JP2011201156A5 - - Google Patents

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また、上記の課題を解決するため、本発明の液体吐出装置は、液滴吐出用の複数のノズルを有する液体吐出ヘッドと、複数の前記ノズルの中で液滴を吐出していない前記ノズルが存在するドット抜けの発生の有無を検査する液滴吐出検査機構と、前記ノズルから液体を吸引する吸引機構と、複数の前記ノズルが配列される前記液体吐出ヘッドのノズル面を拭き取るワイピング機構と、前記ワイピング機構のワイピング動作による前記ドット抜けの解消履歴を記憶可能な記憶手段と、前記記憶手段に前記ドット抜けの解消履歴が残っているか否かを判別するヘッドメンテナンスユニット制御部と、を備え、前記ヘッドメンテナンスユニット制御部は、前記ドット抜けが発生したときに、前記記憶手段に前記解消履歴が残っていない場合は、前記ワイピング機構を駆動させ、前記記憶手段に前記解消履歴が残っている場合は、前記吸引機構を駆動させとを特徴とする。
これらの構成によれば、記憶手段がワイピング動作によるドット抜けの解消履歴を記憶可能となっており、ヘッドメンテナンスユニット制御部は、ドット抜けが発生したときに、記憶手段にワイピング動作によるドット抜けの解消履歴が残っていない場合は、ワイピング機構を駆動させる。そのため、ノズルから吐出される液滴の消費量を低減しつつ、ドット抜けを解消することが可能になる。一方、記憶手段にワイピング動作によるドット抜けの解消履歴が残っている場合は、吸引機構を駆動させる。したがって、ドット抜けを解消するためにワイピング動作が行われることがあっても、ワイピング動作に起因する上述の問題を解決して、ドット抜けを確実に解消することが可能になる。
また本発明において、液体吐出装置は、前記ヘッドメンテナンスユニット制御部が、前記ワイピング動作の実施後に、前記液滴吐出検査機構にドット抜けの発生の有無を検査させ、前記ワイピング動作で前記ドット抜けが解消されたか否か判別する第2ドット抜け判別を実施し、前記ドット抜けが解消されていないと判別した場合に、前記吸引機構にクリーニング動作を行わせることが好ましい。また、前記ヘッドメンテナンスユニット制御部が、前記ドット抜け解消フラグがセットされている場合に、ドット抜け解消フラグをリセットし、前記ドット抜け解消フラグをリセットした後に前記吸引機構にクリーニング動作を行うことが好ましい。このように構成すると、ワイピングステップでのワイピング動作でドット抜けが解消されていない場合には、クリーニング動作が行われる。したがって、クリーニング動作によって、ドット抜けを確実に解消することが可能になる。
更に、次回の前記ドット抜け発生時に、前記解消履歴判別ステップにおいて、前記ドット抜け解消フラグがセットされているか否かを判別することで、前記解消履歴が残っているか否かを判別することが可能になる。

Claims (10)

