JP2011235493A - 通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】メイン処理部の動作を一旦停止しても、処理を実行するタイミングを適切に管理できるようにする。
【解決手段】メインCPU11は、処理の実行時刻を示す時刻情報を取得し、時刻情報をSRAM14に格納し、時刻情報が示す時刻になったことを検出するようにタイマー部11cを設定し、検出された場合に、処理を実行するメイン実行部11aと、省電力移行条件を満たしていることを検出したことをサブCPU15に通知する省電力判定部11bとを有し、サブCPU15は、省電力移行条件を満たしている旨の通知を受けた場合に、メインCPU11への電力供給を停止させ、タイマー部15cにより、SRAM14の時刻情報が示す時刻になったことが検出された場合に、電力供給を再開させる電力制御部15bとを有するようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、処理を実行可能なメイン処理部と、メイン処理部よりも低電力で処理を実行可能なサブ処理部と、メイン処理部とサブ処理部との両方がアクセス可能な共有メモリとを有する通信装置等に関する。
従来、プリンター等の通信装置においては、メイン処理部と、メイン処理部よりも低電力で動作するサブ処理部とを備え、所定の条件に合致した際に、メイン処理部への電力の供給を停止することにより、通信装置の全体における電力の消費を低減させることが行われている。
このような通信装置においては、サブ処理部(副装置部)が、メイン処理部(主装置部)での処理が必要なデータ等を受信すると、メイン処理部への電力の供給を再開して、メイン処理部でデータ処理を実行させることが行われている(例えば、特許文献1参照)。
特許第4271520号公報
メイン処理部が実行している処理の中には、例えば、メール着信チェック処理のように、所定の時間間隔をおいて繰り返し実行されるものがある。例えば、特許文献1には、メール着信チェック間隔をメイン処理部からサブ処理部に引継ぎ、サブ処理部において、そのメール着信チェック間隔が経過する毎に、メール着信チェックの処理を実行する技術が開示されている。
この技術においては、メール着信チェック間隔が引き継がれたサブ処理部は、引き継がれた後の時点から、改めてメール着信チェック間隔を計測して、メール着信チェック処理を開始するようにしている。このため、メイン処理部において当初予定されていた時点(当初予定時点)に、メール着信チェック処理が実行されないこととなる。例えば、処理によっては、当初予定時点(又は、予定時点近傍)又はその時点近傍に実行することが重要であるものもあり、このような処理については、当初予定時点又はその近傍に処理が実行されないことは非常に問題である。
これに対して、メイン処理部を停止させる際に、当初予定時点までの残りの時間を、サブ処理部に引き継ぐことも考えられる。しかしながら、メイン処理部において、時間を計測しているタイマーから残り時間を取得するインターフェースが、一般には用意されておらず、メイン処理部において残り時間を取得することは、手間がかかり、困難である。また、仮に残り時間を取得できたとしても、残り時間をメイン処理部からサブ処理部に引き継ぐ処理に時間を要するので、サブ処理部では正確に時間を計測することができないという問題がある。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、その目的は、メイン処理部の動作を一旦停止しても、メイン処理部で実行すべき処理を適切なタイミングで実行することのできる技術を提供することにある。
上記目的達成のため、本発明の第1の観点に係る通信装置は、処理を実行可能なメイン処理部と、メイン処理部よりも低電力で処理を実行可能なサブ処理部と、メイン処理部とサブ処理部との両方がアクセス可能な共有メモリとを有する通信装置において、メイン処理部は、時間を計測する第1タイマー手段と、メイン処理部で実行すべき処理の実行すべき時刻を示す時刻情報を取得する時刻情報取得手段と、取得した時刻情報を、共有メモリに格納する時刻情報格納手段と、取得した時刻情報が示す時刻になったことを検出するように第1タイマー手段を設定する第1タイマー設定手段と、第1タイマー手段により、その時刻になったことが検出された場合に、実行すべき処理を実行する処理実行手段と、所定の省電力移行条件を満たしているかを検出する移行検出手段と、所定の省電力移行条件を満たしていることを検出した場合に、前記所定の省電力移行条件を満たした旨の通知をサブ処理部に通知する通知手段とを有し、サブ処理部は、時間を計測する第2タイマー手段と、省電力移行条件を満たした旨の通知を受けた場合に、メイン処理部への電力供給を停止させる電力供給停止制御手段と、共有メモリの時刻情報が示す時刻又はその時刻近傍になったことを検出するように第2タイマー手段を設定する第2タイマー設定手段と、第2タイマー手段により、時刻情報に基づいて定められる時刻になったことが検出された場合に、メイン処理部への電力供給を再開させる制御を行う電力供給再開制御手段とを有する。
係る通信装置によると、メイン処理部で実行すべき処理の実行すべき時刻を示す時刻情報を取得して、取得した時刻情報を、メイン処理部と、サブ処理部とにおいて、同一の時刻として認識可能なように共有メモリに格納する。そして、所定の省電力移行条件を満たしていることが検出されると、メイン処理部の電力供給が停止される。また、共有メモリの時刻情報に基づいて定められる時刻になったことを検出するように第2タイマー手段が設定され、第2タイマー手段により、時刻情報に基づいて定められる時刻になったことが検出された場合に、メイン処理部への電力供給を再開させる。これにより、処理を実行すべき時刻又はその時刻近傍に、メイン処理部を適切に起動させることができる。このため、メイン処理部において実行すべき処理の実行を適切に行うことができるようになる。
また、上記通信装置において、第1タイマー設定手段は、電力供給が再開された場合に、共有メモリに格納された時刻になったことを検出するように第1タイマー手段を設定するようにしてもよい。係る通信装置によると、電力供給が再開されたメイン処理部で、共有メモリに格納された時刻情報が示す時刻になったことを検出でき、実行すべき処理を適切に実行することができるようになる。
また、上記通信装置において、時刻情報取得手段は、メイン処理部で実行すべき複数の処理の実行すべき複数の時刻を示す時刻情報を取得し、時刻情報格納手段は、複数の時刻を示す時刻情報を共有メモリに格納し、第2タイマー設定手段は、共有メモリに格納された時刻情報に基づいて定められる時刻のうちの最も近い時刻になったことを検出するように第2タイマー手段を設定するようにしてもよい。
係る通信装置によると、共有メモリに格納された時刻情報に基づいて定められる時刻のうちの最も近い時刻になったことを検出し、メイン処理部への電力供給を再開させる。これにより、最も近い時刻に実行すべき処理を適切に実行するようにすることができる。
また、上記通信装置において、メイン処理部で実行すべき複数の処理は、異なる種類の処理であってもよい。係る通信装置においては、異なる種類の複数の処理についても、適切に実行するようにすることができる。
また、上記通信装置において、メイン処理部で実行すべき処理は、ネットワークプロトコルの処理であってもよい。係る通信装置においては、ネットワークプロトコルの処理を適切にメイン処理部で実行することができるようになる。
また、上記通信装置において、第1タイマー手段と、第2タイマー手段は、同一の時刻を示すシステムクロックを計測するように調整されており、時刻情報は、システムクロックに対応する所定の時点から実行すべき時刻までのクロックカウントであってもよい。係る通信装置によると、一つのクロックカウントにより、第1タイマー手段と、第2タイマー手段とで、実行すべき時刻を同一の時刻と認識することができる。
また、上記目的達成のため、本発明の第2の観点に係る処理制御方法は、処理を実行可能なメイン処理部と、メイン処理部よりも低電力で処理を実行可能なサブ処理部と、メイン処理部とサブ処理部との両方がアクセス可能な共有メモリとを有する通信装置における処理制御方法において、メイン処理部で実行すべき処理の実行すべき時刻を示す時刻情報を取得する時刻情報取得ステップと、取得した時刻情報を、メイン処理部と、サブ処理部とにおいて、同一の時刻として認識可能なように共有メモリに格納する時刻情報格納ステップと、取得した時刻情報が示す時刻になったことを検出するように第1タイマー手段を設定する第1タイマー設定ステップと、所定の