JP6035531B2 - 盤用ヒータ - Google Patents

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Description

本発明は、配電盤、分電盤、通信盤などの電気電子機器収納ボックスに取り付けられる盤用ヒータに関するものである。
電気電子機器収納ボックス等の盤内を温める装置として、特許文献1に示すような、盤用ヒータが知られている。この盤用ヒータは、ヒータと、ヒータを収納するケースと、ケース内に空気を送るファンと、ファンを駆動するモータとを備え、加熱したヒータにファンを使用して盤内空気を流すことによりケース内の空気を温め、この温められた空気を盤内へ供給して盤内を温める構造である。これにより、盤内に収納された電気電子機器に低温障害が生じることを防止するとともに、盤内の温度上昇により相対湿度を下げて、電気電子機器の接続端子等に結露が発生することを防止する。
しかし、盤内温度は電気電子機器収納ボックスの設置場所によって影響を受けるため、設置場所の温度が想定より低い場合や、風が強く放熱が加速される場合には、ヒータの発熱量が不足し盤内を温めきれない事態が生じる。この事態を解消するため、従来は新たに盤用ヒータを増設するか、盤用ヒータそのものを発熱量の大きいものと交換していた。しかし、盤用ヒータは個別に電源部やファン、ファンを駆動するモータを有するため、結果的に2台分の設置スペースが必要となる。また、盤用ヒータそのものを発熱量の大きいものと交換する場合には、既設のものを取り外して一から配線をし直す必要があり手間である。
特開2010−273459号公報
本発明の主たる目的は前記問題を解決し、既存の設備を生かしつつ容易に発熱量を増加させることができ、しかも省スペースに設置できる盤用ヒータを提供することである。本発明の他の目的は、配線の手間がかからない盤用ヒータを提供することである。
上記課題を解決するためになされた本発明は、ヒータ収納本体部の内部にヒータを備えたヒータユニットと、該ヒータユニットの背面側に配置され、ヒータによって加熱された空気を盤内に循環させるファンユニットとを備えた盤用ヒータにおいて、該ヒータユニットはそのヒータ収納本体部の前面及び背面を開口されてなり、該ヒータ収納本体部の前面側に該ヒータ収納本体部と形状が略同一の増設ヒータユニットを連結自在となし、前記ヒータユニット及び増設ヒータユニットのヒータには、それぞれ接続端子が該ヒータ収納本体部の上下面、左右側面のうちのいずれか一面から突出して形成されており、これらの接続端子を突出させた面側に、前記ヒータユニットの接続端子と電気的に接続される電源部を配置したことを特徴とするものである。
また、請求項1の発明において、前記接続端子を前記接続端子への接続部を有する端子台カバーで覆うことにより、前記ヒータユニットの接続端子と前記増設ヒータユニットの接続端子とを電気的に接続可能とすることが好ましい。
さらに、請求項1の発明において、前記ヒータ収納本体部は、その背面側に配置される前記ファンユニット又はヒータユニットとの係合部を備えることが好ましい。
本発明に係る盤用ヒータは、既設のヒータユニットだけでは発熱量が不足する場合に、このヒータユニットに増設ヒータユニットを連結するだけで容易に発熱量を増加させることができる。また、増設ヒータユニットのヒータ収納本体部の形状を既設のヒータユニットのヒータ収納本体部の形状と略同一とすることにより、簡易に増設することができる。
また、ヒータユニットの接続端子と増設ヒータユニットの接続端子は、端子台カバーに形成された接続部によりワンタッチで接続されるため、接続端子どうしを電線で接続する手間が要らない。
さらに、ヒータユニット及び増設ヒータユニットに係合部を形成したことにより、ヒータユニットとその背面側のファンユニットとの連結、増設ヒータユニットとその背面側のヒータユニットとの連結をワンタッチで行うことができ、取り外しも簡単である。
本発明の実施形態の正面斜視図である。 本発明の実施形態の背面斜視図である。 本発明の実施形態の分解斜視図である。 ヒータユニット又は増設ヒータユニットの背面斜視図である。 端子台カバーの取付位置を示す説明図である。 ファンユニット、ヒータユニット、増設ヒータユニットの係合状態を示す要部断面図である。 端子台カバーの背面斜視図である。 端子台カバーの裏面斜視図である。 接続部と接続端子の接続状態を示す要部断面図である。 増設ヒータユニット3を設置する前の盤用ヒータである。 他の実施形態の増設ヒータユニットの側面図である。
