JP2001516278A - 逆流フィルタ機構 - Google Patents

逆流フィルタ機構

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、濾過される対象液体のフィルタ入口(38)及びフィルタ出口(40)を具備するケーシング(30)への収納が可能な管状楔形ワイヤスクリーンフィルタ要素(8、42)を使用する逆流フィルタ機構に関する。液体はこの管状フィルタ要素(8、42)を通して濾過方向(24)又は逆流方向(26)の両方向に流れることができる。逆流(26)用として作動可能な洗浄アーム(50)が設けられている。このアームは汚染液出口(52)を有すると共に、管状フィルタ要素(8、42)の流れの横断面Dの下側で連続的に移動することができる。管状フィルタ要素(8、42)の少なくとも一部を円錐状に設計することによって、この管状フィルタ要素を流れる液体に対する濾過性能を改善し、逆流容量を高め、エネルギー性能を向上させた逆流フィルタ機構が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】 逆流フィルタ機構 本発明は、フィルタへの液体入口及び濾過済液体出口を有するハウジングに収 容可能な管状楔形ワイヤスクリーンフィルタ要素を使用する逆流フィルタ機構に 関し、この濾過用又は逆流用フィルタ要素は、液体を双方向に流すことができ、 逆流機構には作動可能な洗浄アームが逆流用に設けられている。このアームは汚 染液体出口を有すると共に、フィルタ要素への流れの断面の下側で交互に順次変 位できるように構成されている。 斯うした逆流フィルタ装置は独国特許出願DE 40 30 084 A1によって既に知ら れている。この公知の逆流機構、即ち濾過すべき汚染液体を用いて、好ましくは 濾過方向とは逆方向に逆流させることができる逆流機構に於いて、フィルタ装置 はフィルタハウジング内に円形に配置した複数のフィルタセルを有し、これらの フィルタセルは、回転駆動装置によって作動する洗浄アームを用いて沈殿物排出 装置に接続することができる。この洗浄アームは逆流に当たって、個々のフィル タセルに、又はそれらの小グループ毎に作用する。しかし、この公知の洗浄機構 を用いて逆流処理を行う場合、汚染液体はフィルタセルを適してその長手方向に 乱流状態で高速に流れ、堆積した汚染物を分解し、運び去るが、これらの濾過及 び逆流結果は改善の余地があることを示している。 この公知の機構では、円筒形フィルタ要素をフィルタハウジング内に詰めた状 態で隣接配置するため、これに対応してフィルタハウジング内の液体排出用チャ ンバの空きは小さくなり、通常の濾過動作に於ける濾過済液体の流出抵抗は、互 いに向かい合う円筒形フィ ルタ要素の影響によって増加する。その結果、フィルタ入口と出口の圧力差もま た増加する。しかし、このことは上記公知の逆流機構に関する全体的なエネルギ ーバランスを不適当なものとする。しかも、液体の流れは不均一となり、特に公 知の円筒形フィルタ要素を用いた逆流では、液体は不均一な流れとなって流れ、 その結果円筒形フィルタ内の液体流速は漸増し、同様に逆流装置のエネルギーバ ランスも好ましくない状態となる。 種々の物質及び粒子の濾過及び分離を行う円錐形フィルタ要素は独国特許出願 DE 38 12 872 A1から公知である。このフィルタ要素は、螺旋又は螺旋形の円錐 を形成する円錐状に巻いたワイヤを、互いに隣接配置した複数の支持ピンの中に 案内して形成されている。長さ対幅の比が1の領域内にある明確な円錐構造を取 っているため、分離性能の向上を意図した一種のファンネル(漏斗)効果が生ま れる。しかし、こうした円錐形の濾過及び分離要素を逆流機構に使用したとして も、如何なる場合も濾過表面によって形成される液体の流入断面より大きい液体 の流出断面は得られず、流れに対する抵抗の増加が起こる。このことは、逆流に よって得られる有効度に特に負の影響を与える。 上記のような技術水準に考慮して始めた本発明の目的は、改良された濾過及び 逆流性能を有すると共に、関連フィルタ要素を通る液体の流れに関して改良され たエネルギーバランスを示す逆流機構を開示することにある。