JP6699106B2 - 音声出力装置及び音声入出力装置 - Google Patents

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Description

本発明は、音声出力装置及び音声入出力装置の技術に関する。
例えば、自動車内でハンズフリー通話を実現するシステムでは、スピーカーユニットとマイクとを内蔵したスピーカーボックスを、自動車の内装面に直接取り付けていた(例えば、特許文献1)。
WO2014/203380A1
しかしながら、使用者が音楽を聴いている時には、自動車の内装面に取り付けられたスピーカーユニットが発する音によって内装面が振動し、雑音となることがあった。
また、使用者がハンズフリーで相手からの話し声を聴いている時には、内装面に取り付けられたスピーカーユニットが発する音によって内装面が振動し、スピーカーユニットに近接されたマイクに伝達するため、マイクがその振動を拾い、ハンズフリー通話で実現されるエコーキャンセルの性能を下げていた。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、その目的は、スピーカーユニットが発する音による雑音の発生を防止し、エコーキャンセルの性能を向上させることのできる音声出力装置及び音声入出力装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る音声出力装置は、スピーカーユニットを内包する第1の筐体と、前記第1の筐体を覆う第2の筐体と、を備え、前記第2の筐体を形成する複数の板のうち一つの板は、バネ状部を備えており、前記バネ状部を備えた板は、前記第1の筐体の面と接続される接続部を備え、前記バネ状部の一端は前記接続部に接続され、前記第2の筐体を形成する複数の板のうち、前記バネ状部を備えた板と対向する板は、自動車の内装の裏面と対向する状態で当該内装の裏面に取り付けられる板である
本発明の一態様によれば、スピーカーユニットにより音が発せられると、その音による振動は、第1の筐体の面と接続される接続部に伝達される。しかし、接続部は、バネ状部の一端に接続されている。したがって、接続部に伝達された振動はバネ状部に吸収され、音声出力装置を自動車の内装面等に取り付けた場合でも、スピーカーユニットからの音による振動が内装面に伝わることを抑制し、雑音の発生を防止する。また、スピーカーユニットからの音による振動が内装面等に伝わることを抑制することにより、当該振動が原因となる雑音が、スピーカーユニットにマイクを近接して設けた場合でも、マイクに伝達され難くなるので、エコーキャンセルの性能劣化を防止する。また、前記板は、接続部及びバネ状部を備えているので、組立時の部品点数が減少し、組立工数も減少する。
前記本発明の一態様において、前記バネ状部は、蛇行状の構造を持つようにしてもよい。この場合には、第2の筐体の上板及び底板の少なくともいずれか一方に容易にバネ状部が備えられる。
前記本発明の一態様において、前記バネ状部の他端は、前記バネ状部を備えた板の外枠部に接続され、前記接続部は前記外枠部に囲まれていてもよい。この場合においても、雑音の発生を防止し、エコーキャンセルの性能劣化を防止しつつ、組立時の部品点数が減少し、組立工数も減少する。
前記本発明の一態様において、前記バネ状部は、前記第1の筐体の面に向かう方向に突出して形成されているようにしてもよい。この場合においても、雑音の発生を防止し、エコーキャンセルの性能劣化を防止しつつ、組立時の部品点数が減少し、組立工数も減少する。
前記本発明の一態様において、前記バネ状部を備えた板は樹脂で形成されていてもよい。この場合には、バネ状部及び接続部を有する板が容易に形成されることになる。
本発明は、上述した音声出力装置の第2の筐体にマイクを備えた音声入出力装置としても把握することが可能である。
第1実施形態に係る音声出力装置1の概略構成を示す6面図であり、図1(a)は背面図、図1(b)は左側面図、図1(c)は上面図、図1(d)は右側面図、図1(e)は正面図、図1(f)は底面図である。 外箱の下板の概略構成を示す平面図である。 第1実施形態に係るスピーカー3の概略構成を示す6面図であり、図3(a)は背面図、図3(b)は左側面図、図3(c)は上面図、図3(d)は右側面図、図3(e)は正面図、図3(f)は底面図である。 図1(c)のA−A線断面図である。 第2実施形態に係る音声出力装置1の概略構成を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、第1の筐体を内箱、第2の筐体を外箱として説明する。
<第1実施形態>
図1は、第1実施形態に係る音声出力装置1の概略構成を示す6面図であり、図1(a)は背面図、図1(b)は左側面図、図1(c)は上面図、図1(d)は右側面図、図1(e)は正面図、図1(f)は底面図である。
