JP2011255637A - 離型用積層ポリエチレンテレフタレートフィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】少なくとも2層以上からなる二軸配向積層ポリエチレンテレフタレートフィルムであって、離型剤を塗布する面と反対面を形成する層(表面層B)の三次元中心面平均表面粗さ(SRa)が10〜50nmであり、離型剤を塗布する面を形成する層(表面層A)は、粒子を実質的に含有せず、少なくとも表面層Aを構成するポリエチレンテレフタレートにおけるヒドロキシル(OH)末端量が70eq/ton以下かつ、環状三量体含有量が0.45質量%以下である離型用積層ポリエチレンテレフタレートフィルム。
【選択図】なし
Description
−0.05dl/g≦加熱処理前の極限粘度−加熱処理後の極限粘度≦0.05dl/g
粒子粉体をエチレングリコールスラリー中に高速撹拌によって十分に分散させ、得られたスラリー中の粒度分布を、光透過型遠心沈降式粒度分布測定機(島津製作所社製、商品名「SRA−CP3型」)を用いて測定し、この分布における積算50%の値を読み取って平均粒径とした。
樹脂を細かく粉砕し、15mgを秤量した。0.1mlのヘキサフルオロイソプロパノールール(HFIP)−d2に完全に溶解させた後、重クロロホルム0.6mlで希釈した。さらに、HFIPのOH基ピークをシフトさせるために、ピリジン−d5を30μl添加し、H−NMR(BBO−5mmプローブ)で測定した。
なお、表面層Aの試料は、A層単独で押出したフィルムサンプルを作製し、それを試料とした。
樹脂を細かく粉砕し、0.1gをヘキサフルオロイソプロパノールール(HFIP)/クロロホルム(2/3(容量比))の混合溶媒3mlに溶解した。得られた溶液にクロロホルム20mlを加えて均一に混合した。得られた混合液にメタノール10mlを加え、線状ポリエステルを再沈殿させた。次いで、この混合液を濾過し、沈殿物をクロロホルム/メタノール(2/1(容量比))の混合溶媒30mlで洗浄し、さらに濾過した。得られた濾液をロータリーエバポレーターで濃縮乾固した。濃縮乾固物にジメチルホルムアミド10mlを加え、環状三量体測定溶液とした。この測定溶液を横河電機(株)社製LC100型の高速液体クロマトグラフィーを使用して定量した。
なお、表面層Aの試料は、A層単独で押出したフィルムサンプルを作製し、それを試料とした。
ポリエステル0.2gをフェノール/1,1,2,2−テトラクロルエタン(60/40(重量比))の混合溶媒50ml中に溶解し、30℃でオストワルド粘度計を用いて測定した。なお、表面層Aの試料は、A層単独で押出したフィルムサンプルを作製し、それを試料とした。
50mm×50mmの面積のフィルムを切り出し、3次元表面形状測定装置(菱化システム社製、マイクロマップ550N(測定条件:waveモード、測定波長560nm、対物レンズ10倍))を用いて、フィルム面に対して垂直方向から測定し、400μm×400μmのCCDカメラ画像取り込み領域を指定し、次式により与えられるSRaを求めた。フィルム両面において、測定数をそれぞれ16とし、それらの平均値を求めた。また、小数点以下の端数は、四捨五入によりまるめた。
(離型剤の調製)
熱硬化型シリコーン樹脂(東芝シリコーン社製、TPR6712)を、固形分濃度が1.0質量%となるように、溶剤(トルエン/MEK=50/50;質量比)に混合分散させ、さらに、前記シリコーン樹脂 100質量部に対し、硬化触媒として白金触媒1質量部を添加してコートする離型剤とした。
下記の材料からなる組成物を攪拌・混合し、ペースト状にした後、ボールミルにて、2日間分散し、セラミックスラリーを得た。
・トルエン 15質量%
・エタノール 15質量%
・チタン酸バリウム(富士チタン社製) 50質量%
・ポリビニルブチラール(積水化学社製) 10質量%
グラビアコーターを用いて、本発明の実施例及び比較例で得たポリエチレンテレフタレートフィルムのA層側に、離型剤を塗布した後、170℃、5分間の長時間高温条件にて乾燥を行い、厚さ0.5μmの離型層を設けた。
離型フィルムの離型層の表面にドクターブレード法にて、上記セラミックスラリーを乾燥厚みが1μmとなるようにコートし、100℃、5分で乾燥してセラミックシートを得た。
離型フィルムの離型層面にセラミックシート層を積層したフィルム積層体に、100cm2の範囲でセラミックシート層の反対面から光を当ててピンホールの発生状況を観察し
、下記基準で、目視判定、評価した。
○:ピンホールなし。
△:ピンホールはほとんどなし。
×:ピンホールが多数あり。
