JP2011230632A - 自動車用ルーフサイドウエザストリップ - Google Patents

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Abstract

【課題】サッシュレスドアタイプの自動車において、車体開口部周縁に確実に取り付けられて、自動車の軽量化に貢献するルーフサイドウエザストリップを提供する。
【解決手段】ルーフサイドウエザストリップ10は、スポンジ材で形成され、取付基部20とシール保持部30と中空シール部60とシールリップ部50を有する。シール保持部30は、シール保持部第1壁31とシール保持部第2壁36とから断面略三角形に形成され、内部に中空部38が形成され、中空部38には補強リブ部40が形成される。取付基部20は、車体開口部周縁6に両面接着テープ26で取付けられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車車体のドア開口縁とドアのドアガラスとの間をシールする自動車用ルーフサイドウエザストリップに関する。
従来、ドアサッシュが設けられているドアの自動車の車体ドア開口縁とドアとの間をシールするシール構造においては、例えば、車体ドア開口縁のフランジにオープニングトリムウエザストリップを取り付け、ドアサッシュの外周にドアウエザストリップを取り付け、ドア閉時にオープニングトリムウエザストリップの中空シール部がドアサッシュの膨出部に当接し、ドアウエザストリップの中空シール部およびシールリップが車体ドア開口縁のアウターパネルに当接してドアとの間をシールしていた。
このとき、ドアの内部において昇降するドアガラスは、その周囲をドアサッシュの内周側に取付けられたガラスランによって保持され、ガラスランの溝部内を昇降しており、このドアガラスとドアサッシュとの間のシールは、このガラスランによりなされている。
しかしながら、この場合には、自動車の側面の外観では、ドアガラスの周囲にガラスラン、ドアサッシュやセンターピラーが目立つこととなり、デザイン的に改良の必要性があった。また、ドアサッシュやセンターピラーとドアガラスの間に、ガラスランが存在するため、ドアサッシュとドアガラスとの間の表面でギャップが存在してデザイン的に好ましくなかった。
このため、図3に示すように、サッシュレスドアタイプの自動車車体として、ドアサッシュをなくして、ドア1のベルトライン部位よりも上部では、ドアガラス5だけを自由に昇降させることが行われている。これによって、自動車の側面では、ドア1のベルトライン部位から上の部分では、ドアガラス5のみの外観とすることができる。
この場合に、車体のドア開口縁の上部とドアガラス5との間のシールは、図4に示すように、車体開口部周縁6の上部に取付けられたルーフサイドウエザストリップ110にドアガラス5が当接することにより行われる。車体開口部周縁6には、ルーフサイドウエザストリップ110を取り付けるリテーナー4が取付けられている。
そのルーフサイドウエザストリップ110は、図4に示すように、車体開口部周縁6のリテーナー4に取り付けられる取付基部111と、ドアガラス5の先端部の内面と当接してシールするシールリップ部150と、ドアガラス5の先端と当接してシールする中空シール部160から構成される(例えば、特許文献1参照。)。
シールリップ部150は、中空シール部160よりも車内側の取付基部111から形成され、ドアガラス5の内面に当接してシールするシールリップ部第1リップ151と、車体開口部周縁6の先端に形成されたフランジ9に取り付けられるトリム170に当接してシールするシールリップ部第2リップ152を有している。
中空シール部160は、シールリップ部150よりも車外側の取付基部111から形成され、取付基部111から延設される根元部161と、断面が中空の円弧状のシール壁162とから形成されている。中空シール部160のシールリップ側の根元部161には、中空シール部160の変形を支える突起163が形成され、突起163に対向する取付基部111の内面には突起112が形成されている。
