JP2011230909A - シート搬送装置および記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 斜送手段を用いてシートの斜行矯正した際にシートにねじれテンションが発生しても、そのねじれテンションによってシートが斜行することを抑制する。
【解決手段】 シートを搬送する第1の搬送手段と、前記第1の搬送手段の搬送方向下流側に配置され、搬送されるシートの第1の側端部に当接して前記第1のシート側端部を案内する第1のガイドと、シートを前記第1のガイドに近づくように傾いた方向に搬送する斜送手段と、前記第1の側端部とは反対側の第2のシート側端部と当接して案内する第2のガイドと、前記第2のガイドを前記第2のシート側端部から離間させた状態で、前記斜送手段によって前記第1のシート端部を前記第1のガイドに当接させながら搬送した後に、前記第2のガイドを前記第2のシート側端部に近接した位置に移動するように制御する制御手段と、を有することを特徴とするシート搬送装置。
【選択図】 図5

Description

本発明は、シート搬送装置およびシートに画像を記録する記録装置に関する。
従来、特許文献1に開示されている画像形成装置では、長尺シートを搬送方向と平行な突き当てガイドに、回転面が突き当てガイドに向かって傾斜した斜送ローラ対により沿わせることで長尺シート先端の位置ズレ及び姿勢ズレ矯正を行っている。この際、突き当てガイドに沿わせる直前に、ガイドの上流側に設けられたループ搬送部にループを作成することで長尺シートに発生するねじれテンションを減少させ、負荷の少ない斜行矯正処理を行っている。
その後、下流側のラインフィードローラ対によりシートを挟持し、斜送ローラ対を離間させ搬送再開することで、スキューの少ない画像形成を行っている。
特開2005―156974号公報
しかしながら、特許文献1のように長尺シートの先端を斜行矯正後、斜送ローラ対を離間し、長尺シートを搬送させる構成において、実際は搬送中にシートがスキューし搬送精度が悪化するという問題が発生する。これは斜送ローラ対を離間させたために長尺シートのねじれテンションがラインフィードローラ対に直接影響を及ぼし、搬送のバランスを悪化させスキューしてしまうといった要因が挙げられる。
また、斜送ローラによって長尺シートを常に突き当てガイドに沿わせながら搬送させた場合にはシートの表面が斜送ローラによって常に摺擦された状態で搬送されるため、シートの表面傷が発生し満足できる画質が得られないといった問題がある。
本発明は上記事情に鑑み、斜送手段を用いてシートの斜行矯正した際にシートにねじれテンションが発生しても、そのねじれテンションによってシートが斜行することを抑制することができるシート搬送装置を提供することを目的とする。
本発明は、シートを搬送する第1の搬送手段と、前記第1の搬送手段の搬送方向下流側に配置され、搬送されるシートの第1のシート側端部に当接して前記第1のシート側端部を案内する第1のガイドと、シートを前記第1のガイドに近づくように傾いた方向に搬送する斜送手段と、前記第1のシート側端部とは反対側の第2のシート側端部と当接して案内する第2のガイドと、前記第1のガイドの搬送方向下流側に配置された第2の搬送手段と、前記第2のガイドを前記第2のシート側端部から離間させた状態で、前記斜送手段によって前記第1のシート側端部を前記第1のガイドに当接させながら搬送した後に、前記第2のガイドを前記第2のシート側端部に近接した位置に移動するように制御する制御手段と、を有することを特徴とするシート搬送装置である。
斜送手段を用いてシートの斜行矯正した際にシートにねじれテンションが発生しても、そのねじれテンションによってシートが斜行することを抑制することができるシート搬送装置を提供することを目的とする。
記録装置の内部構成を示す概略図。 制御部13の概念を示すブロック図。 片面プリント時の動作を説明するための図。 両面プリント時の動作を説明するための図。 斜行矯正部を示す上面図。 斜行矯正部を示す断面図。 斜行矯正部の制御部説明図。 スキュー防止処理時の動作を示した上面図。 スキュー防止処理時の動作を示した断面図。 スキュー防止処理時のフローチャート。 第2の実施の形態のスキュー防止処理時の動作を示す上面図。
(第1の実施の形態)
