JP2011236993A - スタータ用クラッチ - Google Patents

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修一 高▲濱▼
Koyu Okada
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Abstract

【課題】クラッチインナ、クラッチアウタまたはローラの表面に剥離することがない高硬度の硬化層を形成して、耐荷重性と耐摩耗性を有するスタータ用クラッチを提供する。
【解決手段】モータ11の駆動により回転する出力軸3と同期して回転するクラッチアウタ6と、クラッチアウタ6に対して回転可能に設けられ、エンジンに回転力を伝達するピニオンギヤ5と同期して回転するクラッチインナ4と、クラッチアウタ6とクラッチインナ4との間に設けられた楔形空間に配置し、周方向に沿って転動可能なローラ7とを有するスタータ用クラッチ2において、クラッチインナ4、クラッチアウタ6、ローラ7のいずれか1つ以上の表面にショットピーニング処理を行って表面残留圧縮応力を1200MPaから1600MPaとした。
【選択図】図1

Description

この発明は、モータの駆動により回転する出力軸と、この出力軸に設けられ、出力軸の一方向の回転力をリングギヤを介してエンジンに伝達するスタータ用クラッチに関するものである。
スタータは電気エネルギーを回転エネルギーに変換し、リングギヤを介してエンジンを回転させ、エンジンを始動させる。エンジン始動は繰り返し行われ、スタータからエンジンへ回転エネルギーが伝達される時にはクラッチを各部品に高い応力が発生し、エンジンからスタータが回されるときは、クラッチを構成するクラッチアウタ、クラッチインナ、ローラの間では高速での摺動となるため、耐荷重性と耐摩耗性が要求される。また、ローラとクラッチアウタ、あるいは、ローラとクラッチインナとの間に高荷重状態で滑りが発生するとき、ローラに摩擦熱が発生し、ローラの転動面の硬度が低下してしまうことがある。
従来装置ではクラッチ長寿命化のため、また摩擦熱によるローラの転動面の硬度低下を抑制するために、クラッチローラ、またはクラッチアウタ及びインナに化合物皮膜を形成する浸炭窒化処理を行っているものが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
国際出願WO 2007/074802 A1(7、8頁)
従来装置ではクラッチ長寿命化のために、クラッチインナ、クラッチアウタまたはローラに化合物皮膜を形成し、具体的には浸炭窒化処理を行っているものがあるが、窒化層は化合物皮膜であり、剥離することがある。また、窒化処理では窒化層の硬度が低く、繰り返し使用すると摩耗を生じる。たとえ窒化層の硬度を高くしても、硬化層が薄く十分な耐久性が得られない。
さらに、従来装置では、通常、転動面は研削で仕上げられて、凹凸がほとんどないため、その状態で負荷が加わると、転動面は強く押し付けられ、潤滑用のグリースが間に介在できなくなり、焼き付きを生じるという問題があった。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたもので、クラッチインナ、クラッチアウタまたはローラの表面に剥離することがない、高硬度の硬化層を形成することで、ローラの転動面の変形が低減でき、耐荷重性と耐摩耗性を有するスタータ用クラッチを提供することを目的としている。
この発明に係るスタータ用クラッチは、モータの駆動により回転する出力軸と同期して回転するクラッチアウタと、クラッチアウタに対して回転可能に設けられ、エンジンに回転エネルギーを伝達するピニオンギヤと同期して回転するクラッチインナと、クラッチアウタとクラッチインナとの間に設けられた楔形空間に配置し、周方向に沿って転動可能なローラとを有し、クラッチインナ、クラッチアウタ、ローラのいずれか1つ以上の表面にショットピーニング処理を行い、表面残留圧縮応力を1200MPaから1600MPaとしたものである。
この発明に係るスタータ用クラッチは、クラッチインナ、クラッチアウタ、ローラのいずれか1つ以上の表面にショットピーニング処理を行い、表面残留圧縮応力を1200MPaから1600MPaとしたものであるため、クラッチインナ、クラッチアウタまたはローラの表面に剥離することがない高硬度の硬化層を形成できるので、ローラの転動面の変形や摩耗が低減され、耐荷重性と耐摩耗性を有するスタータ用クラッチを提供出来る。
この発明の実施の形態1のスタータ用クラッチの断面図である。 図1のII−II線に沿った矢視断面図である。 図2のローラによるトルクリミット機能の説明図である。 この発明の実施の形態1のスタータ用クラッチのテスト結果である。 この発明の実施の形態1のスタータ用クラッチの表面部位拡大図である。
実施の形態1.
