JP2001282398A - ネットワーク情報処理装置及びプリンタ装置 - Google Patents

ネットワーク情報処理装置及びプリンタ装置

Info

Publication number
JP2001282398A
JP2001282398A JP2000096643A JP2000096643A JP2001282398A JP 2001282398 A JP2001282398 A JP 2001282398A JP 2000096643 A JP2000096643 A JP 2000096643A JP 2000096643 A JP2000096643 A JP 2000096643A JP 2001282398 A JP2001282398 A JP 2001282398A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
unit
processing
normal operation
power saving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000096643A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001282398A5 (ja
Inventor
Tetsuya Toi
哲也 戸井
Hiroshi Onoguchi
博 小野口
Sakae Okazaki
栄 岡崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2000096643A priority Critical patent/JP2001282398A/ja
Publication of JP2001282398A publication Critical patent/JP2001282398A/ja
Publication of JP2001282398A5 publication Critical patent/JP2001282398A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のネットワーク情報処理装置では、論理
接続が切断されたり、ブロードキャストパケットが受信
されない等の問題点があったが、本発明では、論理接続
を維持し、ブロードキャストパケットを受信しつつ、省
電力制御を実現できるネットワーク情報処理装置及びプ
リンタ装置を提供する。 【解決手段】 電源制御部15が各部の電源を個別的に
制御し、CPU12を省電力制御している間に、ネット
ワークインタフェース部17がデータを受信すると、C
PU12が通常動作して、当該データに応答して論理接
続を維持する。また、ブロードキャストパケットを受信
したときには、CPU12が通常動作に復帰してプロト
コルに応じた処理を行い、電源制御部15に必要な機能
ブロックを通常動作に復帰させる指示を出力するネット
ワーク情報処理装置及びプリンタ装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク接続
され、ネットワークを介して送受信されるデータを処理
するネットワーク情報処理装置及びプリンタ装置に係
り、特に省電力制御の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、無駄な電力消費を抑制し、各種資
源を保全する目的で、種々の電気製品に節電機能が実装
されている。コンピュータを使用した機器においても、
ネットワーク接続されていない、いわゆるスタンドアロ
ーンの機器では様々な節電機能が搭載され、例えば一定
時間の操作がなければ省電力動作を行い、ユーザからの
操作入力があると、通常動作に復帰するといった装置が
提供されている。
【0003】一方、ネットワークを介して必要なデータ
がいつ到来するかわからないネットワーク情報処理装置
においても、省電力動作を行うための工夫が考えられて
いる。通常、ネットワーク情報処理装置では、ネットワ
ークを介して到来したデータが自己宛であるか(ユニキ
ャストパケットであるか)否かを判断する必要があるた
め、少なくともネットワークのインタフェース部分は常
に電力が供給されている必要がある。さらに、自己宛で
なくても、全体宛である場合(ブロードキャストパケッ
トである場合)には、その内容を調べ、自己の動作に必
要なものであるか否かを判断するために、CPU等を含
む中央処理部も省電力動作から復帰させ、通常電力を供
給する必要がある。
【0004】しかし、このようにすると、トラフィック
の多い、ビジーなネットワークに接続されている場合に
は、中央処理部が省電力動作に移行可能な時間が短くな
って、結局十分な効果が得られないことになる。
【0005】そこで、特開平8−324071号公報に
は、ネットワークを介して受信したデータを一旦、受信
インタフェース部に蓄積して、処理が必要なデータであ
るか否かを解析し、解析の結果によりプリンタの各部の
電源を制御する技術が開示されている。また、特開平1
1−110089号公報には、ユニキャストパケットを
受信したときにのみ、CPU等を起動することで、節電
効果を高める技術が開示されている。さらに、特開平1
0−312370号公報には、ネットワークを介して接
続された遠隔ホストから到来するデータにより対象機器
の省電力制御を行うことで、CPUを利用せずに省電力
制御を実現する技術が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、データ
