JPS5844689A - 温風発生用熱源装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数の自己制御型ヒーターを積層して配設した
温風発生用熱源装置に関し、熱源部の圧損を小さくして
充分な量の温風を得ることを目的とする。

通常自己制御型ヒーターを用いた温風発生装置において
、その出力を高めるために複数のヒーターを積層して配
設していた。第２図はその具体的構成を示し、すなわち
、１１．１２は電極板１３を間において積層した自己制
御型ヒーターで、それぞれ多数の通気孔１１ａ、１２ａ
を有し、環状取付板１４．１６の間に取着しである。上
記熱源の構成の問題は、ヒーター１１，１２の通気孔１
１ａ、１２ａを完全に対向させないとそれらが互いに塞
がれるようになって通気抵抗、すなわち、圧損が大とな
り、温風量が減少してしまうことにある。しかし、通気
孔１１ａ、１２ａを完全対向させることはヒーター１１
．１２の寸法精度、取付精度２通気孔１１ａ、１２ａの
位置精度などとの関係からきわめてむずかしいものであ
った。

本発明はこのような従来の欠点を解消したもので、以下
その実施例を添附図面とともに説明する。

第１図において、１，２は１対の環状取付板３゜４間に
取着した複数の自己制御型ヒーターで、それぞれ多数の
通気孔１ａ、２ａを有する。そして上記ヒーター１，２
は導電性のスペーサー６を介して相互間に空間６をおい
て積層されている。７は電極板、８は取付板３，４への
ヒーター１，２の取付けおよび同ヒーター１，２スペー
サー６、電極板７の接触を確実とするための板ばねであ
る。

上記の構成において、矢印方向からの空気はまずヒータ
ー１の通気孔１ａを流動して第１段目の加熱がなされ、
空間６に至る。次いで、空間６からヒーター２の通気孔
２ａへ流れ込んで第２段目の加熱が行われるものである
。

ここでヒーター１，２の通気孔１ａ、２ａは間に空間６
があるために、非対向関係にあっても相互に塞がれるこ
とが、なく、圧損としてはきわめて小さくなるものであ
る。

このように本発呵は、複数の自己制御型ヒーター間にス
ペーサーを介して空間を形成したため、圧損が小さく、
その発塩風量を増大できるものであり、またヒーターな
どの寸法精度、取付寸法精度も特に加味する必要がなく
、製造２組立面でもすぐれた効果を奏するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例を示す温風発生用熱源装置の断
面図、第２図は従来例を示す断面図である。 １、２　＠ａ＠＠ａ＠自己制御型ヒーター、１ａ、２ａ
０・・・・通気孔、６・・・ｅ・・スペーサー、６・・
・１１１１・空間。 第２図 ３ ４３２

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. それぞれ通気孔を有する複数の自己制御型ヒーターを積
   層して構成され、かつ隣接するヒーター間にはスペーサ
   ーを介して空間を設けた温風発生用熱源装置。