JP2012002044A - 太陽発電パネルの取付架台 - Google Patents

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Abstract

【課題】 建物の屋上等に設置される太陽発電パネルの取付架台に関し、加工が容易で生産性にも優れ、併せて拡張性及び施工性にも優れた太陽発電パネルの取付架台を提供することを課題とする。
【解決手段】 上部に太陽発電パネルの取付けが可能な太陽発電パネルの取付架台において、平行に配置されフランジ部が形成された断面C字状の縦桟2と、各縦桟の前部を支持フランジ部が形成された断面C字状の横桟4と、上記縦桟の両フランジ部の外側に配置され、ボルトを挿通して両フランジ部の内側に配置された内部ナット10を締め付けて固定される縦桟金具6と、上記横桟の両フランジ部の外側に配置され、ボルトを挿通して、両フランジ部の内側に配置された内部ナット10を締め付けて固定される横桟金具8と、を具備し、縦桟金具の支持板部と横桟金具の支持板部同士を合せ、各支持板部に設けられた孔部にボルト又はピンを挿通し両者を連結した構成である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、建物の屋上等に設置される太陽発電パネルの取付架台に関する。
太陽発電パネルは、取付架台を用いて住宅の屋根(瓦屋根等)或いは屋上等に設置される。この取付架台は、バー材を枠状に組み合せて架台を構成し、この架台を設置具を介して屋根等に取り付け、この架台の上部に太陽発電パネルを固定する。太陽発電パネルは、太陽光を効率よく受けるように所定の角度を設けて取付けられる。
従来、例えば特許文献1に記載の太陽電池取付架台装置は図15に示すように、矩形枠状に形成した取付フレーム192、複数平行に配置した取付ビーム193、上記取付フレーム192の一方端に取り付けた低脚支柱194、他方端に取り付けた高脚支柱195などにより、所定角度前傾させて架台を構成したものである。
上記取付フレーム192を支持する低脚(高脚)支柱は、脚支柱196と、この脚支柱に縦方向角形鋼管197を約20°の傾斜角度で固定支持(ボルト締め)する支持プレート198とによって構成されている。
特許文献2に記載の太陽電池パネル取付け架台は、上面適所に長手方向に所定長さのスリットを設けた支持杆材を用い、この支持杆材の低部を支持部上に載置すると共に、支持ボルトを下方よりスリットへ挿通し、スリットに沿って支持杆材をその長手方向(屋根の流れ方向に相当)へスライドして位置決めを行うというものである。
また特許文献3には太陽電池モジュール用架台の記載があり、支柱に固着されたブラケットは、一対の側壁を有し、各側壁には、支柱の長さ方向に沿って複数の孔が所定間隔をおいて設けられ、ブラケットの各孔のうち上側に位置する孔を選択すると、支え棒が太陽電池モジュールを押し上げ傾斜角度を大きくするというものである。
特許文献4には、太陽光発電パネルなどの屋根上載置物固定装置に関し、屋根材上に設置されたベースプレートにレール溝を形成し、ねじ部がベースプレートから突出した支持ボルトを、屋根の流れ方向の位置調整可能にベースプレートに立設したものが記載されている。
特開2000−101123 特開2003−239482 特開平8−170790 実用新案登録第3151836号
しかし、上記特許文献1のように、部材同士をボルト等を用いて固定する場合には、現場において、バー材などにボルト用の孔開けの加工を行う必要があり、このため作業に手間がかかり施工性が悪いという問題がある。また、現場の規模などにより架台のサイズが異なる場合には、現場ごとにある程度バー材の加工をしなければならないという問題がある。
予め孔開け加工を施したバー材を用いる方法もあるが、この場合、実際に現場で施工をはじめると、孔の位置が合わないといった孔ずれの問題も予想され、また予め加工したバー材を在庫としてストックするなどの必要も生じる。
上記問題を解消するために、上記特許文献2のように、支持杆材の長手方向にスリットを設けたものを使用し、位置決めを自由にすることも提案されている。しかしこの場合、強度を維持するためには、スリット(長孔)の長さ、また長孔同士の間隔には限度があり、位置の調整を全く自由に行えるというものではない。
また、上記何れの方法であっても、バー材などに孔を開ける必要があるため、加工性、生産性(価格)さらには施工性も悪いという問題がある。
架台の傾斜角度の調整に関し、上記特許文献3のように材料に複数の孔を設ける方法があるが、これについても材料に孔を開ける必要があるため、加工性、施工性が悪いという問題がある。位置調整を可能にするため、上記特許文献4の固定装置は、ベースプレートにレール溝を形成するものであるが、この方法においても構造が複雑であり、加工性が悪いという問題がある。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、加工が容易で生産性にも優れ、併せて拡張性及び施工性にも優れた太陽発電パネルの取付架台を提供することを目的とする。
以上の技術的課題を解決するため、本発明に係る太陽発電パネルの取付架台は、図1,2,3等に示すように、上部に太陽発電パネルの取付けが可能な太陽発電パネルの取付架台において、平行にかつそれぞれ前部から後部に向けて配置され、開口部の両側にそれぞれフランジ部が形成された断面C字状の縦桟2,102と、上記各縦桟の前部を支持するとともに、上記縦桟と直交する向きに配置される横桟4,104と、上記縦桟の両フランジ部の外側に配置される取付板部、及び上記縦桟の下部から下方に向けて突出形成される支持板部を有し、この取付板部に設けた孔部からボルトを挿通して、上記両フランジ部の内側に配置された内部ナット10,110,114を締め付け、上記両フランジ部を挟持した状態で固定される縦桟金具6,106と、上記横桟に配置される取付板部、及び上記横桟の上部から上方に向けて突出形成される支持板部を有し、上記取付板部が上記横桟に固定される横桟金具8,108と、を具備し、上記縦桟金具の支持板部と上記横桟金具の支持板部同士を合せ、各支持板部に設けられた孔部にボルト又はピンを挿通し両者を連結した構成である。
本発明に係る太陽発電パネルの取付架台は、図1,2,3等に示すように、上部に太陽発電パネルの取付けが可能な太陽発電パネルの取付架台において、平行にかつそれぞれ前部から後部に向けて配置される縦桟2,102と、上記各縦桟の前部を支持するとともに、上記縦桟と直交する向きに配置され、開口部の両側にそれぞれフランジ部が形成された断面C字状の横桟4,104と、上記縦桟に配置される取付板部、及び上記縦桟の下部から下方に向けて突出形成される支持板部を有し、上記取付板部が上記縦桟に固定される縦桟金具6,106と、上記横桟の両フランジ部の外側に配置される取付板部、及び上記横桟の上部から上方に向けて突出形成される支持板部を有し、この取付板部に設けた孔部からボルトを挿通して、上記両フランジ部の内側に配置された内部ナット10,110,114を締め付け、上記両フランジ部を挟持した状態で固定される横桟金具8,108と、を具備し、上記縦桟金具の支持板部と上記横桟金具の支持板部同士を合せ、各支持板部に設けられた孔部にボルト又はピンを挿通し両者を連結した構成である。