ドア閉時には、ドアガラス5の先端は、中空シール部160のシール壁162に当接して、中空シール部160がドアガラス5の先端により撓み、シールすることができる。このとき、根元部161に押されて突起163と突起112が当接して、中空シール部160の過度の変形を防止することができる。
しかしながら、ドア閉時にドアガラス5により中空シール部160が押されて変形し、取付基部111が変形して、リテーナー4から外れることを防止するために、リテーナー4は取付基部111を強固に保持するように、リテーナー4は剛性を有する金属製で形成されている。このため、車体開口部周縁6の重量が増加して、自動車の軽量化に好ましくなかった。
また、図5に示すように、図4と同様に、サッシュレスタイプに使用されるルーフサイドウエザストリップ210を車体開口部周縁6に取付けるために、車体開口部周縁6にリテーナー4が取付けられている。ルーフサイドウエザストリップ210は、リテーナー4に取り付けられる取付基部220と、取付基部220の車外側から延設されドアガラス5に当接する中空シール部260と、取付基部220の車内側から延設されシール保持部230と、シール保持部230の先端に形成されたシールリップ部251、252から形成されている(例えば、特許文献2参照。)。
このルーフサイドウエザストリップ210においても、取付基部220を取り付けるリテーナー4は、取付基部220の突部221や溝部222に嵌合するように形成されるとともに、剛性を有する金属製で形成されている。このため、車体開口部周縁6の重量が増加して、自動車の軽量化に好ましくなかった。
特開平7−101249号公報 特開2002−36976号公報
このため、サッシュレスドアタイプの自動車において、車体開口部周縁に確実に取り付けられて、自動車の軽量化に貢献するルーフサイドウエザストリップが求められていた。
上記課題を解決するために請求項1の本発明は、サッシュレスドアタイプの自動車車体の車体開口部周縁に取付けられ、車体開口部周縁とドアガラスとの間をシールするルーフサイドウエザストリップにおいて、
ルーフサイドウエザストリップは、スポンジ材で形成されるとともに、車体開口部周縁に取付けられる取付基部と、取付基部の車外側内面に形成されドアガラスと略平行に延設されるシール保持部と、シール保持部のドアガラス側の面に形成されドアガラスの先端に当接する中空シール部と、シール保持部の先端に形成されドアガラスの内面に当接するシールリップ部を有し、
シール保持部は、車外側に形成されるシール保持部第1壁と、車内側に形成されるシール保持部第2壁とから先端が尖った断面略三角形に形成されるとともに、内部に中空部が形成され、中空部にはシール保持部第1壁とシール保持部第2壁とを接続する補強リブ部が形成され、
取付基部は、車体開口部周縁に両面接着テープで取付けられたことを特徴とする自動車用ルーフサイドウエザストリップである。
請求項1の本発明では、ルーフサイドウエザストリップは、全体がスポンジ材で形成されるため、その重量を軽減することができ、自動車の軽量化に貢献することができる。
ルーフサイドウエザストリップは、車体開口部周縁に取付けられる取付基部と、取付基部の車外側内面に形成されドアガラスと略平行に延設されるシール保持部と、シール保持部のドアガラス側の面に形成されドアガラスの先端に当接する中空シール部と、シール保持部の先端に形成されドアガラスの内面に当接するシールリップ部を有する。このため、取付基部を車体開口部周縁に取り付けると、シール保持部により中空シール部とシールリップ部を保持して、確実にドアガラスと当接させることができ、ドアガラスと車体開口部周縁との間を二重にシールすることができる。
シール保持部は、車外側に形成されるシール保持部第1壁と、車内側に形成されるシール保持部第2壁とから先端が尖った断面略三角形に形成されるため、取付基部を底辺とした三角形のシール保持部の剛性を向上させ、中空シール部とシールリップ部を確実に保持することができる。