以下、本願発明の実施の形態1について、図に基づいて説明する。図1はこの発明の実施の形態1に係るスタータ用クラッチの断面図であり、関連するスタータ部分も記載している。図2はクラッチの断面図であり、図3はローラのトルクリミット機能の説明図である。
以下、この発明の実施の形態1に係るスタータ1の構成を、図1および図2に基づいて説明する。
スタータ1は、回転エネルギーを発生するモータ11と、モータ11からの回転エネルギーを伝達する出力軸3と、出力軸3上に軸方向摺動可能に配置され出力軸からモータ11の回転エネルギーが伝達されるクラッチ2と、このクラッチ2に設けられ、エンジンのリングギヤ12と歯合可能なピニオンギヤ5と、モータ11を駆動する回路を開閉する電磁継電器14と、この電磁継電器14により駆動されクラッチ2をリングギヤ12方向に移動させるレバー10を備えている。さらに、クラッチ2、出力軸3、レバー10はハウジング13に保持されている。
クラッチ2は、出力軸3に係合し、出力軸3と同期して回転するクラッチアウタ6と、クラッチアウタ6に回転可能に設けられ、クラッチアウタ6の内部に臨み、ピニオンギヤ5と同期して回転するクラッチインナ4と、クラッチアウタ6の内周面とクラッチインナ4の外周面との間に設けられた楔形空間に配置し、周方向に沿って転動可能なローラ7と、端部がローラ7に接触したスプリング8とを有している。
クラッチアウタ6の内周面には、周方向に沿ってカム面6aが形成され、クラッチアウタ6の内周面とクラッチインナ4外周面との間には、狭小側と広大側を有する楔形空間9が形成されている。
クラッチインナ4のインナレース部4aは、ローラ7と接触し、リングギヤ12へトルクを伝達する時はローラ7との間で抗力を発し、エンジン始動後、リングギヤ12側からピニオンギヤ5が回される時は、ローラ7と摺動する部分である。
次に、スタータ1の動作について、図1から図3に基づき説明する。
電磁継電器14にキースイッチ等の操作で通電されると、モータ11を駆動する回路が閉じられ、スタータ1にはバッテリー(図示しない)から電気エネルギーが供給される。スタータ1はこの電気エネルギーを回転エネルギーに変換し、リングギヤ12を介してエンジン(図示しない)を回転させ、エンジンが始動する。
まず、クラッチ2はレバー10でリングギヤ12側に押し出され、ピニオンギヤ5とリングギヤ12が噛み合う。その後、モータ11からの回転エネルギーを受けるが、その際、図2の例ではクラッチアウタ6が右回りに回転する。クラッチインナ4はリングギヤ12と噛み合うピニオンギヤ5と一体になっているため、リングギヤ12からの反力を受け、クラッチアウタ6とは逆向きの力を受ける。スプリング8でクラッチアウタ6とクラッチインナ4に押さえつけられているローラ7は、クラッチアウタ6とクラッチインナ4で形成された楔形空間9の狭小側の部分に食い込み、回転エネルギーを伝達する。
また、エンジンが始動した後は、クラッチインナ4がリングギヤ12により右回りに高速で回されることになり、ローラ7は楔形空間9の狭小側から広大側(すなわちスプリング側)へ転動する。この動作により、エンジン側からの入力をモータ11側へ伝達されることを防止し、モータ11を保護している。
通常のエンジン始動では、上記の繰り返しであり、回転エネルギー伝達時にはクラッチ各部品に高い応力が発生し、エンジンから回されるときは高速での摺動となり、耐荷重性と耐摩耗性が要求される。
上記に加え、稀にキースイッチの誤操作等により、リングギヤ12が逆回転しているときに、クラッチ2が飛び出しリングギヤ12と噛み合う時がある。
図3はこの時の状態を説明する図であり、図3(a)は静止状態、図3(b)はトルクリミット機能動作時である。
図3(b)において、クラッチインナ4は左回りに回転し、ローラ7はクラッチアウタ6の係止部6bに到達するまで転動して空転し、トルクリミッタとして機能する。
