JP2011500237A5 - - Google Patents
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Description
本発明の性質および利点をより完全に理解するために、添付の図面と併せて、次の詳細な説明を参照する必要がある。
本発明は、例えば、以下を提供する:
(項目1)
内臓膜または体腔壁膜の欠陥によって特徴付けられる患者の疾患を治療するための方法であって、該方法は、多層コラーゲンフォイル生物基質の間隙内での細胞の成長を誘導する、生体機能性無孔多層コラーゲンフォイル生物基質を該欠陥に投与するステップを含む、方法。
(項目2)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、上記内臓または体腔壁の欠陥と隣接組織との間で、実質的に液密性かつ気密性の層を形成する、項目1に記載の方法。
(項目3)
上記投与するステップは、
フィブリンシーラントで上記多層コラーゲンフォイル生物基質を上記内臓または体腔壁の欠陥に付着させることと、外科用シーラントで上記多層コラーゲンフォイル生物基質を上記内臓または体腔壁の欠陥に付着させることと、手術用縫合糸で上記多層コラーゲンフォイル生物基質を上記内臓または体腔壁の欠陥に付着させることと、圧入技術を利用することと、上記多層コラーゲンフォイル生物基質と上記内臓または体腔壁の欠陥との間で自然接着を利用することと、
からなる群より選択される、1つ以上の方法を含む、項目1に記載の方法。
(項目4)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、フィブリンシーラントを使用して、上記患者の上記内臓または体腔壁の欠陥に付着される、項目3に記載の方法。
(項目5)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、ポリエチレングリコールを含む材料と結合される、項目1に記載の方法。
(項目6)
上記生物基質は、上記多層コラーゲンフォイル生物基質の間隙内での細胞の成長後に、隣接組織との接着を促進しない、項目1に記載の方法。
(項目7)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、上記多層コラーゲンフォイル生物基質の外面上で細胞の成長を誘導する、項目1に記載の方法。
(項目8)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、抗生物質、防腐剤、成長因子、および上記多層コラーゲンフォイル生物基質の可撓性および弾性を補助する添加剤からなる群より選択される、賦形剤を含む、項目1に記載の方法。
(項目9)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、ウシ源、ブタ源、ウマ源、ヒツジ源、霊長類源、齧歯類源、およびヒト源からなる群より選択される、供給源に由来するコラーゲンを含む、項目1に記載の方法。
(項目10)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、腱組織に由来するコラーゲンを含む、項目1に記載の方法。
(項目11)
哺乳類の内臓膜または体腔壁膜を再生するための方法であって、該方法は、該内臓膜または体腔壁膜における欠陥を、化学物質または放射線によって架橋されないコラーゲン原線維の複数層の天然に存在しない生物基質を含むコラーゲンフォイルと接触させるステップを含み、該生物基質は、実質的に無孔である、方法。
(項目12)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、上記内臓膜または体腔壁膜と隣接組織との間で、実質的に液密性かつ気密性の層を形成する、項目11に記載の方法。
(項目13)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、フィブリンシーラントを使用して、上記患者の上記内臓膜または体腔壁膜の欠陥に付着される、項目11に記載の方法。
(項目14)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、ポリエチレングリコールを含む材料と結合される、項目11に記載の方法。
(項目15)
上記生物基質は、上記多層コラーゲンフォイル生物基質の間隙内の細胞の成長後に、隣接組織との接着を促進しない、項目11に記載の方法。
(項目16)
哺乳類の組織表面上の術後または外傷後の癒着および線維症形成を予防するための、内臓膜または体腔壁膜の誘導された細胞の内部成長および制御された組織再生のための方法であって、該方法は、該組織を微視的に無孔の多層コラーゲンフォイル生物基質と接触させるステップを含む、方法。
