JP2011514280A5 - - Google Patents
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Description
特許文献1および特許文献2は、その独立請求項の前提部分によってマルチステージテレスコープ状傾倒シリンダーを備えた車両運転台傾倒装置を示す。これらの文献は傾倒シリンダーの詳細を示さない。
Claims (15)
- 可傾運転台、シャシー及び運転台をシャシーに接続するピボット手段を備えた車両のための車両運転台傾倒装置であって、運転台は運転位置及び前方に傾倒した位置の間でシャシーに対して角度を有して傾倒されることができ、該傾倒装置は、
−加圧された液圧流体を輸送するための少なくとも1つのポンプポートを有するポンプ(1)、
−液圧流体のためのタンク(3)、
−運転台を傾倒するための液圧傾倒シリンダー(20;100;200)であって、該傾倒シリンダーが第1及び第2接続ポート(21,22,21’’,22’’)を有する傾倒シリンダー(20;100;200)を備え、
前記傾倒シリンダー(20;100;200)は、外側テレスコープ状部分(30;30’’)、少なくとも1つの中間テレスコープ状部分(40;40,40’,40’’)、及び中央テレスコープ状部分(50;50’’)を備えたマルチステージテレスコープ状液圧傾倒シリンダーであり、各中間テレスコープ状部分及び中央テレスコープ状部分は互いに及び外側テレスコープ状部分に対して移動可能であり、
外側テレスコープ状部分は、軸端部で底(32)を備え他の軸端部でボアホールを備えたヘッド(33)を備えるシリンダーチューブ(31;31’’)を有し、
各中間テレスコープ状部分(40;40,40’;40’’)は、周りのテレスコープ状部分のシリンダーチューブ(31;31’’)に配置され、ピストンロッドとしてシリンダーチューブ(41)を備え且つピストン部分(42)を備え、ここで中間テレスコープ状部分は、軸端部で底(43)と、他の軸端部でボアホールを備えたヘッド(44)を有することにより、中間テレスコープ状部分のピストンロッドは、周りのテレスコープ状部分(30;40)のヘッド中のボアホールを通じて伸び、ピストン部分(42)は、周りのシリンダーチューブ中のボトムサイドチャンバー(35;35’’)及び環状ロッドサイドチャンバー(36;36’’)の境界を定めるようにし、
中央テレスコープ状部分(50;50’’)はピストンロッド(51;51’’)及びピストン部分(52;52’’)を有し、これによりピストンロッド(51;51’’)は周りの中間テレスコープ状部分(40;40’;40’’)のヘッド中のボアホールを通じて伸び、且つ、ピストン部分が周りの中間テレスコープ状部分の管状ピストンロッド中のボトムサイドチャンバー(45;45’’)と環状ロッドサイドチャンバー(46;46’’)の境界を定めるようにし、
第1接続ポート(21;21’’)は、テレスコープ状シリンダーの各位置において、外側テレスコープ状部分(30;30’’)のボトムサイドチャンバー(35;35’’)と直接連絡をとるような方法で備えられ、
第2接続ポート(22;22’’)は、テレスコープ状シリンダーの各位置において、中央テレスコープ状部分を直接的に囲む外側テレスコープ状部分(40;40’;40’’)の管状ピストンロッドのロッドサイドチャンバー(46;46’’)と直接連絡をとるような方法で備えられ、
さらに通路(48;48’’)は、各中間テレスコープ状部分の底(43;43’’)にあり、その通路は、テレスコープ状傾倒シリンダーの各位置において、それぞれの中間テレスコープ状部分のボトムサイドチャンバー(45;45’’)と周りのテレスコープ状部分のボトムサイドチャンバー(35;35’’)の間で延在し、
さらにスルー通路(49;49’’)は、各中間テレスコープ状部分(40;40’;40’’)にあり、各中間テレスコープ状部分(40;40’;40’’)は、その一端が周りのテレスコープ状部分中の環状ロッドサイドチャンバー(46;46’’)で終端し、その他端がそれぞれの中間テレスコープ状部分(40;40’;40’’)の内側上の開口で終端し、その開口は、内側に配置されたテレスコープ状部分(50;40’,50)の収縮した位置において、それぞれの開口は、該開口が備えられるそれぞれの中間テレスコープ状部分中の環状ロッドサイドチャンバーと直接連絡をし、内側に配置されたテレスコープ状部分の少なくとも部分的に伸長された位置で、該開口が備えられるそれぞれの中間テレスコープ状部分中のボトムサイドチャンバーと連絡するような方法で配置され、
