JP2006333021A - パネル型スピーカ付き表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 振動パネルの保持強度を大きく低下させることなく、低域音の励振効率の低下を防止し、励振素子の振動を効率よく振動板に伝達したパネル型スピーカ付き表示装置を提供する。
【解決手段】 筐体と、該筐体に設ける保持部に保持されている振動パネルと、該振動パネルの周辺部を筐体の保持部に保持させる弾性保持部材と、振動パネルに固着され、振動パネルに撓み振動を励振する励振素子とを備え、筐体の保持部における励振素子の近傍に位置する部分と振動パネルとの保持剛性を、保持部の他に位置する部分と振動パネルとの保持剛性に比較して小さい値に設定することによって、励振素子の振動を効率よく振動板に伝達させたことを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、パネル型スピーカ付き表示装置に関し、特に低域の音の励振効率に優れたパネル型スピーカ付き表示装置に関する。
近年、パネル型スピーカは携帯電話機、パソコン、テレビなどの携帯電子機器に搭載されるようになり高性能でしかも小型であることが要求される。このような従来技術におけるパネル型スピーカは、音響電気信号を振動に変換する電磁型、庄電型等の励振素子(エキサイタ)と、その振勤を音に変換する振動板である振動パネルを備えており、この振動パネルが保持部材として発泡材等の柔軟な材料で筐体に振勤可能に取り付けられている。特にアクリル板等の透明性の材料からなる振動パネルを用い、この透明パネルの背面に配置した液晶パネル等の表示を振動パネルを通して見ることで、発音位置と表示位置を一致させたパネル型スピーカ付き表示装置においては、表示装置内にゴミが進入して映像を汚すことを防止するため、振動パネルの全周に亘り枠状形状の弾性保持部材を用いて振動パネルが筐体に取り付けられている。
このような従来技術におけるパネル型スピーカ付き表示装置としてのパネル型スピーカ付き携帯電話機の例が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。図14は従来技術におけるパネル型スピーカ付き携帯電話機の表示部を示す平面図、図15は図14におけるA−A断面図、図16は図14におけるB−B断面図である。図14に示すように、この携帯電話機の表示部分は、筐体1、液晶パネル2、透光性の振動パネル3および励振素子であるエキサイタ6で構成されるパネル型スピーカ9を備えている。液晶パネル2は図15に示すように筐体1に固着されており、この液晶パネル2の上方には、パネル型スピーカ9の振動パネル3が配置されている。振動パネル3は、その全周に亘り枠状形状の弾性保持部材4を介して筐体1の内周側に設ける保持部7に保持されている。また図16に示すように振動パネル3の一部にはエキサイタ6が固着されており振動パネル3に撓み振動が励振されるようになっている。また、パネル型スピーカに搭載されるエキサイタの従来技術として取り扱いのし易さのために箱形ケース構造とし内部の圧電素子を保護する構造とした圧電エキサイタの例が開示されている。(例えば、非特許文献1参照。)。
特開2004−336403号公報(第2頁、図1−2) 特願2003−365507号公報(第2頁、図1)
しかしながら、従来技術におけるパネル型スピーカ付き表示装置(携帯電話機)では、表示パネル2とエキサイタ6とが、ともに透明性の振動パネル3の領域内に配置される。このため装置の小型化に伴い振動パネル3の背面は、振動パネル3の中央を含む大部分が、表示パネル2に占有されエキサイタ6は弾性保持部材4に近接した隅に配置せざるを得ない。このため図16に示すようにエキサイタ6と弾性保持部材4との間隔aの値が小さい値に設定されることになる。このように電気信号を機械振動に変換するエキサイタ6が、振動パネル3の弾性保持部材4の近傍に配置、保持されると、弾性保持部材4の保持力の影響で、エキサイタ6の振動が振勤パネル3に効率良く伝達されなくなり、特に振幅の大きい低域側の再生帯域の音響出カが小さくなってしまう。この低域音の励振効率の低下はパネル型スピーカ付き表示装置が携帯電話機などのように小型になるにつれて大きな問題となっていた。