(項目17)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、内臓膜または体腔壁膜の欠陥と隣接組織との間で、実質的に液密性かつ気密性の層を形成する、項目16に記載の方法。
(項目18)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、フィブリンシーラントを使用して、上記患者の上記内臓膜または体腔壁膜の欠陥に付着される、項目16に記載の方法。
(項目19)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、ポリエチレングリコールを含む材料と結合される、項目16に記載の方法。
(項目20)
上記生物基質は、上記多層コラーゲンフォイル生物基質の間隙内の細胞の成長後に、隣接組織との接着を促進しない、項目16に記載の方法。
(項目21)
哺乳類の内臓または体腔壁の欠陥の修復用の医薬品の製造における、組成物の使用であって、該組成物は、微視的多層コラーゲンフォイル生物基質を含み、該多層コラーゲンフォイル生物基質は、該生物基質のコラーゲン層の間の間隙において細胞の成長を誘導する、組成物の使用。
(項目22)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、臓器表面と隣接する空洞または組織との間で、実質的に液密性かつ気密性の層を形成する、項目21に記載の使用。
(項目23)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、フィブリンシーラントを使用して、患者の内臓膜または体腔壁膜に付着される、項目21に記載の使用。
(項目24)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、ポリエチレングリコールを含む材料と結合される、項目21に記載の使用。
(項目25)
上記生物基質は、上記多層コラーゲンフォイル生物基質の間隙内の細胞の成長後に、隣接組織との接着を促進しない、項目21に記載の使用。
(項目26)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、平滑で実質的に無孔である、項目21に記載の使用。
(項目27)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、平滑で無孔である、項目21に記載の使用。
(項目28)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、自然組織に再吸収および再構築される、項目21に記載の使用。
(項目29)
上記組成物は、キット形態で入手可能である、項目21に記載の使用。
(項目30)
内臓組織または体腔壁組織における術後漏出を阻止する際に使用するためのコラーゲン生物基質であって、該コラーゲン生物基質は、組織漏出または空気漏出を防止するように、該内臓組織または体腔壁組織の切除後、術後に適用される、コラーゲン生物基質。
(項目31)
上記コラーゲン生物基質は、線維芽細胞および他の組織再生細胞を補充する、項目30に記載のコラーゲン生物基質。
(項目32)
上記コラーゲン生物基質は、層間の細胞の成長を可能にするように、コラーゲン層の間に間隙を伴うコラーゲン生物基質を含む、項目30に記載のコラーゲン生物基質。
(項目33)
上記コラーゲン生物基質は、フィブリンシーラントと組み合わせて適用される、項目30に記載のコラーゲン生物基質。
(項目34)
上記コラーゲン生物基質は、フィブリンシーラントと組み合わせて、肺手術後最大28日間、空気漏出を防止する、項目33に記載のコラーゲン生物基質。
(項目35)
上記フィブリンシーラントは、フィブリンシーラントの上に、またはフィブリンシーラントと組み合わせて適用される、コラーゲン生物基質とともに、上記欠陥上に適用される、項目33に記載のコラーゲン生物基質。
(項目36)
上記コラーゲン生物基質で被覆される上記組織の領域は、フィブリンシーラントで被覆される上記組織の領域よりも迅速な様式で再生する、項目33に記載のコラーゲン生物基質。
本発明は、例えば、以下を提供する:
(項目1)
内臓膜または体腔壁膜の欠陥によって特徴付けられる患者の疾患を治療するための方法であって、該方法は、多層コラーゲンフォイル生物基質の間隙内での細胞の成長を誘導する、生体機能性無孔多層コラーゲンフォイル生物基質を該欠陥に投与するステップを含む、方法。
(項目2)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、上記内臓または体腔壁の欠陥と隣接組織との間で、実質的に液密性かつ気密性の層を形成する、項目1に記載の方法。
(項目3)
上記投与するステップは、