以下、インクジェット方式を用いた記録装置の第1の実施形態を説明する。本例の記録装置は、ロール状に巻かれた連続シートを使用し、片面プリント及び両面プリントの両方に対応した高速ラインプリンタである。例えば、プリントラボ等における大量の枚数のプリントに適している。本発明はプリンタ、プリンタ複合機、複写機、ファクシミリ装置、各種デバイスの製造装置などプリント装置に広く適用可能である。また、本発明はプリント処理に限らずロールシートに種々の処理(記録、加工、塗布、照射、読取、検査など)を行なうシート処理装置にも適用可能である。
図1は記録装置の内部構成を示す断面の概略図である。本実施形態のプリント装置は、ロール状に巻かれたシートを用いて、シートの第1面と第1面の反対側の第2面の両面にプリントすることが可能となっている。記録装置内部には、大きくは、シート供給部1、デカール部2、斜行矯正部3、プリント部4、検査部5、カッタ部6、情報記録部7、乾燥部8、シート巻取部9、排出搬送部10、ソータ部11、排出トレイ12、制御部13の各ユニットを備える。シートは、図中の実線で示したシート搬送経路に沿ってローラ対やベルトからなる搬送機構で搬送され、各ユニットで処理がなされる。なお、シート搬送経路の任意の位置において、シート供給部1に近い側を「上流」、その逆側を「下流」という。
シート供給部1は、ロール状に巻かれた連続シートを収納して供給するユニットである。シート供給部1は、2つのロールR1、R2を保持することが可能であり、択一的にシートを引き出して供給する構成となっている。なお、収納可能なロールは2つであることに限定はされず、1つ、あるいは3つ以上を収納するものであってもよい。
デカール部2は、シート供給部1から供給されたシートのカール(反り)を軽減させるユニットである。デカール部2では、1つの駆動ローラに対して2つのピンチローラを用いて、カールの逆向きの反りを与えるようにシートを湾曲させて通過させることでデカール力を作用させてカールを軽減させる。
斜行矯正部3は、デカール部2を通過したシートの斜行(本来の進行方向に対する傾き)を矯正するユニットである。基準となる側のシート端部をガイド部材に押し付けることにより、シートの斜行が矯正される。
プリント部4は、搬送されるシートに対して記録手段であるプリントヘッド14によりシートの上に画像を形成するユニットである。プリント部4は、シートを搬送する複数の搬送ローラも備えている。プリントヘッド14は、使用が想定されるシートの最大幅をカバーする範囲でインクジェット方式のノズル列が形成されたライン型プリントヘッドを有する。プリントヘッド14は、複数のプリントヘッドが搬送方向に沿って平行に並べられている。本例ではC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、LC(ライトシアン)、LM(ライトマゼンタ)、G(グレー)、K(ブラック)の7色に対応した7つのプリントヘッドを有する。なお、色数及びプリントヘッドの数は7つには限定はされない。インクジェット方式は、発熱素子を用いた方式、ピエゾ素子を用いた方式、静電素子を用いた方式、MEMS素子を用いた方式等を採用することができる。各色のインクは、インクタンクからそれぞれインクチューブを介してプリントヘッド14に供給される。
検査部5は、プリント部4でシートにプリントされた検査パターンや画像を光学的に読み取って、プリントヘッドのノズルの状態、シート搬送状態、画像位置等を検査して画像が正しくプリントされたかを判定するためのユニットである。スキャナはCCDイメージセンサやCMOSイメージセンサを有する。
カッタ部6は、プリント後のシートを所定長さにカットする機械的なカッタを備えたユニットである。カッタ部6は、シートを次工程に送り出すための複数の搬送ローラも備えている。
情報記録部7は、カットされたシートの裏面にプリントのシリアル番号や日付などのプリント情報(画像毎の固有の情報)を記録するユニットである。
乾燥部8は、プリント部4でプリントされたシートを加熱して、付与されたインクを短時間に乾燥させるユニットである。乾燥部8の内部では通過するシートに対して少なくとも下面側から熱風を付与してインク付与面を乾燥させる。なお、乾燥方式は熱風を付与する方式に限らず、電磁波(紫外線や赤外線など)をシート表面に照射する方式であってもよい。乾燥部8は、シートを次工程に送り出すための搬送ベルト及び搬送ローラも備えている。
以上のシート供給部1から乾燥部8までのシート搬送経路を第1経路と称する。第1経路はプリント部4から乾燥部8までの間にUターンする形状を有し、カッタ部6はUターンの形状の途中に位置している。