省電力移行条件を満たしているかを検出する移行検出ステップと、所定の省電力移行条件を満たしていることを検出した場合に、所定の省電力移行条件を満たした旨の通知を、サブ処理部に通知する通知ステップと、省電力移行条件を満たした旨の通知を受けた場合に、メイン処理部への電力供給を停止させる電力供給停止制御ステップと、共有メモリの時刻情報に基づいて定められる時刻になったことを検出するように第2タイマー手段を設定する第2タイマー設定ステップと、第2タイマー手段により、時刻情報に基づいて定められる時刻になったことが検出された場合に、メイン処理部への電力供給を再開させる制御を行う電力供給再開制御ステップとを有する。
係る処理制御方法によると、メイン処理部で実行すべき処理の実行すべき時刻を示す時刻情報を取得して、取得した時刻情報を、メイン処理部と、サブ処理部とにおいて、同一の時刻として認識可能なように共有メモリに格納する。そして、所定の省電力移行条件を満たしていることが検出されると、メイン処理部の電力供給が停止される。また、共有メモリの時刻情報に基づいて定められる時刻になったことを検出するように第2タイマー手段が設定され、第2タイマー手段により、その時刻になったことが検出された場合に、メイン処理部への電力供給を再開させる。これにより、処理を実行すべき時刻又はその時刻近傍に、メイン処理部を適切に起動させることができる。このため、メイン処理部において実行すべき処理の実行を適切に行うことができるようになる。
本発明の一実施形態に係るプリンターの構成図である。 本発明の一実施形態に係る時刻情報テーブルの一例を説明する図である。 本発明の一実施形態に係るメインCPUによる制御処理のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るサブCPUによる制御処理のフローチャートである。
本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下に説明する実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている諸要素及びその組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
まず、本発明の一実施形態に係る通信装置の一例としてのプリンターについて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るプリンターの構成図である。
プリンター1は、大別するとコントローラー部10と、プリント機能部20と、電力供給部21とを有する。プリント機能部20は、コントローラー部10の制御に基づいて、所定の画像形成媒体(紙やOHPシート等)に、画像を形成させる。電力供給部21は、コントローラー部10の制御に基づいてプリンター1の各機能部(例えば、メインCPU11、DRAM12等)に、図示しない商業電源からの電力を供給したり、各機能部への電力の供給を停止したりする。
コントローラー部10は、メイン処理部の一例としてのメインCPU(Central Processing Unit)11と、DRAM(Dynamic Random Access Memory)12と、ROM(Read Only Memory)13と、共有メモリの一例としてのSRAM(Static Random Access Memory)14と、サブ処理部の一例としてのサブCPU15と、通信処理部16と、通信インターフェース17と、これら各部を接続するバス18とを有する。
DRAM12は、プログラムやデータを記憶する領域として、或いは、メインCPU11による処理に使用しているデータを格納する作業領域として利用される。ROM13は、ブートプログラム、メインCPU11及びサブCPU15により実行される各種処理のプログラム等を記憶する。
SRAM14は、DRAM12よりは、少ない記憶容量のメモリであり、各種情報を記憶する。SRAM14は、メインCPU11と、サブCPU15とのいずれもから読み出し、書き込みできるようになっている。本実施形態では、SRAM14は、時刻情報テーブル14aを記憶する。
図2は、本発明の一実施形態に係る時刻情報テーブルの一例を説明する図である。