テレスコープ状傾倒シリンダーを伸長させるために、少なくとも第1接続ポート及び好ましくはまた第2接続ポートがポンプポート(2)に接続され、これにより、収縮した位置から、1以上の中間テレスコープ状部分(40;40,40’;40’’)と共に中央テレスコープ状部分(50;50’’)が最初に最も外側の中間テレスコープ状部分がその最大伸長位置に達するまで伸び、その後全ての残余のテレスコープ状部分が共に更に伸長し、その工程は中央テレスコープ状部分(50;50’’)がまた周りの中間テレスコープ状部分に対して最後に伸長されるまで繰り返され、
テレスコープ状傾倒シリンダーを収縮させるために、第2接続ポートはポンプポート(2)に接続され、第1接続ポートがタンク(3)に接続され、これにより、伸長された位置から、中央テレスコープ状部分(50;50’’)は最初に、それらのピストン部分(52;52’’)がスルー通路(49;49’’)の開口を通過するまで収縮して、このようにしてピストンロッドサイドチャンバー(46;46’’)に接続され、そこに、第2接続ポートが周りのテレスコープ状部分のピストンロッドサイドチャンバー(36;36’’)に接続され、これにより、中央テレスコープ状部分と共に周りの中間テレスコープ状部分が次に収縮され、その工程は2つ以上の中間テレスコープ状部分がある場合に1以上の中間テレスコープ状部分及び中央テレスコープ状部分が完全に収縮するまで繰り返されることを特徴とする車両運転台傾倒装置。 - 中央テレスコープ状部分(50;50’’)のピストンロッドが中空でないことを特徴とする請求項1に記載の車両運転台傾倒装置。
- 第2接続ポートが、中央テレスコープ状部分上、好ましくはそれらの自由端の近くで配置され、ダクトは第2接続ポートから中央テレスコープ状部分を通じて延在し、周りの中間テレスコープ状部分のロッドサイドチャンバーに開口することを特徴とする請求項1に記載の車両運転台傾倒装置。
- 可傾運転台、シャシー及び運転台をシャシーに接続するピボット手段を備えた車両のための車両運転台傾倒装置であって、運転台は運転位置及び前方に傾倒した位置の間でシャシーに対して角度を有して傾倒されることができ、該傾倒装置は、
−加圧された液圧流体を輸送するための少なくとも1つのポンプポートを有するポンプ(1)、
−液圧流体のためのタンク(3)、
−運転台を傾倒するための液圧傾倒シリンダー(320)であって、該傾倒シリンダーが第1及び第2接続ポート(321,322)を有する傾倒シリンダー(320)を備え、
前記傾倒シリンダー(320)は、外側テレスコープ状部分(330)、少なくとも1つの中間テレスコープ状部分(340;340,400)、及び中央テレスコープ状部分(350)を備えたマルチステージテレスコープ状液圧傾倒シリンダーであり、各中間テレスコープ状部分及び中央テレスコープ状部分は互いに及び外側テレスコープ状部分に対して移動可能であり、
外側テレスコープ状部分は、軸端部で底(332)を備え他の軸端部でボアホールを備えたヘッド(333)を備えるシリンダーチューブ(331)を有し、
各中間テレスコープ状部分(340)は、周りのテレスコープ状部分のシリンダーチューブ(331)に配置され、ピストンロッドとしてシリンダーチューブ(341)を備え且つピストン部分(342)を備え、ここで中間テレスコープ状部分は、軸端部で底(343)と、他の軸端部でボアホールを備えたヘッド(344)を有することにより、中間テレスコープ状部分のピストンロッドは、周りのテレスコープ状部分(330)のヘッド中のボアホールを通じて伸長し、ピストン部分(342)は、周りのシリンダーチューブ中のボトムサイドチャンバー(335)及び環状ロッドサイドチャンバー(336)の境界を定めるようにし、
中央テレスコープ状部分(350)はピストンロッド(351)及びピストン部分(352)を有し、これによりピストンロッド(351)は周りの中間テレスコープ状部分(340)のヘッド中のボアホールを通じて伸び、且つ、ピストン部分が周りの中間テレスコープ状部分の管状ピストンロッド中のボトムサイドチャンバー(345)と環状ロッドサイドチャンバー(346)の境界を定めるようにし、
第1接続ポート(321)は、最も外側のテレスコープ状部分の底の近くに備えられ、該傾倒シリンダーは、この第1接続ポートが、傾倒シリンダーの各位置において、外側テレスコープ状部分(330)のボトムサイドチャンバー(335)と直接連絡をとるような方法で備えられ、
第2接続ポート(322)は、最も外側のテレスコープ状部分(330)の近くに備えられ、
さらに通路(348)は、各中間テレスコープ状部分の底(343)にあり、その通路は、傾倒シリンダーの各位置において、それぞれの中間テレスコープ状部分のボトムサイドチャンバー(345)と周りのテレスコープ状部分のボトムサイドチャンバー(335)の間で延在し、
ロッドサイドチャンバー(336)の横側上の、最も外側の中間テレスコープ状部分(340)のピストン部分(342)は、軸方向に液圧が作用することができる外側環状表面(342c)及び内側環状表面(342c)を有し、その環状表面(342c、342d)の間で、ピストン部分(342)が密閉表面を有し、
