JP2011210629A - 端子台 - Google Patents

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Abstract

【課題】回路を変更したい際に端子台全体を交換することなく対応可能な端子台を提供する。
【解決手段】電流制限器と主幹ブレーカ71とを電気的に接続するための接続バー25、25・・を端子台本体2に対して着脱自在な保持台26に保持させ、接続ユニット3として端子台本体2とは別体成形した。そして、接続ユニット3の着脱、及び端子金具の交換のみにて迂回用端子台1Aから直結用端子台1Bへ、そして直結用端子台1Bから迂回用端子台1へ変更可能とした。したがって、一々端子台全体を交換する必要がなく、変更作業を非常に容易に行うことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、分電盤内等において回路遮断器と接続される端子台に関するものである。
従来、特に分電盤内において回路遮断器である主幹ブレーカに隣接して、主幹ブレーカと商用電源とを電気的に接続するための端子台を設置することがある。この端子台としては、たとえば特許文献1や特許文献2に開示されているようなものが知られている。そして、商用電源と主幹ブレーカとの間に電流制限器等を介在させる場合には特許文献1に示す端子台を設置する一方、電流制限器等を介在させない場合には特許文献2に示す端子台を設置して対応していた。
特開2009−219292号公報 特開2009−219293号公報
しかしながら、従来では、電流制限器等を介在させていない状態から改めて電流制限器等を介在させようとする(又は、その逆に既設の電流制限器等を取り外したい)場合、端子台全体を交換する必要があり、交換作業が非常に煩わしかった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みなされたものであって、商用電源と主幹ブレーカとの間に設置されていた電流制限器等を取り外す等、回路を変更したい際に端子台全体を交換することなく対応可能な端子台を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、端子台本体に、電流が入力される入力端子と、電流を回路遮断器へ出力する出力部とを設けてなる端子台であって、前記端子台本体に、前記出力部とは別個に迂回用出力端子を設ける一方、一端が前記回路遮断器とは別の機器に接続される迂回用入力端子であり、他端が前記出力部を構成する接続バーを保持台に保持させて接続ユニットを形成するとともに、該接続ユニットを前記端子台本体に対して着脱自在としており、前記接続ユニットを前記端子台本体に取り付けるとともに、前記入力端子と前記迂回用出力端子とを直結する第1端子金具を前記端子台本体に取り付けることにより、前記入力端子を介して入力された電流が前記迂回用出力端子から出力され、前記機器を通った後に前記迂回用入力端子から前記出力部を介して前記回路遮断器へ出力される迂回用端子台として機能する一方、前記接続ユニット及び前記第1端子金具を取り外した前記端子台本体に対して、一端が前記入力端子に接続され、他端が前記出力部を構成する第2端子金具を取り付けることにより、前記入力端子を介して入力された電流が他の機器を介することなく前記出力部から前記回路遮断器へ出力される直結用端子台として機能することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記端子台本体と前記接続ユニットとが、何れか一方に設けられた係止部と何れか他方に設けられた被係止部との係止により取り付けられることを特徴とする。
本発明によれば、接続ユニットの着脱、及び端子金具の交換のみにて迂回用端子台から直結用端子台へ、そして直結用端子台から迂回用端子台へ変更することができる。したがって、一々端子台全体を交換する必要がなく、変更作業を非常に容易に行うことができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、係止部と被係止部との係止により接続ユニットを端子台本体へ取り付けているため、接続ユニットの着脱に関しては何ら工具等を必要とせず、変更作業の一層の容易化を実現することができる。
迂回用端子台を示した斜視説明図である。 接続ユニットを取り外した状態にある端子台本体を示した斜視説明図である。 図2の状態にある端子台本体を前方から示した説明図である。 図2の状態にある端子台本体を上方から示した説明図である。 接続ユニットを示した斜視説明図である。 接続ユニットを前方から示した説明図 接続ユニットを上方から示した説明図である。 直結用端子台を示した斜視説明図である。 直結用端子台を前方から示した説明図である。 迂回用端子台の設置状態を示した説明図である。 迂回用端子台から直結用端子台へと変更する様子を示した説明図である。 迂回用端子台から直結用端子台へと変更する様子を示した説明図である。 迂回用端子台から直結用端子台へと変更する様子を示した説明図である。 直結用端子台の設置状態を示した説明図である。
