JP2011207132A - 塗装エンボス鋼板およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の微細な凸部を有するエンボス鋼板110の表面に、チタンのフッ化物またはジルコニウムのフッ化物と、平均粒径が10〜50nmの二酸化ケイ素粒子122とを含む化成処理液を塗布して、化成処理皮膜120を形成する。化成処理皮膜のチタンおよびジルコニウムの合計金属換算付着量は、1.5〜150mg/m2の範囲内である。次いで、化成処理皮膜の表面に有機樹脂塗料を塗布して、有機樹脂塗膜を形成する。
【選択図】図2
Description
[1]表面に複数の微細な凸部を形成するエンボス加工を施されたエンボス鋼板と;前記エンボス鋼板の表面に形成され、チタンのフッ化物またはジルコニウムのフッ化物と;チタンの酸化物またはチタンの水酸化物と、ジルコニウムの酸化物またはジルコニウムの水酸化物と、平均粒径が10〜50nmの二酸化ケイ素粒子とを含む化成処理皮膜と;前記化成処理皮膜の表面に形成された有機樹脂塗膜とを有し;前記化成処理皮膜のチタンおよびジルコニウムの合計金属換算付着量は、前記化成処理皮膜のすべての部位において、1.5〜150mg/m2の範囲内である、塗装エンボス鋼板。
[2]前記化成処理皮膜全面についての、前記化成処理皮膜のチタンおよびジルコニウムの合計金属換算付着量の平均値は、2〜20mg/m2の範囲内である、[1]に記載の塗装エンボス鋼板。
[3]前記化成処理皮膜における、前記チタンのフッ化物および前記ジルコニウムのフッ化物の合計含有量に対する、前記チタンの酸化物および水酸化物ならびに前記ジルコニウムの酸化物および水酸化物の合計含有量のモル比は、0.2〜3の範囲内である、[1]または[2]に記載の塗装エンボス鋼板。
[4]前記化成処理皮膜における、前記チタンの酸化物および水酸化物の合計含有量に対する、前記ジルコニウムの酸化物および水酸化物の合計含有量のモル比は、0.2〜1.2の範囲内である、[1]〜[3]のいずれか一項に記載の塗装エンボス鋼板。
[5]前記化成処理皮膜の前記二酸化ケイ素粒子の付着量は、前記化成処理皮膜のすべての部位において、Si換算で0.1〜30mg/m2の範囲内である、[1]〜[4]のいずれか一項に記載の塗装エンボス鋼板。
[6]前記エンボス鋼板は、表面に複数の微細な凸部を形成するエンボス加工を施されたステンレス鋼板またはめっき鋼板である、[1]〜[5]のいずれか一項に記載の塗装エンボス鋼板。
[7]前記塗装エンボス鋼板は、プレコート鋼板である、[1]〜[6]のいずれか一項に記載の塗装エンボス鋼板。
[8]表面に複数の微細な凸部を形成するエンボス加工が施されたエンボス鋼板を準備するステップと;前記エンボス鋼板の表面に、チタンのフッ化物またはジルコニウムのフッ化物と、平均粒径が10〜50nmの二酸化ケイ素粒子とを含む化成処理液を塗布し、乾燥させて、化成処理皮膜を形成するステップと;前記化成処理皮膜の表面に、有機樹脂塗料を塗布し、焼き付けて、有機樹脂塗膜を形成するステップとを有する、塗装エンボス鋼板の製造方法。
[9]前記化成処理液の前記二酸化ケイ素粒子の含有量は、Si換算で0.5〜5g/Lの範囲内である、[8]に記載の製造方法。
塗装原板としては、表面に複数の微細な凸部を形成するエンボス加工が施されたエンボス鋼板が使用される。エンボス加工が施される鋼板の種類は、特に限定されない。エンボス加工が施される鋼板としては、ステンレス鋼板やめっき鋼板などが挙げられる。めっき鋼板の例には、亜鉛めっき鋼板(電気Znめっき、溶融Znめっき)、合金化亜鉛めっき鋼板(溶融Znめっき後に合金化処理した合金化溶融Znめっき)、亜鉛合金めっき鋼板(溶融Zn−Mgめっき、溶融Zn−Al−Mgめっき、溶融Zn−Alめっき)、溶融Alめっき鋼板、溶融Al−Siめっき鋼板などが含まれる。
化成処理皮膜は、1)チタンのフッ化物またはジルコニウムのフッ化物と、2)チタンの酸化物またはチタンの水酸化物と、3)ジルコニウムの酸化物またはジルコニウムの水酸化物と、4)二酸化ケイ素粒子を含む。上記チタン化合物およびジルコニウム化合物を化成処理皮膜に含ませることで、塗膜密着性および耐水性を付与することができる。また、二酸化ケイ素粒子を化成処理皮膜に含ませることで、上記チタン化合物およびジルコニウム化合物の付着量が過少な部位においてもアンカー効果により十分な塗膜密着性を付与することができる。