以下に本発明の好ましい実施形態を示す。図1及び図2において、1は既設のヒータユニット、2はヒータによって加熱された空気を盤内に循環させるファンユニット、3は発熱量が不足した場合に増設される増設ヒータユニットである。4は、後述のヒータユニット1及び増設ヒータユニット3の接続端子11、21を覆う端子台カバーである。この盤用ヒータは、図10のようにファンユニット2にヒータユニット1を取り付けた状態で電気電子機器収納用ボックスに設置され、ヒータユニット1のみでは発熱量が十分でない場合に、図1のように増設ヒータユニット3をヒータユニット1に連結させる構造である。増設ヒータユニット3はヒータユニット1とヒータ収納本体部5の形状が略同一である。
図3及び図4に示すように、ヒータユニット1は中空状のヒータ収納本体部5に、ヒータ6を内蔵したものであり、ヒータ収納本体部5の前面及び背面は開口されている。本実施形態では、前面側の開口部にフィンガーガード7が一体形成されている。また、ヒータ6の後方には空間部8を設けてある。ヒータユニット1とファンユニット2とを連結した際にヒータとファンが密着状態にあると、ファンによる風がヒータの一部に当たって跳ね返るため空気抵抗が生じるが、上記のように、ヒータとファンとの間に空間を形成することにより、ファンによる風の抵抗を減らし、効率よくヒータに空気を通過させることができる。
また、ヒータ収納本体部5の背面側の四隅にはファンユニット2と連結するためのねじ孔9が穿設されている。ヒータ収納本体部5の上面には後端から前方に向かってスリット状の切欠き部10が形成されており、この切欠き部10からヒータ6の接続端子11を突出させている。また、ヒータ収納本体部5の左右側面には係合部である二対の係合爪12が上下位置に後方に向けて形成されている。この係合爪12を、背面側に配置されたファンユニット2に係合することにより、ワンタッチでヒータユニット1とファンユニット2を連結することができる。さらに、各係合爪12の前方には縦長の凹溝13が形成されている。この凹溝13には、前面側に配置された増設ヒータユニット3の係合爪19が係合される。
なお、本実施形態では切欠き部10と接続端子11の数をそれぞれ4つとしたが、これに限定されるものではなく、各2つ以上偶数個形成されていればよい。また接続端子11は、ヒータ収納本体部5の上面に突出しているが、ヒータ収納本体部5の下面もしくは左右側面のいずれに突出させても差支えない。さらに、係合爪12及び凹溝13の形成位置及び形成数は、ヒータ収納本体部5の左右両側面に対向するようにそれぞれ4箇所に設けているが、これに限定されず、ヒータ収納本体部5の上下面もしくは全面に対向するように設けてもよい。
また、係合部を係合爪12としたが、これに限定されるものではなく、例えばヒータ収納本体部5の周縁全体を係合辺としてファンユニット2や増設ヒータユニット5に嵌め込んでもよい。また、ファンユニット2とヒータユニット1はねじ止めし、ヒータユニット1と増設ヒータユニット5は係合部より連結するようにしてもよい。
図1及び図2に示すように、ファンユニット2は、内部に送風用のファンを備えたものであり、本実施形態では、ファンを内蔵した円筒体14に、同一口径の開口穴を形成した支持板15,16を前後に取り付けたものである。前面側の支持板15の周縁部には、上述のヒータユニット1の係合爪12が係合される。さらに、各支持板15,16の四隅にはヒータユニット1のねじ孔9に対応する位置にねじ孔が穿設されている。係合爪12による係合に加え、このねじ孔と上述のヒータユニット1のねじ孔9にねじ17を螺合することにより、より強固にヒータユニット1をファンユニット2に連結することができる。また、ファンユニット2の上方には電源部取付金具27に取付けられた電源部18が配置されている。本実施形態では、電源部18が取付けられる電源部取付金具27はヒータユニット1の上面に設置されているが、上面に限定されず、下面、左右側面のうちいずれか一面に設置されることも可能である。
増設ヒータユニット3は、ヒータユニット1のみでは発熱量が十分でない場合に、この増設ヒータユニット3をヒータユニット1に連結することにより、発熱量を増加させるものである。増設ヒータユニット3は、上記の通りヒータユニット1とヒータ収納本体部5の形状が略同一であり、ヒータ収納本体部5には定格消費電力の異なるヒータを選択して内蔵することができる。例えば、ヒータの定格消費電力が異なるが、その形状及び大きさが略同一のヒータを使用し、ヒータユニット1に100W又は200Wのヒータを内蔵した場合には、増設ヒータユニット3のヒータは100W又は200Wのどちらかを選択できるので、組合せによって、全体の発熱量を200W、300W、400Wの何れかに増加させることができる。同様に、ヒータユニット1に300W又は400Wのヒータを内蔵した場合には、増設ヒータユニット3のヒータは300W又は400Wのどちらかを選択でき、所望の発熱量に応じて、全体の発熱量を600W、700W、800Wの何れかに増加させることができる。
