JP2011208382A - 太陽電池パネルの軒先カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】太陽電池パネルの上面から軒先へ流れる雨水の水勢を弱められる新たな構造の軒先カバーを提供する。
【解決手段】太陽電池の軒先カバー10は、太陽電池パネル2の上面に対して略平行な状態に取り付けられる取付片11と、取付片11の軒側端縁部11aより下方に延出したカバー片12とを備え、取付片11に上方に突出した突部11eが形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、太陽電池パネルの軒側端部に取り付けられ、軒側端部の側端面を覆い隠すようにした、太陽電池パネルの軒先カバーの改良に関する。
太陽電池パネルを住宅等の屋根に設置する場合、化粧用の軒先カバーを太陽電池パネルの軒側端部に取り付けることが一般的である(例えば、特許文献1参照)。このような軒先カバーによれば、太陽電池パネルの軒側端部の側端面が覆い隠されるため、軒先側の美観は損なわれない。
特開平07−153984号公報
ところで、太陽電池パネルからより多くの電気エネルギーを得るためには設置面積を広くとる必要がある。そのために、太陽電池パネルの軒側端部を軒先に近接させて、より大きな面積の太陽電池パネルを設置することも、一般に行われている。
ところが、このように太陽電池パネルが軒先近くにまで及んで設置されると、パネル面が鏡面であるためパネルの上面を流れる雨水の勢いは下流側では強くなって、パネル上面から軒先カバーを超えて流れてくる雨水が軒樋を飛び越えてしまうことがあった。
本発明は、このような事情を考慮して提案されたもので、その目的は、太陽電池パネルの上面から軒先へ流れる雨水の水勢を弱められる新たな構造の軒先カバーを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の太陽電池の軒先カバーは、太陽電池パネルの軒側端部に取り付けられ、該軒側端部の側端面を覆い隠す太陽電池パネルの軒先カバーにおいて、太陽電池パネルの上面に対して略平行な状態に取り付けられる取付片と、該取付片の軒側端縁部より下方に向けて延出したカバー片とを備え、取付片に上方に突出した突部が形成されていることを特徴とする。
請求項2に記載の太陽電池の軒先カバーは、突部が軒先方向に沿って多重形成されている。
請求項3に記載の太陽電池の軒先カバーは、突部が長手方向に沿った突条として形成され、断面視台形状としている。
請求項4に記載の太陽電池の軒先カバーは、突部が長手方向に沿った突条として形成され、断面視三角形状としている。
請求項5に記載の太陽電池の軒先カバーは、カバー片が軒側に膨出した湾曲板体よりなる。
請求項6に記載の太陽電池の軒先カバーは、取付片が太陽電池パネルに取り付けられたときに、カバー片が該太陽電池パネルの内方側に傾斜降下する構造となっている。
請求項7に記載の太陽電池の軒先カバーは、取付片に排水孔が形成されている。
請求項8に記載の太陽電池の軒先カバーは、排水孔が千鳥状に複数列形成されている。
請求項1に記載の太陽電池パネルの軒先カバーによれば、取付片に上方に突出した突部が形成されているので、突部が堰として作用し、それに堰き止められた雨水は横へと流れて、全体としての軒側への流水の水勢を弱められる。
請求項2に記載の太陽電池パネルの軒先カバーによれば、突部が軒先方向に沿って多重形成されているので、それら突部によって雨水の多くは堰き止められ横へと流れ、雨水が取付片の軒側端縁部より前方に勢いよく飛び出ることを防止できる。
請求項3に記載の太陽電池パネルの軒先カバーによれば、突部が長手方向に沿った突条として形成されているので、確実に堰としての役割を果たすことができる。また、突部が断面視台形状であるため、取付片を折り曲げ成形等すれば簡易に軒先カバーを一体的に形成できる。
請求項4に記載の太陽電池パネルの軒先カバーによれば、突部が長手方向に沿った突条として形成されているので、確実に堰としての役割を果たすことができる。また、突部が断面視三角形状であるため、取付片を折り曲げ成形等すればより簡易に軒先カバーを一体的に形成できる。