(発明の目的)
本発明の目的は、励振素子(エキサイタ)の近傍における筐体と振動パネルとの保持剛性を、その他の部分における筐体と振動パネルとの保持剛性に比較して小さい値に設定し、振動パネルの保持強度を大きく低下させることなく、低域音の励振効率の低下を防止し、励振素子(エキサイタ)の振動を効率よく振動板に伝達したパネル型スピーカ付き表示装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明のパネル型スピーカ付き表示装置は、筐体と、該筐体に設ける保持部に保持されている振動パネルと、該振動パネルの周辺部を筐体の保持部に保持させる弾性保持部材と、振動パネルに固着され、振動パネルに撓み振動を励振する励振素子とを備え、筐体の保持部における励振素子の近傍に位置する部分と振動パネルとの保持剛性を、保持部の他に位置する部分と振動パネルとの保持剛性に比較して小さい値に設定することによって、励振素子の振動を効率よく振動板に伝達させたことを特徴とする。
また、弾性保持部材は枠状の形状をなし、発泡材などの柔軟材料からなり、その表裏両面に粘着剤または粘着フィルムが付与されていることを特徴とする。
また、弾性保持部材における励振素子の近傍に位置する部分の幅が、該弾性保持部材の他に位置する部分の幅に比較して小さい値に設定されていることを特徴とする。
また、筐体の保持部における励振素子の近傍に位置する部分の厚みが、該保持部の他に位置する部分の厚みに比較して小さい値に設定されていることを特徴とする。
また、振動パネルにおける励振素子の近傍に位置する部分の厚みが、該振動パネルの他に位置する部分の厚みに比較して小さい値に設定されていることを特徴とする。
また、筐体の保持部における励振素子の近傍に位置する部分の幅が、該保持部の他に位置する部分の幅に比較して小さい値に設定され、弾性保持部材との粘着幅が小さい値に設定されていることを特徴とする。
また、振動パネルにおける励振素子の近傍に位置する部分の外形形状が弾性保持部材における励振素子の近傍に位置する部分の外形形状に比較して小さい値に設定され、弾性保持部材との粘着幅が小さい値に設定されていることを特徴とする。
また、弾性保持部材における励振素子の近傍に位置する部分の保持部側に設ける粘着フィルムを弾性保持部材の幅方向に延長し、該粘着フィルムの延長部を筐体の保持部または保持部に設ける段部に保持してなることを特徴とする。
また、弾性保持部材における励振素子の近傍に位置する部分の保持部側に板状弾性保持部材を設け、該板状弾性部材と弾性保持部材とを互いに重畳配置し、粘着剤または粘着フィルムで保持し、前記板状弾性保持部材を前記筐体の保持部に保持してなることを特徴とする。
また、弾性保持部材と板状弾性保持部材とを粘着している粘着フィルムを該板状弾性保持部材の幅方向に延長し、該粘着フィルムの延長部を筐体の保持部に設ける段部に保持してなることを特徴とする。
以上のように本発明のパネル型スピーカ付き表示装置は、励振素子(エキサイタ)の近傍における筐体と振動パネルとの保持剛性を、その他の部分における筐体と振動パネルとの保持剛性に比較して小さい値に設定することによって、振動パネルの保持強度を大きく低下させることなく、低域の音の励振効率の低下を防止することができ、励振素子(エキサイタ)の振動を効率よく振動板に伝達させたことができる。この結果、励振素子(エキサイタ)を保持部材近傍に配置することが可能となり、パネル型スピーカ付き表示装置の小型化を実現できると共に低音域の音響特性を維持することができる。
