JP2011237574A5 - - Google Patents

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デジタル顕微鏡
本発明は、デジタル顕微鏡に関し、特に、明視野照明および暗視野照明により画像を撮像するデジタル顕微鏡に関する。
従来から、明視野照明あるいは暗視野照明を用いて、試料を撮像するデジタル顕微鏡が知られていた。明視野照明を用いた明視野観察では、拡大光学系と平行な光を試料に照射し、その反射光を観察する。これに対し、暗視野照明を用いた暗視野観察は、試料に斜めから光を当てて生じた散乱光や反射光を観察する。
特許文献1は、明視野観察と暗視野観察の両方を行える拡大観察装置を提案している。特許文献1に記載された拡大観察装置は、落射照明部に接続された第1の光ファイバ束と、側射照明部に接続された第2の光ファイバ束を内蔵する光ファイバケーブルを有する。拡大観察装置は、本体部に備えられた切替手段によって、光源からの光を第1の光ファイバ束に導入するか否かを切り替える。
特許文献1では、第1の光ファイバ束に光が導入されない場合には、第2の光ファイバ束を通じて側射照明が行われる。第1の光ファイバ束に光が導入される場合には、側射照明と落射照明の両方が行われる。特許文献1では、落射照明光の強度が大きく、試料からの直接反射光成分が大きいため、第1の光ファイバ束に光を導入することにより、実質的に落射照明が行われる。
特開2009−128881号公報
上記したような従来のデジタル顕微鏡は、明視野照明と暗視野照明の切り替えにより、明視野観察と暗視野観察のいずれかを行うことができた。しかし、逆に言えば、明視野観察と暗視野観察のいずれかしか行うことができなかった。これに対し、試料表面の微細な凹凸等を適切に映し出すことができるデジタル顕微鏡が要望されていた。
本発明は、上記背景に鑑み、より適切に試料を映し出すことができるデジタル顕微鏡を提供することを目的とする。
本発明のデジタル顕微鏡は、試料に明視野照明光を供給する明視野照明部と、前記試料に暗視野照明光を供給する暗視野照明部と、明視野照明光と暗視野照明光の混合割合を指定する操作部と、前記操作部での操作に応じて明視野照明光と暗視野照明光の混合割合を変える混合割合変更部と、前記試料にて反射または散乱した光を集光する拡大光学系と、前記拡大光学系を通じて入射された光を光電変換して前記試料を撮像する撮像部と、前記撮像部にて撮像された画像を表示する表示部とを備え、前記混合割合変更部は、前記明視野照明部に光を供給する第1の光伝送路と、前記暗視野照明部に光を供給する第2の光伝送路と、光源からの光を前記第1の光伝送路および前記第2の光伝送路に入光させる第3の光伝送路とを有し、前記第1の光伝送路の入光端と前記第2の光伝送路の入光端が同方向を向けて隣接して配置されていると共に、前記第3の光伝送路の出光端が前記両入光端に対向して配置されており、前記出光端と前記両入光端とを対向した状態を保持しつつ、前記操作部での操作量に応じて前記出光端を移動させる。ここで、光伝送路としては、光ファイバ、光ファイバ束、アクリル等を用いることができる。前記操作部は、回転量に応じて前記出端の移動量を制御するダイヤルであってもよい。
このように操作部での操作に応じて明視野照明と暗視野照明の混合割合を変えることができる構成により、明視野照明または暗視野照明では見えづらかった試料表面の質感等を適切に映し出すことができる。また、操作に応じて試料の見え方が徐々に変わるので、その変化からも情報が得られる。また、光源からの光を伝達する第3の光伝送路の出光端と、第1の光伝送路、第2の光伝送路の入光端に対向させた状態を保持しつつ出光端を移動する簡易な構成により、出光端の移動に伴って第1の光伝送路、第2の光伝送路に入光される光量を調整できる。
本発明のデジタル顕微鏡において、前記第1の光伝送路または前記第2の光伝送路は、複数の光ファイバを束ねた光ファイバ束によって構成され、その入光端から出光端までの間において、前記複数の光ファイバが編み込まれていてもよい。このように複数の光ファイバが編み込まれた構成により、出光端における各光ファイバの位置を、同じ光ファイバの入光端における位置と異ならせることができる。これにより、入光端の一部領域(例えば、左半分の領域)にある複数の光ファイバに光が入射した場合であっても、光が入射した光ファイバは出光端では光ファイバ束の全体に分布しているので、出光端の全体から光を出射できる。
