JP2011506167A - エアバッグカバーの装飾表皮 - Google Patents

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Abstract

この発明は、エアバッグカバーにおける弱化域を有する装飾表皮の製造方法に関し、装飾表皮には、破断予定溝が一体的に形成されている。この発明はさらに、弱化域を有する装飾表皮に関する。

Description

この発明は、エアバッグカバーのための、弱化部を有する装飾表皮の製造方法に関し、装飾表皮には、破断予定溝が一体的に形成されている。この発明はさらに、弱化部を有する装飾表皮に関する。
装飾表皮は、自動車の内装、例えばダッシュボードなどに使用されており、一般的にプラスチック材料からできている。これらの装飾表皮は、少なくとも一つの破断予定溝を有しおり、この装飾表皮の下方に位置するエアバッグが作動すると、破断して開口する。この装飾表皮は、自動車が数年に渡り使用された後でも破断予定線が見えないように構成されている。装飾表皮とその製造は、例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4、特許文献5、および特許文献6に開示されている。これらに開示された装飾表皮を製造するための方法は、比較的に複雑であるか、装飾表皮が所期の長期安定性を有しない及び/又は再生不可能である。
独国特許第10001246B4号明細書 独国特許第10006483号明細書 独国特許第10048636B4号明細書 独国特許第10122376A1号明細書 独国特許第19646548C2号明細書 WO2006/065750A1号
従って、この発明の目的は、簡単な方法を使用して装飾表皮に信頼できる弱化域を設けることができ、この弱化域は、比較的長期の使用後にも内装品のトリム部品に現れず、好ましくは再生可能な方法を提供することである。この発明は、さらに該方法に対応する装飾表皮を提供することを目的としている。
上記目的は、エアバッグカバーのための弱化域を有する装飾表皮であって、破断予定溝が装飾表皮に一体的に成型され、この溝に少なくとも部分的にプラスチックインサートが、破断予定溝の一体成型中にまたは成型後に挿入されるエアバッグカバーのための弱化域を有する装飾表皮の製造方法によって達成される。
この発明に従うこの方法は、実施が簡単で経済的である。これにより得られる装飾表皮は、エアバッグの作用時に、破断予定溝に沿って確実に破断すると共に、装飾表皮は、長期に渡って安定しており、車両内において長期に渡って使用しても、破断予定溝が見えない。適合性のプラスチック材料を使用してもよいので、再生可能にできる。
この発明は、弱化域を有する、エアバッグカバーのための装飾表皮に関する。この装飾表皮は、好ましくは、プラスチック、特に高分子材料、例えばポリウレタンからできている。好ましくは、この装飾表皮は、反応射出成型法(RIM)により製造される。破断予定溝は、この装飾表皮に成型され又は一体的に成型される。この一体成型は例えば、鋳造時、射出成型時、又は引き抜き成型時と、それに続く装飾表皮の硬化中の早い時期に実行しても良いし、熱を伴う又は伴わない圧縮成型時に実行しても良い。破断予定溝は、事後に、例えば破断予定溝の区域の装飾表皮を除去することによって、形成しても良い。この破断予定溝は、どんな所望外形形状にもできるし、どんな断面形状にもできる。断面形状は、溝の外形形状に沿って変化しても良いが、好ましくは、外形形状全部に渡り一定の形状である。
この発明によれば、破断予定溝にプラスチックインサートが、少なくともその一部において、好ましくは全域において挿入される。このプラスチックインサートは、破断予定溝が、破壊されたり押し込まれたりして、車両乗員に見えるようになるのを防止する。このプラスチックインサートは破断予定溝の裂開に悪影響を与えることは無い。装飾表皮とインサートの両方がプラスチック材料により製造されているので、再生が簡単になる。破断予定溝のためのインサートは、ワンピースとして作るか、ピースを寄せ集めても良い。プラスチックインサートの各ピースが結合されても良い。
このプラスチックインサートは、破断予定溝に対して、好ましくは、材料同士の接合及び/又は嵌めあい式に固定しても良い。
このプラスチックインサートが好ましくは、型に挿入され、次いで装飾表皮材料が満たされ、好ましくは、型内に射出注入され、硬化される。この硬化処理中に、プラスチックインサートと装飾表皮との材料結合が起きる。
この発明の別の好ましい実施例においては、破断予定溝は、予め成型されプラスチックインサートがこの溝に接着接合及び/又は溶着される。
プラスチックインサートが、この溝に押入され、好ましくは、スナップ嵌合される。この目的のために、プラスチックインサートの断面は、少なくともその一部において、破断予定溝の断面よりもいくらか大きくして、スナップ嵌合手段は破断予定溝及び/又はプラスチックインサートに配置するのが好ましい。こうしてプラスチックインサートと破断予定溝との嵌め合い連結及び/又は非嵌め合い連結が行われる。