フィブリンシーラントで上記多層コラーゲンフォイル生物基質を上記内臓または体腔壁の欠陥に付着させることと、外科用シーラントで上記多層コラーゲンフォイル生物基質を上記内臓または体腔壁の欠陥に付着させることと、手術用縫合糸で上記多層コラーゲンフォイル生物基質を上記内臓または体腔壁の欠陥に付着させることと、圧入技術を利用することと、上記多層コラーゲンフォイル生物基質と上記内臓または体腔壁の欠陥との間で自然接着を利用することと、
からなる群より選択される、1つ以上の方法を含む、項目1に記載の方法。
(項目4)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、フィブリンシーラントを使用して、上記患者の上記内臓または体腔壁の欠陥に付着される、項目3に記載の方法。
(項目5)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、ポリエチレングリコールを含む材料と結合される、項目1に記載の方法。
(項目6)
上記生物基質は、上記多層コラーゲンフォイル生物基質の間隙内での細胞の成長後に、隣接組織との接着を促進しない、項目1に記載の方法。
(項目7)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、上記多層コラーゲンフォイル生物基質の外面上で細胞の成長を誘導する、項目1に記載の方法。
(項目8)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、抗生物質、防腐剤、成長因子、および上記多層コラーゲンフォイル生物基質の可撓性および弾性を補助する添加剤からなる群より選択される、賦形剤を含む、項目1に記載の方法。
(項目9)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、ウシ源、ブタ源、ウマ源、ヒツジ源、霊長類源、齧歯類源、およびヒト源からなる群より選択される、供給源に由来するコラーゲンを含む、項目1に記載の方法。
(項目10)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、腱組織に由来するコラーゲンを含む、項目1に記載の方法。
(項目11)
哺乳類の内臓膜または体腔壁膜を再生するための方法であって、該方法は、該内臓膜または体腔壁膜における欠陥を、化学物質または放射線によって架橋されないコラーゲン原線維の複数層の天然に存在しない生物基質を含むコラーゲンフォイルと接触させるステップを含み、該生物基質は、実質的に無孔である、方法。
(項目12)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、上記内臓膜または体腔壁膜と隣接組織との間で、実質的に液密性かつ気密性の層を形成する、項目11に記載の方法。
(項目13)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、フィブリンシーラントを使用して、上記患者の上記内臓膜または体腔壁膜の欠陥に付着される、項目11に記載の方法。
(項目14)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、ポリエチレングリコールを含む材料と結合される、項目11に記載の方法。
(項目15)
上記生物基質は、上記多層コラーゲンフォイル生物基質の間隙内の細胞の成長後に、隣接組織との接着を促進しない、項目11に記載の方法。
(項目16)
哺乳類の組織表面上の術後または外傷後の癒着および線維症形成を予防するための、内臓膜または体腔壁膜の誘導された細胞の内部成長および制御された組織再生のための方法であって、該方法は、該組織を微視的に無孔の多層コラーゲンフォイル生物基質と接触させるステップを含む、方法。
(項目17)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、内臓膜または体腔壁膜の欠陥と隣接組織との間で、実質的に液密性かつ気密性の層を形成する、項目16に記載の方法。
(項目18)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、フィブリンシーラントを使用して、上記患者の上記内臓膜または体腔壁膜の欠陥に付着される、項目16に記載の方法。
(項目19)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、ポリエチレングリコールを含む材料と結合される、項目16に記載の方法。
(項目20)
上記生物基質は、上記多層コラーゲンフォイル生物基質の間隙内の細胞の成長後に、隣接組織との接着を促進しない、項目16に記載の方法。
(項目21)