シート巻取部9は、両面プリントを行う際に表面プリントが終了した連続シートを一時的に巻き取って表裏反転させるためのユニットである。反転部9は、乾燥部8を通過したシートを再びプリント部4に供給するための、乾燥部8からデカール部2を経てプリント部4に到る経路(ループパス)(第2経路と称する)の途中に設けられている。シート巻取部9はシートを巻き取るための回転する巻取ドラムを備えている。表面(第1面)のプリントが済んでカットされていない連続シートは巻取ドラムに一時的に巻き取られる。巻き取りが終わったら、巻取ドラムが逆回転して巻き取り済みシートは巻き取りのときとは逆順に送り出されてデカール部2に供給され、プリント部4に送られる。このシートは表裏反転しているのでプリント部4で裏面(第2面)にプリントを行うことができる。両面プリントのより具体的な動作については後述する。
排出搬送部10は、カッタ部6でカットされ乾燥部8で乾燥させられたシートを搬送して、ソータ部11までシートを受け渡すためのユニットである。排出搬送部10は、反転部9が設けられた第2経路とは異なる経路(第3経路と称する)に設けられている。第1経路を搬送されてきたシートを第2経路と第3経路のいずれか一方に選択的に導くために、経路の分岐位置には可動フラッパを有する経路切替機構が設けられている。
ソータ部11と排出部12は、シート供給部1の側部で且つ第3経路の末端に設けられている。ソータ部11は必要に応じてプリント済みシートをグループ毎に排出トレイ12の異なるトレイに振り分けて排出するユニットである。仕分けられたシートは、複数のトレイからなる排出部12に排出される。このように、第3経路はシート供給部1の下方を通過して、シート供給部1を挟んでプリント部4や乾燥部8とは逆側にシートを排出するレイアウトとなっている。
制御部13は、記録装置全体の各部の制御を司るユニットである。制御部13は、CPU、メモリ、各種I/Oインターフェースを備えたコントローラ15及び電源を有する。記録装置の動作は、コントローラ15又はコントローラ15にI/Oインターフェースを介して接続されるホストコンピュータ等の外部機器211からの指令に基づいて制御される。
図2は制御部13の概念を示すブロック図である。制御部13に含まれるコントローラ15(破線で囲んだ範囲)は、CPU201、ROM202、RAM203、HDD204、画像処理部207、エンジン制御部208、個別ユニット制御部209から構成される。CPU201(中央演算処理部)はプリント装置の各ユニットの動作を統合的に制御する。ROM202はCPU201が実行するためのプログラムやプリント装置の各種動作に必要な固定データを格納する。RAM203はCPU201のワークエリアとして用いられたり、種々の受信データの一時格納領域として用いられたり、各種設定データを記憶させたりする。HDD204(ハードディスク)はCPU201が実行するためのプログラム、プリントデータ、プリント装置の各種動作に必要な設定情報を記憶読出することが可能である。操作部206はユーザーとの入出力インターフェースであり、ハードキーやタッチパネルの入力部、および情報を提示するディスプレイや音声発生器などの出力部を含む。
高速なデータ処理が要求されるユニットについては専用の処理部が設けられている。画像処理部207は、プリント装置で扱うプリントデータの画像処理を行う。入力された画像データの色空間(たとえばYCbCr)を、標準的なRGB色空間(たとえばsRGB)に変換する。また、画像データに対し解像度変換、画像解析、画像補正等、様々な画像処理が必要に応じて施される。これらの画像処理によって得られたプリントデータは、RAM203またはHDD204に格納される。エンジン制御部208は、CPU201等から受信した制御コマンドに基づいてプリントデータに応じてプリント部4のプリントヘッド14の駆動制御を行なう。エンジン制御部208は更にプリント装置内の各部の搬送機構の制御も行なう。個別ユニット制御部209は、シート供給部1、デカール部2、斜行矯正部3、検査部5、カッタ部6、情報記録部7、乾燥部8、反転部9、排出搬送部10、ソータ部11、排出部12の各ユニットを個別に制御するためのサブコントローラである。CPU201による指令に基づいて個別ユニット制御部209によりそれぞれのユニットの動作が制御される。外部インターフェース205は、コントローラをホスト装置211に接続するためのインターフェース(I/F)であり、ローカルI/FまたはネットワークI/Fである。以上の構成要素はシステムバス210によって接続されている。
