JP2011224661A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. 制御装置（４）と、
   溶接機（１）または溶接設備と、
   接続用ライン経由で前記溶接機（１）または溶接設備に接続された溶接トーチ（１０）と、を備える装置であって、
   少なくとも一つの入力装置（２２）および表示装置（２３）が、前記溶接トーチ（１０）に設けられ、前記制御装置（４）が、シリアル式データバス（４７）またはフィールドバスに接続されており、シリアル式データバス（４７）またはフィールドバスには、前記溶接機（１）または溶接設備、および前記溶接機（１）の他のコンポーネントが接続されており、
   前記溶接トーチ（１０）が、前記シリアル式データバス（４７）に接続され、前記シリアル式データバス（４７）経由でデータを伝送するのに必要な、ディジタル入力部とディジタル出力部（５１）とインタフェースドライバ（４９、５０、５７）とを含む、個々のコンポーネントが、前記溶接トーチ（１０）内に設けられており、
   １つの押ボタン（５３）が、表示装置（２３）上に表示された値を増大させるのに利用され、別の押ボタン（５４）が、表示装置（２３）上に表示された値を減少させるのに利用され、更に別の押ボタン（５５、５６）を操作すると、異なる溶接パラメータが選択されて表示装置（２３）によって表示されるので、使用する溶接パラメータが、全て、前記溶接トーチ（１０）から選択され、設定され、
   前記入力装置（２２）が、前記押ボタン（５３、５４、５５、５６）を備える、
   ことを特徴とする、装置。
2. 前記シリアル式データバス（４７）が、ＣＡＮ、インターバスＳ（Ｉｎｔｅｒｂｕｓ−Ｓ）、またはプロフィバス（Ｐｒｏｆｉｂｕｓ）であって、シリアル式インターフェース、すなわちＲＳ２３２、またはＲＳ４８５、を有することを特徴とする、請求項１に記載の装置。
3. 前記溶接トーチ（１０）内に設けられた入力装置（２２）および表示装置（２３）が、前記シリアル式データバス（４７）経由で前記制御装置（４）に接続されていることを特徴とする、請求項１から２のいずれか一項に記載の装置。
4. 異なる種類の前記溶接トーチ（１０）には、異なる入力装置（２２）および表示装置（２３）が設けられており、これら各々には、前記シリアル式データバス（４７）に接続するために、同じ種類のブランチング装置、すなわちインタフェースドライバ（４９、５０、５７）、が設けられていることを特徴とする、請求項１から３のいずれか一項に記載の装置。
5. 前記シリアル式データバス（４７）に接続できるメモリエレメントが、前記溶接トーチ（１０）の形式に割り当てられたコードを形成または保存するために前記溶接トーチ（１０）内に設けられていることを特徴とする、請求項１から４のいずれか一項に記載の装置。
6. 前記制御装置（４）が、マイクロコントローラ（２４）であることを特徴とする、請求項１から５のいずれか一項に記載の装置。
7. 前記制御装置（４）が、ソフトウェア、すなわちユーザープログラム、のための上書き編集可能なメモリ（３０）を有し、このメモリを、インタフェース、すなわちシリアル式データバス（４７）に接続することを特徴とする、請求項１から６のいずれか一項に記載の装置。
8. 前記溶接機（１）の前記制御装置（４）が、前記シリアル式データバス（４７）経由で少なくとも一つの外部コンポーネント、すなわち溶接ロボットまたは溶接オートマトン、の制御装置に接続されていることを特徴とする、請求項１から７のいずれか一項に記載の装置。
9. 前記バスラインシステム（４８）が一つ以上の光学的導体からなることを特徴とする、請求項１から８のいずれか一項に記載の装置。
10. データが、光信号によって、少なくとも一部分の領域内でワイヤレスで伝送されることを特徴とする、請求項１から９のいずれか一項に記載の装置。
11. 前記入力装置（２２）および表示装置（２３）が、溶接プロセス時に、制御信号を前記シリアル式データバス（４７）経由で伝送するために、前記制御装置（４）に接続されていることを特徴とする、請求項１から１０のいずれか一項に記載の装置。