を蓄積しておく上記従来のネットワーク制御装置では、
データを一旦蓄積するための記憶部等を設けておく必要
があって、製造コストが増大する。また、この場合には
受信したデータは一旦受信インタフェース部に蓄積され
てから処理されるので、受信から処理までの間に時間が
かかり、受信データに対する応答が遅れてしまうという
問題点があった。また、ユニキャストパケットを受信し
たときにのみCPU等を起動する従来のネットワーク制
御装置では、ブロードキャストパケットのデータを受信
することができないという問題点があった。
【0007】さらに受信データをトリガとして、通常動
作への復帰を行うネットワーク機器では、あるネットワ
ーク通信プロトコルで必要となる一定時間ごとに特定の
データ(アライブ(alive)データ等)を送信すること
ができないため、機器間の論理接続が切断される虞があ
って、結局、機器を利用可能状態(レディ状態)に維持
したまま節電動作させることができないという問題点が
あった。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための請求項1記載の発明は、ネットワークを介
し、データの送受信を行う送受信手段と、前記データを
処理する処理手段とを具備するネットワーク情報処理装
置であって、所定の時間を計数するタイマ手段を有し、
前記タイマ手段によって省電力動作中の前記処理手段
を、所定の周期で通常動作に復帰させ、該通常動作に復
帰した処理手段によって必要なネットワーク通信処理を
行い、省電力動作に復帰することを特徴としている。
【0009】上記従来例の問題点を解決するための請求
項2記載の発明は、請求項1に記載のネットワーク情報
処理装置であって、前記処理手段が省電力動作している
間に、前記送受信手段はデータを受信すると、前記デー
タの内容を検査し、当該内容が所定の条件に合致する場
合に前記処理手段を通常動作に復帰させる指示を出力
し、前記処理手段は前記指示を受けとると省電力動作を
中断して通常動作に復帰し、前記受信したデータの解析
を行い、その解析結果に基づいて必要な処理を行うこと
を特徴としている。
【0010】上記従来例の問題点を解決するための請求
項3記載の発明は、請求項2に記載のネットワーク情報
処理装置であって、前記受信するデータはネットワーク
を介してブロードキャストされたデータであることを特
徴としている。
【0011】上記従来例の問題点を解決するための請求
項4記載の発明は、請求項2または3に記載のネットワ
ーク情報処理装置であって、各機能ブロックごとに省電
力制御を個別的に制御可能な電源制御手段をさらに有
し、前記送受信手段から指示を受けて通常動作に復帰し
た前記処理手段は、前記解析結果によって通常動作させ
る必要のある機能ブロックがある場合は、前記電源制御
手段に当該機能ブロックを通常動作させる指示を出力す
ることを特徴としている。
【0012】上記従来例の問題点を解決するための請求
項5記載の発明は、請求項1から4のいずれかに記載の
ネットワーク情報処理装置であって、動作クロックを発
生するクロック発生手段と、日時を保持する計時手段と
を含み、前記処理手段は、通常動作では前記動作クロッ
クにより動作して前記計時手段で保持する日時を更新
し、省電力動作を中断して通常動作を行うときに前記計
時手段を補正することを特徴としている。
【0013】上記従来例の問題点を解決するための請求
項6記載の発明は、プリンタ装置において、ネットワー
クを介し印刷データおよび制御データの送受信を行う送
受信手段と、前記印刷データおよび制御データを処理す
る処理手段と、前記印刷データに基づいて印刷を行うプ
リンタデバイスと、所定の時間を計数するタイマ手段と
を有し、前記タイマ手段によって省電力動作中の前記処
理手段を、所定の周期で通常動作に復帰させ、該通常動
作に復帰した処理手段によって、必要なネットワーク通
信処理を行い、前記処理手段が省電力動作している間
に、前記送受信手段はデータを受信すると前記データの
内容を検査し、当該内容が所定の条件に合致する場合に
前記処理手段を通常動作に復帰させる指示を出力し、前
記処理手段は前記指示を受けとると省電力動作を中断し
て通常動作に復帰し、前記受信したデータの解析を行
い、その解析結果に基づいて必要な処理を行うことを特
徴としている。
【0014】上記従来例の問題点を解決するための請求
項7記載の発明は、請求項6に記載のプリンタ装置であ
って、各機能ブロックごとに省電力制御を個別的に制御
可能な電源制御手段を含み、前記送受信手段から指示を
受けて通常動作に復帰した前記処理手段は、前記解析結
果によって通常動作させる必要のある機能ブロックがあ
る場合は、前記電源制御手段に当該機能ブロックを通常
動作させる指示を出力することを特徴としている。
【0015】上記従来例の問題点を解決するための請求
項8記載の発明は、請求項6または7に記載のプリンタ
装置であって、前記プリンタデバイスを制御するデバイ
ス制御手段をさらに有し、前記処理手段は、前記解析の
結果、前記送受信手段が受信したデータの内容が印刷デ
ータである場合は、前記デバイス制御手段を通常動作に
復帰させる指示を前記電源制御装置に出力することを特
徴としている。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。本実施の形態に係るネットワ
ーク情報処理装置は、具体的にネットワークプリンタで
あり、図1に示すように、コントローラ部10と、プリ
ンタエンジン部30とから基本的に構成されている。
【0017】また、コントローラ部10は、タイマ11