以下、図1から図13を参照して本発明におけるパネル型スピーカ付き表示装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。図1、図2、図3は本発明の実施例1におけるパネル型スピーカ付き表示装置を示す図、図4、図5、図6は実施例2におけるパネル型スピーカ付き表示装置を示す図、図7、図8は実施例3におけるパネル型スピーカ付き表示装置を示す図、図9、図10は実施例4におけるパネル型スピーカ付き表示装置を示す図、図11は実施例5におけるパネル型スピーカ付き表示装置を示す図、図12、図13は実施例6におけるパネル型スピーカ付き表示装置を示す図である。
本実施形態におけるパネル型スピーカ付き表示装置は、筐体と、筐体に設ける保持部に保持されている振動パネルと、振動パネルの周辺部を筐体の保持部に保持させる弾性保持部材と、振動パネルに固着され、振動パネルに撓み振動を励振する励振素子とを備えている。この筐体の保持部における励振素子(エキサイタ)の近傍に位置する部分と振動パネルとの保持剛性は、保持部の他に位置する部分と振動パネルとの保持剛性に比較して小さい値に設定されている。これによって、振動パネルの保持強度を大きく低下させることなく、低域の音の励振効率の低下を防止し、励振素子の振動を効率よく振動パネルに伝達させることができる。この結果、励振素子を保持部材近傍に配置することが可能となり低音域の音響特性を改善すると共に、携帯電子機器等のパネル型スピーカ付き表示装置の小型化を実現したものである。なお、以下の実施例の説明および図において従来技術と同様の構成要素には同一の番号を付与し重複する説明を省略する。以下、本発明の具体的実施例について図を用いて説明する。
図1は、本発明の実施例1のパネル型スピーカ付き表示装置としてのパネル型スピーカを搭載した携帯電話機の表示部を示す平面図、図2は、図1におけるC−C断面図、図3は本実施例における弾性保持部材を示す平面図である。図1示すように実施例1における携帯電話機の表示部分は、筐体1、液晶パネル2、透光性の振動パネル3および励振素子であるエキサイタ6を有するパネル型スピーカ10を備えている。図2に示すように液晶パネル2は筐体1に固着されており、この液晶パネル2の上方には、パネル型スピーカ10が配置されている。本実施例におけるパネル型スピーカ10は筐体1の内周側に鍔状に突出して設ける保持部7に保持されている振動パネル3と振動パネル3に固着され、振動パネル3に撓み振動を励振するエキサイタ6と、この振動パネル3の周辺部を筐体1の保持部7に保持させる弾性保持部材14とを備えており、この振動パネル3は液晶パネル2の一方の側において表示面の外側に延長されており、この延長部分の裏面にエキサイタ6が取付けられている。
弾性保持部材14は図3に示すように枠状の形状をなし、スポンジなどの発泡性の柔軟性材料からなり、その表裏両面に粘着剤(図示せず)または粘着フィルム(図示せず)が付与されている。この粘着剤によって、振動パネル3と筐体1の保持部7とが弾性保持部材14を介して粘着、保持されている。また、弾性保持部材14は、エキサイタ6の近傍に位置する部分である弾性保持部材の辺14bの幅bの値が、弾性保持部材14の他に位置する部分である弾性保持部材の辺14aの幅aの値に比較して小さい値に設定されている。これによって、筐体1の保持部7におけエキサイタ6の近傍に位置する部分7bと振動パネル3との保持剛性は、保持部7の他に位置する部分7aと振動パネル3との保持剛性に比較して小さい値に設定される。
以上のように本実施例におけるパネル型スピーカ付き表示装置は、弾性保持部材14のエキサイタ6の近傍に位置する辺14bの幅を、他に位置する辺14aの幅に比較して小さい値に設定することによって、防塵性を損なわず、かつ振動パネルの保持強度を大きく低下させることなく、低域の音の励振効率の低下を防止し、エキサイタ6の振動を効率よく振動パネル3に伝達させることができる。この結果、低音域の音響特性を維持して、エキサイタを保持部材近傍に配置することが可能となりパネル型スピーカ付き表示装置の小型化が可能となる。