本発明のデジタル顕微鏡において、前記第1の光伝送路の入光端の径は、前記第2の光伝送路の入光端の径より小さくてもよい。この構成により、明視野照明部に供給する光量を減らし、暗視野照明光の反射光または散乱光の成分を生かした画像を適切に表示することができる。
本発明のデジタル顕微鏡は、レボルバに装着された複数の対物レンズと、複数の前記対物レンズのそれぞれに取り付けられたリングレンズと、前記各リングレンズに光を供給する複数の第4の光伝送路とを備え、それぞれの前記第4の光伝送路の入光端は、前記レボルバの回転中心を中心として等角度で配置されており、前記レボルバを回転させると前記第4の光伝送路の入端と前記第2の光伝送路の出端とが対向するように構成してもよい。この構成により、レボルバを回転して対物レンズを変えた場合にも、リングレンズに暗視野照明光を供給することができる。明視野照明と暗視野照明の混合割合を変える構成を、レボルバを備えたデジタル顕微鏡にも適用できる。
本発明のデジタル顕微鏡は、前記複数の対物レンズのうち、どの対物レンズが用いられているかを検知する対物レンズ検知部と、検知された対物レンズに対応した色を点灯する発光部とを備えてもよい。この構成により、現在用いられている対物レンズを容易に把握することができる。
本発明のデジタル顕微鏡は、前記複数の対物レンズのうち、どの対物レンズが用いられているかを検知する対物レンズ検知部と、検知された対物レンズの倍率と前記拡大光学系の倍率に基づいて、前記表示部に表示された画像上での距離を実際の距離に換算する演算処理部とを備えてもよい。この構成により、対物レンズが変わった場合にも、画像に映る2点間の実際の距離を容易に求めることができる。なお、拡大光学系の倍率は、公知の方法により、検知することができる。
本発明の別の態様のデジタル顕微鏡は、試料に明視野照明光を供給する明視野照明部と、前記試料に暗視野照明光を供給する暗視野照明部と、明視野照明光と暗視野照明光の混合割合を指定する操作部と、前記操作部での操作に応じて明視野照明光と暗視野照明光の混合割合を変える混合割合変更部と、前記試料にて反射または散乱した光を集光する拡大光学系と、前記拡大光学系を通じて入射された光を光電変換して前記試料を撮像する撮像部と、前記撮像部にて撮像された画像を表示する表示部とを備える。
このように操作部での操作に応じて明視野照明と暗視野照明の混合割合を変えることができる構成により、明視野照明または暗視野照明では見えづらかった試料表面の質感等を適切に映し出すことができる。また、操作に応じて試料の見え方が徐々に変わるので、その変化からも情報が得られる。
本発明は、明視野照明または暗視野照明では見えづらかった試料表面の質感等を適切に映し出すことができるという効果を有する。
第1の実施の形態のデジタル顕微鏡の全体構成図である。 撮像機器の構成を模式的に示す図である。 対物レンズの構成を示す分解図である。 操作部の構成を示す分解図である。 (a)明視野照明時における光ファイバ束の出端の位置の一例を示す断面図である。(b)暗視野照明時における光ファイバ束の出端の位置の一例を示す断面図である。(c)明暗混合照明時における光ファイバ束の出端の位置の一例を示す断面図である。 (a)明視野照明時における光ファイバ束の出端の位置の一例を示す図である。(b)暗視野照明時における光ファイバ束の出端の位置の一例を示す図である。(c)明暗混合照明時における光ファイバ束の出端の位置の一例を示す図である。 (a)明視野照明光のみによる撮影画像の例を示す図である。(b)明暗混合照明光による撮影画像の例を示す図である。(c)明暗混合照明光による撮影画像の例を示す図である。(d)明暗混合照明光による撮影画像の例を示す図である。(e)明暗混合照明光による撮影画像の例を示す図である。(f)暗視野照明光のみによる撮影画像の例を示す図である。 レボルバを備えた撮像機器の一部を示す斜視図である。 レボルバの上面を示す斜視図である。 操作部の別の構成を示す分解図である。