と、CPU12と、RAM13と、ROM14と、電源
制御部15と、時計部16と、ネットワークインタフェ
ース部17と、ハードディスク制御部18と、ハードデ
ィスク19と、ユーザインタフェース制御部20と、ユ
ーザインタフェース部21と、プリンタインタフェース
部22とから構成され、各部は相互にバス接続されてい
る。また、プリンタエンジン部30は、制御回路31を
含む。尚、このプリンタエンジン部30は、レーザプリ
ンタやインクジェットプリンタ等種々のプリンタエンジ
ンであり、広く知られたものと同様のものであるので、
詳細な説明を省略する。ここで、ハードディスク19や
プリンタエンジン部30等がそれぞれ本発明の機能ブロ
ックに相当する。
【0018】さらに、ネットワークインタフェース部1
7は、図2に示すように、物理インタフェース41と、
アドレス抽出部42と、ヘッダ抽出部43と、自局アド
レス記憶部44と、アドレス比較部45と、ヘッダ記憶
部46と、ヘッダ比較部47と、ネットワーク制御部4
8と、データ送出部49とから構成されている。尚、こ
のネットワークインタフェース部17が本発明の送受信
手段に相当する。
【0019】以下、各部を具体的に説明する。タイマ1
1は、タイマ手段に相当し、レジスタを備え、常時通常
動作し、一定のタイミングでレジスタに格納した計数値
をデクリメントしている。また、このタイマ11は、計
数値が所定の値(例えば「0」)に達するごとにタイム
アップ信号を出力する。具体的にこのタイマ11は、1
0ミリ秒ごとにクロックチックとしてのタイムアップ信
号を出力しており、後に説明するCPU12が省電力動
作している間、消費電力の抑制のために、このクロック
チックの間隔を例えば5倍の50ミリ秒に引き伸ばし
て、50ミリ秒ごとにタイムアップ信号を出力するよう
になる。
【0020】本発明の処理手段に相当するCPU12
は、ROM14やハードディスク19に格納されている
処理プログラムに従って、種々の処理を実行する。ま
た、このCPU12は、処理待ちの状態が所定の時間以
上継続すると、命令実行を休止する省電力動作に移行す
る準備を行い、この準備の完了後、タイマ11をインタ
ーバルタイマとして起動して、省電力動作に移行する。
この省電力動作中に割り込み信号としてのタイムアップ
信号の入力をタイマ11から受けると、通常動作に復帰
し、省電力動作中に更新を中止していた時計部16の補
正を行い、プロトコル関係ジョブの処理要求をチェック
し、処理要求があれば該ジョブ処理を完了してから、再
び省電力動作に移行する。さらに、CPU12は、省電
力動作中に、ネットワークインタフェース部17からの
指示(通常動作に復帰すべき旨の割り込み信号の入力)
により通常動作に復帰してネットワークインタフェース
部17から入力されるデータの処理を行う。このとき、
CPU12は、当該処理に必要な機能ブロックを特定
し、特定した機能ブロックに電源を供給する指示を電源
制御部15に出力する。
【0021】尚、このCPU12は、立ち上げ初期化時
に電池などのバッテリでバックアップされている時計か
らカレンダ情報を取得し、以降はタイマ11が10ミリ
秒ごとに出力するタイムアップ信号(クロックチック)
でシステム時計としての時計部16が保持する時刻を更
新している。また、CPU12は、システム上で動作す
る複数のタスクを管理するため、プロセススケジューリ
ングに使われるクロックウエイト関数の計数にもこのク
ロックチックを用いている。一方、CPU12が省電力
動作している間、消費電力の抑制のために、このタイム
アップ信号の間隔を例えば5倍の50ミリ秒に引き伸ば
すため、CPU12による時計部16の更新処理が遅
れ、プロセススケジューリングにも支障を来すことにな
りかねない。そこで、通常動作時の動作クロックに復帰
してからCPU12がこの時計部16の計時時刻を補正
することが好ましい。この補正は、具体的には、動作ク
ロックの省電力制御前のタイマ11の計数値を保持して
おき、通常動作復帰時のタイマ11の計数値と差と、通
常動作時の動作クロック周波数と省電力制御時の動作ク
ロック周波数との比とを考慮して行うことができる。ま
た、各プロセスのタスクの処理優先度を表すウエイト値
を省電力制御を行う前と、通常動作に復帰する際に適宜
変更することが好ましい。
【0022】RAM13は、CPU12のワークメモリ
として動作する。ここで、RAM13は、同期型DRA
M(SDRAM)を用い、CPU12が省電力動作する
ときには、RAM13をセルフリフレッシュ状態とする
ことが好ましい。セルフリフレッシュ動作では、SDR
AM自身が適切なタイミングでリフレッシュ動作を行う
ので、消費電力をさらに低減できるからである。尚、セ
ルフリフレッシュの制御は、広く知られているので、こ
こでの詳細な説明を省略する。ROM14は、CPU1
2によって処理される各種のプログラムやパラメータを
格納している。
【0023】電源制御部15は、外部から電源の供給を
受けており、ネットワークインタフェース部17、ハー
ドディスク制御部18、ハードディスク19、ユーザイ
ンタフェース制御部20、ユーザインタフェース部2
1、プリンタインタフェース部22のそれぞれに対する
電源供給をCPU12からの指示により個別に制御す
る。この電源制御部15の動作については、後に詳しく
説明する。尚、電源制御部15が本発明の電源制御手段
に相当する。
【0024】時計部16は、システムの時刻を保持して
いる。この時計部16が本発明の計時手段に相当する。
ネットワークインタフェース部17は、具体的にはNI
C(Network Interface Card)である。このネットワー
