JP2011219180A - シート給送装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シート積載量に関係なく所定量下降するまでは、シート積載部の下降時の速度を速くすることのできるシート給送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート収納部にリフト機構40を設け、このリフト機構40を駆動入力ギア41と係合させてシート積載板35を押し上げて給送可能範囲に移動させ、駆動入力ギア41との係合が解除されるとシート積載板35を下降させる。そして、シート収納部にリフト機構40と係合し、リフト機構40の駆動入力ギア41との係合が解除されて下降するシート積載板35にダンパ作用を加えるダンパギア51を設け、このダンパギア51を、リフト機構40の駆動入力ギア41との係合が解除されてからシート積載板35が所定量下降するまでは、シート積載板35に対してダンパ作用を発揮しないように構成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、シート給送装置及び画像形成装置に関し、特にシートを積載するシート積載板が下降する際の下降速度制御に関する。
従来、プリンタ、ファクシミリ、複写機等の画像形成装置には、給紙カセットに収納された複数のシートのうちの最上位のシートを分離して給送するシート給送装置が設けられている。そして、このようなシート給送装置では、給紙カセットに、シートを積載支持するシート積載板を上下方向に移動可能に設けられている。そして、シートが給送されてシートの上面が下がると、シート積載板を上昇させ、最上位のシートの高さを給送可能な範囲に維持するようにしている。
ところで、このような従来のシート給送装置を備えた画像形成装置では、シートの補給や紙つまり(ジャム)処理の際、給紙カセットを装置本体から引き出して作業を行うようにしている。ここで、このように給紙カセットを引き出す際、リフト機構の支持が解除されてシート積載板が自重で下降(落下)するが、下降する際の衝撃で騒音(衝撃音)が発生することがある。特に、シート積載板に積載されているシートの量が多い場合には顕著に大きな衝撃音が発生する。
そこで、このようなシート積載板の下降時の騒音対策として、ダンパを用いてシート積載板の下降速度を遅くする提案がされている(特許文献1参照)。そして、このようにシート積載板の下降速度を遅くすることにより、シート積載板の受ける衝撃を緩和して騒音を低減することができる。
図8は、従来のダンパ機構を備えた給紙カセットの構成を示す図である。なお、この給紙カセット34は、大サイズに対応可能で比較的シート積載容量の多い給紙カセットである。この給紙カセット34の中には、支点35aを中心としてシート積載板35が上下方向に回動自在に設けられている。そして、シート積載板35は、不図示の画像形成装置本体から駆動を受けて回転するリフタ板55により、積載されているシートの最上位のシートが給送可能な位置まで上昇させる構成となっている。
シート積載板35の側面には欠け歯ギア42が、給紙カセット34の内壁面にはダンパギア51が設けられている。ここで、欠け歯ギア42には、ダンパギア51と噛合うギア部42aと、ギア部42aの下方に位置し、ダンパギア51と噛合うことのできない欠け歯部42bとを備えている。
なお、図8は積載されているシートPの量が多い状態を示しており、この状態のときダンパギア51と欠け歯ギア42のギア部42aが噛合っている。この状態で給紙カセット34を画像形成装置本体から引き出すと、本体側の駆動とリフタ板55との係合が外れる。このとき、シート積載板35が自重により下降するが、ダンパギア51と欠け歯ギア42のギア部42aが噛合った位置であるので、シート積載板35はダンパギア51により制動されて緩やかに下降する。
しかし、積載されているシートPの量が少ないときには、シート積載板35が上方に回動し、これに伴い欠け歯ギア42も上昇し、ダンパギア51が欠け歯ギア42の欠け歯部42bに面する位置となる。即ち、ダンパギア51と欠け歯ギア42とは接続されていない状態となる。このため、積載シート枚数が少ない状態で給紙カセット34を引き出すと、引き出し直後はシート積載板35の下降速度は速くなる。なお、この後、シート積載板35の下降途中で欠け歯ギア42のギア部42aとダンパギア51が噛み合うと、ダンパギア51によりシート積載板35の下降速度は遅くなる。