ジメチルテレフタレート1,000部、エチレングリコール700部、および酢酸亜鉛・2水塩0.3部をエステル交換反応缶に仕込み、120〜210℃でエステル交換反応を行い、生成するメタノールを留去した。エステル交換反応が終了した時点で、リン酸0.13および三酸化アンチモン0.3部を加え、系内を徐々に減圧にし、75分間で1mmHg以下とした。同時に徐々に昇温し、280℃とした。同条件で70分間重縮合反応を実施し、溶融ポリマーを吐出ノズルより水中に押し出し、カッターによって、直径約3mm、長さ約5mmの円柱状チップとした。得られた粗製ポリエステルの固有粘度は0.610dl/gであり、ヒドロキシル(OH)末端量は70eq/tonであり、環状三量体の含有量は1.05質量%であった。なお、実施例中にある「部」とは全て質量部を表す。得られた粗製ポリエステルをポリエステル樹脂(PET(A)V)とする。
ポリエステル樹脂(PET(A)V)を減圧下160℃にて乾燥し、次いで、含水量が15.3g/Nm3に調湿された窒素ガスを粗製ポリエステル1kg当たり、毎時300リットルで流通し、230℃で12時間加熱処理を行った。得られたポリエステルの固有粘度は0.617dl/gであり、ヒドロキシル(OH)末端量は63eq/tonであり、環状三量体の含有量は0.28質量%であった。
重合時間を調整した以外はポリエステル樹脂(PET(A)V)と同様にして、固有粘度が0.648dl/gであり、ヒドロキシル(OH)末端量は64eq/tonであり、環状三量体の含有量が1.2質量%である粗製ポリエステルを得た。得られた粗製ポリエステルを、減圧下160℃にて乾燥し、次いで、含水量が15.3g/Nm3に調湿された窒素ガスを粗製ポリエステル1kg当たり、毎時300リットルで流通し、220℃で24時間加熱処理を行った。得られたポリエステルの固有粘度は0.623dl/gであり、ヒドロキシル(OH)末端量は57eq/tonであり、環状三量体の含有量は0.27質量%であった。
ポリエステル樹脂(PET(A)V)を減圧下160℃にて乾燥し、窒素雰囲気下0.1kg/cm2の微加圧に調整し、215℃で24時間加熱処理を行った。得られたポリエステルの固有粘度は0.622dl/gであり、ヒドロキシル(OH)末端量は73eq/tonであり、環状三量体の含有量は0.30質量%であった。
PET(A)Vの作製において、エステル交換反応時に平均粒径が0.9μmの多孔質コロイダルシリカ0.2質量%と、ポリアクリル酸のアンモニウム塩を炭酸カルシウムあたり1質量%付着させた平均粒径が0.6μmの合成炭酸カルシウム0.4質量%とを、それぞれ10%のEGスラリーとして添加した。その後、重合反応時間を調整した以外はPET(A)Vと同様にしてPET(B)Iを作製した。得られたポリエステルの固有粘度は0.620dl/gであった。
粒子種、粒子濃度を表2のように変更した以外は、PET(B)Iと同様にしてPET(B)II、III、IVを作製した。
PET(A)I、PET(B)IIのチップを乾燥後、285℃で溶融し、別個の溶融押出し機押出機により290℃で溶融し、フィードブロック内で合流して、PET(B)IIをB層(反離型面側層)、PET(A)IをA層(離型面側層)となるように積層し、シート状に押出し、静電密着法により30℃のキャスティングドラム上に静電密着・冷却させ、未延伸ポリエチレンテレフタレートシートを得た。層比率は各押出機の吐出量計算でA/B=60%/40%となるように調整した。
実施例1においてA層(離型面側層)を構成するPETを表3のように変更した以外は、実施例1と同様にして、厚さ31μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを得た。
実施例1においてB層を構成するPETを表3のように変更し、層比率を各押出機の吐出量計算でA/B=80%/20%となるように調整したこと以外は実施例1と同様にして、厚さ31μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを得た。
実施例1において、各層を構成するPETを表3のように変更し、フィルム層構成をA/C/Bとした。層比率は各押出機の吐出量計算でA/C/B=20%/40%/40%となるように調整して実施例1と同様にして、厚さ31μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを得た。
Claims (1)
- 少なくとも2層以上からなる二軸配向積層ポリエチレンテレフタレートフィルムであって、
前記の二軸配向積層ポリエチレンテレフタレートフィルムは表面層Aと表面層Bを有し、
離型剤を塗布する面と反対面を形成する層(表面層B)の三次元中心面平均表面粗さ(SRa)が10〜50nmであり、
離型剤を塗布する面を形成する層(表面層A)は、粒子を実質的に含有せず、
少なくとも表面層Aを構成するポリエチレンテレフタレートにおけるヒドロキシル(OH)末端量が70eq/ton以下かつ、環状三量体含有量が0.45質量%以下である、離型用積層ポリエチレンテレフタレートフィルム。
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