｃで
は施解錠を実施すると共に、中継器Ｂを介して電気錠コ
ントローラＡに監視信号を送る。ここで、第１０図（ｂ
）の監視信号中の報告モード信号ＦＭの１ビツトにも屋
内機器Ｇの動作を制御する制御ビットとしてあり、ワイ
ヤレスキーＥからの匍Ｉ ｌｌＩ信号の制御ビットが屋
内機器Ｇの動作を制御するモードとなっている場合には
、監視信号のｆ＃！Ｉ御ビットを屋内機器Ｇの動作を制
御するモードとして送信する。
そして、監視信号を受信した中継器Ｂは、上記監視信号
の制御ビットのモードから屋内機器Ｇの動作ｔｒ＋ｒ御
を行うか否かを判断し、制御ビットが屋内機器Ｇの動作
制御を行うモードとなっている場合、その制御ビットに
応じた第２図に示す機器制御信号を上述の第１の実施例
と同様にして機器制御システムの伝送ラインＬに送る。
の制御ビットのモードから屋内機器Ｇの動作ｔｒ＋ｒ御
を行うか否かを判断し、制御ビットが屋内機器Ｇの動作
制御を行うモードとなっている場合、その制御ビットに
応じた第２図に示す機器制御信号を上述の第１の実施例
と同様にして機器制御システムの伝送ラインＬに送る。
なお、監視信号の制御ビットに応じた機器制御信号はメ
モリ８に記憶しである。本実施例の場合には屋内機器Ｇ
の動作制御を電気錠Ｃ（７］施解錠と同時に行え、操作
がＷＩＩｌｌとなる利点がある。
モリ８に記憶しである。本実施例の場合には屋内機器Ｇ
の動作制御を電気錠Ｃ（７］施解錠と同時に行え、操作
がＷＩＩｌｌとなる利点がある。
［発明の効果］
本発明は上述のように、施解錠用の制御信号の他に屋内
機器の動作を制御する機器制御信号をワイヤレスキーで
送信可能とし、この機器制御信号を電気錠を介して中継
器に伝送し、中継器から上記屋内機器の動作制御を行う
機器制御システムの伝送ラインに上記機器制御信号を伝
送するようにしであるので、ワイヤレスキーから屋内機
器の動作制御を行う機器制御信号を電％錠に送信すれば
、電気錠と中継器とを介して機器制御システムに機器制
御信号を送ることができ、このため電気錠の施解錠以外
にユーザの携帯するワイヤレスキーで屋内機器の動作制
御を行うことができる。
機器の動作を制御する機器制御信号をワイヤレスキーで
送信可能とし、この機器制御信号を電気錠を介して中継
器に伝送し、中継器から上記屋内機器の動作制御を行う
機器制御システムの伝送ラインに上記機器制御信号を伝
送するようにしであるので、ワイヤレスキーから屋内機
器の動作制御を行う機器制御信号を電％錠に送信すれば
、電気錠と中継器とを介して機器制御システムに機器制
御信号を送ることができ、このため電気錠の施解錠以外
にユーザの携帯するワイヤレスキーで屋内機器の動作制
御を行うことができる。
また、ワイヤレスキーから電気錠に送信される施解錠用
の制御信号、及びこの制御信号による施解錠状態を中継
器を介して電気錠から電気錠コントローラに伝送される
監視信号の夫々に屋内機器の動作制御用のデータを組み
込み、ワイヤレスキーから上記データを組み込んだ施解
錠用の制御信号が送信された際に、電気錠から監視信号
に上記データを組み込んで中継器を介して電気錠コント
ローラに伝送し、監視信号の伝送時に中継器がデータを
判別すると共に、このデータ内容に応じた屋内機器の動
作を制御する機器制御システムの機器制御信号に変換し
て、その機器制御信号を機器制御システムの伝送ライン
に伝送するようにしても、ワイヤレスキーで屋内機器の
動作制御を行え、しかもこの場合には施解錠操作と同時
に屋内機器の動作制御を行う操作を行うことができ、操
作が簡単になる。
の制御信号、及びこの制御信号による施解錠状態を中継
器を介して電気錠から電気錠コントローラに伝送される
監視信号の夫々に屋内機器の動作制御用のデータを組み
込み、ワイヤレスキーから上記データを組み込んだ施解
錠用の制御信号が送信された際に、電気錠から監視信号
に上記データを組み込んで中継器を介して電気錠コント
ローラに伝送し、監視信号の伝送時に中継器がデータを
判別すると共に、このデータ内容に応じた屋内機器の動
作を制御する機器制御システムの機器制御信号に変換し
て、その機器制御信号を機器制御システムの伝送ライン
に伝送するようにしても、ワイヤレスキーで屋内機器の
動作制御を行え、しかもこの場合には施解錠操作と同時
に屋内機器の動作制御を行う操作を行うことができ、操
作が簡単になる。
ｔＪＩＪ１図は本発明の一実施例のシステム構成国、第
２図は機器制御信号の信号７オーマツト、第３図は屋内
機器の制御動作を示す信号の流れ図、第４図は他の実施
例の屋内ｆｉ器の制御動作を示す信号の流れ図、第５図
は電気錠システムのシステム構成国、第６図は中継器の
構成図、第７図は電気錠の構成図、第８図はワイヤレス
キーの構成図、第９図は電気錠コントローラ側から電気
錠を施解錠した場合の中継器と電気錠との間の信号の流
れ図、第１０図（ａ）、（ｂ）は夫々制御信号と監視信
号との信号７オーマツト、同図（ｃ）は監視データ内容
の説明図、第１１図はワイヤレスキー側から電気錠を施
解錠した場合のワイヤレスキー、中継器及び電気錠間の
信号の流れ図である。 Ａは電気錠コントローラ、Ｂは中継器、Ｃは電気錠、Ｅ
はワイヤレスキー、Ｆは中央制御装置、Ｈは端末器、Ｇ
は屋内機器、ｌは信号線、Ｌは伝送ラインである。
２図は機器制御信号の信号７オーマツト、第３図は屋内
機器の制御動作を示す信号の流れ図、第４図は他の実施
例の屋内ｆｉ器の制御動作を示す信号の流れ図、第５図