本発明に係る太陽発電パネルの取付架台は、図1,2,3等に示すように、上部に太陽発電パネルの取付けが可能な太陽発電パネルの取付架台において、平行にかつそれぞれ前部から後部に向けて配置され、開口部の両側にそれぞれフランジ部が形成された断面C字状の縦桟2,102と、上記各縦桟の前部を支持するとともに、上記縦桟と直交する向きに配置され、開口部の両側にそれぞれフランジ部が形成された断面C字状の横桟4,104と、上記縦桟の両フランジ部の外側に配置される取付板部、及び上記縦桟の下部から下方に向けて突出形成される支持板部を有し、この取付板部に設けた孔部からボルトを挿通して、上記両フランジ部の内側に配置された内部ナット10,110,114を締め付け、上記両フランジ部を挟持した状態で固定される縦桟金具6,106と、上記横桟の両フランジ部の外側に配置される取付板部、及び上記横桟の上部から上方に向けて突出形成される支持板部を有し、この取付板部に設けた孔部からボルトを挿通して、上記両フランジ部の内側に配置された内部ナット10,110,114を締め付け、上記両フランジ部を挟持した状態で固定される横桟金具8,108と、を具備し、上記縦桟金具の支持板部と上記横桟金具の支持板部同士を合せ、各支持板部に設けられた孔部にボルト又はピンを挿通し両者を連結した構成である。
本発明に係る太陽発電パネルの取付架台において、上記縦桟2を、上記両フランジ部が下部に位置するように配置し、上記縦桟金具6は、上記取付板部、及びこの取付板部の左右の部位からそれぞれ下向きに屈曲形成された上記支持板部を有するとともに、この取付板部を上記縦桟の両フランジ部の下部に配置し、上記取付板部に設けた孔部からボルトを挿通して、これら両フランジ部の内側に回転が阻止される形態で配置された上記内部ナットを締め付け、上記縦桟の両フランジ部を挟持した状態でこの縦桟金具を上記縦桟に固定し、上記横桟2を、上記両フランジ部が下部に位置するように配置し、上記横桟金具8は、基板部、この基板部の左右両側からそれぞれ上向きに屈曲形成された上記支持板部、及び上記基板部の一方端部から下向きに形成された縦板部の端部を横向きに屈曲して形成された上記取付板部を有するとともに、この取付板部を上記横桟の両フランジ部の下部に配置し、上記取付板部に設けた孔部からボルトを挿通して、これら両フランジ部の内側に回転が阻止される形態で配置された上記内部ナットを締め付け、上記横桟の両フランジ部を挟持した状態でこの横桟金具を上記横桟に固定した構成である。
本発明に係る太陽発電パネルの取付架台は、取付板部、及びこの取付板部の一端部から上向きに形成された縦板部の上端部から横向きに屈曲形成された固定板部を有するパネル固定金具12、及びプレート体にネジ孔部が形成された内部ナット10を用い、この内部ナットを、上記縦桟の両フランジ部の内側に回転が阻止される形態で配置する一方、上記パネル固定金具の取付板部を上記縦桟の両フランジ部の下部に配置し、この取付板部に設けた孔部からボルトを挿通して上記内部ナットを締め付け、上記縦桟の両フランジ部を挟持した状態でこのパネル固定金具を上記縦桟に固定し、上記パネル固定金具12の上記固定板部に上記太陽発電パネルを取り付ける構成である。
本発明に係る太陽発電パネルの取付架台は、取付板部、及びこの取付板部の左右の部位からそれぞれ下向きに屈曲形成された支持板部を有する縦桟金具6、プレート体にネジ孔部が形成された内部ナット10、及び上端部に平行な支持板部が形成された支持柱18を用い、上記各縦桟の後部に、それぞれ上記内部ナットを上記縦桟の両フランジ部の内側に回転が阻止される形態で配置する一方、上記縦桟金具の取付板部を上記各縦桟の両フランジ部の下部に配置し、この取付板部に設けた孔部からボルトを挿通して上記内部ナットを締め付け、上記縦桟の両フランジ部を挟持した状態で上記縦桟金具を上記縦桟に固定し、上記縦桟に取り付けた上記縦桟金具の支持板部と上記支持柱18の支持板部同士を合せ、各支持板部に設けられた孔部にボルト又はピンを挿通し両者を連結した構成である。
本発明に係る太陽発電パネルの取付架台によれば、断面C字状の縦桟、横桟、ボルトを挿通して縦桟の両フランジ部の内側に配置された内部ナットを締め付けて固定される縦桟金具、横桟に固定される横桟金具を具備し、縦桟金具の支持板部と横桟金具の支持板部同士を合せ、各支持板部に設けられた孔部にボルト又はピンを挿通し両者を連結した構成を採用したから、縦桟等に孔を設ける必要がなく構造が簡単で加工性に優れ、縦桟の長手方向の自由な箇所で両者を連結することができるため拡張性に優れ、また縦桟金具及び横桟金具等の取付けも容易で作業効率が良いため施工性にも優れ、加えて縦桟の傾斜角度も自由に変えられ利便性にも優れるという効果を奏する。
本発明に係る太陽発電パネルの取付架台によれば、縦桟、断面C字状の横桟、縦桟に固定される縦桟金具、ボルトを挿通して横桟の両フランジ部の内側に配置された内部ナットを締め付けて固定される横桟金具を具備し、縦桟金具の支持板部と横桟金具の支持板部同士を合せ、各支持板部に設けられた孔部にボルト又はピンを挿通し両者を連結した構成を採用したから、横桟等に孔を設ける必要がなく構造が簡単で加工性に優れ、横桟の長手方向の自由な箇所で両者を連結することができるため拡張性に優れ、また縦桟金具及び横桟金具等の取付けも容易で作業効率が良いため施工性にも優れ、加えて縦桟の傾斜角度も自由に変えられ利便性にも優れるという効果を奏する。
本発明に係る太陽発電パネルの取付架台によれば、断面C字状の縦桟、断面C字状の横桟、ボルトを挿通して縦桟の両フランジ部の内側に配置された内部ナットを締め付けて固定される縦桟金具、ボルトを挿通して横桟の両フランジ部の内側に配置された内部ナットを締め付けて固定される横桟金具を具備し、縦桟金具の支持板部と横桟金具の支持板部同士を合せ、各支持板部に設けられた孔部にボルト又はピンを挿通し両者を連結した構成を採用したから、縦桟等に孔を設ける必要がなく構造が簡単で加工性に優れ、縦桟及び横桟のそれぞれ長手方向の自由な箇所で両者を連結することができるため拡張性に優れ、また縦桟金具及び横桟金具等の取付けも容易で作業効率が良いため施工性にも優れ、加えて縦桟の傾斜角度も自由に変えられ利便性にも優れるという効果を奏する。
本発明に係る太陽発電パネルの取付架台によれば、縦桟を両フランジ部が下部に位置するように配置し、縦桟金具の取付板部を縦桟の両フランジ部の下部に配置し、ボルトを挿通して内部ナットを締め付け、縦桟の両フランジ部を挟持した状態でこの縦桟金具を縦桟に固定し、横桟を両フランジ部が下部に位置するように配置し、ボルトを挿通して内部ナットを締め付け、横桟の両フランジ部を挟持した状態でこの横桟金具を横桟に固定した構成を採用したから、上記と同様の効果が得られると共に、縦桟及び横桟の強度が良好に確保され、縦桟金具の縦桟への取り付け及び横桟金具の横桟への取り付けも容易にかつ確実に行えるという効果がある。
本発明に係る太陽発電パネルの取付架台によれば、パネル固定金具の取付板部を縦桟の両フランジ部の下部に配置し、ボルトを挿通して縦桟の内側に配置された内部ナットを締め付け、縦桟の両フランジ部を挟持した状態でこのパネル固定金具を縦桟に固定し、パネル固定金具の固定板部に太陽発電パネルを取り付けた構成を採用したから、縦桟に対するパネル固定金具の取り付けが容易に行え、かつ取り付け位置を自由に設定できるため、太陽発電パネルの固定位置が自在となり利便性が良いという効果がある。
