JP2013166331A - 印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】節電モードの印刷装置が印刷要求を受信してから印刷データを受信できる状態となるまでの時間を短縮する。
【解決手段】節電モードにおいても電源の供給が停止されない第二制御部は、節電モードにおいてイベントの発生を検出し、検出されたイベントが外部機器からのネットワークを介した印刷要求の受信である場合に、復帰要因が印刷要求の受信であることを示す復帰要因情報を設定するとともに第一制御部を通常モードに復帰させる。節電モードにおいては電源の供給が停止されるかまたは通常モードよりも低消費電力状態となる第一制御部は、通常モードに復帰後に復帰要因情報に基づいて復帰要因を判定し、当該復帰要因が印刷要求の受信である場合は、ネットワークアドレスの再取得を行うことなく、節電モードに入る前に取得され不揮発性メモリーに格納されているネットワークアドレスを用いて印刷要求の送信元である外部機器から印刷データを受信し、受信した印刷データに基づいて印刷を行う。
【選択図】図3

Description

本発明は、印刷装置に関し、特に節電モードから復帰後の動作に関する。
従来、所定時間使用されていない電子機器を省電力状態にすることが知られている。特許文献1〜3には、省電力状態において電源の供給が停止される主制御部と停止されないネットワーク制御部とを備えるプリンターに対して、主制御部に電源を投入する旨のマジックパケットをPC(Personal Computer)が送信することが記載されている。
特開2010−277257号公報 特開2010−277258号公報 特開2010−277259号公報
節電モードの印刷装置が、PCからの印刷要求を受信したことに応じて節電モードから通常モードに復帰する場合に、復帰してから印刷データを受信できる状態となるまでに時間がかかるという問題があった。PCが印刷装置に印刷要求を送信してから印刷データを送信できるまでの時間が長いと、PCのユーザーはストレスを感じてしまう。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであって、節電モードの印刷装置が印刷要求を受信してから印刷データを受信できる状態となるまでの時間を短縮することを目的とする。
上記目的を達成するための印刷装置は、節電モードにおいては電源の供給が停止されるかまたは通常モードよりも低消費電力状態となる第一制御部と、節電モードにおいても電源の供給が停止されない第二制御部と、を備える。第二制御部は、検出手段と復帰制御手段とを有する。検出手段は、節電モードにおいてイベントの発生を検出する。復帰制御手段は、検出されたイベントが外部機器からのネットワークを介した印刷要求の受信である場合に、復帰要因が印刷要求の受信であることを示す復帰要因情報を設定するとともに第一制御部を通常モードに復帰させる。なお、復帰要因情報の設定は、復帰後の第一制御部に復帰要因を伝達することができればよくその限りにおいてどのような態様であってもよい。
第一制御部は、復帰後処理手段と、印刷制御手段と、を有する。復帰後処理手段は、復帰後に復帰要因情報に基づいて復帰要因を判定し、当該復帰要因が印刷要求の受信である場合は、ネットワークアドレスの再取得を行うことなく、節電モードに入る前に取得され不揮発性メモリーに格納されているネットワークアドレスを用いて印刷要求の送信元である外部機器から印刷データを受信する。印刷制御手段は、受信した印刷データに基づいて印刷を行う。
クライアントのネットワークアドレスをサーバーが動的に割り当てるネットワーク構成の場合、クライアントである印刷装置においては、印刷装置に電源が投入された後に、当該サーバーと通信してネットワークアドレスを取得しておく必要がある。ネットワーク経由で印刷装置に送信される印刷要求に対応するためである。しかし、節電モードから通常モードに復帰する際にもネットワークアドレスの取得を行うと、ネットワークアドレスの取得に要する時間分、外部機器から印刷データを受信できる状態になるまでの時間が長くなる。そこで、印刷要求を受信したことが要因で第一制御部が通常モードに復帰した場合は、第一制御部はネットワークアドレスを当該サーバーから取得することなく、節電モードに入る前に既に取得済みで不揮発性メモリーに格納されているネットワークアドレスを使用して、当該アドレスで外部機器と通信し印刷データを取得する。その結果、節電モードにおいて外部機器から印刷要求を受信してから印刷データを受信できるまでの時間を短縮することができる。