シール保持部は、内部に中空部が形成され、中空部にはシール保持部第1壁とシール保持部第2壁とを接続する補強リブ部が形成されるため、ルーフサイドウエザストリップの重量を軽減して、車両の軽量化に貢献することができるとともに、中空部によりシール保持部の柔軟性を向上させ、補強リブ部によりシール保持部の剛性を向上させて、中空シール部とシールリップ部を確実に保持することができる。
取付基部は、車体開口部周縁に両面接着テープで取付けられた。このため、金属製で重量の重いリテーナーを廃止することができ、自動車の軽量化に貢献することができる。取付基部を両面接着テープで接着するため、取付基部もソリッド材ではなく、スポンジ材で形成しても車体開口部周縁から外れることはなく、車体開口部周縁と取付基部との間のシール性も向上させることができる。
請求項2の本発明は、中空シール部とシールリップ部とは、ドアガラスが当接したときに相互に当接しないように離れて形成された自動車用ルーフサイドウエザストリップである。
請求項2の本発明では、中空シール部とシールリップ部とは、ドアガラスが当接したときに相互に当接しないように離れて形成されたため、ドアガラスがルーフサイドウエザストリップに当接したときに、中空シール部とシールリップ部がそれぞれ確実にドアガラス当接して、2重シールを確保することができる。
請求項3の本発明は、中空シール部は、シール保持部第1壁の根元部分から平板状に車外方向に延設された中空シール部保持壁と、中空シール部保持壁の先端から円弧状に形成されシール保持部第1壁に連結する中空シール部シール壁から形成され、シール保持部第1壁と連続する部分は、補強リブ部がシール保持部第1壁と連続する部分よりも先端側に位置して形成された自動車用ルーフサイドウエザストリップである。
請求項3の本発明では、中空シール部は、シール保持部第1壁の根元部分から平板状に車外方向に延設された中空シール部保持壁と、中空シール部保持壁の先端から円弧状に形成されシール保持部第1壁の中央付近に連結する中空シール部シール壁から形成される。このため、中空シール部の中空シール部保持壁により、中空シール部シール壁をドアガラスの先端と当接するように保持することができる。
中空シール部シール壁が、シール保持部第1壁と連続する部分は、補強リブ部がシール保持部第1壁と連続する部分よりも先端側に位置するため、ドアガラスが中空シール部シール壁を下方に押圧したときに、シール保持部第1壁が補強リブ部と接続する部分で撓み、中空シール部のシール壁垂直部が形状を維持したまま下方に撓むことができ、中空シール部シール壁とドアガラスのシール性を維持することができる。
請求項4の本発明は、中空シール部シール壁は、中空シール部保持壁と連続する付近はドアガラスと略平行に形成されるシール壁平行部と、シール保持部第1壁と連続する部分はドアガラスと略直角に形成されるシール壁垂直部を有する自動車用ルーフサイドウエザストリップである。
請求項4の本発明では、中空シール部シール壁は、中空シール部保持壁と連続する付近はドアガラスと略平行に形成されるシール壁平行部と、シール保持部第1壁と連続する部分はドアガラスと略直角に形成されるシール壁垂直部とを有する。このため、シール壁平行部がドアガラスの先端と当接して、中空シール部シール壁がドアガラスの先端の延長方向に撓むことを防止して、シール壁垂直部により中空シール部シール壁がドアガラス下部で座屈することを防止することができる。
請求項5の本発明は、中空シール部とシール保持部第1壁と連続する部分と、シール保持部第1壁と補強リブ部が連続する部分の間のシール保持部第1壁の肉厚は、シール保持部第1壁の他の部分の肉厚よりも薄く形成された自動車用ルーフサイドウエザストリップである。
請求項5の本発明では、中空シール部とシール保持部第1壁と連続する部分と、シール保持部第1壁と補強リブ部が連続する部分の間のシール保持部第1壁の肉厚は、シール保持部第1壁の他の部分の肉厚よりも薄く形成された。このため、ドアガラスが中空シール部に当接して、中空シール部シール壁を下方に押圧したときに、シール保持部の根元部側は、補強リブ部によりそのまま形状を維持しつつ、補強リブ部とシール保持部第1壁と連続する部分を中心に回転し、中空シール部のシール壁垂直部が下方に撓むことができ、中空シール部シール壁が変形して二重にドアガラスと当接することなく、中空シール部シール壁とドアガラスのシール性を維持することができる。