特開平8−127434号公報
ところで、このような従来のシート給送装置及び画像形成装置においては、例えばセンサアームがシート積載板に形成された開口部に入り込むことにより、シート積載板上のシートの有無を検知するシート有無センサを備えている。そして、シート有無センサによりシートが無くなったことを検知すると、ユーザはシートを補給するため、給紙カセットを画像形成装置本体から引き出す。
このとき、センサアームがシート積載板の開口部に入り込んだ状態となっていると、給紙カセットを引き出す際、シート積載板とセンサアームが干渉する恐れがある。このため、従来は給紙カセットを引き出す際、引き出し直後はシート積載板の下降速度を速くしているが、このようにシート積載板の下降速度を速くできるのは、シート積載板に積載されたシートの枚数が少ない場合であり、積載シート量が多い場合は対応できない。
また、紙つまり等が発生した場合、給紙カセット34を画像形成装置本体から引き出すが、このように給紙カセット34を引き出す際、通常、センサアームはシート積載板上の最上位のシートに接触した状態となっている。なお、紙つまりが発生した場合は、センサアームだけでなく、シート積載板の上方に位置する給送ローラがシートの最上位のシートに接触した状態となっている場合がある。
この場合、給紙カセットを引き出すと、センサアーム及び給送ローラが最上位のシートと擦れてローラ表面に傷が付いたり、積載されている最上位のシートのめくれ等によりシートにダメージを与えたりする恐れがある。このため、給紙カセットを引き出す際、シート積載板の下降速度を速くする必要があるが、従来の構成ではシート積載板の下降速度を速くできるのが、シート積載板に積載されたシートの枚数が少ない場合であり、積載シートの量が多い場合は対応できない。
つまり、従来のように欠歯ギアを用いた構成では、カセット引出時のシート積載部の位置(シート量)により、シート積載部の下降速度を途中で変更することができない。また、シート量に関係なくカセット引出時にシート積載部の下降直後の速度を速くすることができない。なお、複数のダンパや欠け歯を設けるようにすれば、対応可能となるが、コストアップになると共に、段階的にしか対応できない。
そこで、本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、シート積載量に関係なく所定量下降するまでは、シート積載部の下降時の速度を速くすることのできるシート給送装置及び画像形成装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、シートを積載して昇降可能なシート積載部を有し、装置本体に出し入れ可能なシート収納部を備え、前記シート積載部を押し上げて最上位のシートを給送が可能な給送可能範囲に移動させて、シートを給送するシート給送装置において、前記装置本体に設けられる駆動部と、前記駆動部と係脱可能に設けられ、前記駆動部と係合して駆動を受け前記シート積載部を押し上げて前記給送可能範囲に移動させ、前記駆動部との係合が解除されると前記シート積載部を下降させるように構成されたリフト機構と、前記シート収納部に設けられ、前記リフト機構と係合し、前記リフト機構の前記駆動部との係合が解除されると前記リフト機構に対してダンパ作用を発揮して前記シート積載部の下降速度を遅くするダンパ部と、を備え、前記ダンパ部を、前記リフト機構の前記駆動部との係合が解除されてから前記シート積載部が所定量下降するまでは、前記リフト機構に対してダンパ作用を発揮しないように構成したことを特徴とするものである。