さらに、上記目的を達成するための印刷装置において、第二制御部は、ネットワークアドレスの取得時からの経過時間を計測する計測手段を有してもよい。その場合に復帰制御手段は、経過時間がリース期間を超過する所定時間前に、復帰要因がネットワークアドレスの再取得タイミングの発生であることを示す復帰要因情報を設定するとともに節電モードから通常モードに第一制御部を復帰させる。また復帰後処理手段は、復帰要因情報に基づいて復帰要因がネットワークアドレスの再取得タイミングの発生である場合に、ネットワークアドレスを再取得し、不揮発性メモリーに格納されているネットワークアドレスを上書きする。
すなわち、ネットワークアドレスをクライアントに動的に割り当てるサーバーにおいて、割り当てたネットワークアドレスにリース期間(有効期限)を設定されている場合、印刷装置においても当該リース期間を管理する。そしてリース期間が超過する前に第一制御部を復帰させ、復帰した第一制御部がサーバーからネットワークアドレスを再取得する。仮に再取得しないままリース期間を超過すると、サーバーにおいて印刷装置に割り当てられていたネットワークアドレスが別の機器に割り当てられる可能性がある。その場合、節電モードにおいて印刷要求を受信したことにより第一制御部が復帰し、不揮発性メモリーに格納されているネットワークアドレスで印刷データを外部機器から受信しようとしても、ネットワークアドレスが他の機器と競合して印刷データを受信できない可能性がある。しかし、リース期間を超過する所定時間前に第一制御部を復帰させてネットワークアドレスを再取得するようにする本構成を備えることで、印刷要求の受信を復帰要因として第一制御部が復帰した場合には不揮発性メモリーにはリース期間を超過していないネットワークアドレスが保存されていることになる。そのため、上述のようなアドレス競合による問題の発生を防止することができる。なお、所定時間は、例えば、第一制御部が節電モードから通常モードに復帰するのに要する時間と、ネットワークアドレスの取得に要する時間と、を足し合わせた時間に基づいて設定される。すなわち、リース期間を超過する前にネットワークアドレスを再取得できるように所定時間が設定される。
さらに、上記目的を達成するための印刷装置において、第一制御部は、節電モードにおいて電源の供給が停止されてもよい。
節電モードにおいて第一制御部への電源の供給が停止されることにより、停止されない場合と比較すると消費電力をより低減できる。
さらに、上記目的を達成するための印刷装置において、第二制御部は、通常モードにおいて第一制御部からステータス情報を取得しメモリーに格納し、節電モードにおいて検出されたイベントが、外部機器からのステータス情報の応答要求の受信である場合に、第一制御部を復帰させずに、メモリーに格納したステータス情報に基づいて外部機器に応答する応答手段を有してもよい。
この構成の場合、ステータス情報の送信要求を受信すると第一制御部を復帰させて第一制御部に応答させる構成と比較して、より早くステータス情報を応答することができるとともに、印刷装置全体としてより省電力な構成を実現することができる。
なお、請求項に記載された各手段や各部の機能は、構成自体で機能が特定されるハードウェア資源、プログラムにより機能が特定されるハードウェア資源、又はそれらの組み合わせにより実現される。また、これら各手段や各部の機能は、各々が物理的に互いに独立したハードウェア資源で実現されるものに限定されない。さらに、本発明は印刷装置を上記のように制御するプログラムの発明としても、またそのプログラムを記録する記録媒体の発明としても成立する。むろん、そのプログラムを記録する記録媒体は、磁気記録媒体であってもよいし光磁気記録媒体であってもよいし、今後開発されるいかなる記録媒体であってもよい。
本発明の実施形態にかかるプリンターの構成を示すブロック図。 本発明の実施形態にかかる待機復帰コントローラーによる処理を示すフローチャート。 本発明の実施形態にかかる復帰後処理を示すフローチャート。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照しながら以下の順に説明する。尚、各図において対応する構成要素には同一の符号が付され、重複する説明は省略される。
1.第一実施形態
1−1.プリンターの構成