図4は、本発明の実施例2のパネル型スピーカ付き表示装置としてのパネル型スピーカを搭載した携帯電話機の表示部分を示す断面図、図5は本実施例における筐体の保持部を示す平面図である。実施例2におけるパネル型スピーカ付き携帯電話機の表示部は、弾性保持部材を従来例と同じ形状とし筐体の保持部におけるエキサイタ6の近傍に位置する部分の厚みを他の部分の厚みより薄くしたものであり、その他の基本的な構成は実施例1と同様である。
図4に示すように実施例2における携帯電話機に搭載されているパネル型スピーカ10は筐体1の内周側に鍔状に突出して設ける保持部17に保持されている振動パネル3と振動パネル3に固着され、振動パネル3に撓み振動を励振するエキサイタ6とを備え、この振動パネル3の周辺部が筐体1の保持部17に弾性保持部材4によって保持されている。
本実施例における筐体1の保持部17は、図4、図5に示すようにエキサイタ6の近傍に位置する部分である辺17bの厚みdが、保持部17の他に位置する部分である辺17aの厚みcに比較して小さい値に設定されている。また、本実施例における弾性保持部材4は、従来例と同様の枠状の形状で幅や厚みが全周に亘って同じものを用いる。これによって、筐体1の保持部17におけエキサイタ6の近傍に位置する辺17bと振動パネル3との保持剛性は、保持部17の他に位置する辺17aと振動パネル3との保持剛性に比較して小さい値に設定される。この結果、低域音の励振効率の低下を防止しエキサイタ6の振動を効率よく振動パネル3に伝達させることができ、実施例1と同様の効果を得ることができる。
なお、本実施例の他の例として、図6に示すように、振動パネル13におけるエキサイタ6の近傍に位置する部分である辺13bの厚みfを、振動パネル13の他に位置する部分である辺13aの厚みeに比較して小さい値に設定しても同様の効果を得ることができる。筐体1の保持部7については従来例と同様の形状で幅や厚みが全周に亘って同じものを用いる。
図7は、本発明の実施例3のパネル型スピーカ付き表示装置としてのパネル型スピーカを搭載した携帯電話機の表示部を示す断面図である。実施例3におけるパネル型スピーカ付き携帯電話機の表示部は、弾性保持部材を従来例と同じ形状とし筐体の保持部におけるエキサイタの近傍に位置する部分の幅を他の部分の幅を小さくし、弾性保持部材との粘着幅を小さくしたものであり、その他の基本的な構成は実施例1と同様である。
図7に示すように実施例3における携帯電話機に搭載されているパネル型スピーカ10は筐体1の内周側に鍔状に突出して設ける保持部27に保持されている振動パネル3と振動パネル3に固着され、振動パネル3に撓み振動を励振するエキサイタ6とを備え、この振動パネル3の周辺部が筐体1の保持部27に弾性保持部材4によって保持されている。
本実施例における筐体1の保持部27は、図7に示すように、筐体1の保持部27におけるエキサイタ6の近傍に位置する部分の辺27bの幅hは、保持部27の他に位置する部分である辺27aの幅gに比較して小さい値に設定されている。また、本実施例における弾性保持部材4は、従来例と同様の枠状の形状で幅や厚みが全周に亘って同じものを用いる。したがって、筐体1の保持部27におけるエキサイタ6の近傍に位置する部分の辺27bが弾性保持部材4と粘着される幅hは、保持部27の他に位置する部分である辺27aが弾性保持部材4と粘着される幅gに比較して小さい値に設定される。これによって、筐体1の保持部27におけエキサイタ6の近傍に位置する辺27bと振動パネル3との保持剛性は、保持部27の他に位置する辺27aと振動パネル3との保持剛性に比較して小さい値に設定される。この結果、低域音の励振効率の低下を防止し、エキサイタ6の振動を効率よく振動パネル3に伝達させることができ、実施例1と同様の効果を得ることができる。