本発明のように、シート積載部が所定量下降するまではシート積載部に対してダンパ作用を発揮しないようにすることにより、シート積載量に関係なく、シート積載部が所定量下降するまでは、シート積載部の下降時の速度を速くすることができる。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置の一例であるフルカラーレーザービームプリンタの概略構成を示す図。 上記フルカラーレーザービームプリンタに設けられたシート給送装置の構成を示す図。 上記シート給送装置に設けられたリフト機構を説明する図。 上記リフト機構の動作を説明する図。 上記リフト機構に設けられたダンパギアを説明する図。 上記ダンパギアを構成するダンパ抵抗部材の動作を説明する図。 本発明の第2の実施の形態に係るシート給送装置のリフト機構に設けられたダンパギアの構成を説明する図。 従来のダンパ機構を備えた給紙カセットの構成を示す図。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態に係る画像形成装置の一例であるフルカラーレーザービームプリンタの概略構成を示す図である。
図1において、1はフルカラーレーザービームプリンタ(以下、プリンタという)、1Aは画像形成装置本体であるプリンタ本体、1Bはシートに画像を形成する画像形成部、20は定着部である。2はプリンタ本体1Aの上方に略水平に設置された上部装置である画像読取装置であり、この画像読取装置2とプリンタ本体1Aとの間に、シート排出用の排紙空間Sが形成されている。なお、30はプリンタ本体1Aの下部に設けられたシート給送装置、15はトナーカートリッジである。
画像形成部1Bは、4ドラムフルカラー方式のものであり、レーザスキャナ10と、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)の4色のトナー画像を形成する4個のプロセスカートリッジ11を備えている。ここで、各プロセスカートリッジ11は、感光体ドラム12、帯電手段である帯電器13、現像手段である現像器14及び不図示のクリーニング手段であるクリーナを備えている。また、画像形成部1Bは、プロセスカートリッジ11の上方に配された中間転写ユニット1Cを備えている。
中間転写ユニット1Cは、駆動ローラ16a及びテンションローラ16bに巻き掛けられ矢印方向に回転する中間転写ベルト16を備えている。また、中間転写ユニット1Cは、中間転写ベルト16の内側に設けられ、感光体ドラム12に対向した位置で中間転写ベルト16に当接する1次転写ローラ19を備えている。
そして、この中間転写ベルト16に1次転写ローラ19によって正極性の転写バイアスを印加することにより、感光体ドラム上の負極性を持つ各色トナー像が順次中間転写ベルト16に多重転写される。なお、中間転写ユニット1Cの駆動ローラ16aと対向する位置には、中間転写ベルト上に形成されたカラー画像をシートPに転写する2次転写部を構成する2次転写ローラ17が設けられている。
さらに、この2次転写ローラ17の上部に定着部20が配置され、この定着部20の左上部には第1排ローラ対25a、第2排ローラ対25b及び反転排紙部である両面反転部1Dが配置されている。この両面反転部1Dは、正逆転可能なシート反転搬送ローラである反転ローラ対22及び一面に画像が形成されたシートを再度、画像形成部1Bに搬送する再搬送通路R等が設けられている。
次に、このように構成されたプリンタ1の画像形成動作について説明する。まず、原稿の画像情報を画像読取装置2によって読み取ると、この画像情報は画像処理された後、電気信号に変換されて画像形成部1Bのレーザスキャナ10に伝送される。なお、画像情報は不図示のパソコン等の外部機器から画像形成部1Bに入力される場合もある。そして、画像形成部1Bでは、各プロセスカートリッジ11の感光体ドラム12の表面をレーザスキャナ10から射出されたイエロー、マゼンタ、シアン及びブラック成分色の画像情報に対応するレーザ光により走査する。これにより、帯電器13によって表面が所定の極性・電位に一様に帯電されている感光体ドラム12の表面が順次露光され、各プロセスカートリッジ11の感光体ドラム上に、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの静電潜像が順次形成される。
