JP2011502771A - フィルタ装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、フィルタ処理すべき流体用のフィルタ入口およびフィルタ処理した流体用のフィルタ出口を有するフィルタハウジング内に収容することができる複数のフィルタ素子(21)を有するフィルタ装置に関し、フィルタ素子(21)を通過する流動は、フィルタ処理またはバックフラッシュのために両方向に行うことができる。ブロッキング素子(41)は、液圧ピストン(53)により作動し、かつ上述の流体接続を急速に遮断することができるプレートバルブ(43)であるため、逆転するフィルタ素子(21)への圧力ブローのような送り込み効果をもたらし、前記送り込み効果がフィルタ素子(21)に対する汚染の洗浄能力を向上することで、改善したバックフラッシュ洗浄を達成する。

Description

本発明は、特許請求の範囲の請求項1前段における特徴の構成による複数のフィルタ素子を有するフィルタ装置に関する。
特許文献1(独国特許出願公開第19956859号)において、とくに管状のいわゆるウェッジワイヤスクリーンフィルタ素子と称される形式の、円錐形状のフィルタ素子を有するフィルタ装置が記載されている。円錐形状とすることで、管状のウェッジワイヤスクリーンフィルタ素子間の距離が個別領域で増加し、この結果、フィルタハウジングにおける流出スペースも増大する。バックフラッシュ中、円錐形状のフィルタ素子は、円筒形状のものと比べ明らかに有利である。この理由は、主に、同一のフィルタ表面に対して円錐形状のフィルタ素子の出口横断面が円筒形状のフィルタ素子と比較して相対的に大きいからである。バックフラッシュ中、円錐形状のフィルタ素子における出口横断面が、フィルタ面積、すなわち自由素子面積が形成する入口横断面より小さくなるため、分割チューブにおける流動抵抗の大きさに基づいて、ボトルネックを形成し、システム圧力の大部分を低下する。従って、僅かな圧損失を生じ、バックフラッシュでは、エネルギーの点で有利である。
バックフラッシュでは、円錐形状のフィルタ素子および同様に円筒形状のフィルタ素子における体積処理量の大部分は、一般に下側のフィルタ端部において行われる。このとき、体積流の量は、急速に減少する。さらに、円錐形状素子に関しては速度勾配がより小さくなるため、速度曲線のプロフィルを含めて、フィルタ表面に関して、素子が円錐形状であることで円柱形状の素子と比較して付加的な洗浄効果が生じる。円錐形状フィルタ素子の洗浄で得られるほぼ等速である速度に基因して、洗浄を念入りに行うことができる。これにより、関連するフィルタ素子の耐用年数が長くなる。
バックフラッシュにおいて、好適には全てのフィルタ素子を順次に再生する。個別の素子におけるバックフラッシュ中、残りの素子によるフィルタ処理は継続するため、いかなる時でもフィルタ処理の作業を中断することはない。
既知のフィルタ装置において、バックフラッシュ段階中、フィルタ装置に生ずる過剰圧力により濾過物の部分的な流れが、清浄化すべきフィルタ素子を逆方向に通過して、素子から汚れを分離および除去することは、絶対的には起こり得ず、頑強な汚れでさえも除去してバックフラッシュするためには、バックフラッシュすべきそれぞれのフィルタ素子に負圧を加える圧力制御手段を設ける。従って、バックフラッシュではシステム圧力の動作だけではなく、負圧を加えることで汚れを分離するより高い圧力勾配を利用可能にする。
既知の装置において、負圧手段は、隔膜(ダイヤフラム)アキュムレータの形式とした液圧アキュムレータを有し、吸入またはポンプ動作用のアキュムレータにおける分離素子を形成する隔膜(ダイヤフラム)を作動シリンダのピストンロッドに連結する。この作動のため、制御に費やす労力が相当必要になるだけではなく、信頼性高い作動確実にするようピストンロッドダクトおよびその封止を有する隔膜アキュムレータの複雑な構造が必要になる。高価な構造であるにもかかわらず、作動の信頼性を保障する比較的長期間の作動寿命を達成することは難しい。さらに、アキュムレータおよび駆動手段用に相当な設置スペースが必要になる。
