JP2011250096A - 電気音響変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】筐体への取付状態の影響を大きく受けることなく防水性を維持することができる電気音響変換装置を提供する。
【解決手段】フレーム20に振動板10の縁部11が取り付けられている。取付部材30は枠状部31および爪部32を有する。枠状部31は、筐体90に接着されるための第1の面P1と、第1の面P1と対向する第2の面P2とを有する。爪部32は、枠状部31に支持されており、かつ隙間SPを空けて第2の面P2と対向している。フレーム20のうち振動板10の縁部11が取り付けられた部分は、隙間SPにはめ込まれている。固定部材40は縁部11と第2の面P2とを互いに固定している。
【選択図】図2

Description

本発明は、電気音響変換装置に関し、特に振動板を有する電気音響変換装置に関するものである。
携帯電話などの電気機器には電気音響変換装置が搭載されている。電気音響変換装置とは、電気信号と音響信号との間の変換を行う装置であって、たとえばスピーカまたはマイクである。一般的な電気音響変換装置は、縁部がフレームに固定された振動板を有している。電気音響変換装置に高い防水性が求められる場合、振動板の縁部とフレームとが互いに密着させられることによって、両者の間での水漏れが防止されることが好ましい。
特許文献1によれば、筐体とそれに取り付けられるスピーカとの間に、防水のためのパッキングを介在させた構造が開示されている。このパッキングには、スピーカの振動板の縁部に接触する凸部が形成されている。スピーカが筐体に押し付けられるように取り付けられると、この凸部は振動板の縁部をフレームに押し付け、これによりフレームから振動板の縁部が剥がれることが防止される。
特開2009−004821号公報
上記凸部による押し付け力は、スピーカおよび筐体にパッキングが挟み込まれることで生じる。よって押し付け力の大きさは、スピーカの筐体への取付状態に大きく依存する。この結果、振動板の縁部とフレームとの間の防水性、すなわちスピーカ自体の防水性が、スピーカの筐体への取付状態に大きく依存する。このため、スピーカの筐体への取付状態のばらつきに起因して、スピーカ(電気音響変換装置)の防水性にばらつきが生じるという問題がある。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、その目的は、筐体への取付状態の影響を大きく受けることなく防水性を維持することができる電気音響変換装置を提供することである。
本発明の電気音響変換装置は、筐体に設けられた開口部を塞ぐように取り付け可能な電気音響変換装置であって、振動板と、フレームと、取付部材と、固定部材とを有する。振動板は、縁部と、縁部に囲まれた振動可能な振動部とを有する。フレームには振動板の縁部が取り付けられている。取付部材は枠状部および爪部を有する。枠状部は、筐体に接着されるための第1の面と、第1の面と対向する第2の面とを有する。爪部は、枠状部に支持されており、かつ隙間を空けて第2の面と対向している。フレームのうち振動板の縁部が取り付けられた部分は、隙間にはめ込まれている。固定部材は縁部と第2の面とを互いに固定している。
本発明の電気音響変換装置によれば、フレームのうち振動板の縁部が取り付けられた部分が取付部材の隙間にはめ込まれているので、振動板の縁部がフレームから剥がれることが防止される。これにより縁部とフレームとの間の防水性、すなわち電気音響変換装置の防水性が維持される。またこのはめ込みは、取付部材および固定部材、すなわち電気音響変換装置自体の部品によって行われるので、電気音響変換装置の筐体への取付状態の影響は大きく受けずに、電気音響変換装置の防水性が維持される。
好ましくは、取付部材の第1の面は、第1および第2の面が互いに対向する方向から見た平面視において、第2の面よりも内側に位置する部分を含む。これにより電気音響変換装置と筐体との間の接着面積がより大きくなるので、電気音響変換装置と筐体との間の防水性が高められる。
好ましくは、固定部材は、第2の面と縁部とに挟まれることによって圧縮されている。これにより、圧縮された固定部材の復元力によって振動板の縁部がフレームに押し付けられるので、縁部とフレームとの間の密着性が高められる。これにより電気音響変換装置自体の防水性が高められる。
好ましくは固定部材は両面テープである。これにより固定部材を取付部材の第2の面と振動板の縁部との各々に容易に固定することができる。
好ましくは、取付部材は樹脂成形体である。これにより、枠状部および爪部を有する取付部材を一体成形によって準備することができ、また金属のプレス成形品と比較して厚みの自由度を高くすることができる。
以上説明したように、本発明の電気音響変換装置によれば、電気音響変換装置の筐体への取付状態に大きく依存することなく、電気音響変換装置自体の防水性が維持される。
また、第1の面を容易に平坦かつ面積の大きなものとすることができ、電気音響変換装置自体と筐体との間の密着性を高めることができ、防水性を高めるとともに音質の良化も図ることができる。