この後、この静電潜像をイエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの各色トナーにより現像して可視化すると共に、1次転写ローラ19に印加した1次転写バイアスにより、各感光体ドラム上の各色トナー像を中間転写ベルト16に順次重ね合わせて転写する。これにより、中間転写ベルト16上にトナー画像が形成される。
また、このトナー画像形成動作に並行してシート給送装置30からシートPが送り出され、この後、シートPは、レジストローラ対49まで搬送される。シートPは、レジストローラ対49により斜行が補正されると共に、駆動ローラ16aと2次転写ローラ17とにより構成される2次転写部で中間転写ベルト上のトナー像とシートPの位置を合わせるように2次転写部まで搬送される。この後、2次転写部にて、2次転写ローラ17に印加した2次転写バイアスにより、トナー像がシートP上に一括して転写される。
次に、このようにトナー像が転写されたシートPは、定着部20に搬送され、定着部20において熱及び圧力を受けて各色のトナーが溶融混色し、シートPにカラーの画像として定着される。この後、画像が定着されたシートPは、第1排出ローラ対25aによって積載部23に排出される。また、シートの両面に画像を形成する場合、片面に画像が形成されたシートは、定着部20を通過した後、反転ローラ対22が逆転し、これによりシートPは、反転して再搬送通路Rに搬送された後、再びレジストローラ対49へと搬送される。そして、裏面に対する画像形成がなされ、第1排出ローラ対25aによって積載部23上に積載される。
図2は、シート給送装置30の構成を示す図である。シート給送装置30は、シートPを積載する昇降可能なシート積載板(シート積載部)35を備え、シートPを収納する給紙カセット34と、シート積載板35に積載されたシートPのうちの最上位のシートP1をピックアップする給送ローラ31を備えている。この給紙カセット34は、プリンタ1の正面(操作側)から引き出し可能であり、この引き出し方向は、給紙カセット34からのシートの給送方向と直交する方向である。また、搬送ローラ32と分離ローラ33から成る分離搬送ローラ対32,33、シート積載板35上のシートの有無を検知するシート有無検知センサ36を備えている。
そして、給送ローラ31により送り出したシートのうち分離搬送ローラ対32,33により最上位のシートP1を分離してレジストローラ対49まで搬送するようにしている。また、シート給送動作によりシート積載板35上のシートPが減少するのに合わせてシート積載板35を、シート面が給送可能高さとなるまで上昇させる制御がなされる。さらに、シート積載板35上のシートが無くなり、これをシート有無検知センサ36が検知すると、不図示の制御部はシート給送動作を停止し、シート補給の報知をパネル等により行う。ここで、このようにシートが無くなったことが報知されると、ユーザは給紙カセット34を引き出した後、シートを補給する。
また、シート収納部である給紙カセット34には、図3に示すように、シートを給送する際、シート積載板35を押し上げて積載されているシートの最上位のシートの給送が可能な給送可能範囲に移動させるリフト機構40を備えている。このリフト機構40は、プリンタ本体側に設けられている駆動部である駆動入力ギア41と係脱可能に設けられ、駆動入力ギア41と係合してシート積載板35を押し上げて給送可能範囲に移動させるように駆動される扇ギア42を備えている。この扇ギア42には、シート積載板35を押し上げるためのリフタ板43が一体的に設けられている。
そして、給紙カセット34がプリンタ本体側に装着されると、駆動入力ギア41と扇ギア42とが係合(噛合)し、駆動入力ギア41が回転して扇ギア42が回転すると、リフタ板43が扇ギア42と一体に一体に上方回動する。これにより、シート積載板35は給送可能範囲に移動する。なお、このリフト機構40は、給紙カセット34がプリンタ本体側から引き出される際、扇ギア42の駆動入力ギア41との係合が解除されると、シート積載板35を支持する力がなくなるため、シート積載板35は下降する。