特許文献2(独国特許出願公開第102005016151号)において、ハウジングおよび濾過すべき流体用のフィルタ入口、ならびに濾過した流体用のフィルタ出口を有するフィルタ装置が記載されている。フィルタハウジング内において、複数のフィルタ素子が存在し、それぞれのフィルタ素子が第1貫通開口を有し、この貫通開口をフィルタ入口に流体接続し、また濾過処理中、該貫通開口を通過して汚れた液体が内部から外部に流動する。さらに、汚れた流体をバックフラッシュする流体開口を有する可動フラッシングアームが存在し、流体開口をフィルタ素子の第1流路開口に流体接続することができ、これによりフィルタ素子の外部から内部へのバックフラッシュの流動を生ずるようにする。それぞれのフィルタ素子が第2流路開口部を有し、また濾過処理中に第2流路開口を閉鎖し、バックフラッシュ処理中に開放する1個のバルブユニットが存在するため、バックフラッシュ処理中にバルブを開くことで、フィルタ素子内での付加的なバックフラッシュ流動を可能にする第2流路開口を介してバックフラッシュ液体が2回目の接触をする可能性を生じ、バックフラッシュ処理において高度の洗浄を行う。
特許文献3(独国特許出願公開第10024401号)において、とくに潤滑オイル濾過用の一般的なバックフラッシュフィルタ装置が記載されている。このフィルタ装置は、両端が開放しておりフィルタハウジング内で回転軸周りに配置したフィルタカートリッジであって、フィルタ動作において、バックフラッシュフィルタに流入する濾過すべき重い液体をカートリッジ内部に供給することができる、該フィルタカートリッジと、回転軸によって移動し、またバックフラッシュ動作でフィルタカートリッジの個別またはグループ毎の洗浄用に回転軸を介してドレーン弁に接続した少なくとも2個のいわゆるフラッシュコックを有する洗浄手段と、を有し、第1フラッシュコックはフィルタカートリッジの1方の端部側に配置し、他方の第2フラッシュコックをフィルタカートリッジの他方の端部側に配置する。第1フラッシュコックを第2フラッシュコックに対して回転方向にある角度だけオフセットして配置し、また同時移動する第1および第2の封止部材をフィルタカートリッジの互いに対向する端部側で第1および第2フラッシュコックに割り当て配置することにより、フラッシュコックの回転方向の指示したオフセット角度によって示された変位により、2つの流入端における遅延モードでフィルタカートリッジをフラッシュ圧力に曝すことができる。このため、遅延モードにおける正逆両方向におけるバックフラッシュにより、フィルタカートリッジの高さにわたり高いフラッシング速度または速度曲線プロフィルを達成する。このことは、向上したフラッシング効果に作用する高いフラッシング速度によるもので、とくに流入端部間における中間領域に有益な効果をもたらす。
独国特許出願公開第19956859号明細書 独国特許出願公開第102005016151号明細書 独国特許出願公開第10024401号明細書
この従来技術に対して、本発明の目的は、良好な濾過性能に加えて、向上したバックフラッシュ効果をもたらすことができ、ならびにとくに構造簡単および長期間動作における高い動作信頼性の双方の特徴を有するフィルタ装置を得ることにある。
本発明によれば、この目的は、特許請求の範囲の請求項1に記載した特徴を有するフィルタ装置によって達成される。
特許請求の範囲の請求項1における特徴部分に記載のように、ブロッキング素子は急速閉鎖するプレートバルブとし、このプレートバルブは、液圧ピストンによりトリガ(動作)でき、バックフラッシュしたフィルタ素子に対して液圧衝撃を生ずるよう流体接続を急速に遮断することで、フィルタ素子上の汚れの除去を向上する送り込み効果が生ずる急速閉鎖プレートバルブとし、それぞれのフィルタ素子のバックフラッシュにおいて向上した洗浄効果を達成する。ブロッキング素子の特定の構造により、バックフラッシュ動作の前にフィルタ素子に入る流体の流れにおいて、急激な流動中断を生ずるため、流体力学的効果としてブロッキング動作において生ずる流速が大きな送り込み効果をもたらす。フィルタ処理に対して逆転する、フィルタ素子を通過する流れに基因して、関連するフィルタ素子の洗浄側においてシステム圧力を得ることができるだけでなく、汚染側から流入する流れを突然遮断することで生じる上述の力学的効果としてもたらされる送り込み効果によって濾過物の逆流が激しくなる。本発明による解決手法により、一種の液圧衝撃作用を生じ、円錐形状のフィルタ素子を用いるとこの作用は向上する。後者の場合、従来技術に記載のような特定の中間領域だけではなく、素子全体にわたり一様な送り込み効果が生じる。