このときも、ローラ7とクラッチインナ4は高荷重下かつ高速での摺動となり、高い許容応力が要求されることとなる。
なお、図3(b)に示すδは、ローラ7が係止部6bに当接した場合の、クラッチインナ4へのローラ7の噛む込み深さ(δ)である。この噛む込み深さ(δ)は、クラッチアウタ6からクラッチインナ4へ伝達される最大の回転力である伝達限界トルクの大きさを決める主要因の1つである。
以下、本発明の具体的実施例について、効果と合わせて、図4、図5を用いて説明する。
通常の熱処理では、表面の残留圧縮応力がおよそ500〜700MPa程度しか得られないが、本実施例のショットピーニング処理では、ローラ7を焼き入れで硬度を上げた後に、それらと同等以上の硬度を有し、かつ略球状の粒径20〜200μmのショット玉を50m/sec以上の速度、圧力で噴射して表面の残留圧縮応力1200MPa以上に高めることで、耐荷重性、耐摩耗性を向上させた。なお、ショットピーニング処理を行うことで、表面の残留圧縮応力は1200MPa以上に向上することを確認した。実施した上記のショットピーニング処理では、表面の残留圧縮応力の上限値として1600MPaまで確認した。
ローラ7の表面のみに本実施例のショットピーニング処理を行ったクラッチ2を用いたテスト結果を図4に示す。
表面残留圧縮応力が1200MPaに高まり、繰り返しエンジン始動可能回数および始動耐久テスト後のクラッチ伝達トルク低下率が向上していることがわかる。
さらに、クラッチインナ4、クラッチアウタ6にも同様のショットピーニング処理をすることで、更にクラッチ2の長寿命化が可能となる。
クラッチインナ4、クラッチアウタ6およびローラ7にショットピーニング処理をすることで、クラッチ2各部品の許容応力が増すために、各部品のサイズを下げることが可能となり、小型軽量化ができる。また、部品のサイズを変えない場合は、長寿命化できる。
クラッチインナ4、クラッチアウタ6およびローラ7の耐摩耗性が向上するため、クラッチ2内部の摩耗粉(鉄粉)が低減できる。このため、グリース内の成分比率(基油/増ちょう剤/添加剤)を保つことができ、グリースの劣化が少なく、結果的にクラッチの長寿命化が可能である。
図4(b)に示したように、クラッチ2の繰り返し使用によるクラッチ伝達トルク低下率が従来品より小さいため、初期のスリップトルクを低めに設定することができる。これによりクラッチ2を支持する関連部品の強度も下げることができるため、スタータ1全体を軽量化することが可能となる。
ローラ7をショットピーニング処理する場合は、バッチ処理で多数個の処理が可能となり、低コストで高い表面残留圧縮応力を有するローラ7が得られる。
また、クラッチインナ4、クラッチアウタ6、ローラ7のいずれか1つ以上の表面にショットピーニング処理を行うことで、表面に0.5〜4μmの凹部を形成することができ、耐荷重性と耐摩耗性を有するスタータ用クラッチを提供できる。
図5に表面に本発明のショットピーニング処理を実施した表面部位拡大図を、表面を研削した場合の表面部位拡大図とともに示す。図5(a)は、本発明のショットピーニング処理をした表面部位拡大図であり、図5(b)は表面を研削した場合の表面部位拡大図である。
表面に深さ0.5〜4μmの凹部が形成されるので、クラッチ2各部品間に潤滑用グリースが介在しやすくなり、部品の摩耗、焼き付きが抑えられるため、クラッチ2各部品を長寿命化できる。
クラッチ2内部の摩耗粉(鉄粉)を低減できるため、グリース内の成分比率(基油/増ちょう剤/添加剤)を保つことができ、グリースの劣化が少なく、結果的にクラッチの長寿命化が可能である。
また、ローラ7に軸受鋼(例えばSUJ2)を使用し、本発明のショットピーニング処理の前に、油焼入れ焼戻し処理をすることで、耐荷重性と耐摩耗性を有するスタータ用クラッチを提供できる。