これらの図に示されるように、音声出力装置1は、外箱2と、スピーカー3と、マイク4とを備えている。外箱2は、上板2aと、側板2bと、底板2cとを備えており、上板2aには、スピーカーユニット30を露出させる穴20が形成されている。また、側板2bには、複数の穴21が形成されている。なお、図1(d)において側板2bの記載を省略している。さらに、外箱2は、例えば、樹脂で形成される。
上板2aには、凹部23が形成され、凹部23と連通する収容部(図示せず)には、マイク4が収容される。マイク4は、長方形の基板の裏側の2箇所に設けられているが、マイクは1箇所に設けられてもよいし、2箇所以上に設けられてもよい。また、マイク4は例えばMEMSマイクである。
音声出力装置1は、例えば、自動車の内装に取り付けられ、外箱2の上板2aが、自動車の車内からは見えない内装の裏面と対向するように取り付けられる。
図2は、第1実施形態に係る底板2cの概略構成を示す底面図である。図2に示すように、底板2cは、交互にスリット24が形成された蛇行状のバネ状部25を備えている。バネ状部25は、一端が、底板2cの一部である外枠部26と一体に形成され、他端が、スピーカー3の内箱32の面と接続される接続部27と一体に形成される、接続部27には、スピーカー3の内箱32(図3参照)の底面に設けられたネジ穴33(図3参照)の位置に合わせて、4個のネジ穴28が形成されており、ネジ止めすることにより、接続部27にスピーカー3の内箱32が取り付けられる。接続部27は、十字形状に形成され、図2に示すように、外枠部26に囲まれており、外枠部26からは離間している。
図3は、第1実施形態に係るスピーカー3の概略構成を示す6面図であり、図3(a)は背面図、図3(b)は左側面図、図3(c)は上面図、図3(d)は右側面図、図3(e)は正面図、図3(f)は底面図である。図4は、第1実施形態に係る音声出力装置1の概略構成を示す断面図である。
これらの図に示されるように、スピーカー3は、スピーカーユニット30が内箱32に内包された構成となっており、内箱32の底面の4箇所には、ネジ穴33が形成されている。
なお、本実施形態においては、スピーカー3の底面は、図3に示すように平板状に形成されており、スピーカーユニット30の底面部31と底面との位置関係は図3(f)に示すようになっている。
図4は、図1(c)のA−A線断面図である。スピーカー3の内箱32の底面に形成されたネジ穴33と、外箱2の底板2cに形成されたネジ穴28との位置を合わせ、外箱2の底板2c側からネジを取り付けることにより、スピーカー3の内箱32は外箱2の底板2cの接続部27に取り付けられる。
また、図4に示すように、外箱2の上板2aと、スピーカー3の内箱32の上面とは離間するように配置される。 スピーカー3のスピーカーユニット30により音が発せられると、その音による振動は、接続部27に伝達する。しかし、接続部27は、上述したように外枠部26から離間しており、交互にスリット24が形成された蛇行状のバネ状部25により、外枠部26と連結している。
したがって、接続部27に伝達した振動は、バネ状部25により吸収され、外枠部26には伝達しない。つまり、スピーカーユニット30の音による振動は、外箱2には伝達しない。また、スピーカー3の上面は、外箱2の内面とは離間しているので、スピーカーユニット30の音による振動は、外箱2には伝達しない。
その結果、音声出力装置1を自動車の内装面に取り付けた場合でも、スピーカーユニット30からの音による振動が内装面に伝わることを抑制し、雑音の発生を防止することができる。また、スピーカーユニット30からの音による振動が内装面に伝わることを抑制することにより、当該振動が原因となる雑音が、スピーカーユニット30に近接して設けられたマイク4に伝達され難くなるので、エコーキャンセルの性能劣化を防止することができる。
また、外箱2の上面には穴20が形成され、側面には複数の穴21が形成され、底板2cには、スリット24が形成されている。したがって、音の発生によってスピーカー3の内箱32が変形した場合でも、内箱32と外箱2の間の中空の圧力が上昇することがなく、外箱2の余計な歪みの発生を抑制することができる。その結果、雑音の発生を防止し、エコーキャンセルの性能劣化を防止する。
さらに、底板2cの材質としては樹脂を用いるので、上述したバネ状部25、外枠部26、接続部27を備えた底板2cを一体形成により容易に形成することができる。その結果、組立時における部品点数を減少させ、組立工数を減らすことができる。
<第2実施形態>
次に、図5を参照しつつ、本発明の第2実施形態を説明する。
図5は本実施形態における音声出力装置1の概略構成を示す断面図であり、第1実施形態における図4に対応する図である。