本発明に係る太陽発電パネルの取付架台によれば、内部ナットを縦桟の内側に配置し、縦桟金具の取付板部を縦桟の両フランジ部の下部に配置し、ボルトを挿通して内部ナットを締め付け縦桟金具を縦桟に固定し、縦桟金具の支持板部と支持柱の支持板部同士を合せ、各支持板部に設けられた孔部にボルト又はピンを挿通し両者を連結した構成を採用したから、縦桟に対する縦桟金具の取付け位置を容易に縦桟の長手方向にずらすことができ、またこれによって縦桟の角度を容易に変更できて利便性が良いという効果がある。
本発明の実施の形態に係る太陽発電パネルの取付架台の全体図である。 実施の形態に係る太陽発電パネルの取付架台の、支持脚に横桟を取り付ける形態を示す図である。 実施の形態に係る太陽発電パネルの取付架台の、縦桟と横桟との接続形態を示す図である。 実施の形態に係る太陽発電パネルの取付架台の、縦桟と横桟とを接続した状態を示す図である。 実施の形態に係る縦桟金具(a)及び他の形状の縦桟金具(b)を示す図である。 実施の形態に係る太陽発電パネルの取付架台に係り、支持柱の下部と柱受横桟との接続形態、及び支持柱と補助柱との接続形態を示す図である。 実施の形態に係る、支持柱を示す図である。 実施の形態に係る太陽発電パネルの取付架台に係り、縦桟の後端部と支持柱の上部との接続形態を示す図である。 実施の形態に係る太陽発電パネルの取付架台に係り、縦桟の中間部における縦桟と補助柱の上端部との接続形態を示す図である。 実施の形態に係る太陽発電パネルの取付架台に、太陽発電パネルを取り付けた状態を示す図である。 他の実施の形態に実施に係る太陽発電パネルの取付架台の、縦桟と横桟との接続形態を示す図である。 他の形態に係る縦桟金具(a)、横桟金具(b)及び内部ナット(c)を示す図である。 他の実施の形態に実施に係る太陽発電パネルの取付架台の、柱受横桟と支持柱、及び柱受横桟と支持脚との接続形態を示す図である。 他の形態に係る横桟金具(a)、内部ナット(b)及び横桟受け金具(c)を示す図である。 従来例に係る太陽電池パネル取付架台装置を示す図である。
以下、本発明に係る太陽発電パネルの取付架台1の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、上記太陽発電パネルの取付架台1の全体を示すものである。この取付架台1は、前部側から後部側にかけて緩やかに上昇する傾斜形状をなしている。
この太陽発電パネルの取付架台1は、図1〜8等に示すように、平行かつ前後向きに配置される縦桟2、この縦桟2の前側端部近傍を支持する横桟4、上記縦桟2に取付けられる縦桟金具6、上記横桟に取付けられる横桟金具8、内部ナット10、パネル固定金具12、横桟受け金具14、支持脚16、上記縦桟2の後側端部近傍を支持する支持柱18、この支持柱18を支持する柱受横桟20、及び上記縦桟2を補助的に支持する補助柱22を有する。この取付架台1の上記各部材は、何れも鋼材が用いられている。
上記縦桟2は、上板部26、左右の側板部27,27、及び左右の両フランジ部28,28からなる断面C字状の長尺状の鋼材である。この縦桟2は、全体に断面が略矩形状(又は正方形状)であり、両フランジ部28,28同士の間は開口し溝部30が形成されている。
上記横桟4及び柱受横桟20は、上板部32、左右の側板部33,33、及びフランジ部34,34からなる断面C字状の長尺状の鋼材である。この横桟4は、全体に断面が略矩形状(又は正方形状)であり、両フランジ部34,34同士の間は開口し溝部36が形成されている。
上記縦桟金具6は、図5(a)等にも示すように、長方形状の取付板部38の左右両側から支持板部40,40が直角かつ下向に平行に屈曲形成された鋼材である。また、この取付板部38は一部に延長部39が形成されている。そして、縦桟金具6の取付板部38の中央部付近には突起片41が、また取付板部38の延長部39の先端部の中央にも突起片42がそれぞれ上向に屈曲形成されている。また、上記取付板部38の延長部39の中央には孔部43が形成され、上記各支持板部40にもそれぞれ中央部に孔部44が形成されている。
この縦桟金具6では、両支持板部40,40の孔部44,44同士を結ぶ線上から少しはなれた位置(延長部39を設け)に取付板部38の孔部43を設けることで、各孔部に対するボルトの締結作業に支障のないようにしている。
なお、上記縦桟金具6は、取付板部38に延長部39を設けたが、これは図5(b)に示す縦桟金具7のように、上記延長部39を設けない取付板部を有する形態であってもよく、この場合には、矩形状の取付板部38、支持板部40,40を有し、この取付板部38の左右端部にそれぞれ突起片41、突起片42が上向に屈曲形成された形状である。
上記横桟金具8は、矩形状の基板部46の左右両側から支持板部48,48が直角かつ上向に平行に屈曲形成され、また基板部46の一方端部から直角下向きに縦板部47が形成され、さらに横向きに屈曲して取付板部50が形成されている。
上記両支持板部48,48にはそれぞれ中央部に孔部49が形成され、上記取付板部50の中央にも孔部51が形成されている。
上記内部ナット10は、平面が矩形状で断面コ字状のプレート体52の表面にナット54を固着して両者を一体化したものである。このプレート体52は、矩形状の基板部55の左右側からそれぞれ略直角方向に屈曲片56,56が形成され、基板部55の中央には孔部が形成されている。そして、このプレート体52の基板部55には、屈曲片56が形成された側に、ネジ孔部53(ナット54の)と基板部55の孔部とが孔同士貫通する状態で配置されたナット54が、溶接或いはかしめにより固着されている。
上記パネル固定金具12は、取付板部58の一端部が上方に屈曲して屈曲片60を形成する一方、他端部は上方に向けて縦板部61が屈曲形成され、この縦板部61の上端部から横向きに固定板部62が屈曲形成された鋼材である。また、上記取付板部58の中央には孔部63が形成され、上記固定板部62の中央部には横向きに長い長孔64が形成されている。
上記横桟受け金具14は、長方形状の底板部66、及びこの長辺側からそれぞれ上方に屈曲形成される側板部67,67からなる断面コ字形の鋼材である。この底板部66には、左右(長尺方向)の2箇所に孔部68,68が形成されている。
上記支持脚16は、円板状の台座70に中央からボルト材72が突出形成された形状であり、このボルト材72には締付け用のナット74が取り付けられている。
上記支持柱18は、図7に示すように、背板部65、左右の側板部77,77からなる断面コ字状(上部側)及び、背板部65、左右の側板部77,77、及びフランジ部78,78からなる断面C字状(中央部及び下部側)の柱状鋼材である。また、上記両フランジ部78,78同士の間は開口し溝部79が形成されている。
この支持柱18の上端部には両側板部のみが平行に突出した支持板部80,80が形成された形状であり、各支持板部80の中央部にはそれぞれ孔部81が形成されている。また、支持柱18の下端部には両側板部のみが平行に突出した支持板部75,75が形成された形状であり、各支持板部75の中央部にはそれぞれ孔部76が形成されている。
上記補助柱22は、背板部82、左右の側板部83,83からなる断面コ字状の柱材である。この補助柱22の上端部及び下端部は、それぞれ両側板部のみが平行に突出した支持板部84,84が形成された形状であり、各支持板部84の中央部にはそれぞれ孔部81,85が形成されている。
この取付架台1の基本形態は、縦桟(前後向き)を所定間隔をおいて平行に配置し、これら横桟の前側の端部近傍を、横向きに配置した横桟の上部に配置して両者を連結し、一方、両縦桟の後部近傍を、それぞれ支持柱で支持した形状である。