なお、図3の(a)において、36aはシート有無センサフラグであり、給紙カセット内のシートが全て給送されて紙無しになるとシート有無センサフラグ36aは、シート積載板35に形成された開口部35bに入り込む。そして、このようにシート有無センサフラグ36aがシート積載板35の開口部35bに入り込むと、シート有無検知センサ36が不図示の制御部に紙無しの信号を出力する。なお、図3の(b)に示すように、シート有無センサフラグ36aの先端がシート積載板35の開口部35bから所定の長さL入り込むことにより紙無し信号が出力される。また、51はリフト機構40の扇ギア42と係合し、リフト機構40の駆動入力ギア41との係合が解除されて下降するシート積載板35に対してダンパ作用を発揮するダンパ部を構成するダンパギアである。
次に、このように構成されたリフト機構40の動作について図4を用いて説明する。給紙カセット34がプリンタ本体側に装着されると、駆動入力ギア41と扇ギア42とが噛合し、この後、図4の(a)に示すように駆動入力ギア41が矢印A方向に回転すると、扇ギア42が軸43aを中心に矢印B方向に回転する。これに伴い、リフタ板43が扇ギア42と一体に軸43aを支点として矢印Cで示す方向に上方回動し、シート積載板35は、カセット本体34Aの側面37に設けられた軸37aを回動中心として回動する。また、このように扇ギア42が回転すると、ダンパギア51は扇ギア42から駆動伝達されて矢印D方向に回転する。
この後、給送ローラ31により順次シートが送り出され、シート積載板35上のシートの量が減少すると、駆動入力ギア41が回転し、扇ギア42を介してリフタ板43を上方回動させる。そして、図4の(a)に示すように、シートが全て給送されてシート積載板上のシートがなくなると、図3に示すようにシート有無センサフラグ36aがシート積載板35の開口部35bに入り込み、シート有無検知センサ36が制御部に紙無しの信号を出力する。この紙無しの信号に基づき制御部は、シート積載板35上のシートが無いこと(紙無し)をユーザに報知する。
これにより、ユーザは給紙カセット34をプリンタ本体1Aから引き出し、シートを補給する。なお、給紙カセット34をプリンタ本体1Aから引き出す際、駆動源である駆動入力ギア41との噛合が解除されるので、扇ギア42はシート積載板35を支持することができなくなり、図4の(b)に示すように、シート積載板35は自重により下降する。
ところで、ダンパギア51は、図5に示すように、軸54aを一体に備えたギア部54と、ギア部54との間に空間58を形成してギア部54に摺動自在に支持されると共に、軸52aを一体に備えたダンパ抵抗部材52とを備えている。なお、このダンパ抵抗部材52は、ギア部54と同軸状にギア部54に対して摺動自在に設けられている。また、このダンパ抵抗部材52とギア部54との間の空間58には、オイルや摩擦紛などの摩擦抵抗部材(磁気抵抗の場合もある)が充填されている。そして、このような摩擦抵抗部材を空間58に充填することにより、摺動部材であるダンパ抵抗部材52はギア部54に対し摩擦力が生じている。
ここで、ダンパギア51のギア部54の軸54aは、カセット本体に設けられた不図示の支持部材に回転自在に支持されている。また、ダンパ抵抗部材52の回転軸である軸52aは、カセット本体34Aの側板37の外壁面に形成された、後述する図6に示す軸穴38に回転自在に支持されている。なお、このダンパ抵抗部材52の軸52aの回転範囲は所定角度に規制されており、このように軸52aの回転範囲を規制することにより、ダンパギア内部の摩擦抵抗によって、ギア部54が回転するときの回転抵抗(ダンパ作用)が発揮される。
本実施の形態においては、図6の(a)に示すように、ダンパ抵抗部材52の軸52aには、外周面を所定角度E°切り欠いて形成された円弧形状の空間53が設けられている。また、ダンパ抵抗部材52の軸52aは、カセット本体34Aの側板37の外壁面に形成された軸穴38に支持されている。ここで、この軸穴38にはダンパ抵抗部材52の軸52aの外周面と接する摺動面38bと、軸52aの空間53に入り込む突起形状38aが形成されている。