以下、本発明の実施の形態のデジタル顕微鏡について説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態のデジタル顕微鏡1の全体構成を示す図である。デジタル顕微鏡1は、試料を撮像する撮像機器10と、撮像された画像の加工、管理等を行う本体装置40とを有する。撮像機器10と本体装置40とは、光ファイバ束19およびデータケーブル20によって接続されている。本実施の形態では、撮像機器10と本体装置40とが分離された態様について説明しているが、デジタル顕微鏡1は、撮像機器10と本体装置40とを一体とし、撮像機器10に撮像画像を処理する機能や画像を表示する画面を備えてもよい。
光ファイバ束19は、本体装置40が有する光源からの光を撮像機器10に供給する。この光ファイバ束19は、本発明の「第3の光伝送路」に相当する。データケーブル20は、撮像機器10で撮像した画像データ、および、ズーム倍率やステージ11の位置を示すデータを本体装置40に送信する。なお、図1では、1本のデータケーブル20を示しているが、画像データを送信するケーブル、ズーム倍率のデータを送信するケーブル、ステージ11の位置を示すデータを送信するケーブルをそれぞれ設けてもよい。
図2は、撮像機器10の構成を模式的に示す図である。撮像機器10は、基本的には光学顕微鏡と同じ構成を有している。撮像機器10は、試料を載置するステージ11と、ステージ11上に載置された試料を撮像する撮像素子15とを有している。ステージ11と撮像素子15とを結ぶ光軸(以下、「撮像光軸A」という)上には、対物レンズ12、ハーフミラー13、拡大光学系14が配置されている。
ハーフミラー13は、撮像光軸Aに対して垂直方向から入射される光を反射する。反射された光は、明視野照射光としてステージ11に照射される。ハーフミラー13は、明視野照射光をステージ11に供給する「明視野照明部」に該当する。また、ハーフミラー13は、ステージ11上の試料によって反射または散乱され、撮像素子15へ向かう光を透過する。
対物レンズ12には、リングレンズ16が取り付けられている。リングレンズ16には、光ファイバが接続されており、光ファイバを通じて光が供給される。リングレンズ16は、ステージ11に対して側方から暗視野照明光を供給する。リングレンズ16には、図示しないリング状のプリズムが取り付けられており、プリズムによってリングレンズ16からの光を、ステージ11に載置される試料に向ける。リングレンズ16は、「暗視野照明部」に該当する。
本体装置40と撮像機器10とを接続する光ファイバ束19は、撮像機器10において分岐されている。光ファイバ束19の出光端の近傍には2本の光ファイバ束17,18が同方向を向けて隣接して配置されている。光ファイバ束19の出光端と光ファイバ束17,18の入光端とは対向しており、光ファイバ束19から出射した光が光ファイバ束17,18に入光する。2本の光ファイバ束17,18のうちの1本は、ハーフミラー13へ光を供給する光ファイバ束17である。この光ファイバ束17は、「第1の光伝送路」に相当する。この光ファイバ束17の出光端には、複数のレンズとミラーからなる照射光学系21が配置されている。光ファイバ束17から出射した光は、照射光学系21を通ってハーフミラー13に入射する。他方の光ファイバ束18は、リングレンズ16へ光を供給する光ファイバである。この光ファイバ束18は、リングレンズ16が取り付けられた対物レンズ12に延びている。この光ファイバ束18は、「第2の光伝送路」に相当する。なお、本実施の形態では、第1の光伝送路を光ファイバ束17によって構成する例を挙げているが、第1の光伝送路はアクリルによって構成してもよい。