請求項6の本発明は、シール保持部第2壁の肉厚は、シール保持部第1壁の肉厚よりも厚く形成された自動車用ルーフサイドウエザストリップである。
請求項6の本発明では、シール保持部第2壁の肉厚は、シール保持部第1壁の肉厚よりも厚く形成されたため、補強リブ部によりシール保持部第1壁からシール保持部第2壁に力が加わってもシール保持部の形状を維持することができ、中空シール部とシールリップ部のシール性を確保することができる。
請求項7の本発明は、シール保持部第1壁の肉厚は、取付基部と連続する部分からシール保持部第1壁と補強リブ部が連続する部分の間が一番厚く、次に中空シール部とシール保持部第1壁と連続する部分から先端側が厚く、中空シール部とシール保持部第1壁と連続する部分とシール保持部第1壁と補強リブ部が連続する部分の間の肉厚が最も薄く形成された自動車用ルーフサイドウエザストリップである。
請求項7の本発明では、シール保持部第1壁の肉厚は、取付基部と連続する部分からシール保持部第1壁と補強リブ部が連続する部分の間が一番厚く、次に中空シール部とシール保持部第1壁と連続する部分から先端側が厚く、中空シール部とシール保持部第1壁と連続する部分とシール保持部第1壁と補強リブ部が連続する部分の間の肉厚が最も薄く形成された。このため、ドアガラスがルーフサイドウエザストリップに当接したときに、中空シール部とシール保持部第1壁と連続する部分とシール保持部第1壁と補強リブ部が連続する部分の間の部分が撓んで、中空シール部のシール壁垂直部が下方に移動して、ドアガラスの先端を包みシールすることができる。また、シール保持部のシール保持部第2壁変形することなく、シールリップ部が大きく移動することなく、ドアガラスの下面をシールすることができる。
請求項8の本発明は、中空シール部とシール保持部第1壁と連続する部分とシール保持部第1壁と補強リブ部が連続する部分の間の肉厚は、中空シール部とシール保持部第1壁と連続する部分から先端側の肉厚よりも8割以下である自動車用ルーフサイドウエザストリップである。
請求項8の本発明では、中空シール部とシール保持部第1壁と連続する部分とシール保持部第1壁と補強リブ部が連続する部分の間の肉厚は、中空シール部とシール保持部第1壁と連続する部分から先端側の肉厚よりも8割以下である。このため、ドアガラスが中空シール部シール壁を下方に押圧したときに、シール保持部第1壁と補強リブ部が連続する部分が下方に撓み、中空シール部シール壁のシール性を確保することができる。さらに、シール保持部第1壁の先端側の肉厚が厚いので、シールリップ部の先端側の部分の変形を少なくして、シールリップ部とドアガラスのシール性を維持することができる。
請求項9の本発明は、中空シール部シール壁の肉厚は、ドアガラスが当接する中央付近が最も薄く形成された自動車用ルーフサイドウエザストリップである。
請求項9の本発明では、中空シール部シール壁の肉厚は、ドアガラスが当接する中央付近が最も薄く形成されたため、ドアガラスの先端が中空シール部シール壁に当接するとき最も当接し易い中央付近が最も撓みやすいため、中空シール部シール壁がドアガラスの先端を包んで確実にシールすることができる。
請求項10の本発明は、シールリップ部は、ドアガラスの内面に当接するシールリップ部第1リップと、車体開口部周縁の先端のフランジに取り付けられたトリムに当接するシールリップ部第2リップを有する自動車用ルーフサイドウエザストリップである。
請求項10の本発明では、シールリップ部は、ドアガラスの内面に当接するシールリップ部第1リップと、車体開口部周縁の先端のフランジに取り付けられたトリムに当接するシールリップ部第2リップを有する。このため、ドアガラスと車体開口部周縁の間を2つのリップで確実にシールすることができるとともに、ドアガラスとトリムの間の空間をカバーして見栄えを良くすることができる。
本発明は上記のように、ルーフサイドウエザストリップは、スポンジ材で形成されるため、その重量を軽減することができ、自動車の軽量化に貢献することができる。