時刻情報テーブル14aは、処理を実行させるべき時刻を示す時刻情報14bと、処理が実行するプロトコル14cと、を対応付けて記憶する。図2においては、時刻情報として、便宜的に、年月日時分秒を記載しているが、実際には、タイマー部11cと、タイマー部15cにおけるシステムクロックに対応する、所定の基準時点(1970年1月1日午前0時)から実行時刻までのクロックカウント(例えば、秒数)である。プロトコル14cとしては、例えば、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)、SNTP(Simple Network Time Protocol)等のネットワークプロトコルがある。
図1の説明に戻り、通信処理部16は、メインCPU11、又はサブCPU15から渡された通信パケットをネットワークへ送信する。また、通信処理部16は、ネットワークから通信パケットを受信し、メインCPU11、又はサブCPU15に渡す。通信インターフェース17は、メインCPU11とプリント機能部20との間の通信を仲介する。
メインCPU11は、時刻情報取得手段、時刻情報格納手段、第1タイマー設定手段、処理実行手段、及び通知手段の一例としてのメイン実行部11aと、移行検出手段の一例としての省電力判定部11bと、第1タイマー手段の一例としてのタイマー部11cと、プリント制御部11dとを有する。
メイン実行部11aは、通信処理部16を介してネットワークとの間で通信を制御する。また、メイン実行部11aは、DHCP、SNTP、WSD処理(Web Services on Devices)等のネットワークプロトコル処理を実行する。また、メイン実行部11aは、タイマー部11cから設定された時刻になった(時刻を経過した)ことを検出したとの通知を受け取ると、その時刻に実行すべき処理を実行する。
また、メイン実行部11aは、ネットワークプロトコル処理における一部の処理を実行すべき時刻(実行時刻)を示す時刻情報を取得する。ここで、取得する時刻情報としては、ある時点から10分後等の間接的に時刻を示すものであってもよく、また、時刻を直接的に示すものであってもよい。メイン実行部11aは、時刻情報をネットワークプロトコル処理のプログラム中の設定から取得してもよく、また、外部の装置(例えば、DHCPに従った処理(DHCP処理)の場合には、DHCPサーバー)から取得するようにしてもよい。
また、メイン実行部11aは、取得した時刻情報を取得後、直ちにSRAM14の時刻情報テーブル14aに格納する。本実施形態では、メイン実行部11aは、取得した時刻情報が示す時刻に対応するシステムクロックを時刻情報としてSRAM14に格納している。なお、本実施形態では、メイン実行部11aは、間接的に時刻を示す時刻情報を取得した場合には、直接的な時刻を示す時刻情報に変換して、時刻情報テーブル14aに格納する。
また、メイン実行部11aは、電力供給部21による電力供給が再開された時には、SRAM14に格納されている時刻情報テーブル14aに格納されている時刻情報を取得し、当該時刻情報が示す時刻になったことを検出するようにタイマー部11cを設定する。具体的には、メイン実行部11aは、SRAM14の時刻情報と、その時点のシステムクロックとの差の時間が経過したことを検出するようにタイマー部11cを設定する。
省電力判定部11bは、所定の省電力移行条件を満たしたか否かを判定し、省電力移行条件を満たした場合には、サブCPU15の電力制御部15bに省電力移行通知を送信する。ここで、省電力移行条件としては、例えば、プリンター1が外部の装置からメインCPU11で利用するデータ(例えば、印刷データ等)を所定時間以上受信していないこと等がある。
タイマー部11cは、基準時点からの時刻を計測する。本実施形態では、タイマー部11cは、サブCPU15のタイマー部15cと同じ時刻を示すシステムクロックとなるようになっている。具体的には、サブCPU15のタイマー部15cと同一の部位(リアルタイムクロック又は装置)から初期時刻を取得するようにしてもよく、あるいは、メインCPU11又はサブCPU15の一方から他方に、タイマー部11c又はタイマー部15cが計測している時刻を提供するようにして、同一となるようにしてもよい。また、タイマー部11cは、設定された時刻になったこと(具体的には、設定された時刻までの時間が経過したこと)を検出してメイン実行部11aに通知する。