クインタフェース部17の動作については、後に詳しく
説明する。
【0025】ハードディスク制御部18は、CPU12
からの指示に従ってハードディスク19のヘッド位置を
制御し、ハードディスク19に対しデータの書き込みを
行う。また、このハードディスク制御部18は、ハード
ディスク19からデータを読み出して、CPU12に出
力する。ハードディスク19は、CPU12によって処
理されるプログラムや、当該処理に必要なパラメータ等
が格納されている。ユーザインタフェース制御部20
は、CPU12からの指示に従って、ユーザインタフェ
ース部21に対する表示制御を行うとともに、ユーザイ
ンタフェース部21から入力されるユーザの操作内容を
CPU12に出力する。ユーザインタフェース部21
は、液晶表示部及び各種ボタンからなる。プリンタイン
タフェース部22は、CPU12から入力されるコマン
ドやRAM13から読み出した印刷データをプリンタエ
ンジン部30に伝達する。また、プリンタエンジン部3
0から入力される信号をCPU12に伝達する。
【0026】プリンタエンジン部30の制御回路31
は、プリンタエンジン部30の用紙ハンドリング部分や
印刷に係るレーザ制御、トナー制御等の各部を制御する
とともに、これら各部で発生する不具合(紙詰まり等)
を検知して、コントローラ部10に対して通知する。
【0027】ここで、ハードディスク制御部18やユー
ザインタフェース制御部20、及び制御回路31が本発
明のデバイス制御手段に相当し、これらの各々に対応す
るハードディスク19やユーザインタフェース部21、
及びプリンタエンジン部30が請求項にいう入出力デバ
イスに相当する。
【0028】ここで、ネットワークインタフェース部1
7の動作について説明する。ネットワークインタフェー
ス部17の物理インタフェース41は、ネットワークに
接続されており、データをベースバンド信号に変換して
ネットワークに対して送信出力したり、ネットワークを
介して到来するベースバンド信号を復調してデータを抽
出する処理や、CSMA/CD(Carrier Sensitive Mu
ltiple Access with Collision Detect)等の衝突制御
などを行う。ここで、抽出されるデータは、具体的に図
3に示すようなパケットである。
【0029】アドレス抽出部42は、物理インタフェー
ス41で抽出された図3に示すようなパケットのうち、
アドレスデータを抽出してアドレス比較部45に出力す
る。また、このアドレス抽出部42は、アドレス比較部
45から自局アドレスと抽出したアドレスとが一致した
ことを表す信号の入力を受けて、ヘッダ抽出部43にパ
ケットを出力する。
【0030】ヘッダ抽出部43は、アドレス抽出部42
から入力されるパケットのうち、プロトコルヘッダのデ
ータを抽出してヘッダ比較部47に出力する。また、こ
のヘッダ抽出部43は、ヘッダ比較部47からパケット
をネットワーク制御部48に出力すべき旨の信号の入力
を受けて、当該信号に従ってネットワーク制御部48に
パケットを出力する。また、このヘッダ抽出部43は、
CPU12に対してパケットを出力するときには、ネッ
トワーク制御部48を介してCPU12に対し、通常動
作に復帰すべき旨の割り込み信号を出力する。
【0031】自局アドレス記憶部44は、自局のイーサ
ネット(登録商標)アドレス等のアドレスデータを格納
している。アドレス比較部45は、アドレス抽出部42
で抽出されたアドレスデータと、自局アドレス記憶部4
4に格納されているアドレスデータとを比較し一致した
場合には、一致したことを表す信号をアドレス抽出部4
2に出力する。また、このアドレス比較部45は、アド
レス抽出部42で抽出されたアドレスデータにより、ブ
ロードキャストパケットであることを検出したときに
も、アドレスデータが自局アドレスのデータに一致した
ことを表す信号をアドレス抽出部42に出力する。
【0032】ヘッダ記憶部46は、少なくとも1つのプ
ロトコルヘッダを格納している。ヘッダ比較部47は、
ヘッダ記憶部46に格納されているデータから、ヘッダ
抽出部43で抽出されたプロトコルヘッダを検索し、対
応するプロトコルヘッダがあれば、ヘッダ抽出部43に
パケットをネットワーク制御部48に出力すべき旨の信
号を出力する。
【0033】ネットワーク制御部48は、CPU12か
ら入力されるデータをデータ送出部49に出力する。さ
らに、このネットワーク制御部48は、ヘッダ抽出部4
3から入力されるパケットをCPU12に対して出力す
る。データ送出部49は、CPU12からネットワーク
制御部48を介して入力されるデータをネットワークに
対して送信出力する。
【0034】ここで、電源制御部15の動作について説
明する。電源制御部15は、CPU12からの指示によ
り、例えばハードディスク制御部18に対する電源供給
を停止して、省電力制御を行う。また、この電源制御部
15は、CPU12からの指示に応じて、例えばハード
ディスク制御部18に電源を供給して通常動作に復帰さ
せる。同様にして、電源制御部15は、ハードディスク
19,ユーザインタフェース制御部20,ユーザインタ
フェース部21,プリンタエンジン部30の電源供給を
個別的に行っている。
【0035】具体的に、電源制御部15は、図4に示す
ように、電源制御レジスタと各個別電源供給部分に対応
して設けられたトランジスタとから構成されている。C
PU12は、このレジスタを制御することでトランジス
タのスイッチング動作を介して、コントローラ部10の
各部への電源供給を制御している。また、図4に示すよ