シール保持部は、取付基部を底辺とした三角形のシール保持部の剛性を向上させ、中空シール部とシールリップ部を確実に保持することができる。
シール保持部は、内部に中空部が形成され、補強リブ部が形成されるため、補強リブ部によりシール保持部の剛性を向上させて、中空シール部とシールリップ部を確実に保持することができる。
取付基部は、車体開口部周縁に両面接着テープで取付けられたため、金属製で重量の重いリテーナーを廃止することができ、自動車の軽量化に貢献することができる。
本発明の実施の形態における、図3のA−A線に沿った車体開口部周縁のピラー部にルーフサイドウエザストリップを取り付けた状態の断面図である。 本発明の実施の形態における、図3のA−A線に沿った車体開口部周縁のピラー部のドアガラスの先端がルーフサイドウエザストリップに当接する状態を示す断面図である。 自動車の側面図である。 従来のルーフサイドウエザストリップの縦辺部の断面図である。 従来の他のルーフサイドウエザストリップの縦辺部の断面図である。
本発明の実施の形態を図1〜図3に基づき説明する。
図1〜図2は、本発明の実施の形態を示すものである。図3は、自動車の側面図である。
図3に示すように、本発明のルーフサイドウエザストリップ10は、サッシュレスドアタイプの自動車に使用されるもので、自動車の側面のドア1であるフロントドアとリヤドアの両方のベルトライン部位よりも上部には、ドアサッシュがなくドアガラス5がほぼ全面に設けられ、ドアガラス5はドア1から上下に昇降することができる。
ルーフサイドウエザストリップ10は車体開口部周縁6のルーフサイドに取り付けられる上辺部と車体開口部周縁6のセンターピラー6bに取り付けられる縦辺部と、上辺部と縦辺部を接続し、車体開口部周縁6のコーナーに取り付けられるコーナー部から形成される。上辺部と縦辺部は、押出成形により成形され、コーナー部は、型成形により成形される。コーナー部の型成形時に同時に上辺部と縦辺部は、加硫接着される。
本実施の形態を縦辺部のルーフサイドウエザストリップ10を例にとり説明する。縦辺部では、図1に示すように、ルーフサイドウエザストリップ10は、車体開口部周縁6のセンターピラー6bに取付けられる取付基部20と、取付基部20の車外側内面に形成されドアガラス5と略平行に延設されるシール保持部30と、シール保持部30のドアガラス5側の面に形成されドアガラス5の先端に当接する中空シール部60と、シール保持部30の先端に形成されドアガラス5の内面とトリム部70に当接するシールリップ部50を有する。
ルーフサイドウエザストリップは、上辺部、縦辺部及びコーナー部のいずれにおいても、取付基部20と、シール保持部30と、中空シール部60と、シールリップ部50は全てスポンジ材で形成されるため、その重量を軽減することができ、自動車の軽量化に貢献することができる。
ルーフサイドウエザストリップ10の取付基部20を車体開口部周縁6に取り付けると、取付基部20と一体的に形成されたシール保持部30により中空シール部60とシールリップ部50が保持されて、中空シール部60とシールリップ部50を確実にドアガラス5と当接させることができ、ドアガラス5と車体開口部周縁6との間をシールすることができる。
取付基部20は、略平板状に形成され、車体開口部周縁6に密着して取付けられる。取付基部20の車外側側部21の外面(車体開口部周縁6と対向する面)には若干凹んだテープ溝部25が形成され、両面接着テープ26が取り付けられている。両面接着テープ26により、車体開口部周縁6と取付基部20とが接着され、その間のシール性を確保することができる。
取付基部20は、両面接着テープ26で取り付けられるが、図1に示すように、クリップ24を併用することもできる。
クリップ24を使用する場合は、取付基部20の車内側側部22の外面(車体開口部周縁6と対向する面)にはクリップ取付孔23が形成され、クリップ取付孔23と車体開口部周縁6に形成された取付孔を貫通してクリップ24が取り付けられている。
取付基部20の内面(車体開口部周縁6と対向する面の反対側面)にはシール保持部30が形成されている。