ホスト装置211は、プリント装置にプリントを行わせるための画像データの供給源となる装置である。ホスト装置211は、汎用または専用のコンピュータであってもよいし、画像リーダ部を有する画像キャプチャ、デジタルカメラ、フォトストレージ等の専用の画像機器であってもよい。ホスト装置211がコンピュータの場合は、コンピュータに含まれる記憶装置にOS、画像データを生成するアプリケーションソフトウェア、プリント装置用のプリンタドライバがインストールされる。なお、以上の処理の全てをソフトウェアで実現することは必須ではなく、一部または全部をハードウェアによって実現するようにしてもよい。
次に、プリント時の基本動作について説明する。プリントは、片面プリントと両面プリントとでは動作が異なるので、それぞれについて説明する。
図3は片面プリント時の動作を説明するための図である。シート供給部1から供給されたシートがプリントされて排出トレイ12に排出されるまでの搬送経路を太線で示している。シート供給部1から供給され、デカール部2、斜行矯正部3でそれぞれ処理されたシートは、プリント部4において表面(第1面)のプリントがなされる。長尺の連続シートに対して、搬送方向における所定の単位長さの画像(単位画像)を順次プリントして複数の画像を並べて形成していく。プリントされたシートは検査部5を経て、カッタ部6において単位画像毎にカットされる。切断されたカットシートは、必要に応じて情報記録部7でシートの裏面にプリント情報が記録される。そして、カットシートは一枚ずつ乾燥部8に搬送され乾燥が行なわれる。その後、排出搬送部10を経由して、ソータ部11のトレイ12に順次排出され積載されていく。一方、最後の単位画像の切断でプリント部4の側に残されたシートはシート供給部1に送り戻されて、シートがロールR1またはR2に巻き取られる。
このように、片面プリントにおいては、シートは第1経路と第3経路を通過して処理され、第2経路は通過しない。以上をまとめると、片面プリントモードにおいては制御部13の制御により、以下(1)〜(6)のシーケンスが実行される。
(1)シート供給部1からシートを送り出してプリント部4に供給する;
(2)供給されたシートの第1面にプリント部4で単位画像のプリントを繰り返す;
(3)第1面にプリントした単位画像ごとにカッタ部6でシートの切断を繰り返す;
(4)単位画像ごとに切断されたシートを1枚ずつ乾燥部8を通過させる;
(5)1枚ずつ乾燥部8を通過したシートを、第3経路を通して排出部12に排出する;
(6)最後の単位画像を切断してプリント部4の側に残されたシートをシート供給部1に送り戻す。
図4は両面プリント時の動作を説明するための図である。両面プリントでは、表面プリントシーケンスに次いで裏面プリントシーケンスを実行する。最初の表面プリントシーケンスでは、シート供給部1から検査部5までの各ユニットでの動作は上述の片面プリントの動作と同じである。カッタ部6ではカット動作は行わずに、連続シートのまま乾燥部8に搬送される。乾燥部8での表面のインク乾燥の後、排出搬送部10の側の経路(第3経路)ではなく、シート巻取部9の側の経路(第2経路)にシートが導入される。第2経路に導入されたシートの先端はシート巻取部9の巻取ドラム9aに設けられたローラ対9bに挟持される。シート先端をローラ対9bによって挟持した状態で巻取ドラム9aは順方向(図面では反時計回り方向)に回転し、シートは巻取ドラム9aに巻き取られていく。記録部4において、予定された表面のプリントが全て終了すると、カッタ部6にて連続シートのプリント領域の後端がカットされる。カット位置を基準に、搬送方向下流側(プリントされた側)の連続シートは乾燥部8を経てシート巻取部9でシート後端(カット位置)まで全て巻き取られる。一方、カット位置よりも搬送方向上流側の連続シートは、シート先端(カット位置)がデカール部2に残らないように、シート供給部1に巻き戻されて、シートがロールR1またはR2に巻き取られる。この巻き戻しによって、以下の裏面プリントシーケンスで再び供給されるシートとの衝突が避けられる。