なお、本実施例の他の例として、図8に示すように振動パネル23におけるエキサイタ6の近傍に位置する部分である辺23bの外形形状を弾性保持部材4におけるエキサイタ6の近傍に位置する部分の外形形状に比較して小さい値に設定しても良い。これによって、振動パネル23におけるエキサイタ6の近傍に位置する部分である辺23bと弾性保持部材4とが粘着される幅kが、振動パネル23の他に位置する部分である辺23aと弾性保持部材4とが粘着される幅jに比較して小さい値に設定され、同様の効果を得ることができる。なお、筐体1の保持部7については従来例と同様の形状で幅や厚みが全周に亘って同じものを用いる。
図9は、本発明の実施例4のパネル型スピーカ付き表示装置としてのパネル型スピーカを搭載した携帯電話機の表示部を示す断面図である。実施例4におけるパネル型スピーカ付き携帯電話機の表示部は、弾性保持部材におけるエキサイタの近傍に位置する部分と筐体の保持部とを粘着フィルムを用いて粘着保持する構造を採用し、粘着フィルムのエキサイタ6の近傍に位置する部分を弾性保持部材の幅方向に延長し、この延長部と筐体の保持部とを粘着、保持したものである。その他の基本的な構成は実施例1と同様である。
図9に示すように実施例4における携帯電話機に搭載されているパネル型スピーカ10は、筐体1の内周側に鍔状に突出して設ける保持部37に保持されている振動パネル3と振動パネル3に固着され、振動パネル3に撓み振動を励振するエキサイタ6とを備え、この振動パネル3の周辺部が筐体1の保持部37に弾性保持部材24及び粘着フィルム8の延長部8aによって保持されている。
本実施例におけるパネル型スピーカ10は、振動パネル3と弾性保持部材24とは従来例と同様に粘着剤で保持されており、筐体1の保持部37と弾性保持部材24とは粘着フィルム8で粘着されている。弾性保持部材24におけるエキサイタ6の近傍に位置する部分である辺24bの保持部37b側に設ける粘着フィルム8を弾性保持部材24bの幅方向に延長し延長部8aを設ける。本実施例における延長部8aは、弾性保持部材24bの幅方向の内側に延長されている。一方、筐体1の保持部37におけるエキサイタ6の近傍に位置する部分である辺37bには、粘着フィルム8の延長部8aに対応する位置に段部36が設けられている。この段部36には振動パネル3側に突出する高部が形成されており、この段部36と粘着フィルム8の延長部8aを粘着させる。なお、筐体1の保持部37における他の部分37aは、実施例1と同様であり、弾性保持部材24aと粘着フィルム8で粘着されている。
このように、粘着フィルム8の延長部8aを介して振動パネル3を筐体1に保持することによって、筐体1の保持部37におけエキサイタ6の近傍に位置する辺37bと振動パネル3との保持剛性は、保持部37の他に位置する辺37aと振動パネル3との保持剛性に比較して小さい値に設定される。この結果、低域音の励振効率の低下を防止し、エキサイタ6の振動を効率よく振動パネル3に伝達させることができ、実施例1と同様の効果を得ることができる。
なお、本実施例の他の例として、図10に示すように弾性保持部材34におけるエキサイタ6の近傍に位置する部分である辺34bの保持部47b側に設ける粘着フィルム8を弾性保持部材34bの幅方向の外側に延長し延長部8aを設け、この延長部8aを筐体1の保持部47のエキサイタ6の近傍に位置する部分である辺47bに粘着させても同様の効果を得ることができる。この場合、弾性保持部材34の辺34bは、振動パネル3の外形より内側に位置するように配置される。また、筐体1の保持部47における他の部分47aは、実施例4と同様であり、弾性保持部材34bと粘着フィルム8で粘着されている。
図11は、本発明の実施例5のパネル型スピーカ付き表示装置としてのパネル型スピーカを搭載した携帯電話機の表示部を示す断面図である。実施例5におけるパネル型スピーカ付き携帯電話機の表示部は、弾性保持部材におけるエキサイタの近傍に位置する部分の保持部側に粘着された板状弾性保持部材を設け、この板状弾性保持部材を筐体の保持部に保持したものである。その他の基本的な構成は実施例1と同様である。
図11に示すように実施例5における携帯電話機に搭載されているパネル型スピーカ10は、筐体1の内周側に鍔状に突出して設ける保持部57に保持されている振動パネル3と振動パネル3に固着され、振動パネル3に撓み振動を励振するエキサイタ6とを備え、この振動パネル3の周辺部が筐体1の保持部57に弾性保持部材4及び板状弾性保持部材5によって保持されている。