請求項5に記載の太陽電池パネルの軒先カバーによれば、湾曲板体よりなるカバー片を軒側に膨出させているので、排水孔によって水勢を十分に弱められなかった場合でも雨水が取付片の軒側端部より飛び出すことはなく、雨水をカバー片上を伝わせて屋根面に落下させることができる。また、カバー片が軒側に湾曲膨出した形状となっているので見映えをよくできる。
請求項6に記載の太陽電池パネルの軒先カバーによれば、カバー片が太陽電池パネルの内方側に傾斜降下しているので、排水孔から落下する雨水をカバー片の裏面で受け止めることができ、そのため排水孔より落下した雨水の勢いも弱めることができる。
請求項7に記載の太陽電池パネルの軒先カバーによれば、取付片に排水孔が形成されているので、突部で堰き止めた雨水を排水孔から落とし込むことができ、適切な排水処理を行える。
請求項8に記載の太陽電池パネルの軒先カバーによれば、排水孔が千鳥状に複数列形成されているので、流れてくる雨水の多くを確実に排水処理することができる。
本発明の太陽電池パネルの軒先カバーおよびその取付対象である太陽電池パネルの設置例を示す斜視図である。 (a)は同軒先カバーの一実施形態を示す部分斜視図、(b)は断面図である。 (a)、(b)は同軒先カバーの取付手順を示す斜視図である。 同軒先カバーの取付状態を示す断面図である。 (a)〜(c)は本発明の太陽電池パネルの軒先カバーの他例を示す断面図、(d)は(c)に示した軒先カバーの使用状態を示す断面図である。 (a)(b)は本発明の太陽電池パネルの軒先カバーのさらに他の2例を示す断面図、(c)は(b)に示した軒先カバーの平面図である。
以下に、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の太陽電池パネルの軒先カバー(以下、軒先カバーと略す)およびその取付対象である太陽電池パネルの設置例を示す斜視図である。図2(a)は同軒先カバーの一実施形態を示す部分斜視図、図2(b)は断面図である。また、図3(a)、(b)は同軒先カバーの取付手順を示す斜視図である。図4は、同軒先カバーの取付状態を示す断面図である。
図1に示した太陽電池パネル2は、瓦やスレートが葺かれた屋根面1に配設される架台3を介して設置されるものである。なお、図1中の符号8は、軒先に設置される軒樋である。
また、太陽電池パネル2は複数のパネル体を矩形状に集合させたモジュール体よりなり、そのモジュール体単位で屋根面1に設置される。そのモジュール体の軒側端部2aの辺縁には軒先カバー10が取り付けられ、他の3辺には枠体4が取り付けられる。
この軒先カバー10は、太陽電池パネル2の上面に対して略平行な状態に取り付けられる取付片11と、この取付片11の軒側端縁部11aより下方やや前方に延出したカバー片12とを備えた構造とされ、図2(a)に示すように取付片11の軒側端縁部11aには上方に突出した突部11eが形成されている。なお、図1では突部11eの図示を省略している。
この突部11eは、長手方向に形成された断面視台形状の突条よりなり、突部11eの軒側片11eaはカバー片12の上端から同じ傾斜角度で上方に延び、一方、棟側片11ebは取付片11の取付部11dに対して略直角をなして上方に延びており、その取付部11dと棟側片11ebとの隅部には、長手方向に沿って等間隔に複数の排水孔11bが形成され、さらに取付部11dには、隅部に設けた排水孔11bとで千鳥状となるような複数の排水孔11bが形成されている。
さらに取付片11の取付部11dには、架台3にボルトで固定するための取付長孔11cが開設してある。
一方、カバー片12は上述したように取付片11の突部11eの軒側片11ebより下方に延出されており、取付片11の取付部11dとは鈍角をなして傾斜した形状となっており、軒先カバー10を太陽電池パネル2に取り付けた状態では、図4に示すように、軒側端部2aの側端面を覆い隠すことができるような寸法、形状となっている。
また、カバー片12の裏側には、補強のための補強片12aと、軒先カバー10を架台3に取付固定するための取付補強具15(図3参照)に嵌合される嵌合部12bとが一体的に形成されている。なお、本例で示した補強片12aは軒先カバー10に必須の要素ではないが、折れ等の損傷を防止するために備えることが望ましい。また、嵌合部12bについては、取付対象である架台3への取付構造によって種々の形状のものが採用できることはいうまでもない。