以下、本発明の一実施形態となる端子台について、図面にもとづき詳細に説明する。
まず、電源と回路遮断器との間に電流制限器等の別途電気機器を介在させる際に用いる迂回用端子台1Aについて、図1〜7をもとに説明する。図1は、迂回用端子台1Aを示した斜視説明図である。図2は、接続ユニット3を取り外した状態にある端子台本体2を示した斜視説明図であり、図3は、図2の状態にある端子台本体2を前方から示した説明図、図4は、図2の状態にある端子台本体2を上方から示した説明図である。また、図5は、接続ユニット3を示した斜視説明図であり、図6は、接続ユニット3を前方から示した説明図、図7は、接続ユニット3を上方から示した説明図である。
尚、本実施形態における上下左右及び前後は、回路遮断器に隣接して設置する際の設置姿勢を基準として定めている(すなわち、図3や図6、図9の上下方向を、そのまま端子台の上下方向とし、図4や図7の上下方向が端子台の前後方向となる)。
迂回用端子台1Aは、合成樹脂製の端子台本体2と、端子台本体2に係着可能な接続ユニット3と、端子台本体2にネジ止めされ、迂回用端子台1Aとして使用する際に入力端子P及び迂回用出力端子Lを構成する短端子金具4、4・・とからなる。端子台本体2は、その略中央に3つの端子金具収納部12、12、12を左右方向へ並設してなり、端子金具収納部12、12同士を上下方向へ延びる壁部11、11・・により区切っている。また、各端子金具収納部12の上端部には、商用電源と主幹ブレーカ(図10に示す)との間に介在させる電流制限器(図示せず)へ電流を出力する迂回用出力端子Lが形成されている一方、各端子金具収納部12の下端部には、迂回用出力端子Lの形成部よりも前方へ突出した段部が設けられており、該段部の前面に、商用電源と接続されて電流が入力される入力端子Pが形成されている。さらに、各端子金具収納部12内には、収納されてネジ止めされる端子金具の浮き上がりを防止するための押し止め片15、15が設けられている。尚、13は、入力端子Pを構成する入力端子ネジであり、14は、迂回用出力端子Lを構成する出力端子ネジである。
また、端子台本体2の下部、すなわち端子金具収納部12、12・・の下方には、後方へ凹んだ収納凹部16が設けられており、該収納凹部16内には、電気温水器の回路に接続される電気温水器用ブレーカ72(図10に示す)へ電流を出力するための一次送りバー17、17が収納されている。各一次送りバー17の下端部は、電気温水器用ブレーカ72への出力部として端子台本体2の左下隅部に露出している一方、その上端部は、入力端子Pに接続されている。
さらに、端子台本体2の左部、すなわち端子金具収納部12の左方には、接続ユニット3を着脱自在に取り付けるための取付部18が設けられている。該取付部18は、最も左側にある壁部11と、該壁部11よりも更に左方位置に設けられた前方へ突出する案内突起19と、上記壁部11よりも下方で、収納凹部16の左方位置に設けられた前方へ突出する支持突起20と、支持突起20に隣接して設けられた前方へ突出する係止爪21と、上記壁部11の上部左側面に設けられた係止テーパ部22とからなる。案内突起19は、最も左側にある壁部11から左方へ所定の距離(本実施形態では1.5cm)だけ離して立設されており、その前面には接続ユニット3の一部を支持する支持段部が形成されている。また、支持突起20は、同じ壁部11から下方へ所定の距離(本実施形態では1.5cm)だけ離して立設されており、その上面で接続ユニット3の下面を支持するようになっている。さらに、係止爪21は、支持突起20の左方に隣接して立設されており、その先端の右側面に右方へ突出する矢尻状の爪部が形成されている。加えて、係止テーパ部22は、上述したように壁部11の上部左側面において、後方へ向かって徐々に隆起するように形成された傾斜部であり、該傾斜部の後面段部が係止面となる。
一方、接続ユニット3は、正面視略L字状に折り曲げられた3つの接続バー25、25、25と、該接続バー25、25・・を保持する合成樹脂製の保持台26とからなる。各接続バー25は、帯状に成形された金属板を折り曲げてなるものであり、上方側の端部は、左側へ折り曲げられて電流制限器に接続され電流が入力される迂回用入力端子Sを構成している一方、下方側の端部は、主幹ブレーカ71へ電流を出力する出力部Tを構成している。さらに、各接続バー25の下方側の端部は、前後方向へ折り曲げられており、3つの接続バー25、25・・の前後方向での位置が揃えられている。また、保持台26は、上記取付部18内(すなわち、案内突起19、支持突起20、及び最も左側の壁部11により囲まれる空間内)に収納可能な大きさに形成されたフレーム部材であって、3つの接続バー25、25・・を前後方向に非接触で重ねて保持している。