うに、コントローラ部10の主基板(マザーボード基
板)に各部が形成されていたとしても、その各部分に対
する電源供給を個別的に制御可能なようにコントローラ
部10の主基板がデザインされていることが好ましい。
【0036】次に、本発明の実施の形態に係るプリンタ
装置の動作について図5を参照しつつ説明する。図5
は、本実施の形態のプリンタ装置の消費電力の時間的変
化を表す説明図である。まず、本実施の形態のプリンタ
装置の電源が投入されると、CPU12が初期化動作を
行うため、CPU12、ネットワークインタフェース部
17、ハードディスク制御部18及びハードディスク1
9の各部に少なくとも電源が供給される状態となる(図
5の(A))。やがて、プリント可能状態となった時点
で、ハードディスク19へのアクセスがなくなるため、
CPU12が電源制御部15を制御してハードディスク
制御部18とハードディスク19への電源供給を停止
し、消費電力が低減する(図5の(B))。さらに、所
定の時間ネットワークからの印刷要求がなく、かつユー
ザからの操作入力もなければ、ユーザインタフェース制
御部20,ユーザインタフェース部21の各部に対する
電源供給も停止され、CPU12が省電力動作に移行す
るため、消費電力はさらに小さくなる(図5(C))。
この間、タイマ11と、電源制御部15と、ネットワー
クインタフェース部17とには電源が供給された状態に
なっており、タイマ11は定期的にCPU12にタイム
アップ信号を出力して割り込みをかけ、CPU12が割
り込みに応答して通常動作に復帰し、時計部16を補正
する処理と、アライブデータの送信などのプロトコル関
連処理とを行って、省電力動作に再度移行する動作を行
っている。
【0037】ここで、ネットワークを介してピング(pi
ng)データを物理インタフェース41が受信すると、こ
のピングデータは一般にユニパケットの状態で受信され
るため、アドレス抽出部42でパケットをヘッダ抽出部
43に出力し、ヘッダ抽出部43がパケットからプロト
コルヘッダを抽出して、ヘッダ比較部47に出力する。
そして、ヘッダ比較部47は、ヘッダ記憶部46を検索
する。ここでヘッダ記憶部46にピングデータが設定さ
れていると、ヘッダ抽出部43がネットワーク制御部4
8にパケットを出力し、ネットワーク制御部48がCP
U12にこのパケットを出力する。このとき、ヘッダ抽
出部43がCPU12に対し、通常動作に復帰すべき旨
の割り込み信号を出力するので、CPU12がこの割り
込み信号の入力を受けて通常動作に復帰してパケットの
入力を受け、このピングのパケットに対し、あらかじめ
設定された応答データをネットワーク制御部48を介し
て、データ送出部49に出力し、データ送出部49がこ
の応答データを物理インタフェース41を介してネット
ワークに送出する。ここでCPU12は、処理が応答の
みであるとき(機能ブロックとしてのハードディスク1
9やプリンタエンジン部30等を通常動作にする必要が
ないとき)には、応答データの出力完了後直ちに省電力
動作に復帰することも好ましい。またCPU12は、こ
の応答データを間欠的に出力し、所定回数出力後に省電
力動作に復帰することも好ましい。
【0038】このように、本実施形態のプリンタ装置で
は、CPU12が省電力動作から定期的に復帰してアラ
イブデータなどのプロトコル関係処理などを行ってお
り、また、消費電力が低減されている間に、ピングデー
タ等の定期的に応答が必要なアベイラビリティ・チェッ
クのためのプロトコルにも応答するため、ネットワーク
に接続された他の機器との論理接続が維持される。
【0039】さらに、プリンタ情報を取得するデータパ
ケット等に対しては、ヘッダ比較部47がCPU12に
対して当該パケットを出力すべき旨の信号をヘッダ抽出
部43に出力する。そしてヘッダ抽出部43が、ネット
ワーク制御部48を介してCPU12に当該パケットを
出力するとともに、CPU12に通常動作に復帰すべき
旨の割り込み信号を出力する。そして、CPU12が通
常動作に復帰して受信したパケットを処理する。このと
き消費電力は、図5(D)に示すように、若干上昇する
ものの、処理に係らない部分に対する電源供給が行われ
ないため、最大にはならない。さらに、印刷の要求が受
信されると、CPU12により、電源制御部15が制御
されてプリンタエンジン部30に電源の供給が行われ、
消費電力も上昇する(図5(E))。そして、印刷終了
後は、再び各部の電源供給が停止されて、消費電力が小
さくなる(図5(F))。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、データを処理する処理
手段が省電力動作を行っている間に、タイマ手段から定
期的に割り込み信号の入力を受けて通常動作に復帰し、
必要な処理を行って省電力動作に復帰するネットワーク
情報処理装置としているので、受信データをトリガとし
て通常動作に復帰することでブロードキャストパケット
のデータを受信でき、また、定期的な割り込みにより、
通常動作に復帰してプロトコル関連処理を行うので、ア
ライブデータにも対応でき、論理的接続を維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係るネットワーク情報
処理装置の一例を表す構成ブロック図である。
【図2】 ネットワークインタフェース部17の一例を
表す構成ブロック図である。
【図3】 本発明の実施の形態に係るネットワーク情報
処理装置が受信するパケットの内容の一例を表す説明図
である。
【図4】 電源制御部15の省電力制御の具体例を表す