図1は、本実施形態にかかる印刷装置としてのプリンター1の概略構成を示すブロック図である。図1に示すようにプリンター1は、第一制御部10と第二制御部20と電源ユニット30と第一電源回路31と第二電源回路32とを備える。電源ユニット30は、第一電源回路31を介して第一制御部10に電源を供給する。また電源ユニット30は、第二電源回路32を介して第二制御部20に電源を供給する。第一制御部10は、メインコントローラー11と、IOコントローラー12と、印刷エンジン13と、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)などの不揮発性メモリー14とを備える。第二制御部20は、待機復帰コントローラー21を備える。また第二制御部20は、図示しない操作パネル(操作スイッチとディスプレイを備える)や、プリンター1のカバーが開閉されたことを検出する図示しないセンサーなどの各種センサーを備えている。
メインコントローラー11は、図示しないCPU,ROM,RAM等を有する制御部を備え、ROM等に格納されている各種プログラムをRAMを用いてCPUで実行することによって、プリンター1の全体を制御してプリンター1を印刷装置として機能させる。IOコントローラー12は、図示しないCPU,ROM,RAM等を有する制御部を備え、ROM等に格納されている各種プログラムをRAMを用いてCPUで実行することによって、メインコントローラー11と連携し各種インターフェイスの入出力を制御する。具体的にはIOコントローラー12は、ネットワークを介して接続する外部機器と通信を行う。またIOコントローラー12は、不揮発性メモリー14にアクセスして各種データの書き込みや読み出しを行う。またIOコントローラー12は、図示しない操作パネルに対してディスプレイに各種情報を表示させるための信号を出力するとともに、操作パネルから押下されたスイッチを示す信号等の各種信号を入力する。またIOコントローラー12は図示しない各種センサーからの信号を入力することができる。不揮発性メモリー14は、電源の供給が停止されても格納されているデータを保持することができる。印刷エンジン13は、インクジェット方式、レーザー方式など周知の印刷方式で印刷を実行するためのアクチュエーターやセンサーや駆動回路や機械部品を備えている。
待機復帰コントローラー21は、図示しないCPU,ROM,RAM等を有する制御部を備え、ROM等に記録されている各種プログラムを、RAMを使用しながらCPUで実行することによって、動作モードに応じて第一制御部10への電源の供給を停止させたり、第一制御部10に電源を供給させたりする制御を行う。また、待機復帰コントローラー21は、節電モードにおいて各種のイベントの発生を監視する制御を行う。
第一電源回路31は第一制御部10への電源の供給をオン/オフするスイッチ回路である。第一電源回路31は第二制御部20からの電源オン信号に応じて第一制御部10に電源を供給する。また第一電源回路31は第二制御部20からの電源オフ信号に応じて第一制御部10への電源の供給を停止する。第二電源回路32は、第二制御部20への電源の供給をオン/オフするスイッチ回路である。
プリンター1は動作モードとして、節電モードと通常モードとを有している。節電モードでは、第一制御部10への電源の供給が停止されるが、第二制御部20への電源の供給は停止されず節電モードにおいても第二制御部20は動作することができる。節電モードにおいて第一制御部10への電源の供給が停止される本実施形態の構成は、通常モードより低消費電力状態となるだけで節電モードにおいては電源の供給が停止されない構成と比較すると、消費電力をより低減することができる。通常モードにおいては、第一制御部10にも第二制御部20にも電源が供給され、第一制御部10と第二制御部20とは通常の動作が可能である。
待機復帰コントローラー21の制御部が実行するプログラムには、検出部21aと復帰制御部21bと計測部21cと応答部21dとが含まれる。検出部21aは、節電モードにおいてイベントの発生を検出する機能を待機復帰コントローラー21に実現させるプログラムである。復帰制御部21bは、検出されたイベントに応じた復帰要因情報を設定するとともに第一制御部10を通常モードに復帰させる機能を実現させるプログラムである。計測部21cは、ネットワークアドレスの取得時からの経過時間を計測する機能を待機復帰コントローラー21に実現させるプログラムである。なおネットワークアドレスの取得は後述するようにIOコントローラー12が行う。
応答部21dは、通常モードにおいて第一制御部10からステータス情報を取得して図示しないRAMに格納し、節電モードにおいて検出されたイベントが、外部機器からのステータス情報の応答要求の受信である場合に、第一制御部10を通常モードに復帰させずに、RAMに格納したステータス情報に基づいて外部機器に第一制御部10の代わりに応答する代理応答の機能を待機復帰コントローラー21に実現させるプログラムである。