プリント制御部11dは、通信処理部16がネットワークを介して受信した印刷データに従って、プリント機能部20を制御して、画像形成媒体に所定の画像を形成させる。
サブCPU15は、第2タイマー設定手段の一例としてのサブ実行部15aと、電力供給停止制御手段及び電力供給再開制御手段の一例としての電力制御部15bと、第2タイマー手段の一例としてのタイマー部15cとを有する。サブCPU15は、メインCPU11よりも通常動作において消費する電力が少ない。
サブ実行部15aは、省電力移行通知をメインCPU11から受け取った場合には、SRAM14に格納されている時刻情報テーブル14aから時刻情報を取り出し、当該時刻情報が示す時刻になったことを検出するようにタイマー部15cを設定する。具体的には、サブ実行部15aは、SRAM14の時刻情報が示す時刻と、システムクロックとの差の時間が経過したことを検出するようにタイマー部15cを設定する。また、本実施形態では、サブ実行部15aは、時刻情報テーブル14aの中の時刻情報が示す時刻のうちで、最も近い将来時刻を決定し、当該時刻になったことを検出するようにタイマー部15cを設定する。
また、サブ実行部15aは、メインCPU11に電力が供給されていない場合等に、通信処理部16を介してのネットワークとの間での通信を制御する。また、サブ実行部15aは、タイマー部15cから設定された時刻になったことを検出したとの通知を受け取ると、電力制御部15bに省電力解除条件に合致したとの通知を送信する。また、サブ実行部15aは、受信したデータが、サブ実行部15aで応答可能であるか否かを判定し、応答可能である場合には、そのデータを利用する所定のプロトコル処理を実行し、応答可能でない場合には、省電力解除条件に合致したとの通知を電力制御部15bに通知する。本実施形態では、サブ実行部15aは、SNMP(Simple Network Management Protocol)、SLP(Service Location Protocol)、ARP(Address Resolution
Protocol)等のネットワークプロトコル処理が実行可能であり、メインCPU11に電力が供給されていない等のメインCPU11で実行できない場合に、これら処理を実行する。
電力制御部15bは、省電力移行通知をメインCPU11から受け取った場合には、電力供給部21を制御して、メインCPU11及びDRAM12への電力供給を停止させる。また、電力制御部15bは、省電力解除条件に合致したとの通知を受け取った場合には、電力供給部21を制御して、メインCPU11及びDRAM12への電力供給を再開させるとともに、SRAM14に、復帰起動であることを示すフラグをオンに設定する。
タイマー部15cは、基準時点からの時刻を計測する。本実施形態では、タイマー部15cは、メインCPU11のタイマー部11cと同じ時刻(システムクロック)となるように計測する。具体的には、メインCPU11のタイマー部11cと同一の部位(リアルタイムクロック又は装置)から初期時刻を取得するようにしてもよく、あるいは、メインCPU11又はサブCPU15の一方から他方に、タイマー部11c又はタイマー部15cが計測している時刻を提供するようにして、同一となるようにしてもよい。また、タイマー部15cは、設定された時刻になったこと(具体的には、設定された時刻までの時間が経過したこと)を検出してサブ実行部15aに通知する。
次に、本発明の一実施形態に係るプリンターにおける処理動作について説明する。
図3は、本発明の一実施形態に係るメインCPUによる制御処理のフローチャートである。
まず、メインCPU11は、電力供給がされて起動が開始されると、OS等のプログラムの実行を開始し、その後、ネットワークプロトコル処理を開始する(ステップS1)。
次いで、メインCPU11のメイン実行部11aは、コールド起動(プリンター1をオンしたことによる起動)か、復帰起動(省電力状態のメインCPU11への電力供給が再開されたことによる起動)であるかを判定する(ステップS2)。ここで、コールド起動か、復帰起動かについては、SRAM14に格納された復帰起動を示すフラグがオンとなっているか否かにより判定できる。