説明図である。
【図5】 本発明の実施の形態に係るネットワーク情報
処理装置の消費電力の時間的変化の一例を表す説明図で
ある。
【符号の説明】
10 コントローラ部、11 タイマ、12 CPU、
13 RAM、14ROM、15 電源制御部、16
時計部、17 ネットワークインタフェース部、18
ハードディスク制御部、19 ハードディスク、20
ユーザインタフェース制御部、21 ユーザインタフェ
ース部、22 プリンタインタフェース部、30 プリ
ンタエンジン部、31 制御回路、41 物理インタフ
ェース、42 アドレス抽出部、43 ヘッダ抽出部、
44 自局アドレス記憶部、45 アドレス比較部、4
6 ヘッダ記憶部、47 ヘッダ比較部、48 ネット
ワーク制御部、49 データ送出部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡崎 栄 埼玉県岩槻市本町3丁目1番1号 WAT SUビル西館4F 富士ゼロックス株式会 社内 Fターム(参考) 2C061 AP01 HH11 HK19 HT03 HT09 5B011 EB08 FF04 KK02 MA05 MA15 5B021 AA01 BB01 BB02 MM02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介し、データの送受信を
    行う送受信手段と、 前記データを処理する処理手段とを具備するネットワー
    ク情報処理装置であって、 所定の時間を計数するタイマ手段を有し、 前記タイマ手段によって省電力動作中の前記処理手段
    を、所定の周期で通常動作に復帰させ、該通常動作に復
    帰した処理手段によって必要なネットワーク通信処理を
    行い、省電力動作に復帰することを特徴とするネットワ
    ーク情報処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のネットワーク情報処理
    装置であって、 前記処理手段が省電力動作している間に、前記送受信手
    段はデータを受信すると、前記データの内容を検査し、
    当該内容が所定の条件に合致する場合に前記処理手段を
    通常動作に復帰させる指示を出力し、 前記処理手段は前記指示を受けとると省電力動作を中断
    して通常動作に復帰し、前記受信したデータの解析を行
    い、その解析結果に基づいて必要な処理を行うことを特
    徴とするネットワーク情報処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のネットワーク情報処理
    装置であって、 前記受信するデータはネットワークを介してブロードキ
    ャストされたデータであることを特徴とするネットワー
    ク情報処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3に記載のネットワーク
    情報処理装置であって、 各機能ブロックごとに省電力制御を個別的に制御可能な
    電源制御手段をさらに有し、 前記送受信手段から指示を受けて通常動作に復帰した前
    記処理手段は、前記解析結果によって通常動作させる必
    要のある機能ブロックがある場合は、前記電源制御手段
    に当該機能ブロックを通常動作させる指示を出力するこ
    とを特徴とするネットワーク情報処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれかに記載のネッ
    トワーク情報処理装置であって、 動作クロックを発生するクロック発生手段と、 日時を保持する計時手段とを含み、 前記処理手段は、通常動作では前記動作クロックにより
    動作して前記計時手段で保持する日時を更新し、 省電力動作を中断して通常動作を行うときに前記計時手
    段を補正することを特徴とするネットワーク情報処理装
    置。
  6. 【請求項6】 ネットワークを介し印刷データおよび制
    御データの送受信を行う送受信手段と、 前記印刷データおよび制御データを処理する処理手段
    と、 前記印刷データに基づいて印刷を行うプリンタデバイス
    と、 所定の時間を計数するタイマ手段とを有し、 前記タイマ手段によって省電力動作中の前記処理手段
    を、所定の周期で通常動作に復帰させ、該通常動作に復
    帰した処理手段によって、必要なネットワーク通信処理
    を行い、 前記処理手段が省電力動作している間に、前記送受信手
    段はデータを受信すると前記データの内容を検査し、当
    該内容が所定の条件に合致する場合に前記処理手段を通
    常動作に復帰させる指示を出力し、 前記処理手段は前記指示を受けとると省電力動作を中断
    して通常動作に復帰し、前記受信したデータの解析を行
    い、その解析結果に基づいて必要な処理を行うことを特
    徴とするプリンタ装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のプリンタ装置であっ
    て、 各機能ブロックごとに省電力制御を個別的に制御可能な
    電源制御手段を含み、 前記送受信手段から指示を受けて通常動作に復帰した前
    記処理手段は、前記解析結果によって通常動作させる必
    要のある機能ブロックがある場合は、前記電源制御手段
    に当該機能ブロックを通常動作させる指示を出力するこ
    とを特徴とするプリンタ装置。
  8. 【請求項8】 請求項6または7に記載のプリンタ装置