このように構成することにより、ダンパギア51が回転すると、ダンパ抵抗部材52は空間53の範囲内、すなわち所定角度E°の範囲内ではギア部54と一体に回転し、所定角度E°の範囲を超えると、突起形状38aにより回転が規制される。このように、軸52aに空間53を設けることで、ダンパギア51は所定角度E°の回転分だけ、回転方向のダンパ作用がない状態での回転が可能になる。なお、本実施の形態において、空間53と突起形状38aとにより、シート積載板35が所定量下降すると、ギア部54をダンパ抵抗部材52に対して摺動させるようにダンパ抵抗部材52の回転を規制する回転規制部が構成される。
なお、この所定角度E°は、次のようにして設定される。図3の(b)に示すように、シート有無センサフラグ36aの先端がシート積載板35の開口部35bから入り込むことにより紙無し信号が出力されて、ユーザに報知される。ユーザは給紙カセット34を引き出すが、このときに、シート有無センサフラグ36aの先端が開口部35bに入り込んでいる状態では、シート有無センサフラグ36aを破損させてしまうおそれがある。
そこで、給紙カセット34を引き出すときに、図3の(b)に示すシート有無センサフラグ36aの開口部35bへ入り込んでいる量(寸法L)以上に、シート積載板35を下降させる必要がある。すなわち、所定角度E°は、給紙カセット34を引き出すときに、シート有無センサフラグ36aが開口部35bの縁部に引っ掛らない位置までシート積載板35を速く下降させるような角度に設定されている。
なお、図6の(a)は、図4の(a)に示すようにシート無しになったときのダンパ抵抗部材52の状態を示す図である。図6の(b)は、図4の(b)に示すようにシートPが無しになって給紙カセット34をプリンタ本体1Aから引き出す直後のダンパ抵抗部材52の状態を示す図である。
次に、このように構成されたダンパギア51の、給紙カセット34をプリンタ本体1Aに装着する際の動作について説明する。給紙カセット34をプリンタ本体1Aに装着すると、駆動入力ギア41と扇ギア42が噛合し、駆動入力ギア41から扇ギア42へ駆動が伝達されてダンパギア51のギア部54は、図4の(a)に示す矢印D方向に回転する。ここで、この際、ダンパ抵抗部材52は、所定角度E°だけギア部54と一体的に回転するが、このようにダンパ抵抗部材52がギア部54と一体的に所定角度回転するとき、ダンパギア51はダンパ作用を発揮しない状態で回転する(以下、空走回転という)。
なお、このような駆動入力ギア41及びダンパギア51の回転初期には、突起形状38aと空間53との位置は図6の(b)のような位置関係、すなわち突起形状38aが空間53の下端に接した位置関係にある。しかし、駆動入力ギア41がD方向に回転していくと、ダンパギア51(ダンパ抵抗部材52)が矢印方向に回転し、図6の(a)に示すように、ダンパ抵抗部材52の空間53の上端に突起形状38aが当接し、ダンパ抵抗部材52の回転が規制される。これにより、この後、駆動入力ギア41が回転していくと、ダンパ抵抗部材52の回転が規制されているので、ダンパギア51はダンパ作用を発揮しながら、シート積載板35を上昇させる。
次に、ダンパギア51の、給紙カセット34をプリンタ本体1Aから引き出す際の動作について説明する。給紙カセット34がプリンタ本体前方に引き出されると、駆動入力ギア41と扇ギア42の駆動接続が切れる。これにより、シート積載板35の自重により、扇ギア42とリフタ板43は図4の(b)に示す矢印F方向に回動し、シート積載板35が矢印G方向に下降する。
同時に、扇ギア42と駆動連結しているダンパギア51は矢印H方向に回転する。ここで、このようにダンパギア51が回転すると、回転初期には、突起形状38aと空間53とは図6の(a)のような位置関係、すなわち突起形状38aが空間53の上端に接した位置関係にある。しかし、駆動入力ギア41がH方向に回転していくと、図6の(a)に示すように、ダンパギア51(ダンパ抵抗部材52)が矢印方向に回転し、空間53の下端に突起形状38aが当接し、ダンパ抵抗部材52の回転が規制される。これにより、この後、駆動入力ギア41が回転していくと、ダンパ抵抗部材52の回転が規制されているので、ダンパギア51はダンパ作用を発揮しながら、シート積載板35を下降させる。
