JP2011225008A - エアフロアおよびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】断面形状がV字状となるエアフロアの製造コストを引き下げる。
【解決手段】断面形状が平板状となるフロア本体23が準備される。このフロア本体23の内部から空気を排出して、フロア本体23を潰した状態に変形させる。そして、ミシンを用いてフロア本体23を縫うことにより、フロア本体23に上面シート24と下面シート25とを密着させた密着部30を形成する。続いて、上面シート24を密着部30側に寄せながら(矢印α)、密着部30を覆うように上面シート24に帯状シート34が貼り付けられる(矢印β)。さらに、密着部30を覆うように下面シート25に帯状シート34が貼り付けられる(矢印γ)。帯状シート34によって上面シート24は密着部30側に引き寄せられるため、空気の充填に伴いフロア本体23は密着部30を境に折り曲げられる。このように、断面形状がV字状となるエアフロア10を簡単に製造することが可能となる。
【選択図】図8

Description

本発明は、ボートの船底部に設けられるエアフロアおよびその製造方法に関する。
レジャー等に使用される小型ボートとして、空気を充填して使用するインフレータブルボートがある。また、インフレータブルボートの船底部に設置されるフロア部材として、空気を充填して使用されるエアフロアが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このようなエアフロアを採用することにより、大きな浮力を確保することができるため、インフレータブルボートの安全性を高めることが可能となる。また、エアフロアにおいては、空気の充填だけで組立作業が完了するため、従来の組み立て式のフロア部材に比べて取り扱いが容易となっている。
特開2002−96792号公報
ところで、インフレータブルボートの航行性能を高めるためには、船底をV字状に突出させることが重要となっている。そこで、特許文献1に記載されるエアフロアにおいては、2枚のエアマットを接合することで断面形状をV字状に形成している。しかしながら、2枚のエアマットを準備するとともに、エアマットを所定角度で接合することは、エアフロアの製造コストを増大させる要因となっていた。
本発明の目的は、エアフロアの製造コストを引き下げることにある。
本発明のエアフロアは、ボートの船底部に設けられるエアフロアであって、所定間隔を空けて対向するとともに多数の糸によって連結される上面シートと下面シートとを備えるフロア本体を有し、前記上面シートと前記下面シートとを線状に密着させる密着部を前記フロア本体に形成し、前記フロア本体は前記密着部を境に折り曲げられることを特徴とする。
本発明のエアフロアは、前記上面シートと前記下面シートとを縫い合わせることにより、前記フロア本体に前記密着部を形成することを特徴とする。
本発明のエアフロアは、前記密着部を覆う帯状シートが前記上面シートに貼り付けられ、前記帯状シートは前記上面シートを前記密着部側に寄せた状態で保持することを特徴とする。
本発明のエアフロアの製造方法は、ボートの船底部に設けられるエアフロアの製造方法であって、所定間隔を空けて対向するとともに多数の糸によって連結される上面シートと下面シートとを備えるフロア本体を準備し、前記フロア本体の内部から気体を排出した状態のもとで、前記上面シートと前記下面シートとを線状に密着させる密着部を前記フロア本体に形成し、前記フロア本体の内部から気体を排出した状態のもとで、前記上面シートを前記密着部側に寄せながら、前記密着部を覆う帯状シートを前記上面シートに貼り付けることを特徴とする。
本発明によれば、上面シートと下面シートとを線状に密着させる密着部をフロア本体に形成し、この密着部を境にフロア本体を折り曲げるようにしている。これにより、V字状の断面形状を備えるエアフロアの部品点数を削減することができ、エアフロアの製造コストを引き下げることが可能となる。