この結果、コールド起動であると判定された場合(ステップS2:コールド起動)には、メイン実行部11aは、プロトコル処理における所定の処理の実行時刻を取得し(ステップS3)、当該実行時刻をSRAM14に書き込み(ステップS4)、さらに、当該実行時刻になった時点を検出するように、すなわち、現在の時刻から実行時刻までの残り時間を測定して通知するように、タイマー部11cを設定する(ステップS6)。
一方、復帰起動であると判定された場合(ステップS2:復帰起動)には、メイン実行部11aは、SRAM14の時刻情報テーブル14aから実行時刻(複数ある場合には、複数の実行時刻)を取得し(ステップS5)、当該実行時刻になった時点を検出するように、すなわち、実行時刻までの残り時間を測定して通知するように、タイマー部11cを設定する(ステップS6)。これにより、メイン実行部11aが以前設定していた実行時刻を検出するようにタイマー部11cを再設定することができる。
タイマー部11cは、実行時刻になったか否か、すなわち、実行時刻までの残り時間がなくなったか否かを検出し(ステップS7)、実行時刻になったと検出された場合(ステップS7:YES)には、その旨をメイン実行部11aに通知する。メイン実行部11aは、実行時刻になった通知を受けた場合には、その実行時刻に実行するように対応付けられている処理を実行し(ステップS8)、ステップS3に戻る。
一方、実行時刻になったと検出されていない場合(ステップS7:NO)には、省電力判定部11bは、所定の省電力移行条件を満たしているか否かを判定し(ステップS9)、所定の省電力移行条件を満たしていない場合(ステップS9:NO)には、ステップS7に戻る。一方、省電力移行条件を満たしている場合(ステップS9:YES)には、省電力判定部11bは、省電力移行通知(省電力条件を満たしている旨の通知)をサブCPU15に通知する(ステップS10)。これにより、後述する図4に示すサブCPUの処理により、メインCPU11への電力供給が停止されることとなり、プリンター1における消費電力が低減される。
図4は、本発明の一実施形態に係るサブCPUによる制御処理のフローチャートである。
サブCPU15において、電力制御部15bが、省電力移行通知をメインCPU11から受け取ったか否かを判定し(ステップS21)、省電力移行通知を受け取っていない場合(ステップS21:NO)には、省電力移行通知を受け取るまで待つ。一方、省電力移行通知を受け取った場合(ステップS21:YES)には、電力制御部15bは、電力供給部21を制御して、メインCPU11及びDRAM12への電力供給を停止させる(ステップS22)。これにより、プリンター1における電力消費を低減することができる。
次いで、サブ実行部15aは、通信処理部16を介してのネットワークとの間の通信制御を開始する(ステップS23)。これにより、サブ実行部15aが通信処理部16を介して通信パケットを送受信できるようになる。
次いで、サブ実行部15aは、SRAM14の時刻情報テーブル14aの中の時刻情報が示す時刻のうちで、最も近い将来の実行時刻を取得し(ステップS24)、当該実行時刻になったことを検出するようにタイマー部15cを設定する(ステップS25)。
タイマー部15cは、実行時刻になったか否か、すなわち、実行時刻までの残り時間がなくなったか否かを検出し(ステップS26)、実行時刻になったと検出された場合(ステップS26:YES)には、その旨を、サブ実行部15aに通知する。サブ実行部15aは、タイマー部15cから実行時刻になったとの通知を受け取ると、電力制御部15bに省電力解除条件を満たした旨の通知を送信する。電力制御部15bは、省電力解除条件を満たした旨の通知を受け取った場合には、電力供給部21を制御して、メインCPU11及びDRAM12への電力供給を再開させる(ステップS27)。これにより、メインCPU11の動作が再開されることとなり、適切に処理を実行することができるようになる。これにより、予め設定した実行時刻において、適切にメインCPU11の動作を再開することができる。
一方、実行時刻になっていないと検出された場合(ステップS26:NO)には、サブ実行部15aは、通信処理部16を介してデータを受信したか否かを判定し(ステップS28)、データを受信していない場合(ステップS28:NO)には、ステップS26に戻る。一方、データを受信している場合(ステップS2:YES)には、サブ実行部15aは、そのデータが、自身が応答可能なデータであるか否かを判定する(ステップS29)。