は電気錠システムのシステム構成国、第６図は中継器の
構成図、第７図は電気錠の構成図、第８図はワイヤレス
キーの構成図、第９図は電気錠コントローラ側から電気
錠を施解錠した場合の中継器と電気錠との間の信号の流
れ図、第１０図（ａ）、（ｂ）は夫々制御信号と監視信
号との信号７オーマツト、同図（ｃ）は監視データ内容
の説明図、第１１図はワイヤレスキー側から電気錠を施
解錠した場合のワイヤレスキー、中継器及び電気錠間の
信号の流れ図である。 Ａは電気錠コントローラ、Ｂは中継器、Ｃは電気錠、Ｅ
はワイヤレスキー、Ｆは中央制御装置、Ｈは端末器、Ｇ
は屋内機器、ｌは信号線、Ｌは伝送ラインである。
Claims (2)
- （１）電気錠コントローラと中継器との間で信号線を介
してデータ伝送を行うと共に、電気錠と中継器との間で
ワイヤレスでデータ伝送を行い、電気錠コントローラか
ら中継器を介して遠隔制御で電気錠を施解錠し、ユーザ
が携帯するワイヤレスキーによりワイヤレスで施解錠用
の制御信号を電気錠に伝送して電気錠を施解錠する電気
錠システムにおいて、施解錠用の制御信号の他に屋内機
器の動作を制御する機器制御信号をワイヤレスキーで送
信可能とし、この機器制御信号を電気錠を介して中継器
に伝送し、中継器から上記屋内機器の動作制御を行う機
器制御システムの伝送ラインに上記機器制御信号を伝送
して成る電気錠システム。 - （２）電気錠コントローラと中継器との間で信号線を介
してデータ伝送を行うと共に、電気錠と中継器との間で
ワイヤレスでデータ伝送を行い、電気錠コントローラか
ら中継器を介して遠隔制御で電気錠を施解錠し、ユーザ
が携帯するワイヤレスキーによりワイヤレスで施解錠用
の制御信号を電気錠に伝送して電気錠を施解錠する電気
錠システムにおいて、ワイヤレスキーから電気錠に送信
される施解錠用の制御信号、及びこの制御信号による施
解錠状態を中継器を介して電気錠から電気錠コントロー
ラに伝送される監視信号の夫々に屋内機器の動作制御用
のデータを組み込み、ワイヤレスキーから上記データを
組み込んだ施解錠用の制御信号が送信された際に、電気
錠から監視信号に上記データを組み込んで中継器を介し
て電気錠コントローラに伝送し、監視信号の伝送時に中
継器がデータを判別すると共に、このデータ内容に応じ
た屋内機器の動作を制御する機器制御システムの機器制
御信号に変換して、その機器制御信号を機器制御システ
ムの伝送ラインに伝送して成る電気錠システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26674189A JPH03129075A (ja) | 1989-10-14 | 1989-10-14 | 電気錠システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26674189A JPH03129075A (ja) | 1989-10-14 | 1989-10-14 | 電気錠システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03129075A true JPH03129075A (ja) | 1991-06-03 |
Family
ID=17435061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26674189A Pending JPH03129075A (ja) | 1989-10-14 | 1989-10-14 | 電気錠システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03129075A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017197988A (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-02 | 株式会社イトーキ | 通信装置、及びプログラム。 |
| WO2018043332A1 (ja) * | 2016-08-31 | 2018-03-08 | 日本電産リード株式会社 | 錠制御ユニット、電気錠付扉、及び電源制御システム |
| JP2019135358A (ja) * | 2018-02-05 | 2019-08-15 | 日本発條株式会社 | セキュリティシステム、および警備方法 |
-
1989
- 1989-10-14 JP JP26674189A patent/JPH03129075A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017197988A (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-02 | 株式会社イトーキ | 通信装置、及びプログラム。 |
| WO2018043332A1 (ja) * | 2016-08-31 | 2018-03-08 | 日本電産リード株式会社 | 錠制御ユニット、電気錠付扉、及び電源制御システム |
| JP2019135358A (ja) * | 2018-02-05 | 2019-08-15 | 日本発條株式会社 | セキュリティシステム、および警備方法 |
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