本発明の一実施の形態であるエアフロアを備えたインフレータブルボートを示す斜視図である。 インフレータブルボートを上方から示す平面図である。 図2のA−A線に沿ってインフレータブルボートを示す断面図である。 図2のA−A線に沿ってインフレータブルボートを示す分解断面図である。 (a)はエアフロアを示す正面図であり、(b)はエアフロアを示す背面図であり、(c)はエアフロアを示す左側面図であり、(d)はエアフロアを示す右側面図である。 (a)はエアフロアを示す平面図であり、(b)はエアフロアを示す底面図である。 (a)は図5(c)のA−A線に沿ってエアフロアを示す拡大断面図であり、(b)は図5(c)のB−B線に沿ってエアフロアを示す拡大断面図である。 (a)〜(f)はエアフロアの製造過程を示す説明図である。 フロア本体に形成される密着部を示す説明図である。 (a)および(b)は本発明の他の実施の形態であるエアフロアを構成するフロア本体を示す説明図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施の形態であるエアフロア10を備えたインフレータブルボート11を示す斜視図である。また、図2はインフレータブルボート11を上方から示す平面図である。図1および図2に示すように、インフレータブルボート11は、右舷チューブ12および左舷チューブ13を備えるボート本体14を有している。また、ボート本体14の船首部14aにおいて、右舷チューブ12と左舷チューブ13とは船首チューブ15を介して連結されている。さらに、ボート本体14の船尾部14bにおいて、右舷チューブ12と左舷チューブ13とはトランサム板16を介して連結されている。なお、トランサム板16には船外機17が取り付けられている。
ボート本体14を構成する右舷チューブ12、左舷チューブ13および船首チューブ15は、ポリエステルやナイロン等の基布をポリマー層で挟み込んだボートクロスを用いて形成されている。インフレータブルボート11の船体形状はチューブ剛性によって決定されるため、例えば20〜25kPaのチューブ内圧に対応したボートクロスが用いられている。また、右舷チューブ12や左舷チューブ13内には隔壁が設けられており、万一、ボートクロスが損傷した場合であっても、チューブ12,13,15内に充填された全ての空気(気体)が抜けないように構成されている。
図3は図2のA−A線に沿ってインフレータブルボート11を示す断面図である。また、図4は図2のA−A線に沿ってインフレータブルボート11を示す分解断面図である。図3および図4に示すように、各チューブ12,13,15やトランサム板16の下部には、ボート本体14の船底部14cを塞ぐように船底シート20が接着されている。また、ボート本体14の船底部14cには、本発明の一実施の形態であるエアフロア10が収容されている。
ここで、図5(a)はエアフロア10を示す正面図であり、図5(b)はエアフロア10を示す背面図であり、図5(c)はエアフロア10を示す左側面図であり、図5(d)はエアフロア10を示す右側面図である。また、図6(a)はエアフロア10を示す平面図であり、図6(b)はエアフロア10を示す底面図である。さらに、図7(a)は図5(c)のA−A線に沿ってエアフロア10を示す拡大断面図であり、図7(b)は図5(c)のB−B線に沿ってエアフロア10を示す拡大断面図である。なお、図7(a)および(b)においては内部構造を省略して図示している。これら図3〜図7に示すように、船首側に位置するエアフロア10の先端部は、徐々に細く形成されるとともに上方に持ち上げられるように形成されている。また、エアフロア10の断面形状は先端部から後端部にかけてV字状に形成されている。このように、断面形状がV字状となるエアフロア10を組み付けることにより、インフレータブルボート11の船底をV字状に突き出すことができ、インフレータブルボート11の凌波性能を高めることが可能となる。
以下、断面形状がV字状となるエアフロア10の製造方法について説明する。図8(a)〜(f)はエアフロア10の製造過程を示す説明図である。まず、図8(a)に示すように、断面形状がV字状のエアフロア10を製造する際には、断面形状が平板状となるフロア本体23が準備される。このフロア本体23は、所定間隔を空けて対向する一対の上面シート24および下面シート25を備えており、これら上面シート24および下面シート25の縁部には側面シート26が接着されている。また、フロア本体23内には多数の連結糸(糸)27が設けられており、連結糸27の一端は上面シート24に接続され、連結糸27の他端は下面シート25に接続されている。つまり、上面シート24と下面シート25との間隔は多数の連結糸27によって規制されており、空気(気体)を充填することでフロア本体23を平板状に膨張させることが可能となる。なお、各シート20,24〜26は前述したボートクロス等を用いて形成され、連結糸27はポリエステルやナイロン等を用いて形成される。