外側テレスコープ状部分(330)のヘッド(333)は、最も外側の中間テレスコープ状部分(340)の完全に伸長された位置で、そのテレスコープ状部分(340)のピストン部分(342)の密閉表面を密閉的に相互作用する密閉表面を有し、
最も外側のテレスコープ状部分(340)は、スルー通路(380)を備え、スルー通路(380)は、その一端が、ロッドサイドチャンバー(336)の横側上に、それらのピストン部分(34)中の開口(381)を有し、他端が、中央テレスコープ状部分(350)辺りに直接的に配置されるその中間テレスコープ状部分(340)の管状ピストンロッド(341)中の環状ロッドサイドチャンバー(346)で終端し、
第2接続は、外側テレスコープ状部分(330)中のロッドサイドチャンバー(336)で開口を有し、
第2接続の開口(322a)及びスルー通路(380)の開口(381)は、最も外側の中間テレスコープ状部分がその十分に伸長した位置にある場合でさえ、開口(322a、381)は互いに連絡をとるように配置され、これにより、この十分に伸長された位置において、第2接続(322)を経由して輸送された液圧流体は、ピストン部分(342)とヘッド(333)の密閉表面が密閉的に相互作用して前記スルー通路(380)を経由して中央テレスコープ状部分(350)を囲むロッドサイドチャンバー(346)に流れ込む限り、ピストン部分(342)の環状表面(342c、342d)の1つのみに作用し、
幾つかの中間伸長部分(340、400)が存在する場合に、各中間伸長部分において、最も外側の中間テレスコープ状部分(340)を除いて、さらに通路(403)が存在し、通路(403)は、その一端が、周りのテレスコープ状部分中の環状ロッドサイドチャンバー(404)の近くで終端し、他端が、それぞれの中間テレスコープ状部分(400)の内側上の開口で終端し、そこに配置されたテレスコープ状部分(350)の縮んだ位置において、それぞれの開口は、開口が備えられるそれぞれの中間テレスコープ状部分中の環状ロッドサイドチャンバー(346)と直接連絡するように、且つ、その中に配置されたテレスコープ状部分(350)の少なくとも部分的に伸長された位置において、開口が備えられるそれぞれの中間テレスコープ状部分を備えたボトムサイドチャンバー(347)と連絡するように開口が配置され、
テレスコープ状傾倒シリンダー(320)を伸長させるために、少なくとも第1接続ポート(321)及び好ましくはまた第2接続ポート(322)がポンプポート(2)に接続され、これにより、収縮した位置から、1以上の中間テレスコープ状部分(340;340,400)と共に中央テレスコープ状部分(350)が最初に最も外側の中間テレスコープ状部分(340)がその最大伸長位置に達するまで伸長し、その後全ての残余のテレスコープ状部分が共に更に伸長し、その工程は中央テレスコープ状部分(350)がまた周りの中間テレスコープ状部分に対して最後に伸長されるまで繰り返され、
テレスコープ状傾倒シリンダーを収縮させるために、第2接続ポート(322)はポンプポート(2)に接続され、第1接続ポートがタンク(3)に接続され、これにより、伸長された位置から、中央テレスコープ状部分(350)が最初に、続いて中央テレスコープ状部分と共に周りの中間テレスコープ状部分が次に収縮し、その工程は2つ以上の中間テレスコープ状部分がある場合に1以上の中間テレスコープ状部分及び中央テレスコープ状部分が完全に収縮するまで繰り返されることを特徴とする車両運転台傾倒装置。 - 最も外側の中間テレスコープ状部分(340)のピストン部分(342)は、外側テレスコープ状部分(330)のシリンダーチューブ(331)と密閉的に相互作用する第1ピストン部分(342a)と、外側のテレスコープ状部分のロッドサイドチャンバー(336)の横側で第1ピストン部分(342a)よりも小さな直径を有する第2ピストン部分(342b)とを備えた階段状の構成のものであり、これにより、第1ピストン部分(342a)が外側環状表面(342c)を形成し、第2ピストン部分(342b)が内側環状表面(342d)を形成し、
ここで、外側テレスコープ状部分(330)のヘッド(333)がまた階段状の構成であり、中間テレスコープ状部分(340)の第2ピストン部分(342b)に適合する窪み(339)を形成し、その窪み(339)及び第2ピストン部分(342b)が相互作用する密閉表面(342e、339a)を有することを特徴とする請求項4に記載の車両運転台傾倒装置。 - 第2接続(322)を経由して供給される液圧流体が、最も外側の中間テレスコープ状部分(340)の完全に伸長された位置に作用する環状表面(342c)の寸法が、周りのロッドサイドチャンバー(346)の横側上の中央テレスコープ状部分(350)のピストン部分(352)の環状表面(352a)のものよりも小さいことを特徴とする請求項4又は5に記載の車両運転台傾倒装置。