IOコントローラー12の制御部が実行するプログラムには、復帰後処理部12aが含まれる。また、メインコントローラー11の制御部が実行するプログラムには、復帰後処理部11aと印刷制御部11bとが含まれる。復帰後処理部12aおよび復帰後処理部11aは、通常モードに復帰後に復帰要因情報に基づいて復帰要因を判定し、当該復帰要因に応じた順序または内容で初期化処理を行う機能をIOコントローラー12およびメインコントローラー11に実現させるプログラムである。印刷制御部11bは、IOコントローラー12が受信した印刷データに基づいて印刷エンジン13を制御して印刷を行う機能をメインコントローラー11に実現させるプログラムである。
1−2.節電モードから通常モードへの復帰
図2は、待機復帰コントローラー21において、節電モードおよび通常モードにおいて実行される処理を示すフローチャートである。図3は、第一制御部10に電源が供給されメインコントローラー11およびIOコントローラー12が起動した後、通常処理が行われるまでに、メインコントローラー11およびIOコントローラー12において実行される処理を示すフローチャートである。なお通常処理は、通常モードにおいてイベントの発生を監視し、イベントが発生すると発生したイベントに応じた処理を行うものである。
はじめに待機復帰コントローラー21は、プリンター1の動作モードを判定する(ステップS100)。図2においては、動作モードが節電モードか通常モードの2種類のみを判定することを記載しているが、他のモードに応じた処理がある場合はその処理を実行するようにする。ステップS100にて通常モードであると判定された場合は、待機復帰コントローラー21は、ステータス情報の取得タイミングであるか否かを判定し(ステップS135)、ステータス情報の取得タイミングである場合、ステータス情報を第一制御部10から取得して待機復帰コントローラー21のRAMに格納する(ステップS140、応答部21d)。なお、ステータス情報とはプリンター1の状態を示す情報を意味し、特にここでは節電モード中に状態が変化しないものを指す。例えばインク残量や、セットされている印刷媒体の種類や残量などである。プリンター1では、インクカートリッジ交換や印刷媒体の交換は、通常モードで行われることを前提としている。節電モード中にインクカートリッジ交換や印刷媒体の交換の要求があった場合は、節電モードから通常モードに復帰させた後に交換のための制御が行われる。また、ステータス情報の取得タイミングは、例えば所定時間経過ごとであってもよいし、プリンター1の動作モードが節電モードに切りかわるタイミングに同期するタイミング等であってもよい。
ステップS135にてステータス情報の取得タイミングでないと判定された場合は、待機復帰コントローラー21はタイマーのセット要求があるか否かを判定し(ステップS145)、タイマーのセット要求がある場合は要求された時間を計測するタイマーをセットする(ステップS150)。タイマーがセットされると時間の計測が開始される(計測部21c)。どのような場合にタイマーのセット要求が出されるかについては後述する。ステップS145にてタイマーセット要求はないと判定される場合は、待機復帰コントローラー21はタイマーイベントが発生したか否かを判定し(ステップS155)、発生した場合はタイマーイベントに対応する処理を実行する(ステップS160)。具体例は後述する。通常モードにおいてはその他のイベントの発生はメインコントローラー11やIOコントローラー12で監視される。
ステップS100にて動作モードが節電モードであると判定された場合、待機復帰コントローラー21は、イベントが発生したか否かを判定し(ステップS105、検出部21a)、なんらかのイベントが発生したと判定された場合は、発生したイベントに対応するために第一制御部10の起動が必要か否かを判定する(ステップS110)。なお、イベントの種類に応じて当該イベントに対応するための処理の内容は予め決められている。ステップS105にてイベントが発生していないと判定された場合はステップS100に戻る。