本実施形態においては、底板2cと一体に形成されたバネ状部25は、底板2cの内面から内箱32の底面に向かう方向に突出して形成されている。この場合、接続部27は、内箱32の底面と接触するバネ状部25の端面となる。なお、本発明はこのような例に限定される訳ではなく、接続部27としてのバネ状部25の端面の面積を大きくするようにしてもよい。
本実施形態の場合には、接続部27と内箱32の底面とを接着剤等を用いて接続させればよい。
本実施形態においても、スピーカー3のスピーカーユニット30により音が発せられると、その音による振動は、接続部27に伝達する。そして、接続部27に伝達した振動は、バネ状部25により吸収され、外箱2の底板2cには伝達しない。したがって、音声出力装置1を自動車の内装面に取り付けた場合でも、スピーカーユニット30からの音による振動が内装面に伝わることを抑制し、雑音の発生を防止することができる。また、スピーカーユニット30からの音による振動が内装面に伝わることを抑制することにより、当該振動が原因となる雑音が、スピーカーユニット30に近接して設けられたマイク4に伝達され難くなるので、エコーキャンセルの性能劣化を防止することができる。
また、本実施形態においても、底板2cの材質としては樹脂を用いるので、上述したバネ状部25、接続部27を備えた底板2cを容易に形成することができる。その結果、組立時における部品点数を減少させ、組立工数を減らすことができる。
<変形例>
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば次に述べるような各種の変形が可能である。また、次に述べる変形の態様は、任意に選択された一または複数を、適宜に組み合わせることもできる。
(変形例1)
第1実施形態及び第2実施形態においては、バネ状部25の形状を、矩形形状の部材が蛇行状に繋がる形状としたが、本発明はこのような構成に限定される訳ではない。正弦波形状のような丸みを帯びた形状でもよいし、三角波形状のようなギザギザの形状であってもよい。
また、第1実施形態においては、バネ状部25を底板2cの4箇所に設けたが、本発明はこのような構成に限定される訳ではなく、バネ状部25を設ける箇所の個数及び位置は適宜変更可能である。
さらに、第1実施形態においては、接続部27の形状を十字形状としたが、本発明はこのような構成に限定される訳ではなく、接続部27の形状は適宜変更可能である。
(変形例2)
第1実施形態及び第2実施形態においては、外箱2の底板2cにバネ状部25及び接続部27を設ける構成としたが、本発明はこのような構成に限定される訳ではなく、外箱2の上板2aもしくは側板2bにバネ状部25及び接続部27を設けてもよい。また、上板2aと底板2cの両方、もしくは上板2aと底板2cと側板2bの全てにバネ状部25及び接続部27を設けてもよい。
(変形例3)
第1実施形態及び第2実施形態においては、上板2a及び底板2cを樹脂で形成する構成としたが、本発明はこのような構成に限定される訳ではなく、薄い金属等の弾性力のある部材を用いてもよい。
1…音声出力装置、2…外箱、2a…上板、2b…側板、2c…底板、3…スピーカー、4…マイク、20,21…穴、23…凹部、24…スリット、25…バネ状部、26…外枠部、27…接続部、28…ネジ穴、30…スピーカーユニット、31…底面部、32…内箱、33…ネジ穴。

Claims (3)

  1. スピーカーユニットを内包する第1の筐体と、
    前記第1の筐体を覆う第2の筐体と、を備え、
    前記第2の筐体を形成する複数の板のうち一つの板は、4つのバネ状部を備えており、
    前記4つのバネ状部を備えた板は前記第1の筐体の面と接続される接続部を備え、
    前記4つのバネ状部の一端は前記接続部に接続され、
    前記第2の筐体を形成する複数の板のうち、前記4つのバネ状部を備えた板と対向する板は、自動車の内装の裏面と対向する状態で当該内装の裏面に取り付けられる板であり、
    前記4つのバネ状部を備えた板は矩形状であり、
    前記4つのバネ状部の他端は、前記4つのバネ状部を備えた板の矩形状の外枠部に接続され、
    前記接続部は、前記外枠部に囲まれており、
    前記4つのバネ状部を備えた板は樹脂で形成されており、
    前記4つのバネ状部の他端は、前記外枠部の四隅に1対1で接続されている
    ことを特徴とする音声出力装置。
  2. 前記4つのバネ状部は、蛇行状の構造を持つ
    ことを特徴とする請求項1に記載の音声出力装置。
  3. 請求項1または2に記載の音声出力装置の第2の筐体にマイクを備えた音声入出力装置。
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