この結果、応答可能なデータである場合(ステップS29:YES)には、サブ実行部15aは、そのデータを利用する所定のプロトコル処理を実行し、応答を行う(ステップS30)。これにより、メインCPU11を起動させることなく、所定のプロトコル処理を実行することができる。一方、応答可能なデータでない場合(ステップS29:NO)には、サブ実行部15aは、SRAM14に受信したデータを格納するとともに、省電力解除条件を満たした旨の通知を電力制御部15bに通知する。電力制御部15bは、省電力解除条件を満たした旨の通知を受け取った場合には、電力供給部21を制御して、メインCPU11及びDRAM12への電力供給を再開させる(ステップS27)。これにより、メインCPU11が動作を開始し、SRAM14に格納した受信データを利用した処理を実行可能な状態となる。
以上、本発明を実施形態に基づいて説明したが、本発明は上述した実施の形態に限られず、他の様々な態様に適用可能である。
例えば、上記実施形態では、メインCPU11のタイマー部11cと、サブCPU15のタイマー部15cとは、同一の時刻を示すシステムクロックに調整されるようにし、このシステムクロックについての、所定の基準時点から指定の時刻までのクロックカウントを用いていたが、本発明はこれに限られない。例えば、タイマー部11cと、タイマー部15cとが異なるシステムクロックである場合には、例えば、時刻情報としては、それぞれのタイマー部11c、15cのシステムクロックに対応する、所定の基準時点から指定時刻までのそれぞれのクロックカウントを含ませるようにしてもよい。
また、時刻情報としては、タイマー部11c、15cのいずれかのシステムクロックについてのクロックカウントであってもよい。このように、いずれか一方のクロックカウントを記憶させる場合には、メインCPU11と、サブCPU15において、一方のクロックカウントと他方のクロックカウントとの対応関係を把握するようにし、その対応関係に基づいて必要に応じてSRAM14のクロックカウントを他方のクロックカウントに変換するようにすればよい。
また、上記実施形態では、タイマー部15cは、時刻情報に対応する時刻になったことを検出して、メインCPU11の電力供給を再開するようにしていたが、本発明はこれに限られず、例えば、タイマー部15cは、時刻情報に対応する時刻の近傍、例えば、その時刻よりも所定時間前(例えば、30秒前)になったことを検出して、メインCPU11の電力供給を再開するようにしてもよい。ここで、所定時間としては、例えば、メインCPU11に電力供給を開始して、処理を実行可能になるまでに要する時間としてもよい。
また、上記実施形態においては、通信パケットの通信処理をサブCPU15からメインCPU11に移行した後においても、サブCPU15への電力供給を継続していたが、本発明はこれに限られず、通信パケットの通信処理をメインCPU11に移行した後において、サブCPU15への電力供給を停止するようにしてもよい。このようにすると、より電力消費を低減することができる。
また、上記実施形態では、通信装置の一例として、プリンターを例に挙げて説明したが、通信装置はこれに限られず、例えば、スキャナー、PC等であってもよく、要は、メイン処理部と、サブ処理部とを有する通信装置であればよい。
1 プリンター、10 コントローラー部、11 メインCPU、11a メイン実行部、11b 省電力判定部、11c タイマー部、11d プリント制御部、12 DRAM、13 ROM、14 SRAM、15 サブCPU、15a サブ実行部、15b 電力制御部、15c タイマー部、16 通信処理部、17 通信インターフェース、18 バス、20 プリント機能部、21 電力供給部。

Claims (7)

  1. 処理を実行可能なメイン処理部と、前記メイン処理部よりも低電力で処理を実行可能なサブ処理部と、前記メイン処理部と前記サブ処理部との両方がアクセス可能な共有メモリとを有する通信装置において、
    前記メイン処理部は、
    時間を計測する第1タイマー手段と、
    前記メイン処理部で実行すべき処理の実行すべき時刻を示す時刻情報を取得する時刻情報取得手段と、
    前記取得した時刻情報を、前記共有メモリに格納する時刻情報格納手段と、