なお、光ファイバ束17の径は、光ファイバ束18、光ファイバ束19の径よりも小さい。明暗混合照明時に、暗視野照明光の反射光または散乱光の成分が画像に適切に反映されるように、明視野照射光の光量を抑えるべく、光ファイバ束17の径を小さくしてある。本実施の形態では、光ファイバ束17の径は3mm、光ファイバ束18、光ファイバ束19の径は6mmである。なお、ここで示した数値は一例であり、各光ファイバ束17〜19の径は、上記数値に限定されるものではない。光ファイバ束17の径は2〜4mmが好ましく、さらに好ましくは2〜3mmである。光ファイバ束18,19の径は6〜7mmが好ましい。
図3は、対物レンズ12の構成を示す分解図である。対物レンズ12は、複数のレンズ23aを保持する筒状のレンズ保持部材23bと、レンズ保持部材23bを覆うケース24を備えている。ケース24は、上側ケース24aと下側ケース24bを有している。リングレンズ16は、下側ケース24bの内部に嵌め込まれる。すなわち、リングレンズ16は、下側ケース24bとレンズ保持部材23bとの間の空間に位置する。上側ケース24aの中空部に隣接して形成された穴24cには、光ファイバ束25が入っている。光ファイバ束25の入光端は、光ファイバ束18の出光端と対向している。光ファイバ束25は、ばらばらにされて、レンズ保持部材23bとケース24との間の空間を通ってリングレンズ16に接続されている。図3では、4本の光ファイバを示しているが、より多くの光ファイバを含む光ファイバ束25を用いてもよい。
光ファイバ束19は、保持部材22によって保持されている(図2参照)。この保持部材22は、操作部26(図1参照)の操作によってスライドする。スライドの方向は、光ファイバ束19の出光端と光ファイバ束17及び光ファイバ束18の入光端とが対向した状態を保つ平面内で、光ファイバ束17の入光端の中心と光ファイバ束18の入光端の中心を結ぶ直線方向である。この構成により、光ファイバ束19から、光ファイバ束17及び光ファイバ束18に入光する光量を変えて、明視野照明光と暗視野照明光の混合割合を変えることができる。光ファイバ束19の移動量は、撮像機器10に設けられた操作部26の操作量に応じて決まる。本実施の形態では、操作部26は、図1に示すようにダイヤル式の操作部26である。
図4は、操作部26の構成を示す分解図である。操作部26は、ユーザによって操作されるダイヤル部27と、ダイヤル部27を回動可能に支持する基部28と、ダイヤル部27の蓋29と、保持部材22を挿入する穴30aを有する作動部30と、基部28に形成された凸部28aを中心に回動する板状部31とを有している。板状部31に形成された凸部31bはダイヤル部27に形成された穴27bに挿入される。また、作動部30の上方にある楕円形状の部分30bは、蓋29の下側に形成された穴29aに挿入される。
以上の構成により、ダイヤル部27が回動すると、板状部31が凹部31aを中心に回動する。これにより、板状部31の穴31cの縁に押されて、作動部30が紙面の前後方向にスライドする。これにより、作動部30に挿入された保持部材22もスライドする。
図5(a)〜図5(c)は、明視野照明光と、暗視野照明光の混合割合を変化させたときの光ファイバ束19の出端の位置の一例を示す断面図、図6(a)〜図6(c)は光ファイバ束19の出端の位置の一例を示す図である。図5(a)及び図6(a)は明視野照明時、図5(b)及び図6(b)は暗視野照明時、図5(c)及び図6(c)は明暗混合照明時における光ファイバ束19の出端の位置の一例を示す。明視野照明時には、図5(a)及び図6(a)に示すように、光ファイバ束19の出端は光ファイバ束17側にあり、光ファイバ束17のみに光を供給する。逆に、暗視野照明時には、図5(b)及び図6(b)に示すように、光ファイバ束19の出端は光ファイバ束18側にあり、光ファイバ束18のみに光を供給する。明暗混合照明時には、図5(c)及び図6(c)に示すように光ファイバ束19の出端が光ファイバ束17と光ファイバ束18の両方にかかる位置にあり、光ファイバ束17及び光ファイバ束18の両方に光を供給する。