つまり、ダンパ抵抗部材52の軸52aに空走回転領域を構成する空間53が設けられているため、所定角度E°だけ、ダンパギア51によるダンパ作用がない状態で、シート積載板35が図4の(b)の位置まで下降する。この後、ダンパ抵抗部材52は、図6の(b)に示すようになり、これによりダンパギア51はダンパ作用を発揮する状態になる。
このように構成することにより、給紙カセット引き出し時、駆動入力ギア41の扇ギア42に対する駆動接続が解除された直後には、シート積載板35の下降に抵抗を与えるダンパ作用が無い空走回転の状態になるのでシート積載板35の下降速度が速くなる。なお、ダンパ抵抗部材52が所定角度E°回転して所定量下降した後は、ダンパ作用によりシート積載板35の下降速度が遅くなる。
以上説明したように、本実施の形態では、駆動部(入力ギア41)の駆動接続が解除された直後はシート積載板35の下降速度を速くし、ダンパ抵抗部材52が所定角度E°回転した後は、ダンパ作用によりシート積載板35の下降速度を遅くすることができる。これにより、シート積載板35のシート積載量に関係なく、すなわちシート積載板35に上昇位置に関係なく、駆動部の駆動接続が解除された直後には、シート積載板35の下降速度を速くすることができる。
この結果、シート積載板35の下降時の騒音を防止することができるだけでなく、シート有無センサの破損、給送ローラへのダメージを無くすことができる。また、従来のように欠歯ギアを用いることが無いので、欠歯ギア特有の噛み合い不良や噛合い時の衝撃音の発生を無くすことができる。さらに、成型によるバラツキで形状の寸法精度を厳しく管理したり、型精度が必要であったりする欠歯ギアを用いないので、コスト低減化が可能になる。
ところで、これまでの説明においては、空間をダンパギア51のダンパ抵抗部材52に設け、カセット本体34Aの側壁面に形成された軸穴38に突起形状38aを設けた構成について述べてきたが、本発明は、これに限らない。例えば、ダンパ抵抗部材52の軸52a及びカセット本体34Aの軸穴38の一方に空間を設け、他方に空間内を移動し、ダンパ抵抗部材52をギア部54と一体的に所定角度回転させる突部である突起形状38aを設けるようにしても良い。すなわち、カセット本体の側板の外壁面に形成されている軸穴に空間を形成し、軸穴に軸支されるダンパ抵抗部材に突起形状を形成するようにしても良い。
次に、このように構成した本発明の第2の実施の形態について説明する。図7は、本実施の形態に係るシート給送装置のリフト機構に設けられたダンパギアの構成を説明する図である。図7において、62はダンパギアのダンパ抵抗部材の軸であり、この軸62の周面には突起形状64が形成されている。また、63はカセット本体の側板の外壁面に形成されている軸穴であり、この軸穴63には軸62の突起形状64が入り込む空間65が形成されている。
そして、このように構成することにより、既述した第1の実施の形態と同様、プリンタ本体に給紙カセット34が挿入された直後に駆動入力ギアが回転してシート積載板を上昇させるときは、軸62の突起形状64が図7の(b)から(a)の位置に移動する。そして、この後、駆動入力ギアの回転が継続すると、軸62は図7の(a)の位置のままでシート積載板は上昇する。
一方、給紙カセットを引き出す際、駆動部の駆動接続が解除された直後、ダンパギア(ダンパ抵抗部材)が図7の(a)に示す矢印方向に回転すると、ダンパ抵抗部材の軸62は、軸穴63の空間65内を図7の(a)から(b)の位置に移動する。このとき、ダンパギア61は、所定角度E’°分だけ、ダンパ作用の無い空走回転をするので、シート積載板の下降速度がダンパ作用の有るときよりも速いことになる。これにより、第1の実施の形態と同様な効果が得られる。
なお、本実施の形態では、空間を移動する突起形状64がダンパ抵抗部材の軸62に設けられているので、空間の移動角度E’°は軸穴63の形状で変えることができる。これにより、異なる使用条件の機種において、ダンパギアの流用使用性が向上する。例えば、ダンパ作用の無い状態でシート積載板が下降する量を変えるときに、第1の実施の形態では、ダンパギアを変更することになるが、第2の実施の形態では、軸穴63の形状を変更することになる。ここで、カセットは機種ごとに異なることが多いために、新規作製のときに、穴形状を変更することが容易である。この場合、ダンパギアを異なる機種ごとに作製しなくともよく、流用使用性の向上ができる。