本実施例におけるパネル型スピーカ10は、振動パネル3と弾性保持部材4とは従来例と同様に粘着剤で保持されている。また、弾性保持部材4におけるエキサイタ6の近傍に位置する部分である辺4bの保持部57側の面に板状弾性保持部材5を設け、この板状弾性部材5の一方の面と弾性保持部材4の辺4bとを互いに重なるように配置して粘着フィルム8で粘着する。さらに、板状弾性保持部材5の他方の面を筐体の保持部57におけるエキサイタ6の近傍に位置する部分の辺57bに粘着剤(図示せず)で粘着する。なお、筐体1の保持部57における他の部分である辺57aは、実施例1と同様であり、弾性保持部材4aと粘着フィルム8で粘着されている。また、板状弾性保持部材5の材質は、枠状の弾性保持部材4と同様に発泡性材料としたが、適度な弾性を有するものであれば、異なる材質であっても差し支えない。
このように、枠状の弾性保持部材の辺4bと板状弾性保持部材5との2種類の弾性保持部材を二重に重ねて配置することによって、筐体1の保持部57におけエキサイタ6の近傍に位置する辺57bと振動パネル3との保持剛性は、保持部57の他に位置する辺57aと振動パネル3との保持剛性に比較して小さい値に設定される。この結果、低域音の励振効率の低下を防止し、エキサイタ6の振動を効率よく振動パネル3に伝達させることができ、実施例1と同様の効果を得ることができる。
図12は、本発明の実施例6のパネル型スピーカ付き表示装置としてのパネル型スピーカを搭載した携帯電話機の表示部を示す断面図である。実施例6におけるパネル型スピーカ付き携帯電話機の表示部は、実施例5における板状弾性部材と弾性保持部材とを粘着させた粘着フィルムを弾性保持部材の幅方向に延長し、この延長部と筐体の保持部に設ける段部と粘着、保持したものである。その他の基本的な構成は実施例5と同様である。
図12に示すように実施例6における携帯電話機に搭載されているパネル型スピーカ10は、筐体1の内周側に鍔状に突出して設ける保持部67に保持されている振動パネル3と振動パネル3に固着され、振動パネル3に撓み振動を励振するエキサイタ6とを備え、この振動パネル3の周辺部が筐体1の保持部67に弾性保持部材44、板状弾性部材15、及び粘着フィルム8によって保持されている。
本実施例におけるパネル型スピーカ10は、振動パネル3と弾性保持部材44とが従来例と同様に粘着剤で保持されている。また、弾性保持部材44におけるエキサイタ6の近傍に位置する部分である辺44bの保持部67側の面に板状弾性保持部材15を設け、この板状弾性部材15の一方の面と弾性保持部材44の辺44bとを互いに重なるように配置して粘着フィルム8で粘着する。さらに、弾性保持部材の辺44bと板状弾性保持部材15とを粘着している粘着フィルム8を弾性保持部材の辺44bの幅方向の内側に延長し延長部8aを設ける。
一方、筐体1の保持部67におけるエキサイタ6の近傍に位置する部分である辺67bには、粘着フィルム8の延長部8aに対応する位置に段部56が設けられている。この段部56には振動パネル3側に突出する高部が形成されており、この段部56と粘着フィルム8の延長部8aを粘着させる。また、板状弾性保持部材15の他方の面を筐体1の保持部67におけるエキサイタ6の近傍に位置する部分の辺67bに粘着剤(図示せず)で粘着する。なお、筐体1の保持部67における他の部分である辺67aは、実施例5と同様であり、弾性保持部材の他の部分である辺44aと粘着フィルム8で粘着されている。
このように、枠状の弾性保持部材の辺44bと板状弾性保持部材15との2種類の弾性保持部材を二重に重ねて配置すると共に、粘着フィルム8の延長部8aを保持部の辺67bの段部56に粘着させることによって、筐体1の保持部67におけエキサイタ6の近傍に位置する辺67bと振動パネル3との保持剛性は、保持部67の他に位置する辺67aと振動パネル3との保持剛性に比較して小さい値に設定される。この結果、低域音の励振効率の低下を防止し、エキサイタ6の振動を効率よく振動パネル3に伝達させることができ、実施例1と同様の効果を得ることができる。