こうした目的は、 請求の範囲の請求項1に記載の特徴を有する逆流フィルタ機構によって達成され る。 請求項1の特徴部分によれば、管状楔形ワイヤスクリーンフィルタ要素の少な くとも一部が円錐構造を有しているため、円錐形の管状楔形ワイヤスクリーンフ ィルタ要素それぞれの間の距離、又はこれら円錐形フィルタ要素と円筒形フィル タ要素フィルタ要素の間の 距離は広げられ、その結果、フィルタハウジング内の出口チャンバが拡大され、 それゆえ、濾過動作時に於ける排出流れ抵抗は減少する。逆流に関し、円錐形管 状楔形ワイヤスクリーンフィルタ要素は円筒形フィルタ要素に比べて明らかに好 適である。その理由は第1に、同じ濾過表面を有する円筒形フィルタ要素に比べ 、円錐形フィルタ要素の出口断面は、比較的大きいからである。しかし濾過表面 、つまり開口要素表面によって形成される入口断面に比べて円錐形フィルタ要素 の出口断面は比較的小さいため、管状通路クリアランスの流れ抵抗パラメータに 依存して狭いパスが形成され、あるいは、絞り効果が奏される。そのためシステ ム圧力はかなり低下する。従って、僅かな圧力損失だけで済むため、エネルギー バランスの点から見て、逆流には好適である。 円錐形及び円筒形フィルタ要素を使用して逆流を実施する場合、体積流れの大 部分は本質的に底部フィルタ端部に形成される。体積流は急速に増加する。円錐 形フィルタ要素がかなり大きな距離にわたって逆流されるため、更に速度勾配は 低下する。そのため、要素の円錐形状に起因するフィルタ表面に関する速度プロ ファイルのため、円筒形フィルタ要素よりも良好な浄化効果が得られる。円錐形 フィルタ要素による浄化によって達成される本質的に一様な速度のため、円錐形 フィルタ要素の使用寿命が長くなり好適である。 逆流に関し、全てのフィルタ要素が順次配列されるのが好適である。個々のフ ィルタ要素を逆流している間、残りの管状通路スクリーンによる濾過が継続され るため、どの様な時にも濾過動作が中断されることはない。逆流段階に於ける逆 流フィルタ機構内の圧力により、フィルタの僅かな部分の流れが浄化すべきフィ ルタ要素に関して反対方向に流される。そのため、フィルタ要素の汚染物質は分 解され、除去される。 こうした逆流の効果を更に強調するため、逆流を脈動的に実行することができ る。即ち、洗浄アームをフィルタ要素の流れの断面の下側で数秒間停止させ、次 いで管状通路を急激に開けることにより、しつこい汚染物質が除去される。 本発明のその他の好適な形態は、請求の範囲の従属項に記載されている。 図1aは楔形ワイヤスクリーン管状フィルタ要素の部分断面側面図である。 図1bは図1aの1−1線に沿った断面図である。 図1cは図1aの“X”で示す部分の拡大図である。 図2は円筒形及び円錐形管状フィルタ要素の双方を具備した逆流フィルタ機構 の縦断面図である。 図1aの側面図に図示の楔形ワイヤスクリーン管状フィルタ要素8は、その長 手軸10の方向に傾斜するように設けた複数の支持ロッド12を有している。こ れら複数の支持ロッドの周囲には、個々の巻線18からなるワイヤプロファイル 16が、各巻線間を液体が流れられるクリアランス14を残すようにして巻回形 成される。ワイヤプロファイル16と支持ロッド12は、それらの各接点領域に 於いて溶接される。自由な液体流路として設けたクリアランスのパラメータ、即 ちクリアランス14の2側面間の距離は、図1cの双方向矢印20によって示さ れている。 図1aに詳しく示すように、支持ロッド12は全体として円錐形のフィルタ要 素8が形成されるように、その1つの端部22を基点として長手軸10に対し傾 斜して配置される。これによって、ワイヤプロファイル16を構成する巻線18 は、支持ロッド12の傾斜端部22に向かう方向にその直径を連続的に減少させ ている。このことは図1bからも明らかである。また、図示のように1つのワイ ヤプロファイル16を使用する代わりに、与えられた濾過目的にとって必要で有 り、そしてもし望ましければ、複数のワイヤプロファイルを順次直線状に連続接 続して構成することもでき、又は1つワイヤプロファイルが他の上に乗るように 螺旋状に接続して構成することもできる(これらについては図示せず)。