なお、本実施形態では突部11eを台形状としたが、図4の二点鎖線で示すように三角形状でもよく、その場合でも、その軒側片11eaをカバー片12の上端から延出させるように形成することが成形上好ましい。また、突部11eは取付片11の軒側端縁部11aではなく、中央部等に形成したものでもよい。
この軒先カバー10は、図3(a)、(b)に示した手順で架台3に固定される。
すなわち、まずC型チャンネル形状の中空体よりなる複数の架台3を屋根上に並べて固定し、それらの架台3の軒側先端部に長いす形状の軒先固定金具5を取り付ける。軒先固定金具5は、軒先カバー10の取付片11を載せ置くことのできる載置台5aを備え、その載置台5aには、架台3の中空部3aより溝3bを介してボルト6で連結できる挿通孔5aaが開設されている。
また、軒先固定金具5の後部には、位置決め片5b(長いすの後脚とその上方に連なる背もたれに相当する部分)が形成されており、さらに位置決め片5bの上端には、載置台5aとは逆方向に折曲した嵌合片5cが形成され、この嵌合片5cと、位置決め片5bと、架台3とにより形成される空間に太陽電池パネル2の軒側端部2aを収容できるようになっている。さらに、この位置決め片5bは、軒先カバー10の設置位置を定められるようになっている。
軒先カバー10の取付片11の取付長孔11cの裏面側には、側面視倒Z字形の取付補強具15があらかじめ取り付けられており、その取付補強具15でもって、軒先カバー10を、架台3に固定した軒先固定金具5の載置台5aと、架台3の先端部とにずれることなく設置できるようになっている。
軒先カバー10は、正しい位置に載せ置いた後に、軒先固定金具5の挿通孔5aaと、軒先カバー10の取付片11の取付長孔11cとを通じて上方に突出したボルト6にナット7を螺合させることで、架台3に対して固定される。
このようにして取付固定した軒先カバー10は、取付片11が太陽電池パネル2の上面に対して略平行な状態に配され、カバー片12の下端は屋根面1に近接した状態となり、その結果、架台3の先端部の端面、および架台3の上に設置した太陽電池パネル2の軒側端部2aの側端面を覆い隠すこととなる。
本実施形態に示した軒先カバー10は、上述したように、取付片11に突部11eが形成されているため、棟側より太陽電池パネル2の上面を伝って流れてくる雨水がこの突部11eに堰き止められ、さらに突部11eの棟側片11ebと取付部11dとの隅部に複数の排水孔11bが形成されているから、雨水はその排水孔11bから下方に流れ落ちる(図4参照。図中の白抜き矢印は雨水の流れを示している)。
そのため、軒先カバー10まで流れてきた雨水が取付片11の軒側端縁部11aより前方に勢いよく飛び出るおそれはなく、また雨水の多くが排水孔11bより流れ落ちるから、屋根面1の下流側に到達した雨水の水勢は十分に弱められる。また排水孔11bは、千鳥状に形成されているので、太陽電池パネル2側(棟側)から軒先カバー10を超えようとして流れてくる雨水のほとんどを排水処理することができる。
なお、排水孔11bは形成されていなくてもよく、突部11eだけで雨水を堰き止めて横方向に流し出すようにしたものでもよい。また、突条ではなく、突起を複数点在させたものであってもよく、そのような突起でもほどほどの水勢の低減効果は得られるが、堰としての役割を果たすためには長手方向に走る突条であることが望ましい。
このように、取付片11に突部11eを設けた軒先カバー10を使用することで、太陽電池パネル2の上面を流れてくる雨水が軒樋8(図1参照)を飛び越えることを防止できる。
また、本実施形態に示した軒先カバー10は、取付片11とカバー片12のなす角度を鈍角にして、カバー片12を屋根面1に対して傾斜降下した形状としているため、雨水が取付片11の突部11eを飛び越えて軒側端縁部11aより前方に飛び出そうとした場合でも、飛び出した雨水を屋根面1に落下する前に傾斜面で受け止めることができ、それによって水勢を弱めることができる。
特に、図5(a)(b)に示した軒先カバー10のように、カバー片12を湾曲板体で形成して軒側に膨出させたものでは、突部11eを雨水が飛び越えてきた場合でも、流水を飛び出させることなくそのままカバー片12の湾曲膨出した板面に伝わせながら屋根面1へゆっくりと落下させることができる。また、このような湾曲形状のカバー片12によれば、その湾曲面で、軒側前方から見たときに柔らかな印象を与えることができる。