    であって、 前記プリンタデバイスを制御するデバイス制御手段をさ
    らに有し、 前記処理手段は、前記解析の結果、前記送受信手段が受
    信したデータの内容が印刷データである場合は、前記デ
    バイス制御手段を通常動作に復帰させる指示を前記電源
    制御装置に出力することを特徴とするプリンタ装置。
JP2000096643A 2000-03-31 2000-03-31 ネットワーク情報処理装置及びプリンタ装置 Pending JP2001282398A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000096643A JP2001282398A (ja) 2000-03-31 2000-03-31 ネットワーク情報処理装置及びプリンタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000096643A JP2001282398A (ja) 2000-03-31 2000-03-31 ネットワーク情報処理装置及びプリンタ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001282398A true JP2001282398A (ja) 2001-10-12
JP2001282398A5 JP2001282398A5 (ja) 2005-04-07

Family

ID=18611379

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000096643A Pending JP2001282398A (ja) 2000-03-31 2000-03-31 ネットワーク情報処理装置及びプリンタ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001282398A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006309731A (ja) * 2005-03-28 2006-11-09 Canon Inc ネットワークデバイスおよびデバイス制御方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム
JP2006334948A (ja) * 2005-06-02 2006-12-14 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法、その方法をコンピュータに実行させるプログラム、およびそのプログラムを格納する記憶媒体
JP2006350715A (ja) * 2005-06-16 2006-12-28 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理装置及び情報処理装置の制御方法
US8121496B2 (en) 2004-06-29 2012-02-21 Oki Data Corporation Image forming apparatus operating in a power saving mode as long as possible
US8504856B2 (en) 2010-02-04 2013-08-06 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Communication apparatus with power saving
US8793513B2 (en) 2009-11-27 2014-07-29 Murata Machinery, Ltd Network device
JP2014231175A (ja) * 2013-05-29 2014-12-11 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP2016035712A (ja) * 2014-08-04 2016-03-17 キヤノン株式会社 通信装置とその制御方法、及びプログラム
JP2017162392A (ja) * 2016-03-11 2017-09-14 株式会社東芝 半導体装置及びその制御方法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8121496B2 (en) 2004-06-29 2012-02-21 Oki Data Corporation Image forming apparatus operating in a power saving mode as long as possible
JP2006309731A (ja) * 2005-03-28 2006-11-09 Canon Inc ネットワークデバイスおよびデバイス制御方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム
JP2006334948A (ja) * 2005-06-02 2006-12-14 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法、その方法をコンピュータに実行させるプログラム、およびそのプログラムを格納する記憶媒体
JP2006350715A (ja) * 2005-06-16 2006-12-28 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理装置及び情報処理装置の制御方法