  1. 液滴吐出用の複数のノズルの中で液滴を吐出しない前記ノズルが存在するドット抜けの発生時に、前記ノズルから液体を吸引するクリーニング動作および複数の前記ノズルが配列されるノズル面を拭き取るワイピング動作の少なくとも一方を行う液体吐出装置の制御方法であって、
    前記ドット抜けの発生の有無を検査して、前記ドット抜けが発生しているか否かを判別するドット抜け判別ステップと、
    前記ドット抜け判別ステップで、前記ドット抜けが発生していると判別された場合に、前記ワイピング動作による前記ドット抜けの解消履歴が残っているか否かを判別する解消履歴判別ステップと、
    前記解消履歴判別ステップで、前記解消履歴が残っていないと判別された場合に、前記ワイピング動作を行うワイピングステップと、
    前記解消履歴判別ステップで、前記解消履歴が残っていると判別された場合に、前記ワイピング動作を行わずに前記クリーニング動作を行うクリーニングステップとを有していることを特徴とする液体吐出装置の制御方法。
  2. 前記ワイピングステップ後に、前記ドット抜けの発生の有無を検査して、前記ワイピング動作で前記ドット抜けが解消されたか否かを判別する第2ドット抜け判別ステップを有し、
    前記第2ドット抜け判別ステップで、前記ドット抜けが解消されていないと判別された場合に、前記クリーニング動作を行うことを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置の制御方法。
  3. 前記ワイピングステップ後に、前記ドット抜けの発生の有無を検査して、前記ワイピング動作で前記ドット抜けが解消されたか否かを判別する第2ドット抜け判別ステップと、前記第2ドット抜け判別ステップで、前記ドット抜けが解消されたと判別された場合に、ドット抜け解消フラグをセットするドット抜け解消フラグセットステップとを有し、次回の前記ドット抜け発生時に、前記解消履歴判別ステップにおいて、前記ドット抜け解消フラグがセットされているか否かを判別することで、前記解消履歴が残っているか否かを判別することを特徴とする請求項1または2に記載の液体吐出装置の制御方法。
  4. 前記解消履歴判別ステップで、前記ドット抜け解消フラグがセットされていると判別された場合に、前記ドット抜け解消フラグをリセットするドット抜け解消フラグリセットステップを有し、
    前記ドット抜け解消フラグリセットステップ後に、前記クリーニングステップを実行することを特徴とする請求項3に記載の液体吐出装置の制御方法。
  5. 前記ドット抜け判別ステップで、前記ドット抜けが発生していないと判別された場合に、前記ドット抜け解消フラグをリセットする第2ドット抜け解消フラグリセットステップを有していることを特徴とする請求項3または4に記載の液体吐出装置の制御方法。
  6. 液滴吐出用の複数のノズルを有する液体吐出ヘッドと、
    複数の前記ノズルの中で液滴を吐出していない前記ノズルが存在するドット抜けの発生の有無を検査する液滴吐出検査機構と、
    前記ノズルから液体を吸引する吸引機構と、
    複数の前記ノズルが配列される前記液体吐出ヘッドのノズル面を拭き取るワイピング機構と、
    前記ワイピング機構のワイピング動作による前記ドット抜けの解消履歴を記憶可能な記憶手段と、
    前記記憶手段に前記ドット抜けの解消履歴が残っているか否かを判別するヘッドメンテナンスユニット制御部と、
    を備え、
    前記ヘッドメンテナンスユニット制御部は、前記ドット抜けが発生したときに、前記記憶手段に前記解消履歴が残っていない場合は、前記ワイピング機構を駆動させ、前記記憶手段に前記解消履歴が残っている場合は、前記吸引機構を駆動させとを特徴とする液体吐出装置。
  7. 前記ヘッドメンテナンスユニット制御部は、前記ワイピング動作の実施後に、前記液滴吐出検査機構にドット抜けの発生の有無を検査させ、前記ワイピング動作で前記ドット抜けが解消されたか否か判別する第2ドット抜け判別を実施し、前記ドット抜けが解消されていないと判別した場合に、前記吸引機構にクリーニング動作を行わせることを特徴とする請求項6に記載の液体吐出装置。
  8. 前記ヘッドメンテナンスユニット制御部は、前記第2ドット抜け判別において、前記ドット抜けが解消されていると判別した場合に、前記記憶手段へドット抜け解消フラグをセットすることを特徴とする請求項7に記載の液体吐出装置。
  9. 前記ヘッドメンテナンスユニット制御部は、前記ドット抜け解消フラグがセットされている場合に、ドット抜け解消フラグをリセットし、前記ドット抜け解消フラグをリセットした後に前記吸引機構にクリーニング動作を行うことを特徴とする請求項8に記載の液体吐出装置。
  10. 前記液体吐出ヘッドは、インク滴吐出用の複数の前記ノズルを有するインクジェットヘッドであることを特徴とする請求項6に記載の液体吐出装置。
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