なお、ここでは縦桟を2本平行に配置した形態を示したが、これらと同様な取付形態により縦桟の数を増加(平行)することができる。
図2は、支持脚16に横桟4を取り付ける形態を示したものである。
この横桟4は、左右方向かつフランジ部34,34を下側に向けて配置される。支持脚16は、横桟受け金具14を用いて横桟4の両端部の近傍にそれぞれ取り付ける。
先ず、横桟受け金具14の両側板部67,67によって横桟4の両側板部33,33を挟み、底板部66によって横桟4の下面を保持するように配置する。
そして、横桟4の一端部から、横桟4の内部(フランジ部の上部)に2個の内部ナット10を配置する。これら内部ナット10は、それぞれ屈曲片56,56を横桟4の側板部33,33に沿う形態で手前側と奥側に配置する。また、各内部ナット10,10のネジ孔部53は、それぞれ横桟4のフランジ部34,34を介した下部の横桟受け金具14の底板部66の2つの孔部68,69の位置とそれぞれ合うようにする。
これら内部ナット10を用いて、横桟4に横桟受け金具14を装着し、併せて支持脚16に横桟4を固定する。
ここで、下方から横桟受け金具14の底板部66の孔部68にボルト90を差し込み、横桟4のフランジ部28,28を介した上部の手前側の内部ナット10のネジ孔部53に螺着する。このボルト90を強く締結する前には、横桟受け金具14は内部ナット10とともに、横桟4の溝部36に沿って左右に移動可能である。そして、所望する固定位置に横桟受け金具14を移動させた後、工具を用いてボルト90を内部ナット10に強く締結して横桟受け金具14を横桟4に取付ける。この状態で、横桟4のフランジ部28,28が、内部ナット10と横桟受け金具14の底板部66とによって挟持され、横桟受け金具14が横桟4に固定される。
次に、支持脚16のボルト材72を横桟受け金具14の底板部66の奥側の孔部68から差し込み、上部の奥側の内部ナット10のネジ孔部53に螺着する。これと併せて、工具を用い、ボルト材72に取り付けられたナット94を回すと、横桟4のフランジ部28,28が、内部ナット10と横桟受け金具14の底板部66とによって挟持され、同時に支持脚16が固定される。なお、ナット74にワッシャー91を介在させてもよい。
このように、横桟4に固定した横桟受け金具14を介して、横桟4を支持脚16に固定することで、支持脚16の固定が強固になる。
図3は、上記縦桟2と横桟4との交差部における接続形態を示すものである。
横桟4は左右方向かつフランジ部34,34を下側に向けて配置されており、この横桟の一方側端部の近傍に上記横桟金具8を取り付ける。先ず、横桟4の内部(フランジ部34の上部)に内部ナット10を配置する。この内部ナット10は、屈曲片56,56を横桟の側板部に沿う形状に配置する。この内部ナット10は、プレート体52が矩形状に形成されており、横桟4の内部ではこのプレート体52の端部が横桟4の側板部に当たって回転は阻止される。
次に、横桟金具8を、その基板部46と取付板部50によって横桟の上面部及び下面部を挟む状態で、横から横桟にはめ込む。このとき、上記内部ナット10の真下に横桟金具8の取付板部50が位置するように配置する。
さらに、横桟金具8の下方から取付板部50の孔部51にボルト90を差し込み、横桟4のフランジ部34,34を介した上部の内部ナット10のネジ孔部53に螺着する。なお、このボルト90にワッシャー91を介在させてもよい。上記ボルト90を強く締結する前には、横桟金具8は内部ナット10とともに、横桟4の溝部36を左右に移動可能である。そして、所望する固定位置に横桟金具8を移動させた後、工具を用いてボルト90を内部ナット10に締結して横桟金具8をその位置に取付ける。
この状態で、横桟4のフランジ部34,34が、内部ナット10と横桟金具8の取付板部50とによって挟持され、横桟金具8が固定される。また、横桟金具8の両支持板部48,48は、横桟8の上部から上方に突出した形態となる。
横桟4の他方側端部についても、同様にして横桟金具8(及び内部ナット10)を固定する。
一方、縦桟2は前後方向かつフランジ部28,28を下側に向けて配置されており、この縦桟2の前方側端部の近傍に縦桟金具6を取り付ける。先ず、縦桟2の内部(フランジ部28の上部)に内部ナット10を配置する。この内部ナット10は、屈曲片56,56を縦桟2の側板部に沿う形状に配置する。この内部ナット10は、縦桟2の内部ではプレート体52の端部が縦桟2の側板部に当たって回転は阻止される。
そして、縦桟2の下部に縦桟金具6を装着する。詳しくは、横桟金具6の両突起片41,42を縦桟2の溝部30に嵌め込み、取付板部38を縦桟2のフランジ部28,28の下部に押し当てる。このとき、内部ナット10の真下に縦桟金具6の取付板部38(延長部39)が位置するように配置する。
さらに、下方から上記取付板部38の孔部43にボルト90を差し込み、縦桟2のフランジ部28,28を介した上部の内部ナット10のネジ孔部53に螺着する。このボルト90を強く締結する前には、縦桟金具6は内部ナット10とともに、縦桟2の溝部30を前後に移動可能である。そして、所望する固定位置に縦桟金具6を移動させた後、ボルト90を内部ナット10に締結して縦桟金具6をその位置に取付ける。
この状態で、縦桟2のフランジ部28,28が、内部ナット10と縦桟金具6の取付板部38とによって挟持され、縦桟金具6が固定される。また、縦桟金具6の両支持板部40,40は、縦桟2の下部から下方に突出した形態となる。他の縦桟2の前方側端部についても、同様にして縦桟金具6(及び内部ナット10)を固定する。
このように、内部ナットを用いた連結方法は、作業効率が良くかつ強固に連結することができ、また縦桟金具等を縦桟(横桟)の任意の位置に自由自在に取り付け可能なため、自由度が高く、太陽発電パネルの設置位置及び設置角度の調整が自由自在に行える。
そして、上記横桟金具8及び縦桟金具6により、縦桟2とこれと直角に交差する横桟4とを連結する。
この場合、上記横桟4の一方端部の上部に上記縦桟2を配置するとともに、横桟4に取り付けた横桟金具8の上部の両支持板部48,48に、上記縦桟2に取り付けた縦桟金具6の両支持板部40,40を挟ませ、各支持板部の孔部49,44を連通させた状態で一方からボルト92を挿通し他方からナット93をボルト92に締結する。なお、このナット93にワッシャー91を介在させてもよい。
これにより、横桟4に取り付けた横桟金具8に対して縦桟2に取り付けた縦桟金具6をボルト92で回動自在に軸支する。なお、このボルト92に変えてピン等を用いることができる。
このように、横桟4の上部にこれと直交する縦桟2が連結され、また固定された横桟4に対して縦桟2はその傾斜角度を自在に設定することができる。また、縦桟2への縦桟金具6の取付け位置及び、横桟4への横桟金具8の取付け位置はそれぞれ自由に決められ、自由度、拡張性にも優れる。上記横桟4の他方の端部についても、同様にして縦桟2を連結する。
また、縦桟2の前方端部近傍にはパネル固定金具12を取り付ける。このパネル固定金具12は、太陽発電パネル3を架台に固定する際に用いられる。