ステップS110にて第一制御部10の起動が必要と判定された場合、待機復帰コントローラー21は、発生したイベントに応じた復帰要因情報を設定する(ステップS115、復帰制御部21b)。具体的には例えば、イベントごとにフラグが設けられている構成の場合、イベントが発生すると待機復帰コントローラー21は当該イベントに対応するフラグに発生を意味する値を設定する。これらのフラグを起動後のメインコントローラー11やIOコントローラー12は参照することが可能である。また例えば、待機復帰コントローラー21と、メインコントローラー11やIOコントローラー12とを接続する信号線の中にイベントに対応する信号線を設けられている構成の場合、なんらかのイベントが発生すると当該イベントに対応する信号線に待機復帰コントローラー21はイベントの発生を示す信号を出力するようにしてもよい。続いて待機復帰コントローラー21は第一制御部10を起動させる(ステップS120、復帰制御部21b)。具体的には、待機復帰コントローラー21は、第一電源回路31に電源オン信号を出力する。そして電源オン信号に応じて第一電源回路31は第一制御部10の各部に電源ユニット30からの電源を供給する。メインコントローラー11やIOコントローラー12に電源が供給されるとメインコントローラー11やIOコントローラー12が起動する。なお、ステップS120がステップS115の前に実行されてもよい。
ステップS110で第一制御部10の起動が必要であると判定されるイベントには、例えば、PCからの印刷要求の受信や、「ネットワークアドレス」としてのIPアドレスの再取得タイミングを示すタイマーイベントの発生や、操作パネルのボタン押下の検出等がある。例えば発生したイベントがPCからのネットワークを介した印刷要求の受信である場合は、ステップS115で待機復帰コントローラー21は印刷要求の受信を示すフラグに発生したことを示す値をセットする。また例えば、発生したイベントがIPアドレスの再取得タイミングを示すタイマーイベントである場合は、待機復帰コントローラー21はステップS115でIPアドレスの再取得タイミングを示すフラグに発生したことを示す値を設定する。なお、IPアドレスの再取得タイミングを示すための時間の計測に用いられるタイマーは、ステップS150にてセットされたものである。
ステップS110にて、第一制御部10の起動が必要でないと判定された場合、待機復帰コントローラー21は、発生したイベントが外部機器からの応答要求の受信であるか否かを判定し(ステップS125)、応答要求の受信である場合は、待機復帰コントローラー21は第一制御部10を起動させることなく当該外部機器に対してメインコントローラー11やIOコントローラー12の代わりに代理で応答する(ステップS130、応答部21d)。具体的には例えば、発生したイベントが外部機器からのステータス情報の応答要求の受信である場合に、待機復帰コントローラー21はステップS140でRAMに格納したステータス情報を要求元の外部機器に送信する。また例えば、外部機器からのpingコマンドを受信した場合はpingコマンドを送信した外部機器に対してpingコマンドの応答を送信する。
ステップS125にて応答要求はないと判定される場合、すなわち、何らかのイベントは発生したが第一制御部10を起動する必要がないイベントであり、外部機器に対して応答する必要もないイベントである場合は、待機復帰コントローラー21は当該イベントに対応する処理を行って(不図示)、ステップS100に戻る。
以上、待機復帰コントローラー21で実行される処理について説明した。次に、メインコントローラー11およびIOコントローラー12で実行される処理について図3を用いて説明する。
第一制御部10に電源が供給されメインコントローラー11やIOコントローラー12が起動すると、メインコントローラー11およびIOコントローラー12は、ハードウェアの初期化を行う(ステップS200)。具体的には例えばCPUの初期化、ROMの初期化、RAMの初期化等が実行される。続いてメインコントローラー11は復帰要因情報に基づいて復帰要因の判定を行う(ステップS205)。具体的には例えば、イベントごとにフラグが設けられている場合は、各フラグのうち発生したことを示す値がセットされているフラグがいずれであるかが判定される。また例えば、イベントごとに前述の信号線が設けられている場合は、発生したことを示す値が出力されている信号線がいずれであるかが判定される。
ステップS205にて、復帰要因情報として何も設定されていない場合、すなわち通常の起動である場合は、メインコントローラー11やIOコントローラー12はハードウェア診断を行う(ステップS210)。通常の起動とは、例えばプリンター1が電源オンになってから初回の起動を意味する。復帰要因情報として何も設定されていないことは、例えば復帰要因情報としてのフラグのいずれにもイベントが発生したことを示すセットされていないことで判断することができる。信号線の場合も同様に判断することができる。ステップS210では具体的には例えば、RAMチェックやROMチェックなどが実行される。