さらに、保持台26の後面部の上部には、係止テーパ部22に係止可能な係止突起27が右方へ突設されている。そして、該接続ユニット3を取付部18に収納させて係止突起27を係止テーパ部22に係止させると、保持台26の前面部に係止爪21の爪部が係止し、接続ユニット3は端子台本体2に取り付けられることになる。また、該取付状態において、接続ユニット3の左側に位置する迂回用入力端子S、S・・は、案内突起19の上方や前面、案内突起19と支持突起20との間に位置する一方、接続ユニット3の下部において右側へ延びる出力部T側の部分は、壁部11と支持突起20との間を介して取付部18から右方へ突出し、収納凹部16の前方に位置することになる。尚、28は、迂回用入力端子Sを構成する迂回用入力端子ネジであり、29は、出力部Tを構成するネジ孔である。
また、短端子金具4は、図12に示すように、端子金具収納部12内へ収納可能な左右幅を有する帯状の金属板を前後方向に折り曲げ、下部が上部よりも前方へせり出すように成形してなる。そして、該短端子金具4の上部には、迂回用入力端子ネジ14を挿通可能なネジ孔41が、短端子金具4の下部には、入力端子ネジ13を挿通可能なネジ孔42が夫々穿設されている。
そして、迂回用端子台1Aは、上記端子台本体2の各端子金具収納部12内にそれぞれ短端子金具4を収納し、入力端子ネジ13及び迂回用出力端子ネジ14によりネジ止めするとともに、接続ユニット3を端子台本体2の前方側から取付部18内へ収納し、係止突起27と係止テーパ部22とを係止させ、係止爪21を保持台26の前面部に係止させて取り付けることによって組み立てられる。
次に、電源と回路遮断器との間に電流制限器等を介在させない際に用いる直結用端子台1Bについて、図8及び図9をもとに説明する。図8は、直結用端子台1Bを示した斜視説明図であり、図9は、直結用端子台1Bを前方から示した説明図である。
直結用端子台1Bは、上記迂回用端子台1Aで使用する端子台本体2と、該端子台本体2にネジ止めされ、直結用端子台1Bとして使用する際に入力端子P及び出力部Tを構成する長端子金具5、5・・(図13に示す)とからなる。各長端子金具5は、短端子金具4と同形状とされた上部5aと、該上部から下方へ延設された接続部5bとを有する上下方向に長い金属板であって、上部5aには、迂回用出力端子ネジ14を挿通可能なネジ孔51と、入力端子ネジ13を挿通可能なネジ孔52とが設けられており、接続部5bには、出力部Tを構成するネジ孔53が穿設されている。尚、長端子金具5の上下方向長さは、端子台本体2へ後述するように取り付けた際、長端子金具5の下部が端子台本体2よりも下方へ十分に突出する長さとされている。
そして、直結用端子台1Bは、接続ユニット3及び短端子金具4が共に外された状態にある上記端子台本体2に対して、各端子金具収納部12内に長端子金具5の上部5aを収納し、入力端子ネジ13及び迂回用出力端子ネジ14によりネジ止めすることによって組み立てられる。
以上のように構成される端子台において、電流制限器の設置変更に伴う迂回用端子台1Aから直結用端子台1Bへの変更について、図10〜14をもとに説明する。
まず、電流制限器を介在させる際には、端子台は上述の如き迂回用端子台1として組み立て、図示しない分電盤内において主幹ブレーカ71の上方に隣接させ、接続ユニット3の出力部Tを主幹ブレーカ71の入力端子に接続させて使用する(図10)。したがって、商用電源から引き込まれる電流は、入力端子Pから迂回用出力端子Lを介して図示しない電流制限器へ送られ、電流制限器内を通った後、接続ユニット3の迂回用入力端子Sから出力部Tを介して主幹ブレーカ71へ送られることになる。尚、72は、電気温水器用ブレーカであって、端子台本体2に取り付けられた一次送りバー17、17に接続されている。
上記の状態から電流制限器を介在させずに使用すべく端子台の構成を変更するに際しては、まず、係止テーパ部22と係止突起27との係止、及び係止爪21の保持台26への係止を夫々解除し、接続ユニット3を端子台本体2から取り外す(図11)。次に、入力端子ネジ13及び迂回用出力端子ネジ14を外して、短端子金具4、4・・を端子台本体2から取り外す(図12)。尚、接続ユニット3と端子台本体2との係止状態の解除に関しては、係止爪21を弾性変形させる等して行う。また、接続ユニット3と主幹ブレーカ71との接続(ネジ止め)については、接続ユニット3の取り外し前に解除する。
その後、長端子金具5、5・・を準備して(図13)、入力端子ネジ13及び迂回用出力端子ネジ14を用いて長端子金具5、5・・を端子台本体2にネジ止めし、端子台を直結用端子台1Bとして出力部Tを主幹ブレーカ71の入力端子に接続すれば(図14)、変更作業は完了となる。そして、直結用端子台1Bとしている際、商用電源から引き込まれる電流は、入力端子Pからそのまま出力部Tを介して主幹ブレーカ71へ送られることになる。尚、直結用端子台1Bとして使用する際、基本的に迂回用出力端子Lは使用しないものの、たとえば時間帯別電灯契約回路用ブレーカ等の他のブレーカを接続したい場合には、該迂回用出力端子Lに接続することができる。また、直結用端子台1Bから迂回用端子台1Aへと変更したい場合には、上記の逆の手順にて行うことができる。すなわち、長端子金具5、5・・を端子台本体2から取り外した後、短端子金具4、4・・をネジ止めするとともに、接続ユニット3を取付部18へ取り付ければよい。