以上の表面プリントシーケンスの後に、裏面プリントシーケンスに切り替わる。シート巻取部9の巻取ドラムが巻き取り時とは逆方向(図面では時計回り方向)に回転する。巻き取られたシートの端部(巻き取り時のシート後端は、送り出し時にはシート先端になる)は図の破線の経路に沿ってデカール部2に送り込まれる。デカール部2では巻取回転体で付与されたカールの矯正がなされる。つまり、デカール部2は第1経路においてシート供給部1とプリント部4の間、ならびに第2経路において反転部9とプリント部4の間に設けられて、いずれの経路においてもデカールの働きをする共通のユニットとなっている。デカール部2では先とは逆向きのカール矯正が行なわれると同時に、デカール部内の搬送経路にてシートの表裏反転がなされる。その後は、斜行矯正部3を経て、プリント部4で連続シートの裏面にプリントが行なわれる。プリントされたシートは検査部5を経て、カッタ部6において単位画像毎にカットされる。カットされることにより、シートは表裏に単位画像が記録されたカットシート(印刷物)となる。カットシートは両面にプリントされているので、情報記録部7での記録はなされない。カットシートは一枚ずつ乾燥部8に搬送され、排出搬送部10を経由して、ソータ部11のトレイ12に順次排出され積載されていく。
このように、両面プリントにおいてはシートは第1経路、第2経路、第1経路、第3経路の順に通過して処理される。以上をまとめると、両面プリントモードにおいては制御部13の制御により、以下(1)〜(11)のシーケンスが実行される。
(1)シート供給部1からシートを送り出してプリント部4に供給する;
(2)供給されたシートの第1面にプリント部4で単位画像のプリントを繰り返す;
(3)第1面にプリントされたシートを乾燥部8を通過させる;
(4)乾燥部8を通過したシートを第2経路に導いて、反転部9が有する巻取回転体に巻き取っていく;
(5)第1面への繰返しのプリントが済んだら最後にプリントした単位画像の後ろでカッタ部6でシートを切断する;
(6)切断したシートの端部が乾燥部8を通過して巻取回転体に達するまで巻取回転体に巻き取る。これと共に、切断してプリント部4の側に残されたシートをシート供給部1に送り戻す;
(7)巻取りが済んだら巻取回転体を逆回転させて、第2経路から再びプリント部4にシートを供給する;
(8)第2経路から供給されるシートの第2面にプリント部4で単位画像のプリントを繰り返す;
(9)第2面にプリントした単位画像ごとにカッタ部6でシートの切断を繰り返す;
(10)単位画像ごとに切断されたシートを1枚ずつ乾燥部8を通過させる;
(11)1枚ずつ乾燥部8を通過したシートを、第3経路を通して排出部12に排出する。
次に、上述の構成の記録装置における、 斜行矯正部3についてさらに詳しく説明する。
図5及び図6は斜行矯正部の第1の実施の形態を説明するための図である。図7は斜行矯正部の制御ブロック図である。
斜行矯正部は上流から第1駆動ローラ311、第1従動ローラ312、上面ガイド313、下面ガイド314、コロ315、斜送駆動ローラ316、斜送従動ローラ317、基準ガイド318、補助ガイド319を備えている。
第1駆動ローラ311からコロ315の間には略90度の湾曲状の紙パスを擁している。ループRモータ(図7)から第1の搬送手段の構成要素である第1駆動ローラ311へ駆動を伝達する駆動伝達手段を備えており、ループRモータの回転と連動して第1駆動ローラ311は回転する。上面ガイド313と下面ガイド314は、第1駆動ローラ311から下流側へシートを案内する搬送部の一部を形成する。ループガイドモータ332から上面ガイド313に駆動を伝達する駆動伝達手段を備え、ループガイドモータ332の回転と連動して上面ガイド313を開閉させる機構を持つ。
斜送駆動ローラ316は斜送Rモータ333によって駆動されて回転する。また、斜送従動ローラ317は第1の離接手段である斜送Rリリースモータ335によって斜送駆動ローラ316に圧接した位置と、斜送駆動ローラ316から離間した位置とに移動させることができる。第1のガイドである基準ガイド318は基準ガイドモータ336によって搬送方向と交差する方向に移動することができる。基準ガイド318はシートの一方の側端部である第1のシート側端部の基準位置に基準ガイドモータ336によって移動する。基準位置に移動した基準ガイド318が、斜送手段である斜送駆動ローラ316によって斜め方向に搬送されるシートの一方の側端部である第1のシート側端部に当接して該第1のシート側端部を案内することによって、シートの斜行矯正が行われる。