本実施形態では、増設ヒータユニット3の係合爪19をヒータユニット1の凹溝13に係合することにより、ワンタッチで連結するものとしたが、増設ヒータユニット3とヒータユニット1を増設ヒータユニット3の前面側から後方に向かってねじ止めすることにより連結してもよい。従って、ヒータユニット1と増設ヒータユニット3は前後方向にねじ孔9が貫通している構造でもよい。また、増設ヒータユニット3の接続端子21はヒータユニット1の接続端子11と位置及び形状を略同一に形成されることが好ましい。ここにいう略同一とは、端子台カバー4によって接続端子11,21の双方を接続できるよう、接続端子21の位置及び形状を微調整し得る範囲をいう。
図7〜図9に示すように、端子台カバー4は無底のボックス体であり、天面には略円筒状のねじ受け孔20が2箇所に凹設されている。このねじ受け孔20にねじ23を嵌入して、端子台カバー4をヒータユニット1及び増設ヒータユニット3にねじ止めする。端子台カバー4の背面は、電源部18の出力部25を端子台カバー4内に収納できるよう、一部が切り欠かれている。また天面の裏側には接続端子11,21と接続する接続部が取り付けられている。本実施形態では接続部として、ヒータユニット1及び増設ヒータユニット3の接続端子11,21をプラグイン接続するための接続プラグ22が4つ取り付けられている。なお、これらの接続プラグ22は、端子台カバー4を被せた状態において、前方寄りに配置されることが好ましい。これにより、接続端子11,21と電源部18の出力部25とを端子台カバー4に収納することができる。また、各接続プラグ22はヒータユニット1の接続端子11と増設ヒータユニット3の接続端子21とを一括してカバーできる大きさに形成されているので、ワンタッチで接続端子どうしを接続することができる。
本実施形態では、増設ヒータユニット3を連結する際に、ヒータユニット1及び増設ヒータユニット3の接続端子11,21を一括して接続できるように拡設された接続プラグ22を有する端子台カバー4を本来設置されていた端子台カバーと交換して設置するが、増設前に設置されていた端子台カバーの接続プラグ22が接続端子11,21を一括して接続できるのであれば、端子台カバーを交換する必要はない。その際は、接続プラグ22を前方方向にずらして設置し、端子台カバー4の接続プラグ22を接続端子11,21に一括して接続させる。なお、接続部は本実施形態の接続プラグ22の形状だけに限定されるものではなく、例えば接続部をバー形状にし、接続端子11,21を接続部を差し込める形状にしてプラグイン接続することも可能である。また、図11に示すように端子台カバー4は増設ヒータユニット3の接続端子11に接続された状態で増設ヒータユニット3のヒータ収納本体部5と一体に形成されてもよい。そうすれば、増設ヒータユニット3を連結するだけで増設ヒータユニット3のヒータ収納本体部5と一体に形成された端子台カバー4により接続端子11,21が電気的に接続され、増設ヒータユニット3を連結後に端子台カバー4を設置する手間を省くことができる。なお、増設ヒータユニット3のヒータ収納本体部5とヒータユニット1のヒータ収納本体部5は略同一としており、係合爪12,19や凹溝13,26などの形状は変更してもよい。
本実施形態に係る盤用ヒータを組み立てるには、図3,5,6に示すように、まずヒータユニット1をファンユニット2に連結させる。本実施形態ではより強固に連結するために、ヒータユニット1の係合爪12をファンユニット2の支持板15の周縁部に係合させ、さらにファンユニット2の背面に形成されたねじ孔にねじ17を挿入し、ヒータユニット1のねじ孔9に螺合させる。次に、ヒータユニット1の上面に電源部18が取付けられた電源部取付金具27をビス止めする。その後、増設ヒータユニット3の係合爪19をヒータユニット1に形成された凹溝13に係合させて、両者を連結させる。最後に、前記増設ヒータユニット3、ヒータユニット1、ファンユニット2を覆うように端子台カバー4を載せ、端子台カバー4のねじ受け孔20にねじ23を嵌入し、ヒータユニット1及び増設ヒータユニット3のねじ孔24に止め付ける。これにより、端子台カバー4の天面裏側に形成した接続プラグ22にヒータユニット1の接続端子11と増設ヒータユニット3の接続端子21が一括してプラグインされる。なお、本実施形態では、フィンガーガード7をヒータ収納本体部5に一体形成したが、着脱可能に構成してもよい。増設ヒータユニット3を連結する際に、ヒータユニット1のフィンガーガード7を外しておけば、ファンにより発生する風の抵抗を減らすことができる。また、追加する増設ヒータユニットを1つとしたが、複数個を連結させることもできる。その際は、連結された増設ヒータユニット3の凹溝26にさらに連結される増設ヒータユニットの係合爪19を係合させることにより連結される。