シール保持部30は、取付基部20の車外側(ドアガラス5に近接する側)に形成されるシール保持部第1壁31と、取付基部20の車内側(ドアガラス5と離れる側)に形成されるシール保持部第2壁36とから形成される。
シール保持部第1壁31は、取付基部20の内面の車外側の側端付近からドアガラス5と略平行に延設して形成される。シール保持部第2壁36は、取付基部20の内面の車内側の側端付近から斜めにシール保持部第1壁31の先端に向けて延設される。シール保持部第1壁31の先端とシール保持部第2壁36の先端は連結され、取付基部20と合わせて、シール保持部30は、先端が尖った中空状の断面略三角形に形成される。このため、シール保持部30の剛性を向上させ、後述する中空シール部60とシールリップ部50を確実に保持することができる。
シール保持部30は、内部にシール保持部中空部38が形成され、シール保持部中空部38にはシール保持部第1壁31とシール保持部第2壁36とを接続する補強リブ部40が形成される。シール保持部中空部38は補強リブ部40により取付基部20側のシール保持部第1中空部38aと先端側のシール保持部第2中空部38bに分けられる。
シール保持部30は、シール保持部中空部38を有するために、ルーフサイドウエザストリップ10の重量を軽減して、車両の軽量化に貢献することができるとともに、補強リブ部40によりシール保持部30の剛性を向上させて、中空シール部60とシールリップ部50を確実に保持することができる。
本実施の形態では、シール保持部第1壁31の肉厚は、取付基部20と連続する部分からシール保持部第1壁補強リブ連結部33(シール保持部第1壁31と補強リブ部40が連続する部分)の間であるシール保持部第1壁根元部32が一番厚く形成され、次にシール保持部第1壁中空シール連結部35(中空シール部60とシール保持部第1壁31とが連続する部分)から先端側のシール保持部第1壁先端部34が厚く、シール保持部第1壁補強リブ連結部33とシール保持部第1壁中空シール連結部35の間の肉厚が最も薄く形成されている。
シール保持部第1壁補強リブ連結部33とシール保持部第1壁中空シール連結部35の間の肉厚は、シール保持部第1壁中空シール連結部35から先端側の肉厚よりも8割以下に形成することができる。このため、図2に示すように、ドアガラス5が中空シール部60を取付基部20の方向に押圧したときに、シール保持部第1壁31は、シール保持部第1壁補強リブ連結部33を中心に取付基部20の方向に撓み、中空シール部60のシール壁垂直部65が取付基部20の方向に移動するとともに、シール保持部30の先端の変形を少なくして、シールリップ部50の移動を少なくして、中空シール部60及びシールリップ部50とドアガラス5のシール性を維持することができる。
シール保持部第2壁36の肉厚は、シール保持部第1壁31の肉厚よりも厚く形成することができる。この場合は、補強リブ部40によりシール保持部第1壁31からシール保持部第2壁36に力が加わってもシール保持部30の形状を維持することができ、中空シール部60とシールリップ部50のシール性を確保することができる。
中空シール部60は、シール保持部第1壁31の根元部分から平板状に車外方向に延設された中空シール部保持壁61と、中空シール部保持壁61の先端から円弧状に形成されシール保持部第1壁31の中央付近に連結する中空シール部シール壁62から形成される。このため、中空シール部60の中空シール部保持壁61により、中空シール部シール壁62をドアガラス5の先端と当接するように保持することができる。
中空シール部シール壁62は、中空シール部保持壁61と連続する付近はドアガラス5と略平行に形成されるシール壁平行部64と、シール保持部第1壁31と連続する部分はドアガラス5と略直角に形成されるシール壁垂直部65とを形成することができる。この場合には、図2に示すように、ドア閉時に、シール壁平行部64がドアガラス5の先端と当接して、シール壁垂直部65が支柱となり、シール保持部第1壁補強リブ連結部33を中心として、中空シール部シール壁62が下方に移動することができるとともに、中空シール部シール壁62のシール壁平行部64がドアガラス5の先端の延長方向に撓むことを防止することができる。