本発明の一実施の形態における電気音響変換装置としてのスピーカの構成を概略的に示す断面図である。 図1の一部拡大図である。 図1のスピーカが有する取付部材の構成を概略的に示す斜視図である。 第1の比較例のスピーカの部分断面図である。 第2の比較例のスピーカの部分断面図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1および図2を参照して、本実施の形態の電気音響変換装置はスピーカ50である。図中、スピーカ50に加えて、スピーカ50が取り付けられる筐体90と、この取付のための両面テープ91とも示す。図示されているように、スピーカ50は、筐体90に設けられた開口部N9を塞ぐように取り付け可能なスピーカ50である。スピーカ50は、振動板10と、フレーム20と、フレームカバー30(取付部材)と、固定部材40と、ボイスコイル22と、マグネット24と、プレート25と、ヨーク26とを有する。筐体90は、たとえば、携帯電話などの電気機器の筐体である。
振動板10は、縁部11と、縁部11に囲まれた振動可能な振動部12とを有する。振動板10は、水を透過しないように形成されており、たとえば合成樹脂から作られている。合成樹脂としては、たとえばPET(ポリエチレンテレフタレート)、PEN(ポリエチレンナフタレート)またはPEI(ポリエーテルイミド)などが用いられる。振動部12には、電気信号に対応して振動部12を駆動するためのボイスコイル22が取り付けられている。縁部11は、フレーム20に取り付けられている。
さらに図3を参照して、フレームカバー30は、枠状部31および爪部32を有する樹脂成形体である。枠状部31および爪部32は、一体成形されている。
枠状部31は、開口部N3を有する枠状の部材である(図3)。また枠状部31は、筐体90に接着されるための面P1(第1の面)を有する(図2)。面P1は、同一平面上に位置する、面P1i、P1o、およびP1mを有する。面P1iは面P1mに対して内側に位置しており、面P1oは外側に位置している。また枠状部31は面P2(第2の面)を有し、面P2は面P1mと対向している。よって、面P1およびP2が互いに対向する方向から見た平面視において(図2の上方からの視点において)、面P1iは面P2よりも内側に位置している。
枠状部31のうち、面P1iを成す部分は、その内端において厚さ(面P1およびP2が互いに対向する方向に沿う寸法)T1を有し、外端、すなわち、面P1mを成す部分につながる側において、厚さT2を有する。厚さT2は厚さT1よりも大きくされており、これにより面P1iが変形されにくくされている。
爪部32は、枠状部31と一体成形されることで、枠状部31に支持されている。また爪部32は、隙間SPを空けて面P2と対向する面P3を有する(図3)。フレーム20の縁部11が取り付けられた部分は隙間SP(図2)にはめ込まれており、固定部材40は、縁部11と面P2とを互いに固定している。また爪部32は、面P1と同一平面上に位置する面P4を有する。面P1およびP4は共に、両面テープ91を介して筐体90に接着されている。すなわち面P1およびP4は、筐体90に接着されるための接着面を構成している。
好ましくは、固定部材40は、縁部11と、フレームカバー30の面P2との間における水漏れを防止するように、両者の間を封止している。よって固定部材40は、水を通さない材料から作られていることが好ましく、たとえば合成樹脂から作られている。また好ましくは、固定部材40は、フレーム20に支持された縁部11と、フレームカバー30の面P2とに挟まれることによって、厚さ方向(図2の縦方向)に圧縮されている。これにより、圧縮された固定部材40の復元力Fp(図2)によって、振動板10の縁部11がフレーム20に押し付けられるので、縁部11とフレーム20との間の防水性がより高められる。また好ましくは、固定部材40は両面テープである。これにより固定部材40をフレームカバー30の面P2と振動板10の縁部11との各々に容易に固定することができる。
次に2つの比較例について、以下に説明する。
図4を参照して、第1の比較例のスピーカにおいては、筐体90との接着面が、フレーム20zおよびフレームカバー30zaの2つの部品から構成されている。このように複数の部品から構成された接着面の平坦度を精度よく確保することは困難であり、この結果、水漏れL90vおよびL90の少なくともいずれかが生じやすい。
またフレームカバー30zaと両面テープ91との間が空洞となっているので、フレームカバー30zaは比較的変形しやすい。特にフレームカバー30zaが薄い金属板の板金加工によって形成されている場合、その変形を防止するためにフレームカバー30zaに複雑な形状を付与することが困難であり、よって変形が生じやすい。この結果、水漏れL90v、L10r、およびL10の少なくともいずれかが生じやすい。
さらにフレームカバー30zaの変形は、水漏れだけでなく、異常音の発生または音質の低下の原因ともなり得る。