なお、本実施例の他の例として、図13に示すように弾性保持部材54におけるエキサイタ6の近傍に位置する部分である辺54bの保持部77側に設ける粘着フィルム8を弾性保持部材の辺34bの幅方向の外側に延長し延長部8aを設け、この延長部8aを筐体1の保持部77のエキサイタ6の近傍に位置する部分である辺77bに設ける段部76に粘着させても同様の効果を得ることができる。この場合、弾性保持部材54の辺54bは、振動パネル3の外形より内側に位置するように配置される。また、筐体1の保持部77における他の部分である辺77aは、実施例6と同様であり、弾性保持部材54aと粘着フィルム8で粘着されている。
以上のように、本発明におけるパネル型スピーカ付き表示装置は、振動パネルが筐体の内側に形成されている保持部の全周に亘って枠状の弾性保持部材を介して保持されているため筐体内部へのゴミの侵入がない。また、振動パネルの保持強度を大きく低下させることなく、エキサイタ近傍の振動パネルの保持剛性を低くすることでエキサイタの振動を効率よく振動板に伝達できるため、振動パネルの音圧を高くすることでき、優れた音響特性を維持してエキサイタを筐体の保持部の近傍に配置することが可能となる。これによって、音響特性とパネル型スピーカ付き表示装置の小型化を両立させることができる。
なお、各実施例においては圧電型のエキサイタを使用する例で説明したが、これに限定されるものではなく電磁型等の他のエキサイタを用いる場合にも同様の効果を得ることができる。
また、粘着剤を用いた例で説明した部分に粘着フィルムを用いることが出来ることはいうまでもない。
また、各実施例においてはパネル型スピーカ付き表示装置として携帯電話機を例として説明したが、これに限定されるものではなく、PDA、ゲーム機器等の情報端末機、パソコン、テレビ等の映像端末、オーディオ、ビデオ等の映像機器、その他の音声機器においても同様の効果を得ることができる。
本発明の実施例1におけるパネル型スピーカ付き表示装置を示す平面図である。 図1におけるC−C断面図である。 本発明の実施例1における弾性保持部材を示す平面図である。 本発明の実施例2におけるパネル型スピーカ付き表示装置示す断面図である。 本発明の実施例2における筐体の保持部を示す平面図である。 本発明の実施例2におけるパネル型スピーカ付き表示装置の他の例を示す断面図である。 本発明の実施例3におけるパネル型スピーカ付き表示装置を示す断面図である。 本発明の実施例3におけるパネル型スピーカ付き表示装置の他の例を示す断面図である。 本発明の実施例4におけるパネル型スピーカ付き表示装置示す断面図である。 本発明の実施例4におけるパネル型スピーカ付き表示装置の他の例を示す断面図である。 本発明の実施例5におけるパネル型スピーカ付き表示装置示す断面図である。 本発明の実施例6におけるパネル型スピーカ付き表示装置を示す断面図である。 本発明の実施例6におけるパネル型スピーカ付き表示装置の他の例を示す断面図である。 従来技術におけるパネル型スピーカ付き表示装置付き携帯電話機の表示部を示す平面図である。 図14におけるA−A断面図である。 図14におけるB−B断面図である。
符号の説明
1 筐体
2 液晶パネル
3 振動パネル
4、14、24、34、44、54 枠状の弾性保持部材
4a、14a、24a、34a、44a、54a 枠状の弾性保持部材の他の辺
4b、14b、24b、34b、44b、54b 枠状の弾性保持部材の辺
5、15 板状弾性保持部材
6 エキサイタ(励振素子)
7、17、27、37、47、57、67、77 保持部
7a、17a、27a、37a、47a、57a、67a、77a 保持部の他の辺
7b、17b、27b、37b、47b、57b、67b、77b 保持部の辺
8 粘着フィルム