なお、このとき、中空シール部シール壁62が、シール保持部第1壁31と連続するシール保持部第1壁中空シール連結部35は、補強リブ部40がシール保持部第1壁31と連続するシール保持部第1壁補強リブ連結部33よりもドアガラス5の先端側に位置するため、ドアガラス5が中空シール部シール壁62を取付基部20の方向に押圧したときに、上記シール保持部第1壁31の肉厚の薄い部分と相まって、中空シール部60のシール壁垂直部65が形状を維持したまま取付基部20の方向に撓むことができ、中空シール部シール壁62とドアガラス5のシール性を維持することができる。
さらに、ドアガラス5がより一層取付基部20の方向に位置して、ドアガラス5が中空シール部シール壁62を下方に押圧したときは、シール壁垂直部65が形状を維持したまま、補強リブ部40が撓むことができ、中空シール部シール壁62の変形を防止して、ドアガラス5との間のシール性を維持できる。
図2に示すように、ドアガラス5の先端が中空シール部シール壁62に当接するときに中央付近が最も当接し易いが、中空シール部シール壁62の肉厚は、ドアガラス5が当接する中央付近が最も薄く形成されたため、その場所が最も撓みやすく、中空シール部シール壁62がドアガラス5の先端を包んで確実にシールすることができる。また、中空シール部シール壁62が波打って撓むことがなく、シール性を向上させることができる。
中空シール部60の中空シール部保持壁61の先端には、中空シール部シール壁62と反対側に中空シール部リップ部66が形成されている。中空シール部リップ部66は、車体に取り付けられたガーニッシュ80の端末に当接して、ガーニッシュ80とルーフサイドウエザストリップ10との間の隙間を覆い、シールするとともに、見栄えを向上させている。
シールリップ部50は、シール保持部30の先端に形成され、ドアガラス5の内面に当接するシールリップ部第1リップ51と、車体開口部周縁6の先端のフランジ9に取り付けられたトリム70に当接するシールリップ部第2リップ52を有する。このため、ドアガラス5と車体開口部周縁6の間を2つのリップで確実にシールすることができるとともに、ドアガラス5とトリム70の間の空間をカバーして、車外側からの見栄えを良くすることができる。
図2に示すように、中空シール部60とシールリップ部第1リップ51とは、ドアガラス5が当接したときにシールリップ部第1リップ51が撓んでも、相互に当接しないように離れて形成されている。このため、ドアガラス5がルーフサイドウエザストリップ10に当接したときに、中空シール部60とシールリップ部第1リップ51がそれぞれ確実にドアガラス5に当接して、2重シールを確保することができる。
なお、取付基部20と車体開口部周縁6との間のシール性が十分であれば、シールリップ部第2リップ52を省略することもできる。
ルーフサイドウエザストリップ10は、合成ゴム又は熱可塑性エラストマーのスポンジ材が使用され、例えば合成ゴムでは、EPDMゴム、熱可塑性エラストマーでは、オレフィン系熱可塑性エラストマー等が使用される。
合成ゴムの場合は、押出成形後に加硫槽に搬送されて、熱風や高周波等により加熱されて加硫が行われる。熱可塑性エラストマー、軟質合成樹脂の場合は、冷却され固化される。その後所定の長さに切断されて、押出成形部分の製造は完成する。
1 ドア
6 車体開口部周縁
10 ルーフサイドウエザストリップ
20 取付基部
30 シール保持部
31 シール保持部第1壁
36 シール保持部第2壁
40 補強リブ部
50 シールリップ部
60 中空シール部
61 中空シール部保持壁
62 中空シール部シール壁

Claims (10)

  1. サッシュレスドアタイプの自動車車体の車体開口部周縁に取付けられ、車体開口部周縁とドアガラスとの間をシールするルーフサイドウエザストリップにおいて、