続いてメインコントローラー11はIOコントローラー12にIPアドレスの取得を指示し、IOコントローラー12はDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバー機能を有する外部機器と通信してプリンター1のIPアドレスを取得し不揮発性メモリー14に取得したIPアドレスを格納する(ステップS215)。本実施形態においては、プリンター1が設置されているネットワークに接続されている機器には動的にIPアドレスを割り当てる構成であることを前提として説明を行う。ステップS215において、IOコントローラー12はDHCPサーバー機能を有する外部機器からIPアドレスのリース期間を取得し、「リース期間−所定時間」の時間を計測するタイマーセット要求を待機復帰コントローラー21に送信する。タイマーセット要求を受けて待機復帰コントローラー21は図2のステップS150で当該時間を計測するタイマーをセットする。「リース期間−所定時間」の時間が経過したことを示すタイマーイベントが通常モード中に発生すると待機復帰コントローラー21はステップS160においてメインコントローラー11にIPアドレスの再取得タイミングを示す情報を通知する。節電モード中に「リース期間−所定時間」の時間が経過したことを示すタイマーイベントが発生すると待機復帰コントローラー21は、ステップS115でIPアドレスの再取得タイミングを示すタイマーイベントが発生した旨の復帰要因情報を設定(例えば該当するフラグに発生を示す値をセット)してステップS120で第一制御部10を起動させる。なお「所定時間」は、例えば、第一制御部が節電モードから通常モードに復帰するのに要する時間と、ネットワークアドレスの取得に要する時間と、を足し合わせた時間に基づいて設定される。すなわち、リース期間を超過する前にIPアドレスを再取得できるように所定時間が設定される。
ステップS205にて、復帰要因がIPアドレス再取得タイミングを示すタイマーイベントが発生したことであると判定された場合、メインコントローラー11はステップS210のハードウェア診断を実行することなく、ステップS215の処理を実行する。ステップS205にて、復帰要因が印刷要求の受信であると判定された場合、IOコントローラー12は、ステップS210のハードウェア診断やステップS215のIPアドレスの取得を行うことなく、不揮発性メモリー14に格納されているプリンター1のIPアドレスを取得する(ステップS220)。ステップS205にて、復帰要因がその他の要因であると判定された場合、メインコントローラー11またはIOコントローラー12は当該要因に応じて予め決められた処理を予め決められた順に実行する(ステップS260)。
続いてメインコントローラー11は印刷エンジン13の初期化を開始する(ステップS225)。続いてメインコントローラー11は、印刷要求が外部機器から送信されており、かつ、まだ印刷データの受信処理が行われていない状態であるか否かを判定し(ステップS230)、印刷要求が外部機器から送信されているが印刷データを未受信の状態である場合、印刷データを受信する(ステップS235)。具体的にはIOコントローラー12はステップS220で不揮発性メモリー14から取得したIPアドレスをプリンター1のIPアドレスとして印刷要求の送信元であるPCと通信して印刷データの受信を開始する。続いてメインコントローラー11は、印刷エンジン13の印刷準備が完了しているか否かを判定し(ステップS240)、印刷準備が完了している場合は、IOコントローラー12が受信した印刷データを印刷制御部11bに受け渡す(ステップS255)。印刷制御部11bは印刷データを取得すると、印刷エンジン13を制御して印刷を実行する。なおステップS240や後述するステップS250では、印刷エンジン13の初期化が完了しており、かつ、インク切れや用紙切れやプリンター1のカバーが開放状態であるなどの印刷を開始できない状況が発生していない場合に、印刷準備が完了していると判定される。