圧力制御手段のブロッキング素子としてプレートバルブを用いることで、とくに、製造に有利な簡単構造にすることができる。さらに、プレートバルブは少ない設置空間しか必要とせず、この点から、フィルタハウジング内に容易に組み込むことができる。さらに、動作の信頼性は、ほぼ無制限な動作期間にわたり確実なものになる。
好適には、フィルタ素子は、フィルタ処理中にフィルタ入口に接続した一方の端部における入口開口と、これとは反対側の他方の端部における排出開口との間に延在する縦方向軸線を画定する内部フィルタキャビティを有し、また排出開口からバックフラッシュの過程において汚れた液体を排出することができ、バックフラッシュのために、洗浄すべきフィルタ素子の入口開口をブロッキング素子により遮断可能にすることができる。また、好適には、フィルタ素子は、フィルタハウジング内で垂直縦方向軸線に沿って配置し、頂部が円錐形状にテーパの付いた形状を有する構成とする。上述のように、とりわけ、この構成は、素子全体で見てバックフラッシュの効率を向上する。
有利な例示的な実施形態において、洗浄すべき前記フィルタ素子の排出開口を、バルブ手段により交互に開通または遮断することができるバックフラッシュラインに接続可能とする。これは、汚れた液体の流出領域における流れを制御する付加的なオプションをもたらす。とくに、装置において縦方向軸線の方向に測ったバックフラッシュラインの長さがフィルタ素子の長さよりも長いまたは極めて長い場合、比較的長い流体コラムの流速を制御することで、とくに強い送り込み効果、およびこのようなとくに効果的な洗浄を生じる力学的効果を得る。
好適な例示的な実施形態において、バックフラッシュ手段は可動のバックフラッシュアームを有し、このバックフラッシュアームは、洗浄すべきフィルタ素子の排出開口に駆動手段により接続することができるようにし、駆動手段によるバックフラッシュアームの動作行程においてブロッキング素子は、バックフラッシュアームに接続したフィルタ素子の入口開口に整合してバックフラッシュアームとの接続を生じ、フィルタキャビティに流入する流体進入を開通または遮断できる構成とする。
図面に示す1つの例示的な実施形態を用いて、本発明を詳細に説明する。
本発明の例示的な一実施形態を、線図的で縮尺通りではない縦断面で示す。 図1中IIで示す領域を、図1よりも拡大した抜粋図である。 垂直方向を著名に短縮して描いた装置を大幅に簡略化して示す部分的な抜粋図であり、バックフラッシュ用に調製したフィルタ素子およびこれを通過して流れる流体を線図的に示す。 実際のバックフラッシュ処理において生じる流体の流れを示す、図3と同様に描いた図である。
図示のフィルタ装置は、すべてフランジ接続によりフィルタハウジング1に固定することができる、上部封止カバー3、下部ハウジング終端部5、およびこれらの間に介在する中間基部7を有する円筒形状のハウジング1を有する。ハウジング1において、中間基部7は、未フィルタ処理の材料用の空間であって、フィルタ入口13からフィルタ処理すべき流体を流入させることができる該空間11を、フィルタ処理した液体がフィルタ出口17から流出することができるフィルタ装置の清浄側15から分離する。
中間基部7と下部ハウジング終端部5に配置した素子収容部19との間に、円錐状に上方に起立するフィルタ素子21を挿入し、またこの円錐形状のフィルタ素子21の代わりに、少なくとも部分的に円筒形状のフィルタ素子(図示せず)を設けることもできる。いわゆる管状のウェッジワイヤスクリーンと称されるフィルタ素子により構成した図示の円錐形状のフィルタ素子21を、円筒円弧に沿って互いに距離をとってフィルタハウジング1内に配列する。詳細には示さないが1つの実施例において、円筒円弧に沿って分割したグループ毎にフィルタ素子21を反復配置することもできる。