続いて、図8(b)に示すように、フロア本体23の内部から空気を排出することにより、フロア本体23を潰した状態に変形させる。そして、図8(c)に示すように、図示しないミシンを用いてフロア本体23を縫うことにより、フロア本体23の幅方向中央に上面シート24と下面シート25とを密着させた密着部30を形成する。ここで、図9はフロア本体23に形成される密着部30,31,32を示す説明図である。図9に破線で示すように、フロア本体23の後端部には直線状に伸びる密着部30が形成されており、フロア本体23の先端部には二股に分かれて曲線状に伸びる密着部31,32が形成されている。前述したように、上面シート24と下面シート25とを縫い合わせることで密着部30,31,32を形成しているが、上面シート24と下面シート25との間には多数の連結糸27が設けられることから、上面シート24と下面シート25とは連結糸27を挟んで密着した状態となっている。なお、密着部30,31,32の縫製時に使用される縫い糸33としては、ポリエステルやナイロン等を用いて形成されている。
そして、フロア本体23に密着部30が形成されると、図8(d)に矢印αで示すように、上面シート24を密着部30側に引き寄せながら、矢印βで示すように、密着部30を覆うように上面シート24に対して帯状シート34が貼り付けられる。さらに、図8(d)に矢印γで示すように、密着部30を覆うように下面シート25に対しても帯状シート34が貼り付けられる。このように、図8(e)に示すように、帯状シート34によって密着部30を覆うようにしたので、縫製時にミシン針によって形成される密着部30の貫通孔を塞ぐことができ、フロア本体23からの空気漏れを防ぐことが可能となる。さらに、図8(e)に示すように、上面シート24に貼り付けられる帯状シート34は、上面シート24を密着部30側に引き寄せた状態で保持している。これにより、下面シート25に比べて上面シート24は密着部30側に引き寄せられるため、図8(f)に示すように、空気の充填に伴いフロア本体23は密着部30を境に折り曲げられ、断面形状がV字状となるエアフロア10が完成することになる。なお、エアフロア10として使用する際には、エアフロア10内に例えば50kPaの圧力で空気が充填される。
なお、図5(a)〜(d)に示すように、エアフロア10の後端部は、ほぼ水平となるように形成されるため、図7(a)に示すように、エアフロア10の後端部には1つの密着部30が設けられている。一方、図5(a)〜(d)に示すように、エアフロア10の先端部は、上方に持ち上げられるように形成されるため、図7(b)に示すように、エアフロア10の先端部には2つの密着部31,32が設けられている。すなわち、図9に示すように、フロア本体23の先端にかけて徐々に離れる2本の密着部31,32を形成した場合には、図7(b)に示すように、それぞれの密着部31,32が近づくように上面シート24および下面シート25を引き寄せつつ、それぞれの密着部31,32を覆うように上面シート24や下面シート25に帯状シート34が貼り付けられる。これにより、平板状のフロア本体23を用いた場合であっても、V字状に断面を形成しつつ先端部が反り上がるエアフロア10を形成することが可能となる。
これまで説明したように、フロア本体23を縫うことによって密着部30,31,32を形成し、この密着部30,31,32を境にフロア本体23を折り曲げるようにしたので、断面形状がV字状となるエアフロア10を簡単に製造することが可能となる。また、フロア本体23を縫い合わせる際やフロア本体23に帯状シート34を貼り付ける際には、フロア本体23から空気を排出してフロア本体23を潰すようにしたので、極めて簡単にフロア本体23を加工することが可能となる。さらに、平板状のフロア本体23を加工してV字状のエアフロア10を形成するため、エアフロア10の部品点数や加工工数を削減することができ、エアフロア10の低コスト化を達成することが可能となる。さらに、平板状のエアフロアとV字状のエアフロア10とが製品として設定される場合には、平板状のエアフロアを仕掛品のフロア本体23として用いることができるため、エアフロア材料の共用化を図るとともにエアフロア10の更なる低コスト化を達成することが可能となる。