光ファイバ束17および光ファイバ束18は、その入光端から出光端までの間において、複数の光ファイバが編み込まれて構成されている。このように複数の光ファイバが編み込まれた構成により、出光端における各光ファイバの位置を、同じ光ファイバの入光端における位置と異なることとなる。より具体的には、光ファイバ束の断面における各光ファイバの位置が、入光端と出光端とでランダムな配置となる。これにより、図6(c)に示すように、光ファイバ17,18の入光端の一部領域にある複数の光ファイバに光が入射した場合であっても、光が入射した光ファイバは出光端では光ファイバ束の全体に分布しているので、出光端の全体から光を出射できる。従って、出光された光をハーフミラー13またはリングレンズ16を介して試料に光を照射する際に、全方位から光を照射することが可能となる。光ファイバ束17,18の一部領域に光を入射させることに起因して、陰影が生じないようにできる。
光ファイバ束19の位置を図6(a)に示す状態から図6(b)に示す状態に徐々にスライドして少しずつ暗視野照明光の光量を増大していくことにより、徐々に変わっていく試料表面の様子を観察できる。
次に、本体装置40について説明する。本体装置40は、撮像機器10から画像データを受信する通信インターフェースと、受信した画像の編集や管理を行う制御部と、画像データを表示するモニタ41と、ユーザからの操作を受け付ける操作部42とを有している。制御部は、受信した画像データを加工して3次元画像を生成したり、コントラストの調整をしたり、エッジの強調を行ったりする機能を有する。また、操作部42にて、距離を測定したい2点を特定された場合に、2点間の距離を計算する機能を有する。この他にも、本体装置40は、様々な画像処理を行うことができる。以上、第1の実施の形態のデジタル顕微鏡1について説明した。
第1の実施の形態のデジタル顕微鏡1は、操作部26での操作に応じて明視野照明と暗視野照明の混合割合を変えることができるので、明視野照明または暗視野照明では見えづらかった試料表面の質感等を適切に映し出すことができる。図7(a)〜図7(f)は、本実施の形態のデジタル顕微鏡1によってソーラーバッテリのマルチセル表面を撮像した画像を示す図である。図7(a)は明視野照明光のみによる画像、図7(f)は暗視野照明光のみによる画像、図7(b)〜図7(e)は明視野から暗視野へ徐々に混合割合を変えた画像である。このように混合割合を変えることによって同じ試料表面でも見え方が異なる。この例では、図7(d)に示す画像が試料表面の凹凸を良く映し出している。
第1の実施の形態のデジタル顕微鏡1は、操作に応じて、図7(a)〜図7(f)に示すように、試料の見え方が徐々に変わっていく様子を観察できるので、その変化からも情報が得られる。
第1の実施の形態のデジタル顕微鏡1は、光ファイバ束19の出端と光ファイバ束17及び光ファイバ束18の入端を対向して配置し、光ファイバ束19の出端をスライドさせるという簡易な構成により、明視野照明光と暗視野照明光の混合割合を変えることができる。例えば、上記した特許文献1に記載された拡大観察装置は、明視野照明と暗視野照明を切り替えるために、第1の光ファイバ束と第2の光ファイバ束を内蔵した光ファイバケーブルが必要である。しかし、このような分割ファイバは、非常にコストが高い。本実施の形態では、通常の光ファイバ束を用いることができるので、製造コストを抑えることができる。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態のデジタル顕微鏡について説明する。第2の実施の形態のデジタル顕微鏡の基本的な構成は、第1の実施の形態のデジタル顕微鏡1と同じである。第2の実施の形態のデジタル顕微鏡は、レボルバ32に装着された複数の対物レンズ12を有しており、レボルバ32を回転して対物レンズ12を交換することにより、容易に倍率を変更できる。
図8は、レボルバ32を備えた撮像機器の一部を示す斜視図である。図8では、レボルバ32に3つの対物レンズ12が装着された例を示しているが、レボルバ32に装着される対物レンズ12の数は、4つ以上であってもよいし、2つでもよい。レボルバ32を回転することにより、観察に用いる対物レンズ12を取り換えることができる。