JP4654788B2 (ja) * 2005-06-16 2011-03-23 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及び情報処理装置の制御方法
US8793513B2 (en) 2009-11-27 2014-07-29 Murata Machinery, Ltd Network device
US8504856B2 (en) 2010-02-04 2013-08-06 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Communication apparatus with power saving
JP2014231175A (ja) * 2013-05-29 2014-12-11 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP2016035712A (ja) * 2014-08-04 2016-03-17 キヤノン株式会社 通信装置とその制御方法、及びプログラム
JP2017162392A (ja) * 2016-03-11 2017-09-14 株式会社東芝 半導体装置及びその制御方法
US10049060B2 (en) 2016-03-11 2018-08-14 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor device and control method of the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8942152B2 (en) Network device
JP4946646B2 (ja) 通信ネットワークシステム及び未ウェイクアップノードのウェイクアップ方法
US8635479B2 (en) Apparatus, system, and method of power saving control, and power saving control program
US8538359B2 (en) Methods and apparatuses of network system with power saving functions
US8504856B2 (en) Communication apparatus with power saving
CN102236406B (zh) 通信装置
WO2011048658A1 (ja) 複数の通信インターフェイスを有する情報処理装置、該情報処理装置の制御方法
JP5397739B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム
US8259319B2 (en) Communication device
JP2009206749A (ja) マルチホップ無線ネットワークシステム
JP2001282398A (ja) ネットワーク情報処理装置及びプリンタ装置
US9552050B2 (en) Information processing device, printing device, and control method
JP2002244834A (ja) 印刷装置
JP2005515546A (ja) 低電力バスインターフェース
US20010004594A1 (en) Power management system for use with wireless LAN terminal unit
JP6083950B2 (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム
JP2009020861A (ja) 処理装置およびクロック制御方法
JP2008181436A (ja) 情報処理装置
JP4819564B2 (ja) 印刷装置の制御方法、印刷装置の制御プログラム、および印刷装置
JP2002244833A (ja) プリンタ制御システム、プリンタ制御装置及びプリンタ制御方法
US20090319810A1 (en) Receiving apparatus and activation control method for receiving apparatus
US10069990B2 (en) Image processing apparatus, method of controlling the same, and recording medium for selectively processing packets using a processor or a sub processor
JP2001257688A (ja) ネットワーク装置
JP2011173378A (ja) 印刷装置
JP2006065471A (ja) 半導体集積回路およびその節電制御方法および節電制御プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040520

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040520

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20040520

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060823

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060905

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070109