図5を参照して、第2の比較例のスピーカにおいては、筐体90との接着面がフレームカバー30zbから構成されている。フレームカバー30zbと振動板10の縁部11との間は空洞となっているので、フレームカバー30zbは比較的変形しやすい。特にフレームカバー30zbが薄い金属板の板金加工によって形成されている場合、その変形を防止するためにフレームカバー30zbに複雑な形状を付与することが困難であり、よって変形が生じやすい。この結果、水漏れL90およびL30の少なくともいずれかが生じやすい。
また振動板10の縁部11の下面はフレーム20zに支持されているが、縁部11の上方は開放されている。このため縁部11がフレーム20zから剥がれやすく、よって水漏れL10が生じやすい。
また上記のフレームカバー30zbの変形は、水漏れだけでなく、異常音の発生または音質の低下の原因ともなり得る。
これら比較例と異なり本実施の形態のスピーカ50によれば、フレーム20の、縁部11が取り付けられた部分が、隙間SPにはめ込まれている(図2)。これにより縁部11がフレーム20から剥がれることが防止されるので、水漏れL10が防止される。言い換えれば、縁部11とフレーム20との間の防水性、すなわちスピーカ50の防水性が維持される。
また上記のはめ込みは、フレームカバー30および固定部材40によって行われる。すなわちこのはめ込みは、スピーカ50以外の部材(たとえば筐体90)とは独立して、スピーカ50自身の部材によって行われる。よってスピーカ50の筐体90への取付状態の影響を大きく受けることなく、スピーカ50の防水性が維持される。
また筐体90への取付のためのスピーカ50の接着面(図2:面P1およびP4)は、フレームカバー30のみによって構成されている。すなわち一つの部材によって接着面が構成されている。よって、複数の部材によって接着面が構成される場合(図4の場合)と異なり、接着面の平坦度を精度よく確保しやすい。この結果、水漏れL90が生じにくくなる。
またフレームカバー30には、面P1mだけでなく、その内側に面P1i(図2)が設けられている。これにより、スピーカ50と筐体90との間の接着面積がより大きくなるので、スピーカ50と筐体90との間の防水性が高められる。
またフレームカバー30は、固定部材40を介して縁部11上に位置する部分(図2において面P1mを有する部分)を有する。この部分は、その下面が固定部材40および縁部11を介してフレーム20に支持され、その上面(面P1m)が両面テープ91を介して筐体90に支持されている。すなわちこの部分はその上面および下面の両方から支持されている。よってこの部分は変位しにくく、したがってこの変位に起因したフレームカバー30の変形が防止される。これにより水漏れL90の発生が防止される。
またフレームカバー30の変形が上記のように防止されることから、この変形にともなう異常音の発生または音質の低下も防止される。
今回開示された各実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることを意図される。
本発明は、振動板を有する電気音響変換装置に特に有利に適用され得る。
10 振動板、11 縁部、12 振動部、20 フレーム、30 フレームカバー(取付部材)、31 枠状部、32 爪部、40 固定部材、50 スピーカ(電気音響変換装置)、90 筐体、N9 開口部、P1 面(第1の面)、P2 面(第2の面)、SP 隙間。

Claims (5)

  1. 筐体に設けられた開口部を塞ぐように取り付け可能な電気音響変換装置であって、
    縁部と、前記縁部に囲まれた振動可能な振動部とを有する振動板と、
    前記振動板の前記縁部が取り付けられたフレームと、
    前記筐体に接着されるための第1の面と、前記第1の面と対向する第2の面とを有する枠状部と、前記枠状部に支持され、かつ隙間を空けて前記第2の面と対向する爪部とを含む取付部材とを備え、
    前記フレームの前記縁部が取り付けられた部分は前記隙間にはめ込まれており、さらに
    前記縁部と前記第2の面とを互いに固定する固定部材を備える、電気音響変換装置。
  2. 前記第1の面は、前記第1および第2の面が互いに対向する方向から見た平面視において、前記第2の面よりも内側に位置する部分を含む、請求項1に記載の電気音響変換装置。
  3. 前記固定部材は、前記第2の面と前記縁部とに挟まれることによって圧縮されている、請求項1または2に記載の電気音響変換装置。
  4. 前記固定部材は両面テープである、請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気音響変換装置。
  5. 前記取付部材は樹脂成形体である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の電気音響変換装置。
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