長手軸 10に沿って計った楔形ワイヤスクリーン管状フィルタ要素8の長さLは、図1 aに図示の管状フィルタ要素8の右端に於ける流体経路として利用可能な最も大 きい流れの断面Dの直径の約11倍である。 支持ロッド12及びワイヤプロファイル16は高品質のスチール製であって、 支持ロッド12は方形の断面を有し、ワイヤプロファイル16は三角形であり、 それらにより楔形が形成される。図1cの双方向矢印20によって示される選択 すべきクリアランスの幅は、一般に水圧液体のタイプの液体から濾過される固体 粒子の寸法に適している。従って、濾過液は自由にクリアランス14を通過し、 ワイヤプロファイル16の巻線18によって濾過された固体粒子、即ち汚染粒子 は楔形ワイヤスクリーン管状フィルタ要素8内に把持されて残るか、又はそれら の或るものは、この管状フィルタ要素8の使用時間の増加と共にクリアランスに 固定され、やがてこの管状フィルタ要素は次第に詰まってしまい、迅速な濾過を 実行するために使用することができなくなる。この様な場合、この管状フィルタ 要素8は、逆方向に流れる液体の逆流によって汚染粒子の除去を行うことができ る。図1aには、管状フィルタ要素の内側から外側に向かう濾過方向を矢印24 で、それに対向する逆流方向を矢印26で示している。 次に図2を参照して、逆流フィルタ機構に関する上記楔形ワイヤスクリーン管 状フィルタ要素の機能及び使用法について説明する。 図2に図示の逆流フィルタ機構は、カバープレート32、34を 備えた円筒形のハウジング30を有している。これらカバープレートはフランジ 接続部36を用いてフィルタハウジング30に取り付けることができる。逆流フ ィルタ機構のハウジング30は濾過すべき液体のためのフィルタ入口38を有す ると共に、濾過した液体のためのフィルタ出口40を有している。ハウジング3 0を介した濾過動作に於ける液体の移動方向は、図2のフィルタ入口38及びフ ィルタ出口40の近くに記した対応するそれぞれの矢印によって示されている。 図2の左側に示す円錐形管状フィルタ要素8に加えて、図の右側に示す円筒形管 状フィルタ要素42も併せて使用される。円錐形管状フィルタ要素8及び円筒形 管状フィルタ42は、円筒形の円の曲線の数個分だけ間隔を隔てて組をなしてフ ィルタハウジング30内に分配して配置される。図2に示す全ての管状フィルタ 要素では、それらの入口断面D、即ちそれらの自由開口が、底部カバープレート 34の円筒形切り欠き44部において開口している。それらの他端において、円 錐形フィルタ要素8及び円筒形フィルタ要素はカバーキャップ46を具備してい る。このカバーキャップ46はワイヤプロファイル16の端部に溶接されており 、カバーキャップ46により、フィルタ要素は板状の中間部材48に拘束され、 中間部材48は上に位置する上部カバープレート32と係合する。 逆流フィルタ機構によって実施される一般的な逆流のために、作動可能な洗浄 アーム50が設けられる。この洗浄アームは、その底部に、汚染液体出口52の 形をした付属装置を有する。長さの異なる2つのアームセグメント54を有する 洗浄アーム50は、駆動ロッド56を用いて流れの断面Dの下側で円錐形フィル タ要素8及び円筒形フィルタ要素42を順次変位させることができる。逆流は一 般的な濾過処理の間に連続的に実施される。この場合、フィルタ要素8、42の みが逆流される。逆流は外側から内側に向かって実施 され、浄化され濾過された液体が特別なフィルタ要素を用いた濾過により生成さ れる。開口している流れの断面Dは、洗浄アーム50のアームセグメント54に よって下側から係合され、支持されている。 逆流によって発生した汚染液の流出方向は、図2の液体出口52の矢印によっ て示されている。逆流フィルタ機構の長手軸58に沿ってそれを貫通する駆動ロ ッド56は、フィルタハウジング30と係合すると共に、上部カバープレート3 2及び底部カバープレート34の両者を貫通して係合する。一般に中空軸の形を した駆動ロッド56を駆動するため、スプラインシャフト連結部60が上部カバ ープレート32に設けられる。駆動ロッドはこのスプラインシャフト連結部を介 してモータ等によって動力を与えられ、長手軸58を中心に回転可能である。 また図2に示すように、その壁から外に向かうフィルタ入口38は、一種のデ ィフューザとして形成される。