軸受鋼を油焼入れ焼戻しすることにより、ショットピーニング処理前のローラ7の表面硬度が安定し、ショットピーニング処理後の表面硬度を高く安定させることができる。 このため、ローラ7の許容応力が増し、クラッチの小型化、長寿命化が可能となる。更に、ショットピーニング処理後のローラ7の寸法のばらつきも少なくなるため、図3の噛込み深さδのばらつきが少なくなり、安定したトルクリミット機能を持つクラッチ2を提供できる。
また、クラッチインナ4、クラッチアウタ6に冷間鍛造で製造した鋼材を使用し、ショットピーニング処理の前に、浸炭焼入れ焼戻し処理を行うことで、耐荷重性と耐摩耗性を有するスタータ用クラッチを提供できる。
ショットピーニング処理を行う際に、クラッチインナ4、クラッチアウタ6の表面硬度が低いと、過度の変形が発生するため、炭素量が少なく材料強度が低い冷間鍛造用鋼材を使用する場合は、浸炭焼入れ焼戻し処理を行うことで、強度、表面硬度および靱性を与える必要がある。
冷間鍛造で製造した鋼材を浸炭焼入れ焼戻しすることにより、ショットピーニング処理前のクラッチインナ4、クラッチアウタ6の表面硬度が安定し、この結果、ショットピーニング処理後の表面硬度を高く安定させることができ、クラッチインナ4、クラッチアウタ6の許容応力が増し、クラッチ2の小型化、長寿命化が可能となる。
また、クラッチインナ4とピニオンギヤ5を一体に構成し、ピニオンギヤ5の歯部表面とインナレース部4aに、ショットピーニング処理をすることで、耐荷重性と耐摩耗性を有するスタータ用クラッチを提供できる。
ピニオンギヤ5の歯部およびインナレース部4aにショット処理を行うことで表面の許容応力が増すため、相手側のリングギヤ12との繰り返し衝突や噛み合いでの摩耗量も軽減される。使用回数が多いアイドリングストップ対応のスタータ1でも、十分な歯部の耐久性が得られる。
さらに、クラッチアウタ6のローラ7との接触面のみに、ショットピーニング処理をすることで、耐荷重性と耐摩耗性を有するスタータ用クラッチを提供できる。
クラッチアウタ6のローラ7との接触面にのみショットピーニング処理を行うことで、短時間のショットピーニング処理でローラ7との摺動面の表面の残留圧縮応力を上げることができるため、経済的である。
1 スタータ、2 クラッチ、3 出力軸、4 クラッチインナ、
4a インナレース部、5 ピニオンギヤ、6 クラッチアウタ、6a カム面、
6b 係止部、7 ローラ、8 スプリング、9 楔形空間、10 レバー、
11 モータ、12 リングギヤ、13 ハウジング、14 電磁継電器。

Claims (6)

  1. モータの駆動により回転する出力軸と同期して回転するクラッチアウタと、
    前記クラッチアウタに対して回転可能に設けられ、エンジンに回転力を伝達するピニオンギヤと同期して回転するクラッチインナと、
    前記クラッチアウタと前記クラッチインナとの間に設けられた楔形空間に配置し、周方向に沿って転動可能なローラとを有するスタータ用クラッチにおいて、
    クラッチインナ、クラッチアウタ、ローラのいずれか1つ以上の表面にショットピーニング処理を行い表面残留圧縮応力を1200MPaから1600MPaとしたスタータ用クラッチ。
  2. クラッチインナ、クラッチアウタ、ローラのいずれか1つ以上の表面に0.5〜4μmの凹部を形成した請求項1記載のスタータ用クラッチ。
  3. ローラは軸受鋼であり、ショットピーニング処理の前に、油焼入れ焼戻し処理をした請求項2記載のスタータ用クラッチ。
  4. クラッチインナ、クラッチアウタは鋼材であり、ショットピーニング処理の前に、浸炭焼入れ焼戻し処理をした請求項2記載のスタータ用クラッチ。
  5. クラッチインナとピニオンギヤを一体に構成し、ピニオンギヤ表面とインナレース部に、ショットピーニング処理をした請求項2記載のスタータ用クラッチ。
  6. クラッチアウタのローラとの接触面に、ショットピーニング処理をした請求項2記載のスタータ用クラッチ。
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