哺乳類の内臓または体腔壁の欠陥の修復用の医薬品の製造における、組成物の使用であって、該組成物は、微視的多層コラーゲンフォイル生物基質を含み、該多層コラーゲンフォイル生物基質は、該生物基質のコラーゲン層の間の間隙において細胞の成長を誘導する、組成物の使用。
(項目22)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、臓器表面と隣接する空洞または組織との間で、実質的に液密性かつ気密性の層を形成する、項目21に記載の使用。
(項目23)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、フィブリンシーラントを使用して、患者の内臓膜または体腔壁膜に付着される、項目21に記載の使用。
(項目24)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、ポリエチレングリコールを含む材料と結合される、項目21に記載の使用。
(項目25)
上記生物基質は、上記多層コラーゲンフォイル生物基質の間隙内の細胞の成長後に、隣接組織との接着を促進しない、項目21に記載の使用。
(項目26)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、平滑で実質的に無孔である、項目21に記載の使用。
(項目27)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、平滑で無孔である、項目21に記載の使用。
(項目28)
上記多層コラーゲンフォイル生物基質は、自然組織に再吸収および再構築される、項目21に記載の使用。
(項目29)
上記組成物は、キット形態で入手可能である、項目21に記載の使用。
(項目30)
内臓組織または体腔壁組織における術後漏出を阻止する際に使用するためのコラーゲン生物基質であって、該コラーゲン生物基質は、組織漏出または空気漏出を防止するように、該内臓組織または体腔壁組織の切除後、術後に適用される、コラーゲン生物基質。
(項目31)
上記コラーゲン生物基質は、線維芽細胞および他の組織再生細胞を補充する、項目30に記載のコラーゲン生物基質。
(項目32)
上記コラーゲン生物基質は、層間の細胞の成長を可能にするように、コラーゲン層の間に間隙を伴うコラーゲン生物基質を含む、項目30に記載のコラーゲン生物基質。
(項目33)
上記コラーゲン生物基質は、フィブリンシーラントと組み合わせて適用される、項目30に記載のコラーゲン生物基質。
(項目34)
上記コラーゲン生物基質は、フィブリンシーラントと組み合わせて、肺手術後最大28日間、空気漏出を防止する、項目33に記載のコラーゲン生物基質。
(項目35)
上記フィブリンシーラントは、フィブリンシーラントの上に、またはフィブリンシーラントと組み合わせて適用される、コラーゲン生物基質とともに、上記欠陥上に適用される、項目33に記載のコラーゲン生物基質。
(項目36)
上記コラーゲン生物基質で被覆される上記組織の領域は、フィブリンシーラントで被覆される上記組織の領域よりも迅速な様式で再生する、項目33に記載のコラーゲン生物基質。
Claims (36)
- 内臓膜または体腔壁膜の欠陥によって特徴付けられる患者の疾患を治療するための組成物であって、該組成物は、多層コラーゲンフォイル生物基質の間隙内での細胞の成長を誘導する、生体機能性無孔多層コラーゲンフォイル生物基質を含む、組成物。
- 前記組成物は、前記内臓または体腔壁の欠陥と隣接組織との間で、実質的に液密性かつ気密性の層を形成する、請求項1に記載の組成物。
- 前記組成物は、
フィブリンシーラントで前記組成物を前記内臓または体腔壁の欠陥に付着させることと、外科用シーラントで前記組成物を前記内臓または体腔壁の欠陥に付着させることと、手術用縫合糸で前記組成物を前記内臓または体腔壁の欠陥に付着させることと、圧入技術を利用することと、前記組成物と前記内臓または体腔壁の欠陥との間で自然接着を利用することと、
からなる群より選択される、1つ以上の方法を使用して前記欠陥に投与されることを特徴とする、請求項1に記載の組成物。 - 前記組成物は、フィブリンシーラントを使用して、前記患者の前記内臓または体腔壁の欠陥に付着されることを特徴とする、請求項3に記載の組成物。
- 前記組成物は、ポリエチレングリコールを含む材料と結合される、請求項1に記載の組成物。
- 前記組成物は、前記多層コラーゲンフォイル生物基質の間隙内での細胞の成長後に、隣接組織との接着を促進しない、請求項1に記載の組成物。
- 前記組成物は、前記多層コラーゲンフォイル生物基質の外面上で細胞の成長を誘導する、請求項1に記載の組成物。
- 前記組成物は、抗生物質、防腐剤、成長因子、および前記多層コラーゲンフォイル生物基質の可撓性および弾性を補助する添加剤からなる群より選択される、賦形剤をさらに含む、請求項1に記載の組成物。