補助ガイド319は第2の移動手段である補助ガイドモータ334によって、同様に搬送方向と交差する方向に移動することができる。第2のガイドである補助ガイド319は基準ガイド318からシート幅に相当する距離だけ離れた位置に補助ガイドモータ334によって移動し、第1のシート側端部とは反対側の第2のシート側端部を案内する。シート幅分離れた基準ガイド318と補助ガイド319によってシートの両側端部をガイドすることによって、シートのスキューを防止する。
プリント部4は上流側に第2の搬送手段を構成する第2駆動ローラ411と、第2従動ローラ412を有する。第2従動ローラ412は第2の離接手段である撮像Rリリースモータ431によって第2駆動ローラ411に圧接した位置と、第2駆動ローラ411から離間した位置とに移動させることができる。
図7において、制御手段であるコントローラ13は上述した記録装置の主制御部である。コントローラ13はCPU201、プログラムや所要のテーブルその他の固定データを格納したROM202、画像データを展開する領域や作業用の領域等を設けたRAM203を有するものである。
センサ部130は装置の状態を検出するためのセンサ群である。本実施形態においては、上述した第1シート先端検知センサ351、第2シート先端検知センサ451の他に、図示しない環境温度センサを検出するために設けられた温度センサや各種センサを有している。
170はループRモータ331とループガイドモータ332を駆動するためのモータドライバである。ループRモータ331の駆動により第1駆動ローラ311を駆動し、シートを下流へ搬送させる。ループガイドモータ332の駆動により上面ガイド313を開閉させる。
180は斜送Rモータ333、補助ガイドモータ334、斜送Rリリースモータ335、基準ガイドモータ336を駆動するためのモータドライバである。斜送Rモータ333の駆動により斜送駆動ローラ316を駆動し、シートを基準ガイドへ斜めに搬送させる。斜送Rリリースモータ335の駆動により斜送ローラの接離を行う。補助ガイドモータ334の駆動により補助ガイド319を、基準ガイドモータ336の駆動により基準ガイド318をそれぞれ配置された側のシート端部に当接させる。
190は撮像Rリリースモータ431を駆動するためのモータドライバである。撮像Rリリースモータ431の駆動により第2従動ローラ412の接離を行う。
図8、図9はスキュー防止処理を説明するための図である。図10はスキュー防止処理のフローチャートである。
給紙が開始されると、ステップS101においてループRモータ331が駆動され、第1駆動ローラ311が回転を開始する。図9(a)に示すように上流のより搬送されてきた連続シートは第1駆動ローラ311と第1従動ローラ312によって搬送され、連続シートの先端は上面ガイド313が閉じた状態の略90度の湾曲した搬送路を通過する。この時斜送従動ローラ317は斜送駆動ローラ316から離間した位置にある。また、図8(a)に示すように基準ガイド318及び補助ガイド319はシート幅方向でシートパスから退避した位置にある。
ステップS102において斜行矯正部3に配置された第1シート端部検知センサ351により、シート先端が検知されると、ステップ103に進む。ステップS103ではシート先端が斜送駆動ローラ316と斜送従動ローラ317の間に到達するタイミングでループRモータ331およびその上流側全ての搬送ローラを同時に停止する。
図8(b)で示すように、ステップS104において基準ガイドモータ336が駆動し、基準ガイド318をシート端部基準位置に移動させる。次に、ステップS105に進み斜送Rリリースモータが駆動し、斜送駆動ローラ316と斜送従動ローラ317でシート先端を挟持する。次に図9(b)で示すように、ステップS106において、ループガイドモータ331を駆動することにより上面ガイド313が開き、シートの撓みを許容するループ領域が形成される。ステップS107では第1駆動ローラ311およびその上流側の全ての搬送ローラを同時駆動してループを形成する。
連続シートに斜行矯正に充分なループが形成されたら、ステップS108において図8(c)及び図9(c)に示すように斜送駆動ローラ316をループを一定の状態に保つような速度で駆動させる。この時第2従動ローラ412は第2駆動ローラ411に対して離間している。
斜送駆動ローラ316の搬送方向は、連続シートを基準ガイド318に押付ける方向に傾いているので連続シートは通常の搬送方向に搬送されながら側端部が基準ガイド318に押し付けられる。連続シートは側端部を基準ガイド318に摺擦させながら搬送され、斜行が矯正される。