このディフューザは、濾過すべき汚染液体の流入 速度を低減すると同時に、円錐形フィルタ要素8又は円筒形フィルタ要素42の 何れかの洗浄アーム50によって塞がれていない流れの断面Dに於ける圧力を上 昇させる。ディフューザによる拡散効果は、フィルタ入口38の入口断面と、フ ィルタ要素8、42のための収容チャンバの断面とが本質的に同一に形成される 点、及びフィルタ入口38と収容チャンバとの間において断面が減少することな く本質的に均一な通路が形成される点で特に好適である。 管状楔形ワイヤスクリーンフィルタ要素8を円錐状に構成した結果、関連する フィルタ要素の流れの断面Dはかなりの寸法となり、円錐形フィルタ要素8同士 間の距離及びこれらの要素8と円筒形要素42との間の距離は、フィルタ出口4 0の方向に増加する。それ ゆえ、関連するフィルタ要素の内部チャンバから濾過された液体が流出する際の 抵抗は、円筒形要素だけを使用する従来の方法に比べて小さくなり、その結果、 逆流フィルタ機構全体の圧力減少率が減少し、エネルギが節約される。更に、管 状楔形ワイヤスクリーンフィルタ要素8を円錐状に構成した結果、要素の逆流を 行う間に液体の流れが均一にされる。本実施形態でも使用される円筒形要素42 では、長手方向の逆流速度がフィルタを通るうちに連続的に増加し、エネルギ消 費又はエネルギの節約の観点からは好適ではない。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年1月23日(1999.1.23) 【補正内容】 明細書 逆流フィルタ機構 本発明は、フィルタへの液体入口及び濾過済液体出口を有するハウジングに収 容可能な管状楔形ワイヤスクリーンフィルタ要素を使用する逆流フィルタ機構に 関し、この濾過用又は逆流用フィルタ要素は、液体を双方向に流すことができ、 逆流機構には作動可能な洗浄アームが逆流用に設けられている。このアームは汚 染液体出口を有すると共に、フィルタ要素への流れの断面の下側で交互に順次変 位できるように構成されている。 斯うした逆流フィルタ装置は独国特許出願DE 40 30 084 A1によって既に知ら れている。この公知の逆流機構、即ち濾過すべき汚染液体を用いて、好ましくは 濾過方向とは逆方向に逆流させることができる逆流機構に於いて、フィルタ装置 はフィルタハウジング内に円形に配置した複数のフィルタセルを有し、これらの フィルタセルは、回転駆動装置によって作動する洗浄アームを用いて沈殿物排出 装置に接続することができる。この洗浄アームは逆流に当たって、個々のフィル タセルに、又はそれらの小グループ毎に作用する。しかし、この公知の洗浄機構 を用いて逆流処理を行う場合、汚染液体はフィルタセルを通してその長手方向に 乱流状態で高速に流れ、堆積した汚染物を分解し、運び去るが、これらの濾過及 び逆流結果は改善の余地があることを示している。 この公知の機構では、円筒形フィルタ要素をフィルタハウジング内に詰めた状 態で隣接配置するため、これに対応してフィルタハウジング内の液体排出用チャ ンバの空きは小さくなり、通常の濾過動作に於ける濾過済液体の流出抵抗は、互 いに向かい合う円筒形フィ ルタ要素の影響によって増加する。その結果、フィルタ入口と出口の圧力差もま た増加する。しかし、このことは上記公知の逆流機構に関する全体的なエネルギ ーバランスを不適当なものとする。また、独国特許出願DE 83 06 970 Uに述べら れているように、円筒形フィルタ要素をフィルタハウジング内に特定の間隔を置 いて配置した場合でさえ、この円筒形フィルタ要素の逆流時には不均一な液体の 流れが起こり、その結果、円筒形フィルタ内の液体流速は漸増し、同様に逆流装 置のエネルギーバランスも好ましくない状態となる。 種々の物質及び粒子の濾過及び分離を行う円錐形フィルタ要素は独国特許出願 DE 38 12 872 A1から公知である。このフィルタ要素は、螺旋又は螺旋形の円錐 を形成する円錐状に巻いたワイヤを、互いに隣接配置した複数の支持ピンの中に 案内して形成されている。長さ対幅の比が1の領域内にある明確な円錐構造を取 っているため、分離性能の向上を意図した一種のファンネル(漏斗)効果が生ま れる。