ステップS240にて印刷準備が完了していないと判定された場合、IOコントローラー12は、受信した印刷データを不揮発性メモリー14に一時的に格納する(ステップS245)。そして、印刷準備が完了したか否かを判定し(ステップS250)、未完了である場合は印刷準備が完了するまで待機し、印刷準備が完了するとステップS255の処理を実行する。仮に、印刷準備が完了していないために印刷データを受信しない場合は、印刷データはなかなかPCから送信されないことになる。しかし本実施形態のように印刷準備が完了していなくてもPCから印刷データを受信し、印刷準備が完了するまでの間印刷制御部11bには印刷データを受け渡さずに不揮発性メモリー14に蓄積しておくことで、PCが印刷データをプリンター1に送信し終えるまでの時間を短縮することができる。なおステップS200〜S260は、復帰後処理部11aおよび復帰後処理部12aに該当する処理である。
ステップS255終了後や、ステップS230にて印刷要求は発生していないと判定された場合、メインコントローラー11およびIOコントローラー12は通常処理に移行する。具体的には例えば、新たな印刷要求の受信を含めた様々なイベントの発生を監視し、なんらかのイベントが発生した場合は、発生したイベントに対応する処理を実行する。なお、印刷要求以外のイベントとしては例えば、IPアドレスの再取得タイミングを示すタイマーイベントが発生したことや、操作パネルのいずれかのボタンが押されたことや、エラーが発生したことや、プリンター1が所定時間使用されない状態が続いたこと等が挙げられ、他にも様々なイベントが想定される。そして例えば、IPアドレスの再取得タイミングを示すタイマーイベントが発生した場合は、IOコントローラー12はIPアドレスの再取得を行う。また例えば、プリンター1が所定時間使用されない状態が続いたというイベントが発生した場合は、メインコントローラー11やIOコントローラー12は、操作パネルのディスプレイを消灯したり、プリンター1を節電モードに移行させる(第一制御部10への電源の供給を停止する)ための処理を行う。
次に、節電モード中にPCから印刷要求を受信した場合のプリンター1における動作について図2および図3を参照しながら詳細に説明する。PCのユーザーがプリンター1での印刷の実行を指示すると、PCはプリンター1に印刷データを送信するためにプリンター1とのTCPコネクションの確立(3ウェイハンドシェイク)を試みる。3ウェイハンドシェイクにおいて最初にPCからプリンター1に送信されるSYNパケットのTCPヘッダーにおいて宛先ポート番号には印刷要求を示す値(LPR)が設定されている。プリンター1のMACアドレスやIPアドレスが宛先IPアドレスや宛先MACアドレスとして設定され印刷要求を示す値がポート番号に設定されたSYNパケットを、プリンター1が節電モード中に待機復帰コントローラー21が受信すると、待機復帰コントローラー21はSYNパケットのヘッダーを解析しプリンター1に対する印刷要求であることを特定する(図2のステップS105でイベント発生と判定する)。プリンター1に対する印刷要求を受信したことを特定すると待機復帰コントローラー21は、ステップS115で説明したように例えばネットワークを介して印刷要求を受信したことを示すフラグに発生したことを示す値をセットし、ステップS120で説明したように第一制御部10を起動させる。
メインコントローラー11やIOコントローラー12が起動後、復帰要因が印刷要求を受信したことである場合、メインコントローラー11やIOコントローラー12は、ハードウェア診断やIPアドレスのDHCPサーバーからの再取得を行わずにステップS235で前述のSYNパケットに対するACK+SYNパケットをPCに対して送信する。PCがSYNパケットを送信してから当該SYNパケットに応答するACK+SYNパケットをプリンター1から受信するまでの時間が、予め決められた時間(PCのOSによるが例えば21秒)より長いとPC側は一旦タイムアウトとして扱う。
従来は、ステップS210のハードウェア診断処理やS215のIPアドレス取得処理を行っていたためプリンター1がSYNパケットを受信してからACK+SYNパケットを返信するまでの時間が本実施形態の場合よりも長くなりPC側でタイムアウトとして扱われることがあった。しかし本実施形態では節電モード中に印刷要求を受信した場合は、メインコントローラー11やIOコントローラー12の起動後にハードウェア診断処理やIPアドレス取得処理を行わずに印刷データを受信可能な状態とすることができるので、PC側で一旦タイムアウトが発生してしまうのを防止することができる。一旦タイムアウトしてもその後印刷データを受信可能な状態になれば印刷データをPCから送出することができるのではあるが、一旦タイムアウトになるとその旨がPCのユーザーに通知されユーザーにストレスを与えてしまうという問題があった。しかし図2および図3で示したように処理することによりPC側でタイムアウトが発生するのを防止することができる。その結果、ユーザーにストレスを与えてしまうことを防止することができる。