8a、8b 延長部
9、10 パネル型スピーカ
13、23 振動パネル
13a、23a 振動パネルの他の辺
13b、23b 振動パネルのエキサイタの近傍に位置する辺
36、56 段部

Claims (10)

  1. 筐体と、該筐体に設ける保持部に保持されている振動パネルと、該振動パネルの周辺部を前記筐体の保持部に保持させる弾性保持部材と、前記振動パネルに固着され、該振動パネルに撓み振動を励振する励振素子とを備え、前記筐体の保持部における前記励振素子の近傍に位置する部分と前記振動パネルとの保持剛性を、前記保持部の他に位置する部分と振動パネルとの保持剛性に比較して小さい値に設定することによって、前記励振素子の振動を効率よく振動板に伝達させたことを特徴とするパネル型スピーカ付き表示装置。
  2. 前記弾性保持部材は枠状の形状をなし、発泡材などの柔軟材料からなり、その表裏両面に粘着剤または粘着フィルムが付与されていることを特徴とする請求項1に記載のパネル型スピーカ付き表示装置。
  3. 前記弾性保持部材における前記励振素子の近傍に位置する部分の幅が、該弾性保持部材の他に位置する部分の幅に比較して小さい値に設定されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のパネル型スピーカ付き表示装置。
  4. 前記筐体の保持部における前記励振素子の近傍に位置する部分の厚みが、該保持部の他に位置する部分の厚みに比較して小さい値に設定されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のパネル型スピーカ付き表示装置。
  5. 前記振動パネルにおける前記励振素子の近傍に位置する部分の厚みが、該振動パネルの他に位置する部分の厚みに比較して小さい値に設定されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のパネル型スピーカ付き表示装置。
  6. 前記筐体の保持部における前記励振素子の近傍に位置する部分の幅が、該保持部の他に位置する部分の幅に比較して小さい値に設定され、前記弾性保持部材との粘着幅が小さい値に設定されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のパネル型スピーカ付き表示装置。
  7. 前記振動パネルにおける前記励振素子の近傍に位置する部分の外形形状が前記弾性保持部材における前記励振素子の近傍に位置する部分の外形形状に比較して小さい値に設定され、前記弾性保持部材との粘着幅が小さい値に設定されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のパネル型スピーカ付き表示装置。
  8. 前記弾性保持部材における前記励振素子の近傍に位置する部分の前記保持部側に設ける粘着フィルムを前記弾性保持部材の幅方向に延長し、該粘着フィルムの延長部を前記筐体の保持部または保持部に設ける段部に保持してなることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のパネル型スピーカ付き表示装置。
  9. 前記弾性保持部材における前記励振素子の近傍に位置する部分の保持部側に板状弾性保持部材を設け、該板状弾性部材と前記弾性保持部材とを互いに重畳配置し、粘着剤または粘着フィルムで粘着し、前記板状弾性保持部材を前記筐体の保持部に保持してなることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のパネル型スピーカ付き表示装置。
  10. 前記弾性保持部材と前記板状弾性保持部材とを粘着している粘着フィルムを該板状弾性保持部材の幅方向に延長し、該粘着フィルムの延長部を前記筐体の保持部に設ける段部に保持してなることを特徴とする請求項9に記載のパネル型スピーカ付き表示装置。
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