しかし、こうした円錐形の濾過及び分離要素を逆流機構に使用したとして も、如何なる場合も濾過表面によって形成される液体の流入断面より大きい液体 の流出断面は得られず、流れに対する抵抗の増加が起こる。このことは、逆流に よって得られる有効度に特に負の影響を与える。この目的に対して同等な機構は 、米国特許第2,237,964号から公知である。 上記のような技術水準に考慮して始めた本発明の目的は、改良された濾過及び 逆流性能を有すると共に、関連フィルタ要素を通る液体の流れに関して改良され たエネルギーバランスを示す逆流機構を開示することにある。こうした目的は、 請求の範囲の請求項1に記載の特徴を有する逆流フィルタ機構によって達成され る。 請求項1の特徴部分によれば、管状楔形ワイヤスクリーンフィルタ要素の少な くとも一部が円錐構造を有しており、この円錐形フィ ルタ要素の構造長さが、液体が使用可能な最大の流れの横断面の大きさの少なく とも10倍であり、円錐形の管状楔形ワイヤスクリーンフィルタ要素それぞれの 間の距離、又はこれら円錐形フィルタ要素と円筒形フィルタ要素フィルタ要素の 間の距離は広げられ、その結果、フィルタハウジング内の出口チャンバが拡大さ れ、それゆえ、濾過動作時に於ける排出流れ抵抗は減少する。逆流に関し、円錐 形管状楔形ワイヤスクリーンフィルタ要素は円筒形フィルタ要素に比べて明らか に好適である。その理由は第1に、同じ濾過表面を有する円筒形フィルタ要素に 比べ、円錐形フィルタ要素の出口断面は、比較的大きいからである。しかし濾過 表面、つまり開口要素表面によって形成される入口断面に比べて円錐形フィルタ 要素の出口断面は比較的小さいため、管状通路クリアランスの流れ抵抗パラメー タに依存して狭いパスが形成され、あるいは、絞り効果が奏される。そのためシ ステム圧力はかなり低下する。従って、僅かな圧力損失だけで済むため、エネル ギーバランスの点から見て、逆流には好適である。 円錐形及び円筒形フィルタ要素を使用して逆流を実施する場合、体積流れの大 部分は本質的に底部フィルタ端部に形成される。体積流は急速に増加する。円錐 形フィルタ要素がかなり大きな距離にわたって逆流されるため、更に速度勾配は 低下する。そのため、要素の円錐形状に起因するフィルタ表面に関する速度プロ ファイルのため、円筒形フィルタ要素よりも良好な浄化効果が得られる。円錐形 フィルタ要素による浄化によって達成される本質的に一様な速度のため、円錐形 フィルタ要素の使用寿命が長くなり好適である。 請求の範囲 1.管状楔形ワイヤスクリーン要素(8、42)を使用する逆流フィルタ機構 であって、前記管状楔形ワイヤスクリーン要素(8、42)が、濾過すべき液体 のためのフィルタ入口(38)及びフィルタ出口(40)を備えたハウジング( 30)内に収容可能であり、フィルタ要素(8、42)は濾過(24)のため、 あるいは逆流(26)のために両方向の流れに適応可能であり、逆流(26)の ために動力駆動可能なワッシングアーム(50)が設けられ、前記ワッシングア ーム(50)は、汚れた液体のための液体出口(52)を組み込んでいると共に 、流れの横断面(D)よりも下に前記フィルタ要素(8、42)を順次変位させ ることが可能である逆流フィルタ機構において、前記管状楔形ワイヤスクリーン 要素(8)の少なくとも一部が円錐形に構成されており、円錐形フィルタ要素( 8)の構造長さ(L)が、液体のために使用可能な最大の流れの横断面(D)の 大きさの少なくとも10倍であることを特徴とする逆流フィルタ機構。 2.液体のための流れの横断面(D)が大きい場合、逆流中の関連する円錐形 の管状楔形ワイヤスクリーン要素(8)のフィルタ表面が円筒形フィルタ要素( 42)と同一であることを特徴とする請求項1に記載の逆流フィルタ機構。 3.円錐形フィルタ要素(8)の構造長さ(L)が、液体のために使用可能な 最大の流れの横断面(D)の大きさの少なくとも10倍であり、好適にはその1 1倍であることを特徴とする請求項1又は2に記載の逆流フィルタ機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブヌック,ラルフ ドイツ連邦共和国,デー―66450 ベック スバッハ,ホッホビーゼンミュールシュト ラーセ 117 (72)発明者 ランク,ノルベルト ドイツ連邦共和国,デー―66440 ブリー スカステル,イム シュトラッセンフェル ト 43