ステップS109においてプリント部4に配置された第1シート端部検知センサ451により、シート先端が検知されると、ステップS110に進みループRモータ331、斜送Rモータ333及びその上流側の全ての搬送ローラを同時に停止する。
ステップS111において、撮像Rリリースモータ431を駆動させ、図9(d)で示すように第2駆動ローラ411と第2従動ローラ412でシート先端を挟持する。次にステップS112に進み、斜送Rリリースモータが駆動し、斜送駆動ローラ316と斜送従動ローラ317が離間する。次にステップS113に進み、補助ガイドモータ334を駆動させ、図8(d)で示すように補助ガイド319は基準ガイド318とは反対側のシート端部(第2のシート側端部)に近接した位置に移動し、一連のスキュー防止処理を終了する。その後搬送を再開し、プリント部4の記録手段により記録を行う。このときの基準ガイド318と補助ガイド319の間隔はシートの幅と同じ距離とするのが理想であるが、シートの幅の誤差を見込んでわずかに広めでも良い。
このように第1の実施形態によれば、第1駆動ローラ311によって搬送されてきたシートを第1シート先端検知センサ351で検知すると第1駆動ローラ311と斜送駆動ローラ316間でループを作成する。斜送ローラ316を駆動し、基準ガイド318に当接させながらプリント部4へ搬送させる。搬送されてきたシートを第2シート先端センサ451で検知すると補助ガイド319をシート端部位置へ移動させ、基準ガイドと補助ガイドでシートの両端部を当接させなが搬送させることでスキューを防止する。
上記第1の実施形態によれば、ループを作成し連続シートのねじれテンションを低減させているため斜送手段によって搬送させながら基準ガイド318にスムーズに沿わせることを可能にし連続シート先端の斜行を容易に矯正できる。
また、連続シートの先端の斜行を矯正した状態でプリント部4の搬送手段によってシートを挟持し、基準ガイド318と補助ガイドで連続シートの両側端部を案内することでプリント部4へのシートねじれテンション影響を低減できる。
一連の動作により、搬送再開させた時スキューを抑え、画像乱れの少ないシート搬送装置を提供できる。
(第2の実施形態)
図11は斜行矯正部の第2の実施の形態の説明をするための図である。
斜行矯正部は図11で示すように上流から第1駆動ローラ311、第1従動ローラ312、斜送駆動ローラ316、基準ガイド318、補助ガイド319´から構成される。補助ガイド319´は弾性部材である圧縮バネ320と2つのコロを備えた転がり対偶321から構成され、弾性部材320によって転がり対偶321を介し、シート端部に搬送方向と交差する方向の押圧力を作用させる。補助ガイド319´は図示しない補助ガイドモータと駆動が繋がっており、モータの回転と連動して、搬送方向と交差する方向に移動する機構を持つ。図11では図示されていないが、第1の実施の形態と同様に第1駆動ローラ311と第1シート先端検知センサ351の間で湾曲した搬送路を形成する上面ガイド、下面ガイド、コロを備えている。さらに、斜送駆動ローラ316には斜送従動ローラが圧接してニップを形成する。
第1の実施の形態と同様に斜送手段によって基準ガイド318に当接させながらプリント部4まで搬送されてきた連続シートは第2シート先端検知センサ451によって検知され、各搬送ローラ及び斜送手段の駆動が停止する。
その後、第2駆動ローラ411と第2従動ローラ412によってシート先端を挟持し、斜送従動ローラ317を斜送駆動ローラ316に対して離間させる。この状態でシート端部位置から退避していた補助ガイド319´がシート端部位置に移動し、連続シート端部を搬送方向と交差する方向に対して押圧しスキュー防止処理を行う。
尚、本実施の形態の制御部のブロック図は第1の実施の形態と同一構成であるため図示及び説明を割愛する。
上記第2の実施形態によれば、センサや特別な制御手段を用いる事が無い容易な構成で、シートの幅公差を気にすることなく、確実に連続シートをガイドして搬送させることができる。
1 シート供給部
3 斜行矯正部
4 プリント部
13 制御部
14 プリントヘッド
15 コントローラ
311 第1駆動ローラ
316 斜送駆動ローラ
318 基準ガイド
319 補助ガイド
351 第1シート端部検知センサ
411 第2駆動ローラ
451 第2シート端部検知船センサ

Claims (13)

  1. シートを搬送する第1の搬送手段と、
    前記第1の搬送手段の搬送方向下流側に配置され、搬送されるシートの第1のシート側端部に当接して前記第1のシート側端部を案内する第1のガイドと、