- 前記組成物は、ウシ源、ブタ源、ウマ源、ヒツジ源、霊長類源、齧歯類源、およびヒト源からなる群より選択される、供給源に由来するコラーゲンを含む、請求項1に記載の組成物。
- 前記組成物は、腱組織に由来するコラーゲンを含む、請求項1に記載の組成物。
- 哺乳類の内臓膜または体腔壁膜を再生するための組成物であって、該組成物は、化学物質または放射線によって架橋されないコラーゲン原線維の複数層の天然に存在しない生物基質を含むコラーゲンフォイルを含み、該生物基質は、実質的に無孔であり、該組成物は、該内臓膜または体腔壁膜における欠陥と接触させられることを特徴とする、組成物。
- 前記組成物は、前記内臓膜または体腔壁膜と隣接組織との間で、実質的に液密性かつ気密性の層を形成する、請求項11に記載の組成物。
- 前記組成物は、フィブリンシーラントを使用して、前記患者の前記内臓膜または体腔壁膜の欠陥に付着されることを特徴とする、請求項11に記載の組成物。
- 前記組成物は、ポリエチレングリコールを含む材料と結合される、請求項11に記載の組成物。
- 前記組成物は、前記多層コラーゲンフォイル生物基質の間隙内の細胞の成長後に、隣接組織との接着を促進しない、請求項11に記載の組成物。
- 哺乳類の組織表面上の術後または外傷後の癒着および線維症形成を予防するための、内臓膜または体腔壁膜の誘導された細胞の内部成長および制御された組織再生のための組成物であって、該組成物は、微視的に無孔の多層コラーゲンフォイル生物基質を含み、該組成物は、該組織と接触させられることを特徴とする、組成物。
- 前記組成物は、内臓膜または体腔壁膜の欠陥と隣接組織との間で、実質的に液密性かつ気密性の層を形成する、請求項16に記載の組成物。
- 前記組成物は、フィブリンシーラントを使用して、前記患者の前記内臓膜または体腔壁膜の欠陥に付着されることを特徴とする、請求項16に記載の組成物。
- 前記組成物は、ポリエチレングリコールを含む材料と結合される、請求項16に記載の組成物。
- 前記組成物は、前記多層コラーゲンフォイル生物基質の間隙内の細胞の成長後に、隣接組織との接着を促進しない、請求項16に記載の組成物。
- 哺乳類の内臓または体腔壁の欠陥の修復用の医薬品の製造における、組成物の使用であって、該組成物は、微視的多層コラーゲンフォイル生物基質を含み、該多層コラーゲンフォイル生物基質は、該生物基質のコラーゲン層の間の間隙において細胞の成長を誘導する、組成物の使用。
- 前記多層コラーゲンフォイル生物基質は、臓器表面と隣接する空洞または組織との間で、実質的に液密性かつ気密性の層を形成する、請求項21に記載の使用。
- 前記多層コラーゲンフォイル生物基質は、フィブリンシーラントを使用して、患者の内臓膜または体腔壁膜に付着される、請求項21に記載の使用。
- 前記多層コラーゲンフォイル生物基質は、ポリエチレングリコールを含む材料と結合される、請求項21に記載の使用。
- 前記生物基質は、前記多層コラーゲンフォイル生物基質の間隙内の細胞の成長後に、隣接組織との接着を促進しない、請求項21に記載の使用。
- 前記多層コラーゲンフォイル生物基質は、平滑で実質的に無孔である、請求項21に記載の使用。
- 前記多層コラーゲンフォイル生物基質は、平滑で無孔である、請求項21に記載の使用。
- 前記多層コラーゲンフォイル生物基質は、自然組織に再吸収および再構築される、請求項21に記載の使用。
- 前記組成物は、キット形態で入手可能である、請求項21に記載の使用。
- 内臓組織または体腔壁組織における術後漏出を阻止する際に使用するためのコラーゲン生物基質であって、該コラーゲン生物基質は、組織漏出または空気漏出を防止するように、該内臓組織または体腔壁組織の切除後、術後に適用される、コラーゲン生物基質。
- 前記コラーゲン生物基質は、線維芽細胞および他の組織再生細胞を補充する、請求項30に記載のコラーゲン生物基質。
- 前記コラーゲン生物基質は、層間の細胞の成長を可能にするように、コラーゲン層の間に間隙を伴うコラーゲン生物基質を含む、請求項30に記載のコラーゲン生物基質。
- 前記コラーゲン生物基質は、フィブリンシーラントと組み合わせて適用される、請求項30に記載のコラーゲン生物基質。
- 前記コラーゲン生物基質は、フィブリンシーラントと組み合わせて、肺手術後最大28日間、空気漏出を防止する、請求項33に記載のコラーゲン生物基質。
- 前記フィブリンシーラントは、フィブリンシーラントの上に、またはフィブリンシーラントと組み合わせて適用される、コラーゲン生物基質とともに、前記欠陥上に適用される、請求項33に記載のコラーゲン生物基質。
- 前記コラーゲン生物基質で被覆される前記組織の領域は、フィブリンシーラントで被覆される前記組織の領域よりも迅速な様式で再生する、請求項33に記載のコラーゲン生物基質。
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