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.管状楔形ワイヤスクリーン要素(8、42)を使用する逆流フィルタ機構 であって、前記管状楔形ワイヤスクリーン要素(8、42)が、濾過すべき液体 のためのフィルタ入口(38)及びフィルタ出口(40)を備えたハウジング( 30)内に収容可能であり、フィルタ要素(8、42)は濾過(24)のため、 あるいは逆流(26)のために両方向の流れに適応可能であり、逆流(26)の ために動力駆動可能なワッシングアーム(50)が設けられ、前記ワッシングア ーム(50)は、汚れた液体のための液体出口(52)を組み込んでいると共に 、流れの横断面(D)よりも下に前記フィルタ要素(8、42)を順次変位させ ることが可能である逆流フィルタ機構において、前記管状楔形ワイヤスクリーン 要素(8)の少なくとも一部が円錐形に構成されていることを特徴とする逆流フ ィルタ機構。 2.液体のための流れの横断面(D)が大きい場合、逆流中の関連する円錐形 の管状楔形ワイヤスクリーン要素(8)のフィルタ表面が円筒形フィルタ要素( 42)と同一であることを特徴とする請求項1に記載の逆流フィルタ機構。 3.円錐形フィルタ要素(8)の構造長さ(L)が、液体のために使用可能な 最大の流れの横断面(D)の少なくとも10倍であり、好適にはその11倍より も大きいことを特徴とする請求項1又は2に記載の逆流フィルタ機構。 4.使用されるすべての管状楔形ワイヤスクリーン要素(8)が円錐形に構成 されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の逆流フィルタ 機構。 5.前記管状楔形ワイヤスクリーン要素(8)が支持ロッド(1 2)を有し、その支持ロッド(12)のまわりには、開口クリアランス(14) を残すように個々の巻線(18)からなる少なくとも一つのワイヤプロファイル (16)が巻き付けられ、前記開口クリアランス(14)を通って液体は流れる ことができ、前記プロファイル(16)は少なくとも一部分において前記支持ロ ッド(12)に溶接されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に 記載の逆流フィルタ機構。 6.関連するフィルタ要素(8)が円錐形に構成されるように、関連する支持 ロッド(12)が傾けられ、前記支持ロッド(12)の一端(22)が管状楔形 ワイヤスクリーンフィルタ要素(8)の長手軸(10)上に配置され、更に、関 連するワイヤプロファイル(16)の巻線(12)の直径が、前記支持ロッド( 12)の傾けられた前記一端(22)の方向に小さくなっていることを特徴とす る請求項5に記載の逆流フィルタ機構。 7.前記支持ロッド(12)及び関連するワイヤプロファイル(16)が金属 材料により形成され、特には高品質鋼又はプラスチック材料により形成されてい ることを特徴とする請求項5又は6に記載の逆流フィルタ機構。 8.前記支持ロッド(12)の断面が方形であって、前記ワイヤプロファイル (16)の断面が三角形であることを特徴とする請求項5〜7のいずれか一項に 記載の逆流フィルタ機構。 9.クリアランス幅パラメータ(20)が液体中の固体粒子の寸法に適合され ていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の逆流フィルタ機構 。 10.溶接位置が、ワイヤプロファイル(16)と支持ロッド(12)との各 接触位置の領域に設けられていることを特徴とする請求項9に記載の逆流フィル タ機構。 11.管状楔形ワイヤスクリーンフィルタ要素(8)の円錐形端部がフィルタ ハウジング出口(40)の方向を向くように、管状楔形ワイヤスクリーンフィル タ要素(8)がハウジング(30)内に配置されていることを特徴とする請求項 1〜10のいずれか一項に記載の逆流フィルタ機構。
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