他の好ましい実施例においては、破断予定溝は装飾表皮の成型時に一体的に形成され、次にこの溝がプラスチックインサートの材料により少なくとも部分的に満たされる。この目的のために、該インサートのプラスチック材料は、始めは液体又は半液体状態であって破断予定溝内で硬化される。
破断予定溝の生成とプラスチックインサートの充填は好ましくは型内で行われる。特に、型はこの目的のために、破断予定溝を始めに形成するスライドを有している。このスライドは次いで退避され、破断予定溝内に、空間を生成し、この空間はプラスチックインサート材料により充填され、該材料は特に好ましくは破断予定溝内で硬化される。プラスチックインサートの充填は、装飾表皮の硬化の前か後に行っても良い。装飾表皮は、該表皮材料及び/又はインサートの材料が完全に硬化される前に型から外しても良い。装飾表皮を型から取り外した後か取り外し中に、スライドが初期の位置に戻され新しい装飾表皮が製造される。
好ましくは、プラスチックインサートの体積は、破断予定溝の体積より小さく選定される。
好ましくは、プラスチックインサートは、装飾表皮とは異なる材料により作られる。特に好ましいのは、該インサート材料が装飾表皮の材料より硬い材料である。特に、プラスチックインサートの材料は、弱化域における破断強度は減少するが、弱化域における破壊や押し込みを防止できるのに十分な耐圧縮性を有するように材料を選定する。こうして、弱化域は、内装トリム部材の可視面(A面)から永久的に見えなくなる。インサートは、好ましくは、ポリプロピレンから作られる。この場合、装飾表皮に対する接着は接着促進剤により達成される。
好ましくは、装飾表皮は、少なくとも所定個所において、発泡部材により発泡背部支持されている。好ましくは、プラスチックインサートが破断予定溝に配置された後に発砲材を配置する。
装飾表皮は、好ましくは、背部支持部に設けられている。
この発明は、さらに、発明の方法により得られる装飾表皮を提供する。
この発明は、さらに、破断予定溝が設けられた弱化域を有する装飾表皮であって、この破断予定溝に少なくとも部分的にプラスチックインサートが配置されたことを特徴とする装飾表皮を提供する。
この発明の方法に関してされた開示は、この発明の装飾表皮にも当てはまる。
この発明の装飾表皮は、簡単で、経済的に生産でき、長期にわたり安定しており、再生可能である。
プラスチックインサートは、好ましくは、材料により接着し、及び/又は嵌め合い式に及び/又は非嵌め合い式に、破断予定溝に連結されている。
プラスチックインサートは好ましくはU字型である。
さらに、プラスチックインサートが破断予定溝内で硬化されることが好ましい。
この装飾表皮は、そのA面と反対側に、発砲層を有することが好ましい。
この装飾表皮の別の好ましい実施例においては、背面支持層を有し、その層に弱化域が特に好ましくは一体的に形成されている。
以下に、図1−3を参照してこの発明を説明する。説明は、単なる例示としてされるものであり、この発明の概念を限定するものではない。この説明は、この発明の全ての主題にあてはまる。
図1a乃至図1cは、この発明に従う方法の一つの実施例と発明に従う装飾表皮の一つの実施例を示す。 図2a乃至図2dはこの発明に従う方法の別の実施例と発明に従う装飾表皮の別の実施例を示す。 図3aないし図3cは、この発明に従う方法の第三の実施例と発明に従う装飾表皮の第三の実施例を示す。
図1による方法においては、先ず装飾表皮2が、射出成形や圧縮成形などにより、型1内で製造される。弱化域3が、好ましくは枠状又はU字状の囲み溝4として装飾表皮に成形される。この溝は型内の相応する突起5により成型される(図1a)。例として、U字状のプラスチックインサート6が溝4内に挿入される。このインサートは射出成型部品や押し出し成型品の形をとる。装飾表皮2とプラスチックインサート6の結合は、エアバッグが開かれた場合には、弱化作用は維持されるが、A面7は十分支持されるように結合される。プラスチックインサート6を溝2に単に挿入するだけでよい場合もある(図1b)。細片が飛散するのを防止するために、これを溝に接着するか溶着することも利用可能である。このようにして製造された装飾表皮は、次いで発泡部材8により背部材9に結合される。この背部材には、事前又は事後に弱化部10が設けられる。
図2に従う形態においては、装飾表皮2は、スライド11を有する型内で製造される。型内で、始めに溝4が装飾表皮内に成型される(図2a)。スライド11を動かせた後に、この空間は(図2bの溝4)他の材料、選択によっては、装飾表皮2とは不容性の材料により満たされ、溝4をほぼ満たすプラスチックインサート6を製造する(図2c)。
この発明の別の実施例(図3)によれば、始めに、予め成型されたプラスチックインサート6が型1内に挿入される(図3a)。次いで、空間の残りは、装飾表皮2の材料により満たされる(図3b)。次いで、背部材9が、発泡により該表皮に接着される(図3c)。
1 型
2 装飾表皮
3 装飾表皮の弱化域、破断予定溝
4 溝、破断予定溝
5 突起(型の)
6 プラスチックインサート
7 A面(装飾表皮の)、客室に面する側
8 発泡部材
9 背部材
10 弱化域(背部材の)
11 スライド