以上のような構成を有する端子台によれば、電流制限器と主幹ブレーカ71とを電気的に接続するための接続バー25、25・・を端子台本体2に対して着脱自在な保持台26に保持させ、接続ユニット3として端子台本体2とは別体成形しているため、接続ユニット3の着脱、及び端子金具の交換のみにて迂回用端子台1Aから直結用端子台1Bへ、そして直結用端子台1Bから迂回用端子台1へ変更することができる。したがって、一々端子台全体を交換する必要がなく、変更作業を非常に容易に行うことができる。
また、端子台本体2に、接続ユニット3の前面部に係止する係止爪21と、係止テーパ部22とを設けるとともに、接続ユニット3に係止テーパ部22に係止可能な係止突起27を設けており、係止爪21の保持台26表面への係止や係止テーパ部22と係止突起27との係止により、接続ユニット3は端子台本体2に取り付けられる。したがって、接続ユニット3の着脱作業に関しては何ら工具等を必要とせず、変更作業の一層の容易化を実現することができる。
なお、本発明に係る端子台は、上記実施形態の態様に何ら限定されるものではなく、端子台本体や接続ユニットの形状、入力端子や迂回用出力端子の設置位置や数に係る構成等を、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、必要に応じて適宜変更することができる。
たとえば、上記実施形態では回路遮断器と商業電源との間に電流制限器を介在させるとしているが、介在させる機器は電流制限器に限定されず、開閉器等の他の機器であってもよい。
また、端子台本体2における取付部18の位置や端子金具収納部12の数や位置についても当然設計変更可能であるし、接続ユニット3の保持台26の形状についても取付部18の形状等に応じて適宜変更可能である。
さらに、接続ユニット3の端子台本体2への取り付けに関しても、上記実施形態の係止爪21や係止テーパ部22、係止突起27等に何ら限定されることはなく、たとえば端子台本体2に接続ユニット3に設けた係止突起27が係止可能な係止凹部を形成する等の構成を採用することも可能である。
1A・・迂回用端子台、1B・・直結用端子台、2・・端子台本体、3・・接続ユニット、4・・短端子金具(第1端子金具)、5・・長端子金具(第2端子金具)、11・・壁部、12・・端子金具収納部、13・・入力端子ネジ、14・・迂回用出力端子ネジ、15・・押し止め片、16・・・収納凹部、17・・一次送りバー、18・・取付部、19・・案内突起、20・・支持突起、21・・係止爪(係止部)、22・・係止テーパ部(被係止部)、25・・接続バー、26・・保持台(被係止部)、27・・係止突起(係止部)、28・・迂回用入力端子ネジ、29、41、42、51、52、53・・ネジ孔、71・・主幹ブレーカ(回路遮断器)、P・・入力端子、L・・迂回用出力端子、S・・迂回用入力端子、T・・出力部。

Claims (2)

  1. 端子台本体に、電流が入力される入力端子と、電流を回路遮断器へ出力する出力部とを設けてなる端子台であって、
    前記端子台本体に、前記出力部とは別個に迂回用出力端子を設ける一方、一端が前記回路遮断器とは別の機器に接続される迂回用入力端子であり、他端が前記出力部を構成する接続バーを保持台に保持させて接続ユニットを形成するとともに、該接続ユニットを前記端子台本体に対して着脱自在としており、
    前記接続ユニットを前記端子台本体に取り付けるとともに、前記入力端子と前記迂回用出力端子とを直結する第1端子金具を前記端子台本体に取り付けることにより、前記入力端子を介して入力された電流が前記迂回用出力端子から出力され、前記機器を通った後に前記迂回用入力端子から前記出力部を介して前記回路遮断器へ出力される迂回用端子台として機能する一方、
    前記接続ユニット及び前記第1端子金具を取り外した前記端子台本体に対して、一端が前記入力端子に接続され、他端が前記出力部を構成する第2端子金具を取り付けることにより、前記入力端子を介して入力された電流が他の機器を介することなく前記出力部から前記回路遮断器へ出力される直結用端子台として機能することを特徴とする端子台。
  2. 前記端子台本体と前記接続ユニットとが、何れか一方に設けられた係止部と何れか他方に設けられた被係止部との係止により取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の端子台。
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