なお、これまでの説明においては、タンデム型の縦シート搬送方式のカラーレーザープリンタを示しているが、本発明は、これに限らず、水平シート搬送方式の画像形成装置や、モノクロレーザープリンタにも適応可能である。また、カセットタイプのシート積載装置を例にしたが、大量積載が可能なデッキタイプのシート積載装置でも、本発明を利用することで、同様な効果ができる。さらに、シート積載板に限らず、積載した物を、解除動作直後に下降速度を速くさせることが必要になる場合に利用可能である。
1…フルカラーレーザービームプリンタ、1A…プリンタ本体、1B…画像形成部、30…シート給送装置、31…給送ローラ、34…給紙カセット、35…シート積載板、38…軸穴、38a…突起形状、40…リフト機構、41…駆動入力ギア、42…扇ギア、43…リフタ板、51…ダンパギア、52…ダンパ抵抗部材、52a…ダンパ抵抗部材の軸、53…空間、62…ダンパ抵抗部材の軸、63…軸穴、64…突起形状、Pシート

Claims (5)

  1. シートを積載して昇降可能なシート積載部を有し、装置本体に出し入れ可能なシート収納部を備え、前記シート積載部を押し上げて最上位のシートを給送が可能な給送可能範囲に移動させて、シートを給送するシート給送装置において、
    前記装置本体に設けられる駆動部と、
    前記駆動部と係脱可能に設けられ、前記駆動部と係合して駆動を受け前記シート積載部を押し上げて前記給送可能範囲に移動させ、前記駆動部との係合が解除されると前記シート積載部を下降させるように構成されたリフト機構と、
    前記シート収納部に設けられ、前記リフト機構と係合し、前記リフト機構の前記駆動部との係合が解除されると前記リフト機構に対してダンパ作用を発揮して前記シート積載部の下降速度を遅くするダンパ部と、を備え、
    前記ダンパ部を、前記リフト機構の前記駆動部との係合が解除されてから前記シート積載部が所定量下降するまでは、前記リフト機構に対してダンパ作用を発揮しないように構成したことを特徴とするシート給送装置。
  2. 前記ダンパ部はダンパギアを有し、前記ダンパギアはダンパ作用を発揮しない状態で回転する空走回転領域を有し、前記リフト機構が前記駆動部との係合が解除されると、前記ダンパギアは空走回転し、空走回転をしているときに前記シート積載部が所定量下降することを特徴とする請求項1に記載のシート給送装置。
  3. 前記ダンパ部は、
    前記リフト機構と係合して回転するギア部と、
    前記ギア部に対して摺動自在に設けられた摺動部材と、
    前記ギア部及び前記摺動部材の間に設けられ、前記摺動部材と前記ギア部との間で摩擦力により抵抗を発生させる摩擦抵抗部材と、
    前記シート積載部が所定量下降するまで、前記摩擦抵抗部材による摩擦力により前記摺動部材と前記ギア部とが一体的に所定角度回転し、前記シート積載部が所定量下降すると、前記ギア部を前記摩擦抵抗部材による摩擦力に抗して前記摺動部材に対して摺動させるように前記摺動部材の回転を規制する回転規制部と、
    を備えたことを特徴とする請求項1記載のシート給送装置。
  4. 前記摺動部材は回転軸を有すると共に、前記シート収納部は前記摺動部材の回転軸を軸支する軸穴を有し、
    前記回転規制部は、前記摺動部材の回転軸及び前記シート収納部の軸穴の一方に形成され、前記摺動部材を前記ギア部と一体的に所定角度回転させる空間と、前記摺動部材の回転軸及び前記シート収納部の軸穴の他方に形成され、前記空間内を移動し、前記摺動部材を前記ギア部と一体的に所定角度回転させる突部を備えたことを特徴とする請求項3記載のシート給送装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシート給送装置と、
    前記シート給送装置から給送されるシートに画像を形成する画像形成部と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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