Claims (20)

  1. エアバッグカバーのために用いられ、弱化域を有し該弱化域に破断予定溝(4)が型成形又は一体的に成型された装飾表皮(2)を製造する方法において、該破断予定溝の型成形又は一体成形中に又は成形後にプラスチックインサート(6)が、該破断予定溝に少なくとも部分的に挿入されることを特徴とする装飾表皮の製造方法。
  2. 前記プラスチックインサート(6)が、材料により接着され、及び/又は嵌め合い式又は非嵌め合い式に前記破断予定溝(4)に連結されていることを特徴とする、請求項1に記載の装飾表皮の製造方法。
  3. 前記プラスチックインサート(6)が、型(1)に挿入されその後に、射出成形又は発泡成形されることを特徴とする、請求項1ないし2の一つに記載の装飾表皮の製造方法。
  4. 前記プラスチックインサート(6)が、前記破断予定溝(4)に、接着剤により接合され及び/又は溶着されていることを特徴とする、請求項1ないし3の一つに記載の装飾表皮の製造方法。
  5. 前記プラスチックインサート(6)が、前記破断予定溝(4)に押し込められ、好ましくはスナップ嵌合されていることを特徴とする、請求項1ないし4の一つに記載の装飾表皮の製造方法。
  6. 前記破断予定溝(4)が、少なくとも部分的に前記プラスチックインサートにより満たされていることを特徴とする、請求項1ないし5の一つに記載の装飾表皮の製造方法。
  7. 前記破断予定溝(4)の形成と前記プラスチックインサート(6)の充填が型の中で行われることを特徴とする、請求項6に記載の装飾表皮の製造方法。
  8. 前記破断予定溝(4)が、型(1)内のスライド(11)により形成され、該スライド(11)が移動されて該破断予定溝(4)の中に空間を生成し、次にこの空間がプラスチックインサート(6)の材料により満たされることを特徴とする、請求項7に記載の装飾表皮の製造方法。
  9. 前記プラスチックインサート(6)の体積が、前記破断予定溝(4)の体積より小さく選定されていることを特徴とする、請求項1ないし8の一つに記載の装飾表皮の製造方法。
  10. 前記プラスチックインサート(6)は、前記装飾表皮(2)とは異なる材料により作られていることを特徴とする、請求項1ないし9の一つに記載の装飾表皮の製造方法。
  11. 前記装飾表皮(2)は、発泡部材(8)により背部支持されていることを特徴とする、請求項1ないし10の一つに記載の装飾表皮の製造方法。
  12. 前記装飾表皮(2)は背部材(9)に設けられていることを特徴とする、請求項1ないし11の一つに記載の装飾表皮の製造方法。
  13. 請求項1ないし12の一つに記載の方法により得られる装飾表皮。
  14. 破断予定溝(4)が設けられた弱化域(3)を有する装飾表皮であって、プラスチックインサート(6)が、該破断予定溝(4)の少なくとも一部に設けられていることを特徴とする装飾表皮。
  15. 前記プラスチックインサート(6)は、前記破断予定溝(4)に対して、材料により接着され、及び/又は嵌め合い式及び/又は非嵌め合い式に連結されていることを特徴とする請求項19又は20に記載の装飾表皮。
  16. 前記プラスチックインサート(6)が、U字型とされていることを特徴とする請求項13ないし15の一つに記載の装飾表皮。
  17. 前記プラスチックインサート(6)が、前記破断予定溝内で硬化されることを特徴とする請求項13ないし16の一つに記載の装飾表皮。
  18. 前記装飾表皮が、発泡材層(8)を有していることを特徴とする請求項13ないし17の一つに記載の装飾表皮。
  19. 前記装飾表皮が、背支持層(9)を有することを特徴とする請求項13ないし18の一つに記載の装飾表皮。
  20. 前記背支持層(9)が、弱化域(10)を有することを特徴とする請求項25に記載の装飾表皮。
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