先ず、縦桟2の内部(フランジ部28の上部)に内部ナット10を配置する。この内部ナット10は、屈曲片を縦桟2の側板部に沿う形状に配置する。そして、パネル固定金具12を、その屈曲片60と縦板部61によって縦桟2の側板部を挟む状態で、取付板部58を縦桟2のフランジ部28,28に押し当てる。このとき、内部ナット10の下方にパネル固定金具12の取付板部58が位置するように配置する。
さらに、下方から取付板部58の孔部63にボルト90を差し込み、上部の内部ナット10のネジ孔部53に螺着する。ボルト90を締結する前に、パネル固定金具12とともに内部ナット10を縦桟2の溝部30を前後に移動させ、所望する位置において工具を用いてボルト90を内部ナット10に締結してパネル固定金具12を固定する。この状態で、パネル固定金具12の固定板部62は、縦桟2の上部から外向きに突出した翼状の形態となる。
他方の縦桟2についても、同様にしてパネル固定金具12(及び内部ナット10)を固定する。
図4は、上記縦桟金具6及び横桟金具8を用い、上記縦桟2に対して上記横桟4を直角方向に接続した状態を示すものである。
図6は、支持柱18の下部と柱受横桟20との接続形態、及びこの支持柱18と補助柱22との接続形態を示すものである。
上記柱受横桟20は、両端部近傍をそれぞれ支持脚16により支持されている。上述(横桟4に対する支持脚16の取付け)したように、支持脚16は、横桟受け金具14及び内部ナット10を用いて取り付けられる。
先ず、柱受横桟20の内部(フランジ部34の上部)に内部ナット10(2個)を配置し、下方から横桟受け金具14の底板部66の孔部68にボルト92を差し込み、上部の手前側の内部ナット10のネジ孔部53に締結する。こうして、柱受横桟20に横桟受け金具14を装着する。
そして、支持脚16のボルト材72を横桟受け金具14の底板部66の奥側の孔部68から差し込み、上部の奥側の内部ナット10のネジ孔部53にねじ込み、ボルト材72に取り付けられたナット94を回して支持脚16を取り付ける。このナット94の締結により、柱受横桟20が支持脚16に固定される。
次に、柱受横桟20の左右端部の近傍に、それぞれ上記(横桟4に対する横桟金具8の取付け)と同様に横桟金具8を取り付ける。柱受横桟20はフランジ部34,34を下側に向けて配置されており、この柱受横桟20の内部(フランジ部34の上部)に内部ナット10を配置し、横桟金具8を、その基板部46と取付板部50によって柱受横桟20の上面部及び下面部を挟む状態で、柱受横桟20にはめ込む。
そして、下方から取付板部50の孔部51にボルト90を差し込み、上部の内部ナット10のネジ孔部53にねじ込んで横桟金具8を固定する。
この後、支持柱18の下端部の両支持板部75,75に、上記柱受横桟20に取り付けた横桟金具8の両支持板部48,48を挟ませ、各支持板部の孔部76,49を連通させた状態で一方からボルト92を挿通し他方からナット93をボルト92に締結する。これにより、柱受横桟20に固定した横桟金具8に対して支持柱18をボルト92により回動自在に軸支する。なお、このボルト92に変えてピン等を用いることができる。
このように、柱受横桟20と支持柱18とを連結することで、固定された柱受横桟20に対して支持柱18はその傾斜角度を自在に設定することができる。
柱受横桟20の他方の端部についても、同様にして支持柱18を連結する。
次に、支持柱18に補助柱22の下端部を接続する形態について説明する。
この場合、支持柱18に縦桟金具6を取り付け、これに補助柱22の下端部を連結する。先ず、支持柱18の内部(フランジ部78の内部)に上記と同様にして内部ナット10を配置する。そして、縦桟金具6の両突起片41,42を支持柱18の溝部79に嵌め込み、取付板部38を支持柱18のフランジ部78,78に当て、取付板部38の孔部43からボルト90を差し込み、フランジ部78裏の内部ナット10のネジ孔部53に螺着する。このとき、支持柱18の所望する固定位置に縦桟金具6(内部ナット10)を移動させた後、ボルト90を内部ナット10に締結して縦桟金具6を固定する。
この後、補助柱22の下端部の両支持板部84,84に、上記支持柱18に取り付けた縦桟金具6の両支持板部40,40を挟ませ、各支持板部の孔部85,44を連通させた状態で一方からボルト92を挿通し他方からナット93を締結する。これにより、支持柱18の縦桟金具6に対して補助柱22をボルト92で回動自在に軸支する。なお、このボルト92に変えてピン等を用いることができる。
このように、支持柱18と補助柱22とを連結することで、支持柱18に対して補助柱22はその傾斜角度を所定範囲で自在に設定することができる。他方の支持柱18についても、同様にして補助柱22を連結する。
図8は、縦桟2の後端部と支持柱18の上部との接続形態を示すものである。
縦桟2は、上記縦桟金具6を用いて支持柱18に連結する。この縦桟金具6は、縦桟2の後端部近傍の下部に取り付けられる。
先ず、縦桟2の内部(フランジ部28の上部)に内部ナット10を、その屈曲片56,56を縦桟2の側板部に沿う形状に配置する。そして、縦桟金具6の両突起片41,42を縦桟2の溝部30に嵌め込み、取付板部38を縦桟2のフランジ部28の下部に押し当てる。このとき、内部ナット10の下方に縦桟金具6の取付板部38(延長部39)が位置するように配置する。
次に、下方から縦桟金具6の取付板部38に設けた孔部43からボルト90を差し込み、上部の内部ナット10のネジ孔部53に螺着する。ボルト90を締結する前には、縦桟金具6は内部ナット10とともに、縦桟2の溝部30を前後に移動させ、所望する固定位置でボルト90を内部ナット10に締結して縦桟金具6を固定する。
この状態で、縦桟金具6の両支持板部40,40は、縦桟2の下部から下方に突出した形態となる。他の縦桟2の後方端部についても、同様にして縦桟金具6(及び内部ナット10)を固定する。
次に、上記縦桟2に取付けた縦桟金具6の下に支持柱18を配置し、この支持柱18の上部の両支持板部80,80に上記縦桟金具6の両支持板部40,40を挟ませる。そして、各支持板部の孔部44,81を連通させた状態で、一方からボルト92を挿通し他方からナット93をボルト92に締結する。これにより、縦桟2に固定した縦桟金具6に対して支持柱18をボルト92で回動自在に軸支する。なお、このボルト92に変えてピン等を用いることができる。
このように、縦桟2の後端部近傍に支持柱18を連結するとともに、縦桟2を支持柱18によって支持する。また、縦桟2に対して支持柱18はその角度を自在に設定することができる。このため、縦桟2に取付けた上記縦桟金具6の位置を前後に移動させることにより、縦桟2に対する支持柱18の角度が変わり、縦桟2の傾斜角度を所定範囲で変えることができる。
また、縦桟2の後方端部近傍にパネル固定金具12を取り付ける。先ず、縦桟2の内部(フランジ部28の上部)に内部ナット10を配置する。そして、パネル固定金具12の取付板部58を縦桟2の下部に当て、下方から取付板部58の孔部63にボルト90を差し込み、上部の内部ナット10のネジ孔部53に螺着する。このボルト90を強く締結する前には、パネル固定金具12は内部ナット10とともに縦桟2の溝部30を前後に移動可能である。そして、所望する固定位置にパネル固定金具12を移動させた後、ボルト90を内部ナット10に締結してパネル固定金具12を固定する。
他方の縦桟についても、同様にして支持柱18を連結し、またパネル固定金具12(及び内部ナット10)を固定する。
図9は、縦桟2の中間部において、上記補助柱22の上端部を接続する形態を示したものである。この場合、縦桟2には縦桟金具6を取り付けこれに補助柱22の上端部を連結する。