有機樹脂塗膜は、有機樹脂を主成分とする塗膜であって、化成処理皮膜の表面に形成される。有機樹脂塗膜は、1層構成であってもよいし、下塗り(プライマー)塗膜および上塗り(トップ)塗膜の2層構成であってもよいし、3層以上の構成であってもよい。たとえば、塗装原板がエンボス加工を施されたステンレス鋼板の場合は、1層構成の有機樹脂塗膜を形成し、塗装原板がエンボス加工を施されためっき鋼板の場合は、2層構成の有機樹脂塗膜を形成してもよい。
塗装原板として、以下の3種類のエンボス鋼板を準備した。
[エンボス鋼板A]
SUS304(BA仕上げ)、板厚0.5mm、不規則柄、凸部面積率80%、凸部高さ50μm
[エンボス鋼板B]
溶融亜鉛めっき鋼板、板厚0.5mm、水玉柄(直径1mm)、凸部面積率20%、凸部高さ30μm
[エンボス鋼板C]
SUS430(2B仕上げ)、板厚0.5mm、縞柄(幅1mm)、凸部面積率50%、凸部高さ20μm
(1)加工密着性試験
各塗装エンボス鋼板から試験片(50mm×50mm)を切り出し、加工密着性試験を実施した。各試験片について180度密着折り曲げ加工(0T曲げ加工)を行った。各試験片の曲げ加工部にセロハンテープを貼り付けた後、曲げ稜線に対して垂直にテープを剥がして、塗膜の残存率を測定し、加工密着性を評価した。塗膜の残存率が100%の場合を「◎」、95%以上100%未満の場合を「○」、95%未満の場合を「×」と評価した。
各塗装エンボス鋼板から試験片(50mm×50mm)を切り出し、耐水性試験を実施した。各試験片を95℃以上の熱水に120時間浸漬した後、1mm各の碁盤目を100個作製した。各試験片の碁盤目部分にセロハンテープを貼り付けた後、試験片表面に対して垂直にテープを剥がして、塗膜の残存率を測定し、耐水性を評価した。塗膜の残存率が100%の場合を「◎」、95%以上100%未満の場合を「○」、95%未満の場合を「×」と評価した。
20、120 化成処理皮膜
100 塗装エンボス鋼板
122 二酸化ケイ素粒子
Claims (9)
- 表面に複数の微細な凸部を形成するエンボス加工を施されたエンボス鋼板と、
前記エンボス鋼板の表面に形成され、チタンのフッ化物またはジルコニウムのフッ化物と、チタンの酸化物またはチタンの水酸化物と、ジルコニウムの酸化物またはジルコニウムの水酸化物と、平均粒径が10〜50nmの二酸化ケイ素粒子とを含む化成処理皮膜と、
前記化成処理皮膜の表面に形成された有機樹脂塗膜と、を有し、
前記化成処理皮膜のチタンおよびジルコニウムの合計金属換算付着量は、前記化成処理皮膜のすべての部位において、1.5〜150mg/m2の範囲内である、
塗装エンボス鋼板。 - 前記化成処理皮膜全面についての、前記化成処理皮膜のチタンおよびジルコニウムの合計金属換算付着量の平均値は、2〜20mg/m2の範囲内である、請求項1に記載の塗装エンボス鋼板。
- 前記化成処理皮膜における、前記チタンのフッ化物および前記ジルコニウムのフッ化物の合計含有量に対する、前記チタンの酸化物および水酸化物ならびに前記ジルコニウムの酸化物および水酸化物の合計含有量のモル比は、0.2〜3の範囲内である、請求項1に記載の塗装エンボス鋼板。
- 前記化成処理皮膜における、前記チタンの酸化物および水酸化物の合計含有量に対する、前記ジルコニウムの酸化物および水酸化物の合計含有量のモル比は、0.2〜1.2の範囲内である、請求項1に記載の塗装エンボス鋼板。
- 前記化成処理皮膜の前記二酸化ケイ素粒子の付着量は、前記化成処理皮膜のすべての部位において、Si換算で0.1〜30mg/m2の範囲内である、請求項1に記載の塗装エンボス鋼板。
- 前記エンボス鋼板は、表面に複数の微細な凸部を形成するエンボス加工を施されたステンレス鋼板またはめっき鋼板である、請求項1に記載の塗装エンボス鋼板。
- 前記塗装エンボス鋼板は、プレコート鋼板である、請求項1に記載の塗装エンボス鋼板。
- 表面に複数の微細な凸部を形成するエンボス加工が施されたエンボス鋼板を準備するステップと、
前記エンボス鋼板の表面に、チタンのフッ化物またはジルコニウムのフッ化物と、平均粒径が10〜50nmの二酸化ケイ素粒子とを含む化成処理液を塗布し、乾燥させて、化成処理皮膜を形成するステップと、
前記化成処理皮膜の表面に、有機樹脂塗料を塗布し、焼き付けて、有機樹脂塗膜を形成するステップと、
を有する、塗装エンボス鋼板の製造方法。 - 前記化成処理液の前記二酸化ケイ素粒子の含有量は、Si換算で0.5〜5g/Lの範囲内である、請求項8に記載の製造方法。
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