- 最も外側の中間テレスコープ状部分(340)のピストン部分(342)の開口(381)と、第2接続の開口(322a)は、最も外側の中間テレスコープ状部分(34)の十分に伸ばされた位置において、第2接続(322)を経由して供給された液圧流体のみが、ピストン部分(342)及びヘッド(333)の密閉表面が密閉的に相互作用する場合に限りにおいて、ピストン部分(342)の外側環状表面(342c)に作用するように、配置されることを特徴とする請求項4から6のいずれかに記載の車両運転台傾倒装置。
- 出口ダクト(390)は、ヘッド(333)の窪み(339)を第2接続(332)に接続する外側のテレスコープ状部分のヘッド(333)で備えられ、これにより最も外側の中間テレスコープ状部分(340)の伸長中に、このヘッド(333)と第2ピストン部分(342b)の密閉表面が出口ダクト(390)を経由して来て密閉的に相互作用するときに、液体が窪み(339)から脱出することができることを特徴とする請求項5又は7に記載の車両運転台傾倒装置。
- 中央テレスコープ状部分(350)は、横断ボアホール(356)を経由して周りのロッドサイドチャンバー(346)と連絡する内部空洞(355)を有し、中央テレスコープ状部分の底が中央ボアホール(357)を有し、
ここで、最も外側の中間テレスコープ状部分(340)が、底(343)からテレスコープ状部分(340)のヘッドに向かった方向に延在し中央に配置されるチューブ部材(349)を備え、
ここで、中央に配置された中部部材(349)は最も外側のテレスコープ状部分(340)のスルー通路(380)の一部を形成し、
ここで、単一の中間テレスコープ状部分(340)が存在する場合、該中央に配置されたチューブ(349)が中央テレスコープ状部分(350)の中央ボアホール(358)を通じて延在し、
そして、ここで、幾つかの中間テレスコープ状部分が存在する場合に、さらに内側に配置された中間テレスコープ状部分(440)は、底からそれぞれのテレスコープ状部分(400)のヘッドに向かった方向に延在する中央チューブ部材(401)を備え、前記底に中央ボアホール(402)を備え、これにより、周りのテレスコープ状部分(340)のチューブ部材(349)は、中央チューブ部材(401)のこの中央ボアホール(402)を通じて延在することを特徴とする請求項4から8のいずれかに記載の車両運転台傾倒装置。 - 各中間テレスコープ状部分の底に存在する通路(48;348)は、弁を有しない開放通路であり、この開放通路はスロットルとして選択的に設けられることを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の車両運転台傾倒装置。
- 通路(48’’)が、圧力差により操作され、1以上の弁を有する弁アセンブリ(101)を備え、その弁アセンブリが該通路により接続されたチャンバーの間のある圧力差以下で閉められ、前記圧力差、この場合、例えば1barよりも大きな圧力差で開放することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の車両運転台傾倒装置。
- 外側テレスコープ状部分(30;30’’;340)がロストモーションバイパス(39;39’’;360)を備え、最も外側の中間テレスコープ状部分の軸方向運動のバイパスセクション、外側テレスコープ状部分のロッドサイドチャンバー及びボトムサイドチャンバーが互いに連絡することを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載の車両運転台傾倒装置。
- 外側テレスコープ状部分が外側テレスコープ状部分を車両の運転台に取り付けるために構成された第1取付手段(12)を備え、中央テレスコープ状部分のピストンロッドが中央テレスコープ状部分のピストンロッドを車両のシャシーに取り付けるために構成された第2取付手段(12)を備えることを特徴とする請求項1から12のいずれかに記載の車両運転台傾倒装置。
- さらにロストモーション接続(80)が外側テレスコープ状部分(30)のバイパス通路(38)と傾倒シリンダーの第1接続ポート(21)との間に備えられ、そのロストモーション接続が1以上の液圧弁(81,82,83)を備えることを特徴とする請求項1から13のいずれかに記載の車両運転台傾倒装置。
- 可傾運転台、シャシー及び運転台をシャシーに接続するピボット手段を備えた車両であって、運転台は運転位置及び前方に傾倒した位置の間でピボット手段により規定されるピボットについてシャシーに対して角度を有して傾倒されることができ、車両は請求項1から14のいずれかに記載の車両運転台傾倒装置を備えることを特徴とする車両。
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