先ず、縦桟2の中間部の所定位置の内部(フランジ部28の上部)に内部ナット10を配置する。この内部ナット10は、縦桟2の溝部30或いは縦桟2の端部から嵌め入れる。そして、縦桟金具6の両突起片41,42を縦桟2の溝部30に嵌め込み、取付板部38をフランジ部28,28の下部に当て、下方から取付板部38の孔部43にボルト90を差し込み、上部の内部ナット10のネジ孔部53に螺着する。そして、縦桟2の所望する固定位置に縦桟金具6(内部ナット10)を移動させた後、ボルト90を内部ナット10に締結して縦桟金具6を固定する。
この後、補助柱22の上端部の両支持板部84,84に、上記縦桟2に取り付けた縦桟金具6の両支持板部40,40を挟ませ、各支持板部の孔部81,44を連通させた状態で一方からボルト92を挿通し他方からナット93を締結する。なお、このボルトに変えてピン等を用いることができる。
このように、縦桟2と補助柱22とを連結することで、縦桟2に対して補助柱22はその傾斜角度を所定範囲で自在に設定することができる。他方の縦桟2についても、同様にして補助柱22を連結する。
上記の各接続形態に係る連結手段により取付架台1が組み立てられる。最後に、左右の支持柱18間に水平ブレース24を架設し、併せて支持柱18間に2本の斜めブレース25,25をクロス状に架設し、それぞれボルト等で止着し、架台を補強する。
図10は、上記太陽発電パネルの取付架台1の一部に太陽発電パネル3を取り付けた状態を示したものである。この取付架台1は、現場で組立てることもでき、また工場などで組立てたものを現場に運んで使用することも可能である。
上記取付架台1は、支持脚16が4箇所配置されており、各支持脚16はそれぞれコンクリート製の支持台17の上部に配置されている。このような支持台17を用いるのは、上記取付架台1を屋根上等に取り付ける形態の一例であり、他には、支持台に替えて屋根瓦などの形状にそった形状の支持材を用いたり、或いは支持脚16に変えて、屋根形状に沿って屈曲した形状の支持部材を用いることもできる。
ここで例えば、上記取付架台1を住宅の屋根に配置する場合には、上記支持台17をそれぞれ屋根上の所定位置に配置し、各支持台17の上部に取付架台1の各支持脚16を載置する。
この場合、屋根は所定の傾斜角度を有しているため、取付架台1についても多少の角度調整が必要になる場合がある。このときには、縦桟2の縦桟金具6と支持柱18とを連結するボルト及び縦桟2に縦桟金具6を締結するボルトを緩め、また、縦桟2の縦桟金具6と補助柱22とを連結するボルト及び縦桟2に縦桟金具6を締結するボルトを緩めると、各縦桟金具6を縦桟2の溝部に沿って移動させることができる。
この縦桟金具6の移動により、縦桟2に対する支持柱18の角度を調整することができ、これにより縦桟2の傾斜角度を必要な角度に変更し設定することができる。上記縦桟金具を締結するボルト等を再度締結すれば、縦桟2の傾斜角度が固定される。
また、支持脚16に固定された柱受横桟20に対して、支持柱18は角度自在に連結されていることから、例えば支持脚18が多少傾く場合に、支持柱18を鉛直方向に向けるなどの角度調整することも可能である。
従って、上記太陽発電パネルの取付架台1によれば、構造が簡単で加工性に優れ、縦桟及び横桟のそれぞれ長手方向の自由な箇所で、縦桟と横桟とを連結することができるため拡張性に優れ、また縦桟金具及び横桟金具等の取付けも容易で施工性にも優れ、加えて縦桟の傾斜角度も自由に変えられ利便性にも優れるという効果がある。
またこの取付架台1は、縦桟に対するパネル固定金具の取付け位置を自由に設定できるため、太陽発電パネルの設置位置が自在となり、また縦桟に対する縦桟の取付け位置を、簡単に縦桟の長尺方向にずらすことが出来、これによって縦桟の角度を容易に変更することができて利便性が良い。
図11は、他の実施の形態に係る縦桟102と横桟104との接合形態を示すものである。
この接合形態には、図12に示す縦桟金具106、横桟金具108、及び内部ナット110等が用いられる。
上記縦桟102は、上板部112、縦板部113、下板部114及び上下の両フランジ部115,115からなる断面C字状の長尺状の鋼材である。この縦桟102は、断面が略矩形状であり、上記両フランジ部115,115同士の間は開口し溝部120が形成されている。
上記横桟104は、上板部116、縦板部117、下板部118及び上下の両フランジ部119,119からなる断面C字状の長尺状の鋼材である。この横桟104は、断面が略矩形状であり、上記両フランジ部119,119同士の間は開口し溝部121が形成されている。
上記縦桟金具106は、矩形状の基部122の左右端部からそれぞれ上方に向けて平行に形成された取付板部123、保持板部128及び、基部120の左右端部からそれぞれ下方に向けて平行に形成された支持板部124,124を有している。これら各支持板部124の中央には、それぞれ孔部127が形成されている。また、上記取付板部123には、中央に孔部125が形成され、側端部の中央には突起片126が内側に屈曲形成されている。なお、上記保持板部128を設けない形態も可能である。
上記横桟金具108は、矩形状の基部130の左右端部からそれぞれ上方に向けて平行に形成された支持板部132,132及び、基部130の前後端部からそれぞれ下方に向けて平行に形成された取付板部134、保持板部133を有している。上記各支持板部132の中央には、それぞれ孔部137が形成されている。また、上記取付板部134には、中央に孔部135が形成され、側端部の中央には突起片136が内側に屈曲形成されている。なお、上記保持板部133を設けない形態も可能である。
上記内部ナット110は、基本的な形態については上記内部ナット10と同様、プレート体52の表面にナット54を固着して両者を一体化したものであり、ネジ孔部53、屈曲片56,56などを有している。さらにこの内部ナット110には、プレート体52の基板部55の両側の中央部がそれぞれ切り欠かれて凹部138が形成されている。
上記横桟104は、フランジ部119,119を横に向けて配置されており、この横桟104に上記横桟金具108を取り付ける。先ず、横桟104の内部(フランジ部119の内側)に内部ナット110を配置する。この内部ナット110は、屈曲片56,56を横桟104の上板部116及び下板部118の内部面に沿う形状に配置する。この内部ナット110は、プレート体52の端部が横桟104の内壁部に当たって回転は阻止される。
次に、横桟金具108を、その取付板部134,134により横桟104のフランジ部119及び縦板部117を挟む状態で、上から横桟104にはめ込む。このとき、上記内部ナット110の真横に横桟金具108の取付板部134が位置するように配置し、また取付板部134の突起片136を横桟104の溝部121に嵌合させる。この突起片136は、内部ナット110の凹部138とも係合し、両者の固定を安定させる。
ここで、横桟金具108の取付板部134の孔部135からボルト90を差し込み、横桟104のフランジ部119,119を挟む内部ナット110のネジ孔部53に螺着する。そして、横桟104の所望する固定位置に横桟金具108(内部ナット110)を移動させた後、ボルト90を内部ナット110に締結して横桟金具108をその位置に固定する。