    該ルーフサイドウエザストリップは、スポンジ材で形成されるとともに、上記車体開口部周縁に取付けられる取付基部と、該取付基部の車外側内面に形成され上記ドアガラスと略平行に延設されるシール保持部と、該シール保持部の上記ドアガラス側の面に形成され上記ドアガラスの先端に当接する中空シール部と、上記シール保持部の先端に形成され上記ドアガラスの内面に当接するシールリップ部を有し、
    上記シール保持部は、車外側に形成されるシール保持部第1壁と、車内側に形成されるシール保持部第2壁とから先端が尖った断面略三角形に形成されるとともに、内部に中空部が形成され、該中空部には上記シール保持部第1壁とシール保持部第2壁とを接続する補強リブ部が形成され、
    上記取付基部は、上記車体開口部周縁に両面接着テープで取付けられたことを特徴とする自動車用ルーフサイドウエザストリップ。
  2. 上記中空シール部と上記シールリップ部とは、上記ドアガラスが当接したときに相互に当接しないように離れて形成された請求項1に記載の自動車用ルーフサイドウエザストリップ。
  3. 上記中空シール部は、上記シール保持部第1壁の根元部分から平板状に車外方向に延設された中空シール部保持壁と、該中空シール部保持壁の先端から円弧状に形成され上記シール保持部第1壁に連結する中空シール部シール壁から形成され、上記シール保持部第1壁と連続する部分は、上記補強リブ部が上記シール保持部第1壁と連続する部分よりも先端側に位置して形成された請求項1又は請求項2に記載の自動車用ルーフサイドウエザストリップ。
  4. 上記中空シール部シール壁は、上記中空シール部保持壁と連続する付近は上記ドアガラスと略平行に形成されるシール壁平行部と、上記シール保持部第1壁と連続する部分は上記ドアガラスと略直角に形成されるシール壁垂直部を有する請求項3に記載の自動車用ルーフサイドウエザストリップ。
  5. 上記中空シール部と上記シール保持部第1壁と連続する部分と、上記シール保持部第1壁と上記補強リブ部が連続する部分の間の上記シール保持部第1壁の肉厚は、上記シール保持部第1壁の他の部分の肉厚よりも薄く形成された請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の自動車用ルーフサイドウエザストリップ。
  6. 上記シール保持部第2壁の肉厚は、上記シール保持部第1壁の肉厚よりも厚く形成された請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の自動車用ルーフサイドウエザストリップ。
  7. 上記シール保持部第1壁の肉厚は、上記取付基部と連続する部分から上記シール保持部第1壁と上記補強リブ部が連続する部分の間が一番厚く、次に上記中空シール部と上記シール保持部第1壁と連続する部分から先端側が厚く、上記中空シール部と上記シール保持部第1壁と連続する部分と上記シール保持部第1壁と上記補強リブ部が連続する部分の間の肉厚が最も薄く形成された請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の自動車用ルーフサイドウエザストリップ。
  8. 上記中空シール部と上記シール保持部第1壁と連続する部分と上記シール保持部第1壁と上記補強リブ部が連続する部分の間の肉厚は、上記中空シール部と上記シール保持部第1壁と連続する部分から先端側の肉厚よりも8割以下である請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の自動車用ルーフサイドウエザストリップ。
  9. 上記中空シール部シール壁の肉厚は、上記ドアガラスが当接する中央付近が最も薄く形成された請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の自動車用ルーフサイドウエザストリップ。
  10. 上記シールリップ部は、上記ドアガラスの内面に当接するシールリップ部第1リップと、上記車体開口部周縁の先端のフランジに取り付けられたトリムに当接するシールリップ部第2リップを有する請求項1乃至請求項9のいずれか1項に記載の自動車用ルーフサイドウエザストリップ。
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