図9は、レボルバ32の上面を示す斜視図である。レボルバ32の上面には、撮像光軸Aが通る穴33の横に、リングレンズ16に光を供給する光ファイバ束25(図3参照)の入光端を露出させる穴34が形成されている。各穴34から入光端が露出した複数の光ファイバ束は、「複数の第4の光伝送路」に該当する。この穴34は、レボルバ32の回転中心Oを中心として等間隔(120°間隔)に形成されている。従って、レボルバ32を回転させて対物レンズ12を交換すると、どの対物レンズ12を用いたときにも、穴34が光ファイバ束18の出光端と対向する位置にくる。これにより、レボルバ32を回転して対物レンズ12を取り換えても、リングレンズ16に暗視野照明光を供給することができ、明視野照明光と暗視野照明光の混合光による観察を行うことができる。
レボルバ32の上面には、回転中心を挟んで各対物レンズ12と対称の位置に、対物レンズ12を特定するための識別子35を有する。レボルバ32の上側を覆う蓋部36には、識別子35を読み取る光学読み取り装置37が埋め込まれている。光学読み取り装置37によって識別子35を読み取ることにより、観察に用いられている対物レンズ12を特定することができる。識別子35及び光学読み取り装置37は、「対物レンズ検出部」に該当する。光学読み取り装置は、読み取った識別子のデータを本体装置40に送信する。これにより、本体装置40は、観察に用いられている対物レンズ12を特定することができる。
本体装置40は、対物レンズ12を特定するデータを受信することにより、例えば、用いられている対物レンズ12を特定する情報を表示することができる。なお、対物レンズ12を特定する情報としては、対物レンズ12の倍率の情報を表示してもよいし、対物レンズ12に応じてあらかじめ定められた色を点灯してもよい。色で表示することにより、どの対物レンズ12を用いているかを直感的に理解できる。
また、本体装置40は、拡大光学系14によるズーム倍率の情報および対物レンズ12の倍率の情報を受信することにより、撮像機器10によるトータルの倍率を把握できるので、画像上における2点間の距離を実際の距離に換算することができる。すなわち、複数の対物レンズを有するデジタル顕微鏡においても、ACS(Auto Calibration System)を実現できる。なお、ACSの詳細は、特開2008−233201に記載されている。
以上、本発明のデジタル顕微鏡について実施の形態を挙げて詳細に説明したが、本発明は上記した実施の形態に限定されるものではない。上記した実施の形態では、明視野照明光と暗視野照明光の混合割合を指示する操作部としてダイヤル式の操作部26を例としたが、操作部は必ずしもダイヤル式でなくてもよい。
図10は、スライド式の操作部50の構成を示す分解図である。スライド式の操作部50は、ユーザによって操作されるスライド部51と、スライドを移動可能に支持する基部52と、スライド部51の蓋53とを有する。光ファイバ束19を保持した保持部材22は、スライド部51に形成された穴51aに挿入される。スライド部51を紙面の前後に移動させることにより、保持部材22もスライドされる。
上記した第2の実施の形態では、用いている対物レンズ12を特定するために識別子35及び光学読み取り装置37を用いる例について説明したが、対物レンズ12を特定する手段は、上記手段に限定されない。例えば、ロータリーエンコーダーやポテンショメーターを用いてレボルバ32の回転角度を検出し、回転角度から対物レンズ12を特定してもよい。
上記実施の形態で説明した撮像機器10において、暗視野照明光を供給する光路上にエッジやコントラストを強調するフィルタを挿入してもよい。例えば、光ファイバ束18と光ファイバ束25との間や、リングレンズ16の下(リングレンズ16とステージ11との間)に、フィルタを挿入することができる。これにより、エッジやコントラストを強調した画像が得られる。
上記実施の形態で説明した撮像機器10において、明視野照射光または暗視野照射光を照射する方向を制御して、試料の陰影を表示することとしてもよい。例えば、リングレンズ16の下部に光をカットする可動のフィルタを設けることにより、リングレンズ16から照射される光の一部をカットしてもよい。このフィルタを移動させることにより、試料に対して暗視野照射光を当てる方向を変え、様々な角度からの光によって陰影をつけた画像を取得できる。