図示しないが、ファンユニット2の上方に設置された電源部18は、はんだ付けやスポット溶接などで接続された電線によりヒータユニット1の接続端子11と電気的に接続され、ヒータユニット1の接続端子11は、端子台カバー4の接続プラグ22を介して増設ヒータユニット3の接続端子21と電気的に接続される。本実施形態では、ヒータユニット1の接続端子11と増設ヒータユニット3の接続端子21とを端子台カバー4に形成した接続プラグ22を介して接続したが、これに限定されるものではなく、ヒータユニット1と増設ヒータユニット3とを直接電気的に接続する構造であってもよい。例えば、増設ヒータユニット3の接続端子21を後方に配置し、他方ヒータユニット1には前方に増設ヒータユニット3の接続端子11を接続できる接続プラグ22を設置し、両者をプラグイン接続してもよい。
なお、本発明の盤用ヒータは、上述のように電気電子機器収納用ボックスに設置済みのヒータユニット1に増設ヒータユニット3を追加する場合の他に、ヒータユニット1に増設ヒータユニット3を連結したうえで盤面に設置される場合もある。この場合には、図10に示す機器取付部材28の機器取付孔29が増設ヒータユニット3によって覆われてしまうため、盤用ヒータを盤面に取付けることができない。そこで、図示は省略するが、例えば増設ヒータユニット3の下面に、機器取付孔29を有する鍔部を前方に向けて形成しておくことにより、盤用ヒータを盤面に取付けることができる。
以上に説明した本発明の盤用ヒータは、ヒータユニット1に増設ヒータユニット3を連結する構造にしたので、容易に発熱量を増加させることができる。また、増設ヒータユニット3のヒータ収納本体部5を既設のヒータユニット1のヒータ収納本体部5と形状を略同一としたので、簡易に増設することができる。さらに、端子台カバー4により接続端子11,21をプラグイン接続可能としたので、配線の手間も不要となる。しかも請求項3によれば、係合爪12,19によってファンユニット2にヒータユニット1を、ヒータユニット1に増設ヒータユニット3をそれぞれワンタッチで連結できるので、ねじ等の係合爪品が不要となる。
1 ヒータユニット
2 ファンユニット
3 増設ヒータユニット
4 端子台カバー
5 ヒータ収納本体部
6 ヒータ
7 フィンガーガード
8 空間部
9 ねじ孔
10 切欠き部
11 接続端子
12 係合爪
13 凹溝
14 円筒体
15 支持板
16 支持板
17 ねじ
18 電源部
19 係合爪
20 ねじ受け孔
21 接続端子
22 接続プラグ
23 ねじ
24 ねじ孔
25 出力部
26 凹溝
27 電源部取付金具
28 機器取付部材
29 機器取付孔

Claims (3)

  1. ヒータ収納本体部の内部にヒータを備えたヒータユニットと、該ヒータユニットの背面側に配置され、ヒータによって加熱された空気を盤内に循環させるファンユニットとを備えた盤用ヒータにおいて、
    該ヒータユニットはそのヒータ収納本体部の前面及び背面を開口されてなり、
    該ヒータ収納本体部の前面側に該ヒータ収納本体部と形状が略同一の増設ヒータユニットを連結自在となし
    前記ヒータユニット及び増設ヒータユニットのヒータには、それぞれ接続端子が該ヒータ収納本体部の上下面、左右側面のうちのいずれか一面から突出して形成されており、
    これらの接続端子を突出させた面側に、前記ヒータユニットの接続端子と電気的に接続される電源部を配置したことを特徴とする請求項1に記載の盤用ヒータ。
  2. 前記接続端子を前記接続端子への接続部を有する端子台カバーで覆うことにより、前記ヒータユニットの接続端子と前記増設ヒータユニットの接続端子とを電気的に接続可能となしたことを特徴とする請求項1に記載の盤用ヒータ。
  3. 前記ヒータ収納本体部は、その背面側に配置される前記ファンユニット又はヒータユニットとの係合部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の盤用ヒータ。
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