PCはACK+SYNパケットをプリンター1から受信するとACKパケットをプリンター1に送信する。その結果、プリンター1とPCとの間のTCPコネクションが確立される。TCPコネクションが確立した後、PCはプリンター1に印刷データを送信する。ステップS235〜S255の処理により、印刷準備が完了するのを待つことなくただちにプリンター1は印刷データをPCから受信することができる。そのため、PCから印刷要求(SYNパケット)を送信してから印刷データを送信し終えるまでの時間を短縮することができ、ユーザーのストレスを軽減することができる。
2.他の実施形態
尚、本発明の技術的範囲は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。例えば、節電モードにおいて第一制御部10は電源の供給が停止される構成を例にしたが、節電モードにおいて第一制御部10は少なくとも通常モード時よりも低電力状態となればよく電力の供給が停止されなくてもよい。
また上記実施形態では、印刷装置の一実施形態としてプリンターを例にして説明したが、印刷機能に加えて画像読み取り機能やファクシミリ機能等を備えた装置にももちろん本発明を適用することができる。
1:プリンター、10:第一制御部、11:メインコントローラー、11a:復帰後処理部、11b:印刷制御部、12:IOコントローラー、12a:復帰後処理部、13:印刷エンジン、14:不揮発性メモリー、20:第二制御部、21:待機復帰コントローラー、21a:検出部、21b:復帰制御部、21b:復帰制御部、30:電源ユニット、31:第一電源回路、32:第二電源回路

Claims (4)

  1. 節電モードにおいては電源の供給が停止されるかまたは通常モードよりも低消費電力状態となる第一制御部と、前記節電モードにおいても前記電源の供給が停止されない第二制御部と、を備え、
    前記第二制御部は、
    前記節電モードにおいてイベントの発生を検出する検出手段と、
    検出された前記イベントが外部機器からのネットワークを介した印刷要求の受信である場合に、復帰要因が前記印刷要求の受信であることを示す復帰要因情報を設定するとともに前記第一制御部を前記通常モードに復帰させる復帰制御手段と、
    を有し、
    前記第一制御部は、
    前記通常モードに復帰後に前記復帰要因情報に基づいて前記復帰要因を判定し、当該復帰要因が前記印刷要求の受信である場合は、ネットワークアドレスの再取得を行うことなく、前記節電モードに入る前に取得され不揮発性メモリーに格納されているネットワークアドレスを用いて前記印刷要求の送信元である前記外部機器から印刷データを受信する復帰後処理手段と、
    受信した前記印刷データに基づいて印刷を行う印刷制御手段と、
    を有する、
    印刷装置。
  2. 前記第二制御部は、前記ネットワークアドレスの取得時からの経過時間を計測する計測手段を有し、
    前記復帰制御手段は、前記経過時間が前記リース期間を超過する所定時間前に、前記復帰要因が前記ネットワークアドレスの再取得タイミングの発生であることを示す前記復帰要因情報を設定するとともに前記節電モードから前記通常モードに前記第一制御部を復帰させ、
    前記復帰後処理手段は、前記復帰要因が前記ネットワークアドレスの再取得タイミングの発生である場合に、ネットワークアドレスを再取得し、前記不揮発性メモリーに格納されているネットワークアドレスを再取得したネットワークアドレスで上書きする、
    請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記第一制御部は、前記節電モードにおいて前記電源の供給が停止される、
    請求項1または請求項2に記載の印刷装置。
  4. 前記第二制御部は、
    前記通常モードにおいて前記第一制御部からステータス情報を取得してメモリーに格納し、前記節電モードにおいて検出された前記イベントが、前記外部機器からの前記ステータス情報の応答要求の受信である場合に、前記第一制御部を通常モードに復帰させずに、前記メモリーに格納した前記ステータス情報に基づいて前記外部機器に応答する応答手段を有する、
    請求項1〜請求項3のいずれかに記載の印刷装置。
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