以上説明したように、本発明は、明視野照明または暗視野照明では見えづらかった試料表面の質感等を適切に映し出すことができるという効果を有し、デジタル顕微鏡として有用である。
1 デジタル顕微鏡
10 撮像機器
11 ステージ
12 対物レンズ
13 ハーフミラー
14 拡大光学系
15 撮像素子
16 リングレンズ
17〜19 光ファイバ束
20 データケーブル
21 照射光学系
22 保持部材
23a レンズ
23b レンズ保持部材
24 ケース
25 光ファイバ束
26 操作部
32 レボルバ
40 本体装置
41 モニタ
42 操作部

Claims (8)

  1. 試料に明視野照明光を供給する明視野照明部と、
    前記試料に暗視野照明光を供給する暗視野照明部と、
    明視野照明光と暗視野照明光の混合割合を指定する操作部と、
    前記操作部での操作に応じて明視野照明光と暗視野照明光の混合割合を変える混合割合変更部と、
    前記試料にて反射または散乱した光を集光する拡大光学系と、
    前記拡大光学系を通じて入射された光を光電変換して前記試料を撮像する撮像部と、
    前記撮像部にて撮像された画像を表示する表示部と、
    を備え、
    前記混合割合変更部は、
    前記明視野照明部に光を供給する第1の光伝送路と、
    前記暗視野照明部に光を供給する第2の光伝送路と、
    光源からの光を前記第1の光伝送路および前記第2の光伝送路に入光させる第3の光伝送路と、を有し、
    前記第1の光伝送路の入光端と前記第2の光伝送路の入光端が同方向を向けて隣接して配置されていると共に、前記第3の光伝送路の出光端が前記両入光端に対向して配置されており、前記出光端と前記両入光端とを対向した状態を保持しつつ、前記操作部での操作量に応じて前記出光端を移動させるデジタル顕微鏡。
  2. 前記第1の光伝送路または第2の光伝送路は、複数の光ファイバを束ねた光ファイバ束によって構成され、その入光端から出光端までの間において、前記複数の光ファイバが編み込まれている請求項1に記載のデジタル顕微鏡。
  3. 前記第1の光伝送路の入光端の径は、前記第2の光伝送路の入光端の径より小さい請求項1または2に記載のデジタル顕微鏡。
  4. 前記操作部は、回転量によって前記出端の移動量を制御するダイヤルである請求項1〜3のいずれかに記載のデジタル顕微鏡。
  5. レボルバに装着された複数の対物レンズと、
    複数の前記対物レンズのそれぞれに取り付けられたリングレンズと、
    前記各リングレンズに光を供給する複数の第4の光伝送路と、
    を備え、
    それぞれの前記第4の光伝送路の入光端は、前記レボルバの回転中心を中心として等角度で配置されており、前記レボルバを回転させると前記第4の光伝送路の入端と前記第2の光伝送路の出端とが対向する請求項1〜4のいずれかに記載のデジタル顕微鏡。
  6. 前記複数の対物レンズのうち、どの対物レンズが用いられているかを検知する対物レンズ検知部と、
    検知された対物レンズに対応した色を点灯する発光部と、
    を備える請求項5に記載のデジタル顕微鏡。
  7. 前記複数の対物レンズのうち、どの対物レンズが用いられているかを検知する対物レンズ検知部と、
    検知された対物レンズの倍率と前記拡大光学系の倍率に基づいて、前記表示部に表示された画像上での距離を実際の距離に換算する演算処理部と、
    を備える請求項5に記載のデジタル顕微鏡。
  8. 試料に明視野照明光を供給する明視野照明部と、
    前記試料に暗視野照明光を供給する暗視野照明部と、
    明視野照明光と暗視野照明光の混合割合を指定する操作部と、
    前記操作部での操作に応じて明視野照明光と暗視野照明光の混合割合を変える混合割合変更部と、
    前記試料にて反射または散乱した光を集光する拡大光学系と、
    前記拡大光学系を通じて入射された光を光電変換して前記試料を撮像する撮像部と、
    前記撮像部にて撮像された画像を表示する表示部と、
    を備えるデジタル顕微鏡。
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