フィルタ素子21は、入口断面、すなわちほぼ円筒形に形成した中間基部7の凹部24に排出する入口開口23を有するものとして示し、この入口開口23は、未フィルタ処理の材料を含む空間11に流体接続しているため、フィルタ処理のため、フィルタ素子21内のフィルタキャビティ25に流入し、濾過を生じてフィルタ素子21を通り外側に清浄側に向かって流動する。反対に、バックフラッシュ処理において、流動は、この逆に清浄側15から、外側から洗浄すべき各フィルタ素子を経て内側に向かって、生ずる。フィルタハウジング1から導出するバックフラッシュライン29の始点を形成するバックフラッシュアーム27を回動可能に取り付けることにより、バックフラッシュ処理において分離した汚れを含んでいる汚濁流体を、洗浄したフィルタ素子21の底部排出開口31から流出する。
回動動作のため、バックフラッシュアーム27をフィルタハウジング1に同心に配置した駆動軸手段を有する歯車付き(ギヤード)モータ33により駆動できるようにし、駆動軸手段は、ギヤードモータ33の駆動側に取り付けた上部軸ジャーナル35、中空の中間軸37、およびバックフラッシュアーム37に連結した下部軸ジャーナル39を有する。
歯車モータ33は、バックフラッシュアーム27を回転するのに用いるだけではなく、ブロッキング素子41の回動駆動手段も形成し、バックフラッシュ処理のため、空間11における未フィルタ処理材料と洗浄すべきフィルタ素子21のフィルタキャビティ25との間における流体接続を、入口開口23の閉鎖により遮断することができる。プレートバルブ43収容するブロッキング素子41に関連の詳細を図2〜図4につき説明する。
これら図面から明らかなように、プレートバルブ43は軸ジャーナル35に連結したキャリア45に設けるため、歯車モータ33は、バックフラッシュアーム27と共にプレートバルブ43を回転させる。図面において、歯車モータ33により、バックフラッシュアーム27およびプレートバルブ43を回動位置にセットし、この回動位置において図面の左側に位置するフィルタ素子21がバックフラッシュ処理を行うように選択される。プレートバルブ43は、キャリア45における弁座49と相互作用する弁プレート47を有する。弁プレート47を整列するよう縦方向軸線51に沿って生じる閉鎖動作のため、また関連するフィルタ素子21の入口23を遮断するため、キャリア45に接続した液圧シリンダ55内で案内される液圧ピストン53により弁プレート47を移動することができる。
動作モードを説明するため、とくに図3および図4を参照する。図3は、流れ矢印57(図面には全てに符号を付けていない)によって、バックフラッシュ処理を行うよう選択したフィルタ素子21において液体の流れがどのように流動するかを示し、入口開口23にプレートバルブ43が整列し、排出開口31がバックフラッシュアーム27に接続される状態を示す。図3に示す流動状態は、図1にのみ示すバルブ手段59がバックフラッシュライン29を通過状態にし、プレートバルブ43をまだ閉鎖ないときに得られる。この時点において、バックフラッシュ処理を行うためプレートバルブ43をこの流動状態で閉鎖する、すなわち空間11からフィルタ素子21への未フィルタ処理材料のアフターフローが遮断する場合、流動は、フィルタ素子21に対して逆転する。空間11からフィルタ素子21を通過して流動する未フィルタ処理材料(図3の状態)の流速により、プレートバルブ43の遮断が負の液圧衝撃をもたらし、これにより供給効果が向上し、したがって、図4において流れ矢印61で示した清浄側15の地点からフィルタ素子21内への逆流によって、システム圧力だけでなく、さらに送り込み効果も、未フィルタ処理液体コラム(柱)遮断により得ることができる。このような方法でフィルタ素子の通過部位で生じるノズル動作により、最も頑固な汚れでさえ、フィルタ素子から分離する。バックフラッシュライン29がより一層長い場合、すなわち、比較的長い液体コラムに対応する流速で遮断プロセスを生ずる場合、特に強力な送り込み効果を生ずる。