    前記取得した時刻情報が示す時刻になったことを検出するように前記第1タイマー手段を設定する第1タイマー設定手段と、
    前記第1タイマー手段により、前記時刻になったことが検出された場合に、前記実行すべき処理を実行する処理実行手段と、
    所定の省電力移行条件を満たしているかを検出する移行検出手段と、
    前記所定の省電力移行条件を満たしていることを検出した場合に、前記所定の省電力移行条件を満たした旨の通知を、前記サブ処理部に通知する通知手段と
    を有し、
    前記サブ処理部は、
    時間を計測する第2タイマー手段と、
    前記省電力移行条件を満たした旨の通知を受けた場合に、前記メイン処理部への電力供給を停止させる電力供給停止制御手段と、
    前記共有メモリの前記時刻情報に基づいて定められる時刻になったことを検出するように前記第2タイマー手段を設定する第2タイマー設定手段と、
    前記第2タイマー手段により、前記時刻情報に基づいて定められる時刻になったことが検出された場合に、前記メイン処理部への電力供給を再開させる制御を行う電力供給再開制御手段と
    を有する通信装置。
  2. 前記第1タイマー設定手段は、前記電力供給が再開された場合に、前記共有メモリに格納された前記時刻情報が示す時刻になったことを検出するように前記第1タイマー手段を設定する
    請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記時刻情報取得手段は、前記メイン処理部で実行すべき複数の処理の実行すべき複数の時刻を示す時刻情報を取得し、
    前記時刻情報格納手段は、複数の時刻を示す時刻情報を前記共有メモリに格納し、
    前記第2タイマー設定手段は、前記共有メモリに格納された前記時刻情報に基づいて定められる時刻のうちの最も近い時刻になったことを検出するように前記第2タイマー手段を設定する
    請求項1又は請求項2に記載の通信装置。
  4. 前記メイン処理部で実行すべき複数の処理は、異なる種類の処理である
    請求項3に記載の通信装置。
  5. 前記メイン処理部で実行すべき処理は、ネットワークプロトコルの処理である
    請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の通信装置。
  6. 前記第1タイマー手段と、前記第2タイマー手段は、同一の時刻を示すシステムクロックを計測するように調整されており、
    前記時刻情報は、前記システムクロックに対応する所定の時点から実行すべき時刻までのクロックカウントである
    請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の通信装置。
  7. 処理を実行可能なメイン処理部と、前記メイン処理部よりも低電力で処理を実行可能なサブ処理部と、前記メイン処理部と前記サブ処理部との両方がアクセス可能な共有メモリとを有する通信装置における処理制御方法において、
    前記メイン処理部で実行すべき処理の実行すべき時刻を示す時刻情報を取得する時刻情報取得ステップと、
    前記取得した時刻情報を、前記共有メモリに格納する時刻情報格納ステップと、
    前記取得した時刻情報が示す時刻になったことを検出するように第1タイマー手段を設定する第1タイマー設定ステップと、
    所定の省電力移行条件を満たしているかを検出する移行検出ステップと、
    前記所定の省電力移行条件を満たしていることを検出した場合に、前記所定の省電力移行条件を満たした旨の通知を前記サブ処理部に通知する通知ステップと、
    前記省電力移行条件を満たした旨の通知を受けた場合に、前記メイン処理部への電力供給を停止させる電力供給停止制御ステップと、
    前記共有メモリの前記時刻情報に基づいて定められる時刻になったことを検出するように第2タイマー手段を設定する第2タイマー設定ステップと、
    前記第2タイマー手段により、前記時刻情報に基づいて定められる時刻になったことが検出された場合に、前記メイン処理部への電力供給を再開させる制御を行う電力供給再開制御ステップと
    を有する処理制御方法。
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