この状態で、横桟104に横桟金具108が固定され、横桟金具108の両支持板部132,132は、横桟104の上部から上方に突出した形態となる。
一方、上記縦桟102は、フランジ部115,115を横に向けて配置されており、この縦桟102に上記縦桟金具106を取り付ける。先ず、縦桟102の内部(フランジ部115の内側)に内部ナット110を配置する。この内部ナット110は、屈曲片56,56を縦桟102の上板部112及び下板部114に沿う形状に配置する。この内部ナット110は、プレート体52の端部が縦桟102の内壁部に当たって回転は阻止される。
次に、縦桟金具106の取付板部123,123により、縦桟102のフランジ部115及び縦板部113を挟む状態で、下から縦桟102にはめ込む。このとき、上記内部ナット110の真横に縦桟金具106の取付板部123が位置するように配置し、また取付板部123の突起片126を縦桟102の溝部120に嵌合させる。
ここで、縦桟金具106の取付板部123の孔部125からボルト90を差し込み、縦桟102のフランジ部115,115を挟む内部ナット110のネジ孔部53に螺着する。そして、縦桟102の所望する固定位置に縦桟金具106(内部ナット110)を移動させた後、ボルト90を内部ナット110に締結して縦桟金具106を固定ける。
この状態で、縦桟102に縦桟金具106が固定され、縦桟金具106の両支持板部124,124は、縦桟102の下部から下方に突出した形態となる。
そして、上記横桟金具108及び縦桟金具106により、横桟104とこれと直角に交差する縦桟102とを連結する。この場合、横桟104の上部に縦桟102を配置するとともに、横桟104に取り付けた横桟金具108の上部の両支持板部132,132に、縦桟102に取り付けた縦桟金具106の両支持板部124,124を合わせ、各支持板部の孔部137,127を連通させた状態で一方からボルト92を挿通し他方からナット93をボルト92に締結する。
これにより、横桟104に取り付けた横桟金具108に対して縦桟102に取り付けた縦桟金具106をボルト92で回動自在に軸支する。なお、このボルト92に変えてピン等を用いることができる。
このように、横桟104のフランジ部119が横向きの形態であり、また縦桟102のフランジ115が横向きの形態であっても、それぞれ横桟金具108、縦桟金具106を用いることにより、横桟104にこれと直交する縦桟102を連結することができる。
したがって、横桟及び縦桟の各フランジ部の向き(下向き、横向き)にかかわらず、横桟金具、縦桟金具及び内部ナットを用いることで、横桟と縦桟とを上記と同様に連結することは可能である。
図13は、他の形態に係る柱受横桟140と支持柱18、及び柱受横桟140と支持脚16との接続形態を示すものである。この接続形態には、図14に示す横桟金具142、内部ナット144、横桟受け金具146などが用いられる。
上記柱受横桟140は、上板部150、縦板部151、下板部152及び上下の両フランジ部154,154からなる断面C字状の長尺状の鋼材である。この柱受横桟140は、全体に断面が縦に長い長方形状であり、上記両フランジ部154,154同士の間は開口し溝部155が形成されている。
上記横桟金具142は、矩形状の基部160の左右端部からそれぞれ上方に向けて平行に形成された支持板部162,162及び、基部160の前後端部からそれぞれ下方に向けて平行に形成された取付板部164,164を有している。上記各支持板部162の中央には、それぞれ孔部165が形成されている。また、上記各取付板部164には、それぞれ上部と下部に孔部166、孔部167が形成されている。
上記内部ナット144は、平面が略長方形状で断面コ字状のプレート体170の表面にナット54を固着して両者を一体化したものである。このプレート体170は、基部172の左右側には同じ方向に屈曲された屈曲片174,174が形成され、また対角上の各角部がそれぞれ切欠かれて切欠部173が形成されている。また、基部172の中央には孔部が形成されている。このプレート体170の基部172の中央には、屈曲片174が形成された側に、ナット54がそのネジ孔部53と基部172の孔部とを貫通する状態で配置され、両者が溶接或いはかしめにより固着されている。
上記横桟受け金具146は、矩形状の底板部180及びこの左右両端部からそれぞれ上方に屈曲形成される取付板部182,182からなる断面コ字形の鋼材である。上記底板部180の下面部にはナット184が溶着されている。また、上記各取付板部182には、それぞれ上部と下部に孔部186、孔部187が形成されている。
ここで、支持脚16と柱受横桟140との取り付け形態について説明する。
この柱受横桟140は、フランジ部154,154を横に向けて配置され、支持脚16は、横桟受け金具146を用いて柱受横桟140に取り付ける。先ず、横桟受け金具146の両取付板部182,182によって柱受横桟140の両側面部を挟み、底板部180によって柱受横桟140の下面を保持するように配置する。
そして、柱受横桟140の端部(又は溝部155)から、柱受横桟140の内部(フランジ部154の内側)に内部ナット144を配置する。この内部ナット144のネジ孔部53は、柱受横桟140のフランジ部154,154を介した横桟受け金具146の孔部187の位置と合うようにする。
ここで、横桟受け金具146の取付板部182の孔部187にボルト90を差し込み、柱受横桟140のフランジ部154を介した内部ナット144のネジ孔部53に螺着する。そして、所望する固定位置に横桟受け金具146(内部ナット144)を移動させ、工具を用いてボルト90を内部ナット144に強く締結して横桟受け金具146を柱受横桟140に取り付ける。また、柱受横桟140の上部より突出した横桟受け金具146の取付板部182,182の孔部186,186間にボルト92を挿通し、ナット93を締結してこの部位を締付ける。
この状態で、柱受横桟140のフランジ部154,154が、内部ナット144と横桟受け金具146の取付板部182とによって挟持され、横桟受け金具146が柱受横桟140に固定される。
そして、支持脚16のボルト材72を、横桟受け金具146の下部に取り付けたナット184のネジ孔部に螺着して支持脚16を固定する。
次に、上記柱受横桟140と支持柱18との取付形態について説明する。
この柱受横桟140はフランジ部154,154を横に向けて配置されており、この柱受横桟140の側面部を挟む状態で、横桟金具142の取付板部164,164を柱受横桟140にはめ込む。また、柱受横桟140の内部(フランジ部154の内側)に内部ナット144を配置する。この内部ナット144は、プレート体170の長い部位が柱受横桟140のフランジ部154,154に当接するように回して配置する。
また、内部ナット144のプレート体170の端部の両短辺部はそれぞれ柱受横桟140の上下の内壁に当接して、内部ナット144が回転しないように形成されている。
そして、横桟金具142の取付板部164の孔部166にボルト90を差し込み、柱受縦桟140のフランジ部154,154を介した内部ナット144のネジ孔部53に螺着する。そして、所望する固定位置に縦桟金具142(内部ナット144)を移動させた後、ボルト90を内部ナット144に締結して縦桟金具142を固定する。
また、柱受横桟140の下部より突出した横桟金具142の取付板部164,164の孔部167,167間にボルト92を挿通し、ナット93を締結してこの部位を締付ける。