また、図5(b)では、突部11eは図2や図5(a)で示した突部11eとは異なり、断面視三角形状となっている。このように、突部としては種々の形状が適用でき、取付片11およびカバー片12の形状、角度等に合わせて、より成形しやすい形状とすればよい。
また、図5(c)に示した軒先カバー10は、取付片11とカバー片12のなす角度が鋭角となるよう形成され、さらに断面視三角形状の突部11eが形成され、図5(d)に示すように、カバー片12が太陽電池パネル2の内方側に傾斜降下するように取り付けられるので、排水孔11bから流れ落ちる雨水をカバー片12の裏面で受け止めることができ、その結果、水勢をさらに弱めることができる。
なお、図5に示した3例では、軒先カバー10の裏面の構造および取付補強具15(図4等参照)の図示を省略している。また図5において、図2に示した軒先カバー10と同様の構成については同一の符号を付してその説明を割愛する。
図6(a)(b)は本発明の太陽電池パネルの軒先カバーのさらに他の2例を示す断面図、図6(c)は図6(b)に示した軒先カバーの平面図である。
これらの例は、上記の実施形態と同様に突部11eが突条で構成されたものであり、さらにそのような突部11eが長手方向に沿って多重に設けられたものを示している。
図6(a)の軒先カバー10は、断面視三角形状の突部11eが2重に連続して形成されており、これらによって堰としての作用を確実にしている。もちろん、この構成に排水孔を付加してもよい。
また、図6(b)(c)の軒先カバー10は、取付片11に上方に突出した膨出突条よりなる突部11eが複数列に千鳥状に形成されている。この図例では突部11eの高さは低く堰としての機能は低いが、多重に形成されているため水勢を十分に弱めることができるし、突部11eをプレス成形で形成できるので製造も容易である。
なお、図5、図6に示した5例では、軒先カバー10の裏面の構造の図示を省略している。また図5、図6において、図2に示した軒先カバー10と同様の構成については同一の符号を付してその説明を割愛する。
以上の実施形態では、軒先カバー10の取付片11の突部11eとして、板体の一部を折り曲げまたはプレス成形して形成したものを示したが、これらには限定されず、別体を取付片11の板面に貼り付けて構成したものでもよい。
1 屋根面
2 太陽電池パネル
2a 軒側端部
10 太陽電池パネルの軒先カバー
11 取付片
11a 軒側端縁部
11b 排水孔
11c 取付長孔
11d 取付部
11e 突部
11ea 軒側片
11eb 棟側片
12 カバー片
12a 補強片
12b 嵌合部

Claims (8)

  1. 太陽電池パネルの軒側端部に取り付けられ、該軒側端部の側端面を覆い隠す太陽電池パネルの軒先カバーにおいて、
    上記太陽電池パネルの上面に対して略平行な状態に取り付けられる取付片と、該取付片の軒側端縁部より下方に向けて延出したカバー片とを備え、上記取付片に上方に突出した突部が形成されていることを特徴とする、太陽電池パネルの軒先カバー。
  2. 請求項1において、
    上記突部は軒先方向に沿って多重形成されている、太陽電池パネルの軒先カバー。
  3. 請求項1または2において、
    上記突部は長手方向に沿った突条として形成され、断面視台形状としている、太陽電池パネルの軒先カバー。
  4. 請求項1または2において、
    上記突部は長手方向に沿った突条として形成され、断面視三角形状としている、太陽電池パネルの軒先カバー。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項において、
    上記カバー片は軒側に膨出した湾曲板体よりなる、太陽電池パネルの軒先カバー。
  6. 請求項1〜4のいずれか1項において、
    上記カバー片は、上記取付片が上記太陽電池パネルに取り付けられたときに該太陽電池パネルの内方側に傾斜降下する構造となっている、太陽電池パネルの軒先カバー。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項において、
    上記取付片には排水孔が形成されている、太陽電池パネルの軒先カバー。
  8. 請求項7において、
    上記排水孔は千鳥状に複数列形成されている、太陽電池パネルの軒先カバー。
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