    シートを前記第1のガイドに近づくように傾いた方向に搬送する斜送手段と、
    前記第1のシート側端部とは反対側の第2のシート側端部と当接して案内する第2のガイドと、
    前記第1のガイドの搬送方向下流側に配置された第2の搬送手段と、
    前記第2のガイドを前記第2のシート側端部から離間させた状態で、前記斜送手段によって前記第1のシート側端部を前記第1のガイドに当接させながら搬送した後に、前記第2のガイドを前記第2のシート側端部に近接した位置に移動するように制御する制御手段と、
    を有することを特徴とするシート搬送装置。
  2. 前記斜送手段は、斜送駆動ローラと斜送従動ローラと、前記斜送駆動ローラと前記斜送従動ローラを離間させたり圧接させたりする第1の離接手段を有し、
    前記第2の搬送手段は第2駆動ローラと第2従動ローラと、前記第2駆動ローラと前記第2従動ローラを離間させたり圧接させたりする第2の離接手段を有し、
    前記制御手段は、前記第2駆動ローラと前記第2従動ローラを離間させた状態で前記斜送手段によって前記第1のシート側端部を前記第1のガイドに当接させながら搬送し、その後に前記第2の離接手段によって前記第2駆動ローラと前記第2従動ローラによってシートを挟持し、前記第1の離接手段によって前記斜送駆動ローラと前記斜送従動ローラを離間させる請求項1に記載のシート搬送装置。
  3. 前記制御手段は、前記第2のガイドを前記第2のシート側端部に近接した位置に移動させ、前記第1の離接手段によって前記斜送駆動ローラと前記斜送従動ローラを離間させた状態で、前記第2の搬送手段によってシートを搬送する請求項2に記載のシート搬送装置。
  4. 前記第1のガイドの上流側にはシートの撓みを許容するループ領域を設けた請求項1に記載のシート搬送装置。
  5. 前記斜送手段は、斜送駆動ローラと斜送従動ローラと、前記斜送駆動ローラと前記斜送従動ローラを離間させたり圧接させたりする第1の離接手段を有し、前記制御手段は、前記第1の搬送手段によって搬送されたシートが前記斜送駆動ローラと前記斜送従動ローラの間に到達したら前記離接手段によって前記斜送駆動ローラと前記斜送従動ローラの間にシートを挟持し、前記斜送駆動ローラを停止させた状態で前記第1の搬送手段によってシートを搬送してシートにループを形成するように前記第1の離接手段と前記第1の搬送手段を制御する請求項4に記載のシート搬送装置。
  6. 前記第1の搬送手段と前記斜送手段の間でシートを案内するガイド部材を、シートにループが形成されるのを許容する位置に移動させる移動手段を有し、前記制御手段はシートにループを形成する際に前記ガイド部材を移動させるように前記移動手段を制御する請求項5に記載のシート搬送装置。
  7. 前記第1のガイドを搬送方向と交差する方向に移動させる移動手段を有し、前記制御手段は前記斜送手段によってシートを前記第1のガイドへ案内する前に、前記第1のガイドを所定の基準位置に移動させる請求項1ないし3のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
  8. 前記第2のガイドを搬送方向と交差する方向に移動させる第2の移動手段を有し、前記制御手段は前記第2の離接手段によって前記第2の搬送手段にシートを挟持させた状態で、前記第2のガイドを前記第2のシート側端部に当接する位置に移動させる請求項2に記載のシート搬送装置。
  9. 前記第2のガイドは弾性部材によって搬送方向と交差する方向の押圧力をシートに付与する請求項8に記載のシート搬送装置。
  10. シートを検知するセンサを有し、前記制御手段は、前記センサによるシートの検知に応じて前記斜送手段及び前記第2のガイドを制御する請求項1記載のシート搬送装置。
  11. 前記第1の搬送手段から前記斜送手段にシートを案内する搬送路は湾曲している請求項1記載のシート搬送装置。
  12. 前記シートはロール状に巻かれたロールシートであり、ロールシートを保持し、保持されたロールシートを引き出して前記第1の搬送手段に供給するシート供給部を有する請求項1に記載のシート搬送装置。
  13. 請求項1に記載のシート搬送装置と、前記シート搬送装置によって搬送されたシートに画像を記録する記録手段と、を有する記録装置。
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