Claims (6)

  1. フィルタ処理すべき流体用のフィルタ入口(13)およびフィルタ処理した流体用のフィルタ出口(17)を有するフィルタハウジング(1)内に収容することができる複数のフィルタ素子(21)を有するフィルタ装置であって、フィルタ処理またはバックフラッシュのために前記フィルタ素子(21)に対して両方向に流体の流動を生ずることができ、同時に若干のフィルタ素子(21)がフィルタ処理を行いかつ少なくとも1個の他のフィルタ素子(21をバックフラッシュ手段により有効フィルタ表面を洗浄するようバックフラッシュを行うことができ、前記バックフラッシュ手段は、バックフラッシュを支援する圧力制御手段を有し、前記圧力制御手段はブロッキング素子(41)を有し、このブロッキング素子(41)により前記フィルタ入口(13)と洗浄すべき前記フィルタ素子(21)との間における流体接続を遮断または開通することができるようにし、フィルタ処理中には前記ブロッキング素子(41)は前記流体接続を開通し、またバックフラッシュの開始または実行中に前記流体接続を遮断する、該フィルタ装置において、前記ブロッキング素子(41)は、急速閉鎖するプレートバルブ(43)とし、前記プレートバルブは、液圧ピストン(53)によりトリガでき、またバックフラッシュした前記フィルタ素子(21)に対して液圧衝撃を生ずるよう前記流体接続を急速に遮断することで、前記フィルタ素子(21)における汚れの除去を向上する送り込み効果を生ずる急速閉鎖プレートバルブとしたことを特徴とするフィルタ装置。
  2. 請求項1に記載のフィルタ装置において、前記フィルタ素子(21)は、フィルタ処理における前記フィルタ入口(13)に接続した一方の端部における入口開口(23)と、これとは反対側の他方の端部における排出開口(31)との間に延在する縦方向軸線(51)を画定する内部フィルタキャビティ(25)を有し、また排出開口(31)からバックフラッシュの処理において汚れた液体を排出することができ、またバックフラッシュのために、洗浄すべき前記フィルタ素子(21)の前記入口開口(23)をブロッキング素子(41)により遮断可能としたことを特徴とするフィルタ装置。
  3. 請求項1または2に記載のフィルタ装置において、前記フィルタ素子(21)は、前記フィルタハウジング(1)内で前記垂直縦方向軸線(51)に沿って配置し、頂部が円錐状にテーパの付いた形状を有する構成としたことを特徴とするフィルタ装置。
  4. 請求項2または3に記載のフィルタ装置において、洗浄すべき前記フィルタ素子(21)の前記排出開口(31)を、バルブ手段(59)により交互に開通または遮断することができるバックフラッシュライン(29)に接続可能としたことを特徴とするフィルタ装置。
  5. 請求項4に記載のフィルタ装置において、前記縦方向軸線(51)方向において測った前記バックフラッシュライン(29)の全長は、前記フィルタ素子(21)の全長よりも長いものとしたことを特徴とするフィルタ装置。
  6. 請求項2〜5のいずれか一項に記載のフィルタ装置において、前記バックフラッシュ手段は可動のバックフラッシュアーム(27)を有し、このバックフラッシュアーム(27)は、駆動手段(33)によって洗浄すべき前記フィルタ素子(21)の前記排出開口(31)に接続することができるようにし、前記駆動手段(33)による前記バックフラッシュアーム(27)の動作の行程において前記ブロッキング素子(41)が前記バックフラッシュアーム(27)に接続した前記フィルタ素子(21)の前記入口開口(23)と整列して前記バックフラッシュアーム(27)との接続を生じ、前記フィルタキャビティ(25)に流入する流体進入を開通または遮断できる構成としたことを特徴とするフィルタ装置。
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