また、図9に符合αで示すように、フロア本体23に形成される密着部30は、フロア本体23の後端部において途切れるように加工されている。これにより、エアフロア10に密着部30,31,32を設けた場合であっても、エアフロア10の内部が密着部30,31,32によって分断されることが無いため、1つの充填口35からエアフロア全体に空気を充填することが可能となる。すなわち、エアフロア10に対して複数の充填口35を形成する必要が無いため、エアフロア10の製造コストを引き下げることが可能となる。なお、上述したように、エアフロア10の製造コストや空気を充填する際の作業性の観点からは、エアフロア10の内部を分断することの無いように密着部30,31,32を形成することが望ましいが、エアフロア10の内部を分断するように密着部を形成しても良いことはいうまでもない。
また、図9に示す場合には、フロア本体23の先端部にかけて密着部31,32が二股に分かれるように形成されているが、密着部30,31,32の形状としては図示する形状に限られることはない。ここで、図10(a)および(b)は本発明の他の実施の形態であるエアフロアを構成するフロア本体40,41を示す説明図である。なお、図10(a)および(b)において図9に示す部材と同様の部材については、同一の符号を付してその説明を省略する。図10(a)に示すように、フロア本体40の長手方向に直線状に伸びる密着部42を形成しても良い。また、図10(b)に示すように、フロア本体41の先端部にだけ二股に分かれる密着部31,32を形成しても良い。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。たとえば、前述の説明では、ボート本体14に対してエアフロア10が脱着自在に設けられているが、この構造に限られることはなく、ボート本体14に対してエアフロア10を接着等によって固定しても良い。また、図示する場合には、上面シート24と下面シート25とを縫い合わせて密着部30,31,32,42を形成しているが、これに限られることはなく、フロア本体23,40,41に対してヒートシール処理を施すことにより、上面シート24と下面シート25とを融着して密着部30,31,32,42を形成しても良い。さらに、図示する場合には、トランサム板16を備えたインフレータブルボート11が図示されているが、これに限られることはなく、ボート全周をチューブで囲むようにしたインフレータブルボートに対して本発明のエアフロア10を適用しても良いことはいうまでもない。
10 エアフロア
11 インフレータブルボート(ボート)
14c 船底部
23 フロア本体
24 上面シート
25 下面シート
27 連結糸(糸)
30,31,32 密着部
34 帯状シート
40,41 フロア本体
42 密着部

Claims (4)

  1. ボートの船底部に設けられるエアフロアであって、
    所定間隔を空けて対向するとともに多数の糸によって連結される上面シートと下面シートとを備えるフロア本体を有し、
    前記上面シートと前記下面シートとを線状に密着させる密着部を前記フロア本体に形成し、前記フロア本体は前記密着部を境に折り曲げられることを特徴とするエアフロア。
  2. 請求項1記載のエアフロアにおいて、
    前記上面シートと前記下面シートとを縫い合わせることにより、前記フロア本体に前記密着部を形成することを特徴とするエアフロア。
  3. 請求項2記載のエアフロアにおいて、
    前記密着部を覆う帯状シートが前記上面シートに貼り付けられ、前記帯状シートは前記上面シートを前記密着部側に寄せた状態で保持することを特徴とするエアフロア。
  4. ボートの船底部に設けられるエアフロアの製造方法であって、
    所定間隔を空けて対向するとともに多数の糸によって連結される上面シートと下面シートとを備えるフロア本体を準備し、
    前記フロア本体の内部から気体を排出した状態のもとで、前記上面シートと前記下面シートとを線状に密着させる密着部を前記フロア本体に形成し、
    前記フロア本体の内部から気体を排出した状態のもとで、前記上面シートを前記密着部側に寄せながら、前記密着部を覆う帯状シートを前記上面シートに貼り付けることを特徴とするエアフロアの製造方法。
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