この後、支持柱18の下端部の両支持板部75,75に、上記柱受横桟140に取り付けた横桟金具142の両支持板部162,162を合わせ、各支持板部の孔部76,165を連通させた状態で一方からボルト92を挿通し他方からナット93をボルト92に締結する。これにより、柱受横桟140に固定した横桟金具142に対して支持柱18をボルト92により回動自在に軸支する。なお、このボルト92に変えてピン等を用いることができる。
このように、柱受横桟140と支持柱18とを連結することで、固定された柱受横桟140に対して支持柱18はその傾斜角度を自在に設定することができる。
したがって、断面が上下に長く、且つフランジ部が横向き形成された柱受横桟140であっても、内部ナットを用いることでこれに横桟金具を取り付けることができ、柱受横桟140に支持柱18を連結することができる。
また、この形態は、柱受横桟に限らず横桟についても適用可能である。
2,102 縦桟
4,104 横桟
6,106 縦桟金具
8,108 横桟金具
10,110,144 内部ナット
12 パネル固定金具
18 支持柱

Claims (6)

  1. 上部に太陽発電パネルの取付けが可能な太陽発電パネルの取付架台において、
    平行にかつそれぞれ前部から後部に向けて配置され、開口部の両側にそれぞれフランジ部が形成された断面C字状の縦桟と、
    上記各縦桟の前部を支持するとともに、上記縦桟と直交する向きに配置される横桟と、
    上記縦桟の両フランジ部の外側に配置される取付板部、及び上記縦桟の下部から下方に向けて突出形成される支持板部を有し、この取付板部に設けた孔部からボルトを挿通して、上記両フランジ部の内側に配置された内部ナットを締め付け、上記両フランジ部を挟持した状態で固定される縦桟金具と、
    上記横桟に配置される取付板部、及び上記横桟の上部から上方に向けて突出形成される支持板部を有し、上記取付板部が上記横桟に固定される横桟金具と、を具備し、
    上記縦桟金具の支持板部と上記横桟金具の支持板部同士を合せ、各支持板部に設けられた孔部にボルト又はピンを挿通し両者を連結したことを特徴とする太陽発電パネルの取付架台。
  2. 上部に太陽発電パネルの取付けが可能な太陽発電パネルの取付架台において、
    平行にかつそれぞれ前部から後部に向けて配置される縦桟と、
    上記各縦桟の前部を支持するとともに、上記縦桟と直交する向きに配置され、開口部の両側にそれぞれフランジ部が形成された断面C字状の横桟と、
    上記縦桟に配置される取付板部、及び上記縦桟の下部から下方に向けて突出形成される支持板部を有し、上記取付板部が上記縦桟に固定される縦桟金具と、
    上記横桟の両フランジ部の外側に配置される取付板部、及び上記横桟の上部から上方に向けて突出形成される支持板部を有し、この取付板部に設けた孔部からボルトを挿通して、上記両フランジ部の内側に配置された内部ナットを締め付け、上記両フランジ部を挟持した状態で固定される横桟金具と、を具備し、
    上記縦桟金具の支持板部と上記横桟金具の支持板部同士を合せ、各支持板部に設けられた孔部にボルト又はピンを挿通し両者を連結したことを特徴とする太陽発電パネルの取付架台。
  3. 上部に太陽発電パネルの取付けが可能な太陽発電パネルの取付架台において、
    平行にかつそれぞれ前部から後部に向けて配置され、開口部の両側にそれぞれフランジ部が形成された断面C字状の縦桟と、
    上記各縦桟の前部を支持するとともに、上記縦桟と直交する向きに配置され、開口部の両側にそれぞれフランジ部が形成された断面C字状の横桟と、
    上記縦桟の両フランジ部の外側に配置される取付板部、及び上記縦桟の下部から下方に向けて突出形成される支持板部を有し、この取付板部に設けた孔部からボルトを挿通して、上記両フランジ部の内側に配置された内部ナットを締め付け、上記両フランジ部を挟持した状態で固定される縦桟金具と、
    上記横桟の両フランジ部の外側に配置される取付板部、及び上記横桟の上部から上方に向けて突出形成される支持板部を有し、この取付板部に設けた孔部からボルトを挿通して、上記両フランジ部の内側に配置された内部ナットを締め付け、上記両フランジ部を挟持した状態で固定される横桟金具と、を具備し、
    上記縦桟金具の支持板部と上記横桟金具の支持板部同士を合せ、各支持板部に設けられた孔部にボルト又はピンを挿通し両者を連結したことを特徴とする太陽発電パネルの取付架台。
  4. 上記縦桟を、上記両フランジ部が下部に位置するように配置し、
    上記縦桟金具は、上記取付板部、及びこの取付板部の左右の部位からそれぞれ下向きに屈曲形成された上記支持板部を有するとともに、この取付板部を上記縦桟の両フランジ部の下部に配置し、上記取付板部に設けた孔部からボルトを挿通して、これら両フランジ部の内側に回転が阻止される形態で配置された上記内部ナットを締め付け、上記縦桟の両フランジ部を挟持した状態でこの縦桟金具を上記縦桟に固定し、
    上記横桟を、上記両フランジ部が下部に位置するように配置し、
    上記横桟金具は、基板部、この基板部の左右両側からそれぞれ上向きに屈曲形成された上記支持板部、及び上記基板部の一方端部から下向きに形成された縦板部の端部を横向きに屈曲して形成された上記取付板部を有するとともに、この取付板部を上記横桟の両フランジ部の下部に配置し、上記取付板部に設けた孔部からボルトを挿通して、これら両フランジ部の内側に回転が阻止される形態で配置された上記内部ナットを締め付け、上記横桟の両フランジ部を挟持した状態でこの横桟金具を上記横桟に固定したことを特徴とする請求項3記載の太陽発電パネルの取付架台。
  5. 取付板部、及びこの取付板部の一端部から上向きに形成された縦板部の上端部から横向きに屈曲形成された固定板部を有するパネル固定金具、及びプレート体にネジ孔部が形成された内部ナットを用い、
    この内部ナットを、上記縦桟の両フランジ部の内側に回転が阻止される形態で配置する一方、上記パネル固定金具の取付板部を上記縦桟の両フランジ部の下部に配置し、この取付板部に設けた孔部からボルトを挿通して上記内部ナットを締め付け、上記縦桟の両フランジ部を挟持した状態でこのパネル固定金具を上記縦桟に固定し、
    上記パネル固定金具の上記固定板部に上記太陽発電パネルを取り付けることを特徴とする請求項4記載の太陽発電パネルの取付架台。
  6. 取付板部、及びこの取付板部の左右の部位からそれぞれ下向きに屈曲形成された支持板部を有する縦桟金具、プレート体にネジ孔部が形成された内部ナット、及び上端部に平行な支持板部が形成された支持柱を用い、
    上記各縦桟の後部に、それぞれ上記内部ナットを上記縦桟の両フランジ部の内側に回転が阻止される形態で配置する一方、上記縦桟金具の取付板部を上記各縦桟の両フランジ部の下部に配置し、この取付板部に設けた孔部からボルトを挿通して上記内部ナットを締め付け、上記縦桟の両フランジ部を挟持した状態で上記縦桟金具を上記縦桟に固定し、
    上記縦桟に取り付けた上記縦桟金具の支持板部と上記支持柱の支持板部同士を合せ、各支持板部に設けられた孔部にボルト又はピンを挿通し両者を連結したことを特徴とする請求項4又は5記載の太陽発電パネルの取付架台。
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